JPH02212017A - 切断装置 - Google Patents

切断装置

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JPH02212017A
JPH02212017A JP1028691A JP2869189A JPH02212017A JP H02212017 A JPH02212017 A JP H02212017A JP 1028691 A JP1028691 A JP 1028691A JP 2869189 A JP2869189 A JP 2869189A JP H02212017 A JPH02212017 A JP H02212017A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、切断機でワークを切断する際、ワークの端
部を自動的に位置決めしてワークを切断する切断方法お
よびその装置に関する。
(従来の技術) 従来、切断機でワークを切断する際には、ワークの端部
を位置決めする必要がある。このワークの端部を位置す
る方法としては今までに種々な位置決め手段が知られて
いる。
すなわち、例えば(A)鋼尺により鋸刃の位置からワー
クの先端を測って位置決めする方法。
<8>切断される側に定寸ストッパを設けてこの定寸ス
トッパにワークの端部を突当てて位置決めする方法。(
C)ワークの側面にトリミングローラを当ててワークの
移動距離を測定して位置決めする方法。(D)ワークの
送材方向に対して直交する方向の両側に光電スイッチを
設けてワークの送材距離を′測定して位置決めする方法
。および(E)切断機の後方に別個の送材装置を設けて
、この送材装置でワークを送って例えば送りバイスに突
当て、その位置を原点位置として送りバイスなとで送っ
て位置決めする方法。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した従来技術のうち、(A)の方法では
、作業者の肉眼で測定するので、切代補正などを考慮に
入れて行なわなければならず、正規寸法に対して長いも
のになってしまったり、また、時には短かくなってしま
い、常に正確な位置決めするのが雌かしかった。
(B)の方法においては、(A)の方法と同様に目盛り
を見て合せるため、誤差があることと、ワークを送材す
るために定寸ストッパからワークを逃がす動作を行なわ
なければならない。(C)の方法においては、ワークの
側面にトリミングローラを当てているので、ワークとの
間に滑りが起ったり、あるいはワークの変形により正確
な寸法出しが雌かしい。
また、(D)の方法では、ワークを押したり、あるい稔
引きながら、遮光するので、ワークの測定面に付着して
いる切削油やゴミの影響により測定誤差が生じ正確な寸
法出しが難かしい。さらに、(E)の方法では、切断機
本体の他に別の送材装置を設けていて、ワークに送材装
置を突当ててつかむので、つかむときに寸法誤差が生じ
るという回頭があった。
この発明の目的は、上記問題点を改善するため、ワーク
の端部を正確にかつ自動的に位置決めして先端切りの製
品精度の向上を図った切断方法およびその装置を提供す
ることにある。
[発明の構成] (12題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、送りバイスに
クランプされて送材される切断すべきワークを切断機に
おける切断加工部にて切断するに際し、前記ワークの端
部をストッパ部材に突当てその突当て位置を、ワークを
送材する原点位置とし、この原点位置から予め設定され
た切断長さ分だけ自動的に送材してワークの端部を位置
決めした後に切断する切断方法である。
また、この発明は、ワークをクランプして送材する移動
自在な送りバイスと、前゛記ワークの端部を突当てて位
置決めする際の原点位置となすストッパ部材ζ、このス
トッパ部材から切断加工部で切断する切断長さ分だけ自
動的に送材してワークの端部位置を計測する計測手段と
を備えて切断装置を構成した。
(作用) この発明の切断方法およびその装置を採用することによ
り、切断すべきワークは送りバイスでクランプされた後
、切断加工部側へ送材される。
この際、ワークの端部はストッパ部材に突当てられて、
この突当てられたワークの端部位置を原点位置とする。
この原点位置からワークを切断加工部へ送りバイスで切
断長さ分だけ送材して計測手段で検出した後、切断機で
