JPH02237741A - 工作機械の制御装置 - Google Patents

工作機械の制御装置

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JPH02237741A
JPH02237741A JP1058562A JP5856289A JPH02237741A JP H02237741 A JPH02237741 A JP H02237741A JP 1058562 A JP1058562 A JP 1058562A JP 5856289 A JP5856289 A JP 5856289A JP H02237741 A JPH02237741 A JP H02237741A
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JP1058562A
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Minoru Yamada
稔 山田
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/409Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by using manual data input [MDI] or by using control panel, e.g. controlling functions with the panel; characterised by control panel details or by setting parameters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q15/00Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/16Cutting by use of rotating axially moving tool with control means energized in response to activator stimulated by condition sensor
    • Y10T408/17Cutting by use of rotating axially moving tool with control means energized in response to activator stimulated by condition sensor to control infeed
    • Y10T408/172Responsive to Tool

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は工作機械の制御装置に関し、特に、数値制御装
置を用いないタップ盤等の単能機の制御に好適な装置に
関する. 「従来の技術」 従来、タップ盤,ドリリングユニット等の比較的簡易な
工作機械の制御には、特公昭60−44088号公報に
示されるように、電子回路による制御装置が用いられて
いた.近年、タップ盤のような簡易な工作機械にも複雑
な動作が要求されるようになっており、制御装置をマイ
クロコンピュータを用いて構成することが考えられた.
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、複雑な動作を可能とすると、その動作を
指令するための操作スイッチ類が増加し、また、各種の
表示をするための高度な表示装置も必要になり、制御装
置が高価なものになるという問題点があった. また、この種の工作機械を操作する人は、必ずしも複雑
な動作に習熟しているとは限らないため、誤ったスイッ
チ操作により作業者の予期しない動作が開始されると危
険な場合があるという問題点があった. 本発明は上記の問題点を解決するためなされたものであ
り、その目的とするところは、複雑な動作を可能とする
と共に、比較的少数の操作スイッチから指令が与えるこ
とができ、かつ、誤って作業者の予期しない動作が開始
される危険の少ない制御装置を提供することにある. 「課題を解決するための手段」 上記の目的を達成するため、本発明では、先端に工具を
保持可能な主軸と、その主軸を回転可能に支持し、機粋
に往復動可能に支承された主軸クイル筒と、前記主軸を
正逆両方向に駆動するための正逆転可能なモータと、そ
のモータの回転に連動して前記主軸クイル筒を往復動さ
せるための送り機楕と、前記主軸クイル筒に連動する部
分に設けられ主軸クイル筒の所定移動距離毎にパルス信
号を出力するエンコーダと、数桁の文字およびまたは数
字を表示するデータ表示器とデータ入力およびモード設
定用の複数個の入力キーとを有する操作パネルと、前記
複数個の入力キーから設定された動作モード及び指令移
動量に従って前記エンコーダからのパルス信号を検出し
ながら前記モータを制御するモータ制御手段と、を備え
る工作機械の制御装置において、前記操作パネルの所定
の二以上の入力キーが同時に所定時間以上押されたこと
を判別する特殊操作判別手段と、その判別結果に基づい
