JPH02307123A - 計算機 - Google Patents

計算機

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Publication number
JPH02307123A
JPH02307123A JP1129141A JP12914189A JPH02307123A JP H02307123 A JPH02307123 A JP H02307123A JP 1129141 A JP1129141 A JP 1129141A JP 12914189 A JP12914189 A JP 12914189A JP H02307123 A JPH02307123 A JP H02307123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
external
memory
access
bus
instruction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1129141A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Narimatsu
成松 宏
Katsuhiko Negi
根木 勝彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1129141A priority Critical patent/JPH02307123A/ja
Publication of JPH02307123A publication Critical patent/JPH02307123A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は計算機に関し、特に命令用キャッシュメモリを
有する計算機に関する。
〔従来の技術〕
従来の、命令用キャッシュメモリを有する計算機では、
読み込むべき命令のある有効なアドレスを得た後、次の
いずれかの方式で命令を読み込んでいた。
すなわち、第1の方式は、まず命令用キャッシュメモリ
をアクセスし、ヒツトすればそのデータを読み込み、ヒ
ツトしなければ外部バスを経由して外部のメモリを読み
込む。第3図は、この動作のミスヒツトした場合のタイ
ミングチャート、第5図は従来の技術による命令用キャ
ッシュメモリの構成を示すブロック図である。
CPU有効な命令読み込みアドレス9が出力されると、
命令用キャッシュメモリ1はそのメモリアクセスがヒツ
トすればヒツト信号10が出力される。これがミスヒツ
トであった場合、制御回路6は外部メモリをアクセスす
るために外部バス要求信号11を出力する。すると、バ
ス調停回路7が外部バス使用許可信号12を出力すると
、制御回路6はバッファ駆動信号13を出力し、アドレ
スを外部アドレスバス3に出力し、外部メモリ2の内容
が外部データバス14として読み出される。
このとき、制御回路6から配線15を経由して供給され
るマルチプレクサ切換のための信号により、外部データ
バス14の信号は配線19を経由してCPUへ出力され
る。
第二の方式は、命令用キャッシュメモリをアクセスする
のと同時に、外部バスを経由して外部メモリもアクセス
し、キャッシュメモリがヒツトした時にはキャッシュメ
モリのデータを読み込み、ミスヒツトした時には外部メ
モリのデータを読み込む、第4図は、この動作のタイミ
ングチャートである。以下第5図と併せて説明する。
CPU有効な命令読み込みアドレスが配線9に出力され
ると、これが命令用キャッシュメモリ1にヒツトするか
どうかに関係なく(すなわちヒツト信号10の状態に関
係なく)、制御回路6は外部バス要求信号11を出力す
る。すると、バス調停回路7が外部バス使用許可信号1
2を出力すると、制御回路6はバッファ駆動信号13を
出力し、アドレスを外部アドレスバス3に出力し、外部
メモリ2の内容が外部データバス14として読み出され
る。この場合も、制御回路6から配線15を経由して供
給されるマルチプレクサ切換のための信号により、外部
データバス14の信号は配線19を経由してCPUへ出
力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した、命令用キャッシュを有する計算機では、第一
の方式のものではキャッシュにヒツトした場合外部バス
を使用しないと言う利点を有するが、ミスヒツトした場
合には、命令用キャッシュをアスセスした後に外部メモ
リをアクセスするのでデータを得るまでに時間がかかる
と言う欠点を有する。また、第二の方式のものでは、最
初から外部メモリをアクセスにいくので、ミスヒツトし
た場合でも外部メモリのアクセスに余計な時間を必要と
しないと言う利点を有するが、常に外部バスを使用する
と言う欠点を有する。外部バスは命令の読み込み以外に
も使用するので、無駄な外部アクセスの使用は性能の低
下を招くようになる。
上述した従来の命令用キャッシュを有する計算機に対し
て、本発明の計算機では第一の方式と第二の方式との両
方の方式が利用可能で、場合に応じてそれらを使い分け
るという相違点を有する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の計算機は、外部のバスを経由してアクセス可能