ワークは正確に所望の切断長さに切断される。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図および第2図を参照するに、切断機としての例え
ば横型帯鋸盤1における切断加工部3にはエンドレス状
の帯鋸刃Bが第2図において紙面に対して直交する方向
へ走行自在、かつ上下方向へ上下動自在に設けられてい
る。この帯鋸刃Bの走行自在かつ上下動自在な具体的な
構成はすでに公知のものを採用しているため詳細な説明
を省略する。
切断加工部3の切断装@Bs (帯鋸刃Bの中心が上下
動される位置)における前側(第1図、第2図において
右側)にはワークWを切断した製品を受ける製品受台5
が配設されている。また、切断加工部3の切断位NBS
における優側(第1図。
第2図において左側)には、ワークWを切断する際にク
ランプする本体バイス7が設けられ、さらにこの本体バ
イス7の後側にはワークWをクランプしてワークWを前
後方向(第1図、第2図において左右方向)へ送材する
送りバイス9が設けられている。
前記本体バイス7は固定バイス7Fと移動バイス7Mと
から構成され、第1図において固定バイス7Fが上側に
、移動バイス7Mが下側に設けられていて、移動バイス
7Mの第1図において下側には本体バイスシリンダ7S
が設けられている。
上記構成により、ワークWが本体バイス7に送材される
と、固定バイス7Fに対して移動バイス7Mが本体パイ
シリンダ7Sによって第1図において下側から上側へ移
動されてワークWは固定バイス7Fと移動バイス7Mと
によりクランプされることになる。ワークWを本体バイ
ス7からアンクランプするには、本体バイスシリンダ7
Sにより移動バイス7Mを第1図において下側へ移動せ
しめることによってアンクランプされることとなる。
前記送りバイス9は固定バイス9Fと移動バイス9Mと
から構成されており、第1図において固定バイス9Fが
上側に、移動バイス9Mが下側に設けられていて、移動
バイス9Mの第1図において下側には送りバイスシリン
ダ9Sが設けられている。また、送りバイス9における
ベース11の左側には送りシリンダ13が設けられてい
る。
上記構成により、ワークWが第2図に示すごとくクレー
ンなどで固定バイス9Fと移動バイス9Mとの間におけ
るペース11上に載せられると、固定バイス9Fに対し
て移動バイス9Mが送りバイスシリンダ9Sによって第
1図において下側から上側へ移動されてワークWは固定
バイス9Fと移動バイス9Mとによりクランプされる。
さらにワークWが固定バイス9Fと移動バイス9Mでク
ランプされた状態で送りシリンダ13を作動させること
によって、送りバイス9が第1図において左右方向へ移
動されるので、ワークWも同方向へ移動されることにな
る。
前記送りバイス9における固定バイス9Fの第1図にお
いて左部にはブラケット15が一体化されており、この
ブラケット15にはビン17で支持ブロック19が取付
けられている。この支持ブロック19にはビニオン21
が回転自在に支承されており、このビニオン21にはこ
のビニオン21の回転を検出するエンコーダ23が備え
られて0る。
前記ビニオン21に噛合したうツク25が第1図におい
て左右方向へ延伸されており、このラック25、の両側
は支持ブロック27で支持されている。また、前記エン
コーダ23は横型帯鋸!!!1に備えられて横型帯IW
 1 ヲ1lJilltルN C41i129に接続さ
れている。
上記構成により、送りバイス9が第1図において左右方
向へ移動される際、ビニオン21がラック25に噛合さ
れているから、回転される。このとニオン21の回転数
をエンコーダ23で検出して送りバイス9の移動距離が
計測されると共にNC装置29へ転送される。
前記本体バイス5における移動バイス9M側(第1図に
おいて左側壁)には、例えばストッパ部材としてのスト
ッパプレート31が設けられていると共に、本体バイス
5には送りバイス9の前道端位置を検出する前進端リミ
ットスイッチ33が設けられている。
前記送りバイス9を第2図において左右方向へ移動せし
めるための油圧回路35が第2図に示されている。すな
わち、第2図において送りシリンダ13の前部シリンダ
室37、後部シリンダ室339にはそれぞれ配管41.
43の一端が連通されている。配管41.43の他端は
チエツク弁45.47に接続されている。チエツク弁4
5.47には配管49.51の一端が接続されており、
配管49.51Ω仙端は比例ソレノイド53のBボート
、Aボートに接続されている。なお、配管49.51の
途中とチエツク弁47.45にはバイロット圧用の配!
