JPH021239A - 磁気共鳴画像処理のｒｆ表面コイル用調整可能ホルダー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は核磁気共鳴（ＮＭＲ）現象を利用する磁気共鳴
画ｆ’Ａ（ＭＲＩ）の分野、特に、側頭下顎・ｉ°１間
接またはその他の人体部位を画像処理するために使用さ
れるＭＲＦ　　ＲＦ表面コイルを固定的に位置決めをし
、正確に固定するために改良された磁気共鳴画像処理の
ＲＦ表面コイル用調整可能ホルダーに関する。

（従来の技術） この出願は、先に出願された同一出願人である、クルー
ク等（ｃｒｏｏｋｓ　ａｔ　ａｌ）の特許出願及び米国
特許第４，２９７，６３７号、第４，３１８，０４゛う
号、第４，４７１，３０５号、第４，５９９゜５６５号
、第４，６０７，２２５号、１９８５年２月１０日に出
願され、出願番号第８２７，６０９号のアラカワ等の出
願、１９８６年’２ＪＪ１０日に出願され、出願番号第
８２７，６３８号のハリソン等の出願、１９８６年７月
２２１１に出願され、出願番号第８８８，０７４号のア
ラカワ等の共同出願及び１９８６年６月２５［ｌに出願
され、出願呑号Ｍ８７８，３６９号のフェン等の共同出
願に関連する。

これら関連した特許出願及び特許の内容は参照としてこ
こに紹介されている。

磁気共鳴画像処理（ＭＲＩ）は現在広範囲に渡って商業
的な使用が行われている。しかしながら、そこには改良
しなければならない多くのＭＲＩ技術分野が存在する。

改良しなければならないＭＲＩ技術分野の一つは固定位
置決め調整にとって適切なＭＲＩ表面コイルに関して一
般的に引用されることが含まれる（例えば側頭下顎骨間
接や中耳などの頭部の解εり学的構造を診断のため、）
。

側頭ド顎骨間接を画像処理するために使用される種々の
ＭＲｌ　　表面コイルは、この分野では既知の理由によ
り、比較的大きな頭や体に対して顕苫な効果がある。

ＭＩＲ表面コイルを使用した画像処理操作において、側
頭下顎骨間接の漠然とした表面コイル画像は１Ｆ確に処
理され、検査される領域上の画像処理装置の非常に精密
な位置すけ並びに固定が必要であるということか知られ
ている。また、患賃の近くに直接位置ずけされた／＼ウ
ジング（時々パットと称されている）に表面コイルを指
向させなければならないということも知られている。さ
らに、患者の表面と表面コイルとの間にギャップを存在
させないように注意しなければならない。

ＭＨＩ　　画像処理装置は、確かで重要な診断データを
得るために、顔、１」もしくは他の頭の部分にχ、ｔ　
して、１Ｆ確で再生可能な角度で位置付けられ、また強
固に固定されることが望ましい。たびたび、効用的な診
断をするために、表面コイルを連続して少し異なる指向
に位置付ける必要がある。かくして、正確かつ確実な方
法で、コイルを位置付は並びに固定する能力が非常に望
まれている。異なる受像の比較評価のために、異なる患
者に同じ方法で、表面コイルを位置付けることが有効で
ある。

同し患名゛に特別の表面画像処理操作を繰り返す（処置
の後）“１にが、また必要である。かくして、表面コイ
ルを、実質的に同じ場所で同じ指向で、身体の部分に置
くことが要求されている。

しかし、表面コイル用の従来のホルダーは、画像処理操
作の間、上記装置を要求される異なる指向で正確に位置
付は並びに固定するのには適していなかった。代表的に
、表面コイルは解Ｈされる部分にテープで固定されるだ
けであった。さらに、ＭＲＩ　　ＲＦ　　表面コイルを
使用した画像処理のための従来の方法並びに装置では、
最適な信号−雑音比を与えるように、表面コイルを指向
することはできなかった。また、従来の装置は、あらか
じめ行った画像処理の正確な位置の再生をすることはで
きず、かつ異なる患者に同じ位置に位置付けるのには適
していなかった。

本発明に関連のあると思われる公知例は以下のとうりで
ある。

発　　明　　者 ブラウン ベテイル ボアービラ−等 ペティル等 ぺり− コツプ等 トラビス等 特許発行Ｅ１ １９８６年　９月　２日 １９８６年　６月　３日 １９８６年　８月１４日 １９８４年　８月　７日 １９８２年　７月２７日 １９８１年　３月１７０ １９６２年　３月１３日 米国特許番号 ４．８０８，９７７ ４．５９２．３５２ ４．４１３５．０Ｂ９ ４．４６３，７５ ４．３４１．２２０ ４．２５６．１１２ ３．０２５，３９７ ブラウンの′９７７号特許は、フレームが診断される人
体の一部に固定され、かつＣＴスキャンナー及び表示装
置に関して作動するＸ線断層撮影機に関するるシステム
を開示している。当該フレームは所望の治療器具のガイ
ドホルダー及び治療設備表示のＤ照位置を与える構造を
含む。

ペティルの′３５２号特許、は一対の垂直配列支持要素
が長手方向に移動し、垂直に選択的に移動１’＋Ｊ能な
キャリアサポー１・を有するプラットホームの反λ・Ｉ
側に設けられているコンピータ組み込みの頭頂治療のＸ
線断層撮影機システムに関する。

ボアーピラー等の゛０６９特許は、患者の頭がＸ線スキ
ャンナーのために水平使用の場所に指示されたスライデ
ングクレドールに支持される装置を開示している。

垂直リングは頭を取り囲みそして、頬骨辺りの耳と目の
後ろに支持台を設けている。

調整＋＋Ｊ能な水−１’突出器具（ｈｏｒｉｚｏｎｔａ
ｌ　Ｉｙ−ｐｒｏｊｅｃ口ｎｇ　１ｎｓｔｒｕＩＩｌｅ
ｎｔ）支持構造はアーチ状進路に頭部載台の間のリング
が設けられている。

