JPH02104306A - 化粧品塗布器具セット - Google Patents

化粧品塗布器具セット

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JPH02104306A
JPH02104306A JP1166814A JP16681489A JPH02104306A JP H02104306 A JPH02104306 A JP H02104306A JP 1166814 A JP1166814 A JP 1166814A JP 16681489 A JP16681489 A JP 16681489A JP H02104306 A JPH02104306 A JP H02104306A
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cap
mascara
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    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
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    • A45D40/262Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like
    • A45D40/265Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like connected to the cap of the container
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0035Pen-like sprayers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マスカラのケーキ及び分配具を含み、まつげ
を化粧する塗布器具セット(applicatorse
t )に関する。
〔発明の背景〕
最も多く使われる塗布器具セットは万年筆形である。こ
れ等の塗布器具セットは、液状又はペースト状に生成さ
れたマスカラを入れる溜めと、キャップ本体に接合され
た柄の端部に取付けたブラシ用のスリーブ又は取手を持
ち溜めを閉じる敗りはずし自在のキャップとを備えてい
る。塗布器具セットの閉じた位置では、柄及びブラシは
溜め内にはまり込んでいる。柄を溜めから抜き出すと若
干量のマスカラがブラシにすくい上げられまつげに施す
ことができる。さらにブラシは一般に、たわみ性の唇状
部により仕切られたほぼ円形の穴を介して溜めの内部に
入り込む。唇状部の役割は、ブラシの剛毛に絞9作用又
は締付は作用を及ぼし溜めの内部からブラシによりすく
い上げた過剰な化粧品をなくすことである。これ等の塗
布器具セットではブラシによりすくい上げるマスカラの
量はつねにほぼ同じであり、使用者はこの量を自分に適
合するように変えることはできない。
又、ケーキ状のすなわち固体状のマスカラとケース内に
配置したブラシとを備えたまつげ化粧用の塗布器具セッ
トもよく知られている。マスカラをすくい上げるには、
使用者は、塗布器具セットの外部の敵からの液体多くの
場合唾液によってブラシ又は場合によりケー印を湿らせ
、このブラシをマスカラのケーキ状でこすシ必要に応じ
て或は多く或は少なくマスカラをすくい取る。このよう
にして使用者は、ブラシに付着する製品の量を随意に変
えることができる。このことは、とくにまつげでは相互
にくっつき合わないで塗布することができるから、まつ
けの化粧に有利である。しかし使用者かブラシに又はマ
スカラのケーキに唾液を付は或は若干の外部液体源を見
付けることは望ましくない。さらに使用ブラシは、剛毛
のふさを植えられ最終的には汚れる平らなブラシである
このような平らなブラシは、液体マスカラの溜めを備え
た施し装置内の円筒形ブラシで実施できるように手首で
軽くたたいてカールすることはできない。さらに一般に
長方形の形状を持つケースの体積は、これを使用者がハ
ンドパックに入れて持迎ぶときに不利になる。
〔発明の要約〕
本発明の目的は、固体のマスカラのケーキと使用時に湿
らせる分配具とを備え、使用者の必要に応じて可変の量
のマスカラをすくい上げることができ万年筆の形状を持
ち従ってあまシか嘔ばらないマスカラ塗布器具セットを
提供することにある。
本発明は、化粧品ケーキ及び分配具を備え、2部分すな
わち管状本体とこの管状本体に固定するようにしたキャ
ップとから成る万年筆の形状を持ち、前記2部分のうち
の一方は化粧品ケーキを含み他方の部分は湿らせること
のできる分配具を取付けた化粧品塗布器具セットを提供
するものである。本発明によれば管状本体に円すい形又
は円筒形の空洞により少なくとも部分的にく夛抜かれ充
てんするように分配具を入り込ませた固体マスカラケー
キを納め、さらに前記分配具を湿らせる作用をする液体
を入れる溜めを備え、前記の溜め及び分配具を使用時に
この分配具を前記液体により湿らせるように相互に協働
させである。
従って本発明の課聴は、Φヤツデを固定するようにした
管状の本体を持つ万年筆の形状のマスカラ容器及び分配
具を備え、前記管状本体にマスカラを封入し、分配具を
キャップに柄を介して固定したマスカラ塗布器具セット
にある。この塗布器具セットは、管状本体に分配具の装
入ができるように少なくとも部分的にくぼませた固体マ
スカラのケーキを納め、さらに前記分配具に湿りを与え
るようにした液体を入れる溜めを設け、前記の分配真円
の溜めを使用時に前記分配具に前記液体により湿らせる
ことができるようにして協#lさせたことを特徴とする
