JPH03111733A - 車輌用故障診断装置 - Google Patents
車輌用故障診断装置Info
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- JPH03111733A JPH03111733A JP1249046A JP24904689A JPH03111733A JP H03111733 A JPH03111733 A JP H03111733A JP 1249046 A JP1249046 A JP 1249046A JP 24904689 A JP24904689 A JP 24904689A JP H03111733 A JPH03111733 A JP H03111733A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 30
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000013024 troubleshooting Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、制御装置(マイクロコンピュータ)によっ
て制御される車輌各部の制御対象の故障を診断する故障
診断装置に関する。
て制御される車輌各部の制御対象の故障を診断する故障
診断装置に関する。
「従来の技術」
自動車のような車輌にあっては、この車輌に搭載された
各種機器を電子的に制御するようにしているものが多い
。
各種機器を電子的に制御するようにしているものが多い
。
例えば、エンジン制御システム、トランスミクシ3ン制
御システム、ブレーキ制御システムなどがある。
御システム、ブレーキ制御システムなどがある。
このような電子的な制御装置は、その各々が単独のシス
テムとして構成され、各システム単独で実行される。
テムとして構成され、各システム単独で実行される。
上記した制御装置は故障診断装置に接続され車輌の各種
機器の良否が診断される構成となっているが、故障診断
装置としては、車輌に搭載されるものと、診断を行なう
際に車輛に電気接続する外付けのものとがある。いずれ
のものも制御装置の情報コード信号を入力し情報処理回
路(コンピュータ)によって各種機器の動作状態を診断
し、その良否をデイスプレィに表示する構成となってい
る。
機器の良否が診断される構成となっているが、故障診断
装置としては、車輌に搭載されるものと、診断を行なう
際に車輛に電気接続する外付けのものとがある。いずれ
のものも制御装置の情報コード信号を入力し情報処理回
路(コンピュータ)によって各種機器の動作状態を診断
し、その良否をデイスプレィに表示する構成となってい
る。
r発明が解決しようとする課題」
上記したような電子的な制御装置を備えた車輌は、メー
カーや車種によって異なった独自の制御システム構成と
なっている関係で、制御装置の情報コード信号が車種に
よって異なった信号形式となっている。
カーや車種によって異なった独自の制御システム構成と
なっている関係で、制御装置の情報コード信号が車種に
よって異なった信号形式となっている。
このため、故障診断装置が車種によって専用化されたも
のとなり、特に、外付タイプの故障診断装置にあっては
、各車種の車輌に適用できるように各車種毎の故障診断
装置を用意しなければならない。
のとなり、特に、外付タイプの故障診断装置にあっては
、各車種の車輌に適用できるように各車種毎の故障診断
装置を用意しなければならない。
車輌を修理し整備する修理工場やガソリンスタンド等に
おいて車種毎の多くの故障診断装置を用意することは設
備費用が多大となる他、新車種の車輛が市販される毎に
新らたな故障診断装置を購入しなければならないという
不便さがあった。
おいて車種毎の多くの故障診断装置を用意することは設
備費用が多大となる他、新車種の車輛が市販される毎に
新らたな故障診断装置を購入しなければならないという
不便さがあった。
本発明は上記した実情にかんがみ、アダプタを交換する
のみで各車種の車輌に適用できる外付タイプの故障診断
装置を開発し、上記した課題を解決することを目的とす
る。
のみで各車種の車輌に適用できる外付タイプの故障診断
装置を開発し、上記した課題を解決することを目的とす
る。
「課題を解決するための手段」
上記した目的を達成するため、本発明では、それぞれの
制御対象を予め定めたプログラムにしたかって制御する
車輌搭載の制御装置から情報コード信号を入力し、この
情報コード信号より上記制御対象の良否を判断する情報
処理回路を備えた故障診断装置において、この故障診断
装置には、車種によって異なる上記情報コード信号を情
報処理回路に適合させる複数の信号変換アダプタを着脱
自在に設け、車種に応じて選択した信号変換アダプタを
介して上記情報コード信号を入力する構成としたことを
特徴とする車輛用故障診断装置を提案する。
