JP2007157955A - プローブカードおよびこれを用いた測定方法および検査装置 - Google Patents

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茂 四宮
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将隆 藤本
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Abstract

【課題】プローブ検査により同時測定を行う際、測定対象チップ以外への不要なプロービングを回避する事により、プローブ針やパッドを傷めることを防ぐ。
【解決手段】1つのチップを検査するのに必要な数のプローブ針12を1つのプローブユニット13として独立させた構造を持ち、同時測定数分のプローブユニット13を備えたプローブカードであって、検査の状況や目的に応じて個々のプローブユニット13を半導体ウェーハとの接触面と垂直方向に移動させる事により、不要なプロービングを行わない。このため、プローブ針もチップのパッドも傷めることなく、測定対象のチップの検査のみを実施することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体集積回路(以下、LSI:Large Scale Integrationと称す)のプローブ検査において、同時測定(以下、同測)を実施する際に使用するプローブカードおよびこれを用いた測定方法、さらにそれらの検査装置に関するものである。
従来のLSIテスタを用いてLSIデバイスをプローブ検査にて同測を実施する場合の測定手法について説明する。半導体ウェーハ上に形成されたN個の被測定対象LSIデバイス(以下DUT:Device Under Test)を検査する場合、検査に用いるプローブカードには1DUTの検査に必要なプローブ針数のN倍のプローブ針が設けられている。このプローブカードに設けられたプローブ針をチップに形成されたパッドにN個同時に接触させることによりN個のチップの検査を同時に実施する。
また以下で述べる同測の課題を解決する為に、同測数やDUT並びを容易に変更する方法として特許文献1の様にプローブ針を交換する方法も知られている。
特開2003−124270号公報
しかしながら、従来の測定方法では、N個のチップに同時にプローブ針を接触させる事しかできない為、以下の不都合が生じる。
1つ目は、検査対象である有効チップ領域に対して、有効チップのみにプローブ針を接触させることはできない事である。図2(a)において、有効チップ領域内の測定対象チップ23を検査する場合に、1度目のプロービング(1)では4個同測の4個全てのプローブ針が測定対象チップ上のパッドに接触するが、2度目のプロービング(2)では測定対象チップが1個しかないがプローブカードは4個のプローブユニットを備えている為、残り3個のプローブユニット(A)は有効チップ領域外に接触してしまう。有効チップ領域外ではパッドが形成されていないチップやウェーハエッジが存在する為、不要なプロービングによりプローブ針を傷めてしまう可能性が高いという課題がある。
2つ目は、上記の有効チップ領域外へのプロービングを回避する為に、図2(b)の様に2度目のプロービングを1度目にプロービングしたチップ(B)に再度プロービングする場合がある。しかし、この場合は複数回のプロービングにより、チップ上のパッドを傷めてしまう課題がある。
3つ目は、有効チップ領域内であっても、前工程での不良チップやプロービングに問題のあるチップの検査は避ける必要があるが、上記同様回避できずにプローブ針を傷めたり、複数回のプロービングによりパッドを傷めてしまう等の課題がある。
4つ目は、同測プローブカードを製作するとその同測数でしか検査できないという課題がある。検査プログラムが不安定な場合や、検査設備の問題で特定端子の検査が出来ない場合、特定のプローブ針が傷んでいる場合等では、4個同測プローブカードを用いて、単測、2個測等と同測数を変えて検査を実施したいが、検査が可能な場合でも1チップの針当て回数が4回になってしまう。
5つ目は、プローブ針とパッドの接触がうまく採れない場合に、接触圧力を変化させる場合があるが、全てのプローブユニットとの接触圧力を同時に変える事は可能であるが、個々のプローブユニットとの接触圧力を変える事は出来ない課題がある。
