JPH02249871A - 混番防止装置 - Google Patents

混番防止装置

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JPH02249871A
JPH02249871A JP6638189A JP6638189A JPH02249871A JP H02249871 A JPH02249871 A JP H02249871A JP 6638189 A JP6638189 A JP 6638189A JP 6638189 A JP6638189 A JP 6638189A JP H02249871 A JPH02249871 A JP H02249871A
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yarn
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Murata Machinery Ltd
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  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ワインダへの管糸搬送システムにおける五番
防止装置に関するものである。
[従来の技術] 精紡機で紡糸される糸を巻取った管糸は、般に糸欠陥部
の除去、あるいは後工程に適した大きさ、形状のパッケ
ージに巻返される。この巻返し工程に用いられる自動ワ
インダーは、多数錘の巻取ユニットを並設して一台のワ
インダーが構成され、各ユニットに供給される管糸がら
高速で引出される糸は駆動ドラムにより回転するパッケ
ージに巻取られ、−本の管糸の糸が無くなれば、新たに
次の管糸を供給して糸結びが行われ、再び巻取が行なわ
れる。
このようにして−個の満巻きパッケージを得るのに複数
個の管糸が供給される。従って、ワインダーの巻取ユニ
ット−錘に対して、精紡機の精紡ユニットを50〜60
錘対応させれば、精紡工程と巻返し工程が全体として効
率よく稼動する。
上述のような関係の下で、多品種少量生産を行う場合、
従来システムでは1台の精紡機毎に異種の糸を生産し、
鎖糸を1台のワイングーで巻返すようになっており、従
って例えば6種の糸を400錘立て5台の精紡機で生産
し、5台のワイングーで巻返すとすれば、1台のワイン
グー巻取ユニ・ントの錘数は12錘程度であり、しかも
各ワイングーには駆動源、ブロワ−等を設置する必要が
あり、極めて不経済であり、ワイングーの配置によって
はスペース的にも不利である。
上記問題点を解決するため、特開昭59−17464号
公報に開示されたシステムがある。即ち、多数の巻取ユ
ニットを有するワイングーを複数のセクションに実質的
に分割し、該−つのセクションには精紡機で生産された
一種の管糸を供給し巻取り、別のセクションには別の精
紡機で生産された一種の管糸を供給すると共に、上記各
セクションと精紡機間に管糸供給路と空ボビン帰還路と
を設けて、閉ループを栖成し、異種の管糸が同一の巻取
ユニットに供給されないようにした自動管糸搬送システ
ムである。
このようなシステムにおいては、各巻取ユニツl〜が管
糸貯留マガジンを有する構成とすることなく、自動的に
同一の巻取ユニットに同一品種の管糸を誤りなく供給で
きるようにすることが重要となる。
この点に関しては、上記精紡機とワインダ間を巡回して
管糸を搬送するトレイに着目し、その円盤状基体の外周
表面に管糸の種類を表示する識別マークを付すことによ
り、該トレイ上の管糸が生産された精紡機を特定すると
基に、上記メイン供給路と巻取セクション間の分岐路入
側に上記識別マークを読取るセンサ及び分岐路内への取
込みを制御する管糸セレクターを設ける一方、上記帰還
路と精紡機間の分岐帰還路の分岐路入1則には上記識別
マークを読取るセンサ及びボビンセレクターを設けるこ
とが知られている(実公昭62−186011号公報)
[発明か解決しようとする課題] しかしながら、上記方法のようにセンサによってトレイ
の識別マークを読取るだけでは、トレイとボビンの組合
せは正しいが管糸セレクタの動作不良により別品種の管
糸が混入されて来た場合や、巻取セクションのトレイに
対するボビンの組合せが誤っているため異品種の管糸が
正しいトレイに乗って搬送されて来た場合を検出するこ
とができない、このため、ワインディング中に別の糸種