て動作モードを切換える動作モード切換手段と、切換え
られた動作モードに従って前記データ表示器の表示を切
換えると共に、前記入力キーから特殊動作のデータの設
定を可能とする特殊動作設定手段と、その設定された特
殊動作データに基づき前記モータ制御手段を制御して特
殊動作を実行させる特殊動作制御手段と、を備えること
を特徴とする工作機械の制御装置が提供される.「作用
」 上記のように構成された制御装置では、所定の二以上の
入力キーが同時に所定時間以上押されて初めて特殊動作
のモードに切換えられる.特殊動作のモードに入ってか
らは入力キーを通常の動作時とは異なった機能に用いる
ことができるから、少数の入力キーで複雑な指令を行う
ことができる.また、所定の二以上の入力キーを同時に
かつ所定時間以上押す操作は、通常では考えられないの
で、動作に習熟しない作業者が誤って特殊な動作を開始
させる蓋然性が低い. [実施例」 本発明の実施例について図面を参照し説明する.第1図
は本発明が適用されるタップ盤の外観を示す斜視図であ
る. 基台1に直立する支柱2に、本体ユニット3がハンドル
4により昇降自在に取付けられている.本体ユニット3
は主軸ヘッド5と主軸モータ6からなり、■ベルト7に
より連結駆動される。主軸モータ6には誘導モータが用
いられ、4極/8極の極数変換により回転数の変更が可
能であり、正逆転可能である.また、駆動ブーり8及び
主軸ブーり9への■ベルト7の掛け変えにより主軸10
の回転数を3段階に選択できる.主軸10の先端にはタ
ップチャック30が取付けられる.主軸ヘッド5には、
主1珀ブーり9の回転に従動する機械的連動機構が組み
込まれ、主軸モータ6の正転に従って主軸10をタップ
送りし、逆転に従ってタップ戻しをする.タップ送りの
ピッチは替歯車の交換により行う。
主軸プーり9内には主軸駆動クラッチ11が組み込まれ
、ねじ立て時に過度のトルクが発生した時に空転して機
械を保護する.さらに主軸ヘッド5には送り安全クラッ
チ12も組み込まれ、主軸10の軸方向(送り方向)に
過度の推力が発生した時に空転し機械を保護する。また
、送り安全クラッチ12の近傍には回転エンコーダ6o
が組み込まれ、主軸10のストローク位置を検出するよ
うにしている. 主軸ヘッド5の正面には操作パネル15が設けられ、加
工データの入力、動作の選択等が指令される.また本体
ユニット3の左側方には制御バネル16が設けられ、操
作バネル15からの指令及び回転エンコーダ60からの
信号に従って主軸モータ6の正,逆回転、停止,極数切
換等の制御を行う.この制御にはマイクロコンピュータ
が用いられる, 第2図は主軸ヘッド5内の機械的連動機構を示す斜視図
である.第3図に示す縦断面図及び第4図に示す横断面
図を併せ参照し説明する.主軸ヘッド5の機枠21に、
駆動軸22が軸受23により垂直方向に回転自在に支承
されている.駆動軸22の上軸端には主軸プーり9が主
軸駆動クラッチ11を介して取付けられている.主軸駆
動クラッチ11の作動l−ルクはTA整ナット24によ
り11!可能である.駆動軸22の中程には主軸駆動広
幅歯車25が固着され、下軸端にはウォーム26が固着
されている. 機枠21には、主軸クイル[27が昇降自在に支承され
、その主軸クイル箇27内に、主軸1oが軸受28によ
り回転自在に支承されている.主軸クイル筒27は回転
ぜず、主軸】0のみが回転可能であり、主軸10は主軸
クィル筒27に従って昇降する.主軸]0の上軸端には
主軸歯車29が固着され、前記主軸駆動広幅歯車25に
噛合して回転駆動される.主軸10の下軸端にはタップ
チャック30が取付けられる. 主軸クイル筒27の外側面にはラック31が形成され、
機枠21に水平方向に支承されたビニオン筒32のビニ
オン33と噛合する.主軸クイル筒27の内部には、ビ
ニオン33とラック31とのパックラッシュを除去する
スプリング34が介挿されている. 前記駆動軸22下端のウォーム26と噛合するウ才一ム
ホイール35は第1の回転軸36に固定されている.第
1の回転軸36は軸受37により回転自在に水平方向に
機枠21に支承され、その軸端が機枠21の左側方に突
出して、第1の替歯車41が取付可能である.第1の替
歯車41と噛合する第2の替歯車42は第2の回転軸4
3に固定される.第2の回転軸43はビニオン筒32を
貫通し機枠21の右側方に突出し、送り安全クラッチ1
2を介して、その回転をビニオン筒32に伝える.送り
安全クラッチ12とビニオン簡32とはピニオンビン4
4により連結されている.第2の回転軸43は2つの軸
受45,46により機枠21及びビニオン筒32に支承
され、ビニオン筒32は軸受47,48により機枠21
に支承されている.ビニオン簡32の中程外周にはビニ
オン33が形成され、前記主軸クィル筒27のラック3
1と噛合する. 従って、前記2つの替歯車4].,42を選択交換する
ことによりタップ送りのピッチが決定される.また、送
り安全クラッヂ12の作動トルクは、クラッチ!111
11ねじ49により加圧スプリング5oの付勢力を変え
ることにより調整される.替歯車41.42及び送り安
全クラッチ12はそれぞれカバ一体51,52.53に
より覆われている.エンコーダ60について説明する.
