JPH023728B2 - - Google Patents

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JPH023728B2
JPH023728B2 JP57115271A JP11527182A JPH023728B2 JP H023728 B2 JPH023728 B2 JP H023728B2 JP 57115271 A JP57115271 A JP 57115271A JP 11527182 A JP11527182 A JP 11527182A JP H023728 B2 JPH023728 B2 JP H023728B2
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JP
Japan
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guide rail
sliding roof
body side
opening
roof
Prior art date
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Application number
JP57115271A
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English (en)
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JPS596126A (ja
Inventor
Toshiaki Niwa
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
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Priority to DE3347962A priority patent/DE3347962C2/de
Priority to DE3348350A priority patent/DE3348350C2/de
Priority to DE3347960A priority patent/DE3347960C2/de
Priority to DE3347959A priority patent/DE3347959C2/de
Priority to DE3347963A priority patent/DE3347963C2/de
Priority to DE19833324032 priority patent/DE3324032A1/de
Priority to FR8311085A priority patent/FR2529516B1/fr
Publication of JPS596126A publication Critical patent/JPS596126A/ja
Priority to FR858509065A priority patent/FR2563784B1/fr
Priority to FR8509061A priority patent/FR2563780B1/fr
Priority to FR8509064A priority patent/FR2563783B1/fr
Priority to FR8509063A priority patent/FR2563782B1/fr
Priority to FR8509062A priority patent/FR2563781B1/fr
Priority to US06/827,875 priority patent/US4685724A/en
Priority to US06/827,876 priority patent/US4690453A/en
Priority to US06/827,874 priority patent/US4690452A/en
Priority to US06/890,975 priority patent/US4730868A/en
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/04Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
    • B60J7/043Sunroofs e.g. sliding above the roof
    • B60J7/0435Sunroofs e.g. sliding above the roof pivoting upwardly to vent mode and moving at the outside of the roof to fully open mode
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/04Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用摺動式屋根構造、所謂外部スラ
イド式スライデイングルーフに関する。
ルーフ開口部からスライデイングルーフ後部を