の管糸が1本でも当該巻取セクションで巻取られると、
巻上がったパッケージは不良パッケージとなるという問
題がある。
このように巻上がったパッケージは目視によっては混入
を見つけるのは不可能で、従って、このパンゲージの糸
を使って織上った布中に表われる欠陥部を見つけて初め
て異種の糸の混入が発見される。このため、従来より管
糸のボビンに糸の番手に応じて異なった色のボビンを使
用し、五番を防止している。
しかし、上述の如くトレイとボビンの組合せが誤ってい
るような場合には、パッケージ中に異品種の糸が混在す
ることになり、玉揚されたパンゲージは全て不良品とな
り、あるいは不良品として摘出されない場合は、後の編
成工程に悪影響を及ぼすことになる。
本発明は上記問題点を解決することを目的とするもので
、カラーボビンの色の識別を行なって、五番を防止する
五番防止装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の五番防止装置は、ワイングを構成する多数並置
された巻取ユニットを複数の巻取センクションに分け、
それら巻取セクションで複数品種の糸を巻き取ると共に
、それら巻取セクションへの管糸供給を、共通メイン搬
送ラインと、これから分岐した各巻取センクション毎の
循環配送路とで行う管糸搬送システムにおいて、各巻取
セクションのボビン循環配送路の途中に、管糸のカラー
ボビンの色を検出するカラーセンサと一5該カラーセン
サで検出された色が当該カラーセンサの属する巻取セク
ションの汲う糸種の色と異なるときに信号を発する判定
手段と、該判定手段からの信号により少なくとも当該巻
取セクションの循環配送路の運転を停止させる手段とを
設けて構成したものである。
[作用] カラーセンサは、自己の所属する巻取セクションの管糸
循環配送路中を通過する管糸のカラーボビンの色を検出
し監視する。当該カラーセンサで当該巻取セクションが
扱う糸種の色と異なる色が検出されると、判定手段から
信号が発生され、この信号により少なくとも当該巻取セ
クションの循環配送路の運転が停止される。
このため、当該巻取セクションにとって別品種である管
糸が、当該巻取セクションにとって正しいトレイに乗っ
て搬送されてきた場合や、当該巻取セクションにとって
誤った管糸が当該巻取セクションにとって誤りであるト
レイに乗って搬送されて来た場合のいずれでも、循環配
送路の運転が停止されるので、その混入している管糸を
トレイから抜き除去することができる。このため、パッ
ケージでの別品種の糸が混入されて巻き収られる事故が
防止される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を多品種の管糸をベグトレイに供
給、搬送するシステムに用いた場合について図面に従っ
て説明する。
第1図、第2図において、自動ワインダWは多数の巻取
ユニット1(第3図)が並設して構成され、本実施例の
場合、5つの巻取セクションSCI〜SC5に実質的に
分割される。
上記ワインダWへの管糸の供給、空ボビン等の搬出は、
閉ループ状のメイン搬送ライン2によって行われる。メ
イン搬送ライン2の両端はワインダWへの管糸供給路3
とボビン帰還路5とに連なり、管糸供給路3は分岐供給
路3a〜3eを介して各巻取セクションSCI〜S05
に専用の循環配送路4に接続されている。
第3図に示すように、管糸供給路3から分岐ライン3a
〜3eへの各分岐点には、ゲート7が設けられ、その直
前に設けたトレイセンサ6により分岐ライン3a〜3e
への入口を開閉するようになっている。また、各巻取セ
クションS01〜SC5内の循環配送路4の途中には、
位置センサ8およびボビンカラーセンサ9から成る五番
検出器が設けである。
メイン搬送ライン2に沿っては、搬送媒体(以下トレイ
と称す)の移送方向に順に、ボビン処理ゾーン10、管
糸供給ゾーン11、及び管糸の糸端口出し装置12が配
置される。
上記ボビン処理ゾーン10にはボビン処理装置13.1
4.15がメイン搬送ライン2の途中に設置される。ボ
ビン処理装置13は2種のボビンa、bについて、空ボ
ビンと極少残糸付ボビンとに選別処理できるタイプであ
り、装置14についても同様に他の種類のボビンc、d
にって処理し、装置15は残りの一種類のボビンの空ボ
ビンと極少残糸付ボビンを選別するものである。
さらに、上記管糸供給ゾーン11においては、メイン搬
