JPH02216940A - 変調器 - Google Patents

変調器

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JPH02216940A
JPH02216940A JP3607189A JP3607189A JPH02216940A JP H02216940 A JPH02216940 A JP H02216940A JP 3607189 A JP3607189 A JP 3607189A JP 3607189 A JP3607189 A JP 3607189A JP H02216940 A JPH02216940 A JP H02216940A
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JP
Japan
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circuit
modulation
oscillation
amplitude
transistor
Prior art date
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Pending
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JP3607189A
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English (en)
Inventor
Yoichi Masuda
増田 陽一
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は微弱無線機器や小電力無線機器の送信器として
使用できるディジタル振幅変調器に関する。
(従来の技術) 従来、微弱無線機器や小電力無線機器では回路を簡略化
するため、変調機能を有する発振回路の出力に直接アン
テナを接続し、変調器をそのまま送信器として使用して
いた。ところが、このような構成では出力電力を得るた
めに発振回路で大振幅の発振をおこなう必要がある。そ
のため発振源として用いられる圧電素子にも大きな電力
が印加されてしまい、j&悪の場合、圧電素子が破壊す
るという問題があった。さらに、これらの変調器ではデ
イ、ジタル変調入力信号が“1”の時に発振をおこない
 gl Q”の時に発振を停止することにより、ディジ
タル振幅変調を実現していた。しかし、圧電素子のQ値
が高いため、発振の開始及び停止に時間がかかり、高速
の変調がおこなえないという問題があった。
また、上記の無線機器は携帯形のものが多いため、変調
器についても小形化が望まれていた。そこで近年1発振
源として用いる弾性表面波素子等の圧電素子チップと、
その他の回路を集積化したICチップとを同じパッケー
ジ内に実装した変調器または送信器が検討されている。
この場合、多少目路が複雑になっても集積化することに
より極めて小形にできるため1発振回路変調回路、パワ
ー・アンプ回路を独立に設けることができる。しかし1
回路の素子数が増加するため消費電力が大きいという問
題があった。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、従来の変調器は弾性表面波素子に大きな
電力が印加されるという問題と、高速な変調ができない
という問題があった。また1弾性表面波素子等の圧電素
子チップとICチップを用いた変調器においても、消費
電力が大きいという問題があった。
本発明はこれらの問題を解決しようとするもので、その
目的は1弾性表面波素子等の圧電素子に大電力が印加さ
れず、高速な変調がおこなえ、かつ消費電力の小さい送
信器として使用できるディジタル振幅変調器を提供しよ
うとするものである。
【発明の構成〕 (課題を解決するための手段) この発明は1発振回路及びパワー・アンプ回路を有する
集積回路の上記発振回路に弾性表面波素子等の圧電素子
を接続し、上記パワー・アンプ内の終段トランジスタを
ディジタル変調入力信号に応じて、導通/非導通とする
ことにより振幅変調をおこなうものである。
(作  用) この発明は、上記のような構成により、パワー・アンプ
部で必要な出力電力を得、かつ振幅変調をおこなう、こ
のため1発振回路で大振幅の発振をおこなう必要がない
、また1発振を停止させずに振幅変調がおこなえる。そ
して、回路の中で最も大きな消費電流を必要とする終段