したがって、本発明の目的は、上記を含む様々な課題を解決することで、プローブ検査により同時測定を行う際、測定対象チップ以外への不要なプロービングを回避する事により、プローブ針やパッドを傷めず、また特定のプローブ針が傷んでいる場合等において同測数を変えて検査を実施することができ、また個々のプローブユニットとの接触圧力を変えることができるプローブカードおよび測定手法を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1記載のプローブカードは、半導体ウェーハ上に形成された複数個の被測定対象のLSIデバイスを同時測定によりプローブ検査を実施することが可能なプローブカードであって、一つのLSIデバイスに接触させるプローブ針を有するプローブユニットを同時測定数備え、複数個のLSIデバイスに対応するプローブユニット毎に、プローブ針を半導体ウェーハとの接触面と垂直方向に移動可能とした。
請求項2記載のプローブカードは、半導体ウェーハ上に形成された複数個の被測定対象のLSIデバイスを同時測定によりプローブ検査を実施することが可能なプローブカードであって、一つのLSIデバイスに接触させるプローブ針を有するプローブユニットを同時測定数備え、個々のプローブユニットを半導体ウェーハと水平に検査の走査方向に移動させることを可能とした。
請求項3記載のプローブカードは、半導体ウェーハ上に形成された複数個の被測定対象のLSIデバイスを同時測定によりプローブ検査を実施することが可能なプローブカードであって、一つのLSIデバイスに接触させるプローブ針を有するプローブユニットを同時測定数備え、個々のプローブユニットを半導体ウェーハと水平な2方向に移動させることを可能とした。
請求項4記載の測定方法は、請求項1記載のプローブカードを用い、測定対象のチップ上のパッドにプローブ針を接触させて検査する測定方法であって、測定対象のチップ数が同時測定数より少ないとき、測定対象のチップが対応しない検査に不要なプローブユニットを、半導体ウェーハのプローブ針接触面と垂直方向に移動させることにより、プローブユニットにおいてプローブ針とパッドが接触しない。
請求項5記載の測定方法は、請求項4記載の測定方法において、測定対象のチップ数は、半導体ウェーハ上の測定有効範囲の影響により同時測定数より少ない。
請求項6記載の測定方法は、請求項4記載の測定方法において、測定対象のチップ数は、半導体ウェーハ上の特定のチップを検査することにより、同時測定数より少ない。
請求項7記載の測定方法は、請求項1記載のプローブカードを用い、測定対象のチップ上のパッドにプローブ針を接触させて検査する測定方法であって、特定のプローブユニットを、半導体ウェーハのプローブ針接触面と垂直方向に移動させることにより、特定のプローブユニット以外のプローブユニットに対応するチップ上のパッドにのみプローブ針を接触させ、同一プローブカードにおいて同時測定数を変化させることを可能とした。
請求項8記載の測定方法は、請求項1記載のプローブカードを用い、測定対象のチップ上のパッドにプローブ針を接触させて検査する測定方法であって、特定のチップに対応するプローブユニットを、半導体ウェーハのプローブ針接触面と垂直方向に所定量だけ移動させることにより、チップ毎にパッドとプローブ針の接触圧力および接触状態を変化させることを可能とした。
請求項9記載の測定方法は、請求項2記載のプローブカードを用い、測定対象のチップ上のパッドにプローブ針を接触させて検査する測定方法であって、半導体ウェーハ上の特定のチップのみを検査する際、測定対象のチップに対応しない検査に不要なプローブユニットを半導体ウェーハと水平に検査方向に移動させることにより、測定対象外のチップのパッドとプローブ針が接触せず、測定対象外のチップに隣接する測定対象のチップの検査を実施することを可能とした。
請求項10記載の測定方法は、請求項3記載のプローブカードを用い、測定対象のチップ上のパッドにプローブ針を接触させて検査する測定方法であって、半導体ウェーハ上の測定有効範囲内の測定対象のチップのみを検査する際、もしくは特定のチップのみを検査する際、プローブユニットを半導体ウェーハと水平な方向に移動させることにより、測定対象のチップ位置に合わせてプローブユニットの並びを変更しながら検査する。
請求項11記載の測定方法は、請求項3記載のプローブカードを用い、測定対象のチップ上のパッドにプローブ針を接触させて検査する測定方法であって、プローブユニットを半導体ウェーハと水平な方向に移動させることにより、検査の目的に応じてプローブユニットの配置を測定対象のチップ並びに変更した状態で検査する。
