JPH03155219A - パルス出力発生方法 - Google Patents

パルス出力発生方法

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JPH03155219A
JPH03155219A JP29393889A JP29393889A JPH03155219A JP H03155219 A JPH03155219 A JP H03155219A JP 29393889 A JP29393889 A JP 29393889A JP 29393889 A JP29393889 A JP 29393889A JP H03155219 A JPH03155219 A JP H03155219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse output
frequency
setting value
frequency division
carry signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP29393889A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Koike
一正 小池
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Tamagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Tamagawa Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a6産業上の利用分野 本発明は、パルス出力発生方法に関し、特に、マイクロ
コンピュータによりプログラマブルに設定された周波数
設定値(F値)に基づいて、分周カウンタからキャリー
信号(C0)を発生し、このキャリー信号(C0)の数
をパルス出力(f0)とすることにより、高精度なパル
ス出力を得るための新規な改良に関する。
b、従来の技術 従来、用いられていたこの種のパルス出力発生方法とし
ては種々あるが、この中で、代表的な構成について述べ
ると、第4図に示される一般に用いられている構成を開
示することができる。
すなわち、図において符号f8で示されるものは、水晶
振動子を有する高精度の発振回路がら出力される所定周
波数の基準クロックであり、この基準クロックr0は、
分周カウンタ1に入力されている。
前記分周カウンタ1からのカウント信号Cが比較回路2
に入力され、この比較回路2には、cPUからなるマイ
クロコンピュータ3から出力された周波数設定値Fが入
力されており、このカウント信号Cの数と周波数設定値
Fが一致した時に、比較回路2からパルス出力r0が出
力される。
従って、このパルス出力「。を波形整形することにより
、高精度型のエンコーダ付モータの回転制御のクロック
として用いていた。
また、他の従来例として、図面は示していないが、CP
Uによって制御されたCPU制御クロックをCPUのソ
フトによる計数動作にて時間計測し、パルス出力を得る
ようにした方法が採用されている。
C1発明が解決しようとする課題 従来のパルス出力発生方法は、以上のように構成されて
いるため、次のような課題を有していた。
すなわち、前述の第4図で示す従来例の場合、カウント
信号Cと周波数設定値Fとを比較するための比較回路が
必要であり、回路のハード構成が複雑となり、コストア
ップとなっていた。
また、他の従来例の場合、CPU制御クロックにM限が
あり、精度を所定レベル以上に上げることが困難であっ
た。従って、エンコーダ付モータの高精度制復は、極め
て困難であった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされた
もので、特に、マイクロコンピュータによりプログラマ
ブルに設定された周波数設定値(F値)に基づいて、分
周カウンタからキャリー信号(C0)を発生し、このキ
ャリー信号(C0)の数をパルス出力(f0)とするこ
とにより、高精度なパルス出力を得るようにしたパルス
出力発生方法を提供することを目的とする。
61課題を解決するための手段 本発明によるパルス出力発生方法は、基準クロック(f
ll)をカウントし、フルカウント値(C)を有する分
周カウンタを介して、パルス出力(f0)を出力するよ
うにした方法において、前記分周カウンタに対し、マイ
クロコンピュータにより周波数設定値(F)をF=C−
’f。としてロードする第1工程と、前記分周カウンタ
が前記基準クロック(「lI)をカウントし、カウント
量(Cア)=C−F=fyf。となった時、前記分周カ
ウンタがキャリー信号(C,)を出力する第2工程と、
前記第2工程終了後、前記分周カウンタに再び前記周波
数設定値(F)がロードされる第3工程よりなる方法で
ある。
08作用 本発明によるパルス出力発生方法においては、分周カウ
ンタに対してプログラマブルに設定されたマイクロコン
ピュータからの周波数設定値Fが入力され、この周波数
設定値Fによって、分周カウンタからのキャリー信号C
0の出力間隔が制御されているため、このキャリー信号
C0を波形整形することにより、パルス出力r。を得る
ことができる。
従って、従来用いられていた比較回路を用いることなく
、パルス出力r。を得ることができるため、回路のハー
ド構成が簡略化されてコストダウンとなると共に、精度
も向上させることができる。
また、出力パルスF0の精度が向上するため、エンコー
ダ付モータの回転精度も、大巾に向上させることができ
る。
f、実施例 以下、図面と共に本発明によるパルス出力発生方法の好
適な実施例について詳細に説明する。
尚、従来例と同−又は同等部分には、同一符号を付して
説明する。
第1図から第3国連は、本発明によるパルス出力発生方
法を示すためのもので、第1図はブロック図、第2図は
基準タロツクf穴と分周カウンタの計数値及びキャリー
信号C0の波形を示す波形図、第3図は実際の実施例を
示すブロック図である。
第1図において符号1で示されるものは、CPUからな
