JPH02163241A - 記録装置の用紙搬送制御システム - Google Patents

記録装置の用紙搬送制御システム

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JPH02163241A
JPH02163241A JP63315764A JP31576488A JPH02163241A JP H02163241 A JPH02163241 A JP H02163241A JP 63315764 A JP63315764 A JP 63315764A JP 31576488 A JP31576488 A JP 31576488A JP H02163241 A JPH02163241 A JP H02163241A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は記録装置の用紙搬送制御システムに関し、特に
、用紙搬送路上の用紙を一枚ずつ管理することにより、
例えば、サイズの異なる用紙あるいは排出先の異なる用
紙を、同時に、かつ、効率的に搬送する等、用紙毎の搬
送制御が行える記録装置の用紙搬送制御システムに関す
る。
(従来技術〕 近年、複写機等の記録装置では、コンピュータの導入に
より高度な制御技術、データ処理技術を駆使するように
なり、利用できる機能も多様化している0等倍複写、拡
大、縮小、コピー濃度選択。
両面複写等の主要機能はもとより、コピー用紙の搬送に
おいても、例えば、コピー用紙の供給は、用紙サイズあ
るいは供給形式によって、複写機内の用紙トレイ、手差
しトレイ、大容量トレイ等のの供給部から搬入され、ま
た、その排出先あるいは排出方法もコピーモードによっ
て、ストレートに排出あるいはインバートして排出する
等多岐に渡っている。
従来、これらコピー用紙の搬送を行う用紙搬送系を制御
する用紙搬送制御システムは、用紙サイズ(あるいはM
SIモード等の用紙供給モード)に基づいて、該当する
用紙トレイを選択し、さらに、コピーモードに基づいて
、該当する搬送制御モードを選択し、その後、所定のス
タート通知信号を入力すると、前記用紙トレイからコピ
ー用紙を搬入して、用紙の搬送制御nを行っている。従
って、スタートが開始されて、最後のコピー用紙が排出
されるまで、1つの用紙トレイから用紙を入力し、同一
の搬送制御モードで搬送して排出する。
換言すれば、用紙搬送路上を搬送されるコピー用紙は全
て同一のサイズで、かつ、同一の搬送経路を経て、同一
の排出先に排出される。このように、従来の用紙搬送制
御システムでは、コピー用紙の搬送条件を全て同一のサ
イズ、同一の搬送経路。
同一の排出先等のように予め統一して搬送することによ
り、種々のパターンの用紙搬送を容易に、かつ、正確に
行えるようにしている。
〔発明が解決すべき課題〕
しかし、従来の記録装置の用紙搬送制御システムによれ
ば、コピー用紙の搬送条件を全て同一のサイズ、同一の
搬送経路、同一の排出先等のように予め統一して搬送す
るため、例えば、自動原稿送りモードでサイズの異なる
原稿(所謂、MIX原稿)の複写を行う場合、第1のサ
イズのコピー用紙を全て排出しなければ、次の第2のサ
イズのコピー用紙を引き込むことができず搬送効率が悪
いと言う問題があった。また、個々のコピー用紙を認識
(区別)することなく搬送しているため、例えば、無効
ピッチの発生を検知した場合(即ち、複写が行われず白
紙のコピー用紙が排出される場合)でも、無効ピッチの
コピー用紙を別の排出先に排出する等の個々の状況に応
じた柔軟な処理が行えないと言う問題があった。
本発明の目的とするところは、複数の用紙サイズ、複数
の搬送経路、および、複数の排出先への排出等、異なる
搬送条件のコピー用紙を同時に搬送できる記録装置の用
紙搬送制御システムを提供することである。
本発明の他の目的は、無効ピッチ発生等の例外処理を適
切に、かつ、柔軟に行える記録装置の用紙搬送制御シス
テムを提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は以上に述べた目的を実現するため、コピー用紙
のロケーション(搬送位置)を検出し、ロケ−シコン検
出信号を出力するロケーション検出部と、コピー用紙の
用紙情報を作成する用紙情報作成部と、ロケーション検
出部号を入力して、コピー用紙のロケーション情報を作
成し、用紙搬送路上の各々の用紙と用紙情報をマツチン
グするロケーション管理部と、用紙情報に基づいて、個
々の用紙の搬送を制御する制御部を備えた記録装置の用
紙搬送制御システムを提供するものである。
即ち、本発明の記録装置の用紙搬送制御システムは以下
の手段を備えている。
(1)  ロケーション検出部 コピー用紙のロケーション(wt送位置)を検出し、ロ
ケーション検出信号を出力する0例えば、用紙搬送路の
制御ポイントとなる位置に配置されている用紙検出セン
サおよびクラッチ等を用いて、これらのオン・オフ信号
をロケーション検出信号として用いる。また、用紙搬送
路を複数のエリアに分割し、1つのエリアを1つのロケ
ーションとして定義し、ロケーションとロケーションの
境界に用紙検出センサ等を配置して、該用紙検出センサ
等の検出信号をロケーション検出信号として使用しても
良い。
(2)用紙情報作成部 搬送されるコピー用紙の用紙情報を作成する。
例えば、ピッチ発生によってコピー用紙の搬送要求があ
った時に、所定のプログラムでコピー用紙一枚毎に用紙
情報を作成する。用紙情報の内容としては、例えば、用
紙サイズ、供給トレイ、用紙反転の有無、排出先、ラス
ト用紙がどうか1課金対象かどうか、有効用紙かどうか
1台紙かどうか等の情報を作成する。また、用紙情報の
内容によっては、例えば、無効ピッチの発生等によって
搬送中にその情報が変わるものがあるため、用紙情報作
成部は必要に応じてその情報を更新する。
(3)  ロケーション管理部 ロケーション検出信号を入力して、コピー用紙のロケー
ション情報を作成し、用紙搬送路上の各々の用紙と用紙
情報をマツチングする。具体的には、ロケーション情報
および用紙情報を一つのテーブルで管理し、ロケーショ
ン検出部よりロケーション検出信号を入力した時に該当
するロケーション情報を作成(あるいは、更新)して、
物理的なロケーション(搬送位置)と用紙情報を常に一
致させる。これによって、必要に応じて、ロケーション
を指定することにより、個々のコピー用紙の用紙情報を
知ることができる。換言すれば、搬送中のコピー用紙を
一枚ずつ認!!l(区別)して制御することができる。
(4)制御部 用紙情報に基づいて、例えば、用紙の搬送経路。
