JPH02209355A - 巻物自動掛替え方法 - Google Patents
巻物自動掛替え方法Info
- Publication number
- JPH02209355A JPH02209355A JP2855289A JP2855289A JPH02209355A JP H02209355 A JPH02209355 A JP H02209355A JP 2855289 A JP2855289 A JP 2855289A JP 2855289 A JP2855289 A JP 2855289A JP H02209355 A JPH02209355 A JP H02209355A
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- JP
- Japan
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- liner
- robot
- empty
- receiving
- winding device
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 10
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009414 blockwork Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ロボットを用いて巻物を自動的に掛替える
方法に係わり、更に詳しくはロボットハンドに二本の受
取り軸を設けて、ロボットの走行回数の削減を図り、巻
物の掛替え作業の作業能率の向上を図った巻物自動掛替
え方法に関するものである。
方法に係わり、更に詳しくはロボットハンドに二本の受
取り軸を設けて、ロボットの走行回数の削減を図り、巻
物の掛替え作業の作業能率の向上を図った巻物自動掛替
え方法に関するものである。
従来、台車と巻取り装置との間で、セルにゴムシート材
料等を巻取った巻物(実ライナー)と、空ライナーとの
掛替え作業の自動化を図るために、走行可能なロボット
により、第3図及び第4図に示すような一本の受取り軸
1を備えたロボットハンド2を把持して実ライナーと空
ライナーとの掛替えを行っていた。
料等を巻取った巻物(実ライナー)と、空ライナーとの
掛替え作業の自動化を図るために、走行可能なロボット
により、第3図及び第4図に示すような一本の受取り軸
1を備えたロボットハンド2を把持して実ライナーと空
ライナーとの掛替えを行っていた。
なお、5はシリンダーにより駆動されるプッシャーを示
している。
している。
上記−本の受取り軸lを備えたロボットハンド2により
掛替えを行うロボットの作動としては、第5図のブロッ
ク図(受取り軸1本の場合)に示すように、ステップ■
で、図示しない巻取り装置から実ライナーを受取り、そ
してロボットを走行させて(ステップ■)、台車に移載
させる(ステップ■)。その後、ロボットを走行させて
(ステップ■)、空セルを掛替え(ステップ■)た後、
再びロボットを走行させて(ステップ■)空ライナーを
受取り(ステップ■)、またロボットを走行させて(ス
テップ■)ライナーをセットするのである(ステップ■
)。
掛替えを行うロボットの作動としては、第5図のブロッ
ク図(受取り軸1本の場合)に示すように、ステップ■
で、図示しない巻取り装置から実ライナーを受取り、そ
してロボットを走行させて(ステップ■)、台車に移載
させる(ステップ■)。その後、ロボットを走行させて
(ステップ■)、空セルを掛替え(ステップ■)た後、
再びロボットを走行させて(ステップ■)空ライナーを
受取り(ステップ■)、またロボットを走行させて(ス
テップ■)ライナーをセットするのである(ステップ■
)。
上記のように、補助ライナーを用いて巻物の自動掛替え
を広範囲においてカバーしようとする場合には、上記の
ようにロボットを適用するのであるが、ロボットの作動
範囲から外れてしまうために、ロボットを走行させる必
要がある。
を広範囲においてカバーしようとする場合には、上記の
ようにロボットを適用するのであるが、ロボットの作動
範囲から外れてしまうために、ロボットを走行させる必
要がある。
この場合に、上述したブロックの作業工程において、ラ
イナー等の受取り軸1がロボットハンド2に1軸しかな
いと、ロボットを各作業ステップの都度走行させる必要
があり、このため各工程において作業時間が非常にかか
ると言う問題があった。
イナー等の受取り軸1がロボットハンド2に1軸しかな
いと、ロボットを各作業ステップの都度走行させる必要
があり、このため各工程において作業時間が非常にかか
ると言う問題があった。
この発明は、かかる従来の課題に着目して案出されたも
ので、ロボットの走行回数を削減して巻物の掛替え作業
の作業能率の向上を図るようにした巻物自動掛替え方法
を提供することを目的とするものである。
ので、ロボットの走行回数を削減して巻物の掛替え作業
の作業能率の向上を図るようにした巻物自動掛替え方法
を提供することを目的とするものである。
この発明は上記目的を達成するため、ロボットハンドの
少なくとも干渉しない位置に設けた二本の受取り軸によ
り、巻取り装置から実ライナーを受取り、ロボットを走
行させて台車に移載させる一方、空ライナーを受取った
後、ロボットを走行させて空ライナーを持った状態で空
セルを巻取り装置に掛替え、この状態でライナーをセッ
トするようにしたことを要旨とするものである。
少なくとも干渉しない位置に設けた二本の受取り軸によ
り、巻取り装置から実ライナーを受取り、ロボットを走
行させて台車に移載させる一方、空ライナーを受取った
後、ロボットを走行させて空ライナーを持った状態で空
セルを巻取り装置に掛替え、この状態でライナーをセッ
トするようにしたことを要旨とするものである。
この考案は上記のように構成され、ロボットハンドに設
ける受取り軸を二本設けることにより、実ライナーの受
取り→台車に移載→空うイナー受取り→空セル移載、空
ライナーセットと言う作業ステップが可能となり、ロボ
ットの走行サイクルをカットして作業時間の短縮化及び
作業能率の向上を図ることが出来るようにしたことを特
徴とする。
ける受取り軸を二本設けることにより、実ライナーの受
取り→台車に移載→空うイナー受取り→空セル移載、空
ライナーセットと言う作業ステップが可能となり、ロボ
ットの走行サイクルをカットして作業時間の短縮化及び
作業能率の向上を図ることが出来るようにしたことを特
徴とする。
以下、添付図面に基づき、この発明の詳細な説明する。
第1図はロボットハンドlOの正面図、第2図はロボッ
トハンド10の側面図を示し、このロボットハンド10
の上部には、図示しないロボットの把持部11が設けら
れ、また下部には空ライナー12と空セル13とが干渉
しない位置に二本の受取り軸14a、14bが平行に配
設されている。
トハンド10の側面図を示し、このロボットハンド10
の上部には、図示しないロボットの把持部11が設けら