送ライン2から分岐し、再び同搬送ライン2へ合流する
分岐ライン16が管糸の種類数(本実施例では5品種)
と等しい数だけ設けられる。上記各分岐ライン16の途
次には管糸供給ステーションP1〜P5が設けられ、ス
テーションP1では管糸aが、ステーションP2では管
糸すが、ステーションP3では管糸Cが、ステーション
P4では管糸dが、ステーションP5では管糸eが、各
糸環用のトレイに供給挿着する。
上記ゾーン11で管糸供給を完了したトレイ、あるいは
通過した残糸付ボビンを有するトレイはメイン搬送路2
上を矢印P方向に移送され、共通の口出し装置12に供
給され、口出し作用を受けた後、ワインダWへ向かって
ライン2上を多品種の管糸がランダムな順番で搬送され
る。
管糸b〜eは分岐供給路3aを通過し、管糸dは分岐路
3dからセクションSC4の配送路4上へ移送されると
いうように、各管糸が巻取られるべき所定の巻取セクシ
ョンへ供給されるものである。
各セクションにおいて、第4図のように、萱糸配送路4
を移行しな管糸17は、トレイ18が、巻取ユニット1
の回転円盤19上へ乗り移り、管糸取込み口20から待
機溝21に入り、巻返し位置22に至る。このようにし
て後続の管糸が管糸待機溝21に順次入り込み、待機溝
21が所定数の管糸で満たされると、その後から送られ
てくる管糸は待機溝に入れなくなり、該管糸は余剰管糸
送り男し口23から次の巻取ユニットへ向かう。
このようにして口出し装置12に最も近い巻取ユニット
から順次管糸を挿着したトレイが満たされていくが、管
糸待機溝21に空きが生じすると、最寄りの巻取ユニッ
トから順にその空きを埋められていく。
巻返し位置22の管糸17は、その上位に待機する中継
パイ124が吹き上げられた糸端を吸引保持し、上方へ
旋回して糸継装置へ導入し、綾振ドラム25で回転駆動
されるパッケージ26の側の糸端と管糸17の側の糸端
がスプライスされ、巻返しが開始されるのである。
尚、糸継に失敗した場合は再度糸継ぎ動作が自動的にt
In始されるが、糸継が所定回数例えば3回続けて失敗
すると、黄ボタン27が突出し、巻取ユニット1はその
動作を停止する。28はパッケージ26を玉揚げした後
のスタートスイッチである。
第1.2図において、ワインダWの各巻取セクションS
C1〜SC5からランダムにボビン帰還路5上へ排出さ
れる各種類の空ボビン、極少残糸付ボビン、残糸付ボビ
ンは、メイン搬送ライン2上へ移送され、上記ライン2
に沿ってまずボビン処理ゾーン10において、極少残糸
付ボビンと空ボビンがトレイより抜取られ、ボックス8
1〜B5に収容される。
従ってボビン処理ゾーン10を通過した各種j・レイは
ボビンを有しない空トレイ、もしくはワインダへの再供
給が可能な残糸付ボビンを有したトレイのみが搬送され
る。
続いて管糸供給ゾーン11に至ると、各分岐ラニン16
の入側に設けられるトレイ選別装置29によって、トレ
イ周面に設けた環状渦の高さ位置に応じ、各ステーショ
ンP1〜P5に属する種類のトレイが分岐ライン16へ
取込まれ、管糸供給ステーションP1〜P5に向って移
送される。該ステーションの所定位置に至ると、図示し
ないストッパによりトレイは停止し、トレイの存在と、
トレイ上にボビンが存在しないことをセンサにより確認
した後、ステーションP1〜P5の管糸供給装置が1サ
イクル作動し、上方に位置するコンベア上の新管糸が空
トレイ上に供給挿着される。
管糸の挿着が行われると上位ボビン無確認用センサがボ
ビン有となりストッパが解除されて、所定の管糸を挿着
したトレイは分岐ライン16上を更に第1図のに方向へ
移送され、メイン搬送ライン2へ合流し、該ライン2上
を糸口出し装置12へ向けて移送される。なお、上記管
糸供給ステーションP1〜P5に至ったトレイに残糸付
ボビンが存在している時は管糸供給を受けることなく通
過し、口出し装置へ向かう。
こうして、管糸を挿着したトレイは搬送路2上を移送さ
れて、口出し装置12に供給され、糸端が口出しされ、
管糸の芯管内へ芯管」1端から垂下な状態とされ、ワイ
ンダWへ向かって搬送される。
ワインダWにおいて、第1図のメイン供給ライン2上を
ランダムに搬送される各種トレイは、各巻取セクション
SCI〜SC5内の閉ループ状の管糸配送路4へ分岐供
給路3a〜3eを介して移送される。該分岐路3a〜3
eの入側には磁気コードと近接スイッチ、或いは反射板
コードと光センサ等から成るトレイセンサ6が設番フら