55.57が接続されている。
前記比例ソレノイド53にはソレノイド5OL1.5Q
L2が備えられている。さらに比例ソレノイド53のP
ボート、Rボートには配管59゜61の一端が接続され
ており、配管59の他端は先端位置決め用の比例ソレノ
イド63の8ボートに接続されている。配管61の他端
はタンク65に連通されている。
前記比例ソレノイド63にはソレノイドSQL3が備え
られている。比例ソレノイド63のPボート、Rボート
には配管67.69の一端が接続されており、配管67
.69の他端は配管71の一端に接続されている。配管
73の他端は圧力源73に接続されている。
前記配!67の途中には配管75の一端が接続されてお
り、他端にはチエツク弁77が接続されている。配管6
7の途中には減圧弁79が設けられており、この減圧弁
79と前記配管61との途中にはバイロット圧用の配管
81が接続されている。
前記比例ソレノイド53のソレノイド5OL1゜5QL
2および比例ソレノイド63のソレノイド5OL3は前
記NC41置29に接続されている。
上記構成により、送りバイス9を第2図において右方向
へ移動させる場合には、圧力源73から油が配管71に
吐出される。配管71の油は配管67、減圧弁79を経
て比例ソレノイド63のPボートに送られる。NC装置
!29からの指令によりソレノイド5OL3が励磁され
ると、PボートとBボートが連通されるから、油は配管
59に送られて比例ソレノイド53のPボートに送られ
る。
そして、比例ソレノイド53のソレノイド5OL2がN
C装!f29からの指令で励磁されて、PボートとAボ
ートが連通されるから、配管59の油は配管51に送ら
れると共に、チエツク弁47、配管43を経て送りシリ
ンダ13の後部シリンダ室39に送られて、送りシリン
ダ13が作動して送りバイス9が右方向へ移動されるこ
とになる。
送りバイス9を第2図において左方向へ移動させる場合
には、配ll59の油はNC装置29の指令により比例
ソレノイド53のソレノイド5QL1が励磁されると、
Pボートと8ボートが連通されるから、配管49に送ら
れると共に、チエツク弁45、配管41を経て送りシリ
ンダ13の前部シリンダ室37に送られて送りシリンダ
13が作動して送りバイス9が左方向へ移動されること
になる。
次に、ワークWを切断加工部3へ送材する本実施例の動
作について、第3図〜第9図を用いて説明する。
まず第3図において、ワークWをクレーンなどで上方か
ら矢印で示したごとく、送りバイス9上に載せる。その
朦、送りバイス9の前進端で本体バイス5がワークWを
クランプできるように第3図に示したごとく、長さAだ
け確保しておく。また、送りバイス9は移動バイス9M
を作動させてワークWをクランプし、本体バイス5は全
閉状態にある。
第3図の状態で、先端位置決めスタートスイッチを押す
と、帯鋸刃Bが最上昇端まで上昇すると同時に送りシリ
ンダ13により送りバイス9のベース11が前進(第3
図において右方向へ移動)して本体バイス5の移動バイ
ス5Mにおける左側壁に取付けられたストッパプレート
31にワークWの端部が第4図および第5図に示すごと
く当接する。なお、このとき、ワークWのクランブカ×
摩擦係〉送り力となるように、前記油圧回路35で調整
する。
ワークWの端部がストッパプレート31に当接したかど
うかの検出には、送りバイス9の位置を検出するために
取付けられたエンコーダ23で送り速度が0となる位置
を見るか、又は本体バイス5における移動バイス5Mに
取付けられた前進端リミットスイッチ33で送りバイス
9の前進端位置を検出し、この位置をワークWの先端位
置の原点位置とする。
次に、送りバイス9を第6図に示すごとく、送りシリン
ダ13で少量後退(第6図において少量左方向へ移動)
し、本体バイス7を全開させる。
送りバイス9を前進させて位置決めし、その後本体バイ
ス7でワークWをクランプする。なお、このとき位置決
め前に前進端用のリミットスイッチ33がONになると
、つかみ替え後、送りバイス9が残りの送り量だけ後退
位置決め;送すバイス9でつかみ替え後前進端位置まで
進む。その後本体バイス7でワークWをクランプし位置
決め動作を行なう。第7図において、8寸法は予め計測
して機械のパラメータとして例えばNC装置29に記憶
させておき、C寸法は切断寸法+切代である。
第7図において、送りバイス9が切削開始位置になけれ
ば、送りバイス9が移動して(例えば、自動送りのため
の原点位置を決めるために前進端まで)切削位置まで動
く。その後、切断が開始される。
第7図の状態において、送材1回では先端位置決め寸法
(C)まで送り切れないとき、1回で送り切れないとい
う検出は、原点位置出し後、送材中に前進端用のリミッ
トスイッチ33が第8図。
第9図に示すごとくONしたとき、NC装置29側にて
現在まで送った長さをDとすると、(C−D)の距離E
を、送りバイス99を後退させながら位置決めする。送
りバイス9はワークWをクランプした後、前道端まで進
み、位置決め完了とする。
さらに、第10図のフローチャートで動作を説明すると
、ステップS1で送りバイス9上にワークWをクレーン
などで搬入する。ステップS2で送りバイス9でワーク
Wをクランプすると共に、本体バイス7を全閉する。ス
テップS3で先端位置決めをスタットさせ、ステップS
4で帯鋸刃8を上昇させると共に送りバイス9を前進さ
せる。
このとき、油圧回路35の比例ソレノイド63における
ソレノイド5OL3をONにし、さらに比例ソレノイド
53におけるソレノイド2をONさせる。
ステップS5で、ワークWの先端がストッパプレート3
1に当接する。このとき、エンコーダ23のパルスカウ
ントが0になることで判断される。