請求項12記載の検査装置は、請求項4,5,6,7,8,9,10または11記載の測定方法に従ってプローブカードを制御する。
本発明の請求項1記載のプローブカードによれば、一つのLSIデバイスに接触させるプローブ針を有するプローブユニットを同時測定数備え、複数個のLSIデバイスに対応するプローブユニット毎に、プローブ針を半導体ウェーハとの接触面と垂直方向に移動可能としたので、不要なプロービングが発生せず、プローブ針もLSIデバイスのパッドも傷めることなく、被測定対象のLSIデバイスの検査のみを実施することができる。このため、従来の方法での課題である同測全てのプローブ針を同時にしかパッドに接触させる事しか出来ない為に、パッドやプローブ針を傷めてしまう問題を回避出来る。また、同測数やDUT並びの変更をプローブカードの再作製無しに実施出来る為、コスト面でも効果が期待できる。
現在のLSIデバイスは微細化、高集積化が進み、それに伴いパッドが素子の上に配置される等の構造を持つ物が多くなる等、パッドへの針当て回数が制限される事が多く存在する。さらにそれに伴い、プローブ針の材質も柔らかくなる等、プローブ針も傷み易くなりつつある。これらの背景から、本発明の効果は今後ますます微細化、高集積化の進む半導体分野において大きな効果を期待出来る。
本発明の請求項2記載のプローブカードによれば、一つのLSIデバイスに接触させるプローブ針を有するプローブユニットを同時測定数備え、個々のプローブユニットを半導体ウェーハと水平に検査の走査方向に移動させることを可能としたので、隣接しない被測定対象のLSIデバイスに全プローブユニットを使用してプロービングできる。その他、請求項1と同様の効果が得られる。
本発明の請求項3記載のプローブカードによれば、一つのLSIデバイスに接触させるプローブ針を有するプローブユニットを同時測定数備え、個々のプローブユニットを半導体ウェーハと水平な2方向に移動させることを可能としたので、半導体ウェーハの有効領域周辺等において、被測定対象のLSIデバイスの並びにプローブユニットの配置を変更できる。その他、請求項1と同様の効果が得られる。
本発明の請求項4記載の測定方法によれば、測定対象のチップ数が同時測定数より少ないとき、測定対象のチップが対応しない検査に不要なプローブユニットを、半導体ウェーハのプローブ針接触面と垂直方向に移動させることにより、プローブユニットにおいてプローブ針とパッドが接触しないので、不要なプロービングが発生せず、プローブ針もパッドも傷めることなく、測定対象チップの検査のみを実施することができる。
請求項5では、測定対象のチップ数は、半導体ウェーハ上の測定有効範囲の影響により同時測定数より少ないので、有効範囲周辺において有効範囲内のチップにのみプロービングすることができる。
請求項6では、測定対象のチップ数は、半導体ウェーハ上の特定のチップを検査することにより、同時測定数より少ないので、有効範囲内のチップであっても、不良チップを避けてプロービングすることができる。
本発明の請求項7記載の測定方法によれば、特定のプローブユニットを、半導体ウェーハのプローブ針接触面と垂直方向に移動させることにより、特定のプローブユニット以外のプローブユニットに対応するチップ上のパッドにのみプローブ針を接触させ、同一プローブカードにおいて同時測定数を変化させることを可能としたので、プローブカード側や検査設備、あるいは検査プログラムの問題等により応じて同時測定数を変更することができる。
本発明の請求項8記載の測定方法によれば、特定のチップに対応するプローブユニットを、半導体ウェーハのプローブ針接触面と垂直方向に所定量だけ移動させることにより、チップ毎にパッドとプローブ針の接触圧力および接触状態を変化させることを可能としたので、プロービングした際にプローブ針とパッドがうまく接触しない場合でも、個々のプローブユニットのプローブ針とパッドの接触圧力を変更することができる。
本発明の請求項9記載の測定方法によれば、半導体ウェーハ上の特定のチップのみを検査する際、測定対象のチップに対応しない検査に不要なプローブユニットを半導体ウェーハと水平に検査方向に移動させることにより、測定対象外のチップのパッドとプローブ針が接触せず、測定対象外のチップに隣接する測定対象のチップの検査を実施することを可能としたので、測定対象外のパッドを傷めることなく、隣接しない測定対象のチップに全プローブユニットを使用してプロービングできる。