ペティル等の゛７５８特許は、患者の頭を支持するため
にサポート領域をもつプラットホームを構成するＣＴス
キャンと共に使用するための頭頂治療のＸ線断層撮影機
構造を開示する。反転して、実質的にＵ字形状のフレー
ムはサポートに摺動的に設けられる。プローブホルダー
はフレームの脚部に移動可能に設けられ、フレームを介
してドリルもしくはプローブが延出され得る。

ベリーの゛２２０号特許は患者の解８す学的構造を特定
する脳探部の特定の部位に電極などを三次元座標にした
がって挿入する技術の外科治療用フレームに関する。当
該フレームは外科用装置を正確に位置決めすることがで
きる仮決定されたされた三次元座標システムと定義され
る。

コツプ等の一１１２号特許は頭部位置決め機であって、
当該構成要素は他の医療器具に関して同様な位置に正確
に人間の頭蓋骨の頭蓋を位置決めするため、反復し、汀
周期的な使用を可能にする単一のヘッドバンド構造で姿
勢を固定する放射線及びその他の医療用手段の頭部位置
決め機に関する。

Ｉ・ラビス等の一３９７号特許は平行方向軸がトレイの
縦長ノｊ向輔についてベースプレート上にピボットする
ように設けられる頭蓋骨収容トレーンをｈＸＳ成する頭
蓋切放射線装置を開示する。過度調整ロットトレーンは
トレーン軸付近で振動移動が用意されている。

′３９７号特許の構造はロッドの角度位置を表示スるベ
ースプレート手段をＲしている。

（発明が解決しようとする問題点） 所望の解ｇす学的分野例えば、側頭上顎骨間接分野で表
面コイルの位置決め及び固定について従来技術の装置と
方法で結び付いていた多くの欠陥は本発明の装置と方法
によって実質的に解消することができる。

ＭＲＩＲＦ表面コイルを用いた画像操作において、側頭
上顎骨間接の表面コイル画像処理の斜線は診断分野の画
像装置の位置決めと固定には高度のＬ’ｉ密さが要求さ
れることが知られている。表面コイルは患者に次いで直
接に位置決めしたそのハウジング（時々、以下パッドと
いう）で正しく判断しなければならない。さらに注意す
べきことはギャップが患者の顔と表面コイルとの間に無
いことを確かめなければならないことである。

Ｍ　ＲＩ　ｉｌ！！ｉ像装置は矛盾がなくかつ意義ある
診断上の資料を得るために、顔、口またはその地頭部上
で正確な再生アングルで位置決めし、かつぴったりと固
定しなければらない。

しばしば、それは効果的な診断を完了するために、わず
かな違いの連続で表面コイルを位置決めすることが必要
である。そこで、矛盾がなくかつ意義ある方法で表面コ
イルを位置決めし、同定することが出来ることが強く要
請されていた。それは異なった受信画像を比較評価をす
る１」的のため同一方法で異なった患者に表面コイルを
位置決めするための利点とすることができる。それは表
面コイルが人体の一部の実質的に同一位置でかつ同一方
向に設定することが要求される（例えば治療後に）ので
、同一患者に対して別個の表面コイル画像操作を繰返す
ことが必要である。

しかしながら、表面コイル用の伝統的なホルダーは画像
操作中に要求された異なった方向で正確に位置決め、か
ら構成される装置が効果的なメリットを白”していな０
゜ （問題点を解決するための手段） 特に、本発明に基づく装置は診断している人体の側頭下
顎骨間接及び他の解剖学的部位に関して、ＭＲＩＲＦ共
鳴コイルで位置決めおよび固定をする別個の４つの手段
を規定する。本発明の具体的（Ｒ成は診断されている人
体部位を適切に正確な位置で当該コイルを独立して位置
決めおよび固定をする第５および第６の手段を規定する
ことによって、（表面コイルの調整に反するように）解
ｇす学的部位を位置決めおよび固定をする手段を規定す
る。

木質において、本発明は人体の一部を画像処理するため
の磁気共鳴画像機ＲＦ（ラジオ周波数）表面コイル用調
整可能ホルダーであって、位置決め手段を備え、この位
置決め手段は第２の所定位置で前記ホルダーの縦長方向
軸に対して直角に設けた画像装置を位置決めおよび固定
する手段および長軸から放射状距離Ｒの位置で位置決め
および固定する手段と共に、当該ホルダーの縦長方向軸
に沿って画像装置を第１所定位置で画像装置を位置決め
および固定する手段から成っている。これに関して、従
来の当業者は表面ホルダーの長軸はぐ− 表面コイルが作用するＭＲＩ画像システム内の残余部の
１Ｅシい長軸（すなわちＺ軸）が同様に必要ではないが
、平行となるようすることを明確に理解していた。

本発明に基づく表面コイルホルダーの４つの独立した１
調整可能な位置決めおよび固定した手段は操作名が柔軟
性を考慮して診断している人体部位を適切に正確な所望
の位置と方向で当該コイルを定めることができる。

第１に、当該手段は表面コイルホルダーが縦長方向距離
の前後に移動するためのホルダー手段を＋１Ｊ能にする
ことによって、ホルダーベースプレートが摺動的に設け
られる一対の互いに対向した走行脚部を用いるホルダー
の長軸に沿ったあらゆる点で位置決めおよび固定するこ
とができる。

第２に、長軸に対して直交した一対の平行でほぼ０字状
のガイド部（以下コイル・オリエンティション“ランナ
ー・ガイド“という）が、長軸から距離Ｒで所望の放射
状位置への表面コイルの軌道移動をＩＩＪ能とする。

第３に、当該表面コイルは、長軸に平行な軸の周りで回
動させることによって調整することができる。

第４に、当該コイルは、患賃の頭に対して、内部的及び
外部的に、Ｕ字状ガイド部上のクランピング及び調整手
段に機能的に結合された調整可能なオリエンティション
・アームにより、放射状に移動することができる。