トランジスタが必要な時のみにしか導通しないため、消
費電力が小さい。
(実 施 例) 以下、この発明の一実施例について図を参照しながら詳
細に説明する。
第173!!Iはこの発明の一実施例に係る回路構成図
である。
第1図において、集積回路1は発振回路6とその出力に
カップリング・コンデンサ8を介して接続されたパワー
・アンプ7とによって構成される。
さらに、パワー・アンプ7は、コレクタが出力端子5に
、ベースが上記コンデンサ8に接続され、エミッタが抵
抗11を介して接地されたトランジスタ10と、そのト
ランジスタ10のベースにバイアス電圧及び電流を供給
するバイアス回路9とによって構成される。このバイア
ス回路9は変調入力端子4から入力されるディジタル変
調信号が“O”の時には出力すなわちバイアス電圧・電
流を供給せず、“l”の時には供給するという機能を有
している。なお1発振回路6とパワー・アンプ7とには
、電源端子(図示せず)から電源が供給される。
また、集積回路lの発振回路6には、ボンディングワイ
ヤー3を介して弾性表面波共振子2が接続される。この
集積回路1と弾性表面波共振子2とは、チップ状−(同
一基板平面上に載置された状態の意)で同一の外囲器内
に実装される。
以上の構成により、送信器として用いることのできるデ
ィジタル振幅変調器が形成される0図1に示した回路を
送信器として用いる場合には、ループ・アンテナ等をマ
ツチング回路を介して電源と出力端子5との間に負荷と
して接続する。また。
図1に示した回路をディジタル振幅変調器として使用す
る場合には、電源と出力端子5との間に抵抗等の適当な
負荷を接続する。
以下、動作を説明する。
図1において、発振回路6は弾性表面波共振子2の共振
周波数で発振し、その出力信号はパワー・アンプ7に入
力される。そして変調入力端子4から入力されるディジ
タル変調信号が“1″の時には、バイアス回路9からト
ランジスタlOのベースにバイアス電圧・電流が供給さ
れるため、トランジスタ10は増幅素子として動作し、
ベースに入力された発振回路6の出力信号を増幅して、
コレクタに接続された出力端子5から出力する。この時
トランジスタ10のコレクタには電源から負荷を介して
電流が流れるが、負荷に十分な電力を供給するため、通
常この電流が回路中で最も大きな電流となる。
次に、ディジタル変調信号が“O”の時には、バイアス
回路7からバイアス電圧・電流が供給されないため、ト
ランジスタ10は増幅素子として動作せず、コレクタに
も電流が流れない、よって。
発振回路6の出力信号は増幅されず、出力端子5から信
号は出力されない。
以上動作を説明したように、この実施例によれば、ディ
ジタル変調信号に応じてトランジスタ10を導通/非導
通とすることにより、ディジタル振幅変調を実現してい
る。このため、極めて高速な変調がおこなえる。そして
、最も電流の流れるトランジスタIOが必要な時にしか
導通しないため。
消費電流を小さくすることができる。また、変調と増幅
はパワー・アンプ7でおこなわれるため。
発振回路6は弾性表面波共振子2に適した振幅で発振さ
せることができ1発振を停止させる必要もない、さらに
、集積回路1のチップと弾性表面波共振子2のチップと
を同じ外囲器内に実装するため、極めて小形に形成でき
る。
この発明は上記の実施例に限定されるものではなく種々
に変形して実施できる。
次に第2図を参照してこの発明の他の実施例を説明する
第2図はこの発明の他の実施例に係る回路構成図である
この実施例では、コレクタがトランジスタ15のコレク
タ〜エミッタ間を介して出力端子5に、ベースが発振回
路の出力に直接接続され、エミッタが抵抗11を介して
接地されたトランジスタ10と。
トランジスタ15のベースにバイアス電圧及び電流を供
給するバイアス回路14とによってパワー・アンプが構
成される。バイアス回路14は上記の実施例と同様に、
変調入力端子4から入力されるディジタル変調信号に応
じて出力をオン/オフする機能を有する。電源の供給、
負荷についても上記実施例と同様である0次に、この実
施例の動作を説明する。
まず、ディジタル変調信号が“1″の時には。
トランジスタ15のベースにバイアス電圧及び電流が供
給され、トランジスタ15のコレクタ〜エミッタ間は導
通状態となる。トランジスタ10のベースには発振回路
6からバイアス電圧・電流が供給されるとともに1発振
回路6の出力信号が入力される。よって、トランジスタ