主軸クイル1’l!27を昇降させるビニオン筒32の
右筒端には、エンコーダ円板61が固定され一体に回転
する.エンコーダ円板61は主軸10のクィル送り位置
を検出するための部材であり、第5図にも示す様に、円
周上に多数の検出透孔62が設けられている.そして、
エンコーダ円板61を挟むように、発光ダイオードとフ
ォトトランジスタからなるエンコーダ検出器65が機枠
21に固定され、検出透孔62の通過を検出する.エン
コーダ円板の多数の検出透孔62は、その円周上の角度
ピッチが主軸10の0 .5m−の移動に相当するよう
に形成されている.また、主軸10の上昇端である原点
位置を検出するための一つだけの原点検出透孔63が設
けられている.エンコーダ検出器は人相検出,B相検出
及び原点検出の3組のフォトセンサを内蔵している.A
相検出フ才トセンサとB相検出フォトセンサとは互いに
検出透孔62を相対的に1/4ビッチずれた位置で検出
し、エンコーダ円板61の回転方向(主軸タイル送りの
方向)を判別できるようにしている.また、原点検出フ
才トセンサは原点用の検出透孔63のみを検出する.こ
れら、エンコーダ円板61及びエンコーダ検出器65に
より主軸10のストローク位置を検出するエンコーダ1
3を構成している, 第6図は操作パネル15を示す正面図である.操作パネ
ル上部に配設された電源人切キー71.72は電源の投
入,遮断を行うランプ付のキーである.非常戻しスイッ
チ73は、このスイッチ73を押すことによって加工中
であっても直ちに加工を中止し、主軸10を逆転しなが
ら原点位置に復帰させるスイッチである.その下方には
、アラーム表示ランプ74とデータ表示器75が配設さ
れている.データ表示器75は4桁の7セグメントから
なるドット付の表示器であり、ストローク量等を表示す
るのに用いられる. モード設定のためのキーとして、データ設定モードキー
76.外部起動モードキー77,寸動モードキー78,
単動モードキー79及び連続モードキー80の5つがあ
り、これら76〜8oはいずれもランプ付のキーである
.また、データ設定用のキーとして、表示データを選択
する移動量表示キー81,加工数表示キー82,外部出
力表示キー83.データを加減するデータ増加キー84
及びデータ減少キー85を備える.各表示キー81〜8
3はランプ付である.さらに、設定されたモード及びデ
ータにて運転を開始させる起動キー86が下方に配設さ
れている. 第7図は制61回路を示すブロック国である.主軸モー
タ6には4極/8極の極数切換多速度誘導モータが用い
られ、その極数切換,正転駆動,逆転駆動の切換はトラ
イアック9l〜95が用いられている.91.92は4
極切換用のトライアック、93は8極切損用のトライア
ック、94は正転駆動用の、95は逆転駆動用のトライ
アックである. 各トライアック91〜95は駆動回路96〜99を介し
てマイクロコンピュータ100に接続され制御される.
マイクロコンピュータ100はバックアップメモリ10
1を備え、電源遮断時も各種データを保存する. マイクロコンピュータ100には操作バネル15の各機
器71〜86が接続され、各種操作キー71,72.7
6〜86及びスイッチ73からの信号が入力されると共
に、アラームランプ74,各種キーに付属する表示ラン
プ76〜83及びデータ表示器75を駆動する.また、
エンコーダ検出器65からのA相信号65A,B相信号
65B,原点信号65Cが入力される.A相信号65A
及びB相信号65Bは位相差検出回路102に入力され
、移動方向が判別されて方向信号がマイクロコンピュー
タ100に入力される.また、A相信号65Aの立上が
り毎に移動方向に応じてパルスカウンタ103の値を加
減し、そのパルスカウンタ103の値がマイクロコンピ
ュータ100に入力される. また、マイクロコンピュータ100には、外部からの接
点信号として、外部起動信号1o5,外部非常戻し信号
106,外部原点信号107等が入力可能であり、また
、外部への接点信号として、各信号出力回路108〜1
11を介して、外部モード信号112,Jl[点信号1
13,外部出力信号114,アラーム信号115等を出
力可能である.これらの外部信号はフットスイッチによ
る起動を行わせたり、インデックステーブルあるいは多
数台のタップ盤を連動させる際に用いられる.さらに、
カバースイッチ120がらの信号がマイクロコンピュー
タ100に入力される.カバースイッチ120は替歯車
41.42の箱カバ一体51が取付けられたことを検出
するスイッチであり,安全のためカバースイッチ120
が作動しないと主軸モータ6を動作しないように制御し
ている. この他に、主軸モータ6に取付けられたサーモスイッチ
121がマイクロコンピュータ100に接続され、また
、駆動回路等に電圧を供給するDC電源回路122,1
.23、124が設けられている. マイクロコンピュータ100では、エンコーダ検出器6
5,パルスカウンタ103等からの信号に基づいて主軸
10のクイル送り位1を判別し、操作バネル15の各キ
ーによって予め設定された動作モードに従って各駆動回
路96〜99に信号を出力し主軸モータ6を制御する. 以上の構成に基づき、タップ盤の動作について第8図を
参照し説明する. 第8図(a)は主軸タイル送りの基本動作運転である.
