JPH1159597A - 分煙装置 - Google Patents

分煙装置

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JPH1159597A
JPH1159597A JP21734597A JP21734597A JPH1159597A JP H1159597 A JPH1159597 A JP H1159597A JP 21734597 A JP21734597 A JP 21734597A JP 21734597 A JP21734597 A JP 21734597A JP H1159597 A JPH1159597 A JP H1159597A
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JP
Japan
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air
smoking
seat
seats
curtain
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JP21734597A
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English (en)
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Yoshihiro Ikegami
義博 池上
Taketoshi Hirayama
武俊 平山
Shunji Harada
俊二 原田
Osamu Ono
治 小野
Satoshi Sugaya
智 菅谷
Taiji Hamada
泰司 浜田
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ZEN NIPPON KUUYU KK
Original Assignee
ZEN NIPPON KUUYU KK
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D13/00Arrangements or adaptations of air-treatment apparatus for aircraft crew or passengers, or freight space, or structural parts of the aircraft
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D13/00Arrangements or adaptations of air-treatment apparatus for aircraft crew or passengers, or freight space, or structural parts of the aircraft
    • B64D13/06Arrangements or adaptations of air-treatment apparatus for aircraft crew or passengers, or freight space, or structural parts of the aircraft the air being conditioned
    • B64D2013/0603Environmental Control Systems
    • B64D2013/0651Environmental Control Systems comprising filters, e.g. dust filters

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 航空機の機内の分煙を図り、喫煙席から禁煙
席にタバコ煙の流れを防ぎ、禁煙席旅客の快適性の維持
を図る。 【解決手段】 喫煙席と禁煙席の間にエアーカーテンを
形成し、タバコ煙を含む空気を喫煙席側で循環させ、そ
の空気を吸引する排出口を喫煙席の上部に設けた分煙装
置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分煙装置に関する
ものであり、さらに詳しくは航空機の機内の分煙装置に
関し、特に、禁煙席旅客が快適に航空機を利用できる分
煙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来では航空機客室内に供給される空気
は、エンジンから取り入れた外気と機内の再循環空気を
混合したものである。一方、機内の汚れた空気の一部は
ファンで吸引され再循環されるが、残りの空気は機体の
外板部に取り付けられた排気口より機外に放出される。
さらに、客室内には天井部分に敷設されている空気吹き
出し口から空気が供給され、汚れた空気は左右の壁面下
部のグリルから床下に排出される構造である。以下で
は、従来の空気流れをより詳細に述べるために図3を用
いて説明する。