（発明が解決しようとする問題点） 本発明が独立した４つの調整手段可能な位置決め及び固
定手段を用いる目的は、操作者に画像処理中に診断され
るべき人体部に対して正確な平面方向にコイルを設定す
ることを可能とさせるためである。

ＭＲＩ　　ＲＦ表面コイル自身の上記４つの位置決め手
段に反して、本発明では診断されるべき人体部に対して
２つの別個の位置決め手段を企図している。

特に、人体の一部の支持機構（例えば、頭の側頭下顎骨
間接領域）は、鈍角（４５度以上の直角以外の角度）で
当該ホルダーの長軸と平行軸の付近で回転することがで
きる（そして固定される）。

第６解剖領域位置決め手段は前記人体の一部の支持構造
の調整が、回転に反するように縦長方向の方法で為し遂
げられる。

本発明の１」的は上記のようなＭＲ１表面コイルを用い
て解剖学的に前記人体の一部、例えば、側頭下顎骨間接
または耳中を画像処理するための改良装置を提供するこ
とにある。

さらに、本発明の目的は診断が行われるべき解剖学的分
野で正確な位置と角度で表面コイル、４整手段可能な位
置決め及び固定手段を何するＲＦＭＲＩ表面コイルの改
良ホルダーを提供することである。

本発明の次の目的は画像操作後も書類にできかつ１（製
ができる非常に正確な方法で側頭下顎骨間接を間接的画
像処理する手段を提供することである。

（実施例） 本発明の一実施例を図面を参照してここに説明する。

ＭＲＪ　　ＲＦ表面コイルの位置決めおよび固定のため
の６つの独立な調整可能な手段は３方向軸を５照して個
々に開示されいる。ここで使用されているように Ｚ輔（以下り軸と言う）はコイルホルダーの長軸として
定義されている。ホルダーはその水平ベース・プレート
と共に通常の作用をなし、水平に）黄臥している患者が
ＭＲＩ画像システムの残部に囲まれている。Ｚ軸は、ホ
ルダー・フレームのセンターを介して、ランナー・ガイ
ドの中央位置の直接下方の放射状距離Ｒ（第１図に図示
された平行ランナーガイド２６および２７の曲率半径）
を通過している。縦長方向Ｚ軸はそれゆえに、ランナー
ガイド２６および２７の垂直側面部から等距離にある。

Ｘ軸はランナーガイド２６および２７よって定義される
平行進路との間のＺ軸中央位置から水平距離にあるＺ軸
に垂直になるものとして定義される。

Ｙ軸はＺ軸に対して垂直な方向で、Ｘ軸とＺ軸の交差位
置より伸びている。

本発明に係わる、ＭＲＩ　　ＲＦ画像処理装置を位置決
かつ固定する手段は、二つの所定位置（所定位置）をと
る。第１の位置は、ホルダーのＺ輔（第２図のＬ軸を参
照せよ）に沿う位置であり、第２の位置は、Ｚ軸から所
定放射状距離にあり、Ｘ軸とＹ軸によって定義された長
軸に対して直交する直交する面にある位置である。

図面の第１図の特別な参照例において、本発明に基づい
たＭＲＩ　　ＲＦ表面コイル１４の位置決め及び同定の
ためのホルダーは符号１０で示されている。ホルダー１
０は患者ベットの固定部の要部をなすピレックシイング
グラス（商標名）、組立ベース・プレート１１に１規整
＋ｉＪ能に付設されている四部ベース・プレート１２を
有する。

組立ベース・プレート１１の上に設けられた位置はホル
ダー１０が縦長方向Ｚ軸をベース・プレート１２の下側
面に設けられた複数の円形の反転プロジェクションによ
り移動することかできる（第４図の３１ａと３１ｂの符
号を参照せよ）。

ベース・プレート１２は、開口３０内で全体ホルダー移
動することを可能とするようにベース・プレート１１の
互いに対向する縦長方向スロット１３ａ及び１３ｂに摺
動可能に設けられている。

好ましくは、ホルダー１０は、池の調整が以下に述べる
ように表面コイルホルダーの位置にされる前に、組立ベ
ース・プレイド１１に関して最初に位置決めされる。

第１図に図小されるように、本発明に基づいた表面コイ
ルホルダーは診断している人体の一部、例えば、側頭下
顎骨間接及びその他人間の頭蓋骨のｎｆｌ域にｔ＋　Ｌ
、てＭＲＩ　　ＲＦ表面コイル１４を位置決めする５つ
の別個の手段を含んでいる。

上記したように、これら手段のうち４個は、所望の角度
でホルダーｌＯの長袖で患者の頭を位置決めするため用
いられる第５ｆｆｉ口手段と共に、それ自身で表面コイ
ルの位置決めと方角状めに役立っている。

第１図は一般的構造において、４つの独立した調整１’
ｌＪ能な位置決め及び固定ｆ１段、を示し、このうちの
３個は符号１６で示され、表面コイルをホルダー１０の
長袖に対して直角な放射状方向の所定の距離で位置決め
している。特に、表面コイルは、筒状のＵ字形の、一対
の走行ガイド２６及び２７により、当該ホルダーの長軸
の回りで、軌道進路に沿ってに移動することが出来る。

これらガイド２６．２７は互いに対向してもうけられた
走行脚部１７および１８に固定されている。

組み立て位置決め及び同辺手段は、符号２５で示される
回動手段により、長軸にほぼ平行な軸の回りで、段階的
に表面コイルを回転する手段と同様に、長軸に直交する
所定の放射方向に沿って表面コイルを内部的及び外部的
に移動する手段を有している。

前記ホルダーは、長軸に平行な方向にホルダーが移動で
きるように、走行レール２３及び２４と共に作用し、ホ
ルダー・ベース・プレート１２上に摺動可能に設けられ
、互いに対向した走行脚部１７．１８によって、長軸に
沿う所定の位置に位置決めされる。