れており、該トレイセンサ6で識別された特定のトレイ
ずなわち管糸が、ゲート7の開閉に応じて特定の巻取セ
クションへ自動的に分類して供給されるのである。
次に、第5図に、トレイセンサ6、位置センサ8及びボ
ビンカラーセンサ9の楕成例を示す。
第1図において、カラーボビン30に糸を巻取った管糸
17は下端面をトレイ18に挿着し直立した状態に保持
され、トレイ18によりワインダWに搬送される。トレ
イ18の種類ひいては管糸17の種類を識別するための
トレイセンサ6は、第5図の例では、トレイ18の円盤
状基体31の周面に設けた複数本の鉄リング32.33
から成る識別マークを検出する近接スイッチ34.35
から構成されている6通過するボビン位置即ち、五番識
別タイミングを得るための位置センサ8は、投光器8a
と受光器8bとから成り、その光路がボビン30の上部
により遮光されることで、ボビンを検出する。ボビン3
0の色の種類ひいては管糸17の番手等を識別するため
のボビンカラーセンサ9は、具体的にはボビン2の上端
周面に対し光を照射する投光器36と、その反射光を受
光する受光器37と、受光器37からの信号を受けてボ
ビンの色を識別するだめの電気的回路部分(第り図#照
)とから成る。
五番検出器を構成する位置センサ8とボビンカラーセン
サ9とは次のように動作する。循環配送路4をm環して
いる管糸17が五番検出器の位置に来ると、その位置セ
ンサ8の光路が管糸17のボビン30の側部で遮光され
、ボビンカラーセンサ9はこの時丁度カラーボビン30
の直径線上をみることができる位置になる。この時点で
、ボビンカラーセンサ9により当該ボビン30の色が読
み収られ、その色が当該巻取セクションSCI〜SC5
に属ずべき色であるかどうかの色の適否が五番検出回路
(第8図の判定回路51)で判別される。即ち、各ボビ
ンカラーセンサ9により検出されるべき色は、各巻取セ
クションSCI〜SC5毎に予め決まっており、その色
と異なる色のカラーボビン30が検出されたときは、他
の各巻取セクションへ行くべき管糸が誤って混入されて
いる状態、即ち五番であると判断される。
第6図に示すように、ボビンカラーセンサ9による五番
が検出されると、その旨の五番検知信号が口出し装置1
2に送られ、口出し装置12の動作が停止される。これ
は、口出し装置12の搬送系は独立した円盤を回転させ
て行っているなめ、その口出し装置12からの新たな管
糸の供給を停止して、搬送ライン2上での管糸の詰まり
を防止するためである。
口出し装置12は、五番検知信号を受けると上記動作の
停止をなす一方で、自己に備わっている又は定長装置に
設けである!ζζクランプ例えば商品名パトライトを点
灯させて、そのトラブルナンバー即ち五番の検知された
巻取セクション名を表示する。また、口出し装置12は
、五番検知信号を受けると、上記動作の他、ワインダW
の定長装置本体に信号を送って、ワインダWの全体の搬
送系、即ち搬送ライン2、管糸供給路3.循環配送路4
を含む一連の搬送系を停止させる。もつとも、これはワ
インダ全体を貫通してコンベアが敷設されているので、
ワインダ全体の搬送系が停止するというだけであり、コ
ンベアを各巻取セクションSC1〜SC5毎に独立して
設けておけば、五番を検出したボビンカラーセンサ9の
属する巻取セクションのコンベアを独立に停止させるこ
ともできる。
上記の制御により、オペレータは停止した搬送系の管糸
中から、指示された巻取セクションの循環配送路4中に
混入している異色のカラーボビンの管糸を見付け、これ
をトレイ18から抜き去つて除去し、その後、カラーセ
ンサ部に設けたリセットボタンを押す。これにより、上
記警報ランプは消灯し、トラブルナンバー表示がクリア
され、停止した搬送系の運転が再開される。
ところで、コンベアを停止しても巻取は続行するため、
長い時間オペレータが処理をしないと、巻取ユニット1
では管糸17がなくなってしまい、糸継失敗の動作が繰
り返され、3回目で黄ボタン27が突出して糸継不能表
示状態となってしまう。
従って、多くの巻取ユニットに黄ボタンが突出してしま
うと、運転再開示にオペレータが個々の巻取ユニットに
ついて黄ボタンを押し込むという余計な作業が必要にな
る。よって、搬送系を停止した後、所定の設定時間が経
過しても搬送系の運転を再開しない場合は、糸継禁止指
令を与えてワインダが糸継動作をしないようにしておく
ことが必要である。
第7図は、メイン搬送ライン2における口出し装′I!