基本動作運転では、エンコーダ60の原点検出透孔63
で検出される機械原点から設定ストローク量Xだけ主軸
モータ6を正転駆動し、設定ストローク量Xに到達した
時点に主軸モータ6を逆転駆動に切換え、主軸タイルを
機械原点位置まで戻す.設定ストローク量Xは予め操作
バネル15から設定する. 第8図(b)は外部原点運転である.外部原点運転では
、外部機器から本機とは異なった位置をつくる原点位買
信号107を受け、そこを原点として運転を行う.l&
後に非常戻しスイッチ73を押すことにより機械原点に
戻る.データ設定項目はモータ6の逆転時、外部原点O
Nになったときに正転信号を出してブレーキをかけるそ
の時間を指令する.設定単位は10++sである.なお
、外部原点信号】07は本体の原点位置から外部原点位
置までの間、外部原点信号107がON状態である信号
が外付のリミットスイッチ等からマイクロコンピュータ
100に与えられる. 第8図(c)はステップ運転である.ステップ運転では
タップ加工による切粉の排出をよくするため、設定移動
量Xを何回かにわけて切込ませる。
この相対ストローク量Aをデータとして設定する.設定
単位は1鴎一である. 第8図(d)は倍速送り運転である.倍速送り運転では
主軸モータ6の4極接続を利用し、8極接続での切削送
りの2倍の速さの早送り運転が行われる.機械原点から
早送りストローク量Bの間は早送りでモータ6を正転さ
せ、次いで、切削送りで設定ストローク量Xまで正転さ
せて切込ませた後、早送り速度で原点位置まで復帰させ
る.モータ6正転時の早送りストロークJIBを1. 
m一単位で設定する. 第8図(e)は切削戻し運転である.切削戻し運転では
原点から早送りストローク景Cまでの間は行きも戻りも
早送り速度で送られ、早送りストローク量Cから設定ス
トロークtxまでの間は行きも戻りも切削送りで送られ
る.切込みが終了してから戻る際に、4/8P切換点ま
で切削送りで戻される点が前記倍速送り運転(d)と異
なる。早送りストローク量Cを1噛一単位で設定する.
第8図(f)は繰返し運転である.繰返し運転では2度
通しの切削加工が行われる.このような加工はねじ加工
後縮径する性質のある樹脂等の工作物の加工に使用され
る。2度目の加工を行う時の機械原点からの再スタート
位置Dを1mm単位で設定する. また、上記各種の運転途中に、タップのくいつきやネジ
の下穴不良等で主軸駆動クラッチ11や送り安全クラッ
チ12が作動するとモータ6を停止させてタイル送りを
自動的に停止させ、アラーム表示をする異常検出機能が
備えられている.この異常検出手段は、マイクロコンピ
ュータ1. O Oによりエンコーダ60がらのパルス
信号65Aの発生間隔時問を測定し、モータ駆動中に、
前回のパルス発生間隔時間の2倍以上の時間が経過して
も次のパルス信号65Aが入力されなかったときに、主
軸駆動クラッチ1〕又は送り安全クラッヂ12が作動し
たと判定することにより、異常を検出し警報を出力する
ものである.警報時にはアラーム表示ランブ74が点灯
され、データ表示器75にアラームの原因が送り不良で
あることを示すrA115」のコードが表示される.異
常を検出した場合に、主軸タイルをその位置で停止した
ままにするか、原点位置に自動非常戻しさせるかは、操
作バネル15からのパラメータの設定により選択する. そして、第8図に示す各種運転動作を一つの動作単位と
して、操作パネル15からの指令に従い、1サイクルの
単動運転をさせたり、次々に同じ運転動作を繰返す連動
運転をさせたりする.第9図は基本的な動作モードの推
郡を示す状態図である. 操作パネル15の5つのモード設定キー76〜80のい
ずれかを押すことによりそれぞれの動作モードに推移す
る.データ設定モードキー76を押すとデータ設定モー
ド200になり、各種データの入力が可能になる.外部
起動モードキー77を押すと外部起動運転モード210
になり、フットスイッチや他の外部機械からのスタート
信号がオンになると運転を開始する.寸動モードキー7
8を押すと寸動運転モードになり、起動キー86を押す
毎に一定時間モータ6が正転し主軸タイルが下がる.替
歯車41.42の交換や芯出し作業に使用される.単動
モードキー7つを押すと、単動運転モード230になり
、起動キー86を1回押すごとに1回だけ加工運転が行
われる.連続モードキー80を押すと連動運転モード2
40になり、起動キー86を押すことにより設定データ
に基づいた加工の工程を連続して行う.何れかのモード
キー76〜80を押すことにより運転が停止し待機状態
に戻る. 前記寸動運転モード220では、寸動時間を変更設定す
ることができる.寸動運転モード220時に外部出力表
示キー83を押すとデータ表示器75に現在設定されて
いる寸動時におけるモータ正転時間が0.1秒単位で表
示される.この状態でデータ加算キー84又はデータ減
算キー85を押すことにより設定時間が増減し、最少0
.1秒から最大5秒まで設定できる. データ設定モード200では、基本的なデータ設定とし
て、移動量設定201,加工数変更202,外部出力設
定203の3つがある.たとえば、データ設定モード2
00において移動量表示キー81を押すと、データ表示
器75に設定ストローク量Xが表示される.この状態で
データ加算キー84又はデータ減算キー85を1回押す
と1設定単位分が加減される.連続して加減キー84.