本発明の請求項10記載の測定方法によれば、半導体ウェーハ上の測定有効範囲内の測定対象のチップのみを検査する際、もしくは特定のチップのみを検査する際、プローブユニットを半導体ウェーハと水平な方向に移動させることにより、測定対象のチップ位置に合わせてプローブユニットの並びを変更しながら検査するので、有効範囲周辺において有効範囲内のチップにのみ全プローブユニットを使用してプロービングできる。また、測定対象のチップ並びにプローブユニットの配置を変更できる。
本発明の請求項11記載の測定方法によれば、プローブユニットを半導体ウェーハと水平な方向に移動させることにより、検査の目的に応じてプローブユニットの配置を測定対象のチップ並びに変更した状態で検査するので、検査前に測定対象のチップ並びを変更することができる。
本発明の請求項12記載の検査装置によれば、請求項4,5,6,7,8,9,10または11記載の測定方法に従ってプローブカードを制御するので、上記の効果が得られるプローバーやテスタ等の検査装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本発明の第1の実施形態を図1に基づいて説明する。
図1は本発明の第1の実施形態に係わるプローブカードの構成を示す図である。
図1に示すように、本発明の実施形態のプローブカード11は、一つの被測定対象のLSIデバイス(DUT)に接触させるプローブ針12を有するプローブユニット13を同時測定数備え、複数個のDUTに対応するプローブユニット13毎に、プローブ針12を半導体ウェーハとの接触面と垂直方向に移動可能としている。
この場合、図1(a)の様にプローブカード11の中央にプローブユニット13を備えた構造を持つ。プローブユニット13は図1(b)の様に検査の際にチップ上のパッドに接触させるプローブ針12を1DUTの検査をするのに必要な本数分を取り纏めたものである。N個同測用のプローブカードの場合、プローブカード上にこのプローブユニットをN個備えた構造となる。
以下、説明を簡単に説明する為に、検査の走査方向に4個のプローブユニット13を備えたプローブカード11を用いて4個同測を実施する場合について説明をする。このプローブカード11は図1(b)では4個のプローブユニット13が並んで配置されており、隣接する4個のチップを測定できる構造である。さらにこのプローブカード11は、図1(c)の様にプローブユニット13を半導体ウェーハとの接触面と垂直方向に移動する事が可能な構造となっている。この構造を持つプローブカードを用いる事により、以下に記す実施の形態2〜5の測定手法にて検査を実施するものとする。
(実施の形態2)
本発明の第2の実施形態を図2に基づいて説明する。
第2の実施形態では、上記第1の実施形態で述べたプローブカードを用いた測定方法について図を参照しながら述べるものとする。
本実施形態の測定方法は、測定対象のチップ数が同時測定数より少ないとき、測定対象のチップが対応しない検査に不要なプローブユニットを、半導体ウェーハのプローブ針接触面と垂直方向に移動させることにより、プローブユニットにおいてプローブ針とパッドが接触しないようする。
図2(a)において、21は半導体ウェーハ、22はその周辺のウェーハエッジを表している。半導体ウェーハ21上に形成されたチップには有効領域が設けられており、23がその領域内のチップであり、そのチップのみが測定対象である事が通常である。従来の4個同測プローブカードを用いた測定方法では、如何なる場合でも4個のチップに同時にプロービングする事しか出来ない為、プロービング領域24は4個同測プローブカードで測定可能な領域とする。
図2(a)の有効領域の例では、1列目の左側のチップから検査を開始すると、1回目のプロービング(1)では通常通り4個同時にプロービングして問題ないが、2回目のプロービング(2)では測定対象チップ23にプロービングしようとすると、右側3個(A)のプローブ針は測定対象外のチップが形成されていない箇所やウェーハエッジにプローブ針を接触させてしまいプローブ針を傷めてしまう。
また、別の従来の方法として、図2(b)に示す様に2回目のプロービング(2)を有効領域内のチップのみに行う様にする場合もあるが、この場合は左側3個(B)のプローブ針は測定対象チップのパッドに対して2度目のプロービングとなり、パッドを傷めてしまう。
この課題を解決する為に第2の実施形態では、第1の実施形態であるプローブカードを用いると通常では有効領域外にプロービングしてしまう図2(a)の2回目のプロービング(2)では右側3個(A)のプローブユニットをウェーハと垂直方向に上に移動させる事により、領域(A)ではプローブ針はパッドに接触せず、一番左側のプローブ針のみ測定対象チップ23に接触して検査を実施できる。これにより、不要なプロービングは発生しないので、プローブ針もパッドも傷める事無く、測定対象チップ23の検査のみを実施する事が出来る。