ステップS6で、ストッパプレート31にワークWの先
端が当接したときを、先端位置決めの原点位置と設定す
る。
次に、ステップS7で送りバイス9を微少後退させる。
比例ソレノイド63のソレノイド5QL3をOFF、比
例ソレノイド53のソレノイド5OL1をONさせる。
ステップS8で送りバイス9を微少量後退して停止させ
る。ステップS9で本体バイス7を全開させる。
ステップS10で比例ソレノイド53の5QL2をON
にして先端位置決めを行なう。ステップ811で前進端
用のリミットスイッチ33がONしたかどうかを判断す
る。
リミットスイッチ33がONLでいなければ、ステップ
812で比例ソレノイド53にて位置決め後停止させる
。さらに、ステップ813で本体バイス7にてワークW
をクランプしてクランプを完了させる。ステップ814
で送りバイス9を開き、ステップ815で送りバイス9
にてワークWを自動送材し原点位置へ行く。ステップ8
16で切削自動運転がスタートし、帯鋸刃Bが急降して
ワークの切削が行なわれることになる。
ステップ811でリミットスイッチ33がONしていれ
ば、ステップS17に進む。なお、この際、送りバイス
9でワークWを長さLlだけ送ったとする。ステップ8
17で本体バイス7でワークWをクランプした後、送り
バイス9をアンクランプさせる。
ステップ818で、送りバイス9により自動送材し原点
位置へ持っていく。ステップ819で送すバイス9が(
Lo十切込−L+ )だけ後退して位置決めする。すな
わち、ソレノイド8011がONする。ステップ820
で送りバイス9でワークWをクランプした後、本体バイ
ス7からワークWをアンクランプする。ステップS21
で送りバイス9を前進(ソレノイド5QL2をON)さ
せて、ステップ811の手前に戻ることになる。
このように、送りバイス9でワークWをクランプして原
点位置出しおよび位置決めを行なうことができる。位置
決めの際、送り長さが足りなければ通常の度数送りを行
なう。而して、ワークを搬入し送りバイス9でクランプ
した時点から先端出し、切削スタートまで全て自動で行
なうことができ、さらにワークの先端出しの精度が従来
に比べて非常によく、かつ省人化を図ることができる。
なお、この発明は、前述した実施例に限定されることな
く、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実
施し得るものである。本実施例ではストッパプレート3
1に当接したことを検出する方法としてエンコーダ23
で検出しているが、第11図(A)、(B)に示したよ
うに、微小変位のリミットスイッチ83やロードセル8
5で検出しても構わない。
また、本実施例ではストッパプレート31を本体バイス
7における移動バイス7Mの側壁に設けたが、前バイス
に設けてもよく、かつ送材時に逃げ構造を持ったストッ
パプレート31でもよい。
例えばスイング又はリフトによるシリンダで行なうとよ
い。ざらに、ストッパプレート31を設けずに本体バイ
ス7そのものをストッパプレート31と兼用してもよい
さらに、前バイスを移動方式として、前バイスにストッ
パプレート31を取付け、前バイスの移動量を検出する
エンコーダ又はリニアスケールにて原点位置出しおよび
切断寸法出しを行なうようにしてもよい。また、前バイ
ス自体を動かない構造としてストッパプレート31と兼
用してもよい。
[発明の効果1 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
発明によれば、切断すべきワークは送すバイスでクラン
プされた後、切断加工部側へ送材される。この際、ワー
クの端部はストッパ部材に突当てられて、この突当てら
れたワークの端部な原点位置とする。この原点位置から
ワークを切断加工部へ送りバイスで切断長さ分だけ送材
して計暮手段で検出した後、切断機でワークは所望の切
断長さに切断することができる。而して、ワークを切断
した製品の精度出しが優れる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施する切断機としての横型帯鋸盤
の平面図、第2図は第1図における側面図、第3図〜第
9図はこの実施例の動作を説明する説明図、第10図は
この実施例の動作を説明するフローチャート、第11図
の(A)、(B)はストッパプレートを検出する装置の
他の実施例を示す図である。 1・・・横型帯鋸盤(切断機)  3・・・切断加工部
7・・・本体バイス       9・・・送りバイス
13−・・送りシリンダ     23・・・エンコー
ダ31・・・ストッパプレート(ストッパ部材)33・
・・リミットスイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送りバイスにクランプされて送材される切断すべ
    きワークを切断機における切断加工部にて切断するに際
    し、前記ワークの端部をストッパ部材に突当てその突当
    て位置を、ワークを送材する原点位置とし、この原点位
    置から予め設定された切断長さ分だけ自動的に送材して
    ワークの端部を位置決めした後に切断することを特徴と
    する切断方法。
  2. (2)ワークをクランプして送材する移動自在な送りバ
    イスと、前記ワークの端部を突当てて位置決めする際の
    原点位置となすストッパ部材と、このストッパ部材から
    切断加工部で切断する切断長さ分だけ自動的に送材して
    ワークの端部位置を計測する計測手段と、を備えてなる
    ことを特徴とする切断装置。
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