、12の上流側に、トレイセンサ6、位置センサ8及び
ボビンカラーセンサ9から成る珈番検出器を配置した例
である。この五番検出器は、メイン搬送ライン2中にお
けるトレイ18とカラーボビン30の色との組み合わせ
の適否を検出し、トレイ18に付された糸種とカラーボ
ビン30の色の意味する糸種とが興なる場合は、それを
五番と判断し、上記と同様にワインダ全体の搬送系を停
止させ、そのトレイ18とカラーボビン30の組み合わ
せが異なる管糸17を排除させる。これにより、全ての
巻取セクションSCI〜SC5に関する五番が事前にか
つ共通に防止される。
但し、五番検出器は、トレイ18とカラーボビン30の
色との組み合わせの適否を検出するだけであり、そのト
レイが正しく所定の巻取セクションS01〜SC5に収
り込まれたか否かまでは判別できない、即ち、ゲート7
の作動如何によっては、異種の管糸17が循環配送路4
に取り込まれる虞れがある。従って、この場合でも循環
配送路4にカラーボビン30の色を検出する五番検出器
を配置することが必要である。
第8図にボビンカラーセンサ9の電気的回路部分を示す
第8図において、受光器37の3つの受光素子38によ
りカラーボビン30からの反射光は、赤青、緑の三原色
に分解され、増幅器を通して、赤。
青、緑の色相成分Ro 、BO、Goの和として、加算
器3つからは輝度成分SOが取り出される9これらの色
相成分Ro 、Bo 、Go及び輝度成分Soは、全て
アナログ信号であり、それぞれ独立した比較器40に入
力される。
各比較器40は、これらの入力信号RO、BOGOを、
レベル設定器41で予め定めた設定値とそれぞれ比較し
、入力信号Ro 、 Bo、、 c。
SOが設定値より大きい場合には、“色成分有り“の色
情報信号をR,B、G、5t−Hレベルで出力する。ま
た、各比較器40にはインバータ42が接続してあり、
各インバータ42から、上記色情報信号R,B、G、S
を反転した“色成分無し“の色情報信号π、B、G、S
が出力される。
赤1青、緑の色相成分について“色成分有り”の色情報
ず8号R,B、Gが出力されるのは、カラーボビン30
の色が、設定値以上に赤味、青味緑味を帯びた色である
場合であり、また、輝度成分について“色成分有り”の
色情報信号Sが出力されるのは、カラーボビン2の全体
の色が設定値以上に明るい調子の色、例えば「ピンク」
 「明るい緑」 r青白い青」のような色の場合である
。そして、“色成分無し”の色情報信号R,B、G。
Sが出力されるのは、赤、青1緑、輝度の各成分が当該
カラーボビン2の包中に一定レベルまで含まれていない
場合である。“色成分有り“の色情報信号R,B、G、
Sのうち1つの出力の立上りは、“色成分無し″の色情
報信号R,B、G、Sを検出する識別タイミングとして
利用できる。
43は、カラーボビンの2の色、すなわち管糸との種類
が、そのワイングーユニットにとって正しいか否かを識
別するに当り、その判断の決め手として、上記赤、青、
緑、ff度の4系統、計8つの色情報信号R,B、G、
S、R,B、G、Sのどの色情報を選択ないし組合せて
判定処理して行くかを決定する色情報取捨回路である。
44は、色情報取捨回路43における上記4系統、計8
つの色情報信号R,B、G、S、R,[3,C,Sの泗
択ないし組合せ、すなわち識別のために使用すべき色系
統を指定する色系統指定回路であり赤。
青、緑1輝度の4系統に対応する独立した色系統指定ス
インチ45を備えている。各色系統指定スイッチ45か
らは、赤、青、緑、輝度の“色成分有り′°を1旨定す
る指定信号r、b、g、sがトルベルで収り出される6
また、色系統措定スイッチ45にはインバータ46が接
続されており、各インバータからは、上記指定信号r、
b、g、sを反転した赤、青、緑、輝度の“色成分然し
パを指定する指定信号71石、g、sがト【レベルで出
力される。
色系統指定スイッヂ45の1つ、例えばR色系統指定ス
インチをONして赤を指定した場合、この指定された赤