第2の実施形態では、有効領域周辺ではプローブユニットをウェーハと垂直方向に移動させる事により、有効領域内のチップにのみプロービングする測定方法を提供する。
(実施の形態3)
本発明の第3の実施形態を図3に基づいて説明する。
第3の実施形態では、上記第1の実施形態で述べたプローブカードを用いた測定方法について述べるものとする。
図3において、第2の実施形態と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。31は測定対象外チップである。半導体ウェーハの検査を実施する場合には、有効領域内のチップであっても、前工程での不良チップやプロービングに問題のあるチップ31の検査は避ける必要がある場合がある。この場合も従来の測定方法では全てのプローブ針を同時にプロービングする事しか出来ない為に、不要なプロービングを回避できずに図3の領域(C)のチップにもプロービングし、プローブ針を傷めたり、パッドを傷めたりする等の課題がある。
この課題を解決する為に第3の実施形態では、第1の実施形態であるプローブカードを用いると通常ではプロービングしてしまう図3の測定対象外チップ31の領域(C)に対応するプローブユニットをウェーハと垂直方向に上に移動させる事により、領域(C)ではプローブ針はパッドに接触せず、それ以外のプローブユニットのプローブ針のみ測定対象チップに接触して検査を実施できる。これにより、不要なプロービングは発生しないので、プローブ針もパッドも傷める事無く、測定対象チップの検査のみを実施する事が出来る。
第3の実施形態では、測定対象外のチップ31に対応するプローブユニットをウェーハと垂直方向に移動させる事により、測定対象のチップにのみプロービングする測定方法を提供する。
(実施の形態4)
本発明の第4の実施形態を図4に基づいて説明する。
第4の実施形態では、上記第1の実施形態で述べたプローブカードを用いた測定方法について述べるものとする。
本実施形態の測定方法は、特定のプローブユニット42を、半導体ウェーハのプローブ針接触面と垂直方向に移動させることにより、特定のプローブユニット42以外のプローブユニット41に対応するチップ上のパッドにのみプローブ針12を接触させ、同一プローブカードにおいて同時測定数を変化させることを可能とする。
従来のプローブカードは、プローブカードを製作した時の同測数でしか検査できないという課題がある。検査プログラムが不安定な場合や、検査設備の問題で特定端子の検査が出来ない場合、特定のプローブ針が傷んでいる場合等では、4個同測プローブカードを用いて、単測、2個測等と同測数を変えて検査を実施したいが、検査が可能な場合でも1チップの針当て回数が複数回になってしまう。
この課題を解決する為に第4の実施形態では、第1の実施形態であるプローブカードを用いる事により、検査前に同時測定数を変更する事が可能となる。ここでは2×2の4個同測のプローブカードを例に図を用いて説明する。図4(a)が全てのプローブユニットがウェーハと垂直方向の同じ位置に並んでいる場合であり、4個のチップに同時にプロービング出来る4個同測(2×2)の状態である。この状態から図4(b)の様に上側2個のプローブユニット42をウェーハと垂直方向に移動させると、下の2個のプローブユニット41のみがプロービングされ、上の2個のプローブユニット42はプロービングされない。つまり、2個同測(2×1)の状態である。同様にして、図4(c)の2個同測(1×2)、図4(d)の単測と様々に同測数を変更できる。
第4の実施形態では、特定のプローブユニットをウェーハとの接触面と垂直方向に移動させる事により、同測数やDUT並びを変更できる測定方法を提供する。
(実施の形態5)
本発明の第5の実施形態を説明する。
第5の実施形態では、上記第1の実施形態で述べたプローブカードを用いた測定方法について述べるものとする。
本実施形態の測定方法は、特定のチップに対応するプローブユニットを、半導体ウェーハのプローブ針接触面と垂直方向に所定量だけ移動させることにより、チップ毎にパッドとプローブ針の接触圧力および接触状態を変化させることを可能とする。
従来のプローブカードは、全てのプローブ針がプローブカード製作時と同じ位置であり、変更する事はできない。その為、実際にプロービングした際にプローブ針とパッドがうまく接触しない場合でも、全プローブ針の接触圧力を変更する事は出来ても、個々のプローブ針の接触圧力を変更する事は出来ない。
