JPH0275087A - 磁気ラインセンサ - Google Patents

磁気ラインセンサ

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JPH0275087A
JPH0275087A JP63227920A JP22792088A JPH0275087A JP H0275087 A JPH0275087 A JP H0275087A JP 63227920 A JP63227920 A JP 63227920A JP 22792088 A JP22792088 A JP 22792088A JP H0275087 A JPH0275087 A JP H0275087A
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JP
Japan
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line sensor
magnetic
magnetic line
conductor
magnetic field
Prior art date
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Pending
Application number
JP63227920A
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English (en)
Inventor
Tadashi Kamioka
正 上岡
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 磁気抵抗素子の動作を確認する機構が付属した動作確認
機構付きの磁気ラインセンサに関し、磁気ラインセンサ
を構成する磁気抵抗素子毎に故障検知、特性劣化及びそ
の評価を容易に行えるようにすることができる磁気ライ
ンセンサを提供することを目的とし、 多数の磁気抵抗素子をライン状に配置し、これら各磁気
抵抗素子毎にその出力を増幅する容量結合増幅回路が設
けられた磁気ラインセンサにおいて、前記磁気ラインセ
ンサの近傍に平等磁界弁(1−用の導体を設けておき、
該導体に磁界発生用の電流を流すための基準発振器を接
続できるように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は磁気抵抗素子の動作を確認゛づる機構が付属し
た動作確認機構付きの磁気ラインセンサに関する。
近年、自動取引装置に使用される証券類は磁気情報を使
用したしのも多く、24時間運用にも酎える高信頼性が
要求されている。、証券類に付加された磁気情報を読取
るためには、複数個の磁気抵抗素子をライン状に配置し
た磁気ラインセンサが用いられる。磁気抵抗素子は、そ
の抵抗値が磁気の強さに応じて変化する現象を利用して
、証券煩にf4加された磁気ストライプから情報を読取
るにうにしたものである。ここで、高信頼性のある磁気
情報読取りを実現するためには、故障までの劣化を補償
し、9期に故障を検知する必要がある。
但し、高信頼性の磁気情報読取りを実現するためではあ
っても、装置コストの上昇は避けなければならない。
[従来の技術] 従来の磁気ラインセン1ノの試験は、ユニツ1−製造時
に出荷検査として外部より平等磁界を与え、磁気ライン
しンサを構成づる磁気抵抗素子の出力信号を確認するよ
うになっている。そして、全ての磁気抵抗素子の出力が
規定値を満足した磁気ラインセンサのみを出荷するよう
にしている。磁気ラインセンサは、高信頼性が要求され
るため、出荷後においても、ユーザザイドで定期的に動
作確認試験を行う必要がある。その侵における磁気ライ
ンセンサの試験は、ユーザが各種の手法(例えば磁気抵
抗素子の出力信号を定期的に検査する。
磁気抵抗素子の出力を別途設けた回路で監視vlる)で
行っている。
[発明が解決しようとする課題〕 従来の方式によれば、以下に示づような問題点があった
く1)出力を定期的に検査りる方法 磁気抵抗素子は、出力レベルが微弱であり、バイアス電
圧/電流を印加した状態で使用づるため、容頂結合高利
得増幅回路を使用してその出力を増幅してやる必要があ
る。若し、磁気抵抗素子が断線、短絡等でセンサ出力を
出さなくなった場合、磁気抵抗素子は電源電圧又はアー
ス電位どなる筈であるが、容量結合のため外部から判断
することができない。
第4図は、出力測定状態を示す図である。図にJメいて
、RはN源とアース間に接続された磁気抵抗素子、Cは
容量結合用(直流成分カット用)のコンデンサ、Aは磁
気抵抗素子Rの出力を増幅する増幅器である。コンデン
サCと増幅器△とで容量結合増幅器を構成している。(
イ)は磁気が無い場合を、(ロ)は磁気抵抗素子の電源
側抵抗が断線した場合を、(ハ)は磁気抵抗素子のアー
ス側抵抗が断線した場合をそれぞれ示している。
図に示すように、磁気抵抗素子Rの出力は容量結合で増
幅器へに伝えられる結果、(イ)の磁気が存在しない場
合(11気抵抗素子出力がゼロの場合)と(ロ)、(ハ
)に示す抵抗断線の場合とで区別がつかない。つまり、
非検出物に磁気が存在するのかどうかは、アンプAの出
力を監視しただけでは区別がつかないという不具合があ
る。また、アナログ慧として磁気を検出する場合、非検
出物の磁気が弱いのか磁気センサ出力の特性が劣化した
のかどうかも判断することができない。
(2)磁気抵抗素子の出力を別回路で監pAブーる方法 磁気抵抗素子の直流出力を直接監視して、故障か否かを
検知する方法がある。第5図は従来の故障検出法の説明
図である。各磁気抵抗素子Rの出力は、コンデンサCを
介さないで直接切換スイッチSWに入っている。そして
、該切換スイッチSWはその一点の出力のみを選択1ノ
で出力する。その出力はl1li線監視回路Kに入って
、磁気なしか断線かの判定がなされる。つまり、磁気抵
抗素子Rが新線の場合には、その出力は電源電圧かアー
ス電位になる。磁気無しの場合には、その出力は電源電
圧を2つの抵抗で分圧した値として出力されるので、断
線の場合と比較することができる。
しかしながら、この方式では切換スイッチ回路が必要に