排出方法、排出先、およびジャムタイマ等の制御を行う
、具体的には、必要に応じてロケーションを指定するこ
とにより、換言すれば、用紙搬送路上の特定の位置(ロ
ケーション)を指定することにより、該当する用紙情報
を入力し、それぞれの目的に応じた搬送制御を行う。
(作用〕 用紙搬送路上の全てのコピー用紙のロケーションを管理
し、かつ、ロケーションとコピー用紙−枚ずつの用紙情
報を一致させることにより、必要に応じて、該当するコ
ピー用紙の用紙情報を入力し、それぞれのコピー用紙の
目的に合った適切な搬送制御を行うことが可能となる。
〔実施例〕
第1図は本発明の記録装置の用紙搬送制御システムのブ
ロック図を示し、コピー用紙のロケーションl速位置)
を検出し、ロケーション検出信号を出力するロケーショ
ン検出部01と、コピー用紙の用紙情報を作成する用紙
情報作成部02と、ロケーション検出信号を入力して、
コピー用紙のロケーション情報を作成し、用紙搬送路上
の各々の用紙と用紙情報をマツチングするロケーション
管理部03と、用紙情報に基づいて、個々のコピー用紙
の搬送を制御する制御部04から成る。
この実施例では、複写機を記録装置の一例として説明す
る。ここで、本発明の原稿供給装置の説明に先立って、
本発明が通用される複写機の全体構成の概要を説明する
第2図は複写機の全体構成の一例を示す図である0本発
明が適用される複写機は、ベースマシン1に対して幾つ
かの付加装置が装備可能になったものであり、基本構成
となるベースマシン1は、上面に原稿を載置するプラテ
ンガラス2が配置さ1、その下方に光学系3、マーキン
グ系5の各装置が配置されている。他方、ベースマシン
lには、上段トレイ6−11中段トレイ6−2、下段ト
レイ63が取り付けられ、これらの各給紙トレイは全て
前面に引き出せるようになっており、操作性の向上と複
写機の配置スペースの節約が図られるとともに、ベース
マシンlに対して出っ張らないスッキリとしたデザイン
の複写機が実現されている。
また、給紙トレイ内の用紙を搬送するための用紙搬送系
7にはインバータ9、lOおよびデユープレックストレ
イ11が配置されている。さらに、ベースマシン1上に
は、CRTデイスプレィからなるユーザインタフェース
12が取付けられると共に、プラテンガラス2の上に原
稿供給装置(ここでは、デユーブレックスオートドキュ
メントフィーダ:以下DADFと記載する)13が取り
付けられる。
また、用紙搬送系7の供給側には、MSI(マルチシー
トインサータ:手差しトレイ)16およびHCF(ハイ
キャパシティフィーダ;大容量トレイ)j7を取り付け
ることが可能であり、用紙搬送系7の排出側には、1台
ないし複数台のソータ19が配設可能である。尚、4は
感材ベルト、20はシンプルキャッチトレイを示す。
第3図は本発明が適用される複写機のシステム構成を示
す図であり、第4図はCPUによるハード構成を示す図
である0本発明が適用される複写機のシステムは第3図
に示すようにメイン基板31上にSQMGRサブシステ
ム32.08Mサブシステム33、(MMサブシステム
34、マーキングサブシステム35からなる4つのサブ
システムと、その周りのU/rサブシステム36、IN
PUTサブシステム37と、0UTPUTサブシステム
38、OPTサブシステム39、IELサブシステム4
0からなる5つのサブシステムとによる9つのサブシス
テムで構成している。そして、SQMGRサブシステム
32に対して、08Mサブシステム33および1MMサ
ブシステム34は、SQMGRサブシステム32と共に
第4図に示すメインCP U41下にあるソフトウェア
で実行されているので、通信が不要なサブシステム間イ
ンターフェイス(実線表示)で接続されている。しかし
、その他のサブシステムは、メインCP U41とは別
個のCPU下のソフトウェアで実行されているので、シ
リアル通信インターフェース(点線表示)で接続されて
いる。
次にこれらのサブシステムを簡単に説明する。
SQMGRサブシステム32は、U/Iサブシステム3
6からコピーモードの設定情報を受信し、効率よ(コピ
ー作業が実施できるように各サブシステム間の同期をと
りながら、各サブシステムに作業指示を発行すると共に
、各サブシステムの状態を常時監視し、異常発生時には
速やかな状況判断処理を行うシーケンスマネージャーで
ある。
08Mサブシステム33は、用紙収納トレイやデユーブ
レックストレイ、手差しトレイの制御、コピー用紙のフ
ィード制御、コピー用紙のパージ動作の制御を行うサブ
システムである。即ち、本実施例の用紙搬送制御システ
ムの役割を果たす。
1MMサブシステム34は、感材ベルト上のパネル分割
、感材ベルトの走行/停止の制御、メインモータの制御
その他感材ベルト周りの制御を行うサブシステムである
。また、1MMサブシステム34は、システム全体の制
御の同期を取るための基準信号となる基準ピッチ信号を
出力する。基準ピッチ信号の出力は、先ず、コピー情報
に基づいてSQMGRサブシステム32で感材上に幾つ
の複写パネルを作るべきかが判断され、次に、1MMサ
ブシステムで該複写パネル数に基づいて、感材上の所定
の位置にパネルが定まるように基準ピッチを発生するこ
とにより行われる。
マーキングサブシステム35は、コロトロンや露光ラン
プ、現像機、感材ベルトの電位、トナー濃度の制御を行
うサブシステムである。
U/Iサブシステム36は、ユーザインターフェースの
全ての制御、マシンの状態表示、コピーモード決定等の
ジョブ管理、ジゴブリカバリーを行うサブシステムであ
る。
INPUTサブシステム37は、原稿供給装置の@御シ
ステムであり、原稿の自動送り(DADF)や原稿の半
自動送り(SADF)、大型サイズ(A2)の原稿送り
(LDC)、コンビュークツオーム原稿の送り(OF 
F)、原稿の2枚自動送り(2−UP)の制御、原稿サ
イズの検知等を行うサブシステムである。
0UTPUTサブシステム38は、ソーターやフィニッ
シャ−をIII?Ilシ、コピーをソーティングやスク
ッキング、ノンソーティングの各モードにより出力した
り、綴じ込み出力するサブシステムである。
OPTサブシステム39は、原稿露光時のスキャン、レ
ンズ移動、シャッター、P I S/N0N−PISの
制御を行い、また、LDCモード時のキャリッジ移動を
行うサブシステムである。
IELサブシステム40は、感材ベルト上の不要像の消
し込み、像に対する先端・後端の消し込み、編集モード
に応じた像の消し込みを行うサブシステムである。
上記システムは、第4図に示す7個のCPUを核として
構成され、ベースマシン1とこれを取り巻く付加装置等
の組み合わせに柔軟に対応することを可能にしている。