持ち上げ、次いで後部ルーフの上方へスライデイ
ングルーフを滑動させ、ルーフ開口部を開放する
外部スライド式スライデイングルーフ装置におい
ては、ルーフ開口部を開放した時、スライデイン
グルーフの姿勢は略水平状態ないし後部ルーフに
近接し、スライデイングルーフと後部ルーフのな
す角度は小であることが望ましく、この角度が大
であると走行時スライデイングルーフの受ける風
圧抵抗は大となり、燃料消費率を増加させ、風騒
音を増大させる等の悪影響を及ぼす。
従つて、外部スライド式スライデイングルーフ
装置においては、ルーフ開口部を開放した時、ス
ライデイングルーフを略水平状態にもたらしてあ
るいは後部ルーフに近接させ、スライデイングル
ーフと後部ルーフとのなす角度を可及的に小とす
ることが要求され、従来この種の装置として特開
昭56−57516号公報が知られている。
特開昭56−57516号公報においては、スライデ
イングルーフ後部をスクリユーテレスコープによ
りルーフ上方へ持ち上げ、ネジ付きケーブルを介
し前記スクリユーテレスコープをスライデイング
ルーフの後方移動に連動させて短縮動せしめ、ス
ライデイングルーフを後部ルーフに近接するよう
にしたものであるが、ネジ付きケーブル、スクリ
ユーテレスコープ等を使用するものであるため構
造複雑で、組立の簡素化、装置のコストダウン等
が図れない。
本発明は前記不具合を解消すべくなされたもの
で第1の発明は、開口の開閉を自在とした開閉体
と、車体側に設けられた少なくとも一つの車体側
ガイドレールと、開閉体側に設けられた少なくと
も一つの開閉体側ガイドレールと、開閉体の前部
を支持し前記車体側ガイドレールに滑動自在に係
合するフロントステーと、開閉体側ガイドレール
に滑動自在に係合してフロントステーで支持され
る開閉体箇所よりも後方の開閉体箇所を支持する
リヤステーとを備え、車体側ガイドレールは前端
が車体側に枢着され後端がチルトアツプ機構によ
り上動しリヤステーを介して開閉体の後端部をチ
ルトアツプする車体側第1ガイドレールを含んで
構成され、開閉体はその後端側がチルトアツプさ
れた状態でルーフ後部上に案内され開口を開放す
る車両用摺動式屋根構造であつて、車体側第1ガ
イドレールは上方へ凸状の湾曲状に形成されてい
る、車両用摺動式屋根構造であり、第2の発明
は、車体に形成した開口と、開口の開閉を自在と
した開閉体と、車体側に設けられた少なくとも一
つの車体側ガイドレールと、開閉体側に設けられ
た少なくとも一つの開閉体側ガイドレールと、開
閉体の前部を支持し前記車体側ガイドレールに滑
動自在に係合するフロントステーと、開閉体側ガ
イドレールに滑動自在に係合してフロントステー
で支持される開閉体箇所よりも後方の開閉体箇所
を支持するリヤステーを備え、車体側ガイドレー
ルは前端が車体側に枢着され後端がチルトアツプ
機構により上動しリヤステーを介して開閉体の後
端部により上動しリヤステーを介して開閉体の後
端側をチルトアツプする車体側第1ガイドレール
を含んで構成され、開閉体はその後端側がチルト
アツプされた状態でルーフ後部上に案内され開口
を開放する車両用摺動式屋根構造であつて、フロ
ントステーとリヤステーの前後方向の間隔は開口
の閉塞時よりも開放時が小さく、且つフロントス
テーの高さはリヤステーの高さよりも大きく形成
されている、車両用摺動式屋根構造である。
本発明の実施例を添附図面に従つて説明する。
第1図乃至第10図は、第1発明の第1実施例
を示すもので、第1図はスライデイングルーフ全
閉状態の外観側面図、第2図はスライデイングル
ーフ後部チルトアツプ状態の外観側面図、第3図
はスライデイングルーフ全開状態の外観側面図、
第4図はスライデイングルーフ装置の要部切欠き
平面図、第5図はスライデイングルーフ全閉状態
におけるスライデイングルーフ装置の側面図、第
6図は第5図のA−A線視相当断面図、第7図は
第5図B−B線視相当断面図、第8図はスライデ
イングルーフ後部チルトアツプ状態におけるスラ
イデイングルーフ装置の側面図、第9図はスライ
デイングルーフ全開状態における同側面図、第1
0図はフレーム用サブガイドレールとリヤスライ
ドステーの関係説明図である。
1はルーフ、2はスライデイングルーフで、ス
ライデイングルーフ2の周縁にはシール部材3を
嵌着してあり、ルーフ開口部4の閉塞を自在と
し、スライデイングルーフ後部5をチルトアツプ
しスライデイングルーフ2を後部ルーフ6上へ移
動した時、ルーフ開口部4及びルーフライニング
7に設けた開口部8を介して車室内を大気に開放
するよう形成してある。
スライデイングルーフ2の下面前端部両側に
は、それぞれ上端11を固定して一対のフロント
スライドステー12,12を垂設してある。
前記フロントスライドステー12,12は上端
11に続く腕部13を車体の前方側へ延出し前端
部14をスライデイングルーフ2前部から突出さ
せ、スライデイングルーフ全閉状態では前部ルー
フ15の下方に腕部13の前端部14が臨むよう
形成してあり、前端部14下端にはスライダー1
6を取付けてある。
前記スライデイングルーフ2下面両側で前記フ