85を押していると、キー84.85を押している時間
により、加減される速度は自゛動的に三段階に変化する
. 同様に、データ設定モード200において、加工数表示
キー82を押すとデータ表示器75に現在までの加工数
が表示され、増減キー84.85により設定値の修正や
リセットを行う.また、外部出力キー83を押すとデー
タ表示器75に現在設定されている外部出力信号114
の位置が表示される.原点からこの位置まで主軸タイル
が戻ると、制御バネル16内の接点信号として外部出力
信号114が出力される.外部出力位置も増減キー84
.85により増減変更できる. 以上が基本的なデータ設定である.データ設定モード2
00で3つのキーを同時に3秒以上押すという特殊な操
作をすることにより特殊モード300に移行する. 第10図は特殊モードへの推移を示す状憇図である. データ設定モード200において、データ設定モードキ
ー76,データ加算キー84及びデータ減算キー85の
3つのキーを同時に、かつ、3秒間以上押すと特殊モー
ド300に移行する.一方、特殊モード300において
、各モード設定キー76〜80のいずれかを押すと、特
殊モード300から離脱し、それぞれの指定された運転
モード200〜240に移行する。
特殊モード300では、第8図(b)〜(f)で説明し
た特殊運転動作の選択とそのための各種データの設定、
加工個数を設定するブリセットカウンタの選択と設定、
それに、異常検出時の自動非常戻しの有無の選択を行う
. まず、特殊運転動作の運択とデータ設定について説明す
る。特殊モード300において、移動檄表示キー81と
外部出力キー83の両者を同時に3秒以上押すと特殊運
転選択動作310に入る。
その後、2つのキー81.83を同時にゴ秒以上押すた
びに、データ表示器75の表示が、「OFOJ.rO−
Fil,ro−F2J,・・・,ro−F5Jと第1−
桁の表示が0から5に順次循環する。第1桁の表示の「
0」は第8図(a)に示す基本動作運転を、「】」は外
部原点運転、「2」はステップ運転、「3」は倍速送り
運転、r4.1は切削戻し運転、「5」は繰返し運転を
それぞれ選択したことを示す。
運転動作の選択が終わると、次に移動量表示キー81を
3秒以」一押す。これにより、特殊運転データ設定動作
3】1に入り、データ表示器75に現在設定されている
データ、たとえば第8図に示す相対ス1・ローク員A,
早送りストローク量B、C,再スターh位置Dなどが表
示される6この状態で、増減キーを押すことにより所望
の数値に変更設定する. 以上で設定を終了1〜、いずれかのモード設定キ一76
〜80を押すことにより特殊モード300からそれぞれ
の運転モード200〜240に移行する.そして、起動
キー86を押すことにより、設定された特殊運動動作が
実行される.次に、ブリセットカウンタの選定について
説明する.特殊モード300において、加工数表示キー
82と外部出力表示キー83を同時に3秒以」二押すど
ブリセットカウンタ選択動作320に入る。
その後、2つのキー82.83を同時に1秒以上押すた
びに、データ表示器75の表示が、「UFOJ,rd−
FOJ,ro−FO,と順次循環する。
第4桁の表示の〔U]はアップカウンタ表示を、rd,
はダウンカウンタ表示を、「0」はブリセット解除を選
択したことを示している. ブリセットカウンタの選択が終わると、次に、加工数表
示キー82を3秒以上押す。これ1,.:よりカウント
値設定動作321に入り、増減キー8485により所望
の加工数カウント値を設定する。
このとき、アップ表示ではデータ表示器75の」二位3
桁にr,,,,と小数点が3つ点灯され、また、ダウン
表示のときは中央の2桁にr−,,,と小数点が2つ点
灯される.小数点の点灯が3つか2つかでアップカウン
タかダウンカウンタかのいずれを設定しているかが示さ
れる. 加工数の設定が終了すると、いずれかのモード設定キー
76〜80を押すことにより、特殊モード300からそ
れぞれ基本的な操作モード200〜240に移行する。
運転モード210へ−240で起動キー86を押すこと
により、設定されたカウンl一値の加工数が終了するま
で運転が続けられるゆこのとき、データ表示器75には
、アップ表示又はダウン表示の選択に従って加工数が表
示される.アップ表示では表示値が設定値になったとき
に運転が終了し、ダウン表示では0になったときに終了
する。
次に、自動非常戻しの選択について説明する。
特殊モード300において、外部出力表示キー83のみ
を3秒以上押すと自動非常戻し選択動作に入る.その後
、外部出力表示キー83を3秒以上押すたびにデータ表
