JPH0217766A - データ圧縮方式 - Google Patents

データ圧縮方式

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JPH0217766A
JPH0217766A JP16794688A JP16794688A JPH0217766A JP H0217766 A JPH0217766 A JP H0217766A JP 16794688 A JP16794688 A JP 16794688A JP 16794688 A JP16794688 A JP 16794688A JP H0217766 A JPH0217766 A JP H0217766A
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JP
Japan
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data
input image
image data
white lines
compression
Prior art date
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Pending
Application number
JP16794688A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Misaki
三崎 恒男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0217766A publication Critical patent/JPH0217766A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ圧縮方式に関し、特に、原稿の縦書き・
横書きをスキャン時に判別することにより、データの圧
縮率を向上させるに好適なデータ圧縮方式に関する。
〔従来の技術〕
画像データを伝送する際には、伝送情報量を減少させ、
伝送速度を向上させるために、符号化等の手法によるデ
ータ圧縮が行われる。
符号化を例にとれば、スキャナ等により走査され、入力
された画像データを量子化・標本化した後、標本化され
た画像データの白、黒の長さが、予め決められた符号表
に基づいて符号化される。
ここで、一般の文書には縦書き・横書きがあるが、従来
は、スキャナ等によって予め決まる一定方向だけでスキ
ャンするのが普通であった。
なお、データ圧縮に関しては、例えば、窪田著「ファク
シミリと新画像通信」(産報出版1983年刊)67〜
77頁に詳細に記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述の如く、縦書き・横書きのある文書
を一定方向だけでスキャンした場合は。
原稿の縦書き・横書きによって、圧縮率が大きく異なっ
て来るという問題がある。
すなわち、画像データを圧縮する場合、白ライン(走査
行)が多い方が、圧縮率が向上する。例えば、第4図に
示す如く、横方向にスキャンする場合、横書き(、)と
縦書き(b)では、横書き(a)の方が圧縮率が高くな
る。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の技術における上述の如き問題を解
消し1文書の縦書き・横書きを自動的に判別して、主走
査の方向を決定することにより、圧縮率を向上させるこ
とを可能としたデータ圧縮方式を提供することにある。
〔課屈を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、入力画像データを圧縮するデータ
圧縮方式において、前記入力画像データと、該入力画像
データを90′′回転させた入力画像データとにつき、
白ライン数を計数・比較して、前記両入力画像データの
うち、白ライン数の多い方の入力画像データを、データ
圧縮対象データとすることを特徴とするデータ圧縮方式
、または、前記入力画像データを格納したメモリに対す
るアクセス方向を、互いに直交する二方向となるように
して白ライン数を計数・比較し、前記両アクセス方向の
うち、白ライン数の多い方の入力画像データを、データ
圧縮対象データとすることを特徴とするデータ圧縮方式
によって達成される。
〔作用〕
前述の如く1画像データを圧縮する場合、白ライン(走
査行)が多い方が、圧縮率が向上する。
そこで、本発明に係る画像データ圧縮方式においては、
必要な場合には画像の90°回転を行って、常に、走査
方向を文書の縦書き・横書きの方向に合せるものである
そのために、本発明に係る画像データ圧縮方式において
は、スキャンデータを、互いに直交する二つの走査方向
で走査し、白ラインの数をチエツクして、文書の縦書き
・横書きの方向の判別を行うものである。
このようにして求めた文書の縦書き・横書きの方向に合
せて、データを読出し、データ圧縮を行うことにより、
常に、最も効果的なデータ圧縮を行うことが可能になる
という効果がある。
〔実施例〕
以下5本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は、本発明の一実施例を示す装置のブロック構成
図である。図において、1は装置全体を制御するCPU
、2はスキャナ3で読取られた画像データを蓄えるペー
ジバッファ、4は該ページバッファ2に蓄えられた画像
データの90°回転を行う90°回転器、5はデータの
圧縮を行うデータ圧縮器、6は圧縮されたデータを蓄え
るファイルを示している。
第3図は、本実施例の要部である文書の縦書き・横書き
判別部20の構成を示す図である。本縦書き・横書き判
別部20は、白ライン判別器21と、白ラインカウンタ
22で構成されている。白ライン判別器21の主な動作
である。白ライン数のカウントおよびそれに基づく処置
は、後述する如く、図示されていないメモリ中に格納さ
れているプログラムに基づ<CPUIの動作により実現
されるものである。
本縦書き・横書き判別部20の動作の概要は、下記の通
