JPH02223271A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH02223271A
JPH02223271A JP1044705A JP4470589A JPH02223271A JP H02223271 A JPH02223271 A JP H02223271A JP 1044705 A JP1044705 A JP 1044705A JP 4470589 A JP4470589 A JP 4470589A JP H02223271 A JPH02223271 A JP H02223271A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産」LE@利」B辷肛 本発明は、記録部に電子写真プロセスと熱定着装置を有
するファクシミリ装置に関する。
の ′ びその量 この種のファクシミリ装置は、サーマルヘッドを備え、
これで記録紙に記録(印字)を行なう感熱型のファクシ
ミリ装置に比べて電力消費量が大きくなるという欠点が
ある。
即ち、前者のファクシミリ装置では24時間受信可能な
状態にするために定着ローラ等の熱定着装置の温度を所
定温度に維持しておく必要があり、受信時にのみサーマ
ルヘッドをオンさせる形態をとる後者のファクシミリ装
置に比べて電力消費量が大きくなるのである。
本発明はかかる現状C4みてなされたものであり、その
目的は記録部に電子写真プロセスと熱定着装置を有する
ファクシミリ装置において、電力消費量を大幅に低減す
ることにある。
量   ° るための 本発明は、記録部に電子写真プロセスと熱定着装置を有
するファクシミリ装置において、前記熱定着装置の定着
装置の温度を、少なくとも2種類以上の温度レベルに設
定できる温度調整回路を設け、前記記録部の待機中にお
ける前記定着装置の温度レベルを、記録部の動作中の温
度よりも低い温度とするように切換制御するようになし
たことを特徴としている。
作二−−−皿 上記構成により、記録部の動作中においては温度調整回
路が定着装置の温度を所定温度に制御することによって
画像の熱定着が行われ、記録部の待機中においては、温
度調整回路が定着装置の温度を上記所定温度よりも低く
なるように制御する。
裏−施一拠 以下本発明の一実施例を図面に基づき具体的に説明する
。第1図は本発明に係るファクシミリ装置の正面断面図
、第2図は定着装置の温度調整回路を示すブロック図、
第3図は送、受信系をリーグ部、プリンタ部と共に示す
ブロック図である。
まず、第1図に従いこのファクシミリ装置の概略構造に
ついて説明する。このファクシミリ装置は、プリンタ部
(記録部)2の上にリーグ部(読み取り部)1を装置し
た構造になっており、リーグ部1が読み取った原稿画像
の画像データを電気信号に変換し、第2図に示す回線5
4aを介して相手先のファクシミリ装置に送信し、回線
54bを介して相手先のファクシミリ装置から送信され
る受信信号をプリンタ部2に与え、プリンタ部2が記録
した用紙を機外に排出する基本構造になっている。なお
、この送信動作及び受信動作は第2図及び第3図に示す
CPU40により制御されるようになっているが、その
詳細については後述する。
リーグ部1の概略構成は次のようになっている。
即ち、読み取り面を下にして原稿ガラス台10上に原稿
P(第3図参照)をセットすると、露光ランプ(光源)
11が原稿に光を照射し、第1、第2、第3ミラー12
.13.14からなるミラー系が原稿面から反射する反
射光をレンズ15に導き、ここで集光された反射光がC
CD16に結像され、C0D16が原稿画像の画像デー
タを記録する概略構成になっている。
なお、レンズ15は元の原稿Pを所定サイズに縮小した
状態でCCD16に結像する縮小光学系であり、また前
記露光ランプ11、第1、第2、第3ミラー12.13
.14は一体となって左右方向に移動し、これでスキャ
ンが行われるようになっている。
一方、プリンタ部2はレーザヘッド部20と、これの下
方に設けた現像、定着部30とからなり、以下のような
概略構成になっている。即ち、第3図に示す受信系を介
して送信信号を電気信号として与えられるレーザダイオ
ード21がこの電気信号を電/光変換して出力するレー
ザど−ムをポリゴンミラー22が軸方向にスキャンし、
この走査光がf−θレンズ23及び第4ミラー24を介
して現像、定着部30の感光体ドラム31を露光するこ
とになる。
感光体ドラム31は露光に先立って帯電チャージャ32
により一様に帯電されており、露光により受信画像デー
タに応じた静電潜像が形成されることになる。そして、
この静電潜像に現像器33がトナーを供給してトナー像
を形成し、転写チャージャ34が給紙部35から送給さ
れてくる用紙(図示せず)とタイミングをとって、これ
