JPH03136713A - 外周回転式フライス - Google Patents

外周回転式フライス

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JPH03136713A
JPH03136713A JP2234629A JP23462990A JPH03136713A JP H03136713 A JPH03136713 A JP H03136713A JP 2234629 A JP2234629 A JP 2234629A JP 23462990 A JP23462990 A JP 23462990A JP H03136713 A JPH03136713 A JP H03136713A
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clearance angle
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アミール・サトラン
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    • B23C5/00Milling-cutters
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
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    • B23C2200/12Side or flank surfaces
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    • Y10T407/19Rotary cutting tool
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Surgical Instruments (AREA)
  • Turning (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、一つ又は複数の外周凹部が形成された実質的
に円筒形の保持器を具備する外周回転式フライスに関し
、対応する数の交換可能な超硬合金切削インサートが外
周凹部にそれぞれ解放可能に取り付けられ、各凹部は、
さらに各インサートの前方において削りくず空間を設け
る。
本発明を要約すれば、円筒形保持器と、切削すくい面と
側部逃げ面の間に規定された側部切削縁と、該側部逃げ
面と基部表面の間に規定された側部基部縁とを有する外
周回転式フライスにおいて使用される切削インサートで
あり、側部逃げ面は、インサートの前縁に隣接しかつ中
間位置にある第1位置から、該切削縁に交差しかつイン
サートの後縁に隣接する第2位置に側部逃げ面に沿って
延びている交差線において、交差する第1及び第2成分
の側部逃げ面を具備し、成分逃げ面は、実質的に平面で
あり、かつ互いに関して角度を為して配置され、その結
果前縁の領域における円筒形保持器に関して規定された
インサート側部逃げ角(γA)は、後縁の領域における
インサート側部逃げ角(γ、)に実質的に等しい。
発明の背景 フライスエ具において使用される切削インサートは、一
般に、上面−切削すくい面が交差した側面−逃げ面が延
びている平面基部を有するプリズム状本体から成る。切
削インサートは、少なくとも一つの切削縁を有し、切削
すくい面と逃げ面の交差部分によって生成された縁とし
て規定される。
インサートは、切削縁が工具の円形切削経路に位置し、
かつ軸すくい角と呼ばれる角度だけ回転軸に関して傾斜
される如く、工具において保持される。
軸すくい角の大きさは、動作中工具の安定性と、切削縁
の耐久性に直接的な影響を及ぼす。一般に、工具の構造
的な虚弱化の回避と両立される如く大きさの軸すくい角
においてインサートを配置させることが、都合が良い。
フライス工具のためのインサートでは、使用される逃げ
角は、定置切削工具で使用された角度に比較して比較的
大きいことが公知であり、そしてこれは、特に小直径切
削経路を有するプライス工具の場合にそうである。さら
に、工具が、例えばアルミニュームの如く高延性材料を
フライス削りする際に使用される場合に、例えば、鋼ワ
ークピースがフライス削りされる時示されるものに比較
して、ずっと大きな逃げ角が、必要とされる。しかし、
逃げ角の増大は、切削縁の虚弱化につながり、そして結