示器75の表示が、「0FOJ,’OJFO,+,rO
HFOJと順次循環する。
第2桁の表示の「一」はアラーム表示と共に主軸タイル
をその位置で停止させる処置の選択であり、rJ,はク
ラッチ].1.12が作動した送り不良発生時にアラー
ムを発生させるだけではなく、主軸タイルを原点に復帰
させて停止させる自動非常戻しの選択であり、rH,は
クラッチ11.12が作動してもデータ表示器75にア
ラームを表示することなく主軸タイルを原点に復帰させ
た後、停止させることなく運転を続行させる処置の選択
である.いずれかの処置を選択し、いずれかのモード設
定キー76−・−80を押すことにより基本的な操作モ
ード200〜240に移行する. 本実施例に係るタップ盤は、マイクロコンピュータ10
0による自己診断機能を備えている.運転中の異常,操
作ミス等の際は、操作バネル15上のアラーム表示ラン
ブ74を点灯させると共に、そのアラーム原因を英数字
によるコードによりデータ表示器75に表示し、原因を
作業者に知らせる. たとえば、電源投入時に、非常戻しスイッチ73が押さ
れたままの状態となっているときは、データ表示器75
にrAO14」と表示され、データのバックアップ時に
、メモリーICの点検を行い異常を検知したときは、「
EEEE」と表示される.替歯車41.42のカバー5
1が取付けられておらず、カバースイッチ120からの
信号が入力していないときは、rA112Jと表示され
る.また、運転中に、エンコーダ60からのパルス信号
が入力しなくなるとrAO11」と、タイル送り時にク
ラッチ11.12が作動するとrA115Jと、逆転時
に異物が混入しタップが喰い付くなどしてクラッチ11
.12が作動したときはrAo17」と表示され、モー
タ内部が加熱しモータ6のサーモスタットスイッチ12
1が作動したときはrA113」と表示される.また、
操作ミスにより、アップ表示プリセットモードでトータ
ルカウンタ値と設定値を同じ値としたり、ダウン表示プ
リセットモードで設定値を0とした場合は、データ表示
器75にrA209Jと表示される.このように、異常
の発生と同時にデータ表示器75の表示が加工個数等の
表示からアラームコードの表示に切換えられるから、高
度の表示装置を用いることなく、種々の情報を作業者に
知らせることができる. 上記の操作を可能とするマイクロコンピュータ100の
処理についてフローチャートを参照し説明する. 第11図はメインルーチンを示すフローチャートである
.電源が投入されると処理が開始され(S1)、最初に
、イニシャルチェックが行われる(S2).イニシャル
チェックS2では、電源投入直後の自己診断が行われる
.自己診断では、電源投入時に非常戻しスイッチ73等
の各種入力キーが押されたままの状態になっていないか
、外部起動信号105等がオンのままではないが、カバ
ースイッチ120からの信号は入力しているが、エンコ
ーダ60からの信号は正常か、メモリデータは正常かな
どの点検が行われる.この点検処理S2中は操作バネル
15の各キー上の表示ランプやデータ表示器75が点滅
される. 運転準備が完了すると各種モード設定キーの読取り処理
に入る.すなわち、データ設定モードキー76,外部起
動モードキー77,寸動モードキー78.単動モードキ
ー79,連続モードキー80のいずれかのキーが押され
たかが調べられ(S3〜S7)、その押されたキーに従
って、データ入力サブルーチン(Sll).外部運転サ
ブルーチン(S12),寸動運転サブルーチン(S13
),単動運転サブルーチン(S14),連続運転サブル
ーチン(S15)にそれぞれ進む. 第12図はデータ入力サブルーチン(Sll)を示すフ
ローチャートである.このサブルーチンに入ると動作が
データ設定モード200となり、データ設定モードキー
76のランプが点灯される.そして、データ設定用の3
つのキー、すなわち、移動量表示キー81,加工数表示
キー82,外部出力表示キー83のいずれかが押された
かが調べられ(S21.S22,S23′)、それぞれ
、移動量設定サブルーチン(S 3 1 >,加工数設
定サブルーチン(S32),外部出力設定サブルーチン
(833)に進む.また、特殊なキー操作がされたか否
かがステップS24及びS25で調べられる.データ設
定モードキー76,データ加算キー84,データ減算キ
ー85の3つのキーが同時に3秒間以上押されるとステ
ップS24から特殊機能データサブルーチン(S34)
に進む.また、データ設定モードキー76と外部起動モ
ードキー77が同時に押されているとステップS25か
らエンコーダ信号表示サブルーチン(S35)に進む.