にトナー像を転写することになる。転写後の用紙は感光
体ドラム31から分離され、搬送ベルト36により熱定
着装置37に送られ、定着工程を経た後、排紙トレイ3
8から機外に排出されることになる。
熱定着装置37は第1図に示すように、上下−対の定着
ローラ対39と、上側ローラの内部に収納した定着ラン
プ41と、上側ローラの温度を検出するサーミスタ42
とを主要構成部材としており、前記CPU40が受信状
態を検出すると、このCPU40が上側コーラの表面温
度をそれまでの待機状態における待機温度よりも高くな
った定着温度に制御し、これで定着工程が行われるよう
になっている。ここに、定着温度、即ち動作モードとし
ては180℃程度が好ましい。また待機温度、即ち待機
モードとしては140℃程度が好ましいが、定着ランプ
41をオフ状態にしたまま温度制御を行わないようにし
てもよい。待機中に定着ランプ41をオフ状態にすると
、待機中に必要な消費電力は大幅に節減できる反面、動
作モードになったときに所定の定着温度になる迄に時間
がかかるので、待機温度は定着温度、装置の状態、その
他の条件ににより任意に設定される。
この制御は具体的には第2図に示す温度調整回路により
行われる。即ち、サーミスタ42からの温度検出信号と
、CPU40の内部に設けたD/Aコンバータ43を介
して取り込まれる基準電圧信号(定着工程を実行するの
に必要な定着装置37の上側ローラの表面温度に対応し
た信号)■え。
、とをコンパレータ44を介して中央演算処理部45に
取り込み、中央演算処理部45が所定の演算を実行する
ことになる。
そして、この演算量に基づき定着装置37の上側ローラ
の表面温度を定着温度に設定すべく、I10インターフ
ェイス46、増幅器47.5SR(半導体リレー)48
及びヒユーズ49を介して定着ランプ41に所定の点灯
指令信号を発することになる。
次に、第3図に従い送、受信系5について説明する。但
し、この送、受信系5はファクシミリ装置の所定位置に
装置されており、リーグ部1及びプリンタ部2に夫々電
気的に接続されている。まず、送信動作について説明す
る。CCD16は上記のようにして光学的に読み取った
原稿Pの画像データをディジタルの電気信号に変換し、
これを密度変換回路17に入力する。密度変換回路17
はこの入力信号をファクシミリ装置の読み取り基Y$(
画像情報のビットレート)に合致した読み取り密度で読
み込み、読み込んだデータを時系列の2値化信号に変換
し、送、受信系5のメモリ50に書き込む。なお、上記
動作及び後述する動作は全て制御バス40aを介してC
PU40から発せられる動作指令信号により行われる。
メモリ50は原稿画像の1頁分に相当する前記時系列の
2値化信号を格納するページメモリであり、メモリ50
に格納されたデータを圧縮器51がファクシミリ装置に
使用される一定のアルゴリズムで帯域圧縮(不必要なデ
ータ量の削減を意味する)し、圧縮された符号化データ
をバッファメモリ52に出力する。バッファメモリ52
は少なくとも原稿画像の1ライン分に相当する符号化デ
ータを記録保持するラインメモリであり、この符号化デ
ータを所定のタイミングで逐次変調器53に出力する。
そうすると、変調器53が送信速度を上げるべく、ディ
ジタルの符号化データをアナログの送信信号に変調し、
凹線54aを介して相手先のファクシミリ装置に送信す
ることになる。
一方、受信動作は次のようにして行われる。即ち、相手
先のファクシミリ装置から回線54bを介して送信信号
(変調されたアナログ信号)が伝送されると、復調器5
5がこれをディジタルの符号化データに復調し、復調信
号をバッファメモリ56に書き込むことになる。このバ
ッファメモリ56も前記バッファメモリ52と同様のラ
インメモリであり、バッファメモリ56に書き込まれる
符号化データを複合器57が所定のタイミングで逐次読
み出し、符号化データを上記時系列の2値化信号同様の
信号に復号し、メモリ58に書き込む。
メモリ58は原稿画像の1頁分に相当する時系列の2値
化信号(画像データ)を書き込むページメモリである。
メモリ58に1頁分の画像データが書き込まれると、C
PU40がこれをプリンタ部2に報じ、上記した制御手
順で定着ランプ41の温度を待機モードから動作モード
に切換えて、プリンタ部2を起動する。そうすると、プ
リンタ部2がメモリ58に転送要求信号を発し、メモリ
58から順次画像データがプリンタ部2に出力され、こ
の画像データをプリンタ部2が顕像化して出力すること
になる。
ここに、メモリ58は図示の如きレーザファクシミリ装
置においては少なくとも1頁分の画像データを格納でき
るメモリ容量を有し、1頁分の画像データが格納された
状態を待って、プリンタ部2に順次出力する構成をとる
必要があるが、レーザファクシミリ装置以外の電子写真
プロセスを有するファクシミリ装置においてはかかるメ