マスカラケーキ及び分配具は、湿らせた分配具がこの分
配具への化粧品の充てんを随意に調整するようにマスカ
ラケーキをこすることができるようにして配置するよう
にしである。
マスカラのケーキは熱い間に注ぎ冷却により凝固させる
。典型的に使用されるろう及び染料のほかにマスカラの
処方は、マスカラの注ぎ温度に耐え、強化剤、加湿剤、
潤滑剤、つや出し剤及び被佼剤のような化粧品活性化剤
を保論する壁を持つマイクロカプセル(m1croca
psule )  を含んでいる。これらのマイクロカ
プセルは、分配具が凝固ケーキの表面に接触すると破裂
してその包含する化粧品活性化剤を解放する。さらに若
干の場合に破砕したマイクロカプセルは新規の隔離剤を
使わなくてもケーキの剥離に役立つ。
溜めは、マスカラのケーキを構成する製品の剥離用の水
又は生理的漿液のような液体剤を入れる。
この液体剤は、強化剤、潤色剤、被扱剤、潤滑剤、つや
出し剤、又はケーキのマイクロカプセル中に含まれる薬
剤の活性化量の触媒のような少なくとも1種類の化粧品
活性化剤と随時混合する。この溜め内に入れる液体はそ
の溜めの外部での流動性が高すぎることのないようにた
とえばカルボキシメチルセルロースのようなゼラチン化
剤によりわずかにゼラチン化するのがよい。
溜めは、液体をかきまぜるように少なくとも1個の球を
入れる。
第1の実施例では分配具は、真円形の横断面を持つ棒ブ
ラシ形のブラシである。又卵形、平らな形、丸み付きの
ブラシを使ってもよいが、この場合ブラシを空洞内で回
動したときにマスカラケーキに一層よく接触できるとい
う利点がある。ブラシは毛管付き剛毛として知られるみ
そ付きの剛毛を備えている。このような剛毛はたとえば
1988年2月12日付仏国特許願88−01690号
明細書に記載しである。これ等の剛毛は、締付は唇状部
で絞った後にも活性化剤を含む水又は液体を保持するこ
とができるようにする利点がある。
他の実施例では分配具は、けばだてた表面金持つ円すい
形又は円筒形のたわみ性チー、e付き部材すなおち「ベ
ン」である。
なり他の実施例では分配具は、気孔の開いた海綿状熱可
塑性フオーム材から成る部材でよく又はフェルトから構
成してもよい。
本発明の第1の実施例ではキャップは液体溜めを納め又
管状本体はマスカラケーキを納めてアル。
溜め及び分配具は、塗布器具セットの外部から制御され
前記分配具に所望量の液体を所要に応じ分配することが
できるようにする加湿装置により互いに協働させである
。分配具は、本発明塗布器具セットが閉じた位置にある
ときに少なくとも一部がマスカラケーキ内にあるように
保持しである。
本発明の第2の実施例では管状本体はマスカラケーキ及
び液体溜めを共に納めである。榴め及び分配具は、この
分配具がキャップを管状本体に接合したときに液体溜め
内にはまシ込むようにして互いに協働させである。
第1の実施例では、加湿装置は、ポンプ吸引導管を溜め
に連結したポンプとくに小形計量ポンプから成っている
。溜めは、剛性材料から作られ施し装置キャップ内に並
進自在に取付けである。この場合1例ではキャップはそ
の管状本体から遠い方の端部が開口し、溜めの両端部の
一方がキャップの外部に突出している。ポンプは、Φヤ
ツデの外部に突出する溜め部分に加える押圧力にょシ作
動する。2変型ではキャップは、又その管状本体から遠
い方の端部が閉じられ、たわみ性材料から成るベローを
備えている。このようにしてキャップの端部を押すこと
によりベローは可変の程度に圧縮され、従って溜めは並
進移動してポンプを作動することができる。ポンプは、
本発明塗布器具セットを持運ぶ間に、このポンプを封a
することのできる封鎖具を協働させるのがよい。この封
鎖具はたとえば、キャップに適合し中ヤップの外部に突
出する溜め部分又はたわみ性材料から成るベローを緩う
ふたである。分配具を支える柄は、ポンプからの液体送
出し導管に連結され、この送出し導管から分配具に流出
する液体の流れを導くように毛管みぞを形成するのがよ
い。
加湿装置は又、溜めにブラシの柄を連結する流路によ多
構成してもよい。この流路の少なくとも一部分は、溜め
内から出る液体を分配具に毛管作用によ多分配すること
ができるようにする多孔質材料を封入している。前記流
路は、多孔質材料を充てんした管によ多構成するか、又
は全体を多孔質材料から作ってもよい。この流路は、そ
の両端部の一方を溜めに又他端部を分配具の柄に固定し
である。分配具の柄に固定した端部ではこの流路に、こ
の流路の多孔質材料より高い多孔度を持つ多孔質材料か
ら成る出口を備え、この出口の端部に滴が生成して分配
真円に落下できるようにしである。この流路には又その
分配具の柄に連結した端部に開口を設けて分配具に液体
を分配するようにしである。この場合溜めは少なくとも
一部をたわみ性材料とくにたわみ性プラスチック材から
作るのがよい。このたわみ性材料から成る壁の一部分は
、この壁部分を押すことにより使用者が溜めから液体を
押出すことができるように外部から操作することができ
る。キャップは、これを窪布器具セットの閉じた位置で
管状本体に接合したときにこの管状本体から遠い方の端
部が開口し、又溜めの一端部がキャップの外側に突出す
るのがよい。
キャップの外部に突出するこの端部はとくに40−の形
に作っである。
溜めは、これを容易に交換できるように取付けるのが有
利である。再充てんして使用する溜めはこの溜めを加湿
装置に、すなわちポンプの吸引導管又は多孔質材料から
成る流路に接合したときに穴をあけられるふたにより一
端部を閉じである。
このためにこの導管又は流路の自由縁部はたとえば切断
へりである。
マスカラのケーキは本発明塗布器具セットの管状本体内
に納めである。このマスカラケーキは、管状本体内に取
付けたカップ内に納めるのがよい。
