JPH0231916A - 車両用空気調和装置 - Google Patents
車両用空気調和装置Info
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- JPH0231916A JPH0231916A JP1149757A JP14975789A JPH0231916A JP H0231916 A JPH0231916 A JP H0231916A JP 1149757 A JP1149757 A JP 1149757A JP 14975789 A JP14975789 A JP 14975789A JP H0231916 A JPH0231916 A JP H0231916A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61D—BODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
- B61D27/00—Heating, cooling, ventilating, or air-conditioning
- B61D27/0018—Air-conditioning means, i.e. combining at least two of the following ways of treating or supplying air, namely heating, cooling or ventilating
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は乗物特に鉄道車両用の空気調和装置に関する。
フランス特許公報筒2,461,606号は鉄道車両用
の空気調和装置を開示しているが、この装置は冷気また
は熱気を車両内部の側面の底部に沿って伸びる導管内に
吹き込むための送風機を具備している。この導管は冷気
または熱気を車両内部側面の最上部及びその底部へ向け
て配送するためのダクトへ開口する。
の空気調和装置を開示しているが、この装置は冷気また
は熱気を車両内部の側面の底部に沿って伸びる導管内に
吹き込むための送風機を具備している。この導管は冷気
または熱気を車両内部側面の最上部及びその底部へ向け
て配送するためのダクトへ開口する。
これらの配送ダクトには中間区域に開口部が設けられて
おり、この開口部を通って車内に満ちている空気が上述
の配送ダクトへ吸い込まれる。
おり、この開口部を通って車内に満ちている空気が上述
の配送ダクトへ吸い込まれる。
従ってこの装置は車両の両側壁沿いに空気を上方及び下
方へ配送するための連続した直立ダクトを備える。
方へ配送するための連続した直立ダクトを備える。
さらに導管は各ダクトに対置して、空気の流出度合を調
節する手段に適合する空気送出口を設けている。これら
の送出口から送出された空気は鉄道車両の床面へ実質的
平行に導出されかつ実質的に乗客の足元の高さに導かれ
る。
節する手段に適合する空気送出口を設けている。これら
の送出口から送出された空気は鉄道車両の床面へ実質的
平行に導出されかつ実質的に乗客の足元の高さに導かれ
る。
〔発明が解決しようとする課題]
この空気調和装置はいくつかの欠点にさらされている。
第一には、この装置は近来の鉄道車両には不適当だとい
うことで、近来の車両は仕切客室型ではなく言い換えれ
ば横切った仕切壁を持たないからである。
うことで、近来の車両は仕切客室型ではなく言い換えれ
ば横切った仕切壁を持たないからである。
従ってこの型の車両では、空気は互いに分離した送出口
を通って車両の室内へ送出されそして空気の一様でかつ
均質な混合を確保することができない。
を通って車両の室内へ送出されそして空気の一様でかつ
均質な混合を確保することができない。
この空気の不均質な混合のために乗客の快適性をそこな
う不規則な空気流出度合及び温度が生み出される。
う不規則な空気流出度合及び温度が生み出される。
乗客は、じっと動かないでいるためにある特定の地点に
おける局部的な送風に対するのみならずほんのわずかな
温度差に対してさえも事実非常に敏感になっている。
おける局部的な送風に対するのみならずほんのわずかな
温度差に対してさえも事実非常に敏感になっている。
さらに本出願人は、乗客が彼らの足の高さに直接吹きつ
ける局部的な送風によって特に不快になることに気がつ
いた。
ける局部的な送風によって特に不快になることに気がつ
いた。
本発明の目的は前記に言及された公知の装置の不都合点
をある空気調和装置によって克服することにあるが、こ
の装置は仕切客室のない近来の鉄道車両により良く適合
し、また空気の一様でかつ均質な混合を獲得できるよう
にしており、それによって乗客が最上の快適の恩恵を受