るマイクロコンピュータ3から、プログラマブルに出力
された周波数設定値Fが入力される分周カウンタであり
、この分周カウンタ1の入力端子Tには、水晶振動子を
含む高精度発振回路(図示せず)からの基準クロックf
Rが入力されている。
前記分周カウンタ1のキャリ一端子Cから出力されるキ
ャリー信号C0は、波形整形回路4に入力されて波形整
形された後、パルス出力f0として出力される。
さらに、前記キャリー信号C8は、前記分周カウンタ1
のリセット端子Rに戻され、再び、前記マイクロコンピ
ュータ3から周波数設定値Fが分周カウンタ1にロード
される。
本発明によるパルス出力発生方法は、前述したように構
成されており、以下に、その動作について説明する。
まず、基準クロック「nが分周カウンタ1に入力されて
いる状態において、マイクロコンピュータ3に任意にプ
ログラムされた所定の周波数設定値F (p=c−r所
。)がロードされる(Aの段階)と、分周カウンタ1は
基準クロックfRをカウントし始める(Bの段階)。
この分周カウンタ1のカウント値がフルカウント値であ
るC値となると、この間の計数量0丁は、C,=C−F
=f!I/f0 但し、Cはフルカウント値 Fは周波数設定値 f、lは基準クロック foはパルス出力 従って、前述の状態で、カウント開始からフルカウント
値Cが発生するまでの時間t0は、但し、C1はカウン
ト量 t8  はIPの時間 前記分周カウンタ1がフルカウント状態となると(Cの
段階)、キャリー信号C6が出力され、再び、分周カウ
ンタ1に周波数設定値Fがロードされ、前述のAの段階
に戻る。
よって、前述のキャリー信号C6をみると、必要とする
foの周期を有するパルス出力が得られていることが明
らかである。
また、このパルス出力f0の精度に関しては、出力誤差
Δ「は、以下の通りである。
二ニー−〈Δ区−L2−   ・・・1式%式% 前述の関係より、この出力誤差Δfは、r、> r。
である程、小さくなることが明らかである。
次に、前述のパルス出力発生方法を、実際に実施した例
について説明する。
第3図に示されるように、基準クロックr8は、水晶発
振器から作られる20.OOOOMHzを使用し、分周
カウンタ1として、^LS161を4個使用した。
エンコーダ付モータを制御した制御実績(エンコーダ:
 1.0OOP/T使用にて)は、以下の通りである。
速度範囲: 10〜10.OOOrpm/10rpmス
テップ[対応f、 : 166.6x 166.6x 
10り―−](全範囲にて)  −0,96rpTa(
O〜+50℃にて)−0,36rpmクロック精度(「
oのパルス出力精度)は、本実施例では、周波数設定値
Fの設定を、端数四捨五入しているため、前述の1式の
誤差の号となっている。
従って、例えば、L= 166 ″’では、0.694
x 1O−3pp″くΔf<0.694x 10−””
である。
g1発明の効果 本発明によるパルス出力発生方法は、以上のように構成
されているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、マイクロコンピュータからの周波数設定値が
分周カウンタに直接入力されて、分周カウンタのフルカ
ウンタ値が決められて、キャリー信号をパルス出力とし
て用いているため、比較回路が不要となり、回路のハー
ド構成が大巾に簡略化される。
また全体のハード形状も小さくなり、コストダウンが得
られる。
さらに、高精度なりロック出力(パルス出力)を得るこ
とができ、例えば、エンコーダ付モータの回転制御を高
精度に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3国道は、本発明によるパルス出力発生方
法を示すためのもので、第1図はブロック図、第2図は
基準クロックf1.lと分周カウンタのカウント値及び
キャリー信号C0の波形を示す波形図、第3図は実際の
実施例を示すブロック図、第4図は従来構成を示すブロ
ック図である。 f、lは基準クロック、Cはフルカウント値、1は分周
カウンタ、3はマイクロコンピュータ、Fは周波数設定
値、Cアはカウント値、coはキャリー信号、f、はパ
ルス出力である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基準クロック(f_R)を計数し、フルカウント値(C
    )を有する分周カウンタ(1)を介して、パルス出力(
    f_0)を出力するようにしたパルス出力発生方法にお
    いて、 前記分周カウンタ(1)に対し、マイクロコンピユータ
    (3)により周波数設定値(F)をF=C−f_R/f
    _0としてロードする第1工程と、前記分周カウンタ(
    1)が前記基準クロック(f_R)をカウントし、カウ
    ント量(C_r)=C−F=f_R/f_0となった時
    、前記分周カウンタ(1)がキャリー信号(C_0)を
    出力する第2工程と、 前記第2工程終了後、前記分周カウンタ(1)に再び前
    記周波数設定値(F)がロードされる第3工程よりなり
    、前記キャリー信号(C_0)を波形整形した後、前記
    パルス出力(f_0)とすることを特徴とするパルス出
    力発生方法。
JP29393889A 1989-11-14 1989-11-14 パルス出力発生方法 Pending JPH03155219A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009055597A (ja) * 2007-06-18 2009-03-12 Nagasaki Univ タイミング発生回路
US8194186B2 (en) 2008-04-23 2012-06-05 Silicon Library, Inc. Receiver capable of generating audio reference clock
JP5407087B1 (ja) * 2013-07-12 2014-02-05 邦彦 公山 分数分周回路

Cited By (4)

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