制御対象を予め定めたプログラムにしたかって制御する
車輌搭載の制御装置から情報コード信号を入力し、この
情報コード信号より上記制御対象の良否を判断する情報
処理回路を備えた故障診断装置において、この故障診断
装置には、車種によって異なる上記情報コード信号を情
報処理回路に適合させる複数の信号変換アダプタを着脱
自在に設け、車種に応じて選択した信号変換アダプタを
介して上記情報コード信号を入力する構成としたことを
特徴とする車輛用故障診断装置を提案する。
「作 用」
故障診断装置には診断しようとする車輌の車種に応じた
信号変換アダプタを選択して取付け、この車輌に搭載さ
れた制御装置の情報コード信号を当該アダプタを介して
入力するように診断準備する。
信号変換アダプタを選択して取付け、この車輌に搭載さ
れた制御装置の情報コード信号を当該アダプタを介して
入力するように診断準備する。
信号変換アダプタは制御装置(マイクロコンピュータ)
の情報コード信号を故障診断装置の情報処理回路(コン
ピュータ)によって処理できるように、その信号形式を
変換する。
の情報コード信号を故障診断装置の情報処理回路(コン
ピュータ)によって処理できるように、その信号形式を
変換する。
このようにして信号変換アダプタを介して入力した制御
装置の情報コード信号から車輌の各機器の動作状態を診
断し、診断結果を表示するように働く。
装置の情報コード信号から車輌の各機器の動作状態を診
断し、診断結果を表示するように働く。
「実施例」
次に、本発明の一実施例について図面に沿って説明する
。
。
図示するように車輛として示した自動車10には、各々
の制御装置として、エンジン制御コンピュータ11、ト
ランスミッション制御コンピュータ12、ブレーキ制御
コンピュータ13などが設けられ、これらコンピュータ
の各々が単独の制御システムに組込まれている。すなわ
ち、エンジン制御コンピュータ11は制御対象11aと
センサー群11bとで単独の制御システムを構成し、同
様に、トランスミッション制御コンピュータ12は制御
対象12aとセンサー群12bとで、また、ブレーキ制
御コンピュータ13は制御対象13aとセンサー群13
bとで各々制御システムを構成している。
の制御装置として、エンジン制御コンピュータ11、ト
ランスミッション制御コンピュータ12、ブレーキ制御
コンピュータ13などが設けられ、これらコンピュータ
の各々が単独の制御システムに組込まれている。すなわ
ち、エンジン制御コンピュータ11は制御対象11aと
センサー群11bとで単独の制御システムを構成し、同
様に、トランスミッション制御コンピュータ12は制御
対象12aとセンサー群12bとで、また、ブレーキ制
御コンピュータ13は制御対象13aとセンサー群13
bとで各々制御システムを構成している。
そして、エンジン制御コンピュータ11は、センサー群
11bからの信号として1例えば、エアクロメータや吸
気温センサー等からの複数の信号を入力して、予め定め
られた制御プログラムにたがい制御対象11aとして、
例えば、燃料噴射装置や点火装置等を制御する。
11bからの信号として1例えば、エアクロメータや吸
気温センサー等からの複数の信号を入力して、予め定め
られた制御プログラムにたがい制御対象11aとして、
例えば、燃料噴射装置や点火装置等を制御する。
トランスミッション制御コンピュータ12は、シフトポ
ジションスイッチや、シフトパターンセレクトスイッチ
等のセンサー群12bの信号にもとずいて、油圧制御等
の制御対象12aを制御し、トランスミッションの減速
比及びクラッチの伝達率を制御する。
ジションスイッチや、シフトパターンセレクトスイッチ
等のセンサー群12bの信号にもとずいて、油圧制御等
の制御対象12aを制御し、トランスミッションの減速
比及びクラッチの伝達率を制御する。
ブレーキ制御コンピュータ13は、車輪回転数センサー
やブレーキ等のセンサー群13bの信号にもとずいて、
油圧制御弁等の制御対象13aを制御して、ブレーキ油
圧を適正に保つように制御する。
やブレーキ等のセンサー群13bの信号にもとずいて、
油圧制御弁等の制御対象13aを制御して、ブレーキ油
圧を適正に保つように制御する。
自動車10には上記したものの他に多くの制御システム
を備えており、これら制御システムのコンピュータ11
.12.13・・・・・の情報デ−タ信号が一つの集中
コネクタ14よりパラレルに出力するようになっている
。
を備えており、これら制御システムのコンピュータ11
.12.13・・・・・の情報デ−タ信号が一つの集中
コネクタ14よりパラレルに出力するようになっている
。
なお、上記したような制御装置や制御システムは既に公
知となっている。
知となっている。
故障診断装置20は、本実施例では情報処理回路として
パーソナルコンピュータを備え、タッチキーボード20
aによって必要な信号を入力することにより、自動車側
