JPH05341916A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH05341916A
JPH05341916A JP4149261A JP14926192A JPH05341916A JP H05341916 A JPH05341916 A JP H05341916A JP 4149261 A JP4149261 A JP 4149261A JP 14926192 A JP14926192 A JP 14926192A JP H05341916 A JPH05341916 A JP H05341916A
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JP
Japan
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hard disk
semiconductor
memory
data
Prior art date
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Application number
JP4149261A
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English (en)
Inventor
Makoto Tsuji
誠 辻
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05341916A publication Critical patent/JPH05341916A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、情報処理装置に関し、標準装備さ
れている半導体SAFメモリを活用して、オプションで
接続したハードディスクに対する情報のアクセススピー
ドを向上させることを目的としている。 【構成】 スキャナ1で読み取られた原稿の画像データ
は、一旦ラインメモリ8に記憶された後、DCR3で符
号化され、半導体SAFメモリ4をバッファメモリとし
てハードディスクユニット5に読取データが書き込まれ
る。ハードディスクユニット5に書き込まれたデータを
読み出す場合は、半導体SAFメモリ4をバッファメモ
リとして読み出しを行い、DCR3で符号データを復号
化してラインメモリ8に一時記憶させ、プロッタ2に出
力しながら記録出力するように構成する。また、半導体
SAFメモリ4をハードディスクユニット5のキャッシ
ュメモリとして画像データの入出力制御を行うように構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
に半導体SAFメモリを具備した例えばファクシミリ装
置、OA機器あるいはパーソナルコンピュータなどの情
報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置では、画像データ等
の情報を蓄積するSAFメモリ(画像メモリ)として半
導体メモリが使用されている。そして、情報記憶容量の
大きなハードディスクは、上記情報処理装置にオプショ
ンで接続されることがほとんどであった。
【0003】しかし、上記のようにハードディスクをオ
プションで接続した場合は、半導体メモリを使用する場
合と比べると、極めてアクセススピードが遅くなってし
まい、情報処理装置のシステムの処理速度に大きな影響
を与えるという問題があった。そこで、ハードディスク
をオプションで接続した場合であっても、アクセススピ
ードの速い情報処理装置が要請されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の情報処理装置にあっては、オプションで接続
したハードディスクを使って情報の入出力を行うと、情
報の蓄積容量を飛躍的に増大させることができるが、ハ
ードディスクはアクセススピードが遅いため、情報処理
装置における情報処理速度が半導体メモリと比べると低
下してしまうという問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たものであり、標準装備されている半導体SAFメモリ
を活用して、オプションで接続したハードディスクに対
する情報のアクセススピードを向上させることができる
情報処理装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
情報を蓄積する半導体情報記憶部を備えた情報処理装置
において、ハードディスクをオプションの外部情報記憶
部として接続した際に、前記半導体情報記憶部を該ハー
ドディスクに対する情報書込み用のバッファメモリとし
て情報の蓄積制御を行うようにしたことを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、情報を蓄積する半