けることを確実にする。
をある空気調和装置によって克服することにあるが、こ
の装置は仕切客室のない近来の鉄道車両により良く適合
し、また空気の一様でかつ均質な混合を獲得できるよう
にしており、それによって乗客が最上の快適の恩恵を受
けることを確実にする。
[課題を解決するための手段]
本発明の意図する空気調和装置は、冷気または熱気を乗
物内部の側面に沿って伸びる導管に吹きこむための少な
くとも1個の送風機と、冷気または熱気を前記内部側面
の最上部並びにその底部へ向けて配送する手段へと開口
するように意図されている前記の導管と、中間区域に開
口部を有しこの開口部を通って乗物内に満ちている空気
が前記の配送手段へと吸い込まれる前記配送手段とを具
備するしている。
物内部の側面に沿って伸びる導管に吹きこむための少な
くとも1個の送風機と、冷気または熱気を前記内部側面
の最上部並びにその底部へ向けて配送する手段へと開口
するように意図されている前記の導管と、中間区域に開
口部を有しこの開口部を通って乗物内に満ちている空気
が前記の配送手段へと吸い込まれる前記配送手段とを具
備するしている。
本発明に従う装置は以下の事実によって特徴づけられる
が、それは前記導管の上部が乗物の側面に隣接する2個
の平行な壁によって区切られかついかなる妨害もなく乗
物の全長に亙って連続して伸びる空所へと開口し、この
空所の上端部が乗物の室内へと実質的に乗物の窓の高さ
に設置される開き口を通って開通するように意図されて
いるという事実と、導管は乗物の室内に隣接する導管の
側面に実質的に乗物の全長に亙って伸びる空気の送出孔
を設けている事実と、そして乗物の室内に隣接する前記
の空所の壁は導管の傍に隙間を設けておりこの隙間が実
質的に乗物の全長に亙って伸びかつこの隙間を通って乗
物に満ちている空気が前記の空所に吸い込まれるという
事実による。
が、それは前記導管の上部が乗物の側面に隣接する2個
の平行な壁によって区切られかついかなる妨害もなく乗
物の全長に亙って連続して伸びる空所へと開口し、この
空所の上端部が乗物の室内へと実質的に乗物の窓の高さ
に設置される開き口を通って開通するように意図されて
いるという事実と、導管は乗物の室内に隣接する導管の
側面に実質的に乗物の全長に亙って伸びる空気の送出孔
を設けている事実と、そして乗物の室内に隣接する前記
の空所の壁は導管の傍に隙間を設けておりこの隙間が実
質的に乗物の全長に亙って伸びかつこの隙間を通って乗
物に満ちている空気が前記の空所に吸い込まれるという
事実による。
空気を配送する空所が実質的に乗物の全長に亙って伸び
ている事実は、本発明に従う装置が乗物特に仕切り客室
のない鉄道車両の連続する側面に完全に適応することを
可能にする。そのため乗物は、例えば空気調和装置の存
在に全く関係ない距離に互いに間を置いて配置される座
席を備えることができる。
ている事実は、本発明に従う装置が乗物特に仕切り客室
のない鉄道車両の連続する側面に完全に適応することを
可能にする。そのため乗物は、例えば空気調和装置の存
在に全く関係ない距離に互いに間を置いて配置される座
席を備えることができる。
さらに前記の空所が完全に連続しているという事実によ
って、本装置により送出される空気は乗物の内部に一様
の温度と流出度合をもって拡散する。
って、本装置により送出される空気は乗物の内部に一様
の温度と流出度合をもって拡散する。
その上水装置の底部から送出される空気が実質的に連続
する隙間を通って導管の外へ抜ける事実を考慮すれば、
空気の流出度合及び温度は乗物の全長に亙って完全に一
様であり、かつ乗客は彼らの足元の高さへの不愉快な局
部的送風を体験せずに済む。
する隙間を通って導管の外へ抜ける事実を考慮すれば、
空気の流出度合及び温度は乗物の全長に亙って完全に一
様であり、かつ乗客は彼らの足元の高さへの不愉快な局
部的送風を体験せずに済む。
本発明の有益な実施例に従えば、導管の側壁は上端に開
口部を設けておりこの開口部を通って空気は隙間を抜け
て下方に開(仕切区画へと送出され、そしてこの隙間は
実質的に乗物の全長に亙って連続する方法で伸長する。
口部を設けておりこの開口部を通って空気は隙間を抜け
て下方に開(仕切区画へと送出され、そしてこの隙間は
実質的に乗物の全長に亙って連続する方法で伸長する。
上述の隙間が冷気を下方へ、言い換えれば床方向へ導く
ためにこの冷気は乗客の足に直接出合うことはなく、そ
れ故乗客は装置の底部から送出される空気により妨害さ
れることがない。
ためにこの冷気は乗客の足に直接出合うことはなく、そ
れ故乗客は装置の底部から送出される空気により妨害さ
れることがない。
本発明に従う装置は空気が連続して重なり合う回転形態
の混合を果たすことを可能にする。これらの回転形態の