果として、逃げ角の大きさの制限がある。他方、逃げ角
の大きさの削減は、ワークピースに接触したインサート
の摩耗表面を増大させる傾向があり、そしてこれは、逃
げ角の大きさに下方制限を課する。一般に、逃げ角の大
きさは、ワークピースの材料、切削縁が形成される材料
、及び工具の切削経路直径により決定される。こうして
、堅くかつ強じんなワークピース材料では、逃げ角は、
一般に高速度鋼の工具に関して12゜〜20°であるよ
うに選ばれ、そしてカーバイド工具に関して8°〜12
°に選ばれる。他方、軟鋼、鋳鉄等のワークピースでは
、逃げ角は、実際20°の大きさである。
しかし、外周回転式フライスでは、インサートの位置が
カッターの縦軸に関して軸すくい角を呈示させる結果と
して、前縁において切削縁によって呈示された逃げ角は
、対向した後縁において切削縁によって呈示された逃げ
角よりもずっと大きいことが見いだされた。後縁におい
てインサートによって呈示された比較的小さな逃げ角が
、実際使用される最小逃げ角であることを仮定すると、
前縁における逃げ角は、不当に大きく、これによりこの
点における切削縁の虚弱化の危険の増大と、工具寿命の
結果の低下につながることが認識される。
発明の簡単な要約 上記の不都合の幾つか又はすべてが実質的に削減又は克
服される少なくとも一つの切削インサートを有する新し
くかつ改良された外周回転式フライスを設けることが、
本発明の目的である。
本発明により、円筒形保持器と、少なくとも一つの交換
可能な外周に配置された切削インサートとを有する外周
回転式フライスにおいて使用され、切削すくい面と側部
逃げ面の間に規定された側部切削縁と、該側部逃げ面と
基部表面の間に規定された側部基部縁とを有する切削イ
ンサートが設けられ、該側部逃げ面が、インサートの前
縁に隣接しかつ中間位置にある第1位置から、該切削縁
に交差しかつインサートの後縁に隣接する第2位置に側
部逃げ面に沿って延びている交差線において交差する第
1及び第2成分の側部逃げ面を具備し、該成分逃げ面は
、実質的に平面であり、かつ互いに関して角度を為して
配置され、その結果前縁の領域において円筒形保持器に
関して規定されたインサート側部逃げ角は、後縁の領域
におけるインサート側部逃げ角に実質的に等しいことを
特徴とする。
好ましくは、インサートが両頭である場合に、すなわち
、前方及び後方切削縁と共に対向した側部切削縁を形成
され、その結果工具保持器においてインサートの締め付
は位置を逆転させることにより、インサートの前の後縁
は、今前縁になり、そして逆にも為される場合に、各側
部逃げ面は、成分逃げ面を形成される(多対の逃げ面の
それぞれの交差線の傾斜は反対向きである)。
本発明によるインサート構造のために、インサートは、
切削縁を相応して虚弱化することなしに、比較的大きな
放射状すくい角を設けられることが保証される。これは
、インサートの前縁における逃げ角が不当に大きくない
ことを保証することにより達成される。このようにして
、側部切削縁は、最大の応力と切削力を受ける位置にお
いて正確に強化される。同時に、従来の傾斜と相対寸法
の(交差線と基部縁の間に規定された)最下方成分の逃
げ面を有することにより、インサートは、従来の工具保
持器において有効に保持されることが保証され、この場
合工具保持器支持表面は、これらの従来の方向と寸法の
成分逃げ面に係合する。
独国の実用新案意匠(Gebrauchsmus t 
e r)のNo、G  89 15 088.0(MI
NA)は、複数の角度を為して配置された成分側部逃げ
面ををする側部逃げ面を有するフライス・インサートを
開示する。M i n aは、この方法により逃げ面を
分割する目的が、比較的増大された軸及び放射状すくい
角(そのような増大した角度は、フライス削り効率の増
大につながると考えられる)を有するインサートを備え
たフライスエ具の使用を容易にすることであったと説明
する。軸すくい角が増大される時、インサートの基部縁
の後部分は、工具の円形切削経路にますます接近し、そ
してこのため、基部縁がワークピースに実際に接触し、
フライス削りプロセスに結果的に干渉するという危険が
生ずる。M i n aは、この危険を克復し、同時に
、切削縁に隣接する残余の側部逃げ面に関して角度を為
して配置されたインサートの基部縁に隣接する成分側部
逃げ面を、側部逃げ面に形成することにより、軸すくい
角の増大の利益を享受することを提案し、その結果イン
サートの基部縁は、工具の円形切削経路に関して内側に
