JPH02109143A - 二重化システムの診断方式 - Google Patents

二重化システムの診断方式

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JPH02109143A
JPH02109143A JP63262078A JP26207888A JPH02109143A JP H02109143 A JPH02109143 A JP H02109143A JP 63262078 A JP63262078 A JP 63262078A JP 26207888 A JP26207888 A JP 26207888A JP H02109143 A JPH02109143 A JP H02109143A
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JP
Japan
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fault
state
devices
route
diagnosed
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Pending
Application number
JP63262078A
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English (en)
Inventor
Akiyoshi Taguchi
明美 田口
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 二重化された複数の装置からなるオンライン実時間の情
報処理システムにおける診断方式に関し、二重化システ
ムにおいて障害が発生した場合に装置自身または装置と
装置を結ぶ経路上に発生してもその発生個所を簡単に検
出できる二重化システムの診断方式を提供することを目
的とし、現用系と待機系の二重化された複数の装置から
なるオンライン実時間処理を行う情報処理システムにお
いて、現用系において障害が検出されると起動する障害
処理部を備え、障害処理部の状態保存手段は障害検出に
よりその時のシステムの構成の状態情報を保存し、切り
替え手段により、上記状態保存手段により保存されたシ
ステム構成の状態に応じて障害発生に係わったすべての
装置を診断対象ルートに組み込んで診断手段を駆動する
よう構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は二重化された複数の装置からなるオンライン実
時間の情報処理システムにおける診断方式に関する。
オンライン実時間処理を行なう、電子交換機等の情報処
理システムでは、処理を瞬時でも中断することが許され
ていないので主要な装置が二重化され、−・方の系が現
用系としてオンライン処理を実行し、他方の系が待機系
として何時でも現用となり得る状態に設定されている。
そして現用系に障害が発生ずると、待機系が現用系に切
り替えられ、オンラインで検出された障害発生装置をオ
フラインの待機系から診断プログラムを用いて診断して
いるが、従来の方式では障害発生個所を特定するために
手間と時間を要する場合があり、その改善が望まれてい
る。
[従来の技術] 第5図は従来例の説明図、第6図は従来例の処理フロー
図である。
第5図において、二重化システムは現用(アクションを
意味するACTで表示)系と待機(スタンバイを意味す
るS 13 Yで表示)系のそれぞれは同じ構成を備え
、メインメモリ (MMで表示) 01、中央制御装置
(CCで表示)0.1およびチャネル制御装置(CHC
で表示)0,1が備えられている。なお、公知のように
電子交換機の場合、CCに対してハスにより結合した多
数の呼処理用のプロセッサが接続され、CHCには入出
力制御装置や外部記憶装置が接続されている(図示省略
)。
第5図A、は障害検出状態が示され、MMICCI、C
HClがACT系(オンライン)で、MMO,CCO,
(l(CoがSBY系として実時間処理を行っている時
に障害が発生したものとする。この場合、障害がどの装
置で発生したかという情報も分かり、A、の場合、AC
T系CHC1からの要求信号等の制御信号やデータが所
定時間以上CC1に与えられなかったことによりCCI
でCHCIに障害が発生したことを検出する。
この場合、第6図に示す従来例の処理フローが実行され
る。すなわち、オンラインで障害が検出されたことを判
別すると(ステップ60)、その障害装置を切り離して
対応するSBY系の装置をACT系(オンライン)に接
続する(ステップ61)。次いで、オフラインによりそ
の障害装置に対し診断プログラムを実行する(ステップ
62)。
この状態は第5図B、に示され、CHCOはACT系、
障害とされたCHC1はオフラインとなり、−点鎖線で
示すようにMMO,CCOに接続されて、診断が行われ
る。CCIとCHClの経路に障害がある時は、障害個
所が診断対象ルートに組み込まれていないため、診断プ
ログラムにより障害を検出することができない。
次に、第6図のステップ63で、ステップ62による診
断により障害個所が検出されたかどうかを判別し、検出
された場合は終了し、検出されない場合は、障害の状態
と対処方法について記述したマニュアルを参照すること
により障害個所をロカライズするよう中央制御装置CC
等の系を切り替え(ステップ64)、診断プログラムを
実行する(ステップ62)。第5図の例では、C1に示
すように制御系の切り替え・診断状態を設定する。この
場合、第5図のB、による診断動作によりCHClで障
害個所が検出されなかったので、切り替え動作を行って
MMO,CC1を介してオフラインによりCHC1を接
続して診断を行う。
この診断によりCC1からCHClへの経路に障害があ
ることが検出されると、結局CCIとCHClのインタ
フェース回路で障害が発生したことが判別できる。
[発明が解決しようとする課題] 上記した従来の方式によれば、障害が発生した個所が装
置と装置間の接続経路」二である場合、障害発生個所を
特定するために操作者による複雑な切り替え動作を何回
か行う必要があり、手間と時間を要するという問題があ
った。
本発明は二重化システムにおいて障害が発生した場合に
装置自身または装置と装置を結ぶ経路」二に発生しても
その発生個所を簡単に検出でき、また障害の疑いのある
個所全てをすみやかに切り離すことをiiJ能とした二
重化システムの診断方式を提(jtすることを目的とす
る。
[課題を解決するための手段1 第1図は本発明の原理的構成図である。
第1図乙こおいて、10は障害処理部、101ば状態保
存手段、102は切り替え手段、103は診断手段、1
1はメモリ部、12は接続路選択部を表す。
