JPH02197675A - 狭小面積用住宅 - Google Patents

狭小面積用住宅

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Publication number
JPH02197675A
JPH02197675A JP1525589A JP1525589A JPH02197675A JP H02197675 A JPH02197675 A JP H02197675A JP 1525589 A JP1525589 A JP 1525589A JP 1525589 A JP1525589 A JP 1525589A JP H02197675 A JPH02197675 A JP H02197675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
room
space
floor
story
toilet
Prior art date
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Pending
Application number
JP1525589A
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English (en)
Inventor
Kunio Miyake
邦夫 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAI ICHI HORM CO Ltd
Original Assignee
DAI ICHI HORM CO Ltd
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Publication date
Application filed by DAI ICHI HORM CO Ltd filed Critical DAI ICHI HORM CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は住宅に関し、特に狭小面積用住宅に関する。
[従来の技術] 住宅は、RC,PC2木造等の構造を問わず、一般にそ
の全体が日常居住生活用に供せられ、水まわり設備を用
いるダイニングキッチン、バス等も1階に設置されてお
り、これに来客専用空間として所謂応接間が設置される
場合も、この日常居住生活用空間を部分的に仕切つたも
のとされ、いわば1日常居住生活用と来客用空間とが混
在化しているものとされている。
[発明か解決しようとする課題] しかし、特に都市部における住宅用敷地面積の狭小化に
伴い、上記応接間を設置することも困難であることも多
い一方、生活様式の変化に伴って、住宅でのパーティ等
多数の来客を迎えることもあり、この場合、従来の住宅
においては、日常居住生活用の空間でこれを行わざるを
得ない。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、住宅用
敷地の狭小化に適応する一方、生活様式の変化にも同時
に応じられ得る狭小面積用住宅を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記従来混在化していた日常居住生活用と来
客用の空間を明確に区分して、夫々専用空間とし、この
専用空間を階層単位化せしめ、且つこのうち前者を2階
及び3階に、後者を1階に配設してなるものであって、
即ち本発明、3階建とされた住宅の2階及び3階には。
リビンクルーム、キッチン、バス、トイレ、ベットルー
ム等の日常居住生活専用空間及び設備を設置せしめてな
る一方、1階は来客専用空間として可及的に大とした独
立大部屋及びこれに必要なトイレ等の最小限の設備を設
置せしめ。
1階乃至3階間は少くともエレベータと階段とにより連
通せしめてなることを特徴とする狭小面積用住宅(請求
第1項);請求第1項の1階における独立大部屋に書斎
又はガレージ等の付随空間を追加して隣接設置せしめて
なることな特徴とする狭小面積用住宅(請求第2項)に
係り且つこれらを要旨としてなるものである。
[作  用] 本発明にあっては、来客は原則として1階の可及的な大
部屋とされた来客専用空間により応接されるとともに、
上記パーティ等をここで行うようにして用いられ、一方
、家族は、2階及び3階の日常居住生活専用空間におい
て居住生活を行うものとされている。
[実 施 例] 以下、実施例を示す図面に従って1本発明を更に説明す
れば、第1図(A)乃至(D)は住宅の夫々正面、背面
及び左右の側面図であり、第2図(A)乃至(C)は1
階乃至3階の各間取り図を示す。
これらにおいて、1は住宅であり、この住宅lは、2x
4インチの構造材及び構造用合板を用いた所謂2×4工
法による木造3階建のものとされている。そして住宅l
は、約156rn’の延床面積を有するものとされ、そ
の内訳は、1階が約49rn’、2階が約54rrr’
、 3階が約53ゴとされてなる。
この住宅lの1階は、第2図(A)に示されるとおりに
、来客専用空間として、玄関Zに続く、可及的に大とし
た独立大部M6を備えてなるとともに、この独立大部屋
6に面して来客専用空間に必要とされたトイレ8を備え
、ここには便器9、洗面台10の設備を設置せしめてな
る。
独立大部屋6にはその壁面側に燻炉7を備えである。な
お、図中11は、配管等スペースを示す。
一方、2階は、同図(B)に示すように、リビンクルー
ム14.キッチンルーム15.ベットルーム17、バス
ルーム18等を備えて1日常居住生活専用室間とされ、
また、3階も同図(C)に示すように、ベッドルーム1
7−・・、バスルーム18等を備えた同じく日常居住専
用空間とされており、これら2階及び3階には、キッチ
ンユニット16、便器19、バス20等の各種設備か配
設されている。
従って、2階、3階において、日常居住生活のために、
4つのベッドルーム17−・・、1つのリビンクルーム
14が供せられ、これに必要な設備が備えられているこ
ととなる。
このように構成された住宅lの各階層には、その中央部
にエレベータ12が設置され、各階層間の階段13とと
もに、これらが1階乃至3階間を夫々連通ずるようにし
である。
なお、図中3はバルコニーであり、また、4は窓、5は
燻炉7の煙突を示す。
第3図及び第4図は請求第2項に係る夫々第2図におけ
ると同様な間取り図による実施例を示し、第3図(A)
において、住宅lの1階には、上記来客専用空間として
可及的に大とした独立大部屋6とともにこの独立大部屋