この課題を解決する為に第5の実施形態では、第1の実施形態であるプローブカードを用いて個々のプローブユニットをウェーハの接触面と垂直方向に微量だけ移動させる事により、プローブ針とパッドとの接触圧力を変更する事が可能となる。
第5の実施形態では、個々のプローブユニットをウェーハ接触面と垂直方向に移動させる事により、個々のプローブユニットのプローブ針とパッドの接触圧力を変更する事が可能な測定方法を提供する。
(実施の形態6)
本発明の第6の実施形態を図5に基づいて説明する。
図5は本発明の第6の実施形態に係わるプローブカードの構成を示す図である。
図5に示すように、本発明の実施形態のプローブカード11は、一つのDUTに接触させるプローブ針12を有するプローブユニット13を同時測定数備え、個々のプローブユニット13を半導体ウェーハと水平に検査の走査方向に移動させることを可能とした。
この場合、図5(a)の様にプローブカード11の中央にプローブユニット13を備えた構造を持ち、プローブユニット13はプローブユニット移動レール51にて、図5(b)(c)の様に検査の走査方向に移動できる構造を持つ。また、個々のプローブユニット13は1DUTの検査をするのに必要な本数分のプローブ針12を有する。N個同測用のプローブカードの場合、プローブカード上にこのプローブユニットをN個備えた構造となる。この構造を持つプローブカードを用いる事により、以下に記す実施の形態7の測定手法にて検査を実施するものとする。
(実施の形態7)
本発明の第7の実施形態を図5および図6に基づいて説明する。
第7の実施形態では、上記第6の実施形態で述べたプローブカードを用いた測定方法について述べるものとする。
本実施形態の測定方法は、半導体ウェーハ上の特定のチップのみを検査する際、測定対象のチップに対応しない検査に不要なプローブユニットを半導体ウェーハと水平に検査方向に移動させることにより、測定対象外のチップのパッドとプローブ針が接触せず、測定対象外のチップに隣接する測定対象のチップの検査を実施することを可能とする。
上記第3の実施形態では、測定対象外のチップに対応するプローブユニットをウェーハと垂直方向に移動させる事により、測定対象のチップにのみプロービングする事が可能となるが、この場合は4個のプローブユニットを所有しているにも関わらず、その内の3個しか使用していないと言ったスループット的な課題がある。
この課題を解決する為に第7の実施形態では、第6の実施形態であるプローブカードを用いると、所有している4個のプローブユニット13がウェーハの接触面と水平な方向(検査の走査方向)に移動出来る為、隣接しない4個のチップを同時に検査することが可能となる。通常は図5(b)の様に4個並んで配置されているプローブユニット13を図5(c)の様に移動させる事により、図6に示す様に領域(C)のチップ31を避けた隣接しない4個のチップ23にプロービングして検査を行うことが可能となる。
第7の実施形態では、測定対象外のチップに対応するプローブユニットをウェーハと水平方向に検査走査方向に移動させる事により、隣接しない測定対象のチップに全プローブユニットを使用してプロービングできる測定方法を提供する。
(実施の形態8)
本発明の第8の実施形態を図7に基づいて説明する。
図7は本発明の第8の実施形態に係わるプローブカードの構成を示す図である。
本発明の実施形態のプローブカードは、一つのDUTに接触させるプローブ針12を有するプローブユニット13を同時測定数備え、個々のプローブユニット13を半導体ウェーハと水平な2方向に移動させることを可能とした。
この場合、図7(a)の様にプローブカード11の中央にプローブユニット13を備えた構造を持ち、プローブユニット13はプローブユニット移動レール71にて、図7(b)(c)の様にウェーハと水平方向な2方向に移動できる構造を持つ。また、個々のプローブユニット13は1DUTの検査をするのに必要な本数分のプローブ針12を有する。N個同測用のプローブカードの場合、プローブカード上にこのプローブユニットをN個備えた構造となる。この構造を持つプローブカードを用いる事により、以下に記す実施の形態9および10の測定手法にて検査を実施するものとする。
(実施の形態9)
本発明の第9の実施形態を図7および図8に基づいて説明する。
第9の実施形態では、上記第8の実施形態で述べたプローブカードを用いた測定方法について述べるものとする。