間隔をあけられる。
しかし、本発明によるインサートでは、切削縁に隣接し
た成分側部逃げ面は、(円筒形保持器に関して規定され
た)側部逃げ角が、インサートの前縁と後縁の領域にお
いて実質的に等しい如く選ばれ、明細書において述べら
れたすべての利点を有する。M + n aは、これら
の必要事項に関与しない。インサートの基部縁に隣接し
た残余の側部逃げ面に関して、本発明は、形式を変更す
ることはないが、工具保持器に確実に取り付けられるこ
とができるようにすることを要求する。
本発明のより良い理解と、実際に行われる方法を示すた
めに、添付の図面が参照される。
好ましい実施態様の詳細な説明 第1図は、本発明が言及する種類の回転式フライスを示
す。見られた如く、カッターは、実質的に等角度で分布
された凹IS2が形成された円筒形保持器lを具備し、
各凹部は、交換可能な超硬合金切削インサート4が解放
可能に取り付けられるインサート支持基部3を含む。凹
部2の残部は、削りくず空間5を構成する。保持器は、
縦軸6の回りで回転可能に(図示されていない)機械工
具において適切に取り付けられる。
発明による好ましい実施態様の詳細な説明を進める前に
、従来の切削インサートを使用して、本発明が適用され
た種類のフライスの関連外形の幾つがが示される図面の
第1図、第2図と第3図を参照する。第2図に示された
概略的な側面図は、単一切削インサートの取り付けのみ
が示されることにおいて、説明の目的のために単純化さ
れている。
第2図に見られた如く、切削インサート11は、円筒形
保持器lの適切な外周凹部において取り付けられ、切削
インサート11は、インサート11の基部の対応する縁
13に平行な延びている切削縁12を有する。切削縁1
2は、軸6に関して角度a0を規定する。
第3図と第4図を参照すると、(インサートの前部分と
後部分に対応する)線■−■とIV−IVに沿って取ら
れたインサー)11の部分のそれぞれの断面図が見られ
、それぞれの切断線に位置する切削縁12におけるそれ
ぞれの点が従う円形経路において重ね合わされて示され
る。第3図と第4図に見られた如く、インサート11は
、逃げ面(flank 5urface) l 4と、
伸長チップ形成溝16の一部を形成するすくい面(ra
ke 5urface) l 5とを形成される。切削
縁12は、逃げ面14とすくい面15の交差部分におい
て規定され、そしてそれぞれの切断線■−■とIV−I
Vは、図面の第3図と第4図にそれぞれ示された如く、
点12″と12″において切削縁12に交差する。切削
工具の回転により、切削縁12に沿った点12’ は、
第3図に示された如く円形経路17’ に従い、方、点
12“は、第4図に示された如く経路17パに従う。
第3図に見られた如く、逃げ角γ″は、逃げ面14と、
点12°における円17″への接線との間に規定される
。図面の第4図に見られた如く、逃げ角γ”は、逃げ面
14と接線19″°の間に規定される。
最適な逃げ角に関する上記の考察を念頭に置き、図面の
第3図と第4図から、(第4図においてインサートの後
部分において呈示された)逃げ角γ”は、多分有効な最
適最小値であるが、(第3図においてインサートの前部
分において呈示された)対応する角度γ″は、過度に大
きな値であり、そしてこれは、最大の切削力を受けるイ
ンサートの位置である。そのような過大な逃げ角は、切
削縁の虚弱化を生み、重い切削負荷が適用される時、破
砕の危険を生ずる。
こうして本発明が適用される種類の回転式フライスにお
ける公知の切削インサートの外形と固有の不都合を記載
したが、今、本発明による好ましい実施態様の詳細な考
察に進み、そしてこの関連において、円筒形保持器20
aを具備する回転式フライス20で使用される本発明に
よる切削インサートの構造と外形を示す、図面の第5〜
13図を参照する。
図面の第5図、第6図と第7図に見られた如く、インサ
ート21は、保持器21c内に位置する凹部21bにお
いて形成された座21aにおいて取り付けられる。
インサー1−21は、工具保持器の縦軸に関して軸すく
い角αに位置し、そして図面の第6図と第7図に詳細に
見られた如く、上方すくい面22、下方基部表面23、
前方及び後方逃げ面24と25と、側部逃げ面26aと
26bを形成される。
側部切削縁27aと27bは、それぞれ、側部逃げ面2
6aと26bと、上方すくい面22との間に規定される
。側部逃げ面26aと26bは、基部縁23aと23b
における基部表面23においてそれぞれ終端する。前方