ロントスライドステー12,12の内側部位に
は、スライデイングルーフ2中間部から後部に亘
つて断面〓状のガイド部17を有する一対のルー
フ側サブガイドレール18,18を延設してあ
り、ガイド部17の開放部19は下方へ向けてあ
る(第7図)。
前記ルーフライニング開口部8周縁にはトリム
部材21を嵌着してあり、前記ルーフライニング
7上には前記トリム部材21に内側縁を係止させ
て薄板状のフレーム部材22を配設してある。
前記スライデイングルーフ2の下方両側部に臨
む前記フレーム部材22上には、ルーフ開口部4
前部から後部に亘つて直線状に延在する一対のメ
インガイドレール23,23をそれぞれ配設して
ある。
前記メインガイドレール23は断面コ状のガイ
ド部24を有し開放部25を車体の外側方へ向け
て固設してあり、メインガイドレール23前端部
は前部ルーフ15の下方に臨み、またメインガイ
ドレール23後部を前部より上方に位置させ前方
側へ傾斜せしめてある。
前記メインガイドレール23のガイド部24の
内側部位には駆動ケーブル26を摺動案内する案
内溝27を設けてあり、前記ケーブル26とフロ
ントスライドステー12とは係止片を介して接続
してある。
前記メインガイドレール23のガイド部24に
は、スライデイングルーフ後部5のチルトアツプ
を自在とするように前記スライダー16が所要角
度回動自在且つ滑動自在に嵌装してあり、第8図
及び第9図に示すようにスライデイングルーフ後
部5をチルトアツプさせた状態から駆動ケーブル
26,26を後方へ移動せしめると、フロントス
ライドステー12,12を介しスライデイングル
ーフ2は後部ルーフ6上へ移動自在としてあり、
スライデイングルーフ2全閉状態の時、フロント
スライドステー12の腕部前端部14は前部ルー
フ15の下方に位置し、前記スライダー16はメ
インガイドレール23の前端部に臨み、スライデ
イングルーフ全開状態の時、前記スライダー16
はメインガイドレール23の後端部寄りに臨むよ
う形成してある。
前記メインガイドレール23のガイド部24の
内側部位におけるフレーム部材22上には、前記
ルーフ側サブガイドレール18,18に対応さ
せ、ルーフ開口部4の両側略中央部から両側後部
へ亘つて一対のフレーム側サブガイドレール3
1,31を延設してある。
前記フレーム側サブガイドレール31は断面コ
状のガイド部32を有し開放部33を車体内方へ
向けて配設してあり、フレーム部材22の両側略
中間部に固設した一対のヒンジ34の支軸35に
前端部を枢支させ、後部ルーフ6下方両側に配設
した一対のチルトアツプ機構36,36の駆動レ
バー37に支軸38を介し後端部を枢支してあ
る。
前記フレーム側サブガイドレール31は車体の
前方斜め上方へ僅か凸状とした湾曲状に形成して
あり、チルトアツプ機構16の作動により駆動レ
バー37を上下揺動させた時、該駆動レバー37
に追従し支軸35を支点として上下揺動するよう
形成してある。上述のようにフレーム側サブガイ
ドレール31を上方へ凸状の湾曲形状にした点が
第1の発明の特徴部分である。
前記ルーフ側サブガイドレール18,18とフ
レーム側サブガイドレール31,31間にはそれ
ぞれ滑動自在にリヤスライドステー41,41を
嵌装してある。
前記リヤスライドステー41は、前後方向に延
出する腕部42を有し、該腕部42の後部上端に
取付けたスライダー43をルーフ側サブガイドレ
ール18のガイド部17に滑動自在に嵌装し、前
部下端に互いに間隔をおいて取付けたスライダー
44,45をフレーム側サブガイドレール31の
ガイド側32に滑動自在に嵌装してある。
スライデイングルーフ全閉状態では、前記スラ
イダー43はルーフ側サブガイドレール18の後
端部に臨み、下部前端側のスライダー44はフレ
ーム側サブガイドレール31の前端部に臨み、ス
ライデイングルーフ全開状態では、リヤスライド
ステー41の腕部42は後部ルーフ6上に位置し
て前記スライダー43はルーフ側サブガイドレー
ル18の前端部に臨み、下部後方のスライダー4
5はフレーム側サブガイドレール31の後端部に
臨むよう形成してある。
また、前記リヤスライドステー41は、ルーフ
側サブガイドレール18の長さをスライデイング
ルーフ2中間部から略後部までの長さとしてある
のでスライデイングルーフ2の後方移動に伴い後
方へ移動するが、リヤスライドステー41,41
の後方移動は、第8図に示す状態からスライデイ
ングルーフ2のみが後方へ移動し、やがてルーフ
側サブガイドレール18前端部がスライダー43
に係止し、以後スライデイングルーフ2と一体的
に後方へ移動してもよく、或いは当初からスライ
デイングルーフ2と一体的に後方移動し、やがて
下端後方のスライダー45がフレーム側サブガイ
ドレール31の後端に係止し、以後スライダー4
3がルーフ側サブガイドレール18を滑動しつつ
スライデイングルーフ2のみが後方移動してもよ
く、或いはスライデイングルーフ2の後方移動に
追従しつつ順次後方移動してもよく、要するにス
ライデイングルーフ2の前後移動に伴いリヤスラ
イドステー41,41も前後移動するよう、各ス