本実施形態の測定方法は、半導体ウェーハ上の測定有効範囲内の測定対象のチップのみを検査する際、もしくは特定のチップのみを検査する際、プローブユニット13を半導体ウェーハと水平な方向に移動させることにより、測定対象のチップ位置に合わせてプローブユニット13の並びを変更しながら検査する。
上記第2の実施形態では、有効領域周辺ではプローブユニットをウェーハと垂直方向に移動させる事により、有効領域内のチップにのみプロービングする事が可能となるが、この場合は4個のプローブユニットを所有しているにも関わらず、その内の3個しか使用していないと言った事が発生する等、スループット的な課題がある。
この課題を解決する為に第9の実施形態では、第8の実施形態であるプローブカードを用いると、所有している4個のプローブユニットがウェーハの接触面と水平な2方向に移動出来る為、隣接しない4個のチップを同時に検査することが可能となる。通常は図7(b)の様にプローブユニット13は4個並んで配置され、図8に示す様に1回目のプロービング(1)では通常通り4個同時に領域81のチップにプロービングする。このプローブユニット13を図7(c)の様に移動させる事により、図8に示す様に2回目のプロービング(2)の際はプローブユニット13を移動させて、領域82のチップにプロービングして検査を行うことが可能となる。
第9の実施形態では、有効領域周辺ではプローブユニットをウェーハと水平な2方向に移動させる事により、有効領域内のチップにのみ全プローブユニットを使用してプロービングできる測定方法を提供する。
(実施の形態10)
本発明の第10の実施形態を図9に基づいて説明する。
第10の実施形態では、上記第8の実施形態で述べたプローブカードを用いた測定方法について述べるものとする。
本実施形態の測定方法は、プローブユニット13を半導体ウェーハと水平な方向に移動させることにより、検査の目的に応じてプローブユニット13の配置を測定対象のチップ並びに変更した状態で検査する。
従来のプローブカードは、プローブカードを製作した時のDUT並びでしか検査できないという課題がある。
この課題を解決する為に第10の実施形態では、第8の実施形態であるプローブカードを用いる事により、ウェーハと水平な2方向にプローブユニットを移動出来る為、検査前にプローブユニットのDUT並びを変更する事が可能となる。4個同測のプローブカードであれば図9(a)〜(d)の様にプローブユニット13を様々なDUT並びに変更出来る。(a)は4×1、(b)は1×4、(c)は2×2、(d)は階段状の場合である。なお、プローブユニット移動レール71の構成は図7に示したものと同様である。
第10の実施形態では、特定のプローブユニットをウェーハと水平な2方向に移動させる事により、プローブユニットのDUT並びを変更できる測定方法を提供する。
(実施の形態11)
本発明の第11の実施形態を説明する。
第11の実施形態では、上記第1、6、8の実施形態であるプローブカードを上記第2〜5、7、9、10の実施形態である測定方法に従い制御を行うプローバーやテスタ等の検査装置を提供する。
本発明に係るプローブカードや測定方法および検査装置を用いる事により、同測数の増加や針材質の柔軟化、検査工程増加による針当て回数の制限が厳しくなる中での、不要なプロービングによってプローブ針やパッドを傷める課題を解決できる。さらに同測数やDUT並びを変更出来るなど検査の便宜性やスループットの向上に有益である。
本発明に係わる第1の実施の形態のプローブカードの構成図である。 本発明に係わる第2の実施の形態の測定方法の説明図である。 本発明に係わる第3の実施の形態の測定方法の説明図である。 本発明に係わる第4の実施の形態の測定方法の説明図である。 本発明に係わる第6の実施の形態のプローブカードの構成図である。 本発明に係わる第7の実施の形態の測定方法の説明図である。 本発明に係わる第8の実施の形態のプローブカードの構成図である。 本発明に係わる第9の実施の形態の測定方法の説明図である。 本発明に係わる第10の実施の形態の測定方法の説明図である。
符号の説明
11 プローブカード
12 プローブ針
13 プローブユニット(1DUT分)
21 ウェーハ
22 ウェーハエッジ
23 測定対象チップ
24 プロービング領域(4×1)
31 測定対象外チップ
41 プローブユニット(プロービングあり)
42 プローブユニット(プロービングなし)
51 プローブユニット移動レール
61 プローブビング領域(変更後)
71 プローブユニット移動レール
81 プローブビング領域(通常)
82 プローブビング領域(変更後)