前記走行レール２３及び２４の両方は、Ｚ軸に沿う当該
ホルダーの正確な位置を容易に表示するために同一に対
応された位置印表示機２９を有する。所望の位置におい
て、走行脚部１７及び１８は脚部ロック２８ａ及び２８
ｂを使用する位置にロックすることができる（第２図を
参照）。

診断されるべき人体の一部は、四部が設けられたホルダ
ー・ベース・プレート１２に強固に固定された四転頭載
台ベース・サポート（第２回行号３８を参照）と摺動可
能に共同する頭載台１９の手段によって表面コイル１４
に対して調整可能に位置決めされる。この頭載台ベース
・サポート３８は縦長方向Ｚ軸に平行な軸の回りで、４
５度以上に頭載台１９を回転するための、下記で述べる
ような手段を何する。所望の角度方角に頭載台を固定す
る手段が設けられている。この頭載台］９は、当該ホル
ダーの長袖に平行な方向で調整され得る（以下に第２図
を参照して説明する）。

診断中に、患者の頭はヘッド・サポート・クツション２
０上に置かれ、画像処理前または処理中に、顎先帯２１
及び前頭帯２２で固定することができる。

当業者が高く評価され得るように、本発明に基づく表面
コイルホルダーは、頭領域に関するＭＲＩ　　ＲＦ画像
操作に好ましくは使用される。

しかしながら、当該ホルダーは、構成に僅かな修正を加
えて、例えば、頭載台１９の形状を代えることにより、
身体の他の部分、に応用することができる。さらに、当
業者は、当該ホルダーのすべての部分が非磁性にする構
造、例えば高密度ナイロンまたはその他の硬化プラスチ
ック材料としなければならないことを認めるであろう。

第２図において、ホルダー１０の長軸はＬで示されてお
り１、平行シリンダー状走行ガイド２６及び２７の曲率
’Ｐ径に等しい距離Ｒで規定される。

当該各走行ガイドはＬ軸に対して直交するように配置さ
れている。そして、当該走行ガイドは関連した表面コイ
ル画像処理装置と共に、′Ｉス均的な人間の頭部に対し
て充分に速量を有するように曲率半径ＲをＨしている。

当該走行ガイドの曲率部分は、走行脚部１８及び１７に
今日側かつ調節穴のに固定された終端を白°し、互いに
対向した下方向突出脚部２６ａ、２６ｂ、２７ａ、及び
２７ｂ無いで端末となっている。

第２図は、所望の位置で脚部ロック２８ａ及び２８ｂで
ロックされ、摺動可能に設けられた走行脚部１８及び１
７により、長軸に沿って当該ホルダーを移動する方向と
移動量りを模式に示している。各走行脚部の正確な所望
の位置は、当該ホルダーの＋ＩＥ　ｒａｍな縦長方向位
置を示す走行レール２３及び２４上の表示マーク２９と
共に各脚部に固定されるヘアーライン表示器３９ａ及び
３９ｂにょり決定される。

第２図にはまた、頭載台１つを調整可能に回転すること
により、ＭＲＩ　　ＲＦ表面コイル１４に対して、画像
処理される患者の側頭下顎骨間接またはその他の人体部
位の方位決め具体的手段が図示されている。好ましくは
、頭載台１９は、患者の頭に対して溝状支持構造を形成
するように、上部及び両端部で開口している曲率形状を
している。

頭裁台は、ホルダー１０の長軸に実質的に平行となって
いる軸の回りで、およそ４５度の角度内で回転され得る
。

頭載台１９の曲率半径は、変形ｎ１能なりッション・サ
ポート２０と標準的な人間の頭を支持し、部分的に覆う
のに充分な長さになっている。

好ましくは、長手方向側端部、例えば、サイド角１９ａ
は、患者の６′部を支持するサイズの曲率端部１９ｃ内
で終端となっている上方傾斜端部１９ｂ内に終端するよ
うな形状になっている。

頭載台１９は、マツチングした曲率形状を有する頭載台
ベース・サポート構造３８で支持され１、そしてホルダ
ー・ベース・プレート１２に形成された二組みのだぼビ
ン孔の一組と係合し、サポート３８の端部の下側に設け
られただはピン（図示しない）により、ホルダー・ベー
ス−プレート１２に調整可能に固定されている。頭載台
１９の下側面及び頭載台ベース・サポート構造３８の上
面は、その固定されたサポートに対して頭裁台１９の回
転移動を可能にするベアリング表面となっている。即ち
、頭載台１９はベース・サポート構造３８内で、ホルダ
ー１０の長袖と平行な軸の回りに、摺動可能となってい
る。

頭載台１９の調整及び固定手段は、頭載台１９の終端に
強固に固定された補正口盛りを付したアングル・プレー
ト３２を有する。アングル・プレート３２は曲率形状を
有し、頭裁台自身よりも僅かに小さい曲率半径を有し、
中央部に形成された楕円形開口部またはスロット３７を
有している。

アングル・プレート３２は、頭載台１９の上面に摺動可
能に設けられた圧力ブロック３５に取着されるように、
スロット３７を貫通した回動ピン３４と摺動可能に係合
している。圧力ブロック３５は、時計方向に調整及び固
定ノブ３３を回転することにより、アングル・プレート
３２方向に付勢され得る。

かくして、所望のアングル方位に頭裁台１９を位置決め
するために、調整ノブ３３は、頭載台を回動ピン３４回
りで回転するように、最初は緩められる。

次ぎに、ノブ３３は、補正目盛りを付したアングル・プ
レート３２の両側に圧力ブロック３３及び３５を押圧し
、所望の位置に頭載台をロックするように締付けられる
。１′Ｅ確な回転角度は、スロット３７の中央に規定さ
れた零度線を備えたアングル・プレート３２上面に設け
た目盛表示と印表示とにより決定される。