ライダー43,44,45、ガイド部17,32
等を形成してある。
尚、図面中46はライニングである。
以下、作用、効果について説明する。
まず、スライデイングルーフ2を全開状態とす
る場合は、第1図及び第5図にスライデイングル
ーフ全閉状態から、チルトアツプ機構36,36
を作動して駆動レバー37,37を上方へ揺動さ
せると、フレーム側サブガイドレール31,31
は支軸35,35を支点として上方へ揺動し、第
2図及び第8図に示すようにスライデイングルー
フ後部5はリヤスライドステー41,41を介し
てチルトアツプする。
この場合、フロントスライドステー12に取付
けたスライダー16はメインガイドレール23の
ガイド部24に所要角度回動自在に嵌装してある
ので、スライデイングルーフ後部5のチルトアツ
プは円滑になされる。
次いで、図示しないケーブル駆動部を作動し、
駆動ケーブル26,26を後方側へ移動せしめる
と、駆動ケーブル26,26の後方移動はフロン
トスライドステー12,12を介しスライデイン
グルーフ2に伝達され、フロントスライドステー
12に取付けたスライダー16はメインガイドレ
ール23のガイド部24を、リヤスライドステー
41上部後端に取付けたスライダー43はルーフ
側サブガイドレール18のガイド部17を、リヤ
スライドステー41下部前端に取付けたスライダ
ー44,45はフレーム側サブガイドレール31
のガイド部32をそれぞれ滑動し、スライデイン
グルーフ2は後部ルーフ6側へ移動する。
スライデイングルーフ2の後方移動に伴いリヤ
スライドステー41,41も後方へ移動するが、
フレーム側サブガイドレール31を前方斜め上方
へ僅か凸状とした湾曲状に形成してあるので、リ
ヤスライドステー41,41は後方へ移動するに
つれて漸次傾倒していき、第9図及び第10図に
示すように後部ルーフ6上へのスライデイングル
ーフ2の移動が完了したスライデイングルーフ全
開状態では、リヤスライドステー41は倒伏し、
腕部42は略水平状に近い状態となり、フロント
スライドステー12のスライデイングルーフ2支
持点高さはリヤスライドステー41の支持点高さ
より相対的に高められ、スライデイングルーフ後
部5を後部ルーフ6へ近接せしめ、スライデイン
グルーフ2と後部ルーフ6のなす角度を小ならし
める。
次にルーフ開口部4を閉塞する場合には、ケー
ブル駆動部を作動し駆動ケーブル26,26を前
方側へ移動せしめると、駆動ケーブル26,26
の前方移動はフロントスライドステー12,12
を介しスライデイングルーフ2に伝達され、スラ
イダー16,43,44,45を介しスライデイ
ングルーフ2及びリヤスライドステー41は前方
へ移動し、第8図に示すようにスライデイングル
ーフ2はルーフ開口部4上に位置する。
次いで、チルトアツプ機構36,36を作動し
て駆動レバー37,37を下方へ揺動し、フレー
ム側サブガイドレール31,31を支軸35,3
5を支点として下方へ揺動させ、リヤスライドス
テー41,41、フレーム側サブガイドレール3
1,31をスライデイングルーフ2下に格納し、
ルーフ開口部4をスライデイングルーフ2で閉塞
する。
第11図乃至第14図に示すものは、第1発明
の第2実施例であつて、第11図はスライデイン
グルーフ後部チルトアツプ状態におけるスライデ
イングルーフ装置の側面図、第12図はスライデ
イングルーフ全開状態における同側面図、第13
図は第11図C−C線相当断面図、第14図は第
11図のD−D線相当断面図を示し、図面中第1
実施例と同一符号は、第1実施例と同一な部材、
箇所等を示す。
第2実施例は、スライデイングルーフ2下面両
側にそれぞれ前部から中間部に亘つて一対のフロ
ントガイドレール51,51を延設し、フロント
スライドステー52,52を前記フロントガイド
レール51,51とメインガイドレール53,5
3間に滑動自在に嵌装した点が前記第1実施例と
異なる。
前記フロントガイドレール51は断面〓状のガ
イド部54を有し開放部55を下方へ向けて配設
してある。
前記フロントスライドステー52は、前記フロ
ントガイドレール51と略同長に形成したアツパ
ースライダー56を前記フロントガイドレール5
1のガイド部54に滑動自在に嵌装してあり、ア
ツパースライダー56前端部下端から腕部57を
前方へ延出したスライデイングルーフ閉塞時前端
部58を前部ルーフ15下方へ位置せしめるよう
形成してあり、腕部57の前端部58下端には、
前記第1実施例と同様なスライダー16を取付け
メインガイドレール53のガイド部に嵌装してあ
る。
また、フロントスライドステー52,52をフ
ロントガイドレール51,51とメインガイドレ
ール53,53間に滑動するようにしたので、メ
インガイドレール53,53の長さをルーフ開口
部4両側前部から略中間部までの長さとしフレー
ム部材22と略平行させて取付けてあり、駆動ケ
ーブル26,26を揺動案内する一対の案内片6
1,61をメインガイドレール53,53の内側
部位におけるフレーム部材22上に設け、駆動ケ
ーブル26,26の端部をスライデイングルーフ
2下面から垂設した係止片62,62に接続し、