Claims (12)

  1. 半導体ウェーハ上に形成された複数個の被測定対象のLSIデバイスを同時測定によりプローブ検査を実施することが可能なプローブカードであって、
    一つの前記LSIデバイスに接触させるプローブ針を有するプローブユニットを同時測定数備え、複数個の前記LSIデバイスに対応する前記プローブユニット毎に、前記プローブ針を前記半導体ウェーハとの接触面と垂直方向に移動可能としたことを特徴とするプローブカード。
  2. 半導体ウェーハ上に形成された複数個の被測定対象のLSIデバイスを同時測定によりプローブ検査を実施することが可能なプローブカードであって、
    一つの前記LSIデバイスに接触させるプローブ針を有するプローブユニットを同時測定数備え、個々の前記プローブユニットを前記半導体ウェーハと水平に検査の走査方向に移動させることを可能としたことを特徴とするプローブカード。
  3. 半導体ウェーハ上に形成された複数個の被測定対象のLSIデバイスを同時測定によりプローブ検査を実施することが可能なプローブカードであって、
    一つの前記LSIデバイスに接触させるプローブ針を有するプローブユニットを同時測定数備え、個々の前記プローブユニットを前記半導体ウェーハと水平な2方向に移動させることを可能としたことを特徴とするプローブカード。
  4. 請求項1記載のプローブカードを用い、測定対象のチップ上のパッドにプローブ針を接触させて検査する測定方法であって、測定対象のチップ数が同時測定数より少ないとき、測定対象のチップが対応しない検査に不要なプローブユニットを、前記半導体ウェーハのプローブ針接触面と垂直方向に移動させることにより、前記プローブユニットにおいてプローブ針とパッドが接触しないことを特徴とする測定方法。
  5. 測定対象のチップ数は、半導体ウェーハ上の測定有効範囲の影響により同時測定数より少ない請求項4記載の測定方法。
  6. 測定対象のチップ数は、半導体ウェーハ上の特定のチップを検査することにより、同時測定数より少ない請求項4記載の測定方法。
  7. 請求項1記載のプローブカードを用い、測定対象のチップ上のパッドにプローブ針を接触させて検査する測定方法であって、特定のプローブユニットを、前記半導体ウェーハのプローブ針接触面と垂直方向に移動させることにより、前記特定のプローブユニット以外のプローブユニットに対応するチップ上のパッドにのみ前記プローブ針を接触させ、同一プローブカードにおいて同時測定数を変化させることを可能としたことを特徴とする測定方法。
  8. 請求項1記載のプローブカードを用い、測定対象のチップ上のパッドにプローブ針を接触させて検査する測定方法であって、特定のチップに対応するプローブユニットを、前記半導体ウェーハのプローブ針接触面と垂直方向に所定量だけ移動させることにより、チップ毎に前記パッドとプローブ針の接触圧力および接触状態を変化させることを可能としたことを特徴とする測定方法。
  9. 請求項2記載のプローブカードを用い、測定対象のチップ上のパッドにプローブ針を接触させて検査する測定方法であって、半導体ウェーハ上の特定のチップのみを検査する際、測定対象のチップに対応しない検査に不要なプローブユニットを前記半導体ウェーハと水平に検査方向に移動させることにより、測定対象外のチップのパッドとプローブ針が接触せず、前記測定対象外のチップに隣接する測定対象のチップの検査を実施することを可能としたことを特徴とする測定方法。
  10. 請求項3記載のプローブカードを用い、測定対象のチップ上のパッドにプローブ針を接触させて検査する測定方法であって、半導体ウェーハ上の測定有効範囲内の測定対象のチップのみを検査する際、もしくは特定のチップのみを検査する際、プローブユニットを半導体ウェーハと水平な方向に移動させることにより、測定対象のチップ位置に合わせてプローブユニットの並びを変更しながら検査することを特徴とする測定方法。
  11. 請求項3記載のプローブカードを用い、測定対象のチップ上のパッドにプローブ針を接触させて検査する測定方法であって、プローブユニットを半導体ウェーハと水平な方向に移動させることにより、検査の目的に応じて前記プローブユニットの配置を測定対象のチップ並びに変更した状態で検査することを特徴とする測定方法。
  12. 請求項4,5,6,7,8,9,10または11記載の測定方法に従ってプローブカードを制御することを特徴とする検査装置。
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