このカップは管状本体内に並進運動ができるように取付
けるのがよい。このカップの外壁の形状は本発明塗布器
具セットの管状本体の内壁の形状に横断面が対応する。
又管状本体のみそに協働するフィンを設けてこのコツプ
が管状本体内で回動しないようにするのが有利である。
カップを管状本体の自由開口に向かい移動させることの
できる装置を設けるのがよい。この装置はたとえば管状
本体の底部を経て外部から手動で制御される押しボタン
でよい。この装置は又、管状本体の底部とカップの底部
との間に配置したばねたとえばつる巻はねとくに成形プ
ラスチック材から成るばねでよい。このようなばねは、
ねじ込み又は差し込みにより管状本体の底部を閉じるふ
たに接合するのが有利である。この場合ばね及びふたは
成形された一体品を形成するのがよい。マスカラのケー
キは又、ふたとばねとマスカラのケーキを入れたカップ
とから成る再充てんセラ)Kl状本体内に尋人すること
により容易に交換することができる。
前記した第1の実施例ではマスカラケーキ内の空洞は円
す′9のような形状を持ち又この空洞の長さはマスカラ
ケーキの長さより短いのがよい。この第1の実施例の塗
布器具セットは次のように機能する。本発明塗布器具セ
ットを閉じると、使用者は分配具を湿らせる加湿装置を
外部から作動する。分配具が湿ると、使用者は本発明塗
布器具セットを開く。はね又は押しボタンの作用により
ケーキ及びそのカップが上向きに動く。次いで使用者は
、マスカラケーキの空洞内で分配具を回動することによ
り混合物を作る。分配具が所望量のマスカラをすくい上
げるとすぐに使用者は停止する。
使用者は希望に応じて随時分配具を繰返し湿らせること
ができる。使用者は、終了すると、塗布器具セットを閉
じる。分配具は、マスカラケーキ空洞内に受入れられは
ね又は押しボタンをふたたび押し戻す。
前記した第2の実施例では榴めとマスカラのケーキとは
本発明塗布器具セットの管状本体内に納められ、本発明
塗布器具セットを閉じたときに溜めはこの溜め内にブラ
シがはまり込むように配置される。
この第2実施例では、溜めは管状本体の底部の近くに配
置され、マスカラのケーキは、管状本体へのキャップの
取付部の近くに配置し、マスカラケーキはその全長にわ
たp中空にしである。この賜金マスカラケーキ内の空洞
は円筒形にするのがよい。゛この場合本発明塗布器具セ
ットの管状本体は2つの分離できる部′分から作る。
第2実施例の1変形ではマスカラケーキは管状本体の底
部に配置する。この場合管状本体の底部には穴を形成す
る。溜めは、キャップを管状本体に取付ける取付具の近
くに配置する。この場合マスカラケーキは、ふたを設け
たカップ内に入れるのがよい。このカップは、ふたが管
状本体の外部に配置されるように喉付ける。ケーキ内の
空洞は円すい形にするのがよい。
これ等の2例の場合に榴めに、分配具の出入する側に締
付は唇状部を設けるのがよい。
この第2実施例による塗布器具セットは次のように機能
する。閉じた位置では分配具は溜め内に浸る。使用者は
塗布器具セットを開き分配具を取出す。この分配具は溜
めから出る際に締付は唇状部により締付けられる。マス
カラのケーキを管状本体からの出口に位置烙せるときは
、使用者はマスカラのケーキ内の回転運動又は往復運動
或はこれ等の両方の運動によりプラシに充てんする。マ
スカラケーキが管状本体の底部に位置させる場合には、
使用者は管状本体の底部を形成するふたを開き、ブラシ
をケーキの空洞内で回動することによりブラシに充てん
する。使用者は、有用であると考えればブラシをふfc
fcび湿らせる。使用者が分配具にマスカラを適当に充
てんしたと信すると使用者は化粧の実施を進める。使用
者は、化粧を終えると、塗布器具セットをふたたび閉じ
分配具が渣め内にふたたび浸るようにする。
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明すると第1図に示し
た塗布器具セットは閉じた位置で細長い。
円筒形の形状を持つ。この塗布器具セットは、第1に溜
め4、ポンプ5及び中間空気回収部分6を納め柄31の
端部にブラシ3を支えるキャップ2と、第2にばね9が
押圧するカップ8内に受入れたマスカラケーキ7を納め
る管状本体1とを備えている。この塗布器具セットを閉
じると、ブラシ3は少なくとも一部がマスカラケーキ1
内にある。
管状の円筒形本体1は一端部を別個のふた10により閉
じである。ふた10は、側壁11により仕切られ、ふた
10すなわち底部の反対側の端部に自由開口13を備え
ている。開口13の付近で側壁11にめねじ12を形成
しである。本施し装置は又円筒形側壁21により形成し
た円筒形Φヤツプ2を備えている。円筒形キャップは、
その両端部の一方におねじ22を形成され他端部に開口
23を備えている。キャップ2内には、剛性材料から成
夛キャップ2よりわずかに小さい横断面を持つ榴め4が
挿入され、池め4をキャップ2内で並進移動することが
できるようにしである。溜め4はキャップ2の外側に開
口23を介して部分的に突出し、ギャップ2の外側に位
置する端部に、開口23の周縁部に支えることができる
ような横断面寸法を持つ補強材41を設けである。キャ
ップ2の外側に突出する端部の反対側の端部で涌め4は
、ポンプ5内の中間空気回収部分 6の管状のくびれ部
61のまわりに圧力はめした管状くびれ部を備えている
。中間部分6は、わん形でボンプ5の近くでその上方に
配置され、管状くびれ部61から遠い方の部分でくびれ
部61の壁とポンプ5の壁との間にポンプ5からの空気
の回収用の環状空間62を形成する。中間部分6は、部
分6が内部で滑動することのできる環状肩m63により
キャツ′f2内で案内する。中間部分6従って溜め4は
ポンプ5のピストンに接合しである。ポンプ5は微少分