解ｉｌｌ学的部分位置決めの第６番口の手段は前記ホル
ダーの長軸に沿って頭裁台を調節する方法による。ホル
ダー・ベース拳プレート１２は、二つの固定した位置に
長軸に沿って頭載台を位置決めするのをＩｌｌ能にする
２組のだぼビン孔を持っている。頭載台ベース・サポー
ト３８の底部が正確に固定されるだぼピンがホルダー・
ベース・プレート１２のたはピン穴から解放されるので
、分離は組立頭載台を持ち上げることによって行われる
。

第２図は個々の患者の頭形状に適合させるようにして、
長軸に平行に、１４ｍ可能に移動することができる顎先
帯２１と前頭帯２２との相対的位置を図示している。顎
先帯２１と前頭帯２２は、走行レール２３及び２４のサ
イドで対向した調整スロット４０ａ及び４０ｂ中に（Ｈ
動Ｉｉｊ能に設けられている。第３図に示すように、走
行レール２３の外側に設けた調整スロット４０ａは、各
ホルダー帯が種々の所望位置を可能とするように距離Ｄ
２だけ延長している。

第３図は、走行レール２３及び２４を相対的に調整する
な手段の一例を示している。縦長スロット４１ａが走行
脚部、Ｊ！Ｊ整及び同定手段と摺動可能に共同すること
は第１０図を参照して後で述べる。

第４図は第１図の符号１６で一般的に図示されている表
面コイル方向ロック手段（固定手段）をより詳細に示し
ている。所定の位置決め及び固定手段は゛１′−行走行
ガイド２６及び２７に摺動的に取り付けられている二つ
の対抗している上下調整可能クランピング顎部４６及び
４７で構成されている。スプリット拳ボトムークランピ
ング顎部４７は、底面に位置する各平行走行ガイドとク
ランピング係合するスプリット・ボトム・クランピング
腕部４７ａ及び４７ｂをＨしている。各クランピング腕
部は曲率゛ト径がシリンダー状走行ガイドの曲率半径と
一致する二つのクランピング表面をなしている（第６図
を参照せよ）。クランピング顎部４６の上部は各平行脚
部ガイドに対して一つのクランピング腕部４６ａのみか
らなっている。腕部４６の各サイドは走行ガイドの曲率
半径と共に上方屈曲クランピング表面をなしている。ク
ランピング顎部４６と４７は・ＩＬ行定走行ガイド２６
び２７で滑動的にすっぽりと覆われており、締結する前
に、全体コイルの方位をＸ及びＹ軸によって決定された
場所すなわち、ホルダー１０の長袖に々・１して直角に
設けられるガイドに沿って軌道移動手段を可能とする。

クランピング顎部４６及び４７は、長軸から曲率半径の
位置で表面コイルの位置を調節するために軸か当該ホル
ダーの長軸に対して直交する軸に沿って内方及び外方に
移動できるシリンダー状オリエンティション腕５６を受
入する大きさの同心円開口部を有している。

第４図に示されたコイル・オリエンティション同定手段
は、オリエンティション腕調整スリーブ（第５図の符号
５５及び第６図の符号６０を参照せよ）とねじ係合する
第１０ツク手段及び第２０ツク手段４４及び４５を有し
ている。オリエンティション腕ロツク手段４４の頂部は
ロック手段４５が平行走行ガイドの付近でクランピング
・ジャウ４６及び４７をタラップするために作動してい
る間に、所望の位置にシリンダー状オリエンティション
腕５６を締結するのに役立っている。

第４図、第５図及び第６図は、長軸から所定の放射状位
置に表面コイル１４を調整及び固定する手段を図示して
いる。調整可能なオリエンティション腕５６は、スリー
ブ内でオリエンティション腕５６を囲むように配置され
、伸縮可能な円錐形収束部、即ち楔形把持部５９と対応
する円錐形ベアリング表面を有するスリーブ６０と摺動
可能に作動する。

円錐楔形把持部５９は、ロッキング・ノブ４４か時計回
り方向に回転するとき、長軸に沿ってカットアウト部で
加圧され得る。シリンダー状オリエンテ、ｆジョン腕５
６は、ロッキング・ノブ４４を時計回り方向に回転して
、オリエンティション腕５６にシリンダー状オリエンテ
ィション腕５６を強制的に摩擦嵌合することにより所望
の位置にロックされ得る。

円錐楔形把持部５つと、スリーブ６０の円錐形表面とは
イ〕すかにことなる角度を有しているので、シリンダー
状オリエンティション腕５６からの円錐楔形５つの解放
は、ロッキング・ノブ４４が反時工１回り方向に回転す
るすることにより行われる。

オリエンティション腕５６は、当該腕５６の上方移動及
び下方移動が回転運動を生じないように、スリーブ６０
のキイ８０と協動するキー満５７（第１４図を参照せよ
）を有している。前記腕５６は、アーム上部にねじ結合
されたフランジ・キャップ５８により、ロッキングφナ
ツト４４の頭頂部の下方への延長かで阻１１されている
。

第４図、第５図及び第６図にはまたＭＲＩＲＦ表面コイ
ル１４の位置をピボット調整するための手段（符号２５
で図示）が示されている。当該手段は、ピボットヘッド
４９と、スプリング手段によって弾性力で上方に付勢さ
れ、オリエンティション腕５６の内側に配置されたシリ
ンダー状ピボットロッド６５（第７図を参照せよ）とを
作動的に係合状態とするアクレリック・ピボット・ピン
（ａｃｒｙ目ｃ　ｐｉｖｏｔ　ｐｉｎ）５３の回りで段
階的回転するギンブルーライク（ｇｉｌｂｌｃ−１１ｋ
ｅ）ピボットヘッド４９を有する。ピボットヘッド４つ
は、上部ピボット・ブロック４８の底面に形成された多
数の＝１’行ＩＬめ部５２の一つと選択的に係合するピ
ボット・ヘッド４９の各側面に固定された互いに対向し
た一対の市め掛指部５４ａ及び５４ｂ（第８図を参照せ
よ）を有している。