モリ5日は必ずしも必要ではない。
次に第4図及び第5図に示すフローチャートに基づき送
、受信動作の具体的制御手順について説明する。但し、
第4図は制御手順全体の流れを示すフローチャートであ
り、第5図は受信動作の判定手順を示すフローチャート
である。
操作パネル上に設けたFAXスタートボタン(いずれも
図示せず)をオンすると、CPU40に内蔵した制御プ
ログラムが進行し、CPU40はまず、送信モードであ
るか否かを判断しくSl)、送信モードであることが確
認されると、ファクシミリ装置を送信モードにセントす
ることになる(S2)。この送信モードのセットは、オ
ペレータが行ない、原稿のセット等を内容とする。
そして、原稿がセントされると、上記したリーグ部1の
スキャンが実行され、CCD16が原稿画像を読み取り
、読み取ったデータをメモリ50に書き込み(S3)、
書き込まれたデータが圧縮器51に出力される(S4)
。次に、圧縮器51がこのデータを圧縮し、圧縮された
符号化データがバッファメモリ52に出力され(S5)
、次いで変調器53に出力され、ここで変調された信号
が回線54aを介して相手先のファクシミリ装置に送信
されることになる(S6)。
そして、送信が終了したか否かを判断しくS7)、終了
を確認すると送信動作が完了することになる。
一方、上記ステップ1において、送信モードでないと判
断すると、次に受信状態か否かを判断しく5IO)、受
信状態を確認すると、後述する受信処理を実行すること
になるが、この受信状態の判断は第5図に示す受信動作
判定フローにより行われる。
即ち、相手先のファクシミリ装置からの着信信号があっ
たか否かを判断しく5ll)、着信信号があったことを
確認すると、まずDIS:Digital  Iden
tiftcation  Signal(ディジタル識
別信号)等を相手先のファクシミリ装置に送出し、被呼
端末(本発明ファクシミリ装置)が有する全機能、つま
りファクシミリグループ番号、送、光機能、端末定数等
を発呼端末(相手先のファクシミリ装置)に送出する(
S12)。
そして、何らかの応答が発呼端末から送信されてきたか
どうかを判断しく513)、これを確認した場合は、発
呼端末から送信された信号がDTCか否かを判断(発呼
端末からDTCが送出される場合は、発呼端末が受信機
となる)L(S14) 、DTCが発呼端末から送信さ
れていないことを確認すると、次にDisが発呼端末か
ら送出されているか否かを判断(発呼端末からDISが
送出される場合は、発呼端末が同様に受信機となる)す
ることになる(S15)。
そして、DISが発呼端、末から送信されていないこと
を確認すると、次に発呼端末からのDC3:Digit
al  Command  Signal(ディジタル
命令信号)が受信されたか否かを判断(発呼端末からの
DC3によって、ステップS12においてDISによっ
て示された機能の中から選択された機能の指定が行われ
ることになる)L (316) 、DC3の受信が確認
されると、これで本発明ファクシミリ装置が受信側であ
ることが確認され、受信状態となる。なお、上記ステッ
プ13において、応答が行われない場合は所定の処理を
実行することになり、またステップ14.15において
、DTCSDISが送出されている場合は、上記した送
信動作が行われることになる。
さて、受信状態を確認すると、このタイミングで前記温
度調整回路を制御し、定着装置37の上側ローラの表面
温度を待機モードから動作モードに切換(517)、以
下に示す受信動作を実行することになる。 即ち、第4
図に示すように、まず受信モードを設定しく318)、
回線54bを介して伝送されてくるアナログデータを復
調器55によ・リディジタルの符号化データに復調し、
バッファメモリ56に書き込む(S19)。そして、1
947分のデータの書き込みが終了したか否かを判断し
く520)、書き込み終了を確認すると、複合器57が
書き込まれたラインデータを読み出し、時系列の2値化
信号に復合しく521)、この複合データをメモリ58
に書き込む(322)。
そして、この複合データが1頁分書き込まれたか否かを
判断しく523)、1頁分書き込まれたことを確認する
と、次にプリンタ部2がプリンタ実行状態にあるか否か
を判断しく524)、実行状態にあることを確認すると
、プリンタ部2を駆動し、用紙に1頁分の記録を行なう
(S25)。
そして、その後、次頁骨のデータがあるか否か、即ち全
てのデータの記録が終了したか否かを判断しく526)
、終了したことを確認すると、温度調整回路を制御して
定着装置37の上側ローラの表面温度を動作モードから
待機モードに切換え(S27)、受信動作を完了するこ
とになる。
一方、全てのデータの記録が終了していないことを確認
すると、第4図中に■で示すルートで上記ステ・ノブ2