な外部メモリと、外部のバスを使用せずにアクセスでき
る命令用キャッシュメモリとを有する計算機において、 命令用キャッシュメモリをアクセスし、ミスヒツトした
時のみ外部バスを経由して外部メモリをアクセスする第
1の命令読み込み機能と、命令用キャッシュメモリと外
部メモリとを同時にアクセスし、命令用キャッシュメモ
リがヒツトした時はキャッシュメモリの値を、ヒツトし
なかった時には外部メモリの値を使用する第2の命令読
み込み機能と、 命令用キャッシュメモリの過去のヒツトの履歴から命令
用キャッシュメモリのヒツト/ミスヒツトを予測する予
測機能と、 ヒツトと予測した時には上記第1の命令読み込み機能を
使用して命令を読み込み、ミスヒツトと予測した時には
上記第2の命令読み込み機能を使用して命令を読み込む
第3の命令読み込み機能を有して構成される。
〔実施例〕 第1図は本発明の第1の実施例の命令用キャッシュメモ
リの構成を説明する図である。この実施例では、説明を
簡単にするためにキャッシュメモリに対する書込み動作
に関する部分は省いである。
命令用キャッシュメモリ1は命令読み込み用アドレス信
号9を入力しヒツトすれば、データを配線16に出力し
、ヒツト信号10を出力する。トライステートバッファ
5は、バッファ駆動信号13がアクティブである時に命
令読み込みアドレス信号を外部アドレスバス3に出力す
る。外部バスは外部アドレスバス3と外部データバス1
4とからなる。外部バスは、トライステートバッファ5
以外の物ともつながれているかもしれないので、使用す
る前に外部バスの確保を行なわなければならないやそれ
を行なうのがバス調停回路7である。
制御回路6が外部バスの使用を要求するなめに外部バス
要求信号11をアクティブにすると、バス調停回路7は
他からの要求や使用状況とあらかじめ決められている優
先順位に基づいて、外部バス使用許可信号12が出力さ
れる6図を分りやすくするために、バス調停回路7が他
からの要求や使用状況を知るための構成は、第1図には
かかれていない。
そして、外部メモリ2は外部アドレスバス3で指定され
るアドレスにデータの書込み、あるいは読みだしを行な
う、読みだされたデータは外部データバス14を経由し
てマルチプレクサ8に入力される。マルチプレクサ8は
、制御回路6が配線15を経由して出力するマルチプレ
クサ切換のための信号によって配線16か外部データバ
ス14のいづれかを配線19を経由してCPUへ出力す
る。キャツシュヒツト予測回路20は命令読み込みアド
レスとヒツト信号との履歴から、命令キャッシュがヒツ
トするかどうかを予測しこの結果を制御回路6に出力す
る。
本実施例では、命令用キャッシュメモリへの書込みは、
ミスヒツトしたデータのみで先読み(キャッシュメモリ
がCPUの動作を予測し、読み込み要求が出ていないデ
ータを前もって読み込んでおくこと)は行なわないもの
とする。
このような状況で命令キャッシュがヒツトするのは、プ
ログラムがループにかかった場合が多いと考えられる。
ここでキャッシュのヒツト予測のアルゴリズムとして次
のものを使用する。ある命令読み込みのアクセスで、命
令用キャッシュがヒツトすれば、次の命令読み込みアク
セスでキャッシュはヒツトするであろうと予測し、ミス
ヒツトすれば、次もミスヒツトするであろうと予測する
この時、本実施例の動作は次のようになる。前回のアク
セスの結果によって、今回のアクセスがヒツトするであ
ろうと予測した場合には、まず命令用キャッシュメモリ
1のみアクセスし、それがミスヒツトした時のみバス調
停回路7に外部バス使用要求信号を出力し、外部アドレ
スバス3にアドレスを出力し外部メモリをアクセスする
。すなわち、第3図に示す動作をする。ミスヒツトする
であろうと予測した時には、命令用キャッシュメモリ1
をアクセスすると同時にバス調停回路7に外部バス使用
要求信号を出力し、外部アドレスバス3にアドレスを出
力して外部メモリをアクセスする。命令用キャッシュメ
モリ1がヒツトすればキャッシュメモリのデータをCP
Uに送るとともに、外部メモリのアクセスを中断する。
キャッシュメモリがミスヒツトすれば外部メモリのデー
タをCPUに送る、すなわち、第4図に示す動作をする
第2図は、本発明の第2の実施例の命令用キャッシュメ
モリの構成を説明する図である。
第1図に示した第1の実施例との相違点のみ説明する。
その内容は、命令用キャッシュメモリとマルチプレクサ
をつなぐ配線18と外部データバス17が4ワードの幅
を持っており、ミスヒツト時のキャッシュメモリへの書
込みが4ワ一ド単位に行なわれる。ここで、lワードの
幅とはCPUにデータを送る配線19の幅のことである
。この構成ではミスヒツトが起きてキャッシュメモリへ
の書込みが行なわれると、その直後の同じ4ワードのブ
ロックく以下ブロックと記す)に対する読みだしはヒツ
トするので、キャツシュヒツト予測回路20のアルゴリ
ズムは次のようにする。前回のアクセスと同じブロック
をアクセスした場合にはヒツトすると予測する。異なる
ブロックのアクセスである時には、前回のブロックがキ
ャッシュにヒツトした時にはヒツトすると、ミスヒツト
であった時にはミスヒツトすると予測する。これ以外の