当該止め部は、止め掛指部５４ａ及び５４ｂの段階的係
合がオリエンティション・アーム５６の長軸に対して約
１５度乃至２２度のＭＲＩ　　ＲＦ表面コイルのピボッ
ト回転を引き起こすようなアークに沿って配設されてい
る。当該止め掛指部の突出端部は止め部と同様の滑かな
形状をしている。

表面コイル１４の位置を回転可能に調整するため、操作
者は少し下方に圧力をかけるだけでよい。

この結果、表面コイルは段階的に（１にめ部から１１め
部に）回転し、所望の角度位置をなす。

ピボット・ヘッド５０の上面と固定ピボット固着ブロッ
ク４８のエツジとは、ヘッドの回転中に二つの構成要素
間のエツジでヘアリング表面を形成する。

第７図は、シリンダー状ピボット・ロッド６５を弾性力
に上方に付勢する手段を示している。

第７図は、またＭＲＩ　　ＲＦ表面コイルの段階的調整
手段並びにピボット・ヘッド及び、ＭＲＩＲＦ表面コイ
ルとピボット調整手段２５との間のロック係合を解除す
る手段を具体的に図示し、より詳細に表現している。

第７図に図示されているように、シリンダー状ピボット
・ロッド６５は、オリエンティション・アーム５６の内
側に配置されて、ピボット・ビン６３に下端で接続して
いる。ピボット・ロッド６５の上端は、オリエンティシ
ョン・アーム５６のシリンダー状穴内で浮いているスプ
リング拳サポート・ワッシャー６３ａとねじ係合してい
る。

ピボット・ロット６５は、オリエンティション・アーム
５６内のシリンダー状穴６６の肩部に乗っており、かつ
スプリング拳サポート・ワッシャー６３ａとフラット・
ワッシャー６３ｂ及び６３ｃとの間で圧縮されたスプリ
ング６４により、弾力的に上方向に付勢されている。

第８図は、１トめ掛指部５４ａ及び５４ｂが固定ビン６
つによってピボット・ヘッド５０内のスロットに強固に
固定された、ピボット・ヘッド５０の分解図である。ピ
ボット・ヘッド５０は一体成形、例えば、ナイロンの固
形部品で形成することができる。

第９図は、ピボット・ピンに接続されたように、シリン
ダー状ピボット・ロッド６５の相対的な位置を示すピボ
ット・ヘッド５０の下方端部を図示している。ピボット
・ヘッド５０の底部は、表面コイルを全体ピボット手段
２５に固定するようにねじが形成された表面コイルアタ
ッチ・ノブ５１（第４図及び第１５図を参照）係合する
おねじを有する。ピボット・ヘッド５０の下方ねじ部は
、２つの開口部６７及び６８を有する。シリンダー状開
口部６７は、表面コイル１４の中にシリンダー・固定ピ
ン７９を受入でき大きさに形成されている（第１４図を
参照せよ）。上部楕円形開口部６８は、楕円形開口部の
付近のプラスチックの固有の弾性力によって、開口部６
７中に安全ピン７９をスナップ結合をさせるように表面
コイル１４がピボット・ヘッドに取り付けられると同時
に、開口部６７内に安全ビンが係合するのを容易にして
いる。

前記ホルダーの長袖に平行なｈ゛向にＭＲＩＲＦ表面コ
イル位置きめする手段は第１０図、第１１図、第１２図
及び第１３図に示されている。

当該１段は、走行ガイド２６及び２７の終端部分を受容
するように二重開口部をそれぞれが有する一対の互いに
対向したブロック状の走行脚部１７及び１８を有する。

各走行脚部は心棒７５及び７６の手段で脚部に回転ｉｉ
１能に取り付けられ、スロット７３ａ１スロツト７３　
ｂ　、スロット７３ｃ及びスロワｌ−７−３ｄ内に配置
された４この小ホイール（符号７４ａ１及び７４ｂて例
示されている）によって、ホルダー・ベース・プレート
１２の上面に沿う摺動が可能となっている。

呂ホイールの底部分は、ホルダー・ベース・プレート１
２の上面に接触するように、脚部の底表面下方に延設さ
れる。

各脚部は、ホルダー・ベース・プレート１２の各サイド
に強固に固定された縦長レイル・ランチ（第１０図に７
１号２３で示す）に滑動的に取り付けられる。

各脚部は、スロット４１ａ並びに走行脚部１７内の開口
内に設けられ、ラッチ機構２８ａに取着されたテンショ
ン・ロット７１により走行・レルのスロット４１ａに接
続される。テンション・ロフト７１の一端部に強固に固
定された矩形フランジ４２ａは、走行脚部１７か前後に
移動するのに従って、摺動するように走行レール２３の
内側型直曲に摺動６Ｓ能に係合されている。

この様な方法で、脚部１７は走行レール２Ｂの内側上で
垂直に対応一致する縦長方向スロット９０に係合する屈
曲脚部ガイド・位置決部７２によって走行レール２３に
係合する。テンション・ロット７１はねじ７８及びスリ
ーブ１００の手段で脚部ロック機構２８ａに固定される
。

脚部ロック機構２８ａは、走行脚部をそのｉｌｌ定走行
レール押圧し、脚部をレイルに沿う所望の位置に固定す
るように、ラッチのピボット移動を直線移動に変換する
ラッチ手段を有する。このラッチ手段は中心を越えた時
に圧力が働く形式（カム形式）のものである。

位置表示器（第２図、符号３９ａを参照せよ）は前記ブ
ロックに取着され、かつ各走行レールに対して走行脚部
の位置を決めるのを容易にするためにヘアーラインが設
けられてれる。対応する位置表示器マーク２９は各走行
レールの上面に設けられている。

走行レールに沿う所定位置に前記ホルダー１０を位置決
めするために、第１３図に図示された方法で、走行脚部
１７のサイドから離れる方向にラッチを移動することに
より、２個の圧力ラッチ機ｆＭ　２８　ａ及び２８ｂの
おのおのは解除される。これとは反対に、前記ホルダー
は、湾曲された脚部ガイド・位置表示器７２及び縦長ス
ロット９０によって規定されるマツチング曲率表面に沿
って走行レール２３と摩擦係合するように、脚部１７を
もたらすと共に、テンション・ロフトを横方向に付勢す
るように、圧力ラッチ機構を逆方向回転することにより
、所定位置に固定され得る。