一方、いずれのキー操作も行われないと何も実行せずス
テップS26に進む.そして、データ設定モードキー7
6以外の他のモード設定キー77〜80が押されるとス
テップS26から前記メインルーチンに戻り、動作モー
ドの変更が行われる.第13図は特殊機能データ入力サ
ブルーチン(S34)を示すフローチャートである.こ
のサブルーチンに入ると特殊モード300になる.ステ
ップS41では現在設定されている特殊モードの表示処
理が行われる.たとえば、特殊運転選択動作310では
データ表示器75の表示がrOUFo,といった表示に
切換えられる. ステップ342〜346ではそれぞれ入力キーの特殊な
操作が調べられ、それぞれの処理ルーチンに進む.すな
わち、加工数表示キー82と外部出力キー83の2つが
3秒以上押されたときはS42からブリセットカウンタ
モード変更サブルーチン(S51)に、外部出力表示キ
ー83が3秒以上押されたときは843から非常戻しモ
ードサブルーチン(S52)に、移動量表示キー81と
外部出力表示キー83の2つが3秒以上押されたときは
S44から特殊機能モード変更ザブルーチン(S53)
へ、加工数表示キー82が3秒以上押されたときはS4
5からブリセットカウンタ設定入力サブルーチン(S5
4)へ、そして、移動量表示キー81が3秒以上押され
たときはS46から特殊機能データ入力サブルーチン(
S55)へそれぞれ進む.また、データ設定モードキー
76.外部起動モードキー77,寸動モードキー78、
単動モードキー79,連続モードキー80のいずれかが
押されると847からメインルーチンに戻る.第14図
は上記ブリセットカウンタモード変更サブルーチン(S
5].)の詳細を示すフローチャートである.ステップ
S61では、加工数表示キー82,外部出力表示キー8
3を3秒以上押し続けているか否かが調べられる.否で
あれば第13図に示すステップS47に戻る.押し続け
ていればステップS62に進む.ステップS62,S6
3,S64ではカウンタモードデータの値を0→1→2
→0と循環さぜるべく、現在の値に応じてカウンタモー
ドデータの値を変更する.そして,ステップ365では
、変更されたカウンタモードデータの値に応じてデータ
表示器75の最上桁に文字を表示する.カウンタモード
データが0のときは「0」を、】のときは「U」を、2
のときはrdJをそれぞれ表示する.この表示はそれぞ
れ、プリセット解除,アップカウンタ表示,ダウンカウ
ンタ表示の選択を示している.次に、ステップS66で
は、さらにキーを押し続けているか否かが調べられ、押
し続けていれば2秒待って(S67)ステッブ361に
戻る.否であれば直ちにステップS61に戻る。
第15図は非常戻しモード変更サブルーチン(S52)
の詳細を示すフローチャートである.ステップ371で
は、加工数表示キー82が3秒以上押し続けているか否
かが調べられ、否であれば第13図に示すステップS4
7に戻る.押し続けていればステップ372に進む.ス
テップS72,373.S74では、戻しモードデータ
の値を0→1→2→0と循環させるべく、現在の値に応
じて戻しモードデータの値を変更する.そして、ステッ
プ375では、変更された戻しモードデータの値に応じ
てデータ表示器75の第3桁に文字を表示する.0のと
きはr−J,1のときはrJJ, 2のときは「■{」
である.この表示はそれぞれ、異常検出時の動作として
主軸の停止のみ、自動非常戻しの実行、運転の続行の選
択を意味している.ステップ376では、さらにキーを
押し続けているか否かが調べられ、押し続けていれば2
秒間待って(S77)ステップS7]に戻る,否であれ
ば直ちにステップS71に戻る. 第16図は特殊機能モード変更サブルーチン(S53)
の詳細を示すフローチャートである.ステップ381で
は移動量表示キー81と外部出力表示キー83が3秒以
上押し続けているか否かが調べられ、否であれば第13
図に示すステップS47に戻る.押し続けていればステ
ップS82に進む.ステップ382,S83,S84で
は特殊データの値をO→1→2→3→4→5→0と循環
させるべく、現在の値に応じて特殊データの値を変更す
る.そして、ステップS85では、その変更された特殊
データの値をデータ表示器75の最下位桁に表示する.