導体情報記憶部を備えた情報処理装置において、ハード
ディスクをオプションの外部情報記憶部として接続した
際に、前記半導体情報記憶部を該ハードディスクからの
情報読出し用のバッファメモリとして情報の出力制御を
行うようにしたことを特徴とする。請求項3記載の発明
は、情報を蓄積する半導体情報記憶部を備えた情報処理
装置において、ハードディスクをオプションの外部情報
記憶部として接続した際に、前記半導体情報記憶部を該
ハードディスクのキャッシュメモリとして情報の入出力
制御を行うようにしたことを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、情報を蓄積する半
導体情報記憶部を備えた情報処理装置において、ハード
ディスクをオプションの外部情報記憶部として接続した
際に、前記半導体情報記憶部をバッファメモリとして、
該ハードディスクに対する情報の書込みと読出しを行う
と共に、ハードディスクのキャッシュメモリとして情報
の入出力制御を行うようにしたことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明においては、半導体情報記
憶部をハードディスクに対する情報書込み用のバッファ
メモリとして情報の蓄積制御を行うようにしたため、既
存の半導体情報記憶部を利用するだけで、オプションで
装着したハードディスクの遅いアクセススピードに影響
されることなく、情報を書込むことができる。
【0010】請求項2記載の発明においては、半導体情
報記憶部をハードディスクからの情報読出し用のバッフ
ァメモリとして情報の出力制御を行うようにしたため、
既存の半導体情報記憶部を利用するだけで、オプション
で装着したハードディスクの遅いアクセススピードに影
響されることなく、情報を読み込むことができる。請求
項3記載の発明においては、半導体情報記憶部をハード
ディスクのキャッシュメモリとして情報の入出力制御を
行うようにしたため、既存の半導体情報記憶部に読み出
したい情報が記憶されていれば、ハードディスクにアク
セスすることなく半導体情報記憶部からそのまま情報を
読み出せばよく、オプションで装着したハードディスク
の遅いアクセススピードに影響されることなく、情報を
入出力することができる。請求項4記載の発明において
は、半導体情報記憶部をバッファメモリとして、ハード
ディスクに対する情報の書込みと読出しを行うと共に、
ハードディスクのキャッシュメモリとして情報の入出力
制御を行うようにしたため、オプションでアクセススピ
ードの遅いハードディスクを装着しても、システムに大
きな影響を与えることなく情報の書込みと読み出しを行
うことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
本実施例における情報処理装置としては、G3モードお
よびG4モードのファクシミリ通信を行うファクシミリ
装置を用いて実施したものである。まず、構成を説明す
る。
【0012】図1は本発明の一実施例に係るファクシミ
リ装置の構成を示すブロック図である。図において、1
はスキャナ(読取部)で、送信する原稿をライン単位で
搬送させながら画情報を読み取るものである。2はプロ
ッタ(記録部)で、2値化された画像データを受け取っ
て、記録紙に印字出力するものである。
【0013】3はDCR(符号復号)で、画像信号を符
号化して圧縮し、圧縮された符号化データを伸長して元
のデータに復号化するものである。4は半導体SAFメ
モリ(半導体情報記憶部)で、DCR3で圧縮された画
像データをオプションで装着したハードディスクに対す
るバッファメモリとして一時的に記憶したり、また、キ
ャッシュメモリとして半導体SAFメモリのメモリアド
レスとハードディスクのセクターアドレスとを対応させ
たテーブルにより画像データを管理して、画像データの
入出力制御を行うようにしたものである。ここでいうS
AF( Store and Forward )メモリとは、いわゆる画像
データ等を蓄積する画像メモリのことである。
【0014】5はハードディスクユニットで、オプショ
ンでファクシミリ装置に装着される外部情報記憶部であ
る。6はシステム制御部で、CPU(Central Processi
ng Unit)などにより構成され、ファクシミリシステム全
体を制御するものである。7はシステム情報記憶部で、
例えばシステム制御部6の制御動作を決定するファーム
ウェアが格納されたROM(Read Only Memory) やシス
テム制御部6が制御を行うために必要なワークエリアや
一時的な記憶エリアが形成されているRAM(Random A
ccess Memory) などにより構成されており、送信の相手
先番号や動作時刻など装置が動作するのに必要なパラメ
ータが記憶されている。
【0015】8はラインメモリで、スキャナ1でライン
単位で読み取った画像データを記憶する記憶部である。