一つは、装置の底部から連続する隙間を通って送出され
かつこの隙間から上へ向かい、そこで2個の平行な壁に
よって形成される空所の下端に広がる隙間を通って戻る
空気により形成される。他の回転形態は、装置の上端部
から送出されかつ下方に向かいこの装置内へと前記の隙
間を通って戻る空気により形成される。これらの回転形
態の連続は空気の効率的な混合が乗物の室内の広さのす
みずみまで渡ることを可能にする。
の混合を果たすことを可能にする。これらの回転形態の
一つは、装置の底部から連続する隙間を通って送出され
かつこの隙間から上へ向かい、そこで2個の平行な壁に
よって形成される空所の下端に広がる隙間を通って戻る
空気により形成される。他の回転形態は、装置の上端部
から送出されかつ下方に向かいこの装置内へと前記の隙
間を通って戻る空気により形成される。これらの回転形
態の連続は空気の効率的な混合が乗物の室内の広さのす
みずみまで渡ることを可能にする。
〔実施例〕
添付図面の第1図及び第2図に言及すれば、本発明に従
う空気調和装置は鉄道車両2の床3の真下に配置される
送風機1を含有し、またこの送風機の作用は冷気または
熱気を車両2の室内側面5の底部沿っ−て伸びる導管4
に吹き込むことである。
う空気調和装置は鉄道車両2の床3の真下に配置される
送風機1を含有し、またこの送風機の作用は冷気または
熱気を車両2の室内側面5の底部沿っ−て伸びる導管4
に吹き込むことである。
前記の導管4は、冷気または熱気を室内側面5の上端部
方向並びにこの側面の底端部方向へ配送するための手段
の中へ開口している。
方向並びにこの側面の底端部方向へ配送するための手段
の中へ開口している。
前記の配送手段は中間区域に開口部6を設けこの開口部
を通って車両2内に満ちている空気が前記の配送手段に
吸い込まれる。
を通って車両2内に満ちている空気が前記の配送手段に
吸い込まれる。
本発明に従えば、導管4の上部は2個の平行な壁8.9
によって区切られる空所7へと開口しているが、これら
の壁は車両2の側面5に隣接しかつ車両の全長に沿って
いかなる妨害もなく連続して伸びる。
によって区切られる空所7へと開口しているが、これら
の壁は車両2の側面5に隣接しかつ車両の全長に沿って
いかなる妨害もなく連続して伸びる。
空所7の上端部には車両の内部に空気を送るために十分
な長さの開き口10が設けられており、この開き口は実
質的に車両の窓11の底縁の高さに配置されている。
な長さの開き口10が設けられており、この開き口は実
質的に車両の窓11の底縁の高さに配置されている。
第2図に示されるように、導管4は車両の内部に隣接す
る導管の導管の側面12に車両の全長に亙って伸びる通
気孔13を備える。
る導管の導管の側面12に車両の全長に亙って伸びる通
気孔13を備える。
さらに、車両内部に隣接する空所7の壁9は導管4に並
設して隙間6を設けており、この隙間は車両の全長に亙
って伸びかつこの隙間を通って該車両に満ちている空気
が前記の空所7に吸い込まれる。
設して隙間6を設けており、この隙間は車両の全長に亙
って伸びかつこの隙間を通って該車両に満ちている空気
が前記の空所7に吸い込まれる。
第2図からさらに明確になるように、導管4の側壁12
の上部は小断面の送出口15を持ちこれは仕切区画16
へ開口する送出部を構成する。前記の仕切区画は車両2
の全長に亙り連続して伸びる下向きの開口部もしくは隙
間13を持つ。
の上部は小断面の送出口15を持ちこれは仕切区画16
へ開口する送出部を構成する。前記の仕切区画は車両2
の全長に亙り連続して伸びる下向きの開口部もしくは隙
間13を持つ。
さらにまた、導管4は空所7に隣接する導管の上端面1
7に小断面の開口部18を設けており、この開口部は空
所7に送出する送出部を構成する。
7に小断面の開口部18を設けており、この開口部は空
所7に送出する送出部を構成する。
第2図に示されるように、導管4の上部は上方に向は収
束する壁20.21により仕切られる区域19を持ち、
この区域の最上部17には空気が空所7に送出される開
口部1日が設けられている。
束する壁20.21により仕切られる区域19を持ち、
この区域の最上部17には空気が空所7に送出される開
口部1日が設けられている。
さらに、車両2に満ちている空気が通って上記の空所7
に吸い込まれる隙間6は、空気が前記の空所7に送出さ
れる開口部18に実質的に対置して配置される。
に吸い込まれる隙間6は、空気が前記の空所7に送出さ
れる開口部18に実質的に対置して配置される。
第2図からさらに理解できるように、補助電格抵抗器2
2が空所7に送出する開口部18のわずかに上流に位置
する。前記の抵抗器22は収束する区域19の壁21に
対して付着される。