走行脚部の別の実施例は第１０図に図示されている。

ベアリング接触の位置（位置表示器７２及び対応する縦
長スロット９０）に於ける走行脚部の摺動動作は、位置
表示器の各側面に配列された２個以上のボールベアリン
グ機構の使用によって充分に改良され得る。プラスチッ
ク・ボール・ベアリング９４は、ストップ・ワッシャー
９２を介してボール・ベアリングを押圧するスプリング
手段９］によって、走行脚部１７の内側壁に対して弾力
的に付勢されている。

スプリング手段９１の反対末端は、ねじ付き栓に当接し
ている。かくして、走行脚部のロック機構が解除された
時、各ボール・ヘアリングは、走行脚部が所望の位置に
移動するので、走行レールの垂直上面と接触をする。

第１〔〕図及び第１２図は、表面コイル・ホルダーのた
めの顎先帯及び前頭帯２１及び２２か、スロット４０ａ
内に設けられ、これと摺動係合したフランジ状ビン７７
の回りに６帯を色囲することにより、走行レール２３の
スロット４〔Ｊａ内に摺動口Ｉ能に設けられた様子を示
している二第１４図は、上述したように、前記表面コイ
ル１４に取着された、本発明に係わる組立ピボット手段
２５の部分断面図である。　第１５図は、上述したよう
に、固定ピン７９により表面コイルに取るされたピボッ
ト・ヘッド５０の断面図である。

本発明は、現在数も実務上かつ最適な実施例と考えられ
るものとの関係で記載したけれど、本発明は上記実施例
に限定されるものではないく、特許請求の範囲範囲並び
に精神に含まれる種々の変更と同等の配置をカバーして
いる。