駆動ケーブル26,26の作動により係止片6
2,62を介しスライデイングルーフ2の前後移
動を自在としてある。
前記フロントスライドステー52はルーフ開口
部4をスライデイングルーフ2で閉塞した状態で
は、腕部57の前端部58は前部ルーフ15下方
に位置して、前記スライダー16はメインガイド
レール53前端部に臨み、アツパースライダー5
6はフロントガイドレール51のガイド部54の
略前部から後部に亘つて延在し、第12図に示す
ようにスライデイングルーフ2を後部ルーフ6上
へ移動した状態では、前記スライダー16はメイ
ンガイドレール53の後端部に臨み、アツパース
ライダー56の後端部はフロントガイドレール5
1の前端部に設けた図示しない係止部に係止して
フロントガイドレール51前端部に臨むよう形成
してある。
また、フロントスライドステー52はスライデ
イングルーフ2の後方移動に伴い後方へ移動する
が、フロントスライドステー52,52の後方移
動は、第11図に示す状態からスライデイングル
ーフ2のみが後方へ移動し、やがてアツパースラ
イダー56後端部がフロントガイドレール51の
前端部の係止部と係止し、以後スライデイングル
ーフ2と一体的に後方へ移動してもよく、或いは
当初からスライデイングルーフ2と一体的に後方
移動し、やがてスライダー16がメインガイドレ
ール53の後端に係止し、以後アツパースライダ
ー56がフロントガイドレール51を滑動しつつ
スライデイングルーフ2のみが後方移動してもよ
く、或いはスライデイングルーフ2の後方移動に
追従しつつ順次後方移動してもよく、要するにス
ライデイングルーフ2の前後移動に伴いフロント
スライドステー52,52も前後移動するよう、
各スライダー16、アツパースライダー56、メ
インガイドレール53、フロントガイドレール5
1等を形成してある。
尚、スライデイングルーフ2の後方移動に伴
い、リヤスライドステー41,41はフレーム側
サブガイドレール31,31に案内され後方へ移
動しつつ漸次傾倒していき、フロントスライドス
テー52のスライデイングルーフ2支持点高さは
リヤスライドステー41の支持点高さより相対的
に高められスライデイングルーフ後部5を後部ル
ーフ6に近接せしめ、スライデイングルーフ2と
後部ルーフ6のなす角度を小ならしめる作用、効
果等は前記第1実施例と同様であるが、第2実施
例においては、リヤスライドステー41と同様に
フロントスライドステー52も滑動させるように
したので、スライデイングルーフ2の前後移動は
より円滑になされ、またメインガイドレール53
の長さをルーフ開口部4の前部から略中間部まで
の長さとしたので、メインガイドレール53とル
ーフ側サブガイドレール18を直線状に配設で
き、スライデイングルーフ開口幅を増加し得る等
の利点を有する。
第15図乃至第19図に示すものは、第1発明
の第3実施例であつて、これらの図では第2発明
の第1実施例も同時に示している。これについて
以下に述べる。第15図はスライデイングルーフ
全閉状態におけるスライデイングルーフ装置の側
面図、第16図はスライデイングルーフ後部チル
トアツプ状態におけるスライデイングルーフ装置
の側面図、第17図はスライデイングルーフ全開
状態における同側面図、第18図は第15図E−
E線相当断面図、第19図は第15図F−F線相
当断面図を示し、図面中第1実施例と同一符号
は、第1実施例と同一な部材、箇所等を示す。
第3実施例は、車体の前方斜め上方へ僅か凸状
とした湾曲状のメインガイドレール71,71を
ルーフ開口部4両側前部から後部に亘つて延設
し、且つチルトアツプ機構36,36により前記
メインガイドレール71,71を揺動自在とし、
フレーム側サブガイドレール31,31を排除し
た点が前記第1発明の第1実施例と異なる。
前記メインガイドレール71は断面略コ状のガ
イド部72を有し開放部73を車体の外側方へ向
けて配設してあり、前記ガイド部72にはフロン
トスライドステー74下端に取付けたスライダー
75を所要角度回動自在且つ滑動自在に、リヤス
ライドステー76前端部に取付けたスライダー7
7,78を滑動自在にそれぞれ嵌装してある。
前記メインガイドレール71は、ルーフ開口部
4両側前部におけるフレーム部材22上に固設し
た一対のヒンジ81の支軸82に前端部83を枢
支させ、チルトアツプ機構36の駆動レバー37
に支軸84を介し後端部を枢支してあり、チルト
アツプ機構36の作動により駆動レバー37を上
下揺動させた後、該駆動レバー37に追従し支軸
82を支点として上下揺動するよう形成してあ
る。
前記メインガイドレール71におけるガイド部
72の内側部位には、第1実施例と同様に駆動ケ
ーブル26を摺動案内する案内溝85を設けてあ
り、駆動ケーブル26の端部はフロントスライド
ステー74腕部側面から突設した係止片86に接
続し、駆動ケーブル26,26の作動により係止
片86,86を介しスライデイングルーフ2の前
後移動を自在としてある。
前記フロントスライドステー74は、ルーフ開
口部4をスライデイングルーフ2で閉塞した状態
では、腕部87の前端部88は前部ルーフ15の