2が空所7に送出する開口部18のわずかに上流に位置
する。前記の抵抗器22は収束する区域19の壁21に
対して付着される。
さらに、開口部を実質的に窓11の高さに持つ空所7の
開き口10と導管4の下方に開く隙間13とは、空気を
送る方向を調節するための配向板23.24を備える。
開き口10と導管4の下方に開く隙間13とは、空気を
送る方向を調節するための配向板23.24を備える。
空気送出口15の下流及び隙間13の上流に位置する仕
切区画16は導管4の上端壁25に連結される外部壁を
持つが、この連結は空気を隙間13の方向へ導(円形部
分26による。
切区画16は導管4の上端壁25に連結される外部壁を
持つが、この連結は空気を隙間13の方向へ導(円形部
分26による。
さらにまた、導管4の側壁12の底部は空気が車両の室
内方向へ横向きに転向する円形区域27を持つ。
内方向へ横向きに転向する円形区域27を持つ。
本発明に従う空気調和装置の効果を以下に説明する。
要求に従って調節できる流出度合いをもって、熱気また
は冷気は送風機1によって車両の側面5の底部沿いに伸
びる導管4内に吹き込まれる。この導管4がら空気は送
出部工8により上方へ、また送出部15により車両の床
へ向けて下方へ吹き出される。
は冷気は送風機1によって車両の側面5の底部沿いに伸
びる導管4内に吹き込まれる。この導管4がら空気は送
出部工8により上方へ、また送出部15により車両の床
へ向けて下方へ吹き出される。
局部的な真空状態が送出部18を通って吹き出す空気に
より発生する結果、車内に満ちている空気は空所7に隙
間6を通って吸い込まれる。従って開き口10から送出
される空気は導管4及び車両の室内から来る空気を混合
することにより構成される。
より発生する結果、車内に満ちている空気は空所7に隙
間6を通って吸い込まれる。従って開き口10から送出
される空気は導管4及び車両の室内から来る空気を混合
することにより構成される。
送出部15により吹き出される空気が壁26により下方
へ転向される事実によって、乗客の足元は不快な局部的
送風に直接さらされることはない。
へ転向される事実によって、乗客の足元は不快な局部的
送風に直接さらされることはない。
隙間6により生じる吸引の結果、下方に吹き出す空気は
下方の混合“回転”(第2図に矢印F1で図示)を形成
し、一方上方に吹き出す空気は上方の混合回転(第2図
に矢印F2で図示)を形成する。これら2つの混合回転
は、実質的に車両の全室内容量に作用しかつそのために
高度の快適さを乗客に与える−様な混合空気を得ること
を可能にする。
下方の混合“回転”(第2図に矢印F1で図示)を形成
し、一方上方に吹き出す空気は上方の混合回転(第2図
に矢印F2で図示)を形成する。これら2つの混合回転
は、実質的に車両の全室内容量に作用しかつそのために
高度の快適さを乗客に与える−様な混合空気を得ること
を可能にする。
さらに、空所7を仕切り区分する2つの連続壁8及び9
は車両の室内側面5に補足的な熱と音の隔絶をもたらす
。
は車両の室内側面5に補足的な熱と音の隔絶をもたらす
。
区域19内に位置する電熱抵抗器22は、必要とあらば
空所7に吹き込まれる空気を熱することを可能にする。
空所7に吹き込まれる空気を熱することを可能にする。
容易に理解されるであろうが、本発明はここに説明した
構造を持つ実施例に限るものではなく、数多くの修正が
本発明の範囲を逸脱せずに相応に熟慮することができる
。
構造を持つ実施例に限るものではなく、数多くの修正が
本発明の範囲を逸脱せずに相応に熟慮することができる
。
従って装置の底部導管4は、その上端面が乗物の床面を
構成しその上に座席が直接固定されるように乗物の室内
へ向は伸長することが可能である。
構成しその上に座席が直接固定されるように乗物の室内
へ向は伸長することが可能である。
さらに導管4の鉛直壁12に形成される送出口15は、
空所16内に伸びるこの導管に直角をなす壁に形成する
ことができる。
空所16内に伸びるこの導管に直角をなす壁に形成する
ことができる。
さらにまた直立した仕切区画7の底部に設置される壁1
7に形成される送出口18は、他の位置よりも窓の高さ
へより近接して設置することができる蕎与iが、これは
冷気または熱気が窓の高さヘより強く流出することを可
能にし、かつこの高さにおいて他の場所より高度な熱損
失を補うことを目的とする。
7に形成される送出口18は、他の位置よりも窓の高さ
へより近接して設置することができる蕎与iが、これは
冷気または熱気が窓の高さヘより強く流出することを可
能にし、かつこの高さにおいて他の場所より高度な熱損
失を補うことを目的とする。
第1図は鉄道車両内部の本発明に従う空気調和装置の概
略斜視図であり、第2図は本発明に従う空気調和装置の