ここで、メインCP U41が、ベースマシン1のメイ
ン基板上にあってSQMGRサブシステム32、CHM
サブシステム33.1MMサブシステム34のソフトを
含み、シリアルバス53を介して各CPU42〜47と
接続される。これらのCPO42〜47は、第3図に示
すシリアル通信インターフェースで接続された各サブシ
ステムと1対1で対応している。シリアル通信は、lO
抛secを1通信サイクルとして所定のタイミングに従
ってメインCPU41と他の各CPO42〜47との間
で行われる。そのため、機構的に厳密なタイミングが要
求され、シリアル通信のタイミングに合わせることがで
きない信号については、それぞれのCPUに割り込みボ
ート(INTi)18子信号)が設けられシリアルバス
53とは別のホットラインにより割り込み処理される。
すなわち、例えば、64cpm(A4LEF)、309
mm/secのプロセススピードでコピー動作をさせ、
レジゲートのコントロール精度等を±11に設定すると
、上記の如き100ssecの通信サイクルでは処理で
きないジョブが発生する。このようなジョブの実行を保
証するためにホットラインが必要となる。
従って、この複写機では、各種の付加装置を取りつける
ことができるのに対応して、ソフトウェアについてもこ
れら各付加装置に対応したシステム構成を採用すること
ができるようになっている。
このような構成を採用した理由の1つは、■これらの付
加装置すべての動作制御プログラムを仮にベースマシン
lに用意させるとすれば、このために必要とするメモリ
の容量が膨大になってしまうことによる。また、■将来
新しい付加装置を開発したり、現在の付加装置の改良を
行った場合に、ベースマシンl内のROM(リード・オ
ンリ・メモリ)の交換や増設を行うことなく、これらの
付加装置を活用することができるようにするためである
このため、ベースマシン1には、複写機の基本部分を制
御するための基本記憶領域と、ICカードからなる機能
情報と共に取り込まれたプログラムを記憶する付加記憶
領域が存在する。付加記憶領域には、DADF13の制
御プログラム、ユーザインターフェース12の制御プロ
グラム等の各種プログラムが格納されるようになってい
る。そして、ベースマシン1に所定の付加装置を取りつ
けた状態で【CカードをICカード装置(図示省略)に
セットすると、ユーザインターフェース12を通してコ
ピー作業に必要なプログラムが読み出され、付加記憶装
置にロードされるようになっている。
このロードされたプログラムは、基本記憶領域に書き込
まれたプログラムと共働して、あるいはこのプログラム
に対して優先的な地位をもってコピー作業の制御を行う
、ここで使用されるメモリは電池によってバックアップ
されたランダム・アクセス・メモリから構成される不揮
発性メモリである。もちろん、ICカード、磁気カード
、フロッピーディスク等の他の記憶媒体も不揮発性メモ
リとして使用することができる。この複写機ではオペレ
ータによる操作の負担を軽減するために、画像の濃度や
倍率の設定等をプリセットすることができるようになっ
ており、このプリセットされた値を不揮発性メモリに記
憶するようになっている。
第5図はメインシステムのステート分割を示す図である
。本実施例では、メインシステムを複数のステートに分
割してシステム動作の管理を行っている。メインシステ
ムのステート分割はパワーONからコピー動作、および
コピー動作終了後の状態をいくつかに分割してそれぞれ
のステートで行うジョブを決めておき、各ステートでの
ジョブを全て終了しなければ次のステートに移行しない
ようにしてコントロールの能率と正確さを期するように
するためのもので、各ステートに対応してフラグを決め
ておき、各サブシステムはこのフラグを参照することに
よりメインシステムがどのステートにいるか分かり、自
分が何をすべきか判断する。また各サブシステムもステ
ート分割されていてそれぞれ各ステートに対応して同様
にフラグを決めており、メインシステムはこのフラグを
参照して各サブシステムのステートを把握し管理してい
る。
先ず、パワーオンするとプロセッサーイニシャライズの
状態になり、ダイアグモードかユーザーモード(コピー
モード)かが判断される。ダイアグモードはサービスマ
ンが修理用等に使用するモードで、NVRAMに設定さ
れた条件に基づいて種々の試験を行う。
ユーザーモードにおけるイニシャライズ状態においては
NVRAMの内容により初期設定を行う。
例えば、キャリッジをホームの位置、レンズを倍率10
0%の位置にセットしたり、また各サブシステムにイニ
シャライズの指令を行う、イニシャライズが終了すると
スタンバイに遷移する。
スタンバイは全てのサブシステムが初期設定を終了し、
スタートボタンが押されるまでのステートであり、全自
動画面で「おまちください」の表示を行う、そしてコル
ツランブを点灯して所定時間フユーザ−空回転を行い、
フェーザーが所定のコントロール温度に達するとU/I
がメツセージで「コピーできます」を表示する。このス
タンバイ状態は、パワーON1回目では数lO秒程度の
時間である。
セットアツプはスタートボタンが押されて起動がかけら
れたコピーの前準備状態であり、メインモータ、ソータ
ーモータが駆動され、感材ベルトのv ear等の定数
の合わせ込みを行う、またADFモータがONL、1枚
目の原稿送り出しがスタートシ、1枚目の原稿がレジゲ
ートに到達して原稿サイズが検知されてAPMSモード
ではトレイ、倍率の決定がなされ、ADF原稿がプラテ
ンに敷き込まれる。そして、ADF2枚目の原稿がレジ
ゲートまで送り出され、サイクルアップに遷移する。
サイクルアップはベルトを幾つかのピッチに分割してパ
ネル管理を行い、最初のパネルがゲットバークポイント
へくるまでのステートである。即ち、コピーモードに応
じてピッチを決定し、オプチカル・サブシステムに倍率
を知らせてレンズ移動を行わせる。そして、08Mサブ
システム、1MMサブシステムにコピーモードを通知し
、倍率セットが認識されると、倍率と用紙サイズにより
スキャン長が決定されてオプチカル・サブシステムに知
らせる。そして、マーキング・サブシステムにコピーモ
ードを通知し、マーキング・サブシステムの立ち上げが
終了すると、1MMサブシステムでピッチによって決ま
るパネルL/Eをチエツクし、最初のコピーパネルが見
つかり、ゲットバークポイントに到達するとゲットバー
クレディとなってサイクルに入る。
サイクルはコピー動作中の状態で、ADC(Autoa
+atic Density Control)、AE
 (Automatic Exposure) 、p 