9は操作表示部で、ファクシミリ装置を操作するために
必要な表示を行うディスプレイやキーボード等から構成
されている。10はG3/G4通信制御部で、回線Lに
接続され、画情報の送受信時に相手端末との間でG3モ
ードおよびG4モードの通信に必要な通信プロトコルを
実行すると共に、モデムによりデータを送受信するため
の画像信号の変調および復調を行うものである。
【0016】11はシステムバスで、ファクシミリ装置
の各部間でデータのやりとりを行うデータの経路であ
る。また、図2は本発明の一実施例に係るファクシミリ
装置の画像データの流れを示す図であり、図2におい
て、図1と同一の符号は同一構成部分を示している。さ
らに、図3は請求項3記載の発明に係るファクシミリ装
置のキャッシュメモリの構成を示す図であり、半導体S
AFメモリ4をキャッシュメモリとして用いた場合に、
半導体SAFメモリ4のメモリアドレスとハードディス
クユニット5のセクターアドレスとを対応させたテーブ
ルを設けて、所定の画像データを半導体SAFメモリ4
に記憶させるものである。
【0017】また、本実施例において、図1に示すハー
ドディスクユニット5がオプションで装置本体と接続さ
れたか否かをシステム制御部6が判断する手段として
は、サービスマンによるビットスイッチ操作により認識
するようにしたが、これ以外にもハードディスクにシー
ク動作やリード/ライト動作をさせてみて、その結果で
ハードディスクユニット5の接続の有無を自動的に判断
するように構成することもできる。
【0018】次に、作用を説明する。図4は請求項1記
載の発明に係るファクシミリ装置の動作を示すフローチ
ャートであり、図5は請求項2記載の発明に係るファク
シミリ装置の動作を示すフローチャートであり、図6お
よび図7は請求項3記載の発明に係るファクシミリ装置
の動作を示すフローチャートである。
【0019】まず、請求項1記載の発明に係る実施例
は、図1のファクシミリ装置にハードディスクユニット
5がオプションで接続され、原稿の画像データが蓄積さ
れる。そして、図2に示すスキャナ1で読み取られた画
像データは、一時的にラインメモリ8に記憶され、DC
R3によって符号化されて、バッファメモリとして使わ
れる半導体SAFメモリ4に書込まれる。
【0020】そして、システム制御部6では、半導体S
AFメモリ4に書込まれた符号化されたデータを順次に
ハードディスクユニット5に転送して蓄積ファイルを作
成する。この動作を、図4で説明すると、ハードディス
クユニット5へ画像データの蓄積を開始する場合は、ス
キャナ1からの読取データの有無が判断される(ステッ
プ100)。読取データが有る場合は、その読取データ
をスキャナ1からラインメモリ(LB)8へ転送し(ス
テップ101)、LBデータが有る場合は(ステップ1
02)、LBデータをDCR3で圧縮して半導体SAF
メモリ4へ転送する(ステップ103)。そして、この
半導体SAFメモリ4に転送されたSAFデータが有る
場合は(ステップ104)、SAFデータをハードディ
スクユニット5へ転送して、画像データを蓄積する(ス
テップ105)。画像データが蓄積中であれば、再びス
テップ100へ戻って上記動作が繰り返され、蓄積すべ
き画像データがない場合は終了する。
【0021】次に、請求項2記載の発明に係る実施例
は、図1のファクシミリ装置のハードディスクユニット
5に記憶されている符号データを読み出す場合である。
これを図2で見ると、読み出し開始では、システム制御
部6がハードディスクユニット5に蓄積されたから符号
データをバッファメモリとして使われる半導体SAFメ
モリ4に順次転送して読み出しを行い、DCR3により
復号される。そして、復号化された画像データは、ライ
ンメモリ8に1ラインずつ記憶されて、プロッタ2へ出
力され、記録紙などに記録出力される。
【0022】この動作を、図5で説明すると、ハードデ
ィスクユニット5に蓄積された符号データをプロッタ2
で書き込む場合は、まず、ハードディスクユニット5に
読取データが有るか否かが判断される(ステップ20
0)。読取データが有る場合は、システム制御部6がそ
の読取データをハードディスクユニット(HD)5から
半導体SAFメモリ4へ転送し(ステップ201)、S
AFデータが有る場合は(ステップ202)、SAFデ
ータをDCR3で復号してラインメモリ(LB)8へ転
送する(ステップ203)。そして、このラインメモリ
(LB)8に転送されたLBデータが有る場合は(ステ
ップ204)、このLBデータをラインメモリ8からプ
ロッタ2へ転送して、プロッタ2で書き込まれる(ステ
ップ205)。画像データが読み出し中であれば、再び
ステップ200へ戻って上記動作が繰り返され、読み取
る画像データがない場合は終了する。
【0023】このように、上記した請求項1および請求
項2の発明に係る実施例では、ファクシミリ装置に標準
装備されている半導体SAFメモリ4を使って、オプシ