及び後方切削縁28と29は、それぞれ、前方及び後方
逃げ面24と25と、上方すくい面22との間に規定さ
れる。中央穴30は、工具保持器21cへのインサート
21のねじ留めのためにインサート21において形成さ
れる。
側部逃げ面26aは、インサートの前縁に隣接する第1
位置33′から、切削縁27aに交差しかつインサート
の後縁に隣接する第2位[33”に側部逃げ面26aに
沿って延びている交差線32aにおいて交差する第1及
び第2成分逃げ面31′aと31”aを具備する。これ
らの成分逃げ面31″aと31″aは、両方共平面であ
り、かつ互いに関して角度を為して配置される。
同様の方式により、側部逃げ面26bは、交差線32b
において交差する成分逃げ面31’bと31”bを形成
され、交差線32aと32bの傾斜方向は反対である。
第9図は、切断線If−IIに沿った成分逃げ面のそれ
ぞれ異なる傾斜を明確に示すが、第1θ図は、交差線3
2aが切削縁27aに交差する位置33”を通過する切
断線x−Xに沿って取られ、今単体の逃げ面の傾斜を示
し、この傾斜は、全長に沿った成分逃げ面の傾斜に等し
い。
第7図と第9図は、成分逃げ面31’aの位置の決定の
モードの説明のために以下に再び参照される。
図面の第11図、第12図と第13図を参照すると、第
5図の線n−n、111−nとx m −x m ニ沿
って取られたインサート21の部分のそれぞれの断面図
が示され、それぞれの切断線に位置する切削縁25にお
けるそれぞれの点が従う円形経路において重ね合わされ
て示される。
第11図に見られた如く、逃げ角γえは、成分逃げ面3
1’aと、点37aにおける円形経路36aへの接線3
5aとの間に規定される。この領域において、成分逃げ
面31″ aの高さり、は、最大である。同様に、切削
縁25に沿った中間点37bを参照する図面の第12図
に見られた如く、逃げ角γ6は、成分逃げ面31”aと
接線35bの間に規定される。この領域における成分逃
げ面31″ aの高さhlは、h、よりも小さい。最後
に、切削縁27aの後縁における点37cにおいて、逃
げ角γ。は、単体逃げ面31″aと接線35cの間に規
定され、成分逃げ面31’aはもはやこの領域に現れな
い。
インサート22の前縁における成分逃げ面31’aの逃
げ角γ、は、インサートの後縁における単体逃げ面の逃
げ角γ。に実質的に等しく選ばれ、そしてこのようにし
て、前縁における切削縁は、前縁において及ぼされた相
当な切削力を耐えるように適切に強化される。y、=y
、であるが、切削縁の中間点におけるγ。は、γえ又は
γ8のいづれよりも小さいことが見られる。それにも拘
わらず、切削縁の後縁における逃げ角に実質的に等しい
ような最大切削力にさらされた切削縁の前部分における
逃げ角の選択は、切削縁の最も感応的な部分を強化し、
これにより工具寿命を延ばす際に有効であることが見い
だされる。
さらに、図面の第11図、第12図と第13図から、上
方成分逃げ面31’aの準備のために、最大の応力と切
削力にさらされた前縁における切削縁を同時に危険なま
でに虚弱化することなしに、インサートに比較的高い放
射状すくい角(即ち、高い正切削縁)を設けることが可
能であることは明らかである。
上記の結果を達成するために、逃げ面と成分表面の設計
を支配するパラメータを決定する際に、次の所与の因子
が考慮されなければならない。
(i)所定の平均切削直径DA (ii)所定の軸すくい角a0 (i)(インサートとワークピース材料の摩耗特性によ
って決定された)最小逃げ角1つこれらの因子に基づい
て、最適逃げ角γ。が、決定され、そしてこれは、有効
に(本ケースγεにおいて)インサートの後縁の逃げ角
となる。
特定の実施例において、 DA=40mm g−−75゜ γ、−6゜ である。
図面の第6図に見られた如く、基部23、前方及び後方
逃げ面24と25と、成分側部逃げ面31′aと31″
bが本質的に対称形状を維持するならば、上方すくい面
22、切削縁27aと27b1及び成分逃げ面31’a
と31’bは、基部23に関して観念的に”ねじられ”
、その結果第7図に示された如く、基部23の観念的な
原境界に対応する鎖線41’aは、破線41”aに変位
される。同様に、図面の第9図に示された如く、インサ
ートの観念的な遠側部逃げ面に対応する・破線42は、
成分逃げ面31”aの平行表面と、今平行な成分逃げ面
31’aに変位される。
インサートの基部と下方成分逃げ面の原対称配置が維持