なる。通常の測定時に、13いても、配線量の多いライ
ンセンサに対して更に検知用の配線を行うのは多大の工
数が必要となる。また、この方式によれば、本来の容量
結合増幅回路をバイパスしているため、増幅回路の異常
は検出づることができない。つまり、磁気抵抗センサが
正常でも、容量結合増幅回路が異常の場合を検出できな
いという問題があった。
また、磁気ラインセンサの使用者(2−ザ)にとっては
、以下に示すような問題点があった。
(1)磁気ラインセンサの評価が困難 磁気ラインセンサに外部磁界を与えて評価を行う場合、
外部磁界発生器の設置や磁気シールドの都合で磁気ライ
ンセンサのメーカとのIW境が合わないため正確な評価
ができない。
(2)実装侵の磁気ラインセンサの検査が困難磁気ライ
ンセンサを装置に組込んだ状態で磁気ラインセンサを検
査づ−る場合、模擬証券を使用することがあるが、模擬
証券の磁気量を正確に管理づ−るのは困難である。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって
、磁気ラインセンサを構成する磁気抵抗素子毎に故障検
知、特性劣化及びその評価を容易に行えるようにするこ
とができる磁気ラインセンサを提供することを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段1 第1図は本発明の原理図である。図において、1は多数
の磁気抵抗素子2をライン状に配置した磁器ラインセン
サ、3はこれら各磁気抵抗素子2毎にその出力を増幅す
る容量結合増幅回路である。
4は磁気ライン廿ンリ1の一方の端に取付+jられた電
V、端子、5は11気ラインセンサ1の他方の端に取付
けられたアース端子である。6は前記磁気ラインセンサ
1の近傍に設けられた平等磁界発生用の導体、7は該導
体6に平等磁界発生用の電流を流でための基準発振器で
ある。導体6はイの喘△、Bを磁気ラインセンサ1の端
△′、B′に接着するようにして取付けられる。
[作用1 端子4と5間に電圧を印加した状態で基準発jh器7か
ら基準の交流信号を導体6に流でと、該導体6は信号電
流に応じた平等磁界を発生づ−る。導体6部と磁気ライ
ンセンサ1とは一定の距離関係にあるので、発生した磁
界は磁気抵抗素子2にIP等に印加される。そして、磁
気ラインセンサ1は平等磁界に応じた信号を出力丈る。
従って、磁気ラインセンサ1を検査するときは導体6に
基準発振器7から信号電流を供給環るだけで、再現性の
良い磁界を磁気ラインセンサ1全体に平等に与えること
ができる1、従って、本発明によれば磁気抵抗素子2の
出力信号を検査するだけで故障検知。
劣化検知、評価等を容易に18麿よく行える。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第2図は本発明の一実施例を示す図である。図に示す実
施例は、磁気抵抗素子2が16個ある場合を示]ノでい
る。導体6はプリント配線又は銅線を磁気ラインセンサ
1の側面にはりつける形で取付けられている。第3図は
、第2図に示す実施例の電気回路図である。基準発振器
7はオン/オフイを号により、交流信号の発生と停止を
制御できるようになっている。各磁気抵抗素子2の出力
を電子式の切換スイッチに入れて順次高速に切換えるよ
うにして回路規模を縮小する方式も考えられるが、容量
結合増幅回路3では、高速に切換えることが困難なため
、個々に出力を出すようにしている。
このように構成された装置において、磁気う?ンセン+
j1に電圧を印加した状態で、基準発振器7から導体6
にr4準交流信号を印加遵ると、#記したように該導体
6は平等磁界を発生し、該磁界中に胃かれた磁気抵抗素
子2は正常時において1.上、全ての磁気抵抗素子が略
同−のレベルの信号を出力する。そして、これら磁気抵
抗素子2の出力は、続く容量結合増幅回路3に入って、
所定のレベルまで増幅される。理想的な状態では、各磁
気抵抗素子2は同レベルの出力を発生するため、容量結
合増幅回路も含めて各チャネル毎の適/不適の合否?l
I断を行うことがでさる。
]−述の実施例でLl、基準発振器7を別途設けた場合
を例にとったが、本発明はこれに限るものではなり、磁
気ラインセン与と一体化tノでもよい。
「弁用の効果〕 以」−1詳細に説明したように、本発明によれば磁気ラ
インセン与と平等磁界発生用の導体を設け、かつこれら
両名を一定距離に配置り−ることにより、各磁気抵抗素
子が全て同一の大きさの平等磁界に感応するように構成
することにより、磁気ラインセン」すを構成する磁気抵
抗素子毎に故障検知、特性劣化及びその評価を容易に行
えるよう(することができる磁気ラインセンサを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図は実FM例の電気回路図、 第4図は出力測定状態を示す図、 第5図は従来の故障検出法の説明図である。 第1図において、 1は磁気ラインセンサ、 2は磁気抵抗素子、 3は容量結合増幅回路、 4は電源端子、 5はアース端子、 6は導体、 7は基準発振器である。 3%結治増幅回路 角蒔2 図 第3図 (イ)通気なし く口)’gun:版抗断質 (ハ)アース偕旭抗断襞 呂力謝定秋咋首示す図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多数の磁気抵抗素子(2)をライン状に配置し、これら
    各磁気抵抗素子(2)毎にその出力を増幅する容量結合
    増幅回路(3)が設けられた磁気ラインセンサ(1)に
    おいて、 前記磁気ラインセンサ(1)の近傍に平等磁界発生用の
    導体(6)を設けておき、 該導体(6)に磁界発生用の電流を流すための基準発振
    器(7)を接続できるように構成したことを特徴とする
    磁気ラインセンサ。
JP63227920A 1988-09-12 1988-09-12 磁気ラインセンサ Pending JPH0275087A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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