系統に属するANDゲート47が指定信号により開かれ
る。このとき指定信号FはLレベルのままであるので、
ANDゲート48は閉じられた状態にある。そして、O
Nされたなかった残りの色系統指定スイyチ45につい
ては、ANDゲート47の群が閉じ、ANDゲート48
の群が指定信号す、g、sにより開かれた状態となる。
すなわち、4系統8個の色情報信号R,BG、S、R,
B、G、Sのうち、4系統4個の色情報信号R,B、G
、Sが収り出される。これは、検査対象たるカラーボビ
ン2を識別する色として、赤の色相を持ち、青、緑、輝
度の色情報を持たないという゛赤色系統パの色を、色系
統指定回路44で指定したことに帰する。操作する色系
統指定スイッチ22の数を増し、例えば、色系統指定ス
イッチ22と23をONして赤と青を指定した場合、4
系統4個の色情報信号R,B、G、Sが収り出され、赤
と青の色相を持ち、緑、輝度の色情報を持たないという
“紫色系統”の色が指定できる。同様にして、種々の色
系統が指定できる。
49は、このように色情報取捨回路43から取り出され
る4系統4個の色情報信号のうち、使用したくない色系
統の色情報信号を排除するための色情報排除指定回路で
あり赤、青、緑、ff度の各系統毎に独立した手動に排
除スイッチ50を面えている。たとえば、色情報取捨回
路43から取り出される4系統/1個の色情報(8号が
、上記しなRB、GSの4つである場合、右側3つの排
除スイッチ50のみをONすると、青、緑、輝度の3つ
の色情報信号B、G、Sが除去されて判定要素から無視
され、ONされなかった左端の排除スイッチ50につい
て赤の色情報信号Rのみが有効処理信号とし°ζ残るこ
とになり、赤の色相を持つか否かという純粋の“赤色系
統′°の色指定ができる。
51は当該カラーボビン2が正しい色のものであるか否
かを識別する判定回路であり、色情報取り捨て回路20
から取り出される4系統の色情報信号またはこれから色
情報排除指定回路により排除された3〜1系統の色情報
信号を、最終的に判定処理すべき色情報として受け、こ
の4〜1系統の色情報信号に基づき、当該カラーボビン
2が止しい色のものであるか否かを識別する。
次に動作について第3図形態を例にして説明する。
説明の便宜上、カラーボビン2には「赤」と「紫」の2
種が使用され、赤ボビンには14番手、紫ボビンには1
6番手の糸が巻かれており、両カラーボビン2はそれぞ
れ別の巻取ユニットSCIとSC2の循環配送R4に供
給されるものとする。
このような場合、当該カラーボビン30がその巻取ユニ
ットSCI、SC2にとって正しいカラーボビンである
か否かを識別するためには、カラボビン30の「赤」と
「紫」の2種の色を区別して判別することが必要となる
。しかし、ここで問題となるのは、赤色と紫色とは共通
の色相として赤を含んでいるなめ、赤の色成分の有無を
相違として両カラーボビン2の正否を識別する方法では
、正確な識別ができないことである。そこで、一方のカ
ラーボビン2の「紫色」中には含まれているが、他方の
カラーボビン2の「赤色」中には含まれていない「青」
の色成分を、カラーボビン2の正否を決定する尺度とす
る。
まず、赤ボビン〈14番手の糸)を取扱っている第1の
巻取ユニットSCIに関しては、「青」色成分か一定レ
ベルまでないことが検出されること、従って色情報信号
Bの発生ずることが、正しいカラーボビンであることの
判別条件となる。 (Hし、Bのインバータ42の出力
は、カラーボビン30がまだボビンカラーセンサ9の位
置に来ていなくても14レベルにあり、色情報信号Bを
発生しているので、上記条件の正否を′i!i性時期に
判断する識別タイミングとしての第2の条件が必要であ
る。この第2の条件は、カラーボビン30がボビンカラ
ーセンサ9の位置に来たことを、別途に設けた位置セン
サ8で検出することで満足される。
しかし、輝度の情報信号Sを利用し、この輝度の情報信
号Sが発生したことを以て、カラーボビン30がボビン