10は増幅素子として動作し1発振回路6の出力信号を
増幅して、導通状態となっているトランジスタ15のコ
レクタ〜エミッタ間を介して出力端子5から出力する。
ディジタル変調信号が“0”の時には、バイアス回路1
4からバイアス電圧・電流が供給されないため、トラン
ジスタ15は非導通となり、トランジスタ10のコレク
タにも電流は流れない、このため、発振回路6の出力信
号は増幅されず、出力端子5から信号は出力されない。
第1図の実施例においては、トランジスタ10のコレフ
タルベース間の寄生容量が大きいと、トランジスタlO
が非導通時にも、発振回路6の出力信号が、上記寄生容
量を介して出力端子5にもれる可能性があるが、第2図
の実施例においては、トランジスタIOと出力端子5と
の間にトランジスタ15が接続されるため、このような
もれ信号を極めて小さくすることができる。また、カッ
プリング・コンデンサが不要となるため集積回路に適し
ている。
次に第3図を参照してこの発明の他の実施例について説
明する。
第3図は、この発明の他の実施例を示す回路構成図であ
る。
この実施例は、第1図の実施例のパワー・アンプの入力
部に前置増幅器を接続したものである。
トランジスタ10による増幅だけでは十分な増幅度が得
られない場合には、このような構成とすればよい。
同様に第4v4は、第2図のパワー・アンプの入力部に
前置増幅器を接続した実施例を示す回路構成図である。
以上の実施例、変形例においては1発振源として用いる
圧電素子として、1ボ一ト形弾性表面波共振子を図示し
たが、これに限定されるものではなく、2ポート形弾性
表面波共振子1弾性表面波遅延線1弾性表面波フィルタ
、または水晶振動子等でもかまわない。
そして、全ての実施例・変形例において、抵抗11は省
略が可能である。また、抵抗11と並列に高周波電流を
バイパスするためのコンデンサを接続してもよい。
さらに、集積回路1のチップと弾性表面波素子2等の圧
電素子チップとは同じ外Hiltに実装する方が好まし
いが、別な外囲器に実装してももちろんかまわない。
以上、この発明の実施例、変形例について説明したが、
要するにこの発明は、その要旨を逸脱しない範囲におい
て1種々に変形して実施することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、ディジタル変調
信号に応じてパワー・アンプの終段トランジスタを導通
/非導通とすることにより、ディジタル振幅変調を実現
しており、極めて高速な変調がおこなえる。そして1回
路中で最も電流の流れる終段トランジスタが必要な時の
みにしか導通しないため、消費電力を小さくすることが
できる。
また、必要な出力電力を得るための増幅と変調はパワー
・アンプでおこなうため1発振回路は弾性表面波素子等
の圧電素子に適した振幅で発振をおこなわせることがで
き1弾性表面波素子等の圧電素子を破壊するような危険
性がない、さらに、集積回路チップと弾性表面波チップ
とを同じ外囲器内に実装するため極めて小形に形成でき
る効果もある。
第2図乃至第4図はそれぞれこの発明の他の実施例を示
す回路構成図である。
1・・・集積回路     2・・・弾性表面波素子3
・・・ボンディング・ワイヤー 4・・・変調入力端子   5・・・出力端子6・・・
発振回路 ? 、 13.16.18・・・パワー・アンプ8・・
・カップリング・コンデンサ 9、I4・・・バイアス回路 10.15・・・トラン
ジスタ11・・・抵抗       17・・・増置増
幅器代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同    竹 花 喜久男 第1図 ム 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 発振回路とパワー・アンプ回路とを少なくとも備えた集
    積回路と、 この集積回路の発振回路に電気的に接続する圧電素子と
    を備え、 前記パワー・アンプ回路内の終段トランジスタは、デジ
    タル変調の信号に応じて導通状態と非導通状態とのいず
    れか一方の状態となることにより振幅変調をおこなうこ
    とを特徴とする変調器。
JP3607189A 1989-02-17 1989-02-17 変調器 Pending JPH02216940A (ja)

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