動作は第1の実施例と同じである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、外部メモリのアクセスの
命令用キャッシュのアクセスと同時あるいは命令用キャ
ッシュメモリがミスヒツトした時のいずれかを選択でき
るようにし、ヒツトする確率が高い時には命令用キャッ
シュメモリのアクセス後、ミスヒツトだった時だけ外部
メモリをアクセスし、ミスヒツトする確率が高い時には
、命令用キャッシュメモリのアクセスと同時に外部メモ
リもアクセスすることによって、命令用キャッシュメモ
リがミスヒツトした時でも、外部メモリのデータを読み
込むのにかかる余計な時間が少なく、かつ不必要な外部
バスの使用が少ない計算機を構成できるという効果があ
る。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
、第2図は第2の実施例の構成を示すブロック図、第3
図は命令用キャッシュのミスヒツトしたのち外部メモリ
をアクセスする動作のタイミングチャート、第4図は命
令用キャッシュメモリがキャッシュメモリアクセスと同
時に外部メモリをアクセスしに行く動作のタイミングチ
ャート、第5図は従来の技術による命令用キャッシュメ
モリの構成を示すブロック図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部のバスを経由してアクセス可能な外部メモリと、外
    部のバスを使用せずにアクセスできる命令用キャッシュ
    メモリとを有する計算機において、 命令用キャッシュメモリをアクセスし、ミスヒットした
    時のみ外部バスを経由して外部メモリをアクセスする第
    1の命令読み込み機能と、 命令用キャッシュメモリと外部メモリとを同時にアクセ
    スし、命令用キャッシュメモリがヒットした時はキャッ
    シュメモリの値を、ヒットしなかった時には外部メモリ
    の値を使用する第2の命令読み込み機能と、 命令用キャッシュメモリの過去のヒットの履歴から命令
    用キャッシュメモリのヒット/ミスヒットを予測する予
    測機能と、 ヒットと予測した時には上記第1の命令読み込み機能を
    使用して命令を読み込み、ミスヒットと予測した時には
    上記第2の命令読み込み機能を使用して命令を読み込む
    第3の命令読み込み機能を有して成ることを特徴とする
    計算機。
JP1129141A 1989-05-22 1989-05-22 計算機 Pending JPH02307123A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1129141A JPH02307123A (ja) 1989-05-22 1989-05-22 計算機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1129141A JPH02307123A (ja) 1989-05-22 1989-05-22 計算機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02307123A true JPH02307123A (ja) 1990-12-20

Family

ID=15002138

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1129141A Pending JPH02307123A (ja) 1989-05-22 1989-05-22 計算機

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JP (1) JPH02307123A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6880046B1 (en) 1999-12-13 2005-04-12 Fujitsu Limited Multiprocessor system and memory access method
WO2008029450A1 (fr) * 2006-09-05 2008-03-13 Fujitsu Limited Dispositif de traitement d'informations comprenant un mécanisme de correction d'erreur de prédiction d'embranchement

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6880046B1 (en) 1999-12-13 2005-04-12 Fujitsu Limited Multiprocessor system and memory access method
WO2008029450A1 (fr) * 2006-09-05 2008-03-13 Fujitsu Limited Dispositif de traitement d'informations comprenant un mécanisme de correction d'erreur de prédiction d'embranchement

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