横断面図である。 1・・・送風機、 2・・・車両、 4・・・導
管、5・・・室内側面、 6・・・隙間、 7・・
・空所、8、9.20.21・・・壁、 ・10・・
・開き口、11・・・窓、 12・・・
導管側壁、13・・・送出孔、 15.18・
・・送出口21ら・・・也熾ii、 泣
・・・篭19も蒙a1、?、3.2〜・・・配負瓢。 IGj
略斜視図であり、第2図は本発明に従う空気調和装置の
横断面図である。 1・・・送風機、 2・・・車両、 4・・・導
管、5・・・室内側面、 6・・・隙間、 7・・
・空所、8、9.20.21・・・壁、 ・10・・
・開き口、11・・・窓、 12・・・
導管側壁、13・・・送出孔、 15.18・
・・送出口21ら・・・也熾ii、 泣
・・・篭19も蒙a1、?、3.2〜・・・配負瓢。 IGj
Claims (8)
- 1.冷気または熱気を乗物(2)の室内側面(5)の
底部沿いに伸びる導管(4)に吹き込むための少なくと
も1個の送風機(1)と、冷気または熱気を前記室内側
面(5)の上端方向にかつ前記側面の底部方向に配送す
る手段へと開口するようになっている前記導管(4)と
、中間区域に開口部(6)を有しそこを通して乗物内に
満ちている空気を吸いこむようになっている前記配送手
段とを具備する、 車両用の空気調和装置において、導管(4)の上部は乗
物の側面(5)に隣接する2個の平行な壁(8,9)に
よって仕切られかつ乗物の全長に亙っていかなる妨害も
なく連続して伸びる空所(7)へと開口しており、該空
所(7)の上端部が乗物の室内へと実質的に乗物の窓(
11)の高さに設置される開き口(10)を通って開口
している空気調和装置と、導管(4)は乗物の室内に隣
接する導管の側面(12)に実質的に乗物の全長に亙っ
て伸びる空気送出孔(13)を設けている空気調和装置
と、乗物の室内に隣接する空所(7)の壁(9)は導管
(4)に近接して隙間(6)を設けており、この隙間は
乗物の全長に亙って伸びかつこの隙間を通って乗物内に
満ちている空気が前記の空所(7)に吸い込まれるよう
になっている空気調和装置。 - 2.導管(4)の側壁(12)は上端に開口部(15
)を設けており、この開口部を通って空気は隙簡(13
)を抜けて下方に開口する仕切区画(16)へと送出さ
れ、かつ前記隙間(13)は連続する方法で実質的に乗
物の全長に亙って伸びている請求項1に記載の空気調和
装置。 - 3.導管(4)は2個の平行な壁(8,9)によって
仕切られる空所(7)に隣接する面(17)上に前記空
所ヘと送出する開口部(18)を設けている請求項1に
記載の空気調和装置。 - 4.導管(4)の上部は上方へ収束する壁(20,2
1)により仕切られる区域(19)を持ち、該区域の最
上部(17)には前記空所(7)へ送出する開口部(1
8)が設けられている請求項3に記載の空気調和装置。 - 5.乗物内に満ちている空気が通って前記空所(7)
に吸い込まれる隙間(6)は空気が前記空所内に送出さ
れる開口部(18)に実質的に対置して設置されている
請求項3に記載の空気調和装置。 - 6.補助電熱抵抗器(22)が前記空所(7)に送出
する開口部(18)のやや上流に位置している請求項3
に記載の空気調和装置。 - 7.前記電熱抵抗器(22)は収束する壁(20,2
1)により仕切られる区域(19)内に設置されている
請求項6に記載の空気調和装置。 - 8.実質的に窓の高さに開口する空所(7)の開き口
(10)と、もしくは下方に開口する導管(4)の隙間
(13)は、空気送出方向を調節するための配向板(2
3,24)を設けている請求項1に記載の空気調和装置
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8807910A FR2632593B1 (fr) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | Dispositif de climatisation, notamment pour vehicules ferroviaires |
FR8807910 | 1988-06-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0231916A true JPH0231916A (ja) | 1990-02-01 |
JPH0686171B2 JPH0686171B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=9367250
Family Applications (1)
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