から入力する情報コード信号を予め定めプログラムにし
たがって処理し、各々の制御対象11a、12a、13
a・・・・・の動作状態をデイスプレィ20bに表示す
る。
パーソナルコンピュータを備え、タッチキーボード20
aによって必要な信号を入力することにより、自動車側
から入力する情報コード信号を予め定めプログラムにし
たがって処理し、各々の制御対象11a、12a、13
a・・・・・の動作状態をデイスプレィ20bに表示す
る。
この故障診断装置20は、その入力部20cに信号変換
アダプタ30を着脱自在に取付けると共に、このアダプ
タ30に連結するコネクタ21と自動車接続用のコネク
タ23とを両端に設けたコード22を備えている。
アダプタ30を着脱自在に取付けると共に、このアダプ
タ30に連結するコネクタ21と自動車接続用のコネク
タ23とを両端に設けたコード22を備えている。
また、上記した信号変換アダプタ30は、自動車10の
コンピュータ11.12.13・・・・の情報コード信
号を故障診断装置2oの情報処理回路(パーソナルコン
ピュータ)によって処理できるように信号形式を変換す
る変換回路を備えている。
コンピュータ11.12.13・・・・の情報コード信
号を故障診断装置2oの情報処理回路(パーソナルコン
ピュータ)によって処理できるように信号形式を変換す
る変換回路を備えている。
すなわち、このアダプタ30が自動車10側のコンピュ
ータと故障診断装置2o側のコンピュータとのプロトコ
ルを一致させるように働く。
ータと故障診断装置2o側のコンピュータとのプロトコ
ルを一致させるように働く。
ただ、自動車10は車種が異なると、各コンピュータ1
1.12.13・・・・・の情報コード信号の形式が変
わるため、各車種の自動車毎に上記同様にして情報コー
ド信号の信号形式を変換する車種別専用の複数個の信号
変換アダプタを用意する。
1.12.13・・・・・の情報コード信号の形式が変
わるため、各車種の自動車毎に上記同様にして情報コー
ド信号の信号形式を変換する車種別専用の複数個の信号
変換アダプタを用意する。
実際には、このような信号変換アダプタ30は。
コネクタ21、コード22、コネクタ23の一体的な形
態の接続具と共に複数個のものを予め準備する。
態の接続具と共に複数個のものを予め準備する。
自動車10の診断に際しては、この自動車専用の信号変
換アダプタ30を選択して故障診断装置20の入力部2
0cに挿着し、自動車10と故障診断袋N2oを電気的
に接続する。つまり、自動車10の集中コネクタ14に
コネクタ23を接続し、コネクタ21を故障診断装置2
0の入力部20cに取付けた信号変換アダプタ30に接
続する。
換アダプタ30を選択して故障診断装置20の入力部2
0cに挿着し、自動車10と故障診断袋N2oを電気的
に接続する。つまり、自動車10の集中コネクタ14に
コネクタ23を接続し、コネクタ21を故障診断装置2
0の入力部20cに取付けた信号変換アダプタ30に接
続する。
このようにして故障診断装置20の情報処理回路を動作
させれば、入力した情報コード信号を確実に処理し、そ
の情報コード信号から制御対象11a、12a、13a
・・・・の動作状態を診断することができる。
させれば、入力した情報コード信号を確実に処理し、そ
の情報コード信号から制御対象11a、12a、13a
・・・・の動作状態を診断することができる。
例えば、タッチキーボード20aのタッチ操作によって
、自動車10の車種を読み出し、次に、制御対象11a
、12a、13a・・・・・のどれを診断するかを読み
出す。
、自動車10の車種を読み出し、次に、制御対象11a
、12a、13a・・・・・のどれを診断するかを読み
出す。
エンジン系統を診断するときには、キーボードのタッチ
操作にしたがいエンジン項目を読み出し。
操作にしたがいエンジン項目を読み出し。
続いて、エンジン系統のどの部分を診断するかを決め、
例えば1点火装置を読み出す。
例えば1点火装置を読み出す。
このようにして制御対象11a、12a、13a・・・
・の細目をデイスプレィ20bの表示とタッチキーボー
ド20aのタッチ操作にしたがって順次読み出した後に
、最終的に読み出した各機器の動作が正常であるか否か
を入力した情報コード信号から情報処理回路が判断し、
その判断結果をデイスプレィ20bに表示する。
・の細目をデイスプレィ20bの表示とタッチキーボー
ド20aのタッチ操作にしたがって順次読み出した後に
、最終的に読み出した各機器の動作が正常であるか否か
を入力した情報コード信号から情報処理回路が判断し、
その判断結果をデイスプレィ20bに表示する。
修理者はデイスプレィ20bの表示から、故障箇所と故
障の状態等を適格に判読して修理に当ることができる。
障の状態等を適格に判読して修理に当ることができる。
なお、故障診断装置20に備える情報処理回路はプログ
ラグ記憶式コンピュータについて説明したが、記憶容量
が不十分である場合には補助記憶装置を着脱自在に設け