【図面の簡単な説明】

第１図はその組み立て及び操作方法、即ち、ＭＲＩ　　
ＲＦ表面コイル及び組み立てられたベース・プレートに
関して示している本発明の具体的な表面コイルホルダー
の斜視図である。 第２図は附随したＭＲＩ　　ＲＦ表面コイル及び組み立
てられたベース・プレイドホルダーがなく第１図に示さ
れたＭＲＩ　　ＲＦ表面コイルホルダーの斜視図である
。 第３図は第１図に示された当該ホルダーの走行レールの
一部正面図である。 第４図は、コイルホルダー内の患者の頭を具体的に位置
決めする手段と、表面コイルの具体的な位置決め及び固
定手段とが示されている、第１図に示されたＲＦ表面コ
イルホルダーの正面図である。 第５図は、本発明に有用な具体的なヘッド・サポートを
示し、本発明による具体的な表面コイルの位置決め及び
固定手段を示している、第１図に示されたＭＲＩ　　Ｒ
Ｆ表面コイルホルダーの正面図である。 第６図は本発明に係わる具体的な位置決めおよび固定手
段の分解斜視図である。 第７図は第６図に示された位置決めおよび固定手段をさ
らに示した分解斜視図である。 第８図は第７図に示した位置決め手段の部分の詳細な斜
視図である。 第９図は第８図に示した位置決め手段のピボット・ヘッ
ド部分の詳細な正面図である。 第１０図は、本発明に係わる、縦手力向に表面コイルホ
ルダーを位置決めするために使用される脚部ロッキング
手段および走行脚部手段の一部分解斜視図である。 第１１図は第１０図に示された組立てられた走行脚部手
段の一部横断面図である。 第１２図は第１０図に示された組立てられた走行脚部手
段およびランナーレール手段の一部横断面図である。 第１３図は本発明に基づく走行脚部手段のための具体的
な固定手段の一部正面図である。 第１４図は第４図に示す組立てられた位置決め手段およ
び固定手段の一部横断面図である。 第１５図は第１４図に示された位置決め手段のビホット
・ヘッド部の一部横断面図で・ある。 １０・・・ホルダー　１４・・・表面コイル、１６・・
・位置決め及び固定手段。 出願人代理人　弁理士　鈴江武彦 図面の浄書ｒ内容に変更なし） Ｆ。１６、　５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、人体の一部を画像処理するための磁気共鳴画像処理
   のＲＦ表面コイル用調整可能ホルダーであって、長軸に
   沿った第１の所定位置にＲＦ表面コイルを位置決めする
   手段と、前記長軸に対して直交する方向に位置する第２
   の所定位置に、長軸から径方向に所定距離（Ｒ）離間し
   て前記ＲＦ表面コイルを位置決めする手段とを具備する
   磁気共鳴画像処理のＲＦ表面コイル用調整可能ホルダー
   。 ２、前記ＲＦ表面コイルにに対して傾斜した所定の角度
   で、前記人体の一部を画像処理するように、前記長軸と
   ほぼ平行な軸の回りで前記人体の一部を回転する手段を
   有する請求項１に記載された磁気共鳴画像処理のＲＦ表
   面コイル用調整可能ホルダー。 ３、前記人体の一部を画像処理中に、前記第１の所定位
   置と第２の所定位置とに、前記ＲＦ表面コイルを固定す
   る手段を有する請求項１に記載された磁気共鳴画像処理
   のＲＦ表面コイル用調整可能ホルダー。 ４、前記第１の所定位置に前記ＲＦ表面コイルを位置決
   めする手段は、前記長軸の回りに前記ＲＦ表面コイルを
   軌道移動する手段を有する請求項１に記載された磁気共
   鳴画像処理のＲＦ表面コイル用調整可能ホルダー。 ５、前記位置決めする手段は、前記長軸から放射状位置
   決め位置に、前記長軸に対して直交する進路に沿って前
   記コイルを移動する手段を有する請求項１に記載された
   磁気共鳴画像処理のＲＦ表面コイル用調整可能ホルダー
   。 ６、前記ＲＦ表面コイルを位置決めをする手段は、長軸
   にほぼ平行な軸の回りに段階的に前記表面コイルを回動
   する手段を有する請求項１に記載された磁気共鳴画像処
   理のＲＦ表面コイル用調整可能ホルダー。 ７、前記ＲＦ表面コイルを位置決めする手段は、前記第
   １の位置に、前記長軸とほぼ平行な方向に前記ホルダー
   を移動する手段を有する請求項１に記載された磁気共鳴
   画像処理のＲＦ表面コイル用調整可能ホルダー。 ８、前記軌道移動をさせる手段は、前記長軸に対してほ
   ぼ直交するように設けられた一対のＵ字形摺動ガイドと
   、前記摺動ガイドに表面コイルをクランピングしかつ固
   定するように、前記摺動ガイドと互いに係合可能な調節
   可能なクランピング手段とを有する請求項４に記載され
   た磁気共鳴画像処理のＲＦ表面コイル用調整可能ホルダ
   ー。 ９、前記長軸に対して直交する進路に沿って前記表面コ
   イルを移動する手段は、クランピング手段と相互に係合
   可能で、前記表面コイルに固定された調節可能なシャフ
   トと、このシャフトと前記表面コイルとを長軸に対して
   内方及び外方に移動可能な調整可能手段とを有する請求
   項５に記載された磁気共鳴画像処理のＲＦ表面コイル用
   調整可能ホルダー。 １０、前記ＲＦ表面コイルを回動するための手段は、前
   記ＲＦ表面コイルに固定されたピボットヘッドと、この
   ピボットヘッドと相互に係合し、互いに等しい距離離間
   した複数の止め部を有するピボットブロックと、前記表
   面コイルから離れる方向に前記ピボットヘッドを付勢す
   る手段と、前記長軸とほぼ平行な軸の回りで前記ピボッ
   トヘッドを回転するように、前記ピボットヘッドを前記
   止め部の一つに選択的に係合させる係合手段とを有する
   請求項６に記載された磁気共鳴画像処理のＲＦ表面コイ
   ル用調整可能ホルダー。 １１、前記ホルダーを水平位置に調整可能に装着および
   固定をするベースサポート手段を有する請求項１に記載
   された磁気共鳴画像処理のＲＦ表面コイル用調整可能ホ
   ルダー。 １２、前記長軸に平行な方向にホルダーを移動する手段
   は、前記ＲＦ表面コイルに機能的に接続されている、互
   いに対向した一対の走行脚部と、前記長軸と平行な方向
   への移動のために前記ホルダーの上面に摺動可能に、前
   記対向走行脚部を係合させる手段と、前記走行脚部の各
   々に対するガイド手段とを有する請求項６に記載された
   磁気共鳴画像処理のＲＦ表面コイル用調整可能ホルダー
   。 １３、前記人体の一部を回転させる手段は、人体の一部
   を支持する揺籠状架台と、前記ホルダーに固定され、ま
   た相互に係合して、前記揺籠状架台の摺動を果す適合軸
   受表面を形成した支持手段と、前記ＲＦ表面コイルに傾
   斜した角度で前記揺籠状架台の位置を位置決めするよう
   に、一端で前記揺籠状架台を回転および装着する手段と
   を有する請求項２に記載された磁気共鳴画像処理のＲＦ
   表面コイル用調整可能ホルダー。 １４、前記ＲＦ表面コイルを第１の位置決め位置に固定
   するための手段は、センター圧力以上の圧力を付与する
   ラッチ手段を有する請求項３に記載された磁気共鳴画像
   処理のＲＦ表面コイル用調整可能ホルダー。 １５、前記ＲＦ表面コイルを第２の位置決め位置に固定
   するための手段は、クランピング手段と、このクランピ
   ング手段と前記表面コイルとを機能的に作動するように
   接続している調節可能腕と、前記調節可能腕を締め付け
   て、調節可能腕を固定すると共に長軸から所定の放射方
   向の位置に前記表面コイル位置を固定する手段とを有す
   る請求項３に記載された磁気共鳴画像処理のＲＦ表面コ
   イル用調整可能ホルダー。 １６、人体の一部を画像処理するための磁気共鳴画像機
   ＲＦ表面コイル用調整ホルダーであって、前記ホルダー
   の長軸に沿う第１の所定の位置にＲＦ表面コイルを位置
   決めする第１の位置決め手段を具備し、この第１の位置
   決め手段は、 （ａ）前記長軸の回りに、前記ＲＦ表面コイルを軌道移
   動させる手段と、 （ｂ）前記長軸と直交する進路に沿って、前記長軸にか
   ら所定の放射方向距離まで前記ＲＦ表面コイルを移動す
   る手段と、 （ｃ）前記長軸にほぼ平行な軸の回りに前記ＲＦ表面コ
   イルを段階的に回動させる手段とを有し、さらに 前記ホルダーを、第２の所定位置に、前記長軸と平行な
   方向に移動する手段とを具備する磁気共鳴画像ＲＦ表面
   コイル用調整可能ホルダー。 １７、前記長軸に実質的に平行な軸の回りに前記人体の
   一部を回転させ、前記ＲＦ表面コイルに傾斜した所定の
   角度で前記人体の一部を画像処理する第３の位置決め手
   段を具備する請求項１６項に記載された磁気共鳴画像処
   理のＲＦ表面コイル用調整可能ホルダー。 １８、人体の一部を画像処理するための磁気共鳴画像処
   理のＲＦ表面コイル用調整可能ホルダーであって、長軸
   に沿った第１の所定位置にＲＦ表面コイルを位置決めす
   る手段と、前記長軸に対して直交する方向に位置する第
   ２の所定位置に、長軸から径方向に所定距離（Ｒ）離間
   して前記ＲＦ表面コイルを位置決めする手段と、前記人
   体の一部が前記表面コイルに接触するように、前記人体
   の一部を位置決めする手段とを具備する磁気共鳴画像処
   理のＲＦ表面コイル用調整可能ホルダー。