下方に位置し、スライダー75はメインガイドレ
ール71の前端部に臨み、スライデイングルーフ
2を後部ルーフ6上へ移動した状態では、前記ス
ライダー75はメインガイドレール71の後端部
寄りに位置するよう形成してある。
またスライデイングルーフ2の前後移動に伴つ
てリヤスライドステー76が前後移動するよう、
各スライダー43,77,78、ルーフ側サブガ
イドレール18、メインガイドレール71等を形
成してあり、リヤスライドステー76前端部下端
に取付けたスライダー77,78は、ルーフ開口
部4をスライデイングルーフ2で閉塞した状態で
は、メインガイドレール71の略中間部に臨み、
スライデイングルーフ2を後部ルーフ6上へ移動
した状態では、リヤスライドステー76の腕部8
9後半部を後部ルーフ6上に位置させ、前記スラ
イダー78はメインガイドレール71の後端部に
臨むよう形成してある。
尚、スライデイングルーフ2の後方移動に伴
い、リヤスライドステー76,76はメインガイ
ドレール71,71に案内され後方へ移動しつつ
漸次傾倒していき、フロントスライドステー74
のスライデイングルーフ2支持点高さはリヤスラ
イドステー76の支持点高さより相対的に高めら
れ、スライデイングルーフ後部5を後部ルーフ6
に近接せしめ、スライデイングルーフ2と後部ル
ーフ6のなす角度を小ならしめる作用、効果等は
前記第1実施例と同様であるが、第3実施例にお
いては、フレーム側ガイドレールを単一のメイン
ガイドレール71,71のみとしたので、製作組
立等をより簡易化でき、またスライデイングルー
フ装置の左右方向幅をより縮小し、装置のコンパ
クト化が図れる。
ところでスライデイングルーフ開放時、スライ
デイングルーフ2が後部ルーフ6上へ滑動するに
つれ、フロントスライドステー74とリヤスライ
ドステー76間距離は小となるので、メインガイ
ドレール71を直線状としても、フロントスライ
ドステー74高さをリヤスライドステー76高さ
より大に形成すればスライデイングルーフ後部5
を後部ルーフ6上に近接せしめることができる。
この点、即ちスライデイングルーフ開放時にフロ
ントスライドステー74とリヤスライドステー7
6の間隔が小になり、且つフロントスライドステ
ー74の高さがリヤスライドステー76の高さよ
りも大に形成されている点が第2の発明の第1実
施例の特徴部分である。
尚、このようにフロントスライドステー74と
リヤスライドステー76間距離を小とし、スライ
デイングルーフ後部5を後部ルーフ6上に近接せ
しめるよう前記フロントスライドステー74及び
リヤスライドステー76高さを適宜設定した場合
でも、メインガイドレール71を上方凸の湾曲状
に形成することにより、スライデイングルーフ後
部5は一層後部ルーフ6上に近接することにな
る。
第20図乃至第24図に示すものは、第1発明
の第4実施例であつて、これらの図では同時に第
2発明の第2実施例も示している。これについて
は以下に述べる。第20図はスライデイングルー
フ全閉状態におけるスライデイングルーフ装置の
側面図、第21図はスライデイングルーフ後部チ
ルトアツプ状態におけるスライデイングルーフ装
置の側面図、第22図はスライデイングルーフ全
開状態における同側面図、第23図は第20図G
−G線相当断面図、第24図は第20図H−H線
相当断面図を示し、図面中第1発明の第1実施
例、第3実施例と同一符号は、第1発明の第1実
施例、第3実施例と同一な部材、箇所等を示す。
第1発明の第4実施例は、車体の前方斜め上方
へ僅か凸状とした湾曲状のメインガイドレール9
1,91をルーフ開口部4の前部から後部に亘つ
て延設し、且つチルトアツプ機構36,36によ
り前記メインガイドレール91,91を揺動自在
としてフレーム側サブガイドレール31,31を
排除し、また下端92を前記メインガイドレール
91後端面に固定したリヤスライドステー93,
93を用いる点が前記第1実施例と異なる。
前記メインガイドレール91は断面略コ状のガ
イド部94を有し開放部95を車体の外側方へ向
けて配設してあり、前記ガイド部94にはフロン
トスライドステー74下端に取付けたスライダー
16を所要角度回動自在且つ滑動自在に嵌装して
ある。
前記メインガイドレール91におけるガイド部
94の内側部位には、第1実施例と同様に駆動ケ
ーブル26を摺動案内する案内溝96を設けてあ
り、駆動ケーブル26の端部はフロントスライド
ステー74側面から突設した係止部86に接続し
てある。
前記リヤスライドステー93は下端92をメイ
ンガイドレール91後端部に固定してあり、上端
に取付けたスライダー43をルーフ側サブガイド
レール97のガイド部98に滑動自在に嵌装して
ある。
前記ルーフ側サブガイドレール97は、リヤス
ライドステー93の下端92に固定式としたた
め、スライデイングルーフ2下面両側の略前部か
ら後部に亘つて延設してあり、ガイド部98の開
放部99は下方へ向けてある。
前記リヤスライドステー93上端に取付けたス
ライダー43は、ルーフ開口部4をスライデイン
グルーフ2で閉塞した状態ではルーフ側サブガイ