されるという事実のために、インサートは、従来の工具
保持器の従来の締め付は表面に対して保持される従来の
方法において、容易に締結される。
さらに、発明が、一対の側部切削縁と、前方及び後方切
削縁とを有する両頭切削インサートを参照して具体的に
記載されたが、発明は、単頭切削インサートに等しく適
用される。
本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
1、円筒形保持器と、少なくとも一つの交換可能な外周
に配置された切削インサートとを有する外周回転式フラ
イスにおいて使用され、切削すくい面と側部逃げ面の間
に規定された側部切削縁と、該側部逃げ面と基部表面の
間に規定された側部基部縁とを有する切削インサートに
おいて、該側部逃げ面は、インサートの前縁に隣接しか
つ中間位置にある第1位置から、該切削縁に交差しかつ
インサートの後縁に隣接する第2位置に側部逃げ面に沿
って延びている交差線において交差する第1及び第2成
分の側部逃げ面を具備し、該成分逃げ面は、実質的に平
面であり、かつ互いに関して角度を為して配置され、そ
の結果前縁の領域において円筒形保持器に関して規定さ
れたインサート側部逃げ角は、後縁の領域におけるイン
サート側部逃げ角に実質的に等しい切削インサート。
2、実質的に平行六面体であり、そしてこの場合インサ
ートの対向側部において、かつそれぞれの側部逃げ面と
該切削すくい面の間に規定された一対の側部切削縁を設
けられ、各側部逃げ面は、反対方向の傾斜のそれぞれの
交差線を有するそれぞれの成分側部逃げ面を形成される
上記lに記載の切削インサート。
3、さらに該切削すくい面と前方及び後方逃げ面の間に
規定された前方及び後方切削縁を具備する上記2に記載
の切削インサート。
【図面の簡単な説明】
第1図は、発明が適用されたフライスの一つの公知な形
式の斜視図。 第2図は、フライス保持器における及び関する公知の切
削インサートの位置を示す、単純化されたフライスの部
分の概略側面図。 第3図は、関連した円形切削経路において重ね合わされ
た、第2図に示されたインサートの線■−■に沿って取
られた断面図。 第4図は、線IV−IVに沿って取られた類似の断面図
。 第5図は、発明による切削インサートの取り付けを示す
、単純化されたフライスの概略側面図。 第6図は、発明による切削インサートの下から平面図。 第7図は、第6図に示された切削インサートの上からの
平面図。 第8図は、第6図と第7図に示された切削インサートの
側面図。 第9図と第10図は、線II−IIとX−Xに沿ってそ
れぞれ取られた第8図に示された切削インサートの一つ
の側面のそれぞれ断面図。 第11図、第12図と第13図は、関連した円形切削経
路において重ね合わされて示された、線n−n、lll
−ffとxm−xmに沿って取られた第5図に示された
フライスと切削インサートのそれぞれ断面図。 ■・・・円筒形保持器 2・・・凹部 11・・・インサート 12・・・切削縁 14・・・逃げ面 15・・・すくい面 二Tbrノ 二正号r2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、円筒形保持器と、少なくとも一つの交換可能な外周
    に配置された切削インサートとを有する外周回転式フラ
    イスにおいて使用される、切削すくい面と側部逃げ面の
    間に規定された側部切削縁と、該側部逃げ面と基部表面
    の間に規定された側部基部縁とを有する切削インサート
    において、該側部逃げ面は、インサートの前縁に隣接し
    かつ中間位置にある第1位置から、該切削縁に交差しか
    つインサートの後縁に隣接する第2位置に側部逃げ面に
    沿って延びている交差線において交差する第1及び第2
    成分の側部逃げ面を具備し、該成分逃げ面は、実質的に
    平面であり、かつ互いに関して角度を為して配置され、
    その結果前縁の領域において円筒形保持器に関して規定
    されたインサート側部逃げ角は、後縁の領域におけるイ
    ンサート側部逃げ角に実質的に等しいことを特徴とする
    切削インサート。
JP2234629A 1989-09-07 1990-09-06 外周回転式フライス Expired - Fee Related JP2580376B2 (ja)

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