【0003】図3は、従来の客室内の空気流れを示す機
体の断面図である。まず外気と再循環空気の混合気22
が二カ所の空気吹き出し口21から客室に供給され、図
3の中央の座席23に空気が両側から吹き込まれる。次
に吹き込んだ空気が両側の座席24に吹き込み、一部の
空気は機体下部のグリル25から床下へ排出され、残部
の空気が航空機の壁面26に沿って上昇し、そこで一部
の空気は天井パネル隙間27へ入り込むが、このように
循環している空気は空気吹き出し口21から供給される
空気と合流し、同じ空気流れを繰り返すというものであ
る。
【0004】このような空気流れの下で、座席24を喫
煙席、座席23を禁煙席にしてしまうと、まず座席23
を通り抜けた空気が座席24に流れ、そこで喫煙者によ
るタバコ煙が流れてきた空気と合流して航空機の壁面2
6に沿って上昇していく。そして、上昇してきた空気が
空気吹き出し口21から吹き出される混合気とさらに混
合され、座席23へ流れ込むことになる。このようなこ
とになれば、喫煙席、禁煙席の区別を設けておいても空
気の流れによりその区別がなくなり、禁煙席にもタバコ
煙が入り込むことになる。それ故、このような空気の循
環が何回も繰り返されることになれば、タバコ煙が客室
内で拡散されタバコ煙が客室の隅々まで行き渡り喫煙
席、禁煙席の別無くタバコ煙が及び禁煙席旅客の快適性
が阻害されることになる。
【0005】このような場合、禁煙席旅客の快適性を維
持するために喫煙席、禁煙席を分け、禁煙席から流れ出
るタバコ煙を喫煙席に及ばないよう仕切を設ける必要が
ある。しかし、同一ゾーン内における空間分煙は建築物
の内部や電車内では事例があるが、航空機には適しない
ものである。
【0006】また、旅客席を禁煙席、喫煙席というよう
に分ける方法もあるが、完全に仕切ることは難しく喫煙
席のタバコ煙が禁煙席に流れ、禁煙席旅客が不愉快なお
もいをすることが多々あった。さらに、禁煙席と喫煙席
を完全に仕切ろうとすれば、壁を設ける等の手段を講じ
なければならず、費用もかかり、座席スペースを縮小し
なければならないという問題が生じてしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】請求項1記載の発明
は、大幅な航空機の設計仕様を変更せずに分煙を図り、
喫煙・非喫煙の両旅客が機内で快適に過ごせるようにす
る分煙装置を提供することを目的とする。
【0008】請求項2記載の発明は、客室及び座席位置
を考慮してタバコ煙を分断するエアーカーテンを適切な
位置に設けるため空気吹き出し形状の角度を特定する分
煙装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
床面上に複数の座席が並んで配置されている旅客室にお
いて、前記旅客室の天井に空気吹き出し口を設け、前記
天井に設けた前記空気吹き出し口を床面に対しての垂直
方向よりわずかに傾けて、前記空気吹き出し口より空気
を吹き出し、喫煙席と禁煙席の間にエアーカーテンを形
成し、前記座席の上部に空気を吸引する排気口を設ける
ことを特徴とする分煙装置を提供するものである。
【0010】エアーカーテンを喫煙席と禁煙席の間に設
け、喫煙席と禁煙席との間の空気の循環を排除する構造
である。このようなエアーカーテンを設ければエアーカ
ーテンを境に空気の循環を、喫煙席と禁煙席とで分ける
ことが可能となる。それ故、このような構造をとること
によって、喫煙席側の空気が禁煙席側に流れ込み禁煙席
旅客に不快感を与えることがなくなる。
【0011】また、エアーカーテンは、天井に設けた空
気吹き出し口を床面に対しての垂直方向よりわずかに傾
ける調整により喫煙席と禁煙席の間に設けることになる
が、エアーカーテンの設置位置は喫煙席と禁煙席との間
に設けた通路とすることも可能である。このようにエア
ーカーテンの位置が通路であれば、禁煙席に直接的にタ
バコ煙が流れることがないからである。さらに、この場
合エアーカーテンはある程度の空圧が掛かっている状態
で機内の底面となる床面方向に向けて空気が放たれるわ
けであるから、付近にタバコ煙を拡散させる可能性も低
い。また、空圧が乗客に直接当たることによる不快感も
防ぐことができる。
【0012】さらに分煙効果を上げるために、喫煙席の
上部に排気口を設け、タバコ煙を吸引できる構造を設け
ておく(吸引できる構造については図示せず)。タバコ
煙は初期的には上方に流れるためタバコ煙を客席から排
除するには効果的なものとなる。また、喫煙席側におい
ては、空気を循環しているので、循環している空気が喫
煙席の上方へ移動したときに排気口に入り込み喫煙席か
らタバコ煙は排除される。
【0013】特に、分煙効果を確実なものとするため、
排煙装置を設ける。つまり、排気口に入り込んだタバコ
煙をダクトを通して既設のギャレー・ラバトリー排気シ
ステムに送り、そこから機外に排出する。このような構
造の排煙装置を設けることによって、タバコ煙が再循環
する恐れが無くなる。
【0014】請求項2記載の発明は、前記旅客室の天井
