JP2006118218A - 共同住宅 - Google Patents

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Abstract

【課題】 学生等を対象とした共同住宅において、ワンルーム型の住居では他の居住者と接触する機会が皆無に等しく、殺伐とした暮らしを送ってしまうという問題があった。
【解決手段】
複数のユニット式居住専用室から成る居住部と、居住者が共同して利用するための各種共用設備及び共同住宅の出入口を備えた共用部とから成り、 該出入口が共同住宅の唯一の出入口となるように該居住部と該共用部とが接続されていることを特徴とする共同住宅とする。共用部の天井の高さを高くしたり、共用部に大学の各種情報を表示する表示端末を設けたりすることにより、共用部の利用価値および快適性が高まり、居住者同士の積極的なコミュニケーションが促進され、連帯感を伴う優れた人間関係が形成される。

【選択図】 図1

Description

本発明は、複数人の居住者が共同生活を行うための共同住宅の構造に関する。
近年、学生が大学等に通学したり、社会人が会社等に通うために一人暮らしを行う場合には、各部屋の中にバス・トイレ・キッチン等をはじめとする生活に最低限必要な設備が全て整っているワンルーム型の住居において生活をすることが多い。
ワンルーム型住居における生活は、他人に干渉したり、逆に干渉されたりすることがなく気楽であるというメリットを有しているが、その一方で、誰とも接することなく日々を過ごすことも可能なため、殺伐とした雰囲気の暮らしとなってしまうという弊害も存在する。とりわけ新しい環境にすぐに適応できない新入生等は、長期間一人で部屋にこもったまま誰とも会話を交わすことのない生活を送るうちに孤独感を感じるようになり、虚無感や落ち込みといった軽度のものから鬱といった重度のものまで、種々の心的な問題を抱えてしまうことがある。
このような問題を解決するために考案された従来の技術として、例えば特許文献1に記載の寮がある。この寮の構成は、数名程度の家族的コミニュケーションを図ることを目的として、浴室や便所から成る共用部分を数個の個室毎に設けることを特徴としている。しかし、この構成では一つの共用部分が数個の個室にしか対応していないため、他の居住者と顔を合わせる機会はそれほど多くなく、寮の居住者全員の密な交流を期待することができない。また、建築スペースが限られている場合には、建物内に複数の共用部分を設けること自体が困難である。
特開平6-88438号公報
上記のような問題を解決するためには、共同住宅内において他の居住者との接触がなるべく多く、且つそれが自然であることが求められる。さらに、このような共同住宅を建築・運用するにあたっては、建築費用および賃貸費をいかに抑えるかという課題も生じる。
このような課題を解決するために本願発明者らは鋭意研究を重ねた結果、複数人の居住者が生活するための共同住宅であって、複数の居住専用室から成る居住部と、居住者が共同して利用するための各種共用設備及び共同住宅の出入口を備えた共用部とから成り、該出入口が共同住宅の通常時の唯一の出入口となるように該居住部と該共用部とが接続されていることを特徴とする共同住宅に想到した。
本発明に係る共同住宅によれば、以下に挙げるような種々の効果がもたらされる。
・基本的には共用部と居住部とを接続する単純な構造であるため、土地の形状に合わせて任意の形状の共同住宅を形成することができる。
・居住者全員が生活を送るうえで必ず使用する施設を共用部において共用しあいながら使用するので、必然的に居住者間のコミュニケーションが促進されて人的つながりが密になり、居住者は明るく健康的な精神を有することができるようになる。また、他の居住者との会話により、種々の情報を得ることもできる。その一方で、各居住者は居住専用室を有するので、個々人のプライベートな空間も確保される。
・共同住宅の出入口が共用部のみに設けられているので、居住者は外出する時、または帰ってきた時に必ず共用部を通る必要があり、他の居住者と顔を合わせる機会が必然的に多くなり、コミュニケーションがさらに促進されるとともに、居住者同士のチェック機能も働き、健全な生活を送ることができる。
本発明に係る共同住宅は、居住部と共用部とから成り、両者が通路等によって接続されることにより構成される。共用部および居住部の形状や、両者を接続する位置は任意であるが、通常利用される共同住宅からの出入口は共用部のみに設けられるようにし、居住者が外出する時、または帰ってきて入室する前には必ず共用部を通過する構成とする。ただし、通常利用されない非常口等の出入口は、消防法等の法規制に従って設置する。
共用部は、上記のように、共同住宅の出入口に加えて、居住者が共同して使用するための各種設備によって構成される。各種設備とは、バス、トイレ、キッチン、食堂等、居住専用室には備えられていないが生活には不可欠な設備の他、談話室等の居住者がくつろぎを感じつつコミュニケーションを図ることができる設備を含む。また、共用部には、大学等からネットワークを介して配信される種々の情報を受信する端末、およびそれらの情報を表示するディスプレイ等の情報表示装置が備えられていてもよい。そうすれば、共同住宅にいながらにしてそれらの情報を得ることができ、共用部の利用価値を高めることができる。
共用部内の各設備のサイズや配置は自由に決定すればよいが、水回りを集約した構成とすれば、メンテナンスが容易に行え、コスト的にも有利となる。ここにおいて、バス、トイレ、キッチン等の設備がユニット式のものを使用してもよい。これにより、建築コストをより低減することができる。また、共用部全体をユニット式の構造とすれば、建築コストをさらに抑えることができる。
ここにおいて、共用部を平屋建てとし、キッチン、食堂、談話室等の一部の天井の高さが居住専用室のそれよりも高く形成される構成とすることもできる。こうすることにより共用部にひときわ開放感が加わり、空間の快適性が増す。このことにより、居住者が気分転換を求めて積極的に談話室等に足を向け、とどまり易くなる。従って、居住者同士のコミュニケーションが促進される。
居住部は複数の居住専用室によって構成される。居住専用室は多くの場合各室が略同じ大きさや形状となるように形成されるため、ユニット式の居住専用室を用いることもできる。居住専用室がユニット式であれば、現場で単に配置するだけでよいので、建築費用を低減させることができる。居住専用室の配置形状は自由であり、土地の形状や周囲の環境に合わせて任意に決定すればよい。居住部は平屋建てでも良いが、限られたスペースの土地で所定の戸数、すなわち所定の住居人数を確保するためには、二階建て以上の構成とすることが望ましい。建築費用を低減するために、居住部を木造とすることもできる。