る。
ラグ記憶式コンピュータについて説明したが、記憶容量
が不十分である場合には補助記憶装置を着脱自在に設け
る。
このように実施する場合には、自動車の車種別の補助記
憶装置を設けて情報処理回路のプログラムを作成しても
よい。
憶装置を設けて情報処理回路のプログラムを作成しても
よい。
「発明の効果」
上記した通り、本発明に係る故障診断装置では、車種別
の信号変換アダプタを着脱自在に設ける構成としたので
、このアダプタを換えるだけで各々の車種の自動車を診
断することができる。したがって、車種毎の多くの故障
診断装置を用意する必要がなく、新型の車輌に対しても
この車輌用の信号変換アダプタのみを用意すればよく、
故障診断装置の操作性、保管、設備費用等の面で極めて
有利となる。
の信号変換アダプタを着脱自在に設ける構成としたので
、このアダプタを換えるだけで各々の車種の自動車を診
断することができる。したがって、車種毎の多くの故障
診断装置を用意する必要がなく、新型の車輌に対しても
この車輌用の信号変換アダプタのみを用意すればよく、
故障診断装置の操作性、保管、設備費用等の面で極めて
有利となる。
図面は本発明の一実施例を示す自動車と故障診断装置の
簡略図である。 10・・・自動車 14・・・集中コネクタ 20・・・故障診断装置 20c・・・入力部 21・・・コネクタ 22・・・コード 23・・・コネクタ 30・・・信号変換アダプタ
簡略図である。 10・・・自動車 14・・・集中コネクタ 20・・・故障診断装置 20c・・・入力部 21・・・コネクタ 22・・・コード 23・・・コネクタ 30・・・信号変換アダプタ
Claims (1)
- それぞれの制御対象を予め定めたプログラムにしたがっ
て制御する車輛搭載の制御装置から情報コード信号を入
力し、この情報コード信号より上記制御対象の良否を判
断する情報処理回路を備えた故障診断装置において、こ
の故障診断装置には、車種によって異なる上記情報コー
ド信号を情報処理回路に適合させる複数の信号変換アダ
プタを着脱自在に設け、車種に応じて選択した信号変換
アダプタを介して上記情報コード信号を入力する構成と
したことを特徴とする車輛用故障診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1249046A JPH03111733A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 車輌用故障診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1249046A JPH03111733A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 車輌用故障診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03111733A true JPH03111733A (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=17187207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1249046A Pending JPH03111733A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 車輌用故障診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03111733A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03167443A (ja) * | 1989-11-27 | 1991-07-19 | Hitachi Ltd | 列車制御装置の試験装置 |
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JP2007242350A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Toyota Motor Corp | コネクタおよび検査装置 |
US7571035B2 (en) | 2006-03-31 | 2009-08-04 | Spx Corporation | Simultaneous vehicle protocol communication apparatus and method |
-
1989
- 1989-09-27 JP JP1249046A patent/JPH03111733A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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