ョンで装着したハードディスクユニット5のバッファメ
モリとし、画像データの書き込み時や読み出し時におい
て、DCR3の符号化/復号化の処理速度に影響される
ことがなくなり、ハードディスクユニット5に対して均
一にアクセスを行うことが可能である。
【0024】次に、請求項3記載の発明に係る実施例
は、図1のファクシミリ装置の半導体SAFメモリ4を
ハードディスクユニット5のキャッシュメモリとして制
御する場合である。これを図3で説明すると、半導体S
AFメモリ4のメモリアドレスとハードディスクユニッ
ト5のセクターアドレスとを対応させた参照テーブルを
作成することにより実現することができる。すなわち、
ハードディスクユニット5にデータを書き込む場合は、
半導体SAFメモリ4にデータを一時的に記憶させる
が、この書き込んむデータのセクターアドレスを半導体
SAFメモリ4のアドレスに対照するように上記参照テ
ーブルを作成する。そして、ハードディスクユニット5
からデータを読み出す際は、読み出そうとしているセク
ターアドレスのデータが半導体SAFメモリ4に残って
いないか否かを参照テーブルでチェックし、所望のデー
タが半導体SAFメモリ4に残っていれば、ハードディ
スクユニット5にアクセスすることなく半導体SAFメ
モリ4からそのままデータが読み出される。
【0025】この動作を、図6および図7を使って説明
する。まず、データを書き込む場合は、図6に示される
ように、半導体SAFメモリ4に空きエリアがあるか否
かを確認する(ステップ300)。空エリアが無い場合
は、最古使用エリアのアドレスを確保する(ステップ3
01)。また、空エリアが有る場合は、半導体SAFメ
モリ4の空エリアアドレスを確保する(ステップ30
2)。このようにして確保された半導体SAFメモリ4
のSAFアドレスにデータが書き込まれ(ステップ30
3)、このメモリアドレスと対応するハードディスクユ
ニット5のセクターアドレスとを対応させた参照テーブ
ルを作成する(ステップ304)。そして、この半導体
SAFメモリ4に書き込んだデータをハードディスクユ
ニット5に書き込む(ステップ305)。次に書き込む
べきデータがある場合は(ステップ306)、ステップ
300に戻って上記した書き込み動作が繰り返される。
書き込むべきデータが無い場合は、書き込み動作を終了
する。
【0026】次に、データを読み出す場合は、図7に示
されるように、上記した参照テーブルのアドレスをチェ
ックして(ステップ400)、半導体SAFメモリ4に
読み出したいデータが有る場合は(ステップ401)、
その半導体SAFメモリ4に残っているデータを読み出
す(ステップ402)。半導体SAFメモリ4に読み出
したいデータが無い場合は、半導体SAFメモリ4に空
エリアが無いか否かが判断される(ステップ403)。
空エリアが無い場合は、最古使用エリアのアドレスを確
保する(ステップ404)。また、空エリアが有る場合
は、半導体SAFメモリ4の空エリアアドレスを確保す
る(ステップ405)。このようにして確保された半導
体SAFメモリ4のSAFアドレスには、ハードディス
クユニット5からのデータが読み込まれ(ステップ40
6)、参照テーブルを作成する(ステップ407)。そ
して、この半導体SAFメモリ4に読み込んだデータが
読み出される(ステップ408)。次に読み出すべきデ
ータがある場合は(ステップ409)、ステップ400
に戻って上記した読み出し動作が繰り返される。読み出
すべきデータが無い場合は、読み出し動作を終了する。
【0027】このように、上記した請求項3の発明に係
る実施例では、ファクシミリ装置に標準装備されている
半導体SAFメモリ4を使って、オプションで装着した
ハードディスクユニット5のキャッシュメモリとし、使
用頻度の比較的高いデータを半導体SAFメモリ4に記
憶させておくことにより、ハードディスクユニット5に
アクセスしなくてもデータの読み出しを高速で行うこと
ができる。このため、ハードディスクをオプションで接
続した場合でも、ファクシミリシステムに影響を与える
ことなくデータを入出力制御を行うことができる。そし
て、上記半導体SAFメモリ4をバッファメモリとして
使うと共に、キャッシュメモリとしても使うことによ
り、相乗効果が得られるように構成することもできる。
この場合は両方の効果を合わせ持つことができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明に係る情報処理装置によれば、半導体情報記憶部をハ
ードディスクに対する情報書込み用のバッファメモリと
して情報の蓄積制御を行うようにしたので、既存の半導
体情報記憶部を利用するだけで、オプションで装着した
ハードディスクの遅いアクセススピードに影響されるこ
となく、情報を書込むことができる。
【0029】請求項2記載の発明に係る情報処理装置に