各居住専用室は施錠可能な扉を有する居住者の私的空間であって、主空間とクローゼット等から成る単純な構成である。バス、トイレ、キッチン等の設備は有していないが、利便性に鑑みて、水道と洗面台程度の簡単な設備を備えていてもよい。
共同住宅の居住者が大学生である場合には、上記の情報表示装置に大学からネットワークを通じて配信される講義情報、試験情報、就職情報等の種々の情報表示させることもできる。特に、これらの情報がインターネットでは公開されていない場合には、居住者は情報を確認するために居住専用室を出て共用部に行き、この情報表示装置を見る必要が生じるので、共用部の利用度や利用価値をより高めることができる。全居住者が同じ大学に通っている場合には、同じ情報を共有するので、居住者間の連帯感が生じやすい。
以下、図面に基づき、本発明に係る共同住宅の一実施例について説明する。図1は、実施例の共同住宅の平面図であり、(a)は一階部、(b)は二階部をそれぞれ示している。
本実施例に係る共同住宅は大学生専用の共同住宅であり、共用部1および居住部2から構成される。共同住宅は外塀3によって囲まれた敷地内に形成されており、敷地内には共同住宅の他にオートロック式の玄関31、郵便受32、自転車置場33等が形成されている。
共用部1は鉄骨平屋構造である(点線は共用部1の範囲を示すためのものであり、共同住宅の構成要素ではない。)。共用部1には共同住宅の玄関である出入口10が設けられており、共同住宅に出入りする時には居住者は必ずこの出入口10を通る必要がある。共用部1にはさらに、複数の居住者が同時に利用できる大きさを有するユニット式のキッチン11、キッチンに隣接した食堂12や、居住者同士がくつろいで話をしたり読書をしたりするための談話室13が設けられている。出入口10、キッチン11、食堂12、談話室13の天井高さは、居住部2の一階部の天井高さよりも高くなるように形成されており、居住者は個人の専用スペースである居住専用室20内と比較して談話室13や食堂12等において開放感を感じやすいため、共用部1にとどまる居住者の数が自然と多くなり、互いのコミュニケーションを図りやすい環境が形成される。
共用部1にはさらに、ユニット式のトイレ14およびシャワー15が設けられている。共用部1においてキッチン11、トイレ14、シャワー15はいずれもユニット式であるため、建造(設置)が容易であるうえ、ガスの配管等を一点に集約することができるというメリットも有している。
出入口10付近の壁面には、大学に設けられたサーバからネットワークを介して休講情報や試験情報等の各種情報を随時受信する端末およびその情報を表示する情報表示装置40が設けられている。なお、この情報表示装置40は共用部1内の確認しやすい位置であれば、どこに設置しても構わない。
居住部2は木造二階建て構造であり、廊下25によって共用部1と連続的に接続される。一階部および二階部ともに、廊下25を中央に挟むように配置された10室の居住専用室20を有している。一階部と二階部は階段25によって接続される。
居住専用室20はユニット式の居住室である。鍵付きの扉21を有しており、居住者各自のプライバシーが確保される。居住専用室20はさらに、窓22、収納用のクローゼット23、水道蛇口付きの洗面台24、オートロック式の玄関31に設けられた玄関インターホンによる呼び出しに応答し、開錠を行うことができる室内インターホン(図示せず)等を備えている。居住専用室20をより使いやすく快適にするために、居住者は机、椅子、ベッド、電話等の私物を自由に設置すればよい。
本発明に係る共同住宅は、上記実施例に限らず適宜変更可能であることはもちろんである。例えば、共用部1全体をユニット式の構造としてもよい。そうすれば、建築コストをより低下させることができる。また、居住専用室2内には水道を引かないようにしてもよい。この場合には、共用部1付近に水回りが集約されるため、建築コストを低減させることができ、メンテナンスも容易となる。
本発明に係る共同住宅は、その形状を任意に設定することができる。例えば、図2に示すような土地形状の場合には、敷地(外塀3)の形状に合わせて居住部2の形状や大きさ(居住専用室2の室数)を設定し、共用部1の配置位置も適宜に設定することにより、共同住宅が形成される。敷地内の土地に余裕がある場合には、オープンテラス等のさらなる共用スペースを設けることもできる。
居住者同士のコミュニケーションをより密にするために、共同住宅の基本的な管理を居住者が行うようにしてもよい。共用部1の各施設の利用方法や門限等を始めとする居住者全員が快適に共同生活を送るための種々の点に関して全員が話し合うことによって具体的な取り決めを行う。なお、居住者自身では対処できない問題が生じた時には、管理専門業者等の外部の管理者がいつでも駆けつけることができるようにしておく。こうすることにより、自治による連帯感を得つつ、安全な共同生活を送ることができる。また、管理費を削減する効果もある。さらに、建物自体への愛着も高まるため、居住者が建物を大切に扱うことも期待される。また、上記のような取り決め作りだけでなく、例えば新入生歓迎会等のイベントを計画、実行することもできる。こうすることにより、本発明に係る共同住宅の居住者同士の連帯感はより一層高まり、良好な人間関係を体得しつつ、有意義で健康的な共同生活を送ることができる。
共同住宅の居住者が同一の大学の学生である場合には、本発明に係る共同住宅をより活用するために、上記のような管理方法に加えて、その大学が管理や指導の一部を担うようにしてもよい。さらに、その共同住宅を一大学の学生専用とすることを条件に建築費、管理費、運営費等の一部を大学が負担してもよい。こうすることにより、大学は学生寮の建築費、管理費等を抑えることができる。一方、居住者は生活と大学とのつながりを一層強く感じ、同じ大学に通う居住者間の連帯感も強くなる。また、賃貸費が抑えられるというメリットもある。
本発明に係る共同住宅の居住者は学生に限られないことは明白である。例えば、会社の単身者用の共同住宅としても用いることもできる。この場合も、人間関係が希薄になりがちな従来の寮や単身者用アパートとは異なり、連帯感や安心感のある生活を営むことが可能である。