与ポンプである。ポンプ5の吸引導管51は中間部分6
内で中間部分6の管状くひれ部61の方に開口している
。ポンプ5の送出し導管52は、ブラシ3の固定部24
に形成した縦方向の室24a内に放出する。固定部24
の側壁は実質的にキャップ2の側壁の延長部分内にある
固定部24は、その送出し導管520反対側の端部に、
穴24bを形成しである。穴241)内にブラシ3の柄
31を圧力ばめしである。固定部24は、管状本体1の
ねじ12に補形的なおねじ22を形成しである。フラジ
3の柄31には毛管みぞ32を形成しである。ブラシ3
は毛管付き剛毛を持つ円すい形ブラシである。
第1図に示したマスカラケーキ7は回転円筒の外形を持
つ。ケーキ7はその長さの一部分にわたり、はぼ円すい
形の形状を持つ軸線方向空洞γ1をくり抜いである。マ
スカラケーキ7は円筒形側壁を持つカップ8内に納めで
ある。カップ8の横断面は管状本体1の側壁11の横断
面よりわずかに小さくして、カップ8が管状本体1内で
縦方向に滑動することができるようにしである。カップ
8は管状本体1の軸線に直交する底部81を備えている
。底部81は、管状本体1の底部を構成するふた10に
接合したつる巻ばね9に接合しである。カップ8、つる
巻ばね9及びふた10は管状本体1の側壁11に7ラン
ジ10aで鎖錠しである。サブアセンブリ〔カップ8、
マスカラケーキγ、ばね9及びふた10〕は、マスカラ
全使用し終ると管状本体1から取出し別の同じサブアセ
ンブリと交換し再充てんを行うことができる。
第1図に示した塗布器具セットは次に述べるように機能
する。塗布器具セットを閉じたときに使用者は、キャッ
プ2の外側に突出する涌゛め4の補強21を1回又は2
回押す。この押圧力は中間部分6を介してボン″f5に
伝わる。ポンプ5の吸引導管51を介して液体が溜め4
内で吸引され導管52を介して室24aに送出される。
この液体は毛管作用によりブラシ3の柄31に沿い毛管
みぞ32を介して流通しブラシ3を湿らせる。ブラシ3
が湿ると、使用者はキャップをねじ戻す。ばね9の作用
によυカップ8従ってマスカラケーキ7は管状本体1の
開口13に向かい押される。次いで使用者は、まつげを
化粧するのに所望の量のマスカラをすくい上げるまで、
マスカラケーキγの空洞γ1内でブラシ3をこすりつけ
る。使用者はこの操作を終えると、キャップ2をねじ戻
す。ブラシ3は、マスカラケーキを入れたカップ8を押
し戻しはね9を圧縮する。この塗布器具セットを閉じる
とブラシ3はカップ8を定位置に保持する。
使用者はマスカラケーキ7が使いつくされ又はカラーを
変えようとすることによってマスカラケーキγを変えよ
うとする場合には、使用者はふた10の7ランジ10a
を操作することによりこの塗布器具セットからサブアセ
ンブリ〔カップ8、はね9及びふた10〕を引出して別
のサブアセンブリと交換する。
溜め4がからになると、使用者はこの溜めをその管状く
びれ部42を介して圧力ばめされた管状くびれ部61か
らはずすように補強41によって引抜くことによ)交換
することができる。使用者は、ふたで管状くびれ部42
を閉じた再充てんした溜めを取上げ、切断へ)を構成す
る縁部を持つ中間部分のくびれ部61に管状くびれ部4
2を押込む。次で溜め4が定位置になると前記のふたに
口をあける。溜め4は、これに入れた液体をかきませる
ように少なくとも1個の球43を入れである。
第2図に本発明の第1実施例による塗布器具セットの1
変型を示す縦断面図である。この塗布器具セットは管状
本体101及びキャップ102を備えている。管状本体
101は底部110及び円筒形側壁111を備えている
。管状本体101は円すい形空洞171を内部に持つ円
筒形のマスカラケーキ10γを納めである。マスカラケ
ーキ107はカップ108内に取付けである。カップ1
08は、底部181を備え、管状本体101の対応する
みそに協働する半径方向フィン182を側壁に形成しで
ある。カップ10Bの底部181は、管状本体101の
底部110に当てがった金M製つる巻ばね109に当て
がっである。キャップ102は、別個の底部126と、
アコーディオン形ベロー125を形成したたわみ性プラ
スチック材製側壁121とを備えている。ギャップ10
2の底部126は、キャップ102の側壁121にはめ
込むことにより固定した7ランジ付きふたである。ブラ
シ103はその柄(図示してない)によりキャップ10
2の固定部124に固定しである。キャップ102は、
剛性材料から成る液体蓮めIU4とポンプ105とを納
めである。ふた126の7ランジは溜め104の底部に
当たる。
ポンプ105の吸引導管151は榴め104に連結しで
ある。又ポンプ105の送出し導管152は固定部12
4の室(図示してない)に開口する。
固定部124は、円筒形の保持環112を間にはさんで
管状本体101内に保持しである。保持環112は管状
本体101に接合しである。保持環112はその縁部の
一方に、この塗布器具セットを閉じたときにキャップ1
02に最も近い管状本体側壁の端部に支えfc環状のつ
ば112aを設けである。つば112aの反対側で保持
環112は管状本体101の内部の方に向いた環状の肩
部112bを備えている。肩部112bは、ブラシ10
3の締付部として又カップ108の止めとしても作用す
る。保持環112は又、固定部124の対応する環状み
そにはまシ込む内側環状ふくらみ部112Cを形成しで
ある。
第2図に示した塗布器具セットは次のように機能する。
使用者は、キャップ102のふた126を押圧し、次い
で溜め104を押す。ペロー125が圧縮δれこの場合
キャップ102内で液体溜め104が並進運動する。第
1回について述べたように溜め104はポンプ105を
作動し、溜め104から出る散体はブラシ103を湿ら
せる。