D Pコントロール等ヲ行いながらコピー動作を繰り返
し行う、そしてR/L =カウント枚数になると原稿交
換を行い、これを所定原稿枚数だけ行うとコインシデン
ス信号が出てサイクルダウンに入る。
サイクルダウンは、キャリッジスキャン、用紙フィード
等を終了し、コピー動作の後始末を行うステートであり
各コロトロン、現像機等をOFFし、最後に使用したパ
ネルの次のパネルがストップバーク位置に停止するよう
にパネル管理して特定のパネルだけが使用されて疲労を
生じないようにする。
このサイクルダウンからは通常スタンバイに戻るが、プ
ラテンモードでコピーしていた場合に再度スタートキー
を押すリスフートの場合にはセットアツプに戻る。また
セットアツプ、サイクルアップからでもジャム発生等の
サイクルダウン要因が発生するとサイクルダウンに遷移
する。
パージはジャムが発生した場合のステートで原因ジャム
用紙を取り除くと他の用紙は自動的に排出される0通常
、ジャムが発生するとどのようなステートからでもサイ
クルダウン→スタンバイ→バージと遷移する。そしてパ
ージエンドによりスタンバイまたはセットアツプに遷移
するが、再度ジャムが発生するとサイクルダウンへ遷移
する。
ベルトダウンはクツキングポイントよりトレイ側でジャ
ムが発生したような場合に生じ、ベルトクラッチを切る
ことによりベルト駆動が停止される状態で、ベルトより
先の用紙は排出することができる。
ハードダウンはインターロックが開けられて危険な状態
になったり、マシーンクロックフェイルが発生して制御
不能になったような状態で、24V電源供給が遮断され
る。
そして、これらベルトダウン、ハードダウン要因が除去
されるとスタンバイに遷移する。
次に、説明した本発明が適用される複写機の構成で、特
に、用紙搬送制御システムの制御を受ける用紙搬送系7
の構成を詳細に説明する。
第6図は本実施例の複写機の用紙搬送系の構成を示し、
用紙トレイとして上段トレイ6−1.中段トレイ6−2
、下段トレイ6−3、そしてデユープレックストレイ1
1がベースマシン内に装備され、オプシゴンによりサイ
ドに大容量トレイ(HCF)17、手差しトレイ(MS
り16が装備され、各トレイには適宜ノーペーパーセン
サ、サイズセンサ、およびクラッチ等が備えられている
。ここで、ノーペーパーセンサは、供給トレイ内のコピ
ー用紙の有無を検知するためのセンサであり、サイズセ
ンサはトレイ内に収容されているコピー用紙のサイズを
判別するためのセンサである。また、クラッチは、それ
ぞれの紙送りロールの駆動をオン・オフ制御するための
部品である。このように複数の供給トレイに同一サイズ
のコピー用紙をセットできるようにすることによって、
1つの供給トレイのコピー用紙がな(なったとき他の供
給トレイから同一サイズのコピー用紙を自動的に給送す
る。
コピー用紙の給送は、専用に設けられたフィードモータ
によって行われ、フィードモータにはステップモータが
使用されている。コピー用紙の給送が正常に行われてい
るかどうかはフィードセンサによって検知される。そし
て、−旦送り出されたコピー用紙の先端を揃えるための
レジストレーシラン用としてゲートソレノイドが用いら
れる。
このゲートソレノイドは、通常この種のソレノイドと異
なり通電時にゲートが開きコピー用紙を通過させるよう
な制御を行うものである。従って、コピー用紙の到来し
ない待機状態ではゲートソレノイドに電源の供給がなく
、ゲートは開いたままとなって消費電力の低減を図って
いる。そして、コピー用紙が到来するわずか手前の時点
にゲートソレノイドが通電され、通過を阻止するために
ゲートが閉じる。しかる後、所定のタイミングでコピー
用紙の搬送を再開する時点で通電を停止しゲートを開(
ことになる、このような制御を行うと、コピー用紙の先
端が通過を阻止されている時点でのゲートの位置の変動
が少なくなり、コピー用紙が比較的強い力でゲートに押
し当てられた場合でもその位置決めを正確に行うことが
できる。
用紙の両面にコピーする両面モードや同一面に複数回コ
ピーする合成モードにより再度コピーする場合には、デ
ユープレックストレイ11ヘスタツクする搬送路に導か
れる0両面モードの場合には、搬送路から直接デユープ
レックストレイ11ヘスタツクされるが、合成モードの
場合には、−旦搬送路から合成モード用インバータlO
へ搬送され、しかる後反転してデユープレックストレイ
11へ導かれる。なお、搬送路501からソーター等へ
の排紙出口502とデユープレックストレイ11側との
分岐点にはゲート503が設けられ、デユープレックス
トレイll側において合成モード用インバータ10へ導
く分岐点には搬送路を切り換えるためのゲート505 
、506が設けられ、さらに、排紙出口502にはゲー
ト507が設けられトリロールインバータ9で反転させ
ることより、コピーされた面を表側にして排出できるよ
うにしている。
上段トレイ及び中段トレイは、用紙枚数が500枚程度
、A3−B5、リーガル、レター、特B4.11 X 
17の用紙サイズが収容可能なトレイである。
そして、第7図に示すようにトレイモータ551を有し
、用紙が少なくなるとトレイ552が傾く構造になって
いる。センサとしては、用紙サイズを検知する3つのペ
ーパーサイズセンサ553〜555、用紙切れを検知す
るノーペーパーセンサ556、トレイ高さの調整に使用
するサーフエースコントロールセンサ557を備えてい
る。また、トレイの上がりすぎを防止するためのイマー
ジェンシイスイッチ558がある。下段トレイは、用紙
枚数が1100枚程度1上段トレイ及び中段トレイと同
様の用紙サイズが収容可能なトレイである。
第6図において、デユープレックストレイは、用紙枚数
が50枚程度、上記各トレイと同じ用紙サイズが収容可
能なトレイであり、用紙の1つの面に複数回のコピーを
行ったり、2つの面に交互にコピーを行う場合にコピー
済の用紙を一時的に収容するトレイである。デユーブレ
ックストレイ11の入口側搬送路には、フィードロール
509、ゲート505が配置され、このゲート505に
より合成モードと両面モードに応じた用紙搬送の切り換
え制御を行っている0例えば両面モードの場合には、上
方から搬送されてきた用紙がゲート505によりフィー
ドロール509側に導かれ、合成モードの場合には、上
方から搬送されてきた用紙がゲート505.506によ
り一旦合成モード用インバータ10に導かれ、しかる後
反転するとゲート506によりフィードロール510、
デュ・−ブレックストレイ11側に導かれる。デユーブ
レックストレイ11に用紙を収納して所定のエツジ位置
まで自由落下さ(るには、一般に171〜20°程度の