カラーセンサ9の位置に来たことを判断することもでき
る。
そこで、色系統指定回路44における輝度Sの色系統指
定スイッチ45をONすることにより、輝度の色成分が
ある旨の色情報信号Sを指定する。
また、青Bの色系統指定スイッチ45をOFF状態に維
持することにより、指定信号すにより、青の色成分がな
い旨の色情報信号Bを指定する。そして、色情報排除指
定回路4つの赤系統と緑系統の排除スインチ50をON
して、判定回路51の4人力ANDゲート52における
赤及び緑系統の入力端子を常時Hレベルに保持し、赤系
統の色・[?11信号R,R及び緑系統の色情報信号G
、てを判定の判断要素から外す。
このように設定てしておくことにより、判定回路51の
ANDゲート52は、色=tff報信号S及びBか同時
に入力された場合のみ、つまり14番手の糸を巻回した
赤ボビンが来た場合だけ、その出)」端子がHレベルの
出力を当該カラーボビン2の色が正しい旨の検出信号と
して取り扱うことができる。もし誤って16番手の糸を
巻回した紫ボビンか来た場合には、比較器40において
青の色情報信号f3が出力され、その反転信号である色
情報信号Bは消失するので、ANDゲート52の論理は
成立しなくなり、その出力はLレベルとなる。
このANDゲート52のLレベルの出力は、当該カラー
ボビン30をオペレータが搬送系から外ず目的で、メイ
ン搬送ライン2の;lンベア停止信号として収りt及わ
れる。
次に、16番手の糸(紫ボビン)を取扱っている第2の
巻取ユニツ1〜SC2に関しては、「青」の色成分が一
定レベルまであることが検出されること、つまり色情報
信号Bの発生ずることが、正しいカラーボビンであるこ
との判別条件となる。
上記の第1の巻取ユニットSCIで収り扱った識別タイ
ミングに関する第2の東部、ずなわちカラボビン30が
ボビンカラーセンサ9の位置に来ていることという条件
は、正しいカラーボビンであるとの判別条件としては必
ずしも必要でないが、正しくないカラーボビンであると
の判断を下す上で必要となる。
そこで、第2の巻取ユニットに関しては5次のように設
定する。
まず、青の色系統指定スイッチ45(B>をONして、
指定信号すにより青の色成分がある旨の色情報信号Bを
指定する。また、輝度の色系統指定スイッチ45(S)
をONして、指定信号Sにより輝度の色成分がある旨の
色情報信号Sを指定する。さらに、色情報排除指定回路
50の排除スイッチ50(赤、緑)を選択的にONして
、判定回路51の赤及び緑系統の入力を常時14レベル
に保持し、赤及び緑系統の色情報信号π、R1τ。
Gを判定の判断要素から外す。
このように設定しておくことにより、判定回路51のA
NDゲート52は、色情報信号S及びBが同時に入力さ
れた場合のみ、つまり16番手の糸を巻回した紫ボビン
が来た場合だけ、その出力端子がHレベルとなる。もし
誤って14番手の赤ボビンが来た場合には、比較器40
 (B)において青の色情報信号Bは消失するので、A
NDゲト52の出力はLレベルとなる。従って、AND
ゲート52の出力が1rレベルのときは、正しい16番
手の紫ボビンであるからこれを通過させ、西方、Lレベ
ルのときは誤って送られてきた14番手の赤ボビンであ
るから、これを搬送系から排出させるなめ、メイン搬送
ライン2を停止させる。
上記は赤と紫のボビンを例にしたが、互いに同じ色相成
分を持つ1ト意の色のカラーボビン同志の識別の仕方も
同様であり、赤、青、緑、輝度の色成分のうち、識別が
容易な色成分を識別カラーとして用いることにより、両
カラーボビンを誤りなく区別して検出することができる
。識別カラーとして用いるべき識別が容易な色成分とは
、上記例にみられるように、両カラーボビンに共通しな
い色相成分である場合が大部分であるが、白と黒のよう
に、輝度の色成分を用いる方が識別が容易な場合もある
ので、輝度の色成分も識別カラーとして用いるべき識別
が容易な色成分に含まれる。いずれにせよ、実際のカラ
ーボビンの色とは異なる識別が容易な色成分を識別カラ