この表示がOのときは特殊機能解除を、1のときは外部
原点運転を、2のときはステップ運転を、3のときは倍
速送り運転を、4のときは切削戻し運転を、5のときは
繰返し運転をそれぞれ選択したことを示している.ステ
ップ386では、さらにキーを押しているか否かが調べ
られ、押し続けていれば2秒間待ってステップS81に
戻る.否であれば直ちにステップS81に戻る. 以上述べた実施例ではタップ盤の制御を例に説明したが
、本発明はタップ盤の制御に限定されるものではなく、
ボール盤その他の工作機械の制御にも適用できることは
明らかである. 「発明の効果」 本発明は、上記の構成を有し、操作パネル上の所定の二
以上の入力キーが同時にかつ所定時間以上押された場合
に動作モードを切換えるものであるから、少数の入力キ
ーで複雑な動作の設定が可能になり高度な機能を持った
制御装置を安価に提供できるという効果がある.また、
二以上の入力キーを同時に所定時間押す操作は特殊であ
るので、基本的な動作のみで単純に機械を使用している
作業者の誤操作により、特殊動作が開始されるおそれが
殆どなく、安全である.
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明が適用さ
れるタップ盤を示す斜視図、第2図は連動機構の概要を
示す斜視図、第3図は主軸ヘッドの縦断面図、第4図は
水平横断面図、第5図はエンコーダを示す斜視図、第6
図は操作パネルを示す正面図、第7図は制御回路を示す
ブロック図、第8図は主軸タイル送りの動作を示す模式
図、第9図及び第10図は動作モードの推移を示す状憇
図、第11図乃至第16図はマイクロコンピュータでの
処理を示すフローチャートである.5...主軸ヘッド
、 6.,.主軸モータ、  10..主軸、 15.
..操作パネル、 16...制御パネル、 2 7 
...主軸クイル筒、 3 2 ...ビニオン筒、 
41,42...替歯車、 43...第2の回転軸、
 6 0 ...エンコーダ、 6 1 ...エンコ
ーダ円板、 6 2 ...検出透孔、 6 3 ..
.原点検出透孔、 6 5 ...エンコーダ検出器、
 75,5データ表示器、 76〜8 6 ...入力
キー91〜95...トライアック、  100...
マイクロコンピュータ、 103...パルスカウンタ
.第1図 第2図 第 図 第 図 第 図 (a) (b) (c) (d) (e) (f) 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 先端に工具を保持可能な主軸と、 その主軸を回転可能に支持し、機枠に往復動可能に支承
    された主軸クイル筒と、 前記主軸を正逆両方向に駆動するための正逆転可能なモ
    ータと、 そのモータの回転に連動して前記主軸クイル筒を往復動
    させるための送り機構と、 前記主軸クイル筒に連動する部分に設けられ主軸クイル
    筒の所定移動距離毎にパルス信号を出力するエンコーダ
    と、 数桁の文字およびまたは数字を表示するデータ表示器と
    データ入力およびモード設定用の複数個の入力キーとを
    有する操作パネルと、 前記複数個の入力キーから設定された動作モード及び指
    令移動量に従って前記エンコーダからのパルス信号を検
    出しながら前記モータを制御するモータ制御手段と、 を備える工作機械の制御装置において、 前記操作パネルの所定の二以上の入力キーが同時に所定
    時間以上押されたことを判別する特殊操作判別手段と、 その判別結果に基づいて動作モードを切換える動作モー
    ド切換手段と、 切換えられた動作モードに従って前記データ表示器の表
    示を切換えると共に、前記入力キーから特殊動作のデー
    タの設定を可能とする特殊動作設定手段と、 その設定された特殊動作データに基づき前記モータ制御
    手段を制御して特殊動作を実行させる特殊動作制御手段
    と、 を備えることを特徴とする工作機械の制御装置。
JP1058562A 1989-03-10 1989-03-10 工作機械の制御装置 Pending JPH02237741A (ja)

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