トレイ傾斜角が必要である。しかし、本実施例では、装
置のコンパクト化を図りデユープレックストレイ11を
狭いスペースの中に収納したため、最大で8°の1頃斜
角しかとれない、そこで、デユーブレックストレイ11
には、第8図に示すようにサイドガイド561、とエン
ドガイド562が設けられている。これらサイドガイド
とエンドガイドの制御では、用紙サイズが決定されると
その用紙サイズに対応する位置で停止させる。
大容量トレイ(HcF)は、数十枚のコピー用紙を収容
することのできる供給トレイである。例えば原稿を拡大
したり縮小してコピーをとる必要のない顧客や、コピー
量が少ない顧客は、ベースマシン単体を購入することが
適切な場合が多い。
これに対して、多量のコピーをとる顧客や複雑なコピー
作業を要求する顧客にとってはデユーブレックストレイ
や大容量トレイが必要とされる場合が多い、このような
各種要求を実現する手段として、この複写機システムで
はそれぞれの付加装置を簡単に取りつけたり取り外すこ
とができる構造とし、また付加装置の幾つかについては
独立したCPU (中央処理装置)を用意して複数のC
PUによる分散制御を行うことにしている。このことは
、単に顧客の希望する製品が容易に得られるという利点
があるばかりでなく、新たな付加装置の取り付けの可能
性は顧客に対して新たなコピー作業の可能性を教示する
ことになり、オフィスの事務処理の進化を推進させると
いう点でこの複写機システムの購入に大きな魅力を与え
ることになる。
手差しトレイ(MSI)16は、用紙枚数50枚程度、
用紙サイズA2F−A6Fが収容可能なトレイであって
、特に他のトレイに収容できない太きなサイズの用紙を
使うJ、とができるものである。
従来のこの種の手差しトレイは、1枚ずつ手差しで行う
ので、手差しが行われた時点でコピー用紙を手差しトレ
イから優先的に送り出せばよく、手差しトレイ自体をオ
ペレータが選択する必要はない。これに対して本実施例
の手差しトレイ16は複数枚のコピー用紙を同時にセッ
トすることができる。従って、コピー用紙のセットをも
ってその手差しトレイlGからの給送を行わせると、コ
ピー用紙を複数枚セットしている時点でそのフィードが
開始される可能性がある。このような事態を防止するた
めに、ユーザインタフェース12を介して手差しトレイ
16の選択を行わせるようにしている。
本実施例では、トレイにヌジャーロール513、フィー
ドロール512、ティクアウェイロール511を一体に
取り付ける構成を採用することによってコンパクト化を
図っている。用紙先端がティクアウェイロール511に
ニップされた後、後述するFeed−outセンサで先
端を検知して一時停止させることによって、転写位置を
合わせるためのブl/しジストレーシデンを行い、フィ
ーダ部での用紙の送り出しばらつきを吸収し°ζいる。
送り出された用紙は、アライナ装置515を経て感材ベ
ルト4の転写位置に給送される。
第9図は、用紙搬送系7に配置された用紙検出センサを
示ず、上段トレイ6−1.中段トレイ6−2、下段トレ
イ67.3の出口側に設けられたFeed−outセン
サ514は各トレイから送り出された用紙を検出する。
手差しトレイ16および大容量トレイ17の出口側にも
同様に、送り出される用紙の検出を行うFeed−ou
tセンサ534,535が設けられている。スリップロ
ール531およびレジロール530の間にはレジロール
530に供給される用紙の検出を行うRegf−gat
eセンサ536が設けられており、フェーサ521の入
口側および出口側にもフェーサ521への用紙の搬入9
搬出を検出するFuaer−tnセンサ537およびF
user−ext tセンサ538が設けられている。
排紙出口502には記録が終了した用紙の排出を検出す
るl!xitセンサ539が設けられている。さらに、
デユーブレックストレイ11の入口側にはDupiex
−4nセンサ523が設けられ、同トレイ11に供給さ
れる用紙の枚数が検出される。′また、デユーブレック
ストレイ11の出口側にはDuplex−outセンサ
527が設けられ、同トレイ11から送り出される用紙
の枚数が検出されている。そして、デユーブレックスト
レイ11および上・中・下段トレイ6−1 、6−2.
6−3の間の搬送路にはDup[ex−transpo
r tセンサ540が設けられている。尚、デユーブレ
ックストレイ11にはノーペーパーセンサ528が設け
られているが、このセンサ528は同トレイ11内の用
紙の有無を検出するものであり、搬送路上の用紙の監視
を行う上記センサとは性質が異なっている。
以上の構成において、■ロケーションの定義。
■用紙情報、■ロケーション管理、■搬送制御(M I
 X原稿の複写)、■搬送制御(白紙用紙の排出)の順
に本実施例の用紙搬送制御システム(CHMサブシステ
ム33)を詳細に説明する。
■ロケーションの定義 ロケーションは、用紙搬送路を用紙検出センサおよびク
ラッチ等に基づいて、複数のエリアに分割し、1つのエ
リアを1つのロケーションとして定義したものであり、
本実施例では、第10図のロケーション定義表に示すよ
うに、27のロケーションを定義し、それぞれにロケー
ション情報として16進(llex)でロケーション・
ナンバーを付加した。例えば、ロケーション・ナンバー
「11」は所定のピッチ信号(ここでは上段トレイの搬
送要求信号の役割を果たす)を入力してから、上段l・
レイのFeedクランチ(詳細は省略する)がONする
までの間の搬送状態である。
第11図は、これら27のロケーションの相互fSJ係
を示す、ロケーション・ナンバーは、コピー用紙が上・
中・下段トレイ6−L6−2.6−3.手差し7トレイ
16.大容置トレイ17.およびデユーブレックストレ
イIIに収納されている状態(ロケーション・ナンバー
「00」)から、コピー用紙の搬送に伴って順次右側に
遷移する0例えば、上段トレイ6−1からコピー用紙を
供給して片面コピーを行う場合、ロケーション・ナンバ
ーは、 「00」→「11」→「12」→「13」→「05」→
「06」→「07」→「08」→「09J→rOAJ→
「00」 と遷移する。それぞれのロケーションは互いに排他的で
あり、用紙搬送路501上の一枚一枚のコピー用紙が他
のコピー用紙と異なるロケーション・ナンバーを一つず
つ持つことになる。
従って、本実施例におけるロケーション検出部01は、
ロケーション定義表に示した、Feed−outセンサ
514.Regi−gateセンサ536+ Pu5e
r−inセンサ537、Fuser−exitセンサ5
3B+ Duplex−inセンサ523゜Duple