よれば、半導体情報記憶部をハードディスクからの情報
読出し用のバッファメモリとして情報の出力制御を行う
ようにしたので、既存の半導体情報記憶部を利用するだ
けで、オプションで装着したハードディスクの遅いアク
セススピードに影響されることなく、情報を読み込むこ
とができる。
【0030】請求項3記載の発明に係る情報処理装置に
よれば、半導体情報記憶部をハードディスクのキャッシ
ュメモリとして情報の入出力制御を行うようにしたの
で、既存の半導体情報記憶部に読み出したい情報が記憶
されていれば、ハードディスクにアクセスすることなく
半導体情報記憶部からそのまま情報を読み出せばよく、
オプションで装着したハードディスクの遅いアクセスス
ピードに影響されることなく、情報を入出力することが
できる。請求項4記載の発明に係る情報処理装置によれ
ば、半導体情報記憶部をバッファメモリとして、ハード
ディスクに対する情報の書込みと読出しを行うと共に、
ハードディスクのキャッシュメモリとして情報の入出力
制御を行うようにしたので、オプションでアクセススピ
ードの遅いハードディスクを装着しても、システムに大
きな影響を与えることなく情報の書込みと読み出しを行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の画
像データの流れを示す図である。
【図3】請求項3記載の発明に係るファクシミリ装置の
キャッシュメモリの構成を示す図である。
【図4】請求項1記載の発明に係るファクシミリ装置の
動作を示すフローチャートである。
【図5】請求項2記載の発明に係るファクシミリ装置の
動作を示すフローチャートである。
【図6】請求項3記載の発明に係るファクシミリ装置の
動作を示すフローチャートである。
【図7】請求項3記載の発明に係るファクシミリ装置の
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 スキャナ 2 プロッタ 3 DCR 4 半導体SAFメモリ 5 ハードディスクユニット 6 システム制御部 7 システム情報記憶部 8 ラインメモリ 9 操作表示部 10 G3/G4通信制御部 11 システムバス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を蓄積する半導体情報記憶部を備えた
    情報処理装置において、 ハードディスクをオプションの外部情報記憶部として接
    続した際に、前記半導体情報記憶部を該ハードディスク
    に対する情報書込み用のバッファメモリとして情報の蓄
    積制御を行うようにしたことを特徴とする情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】情報を蓄積する半導体情報記憶部を備えた
    情報処理装置において、 ハードディスクをオプションの外部情報記憶部として接
    続した際に、前記半導体情報記憶部を該ハードディスク
    からの情報読出し用のバッファメモリとして情報の出力
    制御を行うようにしたことを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】情報を蓄積する半導体情報記憶部を備えた
    情報処理装置において、 ハードディスクをオプションの外部情報記憶部として接
    続した際に、前記半導体情報記憶部を該ハードディスク
    のキャッシュメモリとして情報の入出力制御を行うよう
    にしたことを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】情報を蓄積する半導体情報記憶部を備えた
    情報処理装置において、 ハードディスクをオプションの外部情報記憶部として接
    続した際に、前記半導体情報記憶部をバッファメモリと
    して、該ハードディスクに対する情報の書込みと読出し
    を行うと共に、ハードディスクのキャッシュメモリとし
    て情報の入出力制御を行うようにしたことを特徴とする
    情報処理装置。
JP4149261A 1992-06-09 1992-06-09 情報処理装置 Pending JPH05341916A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1981000942A1 (en) * 1979-09-27 1981-04-02 Toyo Communication Equip Transmitter having a phase-locked loop

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JPS6371746A (ja) * 1986-09-12 1988-04-01 Fujitsu Ltd フアイル制御装置
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