本発明は障害が発生ずると、障害が発生した時の状態を
保存して、保存しである状態を診断ルートに組み込むよ
うに装置を切り替えて診断を行うものである。
[作用] 第1図のオンラインによる処理を行っている中央制御装
置CCの障害処理部10に障害発生の信号が障害がある
とみなされる装置を表示して入力すると、状態保存手段
101はその時のシステム構成が記憶されている管理テ
ーブル111から内容を取り出して状態格納手段112
に格納する。
次に、切り替え手段102により障害が発生した時に現
用系で動作していた装置を全て切り前して、それらの装
置の代わりに対応する待機系(SBY)装置をオンライ
ンに組み込み、障害発生時に現用系であり、現在オフラ
インの中央制御装置CCに対し診断を指示する。
これにより、オフライン側で診断手段103により診断
が実行され、この切り替え後の診断動作により、装置と
装置の間に発生した障害の検出が可能となる。
[実施例] 第2図に本発明の実施例の処理フロー図、第3図に管理
テーブルおよび関連装置テーブルの例を示す図、第4図
に本発明が実施される二重化システムの構成図を示す。
第2図において、障害発生の人力がある(20)と、こ
の時のシステム構成の状態情報を保存する(21)。こ
のシステム構成の状態は第3図イ。
に示ず管理テーブル(メインメモリ内の特定領域に確保
されている)の内容を取り出して障害処理用のワークエ
リアに格納される。イ、には、各中央制御装置CC、メ
インメモリMM、チャネル制御装置CHCl入出力制御
装置IOC等の装置番号0,1,2.3.4に対して現
在オンライン動作中(l N S : In 5erv
ice)の装置を1°゛、それ以外の状態、すなわちO
US (切り離し状態)またはスタンバイSBY (直
ちにアクトACTになり得る状態)のものは′0′″で
表示する。
次に診断関連装置テーブルを参照して、保存した状態情
報の中の関連装置の状態を切り替える(22)。この診
断関連装置テーブルとは、障害の被擬装置に対して診断
を行う場合に、関連が深い複数の装置をテーブルとして
格納したもので、第3図の口、にその1例を示す。口、
には各診断装置である中央制御装置CC、メインメモリ
MM、チャネル制御装置CHCに対し診断を行う時に関
連する装置がテーブルとして格納されており、たとえば
中央制御装置CCだけを診断することは不可能で、メイ
ンメモリMM、チャネル制御装置CHCが関連して動作
する。
上記の切り替えが行われると、次にスタンバイ系により
診断を実行する(23)。この時、他のACT系の装置
により、オンライン処理を実行する。
第4図は、本発明が実施される二重化システムの構成図
である。図のMMO,CCO,CHCO及びl0C(入
出力制御装置)0がSBY系(OUS状態)として待機
し、MMI、CCI、CHCl及びl0CIがACT系
としてオンライン処理を実行している時、各県は選択回
路40〜43がそれぞれ実線側のバスを選択するよう接
続されている。
この状態で例えば、CHC1に障害が発生ずると、上記
第2図による処理によりこの時点でのACT系のシステ
ム構成(MMI、CCI、CHClおよびl0CIが1
”で他の装置は“0”である状態)が保存され、障害発
生時にSBY系であった装置をACT系にし、ACT系
であった装置をSBY系にする。この状態は選択回路4
0〜43が実線側を選択するよう制御することにより行
われる。
これにより、SBY系となったMMl、、CC1および
CHCIが接続されて、CC1、MMIから診断プログ
ラムを実行して、CHC1の診断を行う。この診断によ
り障害を検出するとCHC1とCCIの間の回路(接続
線またはインタフェース回路)に障害個所があることが
判別される。
[発明の効果] 本発明によれば、人手による手間を省き短時間で障害発
生個所を検出する率を高めることができ、システムの信
頼性の向上を達成できる。
システムの構成図、第5図は従来例の説明図、6図は従
来例の処理フロー図である。
10:障害処理部 101:状態保存手段 102、切り替え手段 103:診断手段 11:メモリ部 12:接続路選択部 特許出願人   富士通株式会社 復代理人弁理士  穂坂 相離 第
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発明の実施
例の処理フロー図、第3図はテーブルのイ+ツを示す図
、第4図は本発明が実施される二重化1、 1 31 ・ イ。 管理テーブルの例 実施例の処理フロー図 第2図 テーブルの例を示す図 第3図 BY ACT A。 障害検出状態 オフライン ACT B、障害装置切り替え・診断状態 オフライン ACT

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 現用系と待機系の二重化された複数の装置からなるオン
    ライン実時間処理を行う情報処理システムにおいて、 現用系において障害が検出されると起動する障害処理部
    (10)を備え、 障害処理部(10)の状態保存手段(101)は障害検
    出によりその時のシステムの構成の状態情報を保存し、 切り替え手段(102)により、上記状態保存手段によ
    り保存されたシステム構成の状態に応じて障害発生に係
    わったすべての装置を診断対象ルートに組み込んで診断
    手段(103)を駆動することを特徴とする二重化シス
    テムの診断方式。
JP63262078A 1988-10-18 1988-10-18 二重化システムの診断方式 Pending JPH02109143A (ja)

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JP63262078A JPH02109143A (ja) 1988-10-18 1988-10-18 二重化システムの診断方式

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JP63262078A JPH02109143A (ja) 1988-10-18 1988-10-18 二重化システムの診断方式

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JPH02109143A true JPH02109143A (ja) 1990-04-20

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JP63262078A Pending JPH02109143A (ja) 1988-10-18 1988-10-18 二重化システムの診断方式

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