x−outセンサ527.Exitセンサ539+ D
uplextransportセンサ540等のセンサ
と、上・中・下段のFeedクラッチ、上・中・下段の
ティクアウェイクラッチ、 Duplex−Feedク
ラッチJegi−gateソL/ノイド等から構成され
ている。
■用紙情報 本実施例では、用紙情報として、用紙サイズ。
供給トレイ、反転の有無、排出先、ラスト用紙。
課金の有無(BILLING情報)+ E、P、S情報
、ピッチ分副情報、白紙情報、ジャム情報、ピッチ指標
等の情報を作成する。これらの情報は後述するロケーシ
ョン・テーブルにロケーション・ナンバーと共に登録さ
れる。以下、各情報の内容を第12図(a)。
(1))を参照して具体的に説明する。
用紙サイズは、用紙の種類と用紙方向によって17通り
のサイズに分類し、それぞれに用紙サイズ値として16
進数で設定値を定義した。
供給トレイは、コピー用紙の入力元のトレイを示し、上
・中・下段トレイ6−1.6−2.6−3.手差しトレ
イ16.大容量トレイ17.デユーブレックストレイ1
1.および、AEスキャンに対してrQJ〜「6」の7
通りの設定値が設定される。
反転の有無は、EXIT排出時にインバートする時と、
デユーブレックストレイに排出時に合成モードの時に「
1」が設定される。
排出先は、パージトレイ、デユーブレックストレイ、ソ
ータ、スタック、およびノンソートトレイの5種が「0
」〜「3」の4種に分類されて設定される。排出先はコ
ピーモードに基づいて設定されるが、例えば、白紙用紙
が発生した時は必要に応じて、排出先が変更される。
ラスト用紙は、コピー用紙がジョブ途中の用紙か、ある
いは原稿1枚に対するラストの用紙かを設定するもので
ある。
課金情報は、該当するコピー用紙の課金を行うかどうか
の情報であり、具体的には、ピリングカウンタの加算処
理を行うかどうかの情報である。
基本的には、コピーモード受信時に「1」 (課金する
)を設定し、その後、必要に応じて、例えば、有効ピッ
チ発生時に台紙モードの時、および白紙用紙が発生した
時に「0」 (課金しない)に変更する。
E、P、S情報は、フィードタイマの計算等に使用する
情報であり、コピーモードに基づいて設定される。
ピッチ分割情報は、感材ベルトの一周長に何回のピッチ
を発生するか、換言すれば、感材ベルトが一回転する間
に何枚の複写が可能かを示す情報であり、コピーモード
に基づいて設定され、フィードタイマの計算およびジャ
ムタイマの計算に使用される。
白紙情報は、初期値として「0」 (正常用紙)を設定
し、例えば、供給トレイからコピー用紙を搬入後、該当
するピッチがキャンセルされ、コピー用紙に複写が行わ
れない、即ち、使用されない場合に、「1」 (白紙用
紙)を設定する。
ジャム情報は、初期値として「0」 (正常用紙)を設
定し、ジャムが発生した場合に原因ジャム用紙から上流
の全てのコピー用紙に「1」 (ジャム用紙)を設定す
る。
ピッチ指標は、該当するピッチが、コピースキャン、合
紙スキャン、および、AEスキャンの何れに使用される
かを示す情報である。
これらの用紙情報は、用紙情報作成部02において、ピ
ッチ発生によってコピー用紙の搬送要求があった時に、
コピー用紙一枚毎に作成される。
また、前述したように用紙情報の種類によっては、例え
ば、無効ピッチの発生等によって搬送中にその内容が変
わるものは、必要に応じて情報が更新される。
■ロケーション管理 ロケーション管理部03は、ロケーション検出信号を入
力した時、ロケーション定義表に基づいて、ロケーショ
ン情報としてロケーション・ナンバを作成(あるいは、
更新)し、かつ、ロケーション・ナンバおよび用紙情報
を一つのテーブル(ロケーション・テーブル)で管理し
することにより、物理的なロケーション(!11重位置
)と用紙情報を常に一致させるようにしている。以下、
ロケーション管理部03のロケーション管理を詳細に説
明する。
第13図(a)、 (b)は、ロケーション管理部03
で使用するロケーション・テーブル33aおよびインデ
ックス・テーブル33bを示す。
ロケーション・テーブル33aは有効ピッチ発生時に、
ロケーション・ナンバおよび用紙情報をロケーション・
ポインタの示すテーブルアドレスに一緒に記憶すること
により、情報のマツチング(関連すけ)を行うものであ
る。ロケーション・テーブル33aは、テーブルアドレ
ス「0番」から順次使用されて、「7番」まで設定され
ると再度「0番」に戻って使用される。
インデックス・テーブル33bはロケーション・テーブ
ル33aの使用中のテーブルアドレスを管理することに
よりロケーション・テーブル33aを効率的に検索でき
るようにするものである。インデックス・テーブル33
bのインデックス・ポインタは、第14図に示すように
、複写機内にコピー用紙が流れていない場合0番を指し
、有効ピッチ発生によってコピー用紙が1枚搬入される
毎に、0番→1番→2番・・・・・・8番(同時に搬送
可能な最大枚数)までアップする。また、コピー用紙が
Exitセンサ539あるいはDuplex−inセン
サ523等の最終センサをONした時に、一つずつダウ
ンする(例えば、3番→2番)、また、ロケーション・
テーブル33aにロケーション情報および用紙情報を設
定した際に、ロケーション・テーブル33aのテーブル
アドレスがインデックス・ポインタの示すエリアに設定
される。従って、インデックス・ポインタは複写機内に
流れているコピー用紙の枚数を示すと同時にロケーショ
ン・テーブル33aの使用領域数をも示している。
次に、第15図(a)、 (b)を参照して、有効ピッ
チ発生時のロケーション・ナンバおよび用紙情報の登録
処理について説明する。同図(a)は、複写機内で4枚
のコピー用紙が搬送中の状態を示し、インデックス・テ
ーブル33bのインデックス・ポインタは4番を指して
いる。ロケーション・テーブル33aは、インデックス
・テーブル33bのテーブルアドレスより2番、3番、
4番、および5番が使用中であることがわかる。また、
ロケーション・テーブル33aのテーブルアドレス2番
から、該当スルコピー用紙がロケーション・ナンバrO
AJの状態、即ち、Exitセンサ539をONして、
まさに排出中であることがわかる。ここで、有効ピッチ
の発生があると、ロケーション管理部03は、ロケーシ
ョン・ポインタおよびインデックス・ポインタに1を加
えて次の使用可能な領域にポインタを進める0次にロケ
ーション・ポインタの示すテーブルアドレス(6番)を
インデックス・ポインタの示すポインタアドレス(5番
)に設定する。
その後、同図(b)に示すように、ロケーション・ナン