に取り付けた空気吹き出し口を床面に対しての垂直方向
に対しほぼ5゜の角度に傾かせたことを特徴とする請求
項1記載の分煙装置を提供するものである。
【0015】エアーカーテンを喫煙席と禁煙席の間に設
けるために、空気の吹き出し形状を床面に対しての垂直
方向に対し特定の角度とする構造である。この角度につ
いては、客室の形状及び座席の位置によって定まるもの
である。従って、普遍的な角度を定めることは困難であ
るが、請求項2記載の発明においては、特に一般的に使
用されている航空機を基準として特定した角度である。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の分煙装置を示す
機内の縦断面図である。図2は、本発明の分煙装置を配
置した機内の横断面図である。図2に示すように、航空
機の機内では通路9を挟んで両側に座席がある。
【0017】本発明の構成を説明する前に、航空機の客
室換気がどのようになっているのかはじめに示す。図4
は、航空機の客室換気装置の斜視図である。この図4に
基づいて航空機の機内の空気流通がどのような機内の構
造の下に行われているか簡単に述べる。
【0018】航空機内に供給される空気は全てエンジン
31から取り入れられる。本発明で使用されるエアコン
用の空気は高温であるためエアーコンデショニングパッ
ク33で冷却された後ミキシングチェンバー32に送ら
れる。このミキシングチェンバー32はエンジン31か
ら取り入れた空気と、客室内の空気を混合する機能を持
っている。ミキシングチャンバー32に入る空気は、高
効率フィルターで洗浄した再循環空気と混合される。ミ
キシングチャンバー32における空気の構成は、およそ
50%が新鮮で、50%が再循環されたものである。
【0019】客室内の空気の一部は流出バルブ(Outflo
w valve)で機外に直接排出されるが、他の空気は再利
用のためリサイクルシステム32で回収されミキシング
チェンバーに送られる。ミキシングチェンバーで混合さ
れた空気は客室配気装置(Passenger compart air dist
ribution)を介して客室内全体に供給される。具体的
は、座席の上部から空気が客室内に供給されることにな
る。尚、上述においては、グリル25(図3)について
は言及していないが、従来と同様に空気を座席下部から
床面下に排出する機能を有するものとして本発明におい
てもグリルは備えることとする。
【0020】本発明の実施の形態では、図2の図面の上
側の座席が禁煙席2であり、下側の座席が喫煙席1であ
る。また、喫煙席1の上方にはタバコ煙を通すためのダ
クト5が設けられ、さらに排出装置を構成するギャレー
・ラバトリー排気システム(図示せず)に送るためのダ
クト6が配置してある。
【0021】ダクトの配置方法としては、図2に示すよ
うに喫煙席1を縦に横切るように、機体と垂直方法にダ
クト5を配置してある。この部分のダクト5により喫煙
席1でのタバコ煙を吸い込むというものである。さらに
このダクト5を各喫煙席毎に設けてある。
【0022】次に、機内のほぼ中央に向いたダクト5を
機体のほぼ中央に配置された主ダクトに接合し、タバコ
煙を排煙装置を構成するギャレー・ラバトリー排気シス
テム(図示せず)に送るものである。
【0023】タバコ煙の流れについて説明する。エンジ
ンを通って流れてきた空気が空気吹き出し口に設けられ
た空気吹き出し装置(図示せず)により、喫煙席と禁煙
席の間の通路9に空気を吹き出しエアーカーテン8を形
成する。この場合、空気吹き出し口3を床面に対しての
垂直方向に対しほぼ5゜の角度を持たせてある。このエ
アーカーテンにより喫煙席1と禁煙席2との間に空気の
流通を遮断する壁ができたことになる。
【0024】さらに、エアーカーテン8を構成する空気
は機体下部である座席下部に流れ込み、その後機体の壁
に沿って上方に上がってくる。ここで通常であればその
まま空気は機内を循環することになるが、本発明による
エアーカーテン8により、上昇してきた空気は再度喫煙
席側で循環することになり、機内の他の部分である禁煙
席側に空気を流すということが少なくなる。
【0025】つまり、空気吹き出し口3から吹き出した
空気は、空圧によりエアーカーテンを形成する。この空
圧が強い場合は吹き出した空気は床面まで圧力が働き空
気は循環することなく、床面で空気が広がってしまうこ
とになる。そうなると、タバコ煙を含んだ空気は自然に
床面から上がって行く。それ故、床面で禁煙席に広がっ
ていった空気も床面から上がって行くことになるため、
禁煙席にもタバコ煙が入り込むことになる。
【0026】したがって、空気吹き出し口3から吹き出
した空気の空圧を調節することにより、空気吹き出し口
3から吹き出す空圧を空気が喫煙席を循環できるような
空圧とし、空気吹き出し口3から吹き出した空気がエア
ーカーテン8を形成し、エアーカーテン8を形成してい
る空気が床面近傍では空圧が弱まるように設定し、空気
が床面と衝突しそれにより空気流れが変わり、次に機体