れ、また下部には空ライナー12と空セル13とが干渉
しない位置に二本の受取り軸14a、14bが平行に配
設されている。
また、二本の受取り軸14a、14bの後部には、受取
り軸14a、14bがら空ライナー12と空セル13を
押し出すシリンダー15a。
り軸14a、14bがら空ライナー12と空セル13を
押し出すシリンダー15a。
15b (ブツシャ−)が設けられ、巻取り装置及び台
車から空ライナー12及び空セルエ3の受取りや掛替え
を行う際に作動させるものである。
車から空ライナー12及び空セルエ3の受取りや掛替え
を行う際に作動させるものである。
次に、この二本の受取り軸14a、14bを備えたロボ
ットハンド10を用いて巻物自動掛替え方法を第5図の
ブロック図(受取り軸2本の場合)を参照しながら説明
する。
ットハンド10を用いて巻物自動掛替え方法を第5図の
ブロック図(受取り軸2本の場合)を参照しながら説明
する。
まず、ステップ■で、図示しない巻取り装置から実ライ
ナー3を受取り、そしてロボットを走行させて(ステッ
プ■)、台車に移載させる(ステップ■)、この工程ま
では、従来の受取り軸1本の場合と全く同様である。
ナー3を受取り、そしてロボットを走行させて(ステッ
プ■)、台車に移載させる(ステップ■)、この工程ま
では、従来の受取り軸1本の場合と全く同様である。
次に、上記の状態で台車から空ライナーを受取り(ステ
ップ■)、その後ロボットを走行させて(ステップ■)
、空ライナーを持った状態で空セルを掛替える(ステッ
プ■)。そして、上記の状態からライナーをセットする
のである(ステップ■)。
ップ■)、その後ロボットを走行させて(ステップ■)
、空ライナーを持った状態で空セルを掛替える(ステッ
プ■)。そして、上記の状態からライナーをセットする
のである(ステップ■)。
以上のような各工程を、従来の受取り軸1本の場合と比
較した場合、第5図から明らかなように、受取り軸1本
の場合のステップにおけるステップ■及びステップ■を
省略することが出来、この結果、ロボットの走行サイク
ルをカットすることが出来る結果、作業工程の時間の短
縮化を図ることが出来、作業能率を著しく向上させるこ
とが出来るのである。
較した場合、第5図から明らかなように、受取り軸1本
の場合のステップにおけるステップ■及びステップ■を
省略することが出来、この結果、ロボットの走行サイク
ルをカットすることが出来る結果、作業工程の時間の短
縮化を図ることが出来、作業能率を著しく向上させるこ
とが出来るのである。
この発明は、上記のようにロボットハンドに設けた二本
の受取り軸により、巻取り装置から実ライナーを受取り
、ロボットを走行させて台車に移載させる一方、空ライ
ナーを受取った後、ロボットを走行させて空ライナーを
持った状態で空セルを巻取り装置に掛替え、この状態で
ライナーをセットすることで、ロボットの走行サイクル
をカットすることが出来、作業時間の短縮化及び作業能
率の向上を図ることが出来る効10・・・ロボットハン
ド、12・・・空ライナー13・・・空セル、14a、
14b・・・受取り軸。
の受取り軸により、巻取り装置から実ライナーを受取り
、ロボットを走行させて台車に移載させる一方、空ライ
ナーを受取った後、ロボットを走行させて空ライナーを
持った状態で空セルを巻取り装置に掛替え、この状態で
ライナーをセットすることで、ロボットの走行サイクル
をカットすることが出来、作業時間の短縮化及び作業能
率の向上を図ることが出来る効10・・・ロボットハン
ド、12・・・空ライナー13・・・空セル、14a、
14b・・・受取り軸。
Claims (1)
- 台車と巻取り装置との間を、ロボットを往復移動させて
空ライナーと実ライナーとを自動的に掛替えてライナー
をセットする巻物自動掛替え方法において、前記ロボッ
トハンドに設けた二本の受取り軸により、巻取り装置か
ら実ライナーを受取り、ロボットを走行させて台車に移
載させる一方、空ライナーを受取った後、ロボットを走
行させて空ライナーを持った状態で空セルを巻取り装置
に掛替え、この状態でライナーをセットすることを特徴
とする巻物自動掛替え方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2855289A JPH02209355A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 巻物自動掛替え方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2855289A JPH02209355A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 巻物自動掛替え方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02209355A true JPH02209355A (ja) | 1990-08-20 |
Family
ID=12251818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2855289A Pending JPH02209355A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 巻物自動掛替え方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02209355A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5230144A (en) * | 1991-04-03 | 1993-07-27 | Seiko Epson Corporation | Method of producing lead frame |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5182043A (ja) * | 1974-12-18 | 1976-07-19 | Teijin Ltd | Jidotamaagesochi |
-
1989
- 1989-02-09 JP JP2855289A patent/JPH02209355A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5182043A (ja) * | 1974-12-18 | 1976-07-19 | Teijin Ltd | Jidotamaagesochi |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5230144A (en) * | 1991-04-03 | 1993-07-27 | Seiko Epson Corporation | Method of producing lead frame |
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