バおよび用紙情報をテーブルアドレス(6番)に登録す
る。
第16図は、第15図ω)の状態からテーブルアドレス
(2番)のコピー用紙の排出が完了した状態を示し、排
出によって該コピー用紙の全ての搬送制御が終了したの
に伴って、ロケーション・テーブル33aからロケ−シ
ロン・ナンバおよび用紙情報が削除(クリア)される。
また、インデックス・テープJし33bも1亥当するデ
ータが削除されることによって、テーブルアドレスのシ
フトが行われ、一つずつ前のポイントアドレスに再設定
される。
次に、コピー用紙の搬送に伴うロケーション・ナンバの
更新について説明する。ロケーション管理部03は、例
えば、ロケーション検出部01からロケーション検出信
号としてUPPERT/^クラ・ンチのON信号を入力
すると、ロケーション定義表からロケーション・ナンバ
「13」の終了とロケーション・ナンバ「05」の開始
を認識する。従って、ロケーション・テーブル33aに
設定されたロケーション・ナンバ「13」を「05」に
更新する必要があるため、インデックス・テーブル33
bのポインタアドレス(1番)から順次テーブルアドレ
スを参照して、ロケーション・テーブル33aのロケー
ション・ナンバをチエツクする。例えば、第16図のロ
ケーション・テーブル33aにおいては、ポインタアド
レス(1番)に設定されたテーブルアドレスに従って、
ロケーション・テーブル33aのテーブルアドレス(3
番)を参照すると、そのロケーション・ナンバは「08
」であり、更新対象のロケーション・ナンバではないた
め、次のポインタアドレス(2番)に基づいて、テーブ
ルアドレス(4番)を参照する。この作業を更新対象の
ロケーション・ナンバが見つかるまで繰り返し、ロケー
ション・ナンバ「13」が確認されると、ロケーション
・ナンバ「13」を「05」に変更して設定する。この
ように、ロケーション・テーブル33aのロケーション
・ナンバがコピー用紙の搬送に伴って更新されることに
より、物理的なロケーション(搬送位置)→ロケーショ
ン・ナンバ→用紙情報の関係によって、常にコピー用紙
と、対応する用紙情報を一体として扱うことができる。
また、必要に応じて、ロケーション・ナンバを指定する
ことにより、個々のコピー用紙の用紙情報を知ることが
でき、搬送中のコピー用紙を一枚ずつ認識(区別)する
ことが可能となる。
■搬送@ll(MIX原稿の複写) 次に、A3サイズとB5サイズが交互にあるMIX原稿
の複写を例に、複数の用紙サイズの同時搬送時の制御を
説明する。DADF13にMIX原稿を設定後、スター
トボタンを押下すると、1枚目のA3サイズ原稿がプラ
テン2上の所定の位置に搬送される。CHMサブシステ
ム33はコピーモードおよび用紙サイズ(ここでは、A
3サイズ)に基づいて、供給トレイを選択する。その後
、ピッチ発生が通知されると、用紙情報作成部02で用
紙情報を作成し、ロケーション管理部03でロケーショ
ン′・テーフ゛ル33aおよびインデックス・テーブル
33bの設定が行われる。同時に、制御部04は1枚目
の用紙情報に基づいて、フィードタイマ、ジャムタイマ
等の搬送制御モードを設定し、1枚目のコピー用紙の搬
送を行う。続いて、次の用紙サイズを入力すると、同様
にコピーモードおよび用紙サイズ(ここでは、B5サイ
ズ)に基づいて、供給トレイを選択し、ピッチ発生が通
知されると、用紙情報作成部02で用紙情報を作成し、
ロケーション管理部03でロケーション・テーブル33
aおよびインデックス・テーブル33bの設定が行われ
る。制御部04は2枚目の用紙情報に基づいて、フィー
ドタイマ、ジャムタイマ等の搬送制御モードを設定し、
2枚目のコピー用紙の搬送を行う。以下、制御部04は
個々のコピー用紙の用紙情報に基づいて、搬送制御モー
ドを設定し、それぞれのコピー用紙の搬送を行う、これ
により、複数の用紙サイズのコピー用紙を同時に搬送す
ることができる。
■搬送制御(白紙用紙の排出) 無効ピッチ発生時の白紙用紙の排出を例に、用紙情報に
基づく例外処理を説明する。例えば、スタックモード(
ソータにコピー用紙を排出するモード)でコピー用紙を
搬送している際に、無効ピッチが発生した場合、ロケー
ション・ナンバに基づいて該当するコピー用紙の用紙情
報を更新する(正常用紙→白祇用紙2課金する→課金し
ない。
ソーターバージトレイに設定する)、制御部04は、白
紙のコピー用紙が所定の切替ゲートに到達すると更新さ
れた用紙情報に基づいて、白紙用紙であること1課金処
理を行わないこと、および排出先がバージトレイである
ことを知り、正常用紙とは別に、即ち、例外処理として
ソータに排出せずに白紙用紙のみを別の排出先(ここで
はパージトレイ)に排出する。
本実施例では、搬送制御として、MIX原稿の複写時の
搬送、白紙用紙の排出時の例外処理を説明したが、これ
らに限定されるものではなく、ジャムタイマの設定、ジ
ャム用紙排出時の制御等、種々の応用ができる。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明の記録装置の用紙搬送制御シ
ステムによれば、コピー用紙のロケーション(fil送
位開位置検出し、ロケーション検出信号を出力するロケ
ーション検出部と、コピー用紙の用紙情報を作成する用
紙情報作成部と、ロケーション検出信号を入力して、コ
ピー用紙のロケーション情報を作成し、用紙搬送路上の
各々の用紙と用紙情報をマツチングするロケーション管
理部と、用紙情報に基づいて、個々の用紙の搬送を制御
する制御部を備えたため、複数の用紙サイズ。
複数の搬送経路、および、複数の排出先への排出等、異
なる搬送条件のコピー用紙を同時に搬送することが可能
である。また、無効ピッチ発生等の例外処理を適切に、
かつ、柔軟に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第2図は複写機の全体構成を示す説明図。第3図は本発
明の適用される複写機のシステム構成を示す説明図、第
4図は本発明の適用される複写機のCPUによるハード
構成を示す説明図。第5図はメインシステムのステート
分割を示す説明図。第6図は用紙搬送系を説明するため
の側面図。第7図は用紙トレイの側面図。第8図はデユ
ーブレックストレイの平面図、第9図は用紙搬送系に配
置された用紙検出センサの説明図。第10図はロケーシ
ョン定義表、第11図はロケーションの相互関係図、第
12図(a)、(ロ)は用紙情報の説明図、第13図(
a)はロケーション・テーブルの説明図、第13図(b
)はインデックス・テーブルの説明図、第14図はイン
デックス・ポインタの動作説明図。 第15図(a)、■)、および第16図はロケーション