本発明に係る共同住宅の一実施例の(a)一階部(b)二階部の平面図。 本発明に係る共同住宅の他の実施例の一階部の平面図。
符号の説明
1…共用部
10…出入口
11…キッチン
12…食堂
13…談話室
14…トイレ
15…シャワー
2…居住部
20…居住専用室
21…扉
22…窓
23…クローゼット
24…洗面台
25…廊下
26…階段
3…外塀
31…玄関
32…郵便受
33…自転車置場
40…情報表示装置

Claims (5)

  1. 複数人の居住者が生活するための共同住宅であって、
    複数の居住専用室から成る居住部と、
    居住者が共同して利用するための各種共用設備及び共同住宅の出入口を備えた共用部とから成り、
    該出入口が共同住宅の通常時の唯一の出入口となるように該居住部と該共用部とが接続されている
    ことを特徴とする共同住宅。
  2. 前記共用部が共用設備として少なくともバス、トイレ、キッチン、食堂を備えていることを特徴とする請求項1に記載の共同住宅。
  3. 前記共用部が平屋建てであり、少なくとも一部の天井高さが前記居住専用室の天井高さよりも高く形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の共同住宅。
  4. 前記共用部全体または一部の共用設備がユニット式であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の共同住宅。
  5. 学生用の共同住宅であって、ネットワークを介して学校から配信される各種情報を受信する端末及び該情報を表示する情報表示装置が前記共用部に備えられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の共同住宅。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101080931B1 (ko) 2009-01-08 2011-11-08 쌍용건설 주식회사 무량판 구조 아파트
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