次いで使用者は、環状ふくらみ部112Cがその協働す
る固定部124のみそからはずれた後、キャップ102
を引抜き管状本体101を残す。ブラシ103はマスカ
ラケーキの空洞171から出て保持環112の環状肩部
112bを通過し、このブラシは肩部112bで締付け
られる。ブラシ103により保持されたカップ108は
、カップ108が保持環112のふくらみ部112bに
当たシ停止するまでばね109により押される。次いで
使用者は、マスカラケーキの空洞171内でブラシ10
3を回動することによりブラシ103をマスカラにこす
シつけこのブラシにマスカラを充てんする。カップ10
8のフィン182によりこの操作中にカップ108が回
動しないようにする。使用者がブラシ103に所望量の
マスカラを付着させるとまつげの化粧を行う。化粧が終
ると使用者はこの塗布器具セットを閉じる。このように
してブラシ103は空洞171内にふたたび導入してカ
ップ108を押し戻しはね109を圧縮する。
第6図及び第4図は本発明の第1実施例の別の変型を示
す。この変型では液体を分配する分配具は、少なくとも
一部分を多孔質材料から構成した流路205から成って
いる。第3図に示した塗布器具セットは管状本体201
及びキャップ202により構成しである。
管状本体201は側壁211を持つ。その底部ははめ込
み鎖錠ふた210により閉じである。管状本体201は
円すい形空洞211を形成したマスカラケーキ207を
納めである。マスカラケーキ207はカップ208内に
入れである。カップ208は第1図の場合に述べたよう
につる巻ばね209及びふた210と共に成形すること
により得られる単位を形成する。管状本体201の反対
側の端部でキャップ202は開口223を持つ。
キャップ202はその他端部に固定部224を設けであ
る。固定部224の外側には、前記した保持環212の
環状の戻シ止めみぞ212Cに対応する環状の戻り止め
ふくらみ部224Cを形成しである。溜め204は、た
わみ注材料から作られ、その両端部の一方は開口223
を貫いてキャップ202の外部に突出している。流路2
05は剛性の多孔質材料から成る細い棒である。この棒
の一端部251は斜めに切断しである。又その他端部は
多孔質材料から欣る出口252を持つ。この材料の多孔
度は前記の細い棒を構成する材料の多孔度より高い。ブ
ラシ203の柄231は出口252内に押込んである。
出口252及びブラシ203の間に自由に残された柄2
31の長さはわずかであり又は零のこともある。棒状流
路205は溜め204の狭めた管状部分242内に押込
んである。
管状本体201は、キャップ202の固定部224に保
持環212を間に挾んではめ込んである。保持環212
は管状本体201に接合しである。保持環212はその
各縁部の一方に、管状本体201の側壁211の縁部に
支えた環状のつば212aを設けである。保持環212
はその反対側端部に管状本体201の内部の方に向いた
環状肩部212bを備えている。肩部212bは、ブラ
シ203用の締付は唇状部として又カップ208の止め
としても作用する。
第6図の塗布器具セットは次のように機能する。
この塗布器具セットを閉じると、マスカラケーキ207
の空洞271内のブラシ203により加わる押圧力によ
りカップ208を定位置に保持する。
ブラシ203を湿らせるには使用者は、持運ひ中にベロ
ー243を保護するキャップ244をはずしベロー24
3を押圧する。溜め204内に入れた液体はこの場合多
孔質の棒すなわち流路205内に押込まれ、この液体は
毛管作用によυ流路205を通り多孔質出口252内に
入る。出口252の端部には滴が生成しブラシ203内
に滴下してこのブラシを湿らせる。次いで使用者は管状
本体201からキャップ202金はずす。この場合カッ
プ208は、これが保持環212の環状肩部212bに
当たって止まるまではね209により押される。次いで
使用者は、ブラシ203を円すい形空洞21円で回動す
ることによりブラシ203をマスカラケーキ207にこ
すシつける。
ブラシ203は、各横断面で円すい形空洞211の寸法
より一方の寸法が大きい卵形のブラシである。すなわち
ブラシ203を円すい形空洞271の底部まで押込みこ
のブラシを使用者が回動するときは、ブラシ203は十
分にマスカラを含むようになる。使用者は必要に応じベ
ロー243をふたたび押圧することによりプラシ203
をふたたび湿らせることができる。次いで使用者はこの
塗布器具セットをふたたび閉じる。ブラシ203はマス
カラケーキの空洞271内にふたたひ挿入され、カップ
208をふたたび押し戻してばね209を圧動する。最
後に使用者は、この塗布器具セットを持運ぶときはキャ
ップ244をもとに戻してベロー243を保護する。ふ
た210とつる巻ばね209とマスカラケーキ207を
導入したカップ208とから成シ単一体に成形した単位
は、カップ208内に入れたマスカラケーキを使用し終
った場合又は使用者がマスカラのカラーを変更しようと
する場合に交換することができる。たとえば蘭め204
がからになったときは、溜め204も交換することがで
きる。狭めた管状部242を持つ端部で再充てん溜めは
初めにふたにより閉じるが、棒状流路205の斜めに切
断した端部に溜め204の管状狭め部242を押込むと
きはこのふたが破断でれる。
第5図は本発明の第1実施例のなお別の変型を示す。こ
の変型ではブラシを湿らせる加湿装置は多孔質物質を充
てんした管351により形成した流路305である。こ
の塗布器具セットは、カップ308に入れたマスカラケ
ー−#307を納める管状本体301と、ベロー343
を設けた溜め304を入れるキャップ302とを備えて
(・る。
キャップ302は一端部を、ブラシ303を取付けた固
定部324により延ばしである。管状本体301は、環