1に戻り、該当するデータの記録を行なうことになる。
かくして、この実施例によれば、受信状態になった時点
で初めて定着装置37が動作モードに切換えられること
になるので、タイムラグを生じず、電力を無駄に消費す
ることがない。
なお、上記実施例ではDO3の受信が確認されたときに
、定着装置37を動作モードに切換えるようにしたが、
例えば、第5図にステップSllにおいて着信信号が確
認されたときに、直ちに動作モードを切換える等、動作
モードへの切換えのタイミングは何通りかの変更が可能
である。定着装置37の立ち上がりに時間を要する場合
には動作モードへの切換タイミングは早い方が有効であ
る。
第6図は本発明の変形例を示すフローチャートである。
この変形例は、復調器55により復調されたデータを書
き込まれることになるバッファメモリ56の残量を判定
し、判定結果によりプリンタ部2の記録制御を行なう構
成をとる。なお、第6図に示すフローチャートにおいて
、送信動作については上記実施例と同一であるので、同
一のステップ番号を付して説明を省略する。
まず、上記同様のステップ10.18.19を順次実行
し、バッファメモリ56への書き込む終了を判断するこ
とになる(320)。但し、この場合はこの段階で上記
ステップ17で示す定着装置37の上側ローラの設定温
度の切換を行なわない。
そして、バッファメモリ56への書き込み終了を確認す
ると、バッファメモリ56の残量を判定しく328)、
残量が予め設定入力しである基準量よりも少ない場合は
、定着ランプ41を待機モードから動作モードに切換え
(S29)、以下上記同様のステップ21〜27を実行
し、受信動作を実行することになる。
一方、残量が基準量よりも多い場合は、定着装置37の
上側ローラの温度設定を行わず、つまり受信動作を行わ
ず、バッファメモリ56にデータを格納した状態で受信
動作を一旦終了することになる。
この変形例による場合は、バッファメモリ56の残量を
判定することにより、プリンタの動作時間を集約できる
ので、その分電力消費量の節約が図れることになる。
上記の実施例はすべて被呼端末が受信側となる場合の処
理について示しであるが、発呼端末がDTCを送信する
ことによって受信側となる場合がある。このような場合
には、発呼端末に対して受信側となるべき(或いは送信
処理以外の)何らかの操作がなされたとき、又は発呼端
末が受信側となることが決定したとき等に定着装置を動
作モードに切換えればよい。
光凱■訪来 以上に詳述したように本発明によれば、常に受信可能状
態にしておく必要があるファクシミリ装置において、電
力消費量を大幅に低減でき、使用コストを格段に低減で
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るファクシミリ装置の正面断面図、
第2図は定着装置の温度調整回路を示すブロック図、第
3図は送、受信系をリーグ部1、プリンタ部2と共に示
すブロック図、第4図は制御手順全体の流れを示すフロ
ーチャートであり、第5図は受信動作の判定手順を示す
フローチャートである。 第6図は本発明の変形例を示すフローチャートである。 ■・・・リーグ部、16・・・CCD、2・・・プリン
タ部、20・・・レーザヘッド部、3゜・・・現像、定
着部、37・・・熱定着装置、40・・・CPU、41
・・・定着ランプ、42・・・サーミスタ、5・・・送
、受信系、50.58・・・メモリ、52.56・・・
バッファメモリ、54a、54b・・・回線。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録部に電子写真プロセスと熱定着装置を有する
    ファクシミリ装置において、 前記熱定着装置の定着装置の温度を、少なくとも2種類
    以上の温度レベルに設定できる温度調整回路を設け、前
    記記録部の待機中における前記定着装置の温度レベルを
    、記録部の動作中の温度よりも低い温度とするように切
    換制御するようになしたことを特徴とするファクシミリ
    装置。
JP1044705A 1989-02-23 1989-02-23 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JP2946519B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1044705A JP2946519B2 (ja) 1989-02-23 1989-02-23 ファクシミリ装置
US07/482,880 US5063459A (en) 1989-02-23 1990-02-21 Facsimile apparatus

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