管理を説明するための図。 符号の説明 01・・・・・・−ロケーション検出部02・−−−−
−一用紙情報作成部 03−−−−−一ロケーション管理部 04・−・・・・制御部 1・・−・−−一−−−ベースマシン 2・・・−・−−一−−プラテンガラス3−・・−・−
・・光学系(走査露光装置)4・−・・・・・・・・・
感材ベルト   5−・・・・・−・マーキング系6−
1−−−−−一上段トレイ   6−2・・・・−中段
トレイ6−3・・−・−下段トレイ   7−−−−・
・・−・用紙搬送系9.10−・・・・−一−−−・イ
ンバータ11− ・・・−・−・デユープレックストレ
イ12−・・−・−・−・・ユーザインタフェース13
・・−・−・DAD F 16−−−−−−−・−マルチシートインサーク17・
・・−・−・・・・−HCF       19・・・
・・−・−・−・ソータ20−・−−一−−−−・−シ
ンプルキャッチトレイ31・−・−−一−−・−メイン
基板 32   SQMGRサブシステム 33−−−−−−−−・−CHMサブシステム34・−
・−・−・−・1MMサブシステム35・−・−・・−
マーキングサブシステム36・・−−−m=−−・−U
/Iサブシステム37−・−・・・−・−・・INPU
Tサブシステム3B−−−−−−−−一・−・0UTP
UTサブシステム39−・・・−・−・−・OPTサブ
システム40・・−・・・・−= I E Lサブシス
テム41・・・−・−・−・・−・メインCPU42・
−・−・−・−マーキング用CPU43・−一一一・・
−I N P U T用CPU44−・・−−−−OU
 T P U T用CPU45−・・−・−・−・・−
0PT用CPU46・・・・・−・−uyx用CPU 47・−・−・−・−4EL用CPU 53・・・−一一−−−−−シリアルバス501・・−
・−・−・−搬送路    502・・−・・・・・・
・排紙出口503.505,506,507・−・−・
−・−・ゲート509.510,512・・−・−・・
・−フィードロール511・・−・−・・・−ティクア
ウェイロール513−・−・−・・−・ヌジャーロール
514−−−−−Feed−outセンサ515−−−
−−−−−−−−アライナ装置521−・−一−−−・
−フユーザ 523 ・−−−−Duplex−inセンサ527−
−−−− Duplex−outセンサ527528・
−・−・−ノーペーパーセンサ530・−・・−・・−
レジロール 531 ・・−・・−・・・・スリップロール534.
535−−−−−−−4’eed−outセンサ536
 ・−−−−−−−Regj−gateセンサ537−
−−−−−Fuser−inセンサ53B−−−−−−
−−Fuser−exitセンサ539−・・−・−・
−Exitセンサ540−゛−−− Duplex−t
ranspor tセンサ551 ・−一−〜・・−ト
レイモータ   552−・・・・・−・−トレイ55
3.554.555−−・−・・−ペーパーサイズセン
サ556−・−・・−・ノーペーパーセンサ557・・
・・−・−・−サーフエースコントロールセンサ558
−一一一一・−−−−−イマージェンシイスイッチ56
1 ・・・・・・・・−・サイドガイド562−−−−
−・−・−・エンドガイド特許出願人 富士ゼロックス
株式会社 代理人  弁理士  平  1) 忠  雄第 ! 1・・・・・・・・ベースマシン 2−・−・・・・・プラテンガラス 3−m−・光学系(走査露光装置) 4・・・・−感材ベルト 5・・−m−マーキング系 6−1  ・−一−・−・・上段トレイ6−2−・−・
・・・・中段トレイ 6−3 −・ −・−下段トレイ 7・・−・・−・用紙搬送系 9.10−・・・−・・・・インバータ11−・・・−
・・デエープレックストレイ12−・・・・ ユーザイ
ンタフェース13  ・・DADF 15・−一一一−RDH 16−−−−−−マルチシートインサータ17− ・−
・−HCF 19−・−・−・−ソータ 20−・−−m−・−ソンブルキャッチトレイ第3図 第2111 第5図 第10図 11・・・・・・−デエープレフクストレイ551 −
・−・・−トレイモ〜り 552  ・・・・・・トレイ 5S3.554.555 ・・・・−ベーパーサイズセ
ンサ556 ・・・・−・・ノーベーパーセンサ557
 −・・サーフエースコントロールセンサ反追 −・・
−イマージェンシイスイッチ(a) 第12 (b) 1トセ 第15 図 第16 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)複写機等の記録装置の用紙搬送系を制御する記録
    装置の用紙搬送制御システムにおいて、用紙のロケーシ
    ョン(搬送位置)を検出し、ロケーション検出信号を出
    力するロケーション検出部と、 前記用紙の用紙情報を作成する用紙情報作成部と、 前記ロケーション検出信号を入力して、前記用紙のロケ
    ーション情報を作成し、用紙搬送路上の各々の用紙と前
    記用紙情報をマッチングするロケーション管理部と、 前記用紙情報に基づいて、個々の用紙の搬送を制御する
    制御部を備えたことを特徴とする記録装置の用紙搬送制
    御システム。 (2)前記用紙情報作成部は、所定のピッチ発生等によ
    って用紙の搬送要求があった時に用紙一枚毎に用紙情報
    を作成する請求項第1項記載の記録装置の用紙搬送制御
    システム。(3)前記ロケーションは、前記用紙搬送路
    を複数のエリアに分割し、1つのエリアを1つのロケー
    ションに対応させた第1項、および、第2項記載の記録
    装置の用紙搬送制御システム。 (4)前記制御部は、前記用紙情報に基づいて、前記用
    紙の搬送経路、排出方法、排出先、およびジャムタイマ
    等の制御を行う請求項第1項、第2項、および、第3項
    記載の記録装置の用紙搬送制御システム。 (5)前記用紙情報は、用紙サイズ、供給トレイ、用紙
    反転の有無、排出先、ラスト用紙がどうか、課金対象か
    どうか、有効用紙かどうか、合紙かどうか等の情報から
    成る請求項第1項、第2項、第3項、および、第4項記
    載の記録装置の用紙搬送制御システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6293156A (ja) * 1985-10-18 1987-04-28 Fuji Xerox Co Ltd コピ−処理システム

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