の壁面に衝突してエアーカーテンの方向に向いて空気が
流れていくというものである。そこで、エアーカーテン
を形成する空気と既に喫煙席内を循環してきた空気が合
流して再び喫煙席を循環することになる。
【0027】喫煙席で循環する空気について詳しく述べ
れば、以下のような循環経路をたどることになる。ま
ず、エアーカーテン8を構成する空気については全て再
度エアーカーテン8に戻され、喫煙席を循環するという
わけではなく、その空気のうち何割かは再度エアーカー
テン8を構成しない。つまり、座席下部から機内の壁に
沿って上昇していく際に、エアーカーテン8を再度構成
する空気とそうでない空気に分かれる。
【0028】その場合、エアーカーテン8を再度構成し
ない空気、つまり機内の壁面に衝突してエアーカーテン
に向かう空気のうち一部は喫煙席の上部の排気口4に入
り、ダクト5を介して主ダクト6を通り、ギャレー・ラ
バトリー排気システム(図示せず)に運ばれる。
【0029】残部のタバコ煙は、途中のエアーカーテン
8に到達する。到達したタバコ煙はエアーカーテン8の
流れに沿って座席下部に流れ、機内の壁に沿って機内上
方に運ばれることになる。そこで再度タバコ煙を含む空
気は喫煙席の上部の排気口4に運ばれ、主ダクト6を通
り、ギャレー・ラバトリーに排気システム(図示せず)
送られる。
【0030】タバコ煙を含む空気は、エアーカーテン8
を構成する空気と共に再度エアーカーテンを構成する。
このような動作が繰り返し行われることにより、禁煙席
2にはタバコ煙が流れず、また喫煙席1ではタバコ煙が
喫煙席外に排出するように処理されることになる。
【0031】また、タバコ煙は喫煙者から出された当初
は上方に流れるため、一部のタバコ煙の一部は空気吹き
出し口3からの空気による空気循環を行わず喫煙席の上
部の排気口4に入り、ダクト5を介して主ダクト6を通
り、ギャレー・ラバトリー排気システム(図示せず)に
送られる。
【0032】このように、本発明によれば、空気吹き出
し口により空気を吹き出しエアーカーテン8を喫煙席1
と禁煙席2の間に形成し、このエアーカーテン8の遮断
効果により喫煙者から出されるタバコ煙を隣の禁煙席2
に流出させないというものである。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、航空機客室内に
おける喫煙席からのタバコ煙を禁煙席への流出を防止す
ることを可能にし、客室内の分煙を達成し、禁煙席旅客
の快適性の維持をもたらすものである。また、本発明の
構成は航空機客室内の大幅な設計変更を必要とせず、費
用の面からみても有利である。
【0034】請求項2記載の発明は、空気吹き出し口の
角度を特定することにより、一般的に使用される客室内
で容易にエアーカーテンを形成することを可能にするも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の分煙装置を示す機内の縦断面
図である。
【図2】図2は、本発明の分煙装置を配置した機内の横
断面図である。
【図3】図3は、従来の客室の空気流れを示す機体の断
面図である。
【図4】図4は、航空機の客室換気装置の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 喫煙席 2 禁煙席 3 空気吹き出し口 4 排気口 5 ダクト 6 主ダクト 7 機内 8 エアーカーテン
フロントページの続き (72)発明者 菅谷 智 埼玉県大宮市堀崎町1122−2−501 (72)発明者 浜田 泰司 神奈川県海老名市柏ケ谷2−12−58−301

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面上に複数の座席が並んで配置されて
    いる旅客室において、前記旅客室の天井に空気吹き出し
    口を設け、前記天井に設けた前記空気吹き出し口を床面
    に対しての垂直方向よりわずかに傾けて、前記空気吹き
    出し口より空気を吹き出し、喫煙席と禁煙席の間にエア
    ーカーテンを形成し、前記座席の上部に空気を吸引する
    排気口を設けることを特徴とする分煙装置。
  2. 【請求項2】 前記旅客室の天井に取り付けた空気吹き
    出し口を床面に対しての垂直方向に対しほぼ5゜の角度
    に傾かせたことを特徴とする請求項1記載の分煙装置。
JP21734597A 1997-08-12 1997-08-12 分煙装置 Pending JPH1159597A (ja)

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JP21734597A JPH1159597A (ja) 1997-08-12 1997-08-12 分煙装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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