りである。すなわち、スキャナ3から出力されるディジ
タルデータ(スキャナ信号)は、主走査毎に、白ライン
判別器21により、白データを判別、カウントされ、白
データが予め定めた設定値より大きければ、白ラインで
あると判定され、白ライン信号が出力される。この白ラ
イン信号は白ラインカウンタ22によりカウントされる
。スキャン終了時に、この値を読出して、対象文書が縦
書きか横書きか、つまり、90’回転を行うか否かを、
判別する。
第1図に、白ライン判別器21の動作フローを示す。以
下、第1図に基づいて、動作を詳細に説明する。
まず、最初に、スキャナ3から出力される入力画像のデ
ィジタルデータを、ページバッファ2に格納する(ステ
ップ11)。次に、前記90°回転器4により、上記デ
ータをページバッファ2から読出して90’回転させ(
ステップ12)、ページバッファ2の別のエリアに格納
する(ステップ13)。
上記ページバッファ2の異なるエリアに格納されている
二つのデータを、同一の走査方向となるようにアクセス
して、白ライン数をカウントする(ステップ17I)。
この結果により、白ライン数が多い方のメモリエリアか
ら、データを読出して、データ圧縮器5によりデータ圧
縮を行い、得られた圧縮データを、圧縮データファイル
6に格納する(ステップ15〜]7)。
なお、図中にも示した通り、上記白ライン数のカウント
動作は、CPUIの動作として、そのワークエリアを用
いて行われるものである。
これにより、文書の縦書き・横書きを自動的に判別して
、主走査の方向を決定することができ、圧縮率を向上さ
せることを可能としたデータ圧縮が実現できる。
」1記実施例においては、入力画像データと、該入力画
像データを90c′回転させた入力画像データとをペー
ジバッファの異なるエリアに格納して、これらを同一の
走査方向となるように走査し、自ライン数を計数・比較
して、前記両入力画像データのうち、白ライン数の多い
方の入力画像データを、データ圧縮対象データとする例
を示したが。
本発明はこれに限られるものではなく1例えば、元の入
力画像データを格納したメモリに対するアクセス方向を
、互いに直交する二方向となるようにしてアクセスし、
自ライン数を計数・比較し、前記両アクセス方向のうち
、白ライン数の多い方の人力画像データを、データ圧縮
対象データとする方式によることも可能である。
この場合にも、先に示した実施例と同様に、文書の縦書
き・横書きを自動的に判別して、主走査の方向を決定す
ることができ、圧縮率を向上させることを可能としたデ
ータ圧縮が実現できる。
上記各実施例は、本発明の一例として挙げたものであり
、本発明はこれ以外の実施態様をも含むものである。例
えば、第1図に示したステップ14〜17のカウント、
判定に基づく動作は、ソフトウェアによらず、ハードウ
ェアによる処理としても良いという如きもの等がある。
〔発明の効果〕
以上詳細に述べた如く、本発明によれば、入力画像デー
タを圧縮するデータ圧縮方式において、前記入力画像デ
ータと、該入力画像データを90゜回転させた入力画像
データとにつき、白ライン数を計数・比較して、前記両
入力画像データのうち白ライン数の多い方の入力画像デ
ータを、データ圧縮対象データとすること、または、前
記入力画像データを格納したメモリに対するアクセス方
向を、互いに直交する二方向となるようにして白ライン
数を計数・比較し、前記両アクセス方向のうち白ライン
数の多い方の入力画像データを、データ圧縮対象データ
とすることによって、文書の縦書き・横書きを自動的に
判別して、主走査の方向を決定することにより、圧縮率
を向上させることを可能としたデータ圧縮方式を実現で
きるという顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の要部である白ライン判別器の動作フロ
ーチャート、第2図は実施例の袋打のブロック構成図、
第3図は文書の縦書き・横書き判別部の構成を示す図、
第4図はスキャン方向と圧縮率の関係を説明するための
図である。 1:CPU、2:ページバッファ、3:スキャナ、4:
90”回転器、5:データ圧縮器、6:圧縮データファ
イル、20:縦書き・横書き判別部、2N白ライン判前
器、22:白ラインカウンタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力画像データを圧縮するデータ圧縮方式におい
    て、前記入力画像データと、該入力画像データを90゜
    回転させた入力画像データとにつき、白ライン数を計数
    ・比較して、前記両入力画像データのうち、白ライン数
    の多い方の入力画像データを、データ圧縮対象データと
    することを特徴とするデータ圧縮方式。
  2. (2)入力画像データを圧縮するデータ圧縮方式におい
    て、前記入力画像データを格納したメモリに対するアク
    セス方向を、互いに直交する二方向となるようにして白
    ライン数を計数・比較し、前記両アクセス方向のうち、
    白ライン数の多い方の入力画像データを、データ圧縮対
    象データとすることを特徴とするデータ圧縮方式。
JP16794688A 1988-07-06 1988-07-06 データ圧縮方式 Pending JPH0217766A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5812146A (en) * 1985-12-13 1998-09-22 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus using compressed data processing
US6876773B2 (en) 2000-10-23 2005-04-05 Nippon Hoso Kyokai Apparatus and method for coding binary image with improved efficiency

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