ドレール97の後端部に臨み、スライデイングル
ーフ2を後部ルーフ6上へ移動した状態ではルー
フ側サブガイドレール97の前端部に臨むよう形
成してあり、駆動ケーブル26,26の作動によ
り係止片86,86を介しスライデイングルーフ
2の前後移動を自在としてある。
尚、第4実施例においては、リヤスライドステ
ー93上端に取付けたスライダー43は定位置に
おいてルーフ側サブガイドレール97のガイド部
98を滑動するので、フロントスライドステー7
4はメインガイドレール91の形状に沿い後方へ
移動するにつれて漸次傾倒していき、フロントス
ライドステー74のスライデイングルーフ2支持
点高さはリヤスライドステー93の支持点高さよ
り相対的に高められ、スライデイングルーフ後部
5を後部ルーフ6に近接せしめ、スライデイング
ルーフ2と後部ルーフ6のなす角度を小ならしめ
る作用、効果等は第1発明の第1実施例と同様で
あるが、第4実施例においては、フレーム側ガイ
ドレール及びルーフ側ガイドレールをそれぞれ単
一としたので、製作、組立等の簡易化、装置のコ
ンパクト化が図れ、またリヤスライドステー93
の構造は簡易でありフロントスライドステー74
の高さをh、リヤスライドステー93の高さを
h′とした場合、hとh′の適宜選択により容易にス
ライデイングルーフ2と後部ルーフ6のなす角度
を任意に設定し得る効果を有する。
ところで、第2発明の第1実施例同様にスライ
デイングルーフ開放時、フロントスライドステー
74とリヤスライドステー93間距離は小となる
のでh>h′とした場合には、メインガイドレール
91は直線状であつても同様にスライデイングル
ーフ開放時その後部を下げることができ、これが
第2発明の第2実施例の特徴点である。この場合
もメインガイドレール91を上方凸の湾曲状にす
れば、スライデイングルーフ後部5を後部ルーフ
6上に一層近接せしめることができる。
以上述べたように第1の発明によれば、ルーフ
開放時スライデイングルーフを滑動するにつれ、
スライデイングルーフ後部を後部ルーフ上に近接
するようフレーム側ガイドレールを形成したの
で、又、第2の発明によればスライデイングルー
フを滑動するにつれ、フロントスライドステーと
リヤスライドステー間距離を小としスライデイン
グルーフ後部を後部ルーフ上に近接せしめるよう
フロントスライドステー及びリヤスライドステー
高さを適宜設定したので、スライデイングルーフ
全開時、スライデイングルーフ後部を後部ルーフ
へ近接せしめるようにしたので、走行時スライデ
イングルーフの受ける風圧抵抗を小とし、スライ
デイングルーフ全開による燃料消費率、風騒音等
の影響を可及的に小ならしめ、しかも構造簡易に
して装置のコストダウンも図れる等、外部スライ
ド式スライデイングルーフ装置として優れた効果
を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第10図は、第1発明の第1実施例
を示し、第1図はスライデイングルーフ全閉状態
の外観側面図、第2図はスライデイングルーフ後
部チルトアツプ状態の外観側面図、第3図はスラ
イデイングルーフ全開状態の外観側面図、第4図
はスライデイングルーフ装置の要部切欠き平面
図、第5図はスライデイングルーフ全閉状態にお
けるスライデイングルーフ装置の側面図、第6図
は第5図A−A線視相当断面図、第7図は第5図
B−B線視相当断面図、第8図はスライデイング
ルーフ後部チルトアツプ状態におけるスライデイ
ングルーフ装置の側面図、第9図はスライデイン
グルーフ全開状態における同側面図、第10図は
フレーム側サブガイドレールとリヤスライドステ
ーの関係説明図、第11図乃至第14図は、第1
の発明の第2実施例を示し、第11図はスライデ
イングルーフ後部チルトアツプ状態におけるスラ
イデイングルーフ装置の側面図、第12図はスラ
イデイングルーフ全開状態における同側面図、第
13図は第11図C−C線相当断面図、第14図
は第11図D−D線相当断面図、第15図乃至第
19図は第1発明の第3実施例及び第2発明の第
1実施例を示し、第15図はスライデイングルー
フ全閉状態におけるスライデイングルーフ装置の
側面図、第16図はスライデイングルーフ後部チ
ルトアツプ状態におけるスライデイングルーフ装
置の側面図、第17図はスライデイングルーフ全
開状態における同側面図、第18図は第15図E
−E線相当断面図、第19図は第15図のF−F
線相当断面図、第20図乃至第24図は第1の発
明の第4実施例及び第2発明の第2実施例を示
し、第20図はスライデイングルーフ全閉状態に
おけるスライデイングルーフ装置の側面図、第2
1図はスライデイングルーフ後部チルトアツプ状
態におけるスライデイングルーフ装置の側面図、
第22図はスライデイングルーフ全開状態におけ
る同側面図、第23図は第20図G−G線相当断
面図、第24図は第20図H−H線相当断面図で
ある。 尚、図面中、2はスライデイングルーフ、1
2,52,74はフロントスライドステー、1
8,97はルーフ側ガイドレール、23,53,
71,91はメインガイドレール、31はフレー