6に隣接して、付随空間として書斎21を追加して設置
した例であり、また、第4図(A)においては、同じく
1階の独立大部屋6に隣接して、付随空間としてガレー
ジ22を追加して設置した例である。一方、これらの2
階に第3図(B)、第4図(B)に示されるようにリビ
ンクルーム14に加えて更にダイニングルーム23を、
キッチンルーム15に連続して設けたもの、!l:サレ
f:: 以外、2階、3F4I(第31J(C)、第4
図(C)参照)は、いずれも日常居住生活専用空間及び
設備を設置せしめた構成において前記第2図の場合と基
本的に変らないので、夫々同一符号を付してその説明を
省略する。
なお、第3図のものは、1@約60ゴ、2階約67rn
”、3階約55m’の約182ゴの延床面積を有し、且
つ第4図のものは1階約70ゴ、2階約73ゴ、3階約
56m1の延床面積約199m’のものとされている。
ところで1本発明において1階は、来客専用空間として
可及的に大とした独立大部屋が設けられているが、前記
例に示したように、これに必要な設備(例えば、上記ト
イレの他、来客提供料理等のキッチン等)、エレベータ
、階段或いは配管スペース等又はこれに特に隣接した書
斎又はガレージ等(これ以外に例えば工作室等)を除い
た残余スペースはこの独立大部屋に用いられるべきであ
り、一方、この1階には、日常居住生活専用に用いられ
るダイニングキッチンを始めとする空間乃至その設備は
設置されないものとされる。
また、本発明の各階の床面積(建坪)は狭小なものを対
象とし、大略50乃至100rn’程度のものとされる
のがよい。
なお、本発明は、可及的に大とした独立大部屋を構成す
るについて柱が中間に必要とされない前記2X4工法の
木造3R1建に特に好適であるか、これに限らず、例え
ば、RC,PC等のコンクリート系のもの、プレハブ系
のものであってもよい。
[発明の効果] 本発明は、前記要旨のとおりに構成されたので、3階建
の住宅として狭小面積にこれを建設することが可能であ
るとともに来客専用空間と日常居住生活専用空間とが階
層により明確に区分され、前者は1階、後者は2階及び
3階とされるので、来客の応接が時間を問わず常に可能
とされ、その使い勝手は極めて良好である。
また、来客専用空間は1階において可及的に大とした独
立大部屋とされるので、生活様式の変化によるパーティ
等多数の来客を一度に応接することも可能である。
そして1日常居住生活専用空間は、2階及び3階とされ
るが、例えば、高齢者等が3階に居住生活している場合
であつても、階段とともにエレベータが備えられこれら
の間を連通ずるので、1階の来客専用空間との間で容易
に往復でき、2階乃至3階が日常居住生活専用空間とさ
れたことによる不便や問題は生じない。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例を示すもので、請求第1項の実施例である
第1図(A)乃至(D)は夫々住宅の正面図、背面図、
左側面図、右側面図を示し、第2図(A)乃至(C)は
夫々1階乃至3階の間取り図を示し、第3図(A)乃至
(C)、第4図(A)乃至(C)は請求第2項の実施例
を示すもので、いずれも夫々1階乃至3階の間取り図を
示す。 l・・・住      宅 6・・・独立大部屋 8・・・ト    イ   し 9・・・便      器 lO・・・洗  面  台 12−・・エレベータ 13・・・階     段 14・・・リビンクルーム 15・・・キッチンルーム 16・・・キッチンユニッ ト 17・・・ベッドルーム 18・・・バスルーム 19・・・便     器 20・・・バ     ス 21・・・書     斎 22−・・ガ し − ジ 23・・・ダイニングルー ム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3階建とされた住宅の2階及び3階には、リビン
    クルーム、キッチン、バス、トイレ、ベッドルーム等の
    日常居住生活専用空間及び設備を設置せしめてなる一方
    、1階は来客専用空間として可及的に大とした独立大部
    屋及びこれに必要なトイレ等の最小限の設備を設置せし
    め、1階乃至3階間は少くともエレベータと階段とによ
    り連通せしめてなることを特徴とする狭小面積用住宅。
  2. (2)請求第1項の1階における独立大部屋に書斎又は
    ガレージ等の付随空間を追加して隣接設置せしめてなる
    ことを特徴とする狭小面積用住宅。
JP1525589A 1989-01-24 1989-01-24 狭小面積用住宅 Pending JPH02197675A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1525589A JPH02197675A (ja) 1989-01-24 1989-01-24 狭小面積用住宅

Applications Claiming Priority (1)

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JP1525589A JPH02197675A (ja) 1989-01-24 1989-01-24 狭小面積用住宅

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02197675A true JPH02197675A (ja) 1990-08-06

Family

ID=11883749

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JP1525589A Pending JPH02197675A (ja) 1989-01-24 1989-01-24 狭小面積用住宅

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JP (1) JPH02197675A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07180374A (ja) * 1993-12-22 1995-07-18 Atsushi Yamamoto 車庫付き建物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07180374A (ja) * 1993-12-22 1995-07-18 Atsushi Yamamoto 車庫付き建物

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