状みぞ324cを形成した固定具324に保持環312
を間に挿入してはめである。
保持環312は、環状のはめ込み@錠ふくらみ部312
Cと環状肩部312bとを備えている。環状肩部312
bは、締付は唇状部とカップ208に対する止めとを形
成する。管351はその開いた端部のうちの一方の端部
352を溜め304内に押込んである。管351の他端
部には、液体の流通用の穴354を形成し、ブラシ30
3の柄331の取付げ座を設けである。マスカラケーキ
307には円すい形空洞371を形成しである。
カップ308は、円形穴310aを経て管状本体301
の底部310を貫き管状本体301の外部に突出し押し
ボタンとして作用する舌状体381を備えている。カッ
プ308の外部環状突起と管状本体301の底部310
との間にはつる巻形後帰はね309を配置しである。
第5図の塗布器具セットの機能は次の通りである。使用
者が溜め304のベロー343を押圧するときは、溜め
304内に入れた液体は多孔質物置355を経て押出さ
れ穴354から出て1滴ずつブラシ303に落下する。
キャップ302を管状本体301からはずした後、使用
者はカップ308の舌状体381を環312の方に押す
。この変位は、カップ308が肩部312bに当たって
停止゛するときまで継続する。使用者は、カップ308
を保持して、この使用者がブラシにマスカラが十分付着
したと考えるまでケーキの空洞371内でブラシを回動
する。次いで使用者は押しボタンとして作用する舌状体
381の抑圧を止める。
化粧操作を終えた後使用者はキャップ302を管状本体
301にはめることによりこの塗布器具セットを閉じる
。マスカラのケーキはばね309によりブラシ303に
押付けた状態に保たれる。
第6図は本発明の第2の実施例による塗布器具セットを
示す。図示の塗布器具セットは、柄431の端部にブラ
シ403を取付けたキャップ402と管状本体401と
を備えている。管状本体401は互いに同じ外径を持つ
2個の円筒形部分から成っている。すなわち第1に一端
部410を閉じられ側壁411により仕切られブラシを
湿らせるのに使う液体を入れ又球412を入れた溜め部
分404と、第2に円筒形の軸線方向空洞471を囲む
円筒形の環状体の形状を持つマスカラケーキ407に、
入れるなるべくは透明な管状部分405とである。横断
面ではマスカラケーキ407は管状部分4050内径よ
りわずかに小さい外径を持つ。ケーキ407はたとえば
接着によ多管状部分405の内壁に固定しである。キャ
ップ402は管状部分405にはめ込み鎖錠部451に
より固定しである。はめ込み鎖錠部451の反対側の端
部で管状部分405はめねじ482を形成しである。各
管状部分404.405は、環408とエラストマー質
物質から成るシール409とを備えた組により相互に固
定しである。環408は円筒形環である。環408は、
管状部分405のめねじ452に対応するおねじ482
を一端部に形成しである。ねじの後方に外部環状肩部4
81が位置しめねじ452のレベルで管状部分405の
外径に等しい外径を持つ。ねじ452とは反対側の端部
でJt40Bの外壁は円筒形である。環状のシール40
9は、溜め404の側壁411と環408の円筒形端部
483との間に配置しである。
シール409は溜め404の側W411に直又する環状
の締付は唇状部491を持つ。
第6図の塗布器具セットは次のように機能する。
使用者はは、め込み鎖錠部451をマスカラケー孝40
7を入れる管状部分405からはずすことによりこの塗
布器具セットを開く。使用者は、柄431の端部にある
ブラシ403を取出す。この取出し操作中にブラシ40
3は環状の締付は唇状部491を通過する。ブラシ40
3によりすくい上げられた余分な液体はこのようにして
除去される。次いでブラシ403は、環408を通過し
、中空円筒の形状のマスカラケーキ407のレベルにな
る。使用者は、前後運動又随時には回動運動によりブラ
シ403に所望に応じてマスカラ全充満させる。所望の
量が得られると、使用者はまつ毛の化粧を行う。次いで
使用者は、この塗布器具セットを閉じ、ブラシ403は
榴め404を形成する部分にはまシ込む。
使用者がマスカラケーキを使い終シ又は使用者が異なる
カラーのケーキを使おうとすることによって、マスカラ
ケーキ407を変史しようとする場合には、使用者は管
状部分405’&壊408からねじ戻しはめ込み鎖錠部
451をキャップ402からはずす。使用者は、マスカ
ラケーキ407t入れる男児てん管状部分405を、環
406にこの管状部分をねじ込み次いでキャップ402
をふたたび取付けることにより挿入する。
第7図及び第8図は本発明の第2実施例による塗布器具
セットの変形を示す。この塗布器具セットは、柄531
を押込んだキャップ502を備えている。柄531は、
%往けばだて材料から成る「ペン」として知られるたわ
み性円すい体すなわち織物繊維たとえば接着剤により付
着させたたわみ性円すい体から成る分配具503を取付
けである。この塗布器具セットは又円筒形側壁511を
持つ管状本体501を備えている。管状本体501は、
溜め504とマスカラケーキ507を入れるカップ50
6とを納めておる。管状本体501は両端部が開いてい
る。溜め504は、管状本体501の横断面寸法よりわ
ずかに小さい横断面寸法を持つ底部541及び円筒形側
&543e備え、溜め504を管状本体501内に導入
することができるようにしである。溜め504は、第6
図の塗布器具セットの場合に述べたのと同様に環508
及び弾性シール509から成る組により保持しである。
環508は、キャップ502のねじ522に対応するお
ねじ582を一端部に形成しである。
又他端部は平滑な円筒形部分581に形成しである。弾