ーとして用いることにより、同じ色系統のボビンカラー
であっても、これを誤りなく区別し検出できるものであ
る。
し発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、カラーセンサで当
該巻取セクシ、ゴンが扱う糸種の色と異なる色が検出さ
れると、当該巻取セクションの循環配送路の運転が停止
されるため、その混入している管糸をオペレータにより
除去することができる。このため、パンゲージ中に別品
種の糸が混入されて巻き収られる事故が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の五番防止装置を備えたシステム例を示
す平面レイアウト図、第2図はそのシステムの斜視図、
第3図はワインダ部分における搬送系を示す部分拡大平
面図、第4図は巻取ユニヅト部分の斜視図、第5図はト
レイセンサ、位置センサ、ボビンカラーセンサの配M−
474成例を示す図、第6図は本発明の五番防止装置の
制御手順を示ず11A略図、第7図は五番防止装置を備
えたシステムの変形例を示す略図、第8図はボビンカラ
ーセンサの電気回路部分の構成例を示す図である。 図中、1は巻取ユニット、2はメイン搬送路、3は管糸
供給路、3a〜3eは分岐供給路、4は循環搬送路、5
はボビン帰還路、6は]・レイセンサ、7はゲート、8
は位置センサ、9はボビンカラーセンサ、17は管糸、
18は1〜レイ、26はパンゲージ、27は黄ボタン、
43は色・[?1報取捨回路、44は色系統指定回路、
45は色系統指定スイッチ、4つは色=ti報排除指定
回路、5Iは判定回路を示す。 特許出願人  村田R械株式会社 代理人弁理士  絹 谷 信 雄 第 図 第4 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ワインダを構成する多数並置された巻取ユニットを
    複数の巻取センクションに分け、それら巻取セクション
    で複数品種の糸を巻き取ると共に、それら巻取セクショ
    ンへの管糸供給を、共通メイン搬送ラインと、これから
    分岐した各巻取センクション毎の循環配送路とで行う管
    糸搬送システムにおいて、各巻取セクションのボビン循
    環配送路の途中に、管糸のカラーボビンの色を検出する
    カラーセンサと、該カラーセンサで検出された色が当該
    カラーセンサの属する巻取セクションの扱う糸種の色と
    異なるときに信号を発する判定手段と、該判定手段から
    の信号により少なくとも当該巻取セクションの循環配送
    路の運転を停止させる手段とを設けたことを特徴とする
    混番防止装置。
JP1066381A 1989-03-20 1989-03-20 混番防止装置 Expired - Lifetime JPH08654B2 (ja)

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JP1066381A JPH08654B2 (ja) 1989-03-20 1989-03-20 混番防止装置
DE4008921A DE4008921C2 (de) 1989-03-20 1990-03-20 Steuervorrichtung zum Zuführen von verschiedenartigen Spulen, Hülsen oder Tellern
IT47772A IT1239763B (it) 1989-03-20 1990-03-20 Dispositivo classificatore di bobine e relative apparecchiature cooperanti
US07/849,811 US5279729A (en) 1989-03-20 1992-03-11 Bobbin sorting device

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