ム側サブガイドレール、41,76,93はリヤ
スライドステーである。
【特許請求の範囲】
1 スライデイングルーフ開口部の側部に配設し
たガイドレールと、 前記ガイドレール上に沿つて配設されるリンク
部材はスライデイングルーフのスライドステーに
一端を上下揺動自在に取り付けられた直線状に延
在する直状部と、他端には下方に湾曲する屈曲部
とからなり、 また前記リンク部材の直状部、屈曲部各々の側
面に直状ガイド溝と屈曲状ガイド溝の連続するガ
イド溝を形成し、 前記ガイドレールに沿つて駆動ケーブルにより
前後動し前記リンク部材のガイド溝に滑動可能に
嵌装したスライドピンと、 前記ガイドレールの適宜位置に前記屈曲部が没
入可能に設けられた凹部とを有し、 前記リンク部材は揺動して前記屈曲部が前記凹
部に没入することにより前記ガイドレールと直状
ガイド溝が平行に延在され、前記スライドピンが
前記直状ガイド溝内で滑動自在になるスライデイ
ングルーフ移動装置。 2 特許請求の範囲第1項記載のスライデイング
ルーフ移動装置において、ガイドレールに設けら
れた凹部は、ガイドレールの長手方向に調整動自
在に設けられているスライデイングルーフ移動装
置。

Claims (1)

  1. 側ガイドレールに夫々滑動自在に係合されてい
    る、 前記特許請求の範囲第1項記載の車両用摺動式屋
    根構造。 3 車体側ガイドレールは車体側第1ガイドレー
    ルの前部よりも前方に延出するメインガイドレー
    ルを備え、 開閉体側ガイドレールは開閉体の前部に配設さ
    れたフロントガイドレールと後部に配設されたリ
    ヤガイドレールを備え、 フロントステーはメインガイドレールとフロン
    トガイドレールに夫々滑動自在に係合され、 リヤステーは車体側第1ガイドレールとリヤガ
    イドレールに夫々滑動自在に係合されている、 前記特許請求の範囲第1項記載の車両用摺動式屋
    根構造。 4 車体側ガイドレールは車体側第1ガイドレー
    ルのみを備え、 フロントステーは車体側第1ガイドレールに滑
    動自在に係合され、 リヤステーは車体側第1ガイドレールと開閉体
    側ガイドレールに夫々滑動自在に係合されてい
    る、 前記特許請求の範囲第1項記載の車両用摺動式屋
    根構造。 5 車体側ガイドレールは車体側第1ガイドレー
    ルのみを備え、 フロントステーは車体側第1ガイドレールに滑
    動自在に係合され、 リヤステーは車体側第1ガイドレール上に固設
    され開閉体側ガイドレールに滑動自在に係合され
    ている、 前記特許請求の範囲第1項記載の車両用摺動式屋
    根構造。 6 車体に形成した開口と、 開口の開閉を自在とした開閉体と、 車体側に設けられた少なくとも一つの車体側ガ
    イドレールと、 開閉体側に設けられた少なくとも一つの開閉体
    側ガイドレールと、 開閉体の前部を支持し前記車体側ガイドレール
    に滑動自在に係合するフロントステーと、 開閉体側ガイドレールに滑動自在に係合してフ
    ロントステーで支持される開閉体箇所よりも後方
    の開閉体箇所を支持するリヤステーを備え、 車体側ガイドレールは前端が車体側に枢着され
    後端がチルトアツプ機構により上動しリヤステー
    を介して開閉体の後端側により上動しリヤステー
    を介して開閉体の後端側をチルトアツプする車体
    側第1ガイドレールを含んで構成され、 開閉体はその後端側がチルトアツプされた状態
    でルーフ後部上に案内され開口を開放する車両用
    摺動式屋根構造であつて、 フロントステーとリヤステーの前後方向の間隔
    は開口の閉塞時よりも開放時が小さく、且つフロ
    ントステーの高さはリヤステーの高さよりも大き
    く形成されている、 車両用摺動式屋根構造。 7 車体側ガイドレールは車体側第1ガイドレー
    ルのみを備え、 フロントステーは車体側第1ガイドレールに滑
    動自在に係合され、 リヤステーは車体側第1ガイドレールと開閉体
    側ガイドレールに夫々滑動自在に係合されてい
    る、 前記特許請求の範囲第6項記載の車両用摺動式屋
    根構造。 8 車体側ガイドレールは車体側第1ガイドレー
    ルのみを備え、 フロントステーは車体側第1ガイドレールに滑
    動自在に係合され、 リヤステーは車体側第1ガイドレール上に固設
    され開閉体側ガイドレールに滑動自在に係合され
    ている、 前記特許請求の範囲第6項記載の車両用摺動式屋
    根構造。
JP57115271A 1982-07-02 1982-07-02 車両用摺動式屋根構造 Granted JPS596126A (ja)

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DE3347960A DE3347960C2 (ja) 1982-07-02 1983-07-04
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