性材料から成る環状シール509は円筒形部分581の
まわpに配置しである。溜め504の近< VC位置す
る端部にシール509は、油め504の側壁511に直
交する環状の締付は唇状部581を設けである。キャッ
プ502の反対側の端部で管状本体501の底部は、こ
の塗布器具セットが閉じた位置にあるときに開口510
を持つ。開口510′を介して、マスカラケーキ507
を入れるカップ506を導入する。カップ506は、涌
め504の底部543の近くに位置させた底部561と
、カップ506に被膜ヒンジ紮介して覗付けたふた56
2と全備えている。カップ506の側壁563には、管
状本体501の側壁511内のスリット514に対応す
るボス564を形成しである。マスカラケーキ50γは
円すい形を沖」571′f!c形成しである。空洞57
1の先端はカップ506の底部561の近くに位置させ
である。
本発明によるこの塗布器具セットは次に述べるように機
能する。
使用者はこの塗布器具セットをねじ戻し、分配具503
すなわち「ペン」を喉出す。この取出し中にこのペンは
唇状部591により締付は余分の液体を除く。使用者は
、カップ506のふfc562を開き、所望蓋のマスカ
ラをブラシに付着式せるまでマスカラケーキ502の円
すい形の穴571内でペンを回動させることによりペン
をこする。
必安に応じ使用者はこのペン會溜め504内にふたたひ
浸すことができる。ボス564と側壁511のスリット
514との複合作用により、分配具5む3すなわちペン
に充てんする操作中に管状本体5θ1内のカップ506
の回動を防ぐ。化粧操作が終ると、使用者はキャップ5
02を管状本体501にねじ込むことにより塗布器具セ
ツtをふたたび閉じる。この場合ペンは溜め504内に
ふたたび浸る。使用者はふた562も閉じる。
使用者がマスカラケーキ507を使い終り又は使用者が
カラーを変更しようとすることVCよりマスカラケーキ
507を交換しようとするときは、使用者は、ボス56
4を側壁511のスリット514からはずすことにより
マスカラケーキ507を入れるカップ506をそのふた
562と共に取出す。次いで使用者は同じマスカラケー
キの貴充てんを行う。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで極棟の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明塗布器具セットのポンプ金偏えた第1の
実施例の軸断面図、第2図は第1図の実施例のポンプを
備えた変型の軸断面図である。第6図は本発明塗布器具
セットの第1実施例の多孔質材料の流路を備えた変型の
軸断面図、第4図は第6図の塗布器具セットの展開側面
図でおる。第5図は本発明塗布器具セットの第1実施例
の多孔質材料から成る流#6を備えた別の変型の軸断面
因である。第6図は本発明塗布器具セットの第2実施例
の軸断面図である。第7図は本発明塗布器具セットの第
2実施例の変型の軸断面図、第8図は第7図の展開斜視
図である。 1.101.201.301.401.501・・・管
状本体、3,103.203,303,403゜503
・・・分配具、4 、104.204.304 。 404.504・・・溜め、7,107,207゜30
7.407,507・・・マスカラケーキ、71゜17
1 .271 .371 .471 .571・・・空
洞。 図面のSンコ(内容に変更なし) 手続補正書(斌) 平成 1年10月 6日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)化粧品ケーキ及び分配具を備え、2部分すなわち
    管状本体とこの管状本体に固定するようにしたキャップ
    とから成る万年筆の形状を持ち、前記2部分のうち一方
    は化粧品ケーキを含み、他方の部分は湿らせることので
    きる分配具を取付けた化粧品塗布器具セットにおいて、
    管状本体(1、101、201、301、401、50
    1)に円筒形又は円すい形の空洞(71、171、27
    1、371、471、571)により少なくとも部分的
    にくり抜かれ充てんするように分配具(3、103、2
    03、303、403、503)を入り込ませた固体マ
    スカラケーキ(7、107、207、307、407、
    507)を納め、さらに前記分配具を湿らせる作用をす
    る液体を入れる溜め(4、104、204、304、4
    04、504)を備え、前記の溜め及び分配具を使用時
    にこの分配具を前記液体により湿らせるように相互に協
    働させたことを特徴とする化粧品塗布器具セット。 (2)マスカラケーキ(7、107、207、307、
    407、507)にろう及び染料のほかに、マスカラの
    注ぎ温度に耐え化粧品活性化剤を保護する壁を持つマイ
    クロカプセルを含めたことを特徴とする請求項1記載の
    塗布器具セット。 (3)分配具を湿らせる作用をする液体として少なくと
    も1種類の化粧品活性化剤を混合した水又は生理的漿液
    を使つたことを特徴とする請求項1又は2記載の塗布器
    具セット。(4)化粧品活性化剤としてゼラチン化剤を
    使つたことを特徴とする請求項3記載の塗布器具セット
    。 (5)溜め(4、104、204、304)及び分配具
    (3、103、203、303)を外部から制御され前
    記分配具(3、103、203、303)に所望量の液
    体を要求時に分配することができるようにする加湿装置
    により互いに協働させ、キャツプ(2、102、202
    、302)に液体溜め(4、104、204、304)
    を納め、管状本体(1、101、201、301)にマ
    スカラケーキ(7、107、207、307)を納め、
    前記分配具(3、103、203、303)を塗布器具
    セット閉位置にあるときに前記マスカラケーキ(7、1
    07、207、307)の空洞(71、171、271
    、371)内に少なくとも一部を保持するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の塗
    布器具セット。 (6)溜め(404、504)及び分配具(403、5
    03)を、キャップ(402、502)を管状本体(4
    01、501)に固定したときに前記分配具が前記溜め
    内にはまり込むように互いに協働させ、前記管状本体に
    マスカラケーキ(407、507)及び液体溜め(40
    4、504)を共に納めたことを特徴とする請求項1な
    いし4のいずれかに記載の塗布器具セット。 (7)加湿装置をポンプ(5、105)により構成し、
    このポンプの吸引導管(51、151)を溜め(4、1
    04)に連結したことを特徴とする請求項5記載の塗布
    器具セット。 (8)溜め(4)を剛性材料から作り塗布器具セットの
    キャップ(2)内に並進できるように取付けたことを特
    徴とする請求項7記載の塗布器具セット。 (9)キャップ(2)を塗布器具セット閉鎖位置にある
    ときに管状本体(1)から最も遠いキャップ端部を開放
    し、溜め(4)の両端部の一方が前記キャップ(2)の
    外部に突出し、ポンプ(5)を前記キャップ(2)の外
    部に突出する溜め部分に加わる押圧力により作動するよ
    うにしたことを特徴とする請求項7又は8記載の塗布器
    具セット。 (10)キャップ(102)をその管状本体から最も遠
    い端部を閉じ、前記キャップに、このキャップの端部を
    押圧することによりベロー圧縮が生じ溜め(104)が
    並進移動してポンプ(105)を作動するようにしたた
    わみ性材料から成るベロー(125)を設けたことを特
    徴とする請求項7又は8記載の塗布器具セット。 (11)加湿装置を、分配具の柄に溜めを連結する流路
    (205、305)により構成し、この流路の一部分に
    、前記溜め(204、304)から出る液体を毛管作用
    により前記分配具(203、303)に分配することが
    できるようにする多孔質材料を含めたことを特徴とする
    請求項5記載の塗布器具セット。 (12)流路を、多孔質材料(355)を詰めた管(3
    51)により構成したことを特徴とする請求項11記載
    の塗布器具セット。 (13)流路(205)を多孔質材料だけから構成した
    ことを特徴とする請求項11記載の塗布器具セット。 (14)流路(205)にその分配具の柄に固定した端
    部に、前記流路(205)の多孔質材料より高い多孔度
    を持つ多孔質材料から成る出口(252)を設けたこと
    を特徴とする請求項11ないし13のいずれかに記載の
    塗布器具セット。 (15)溜め(204、304)をたわみ性材料から構
    成し、この溜めのたわみ性材料から成る壁の一部分を外
    部から操作できるようにしたことを特徴とする請求項1
    1ないし14のいずれかに記載の塗布器具セット。 (16)外部から操作できる溜め(204、304)の
    端部がキャップ(202、302)の外部に突出し、前
    記端部にベロー(243、343)を設けたことを特徴
    とする請求項15記載の塗布器具セット。 (17)ベロー(243)に、このベローを移送中に鎖
    錠することができるようにする鎖錠具(244)を設け
    たことを特徴とする請求項16記載の塗布器具セット。 (18)マスカラケーキ(7、107、207、307
    )を管状本体内にこの中で並進できるように取付けたカ
    ップ(8、108、208、308)内に納めたことを
    特徴とする請求項5と請求項7ないし17とのいずれか
    に記載の塗布器具セット。 (19)装置(9、109、209、381)によりカ
    ップが管状本体の開口に向かい並進移動できるようにし
    たことを特徴とする請求項18記載の塗布器具セット。 (20)溜め(404)を管状本体(401)の底部の
    近くに配置し、マスカラケーキ(407)を前記管状本
    体にキャップ(402)を接合する接合部の近くに配置
    し、前記マスカラケーキ(407)をその全長にわたり
    円筒形にくり抜いたことを特徴とする請求項6記載の塗
    布器具セット。 (21)塗布器具セットの管状本体を互いに別個の2個
    の部分(404、405)から形成したことを特徴とす
    る請求項20記載の塗布器具セット。 (22)マスカラケーキ(507)を管状本体(501
    )の底部に配置し、前記管状本体の底部に開口(510
    )を設け、溜め(504)を前記管状本体(501)に
    キャップ(502)を接合する接合部の近くに配置した
    ことを特徴とする請求項6記載の塗布器具セット。 (23)マスカラケーキ(507)を、管状本体(50
    1)の外側に配置したふた(562)を設けたカップ(
    506)内に納めたことを特徴とする請求項22記載の
    塗布器具セット。 (24)溜め(404、504)に締付け唇状部(49
    1、591)を設けたことを特徴とする請求項20ない
    し23のいずれかに記載の塗布器具セット。
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