JP3431938B2 - 化粧具 - Google Patents
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- JP3431938B2 JP3431938B2 JP00849493A JP849493A JP3431938B2 JP 3431938 B2 JP3431938 B2 JP 3431938B2 JP 00849493 A JP00849493 A JP 00849493A JP 849493 A JP849493 A JP 849493A JP 3431938 B2 JP3431938 B2 JP 3431938B2
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D34/00—Containers or accessories specially adapted for handling liquid toiletry or cosmetic substances, e.g. perfumes
- A45D34/04—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball
- A45D34/042—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball using a brush or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/0005—Components or details
- B05B11/0035—Pen-like sprayers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D2200/00—Details not otherwise provided for in A45D
- A45D2200/05—Details of containers
- A45D2200/054—Means for supplying liquid to the outlet of the container
- A45D2200/056—Reciprocating pumps, i.e. with variable volume chamber wherein pressure and vacuum are alternately generated
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化粧具さらに詳しくは
マスカラのような粘性の又はべたべたした化粧品塗布用
の化粧具に関する。
マスカラのような粘性の又はべたべたした化粧品塗布用
の化粧具に関する。
【0002】
【従来の技術】マスカラのような化粧品を分配し、塗布
する道具は、通常は化粧品の容器を形成し、開放端部に
頚部を有する本体を有し、頚部には、端部にブラシを保
持したロッドで形成された塗布具を備えたキャップが特
にねじ込みによって固定されている。したがって塗布具
は、化粧具を閉じた位置では、容器内に収容された化粧
品内に延びている。
する道具は、通常は化粧品の容器を形成し、開放端部に
頚部を有する本体を有し、頚部には、端部にブラシを保
持したロッドで形成された塗布具を備えたキャップが特
にねじ込みによって固定されている。したがって塗布具
は、化粧具を閉じた位置では、容器内に収容された化粧
品内に延びている。
【0003】化粧品を塗布しようとするときは、かぶせ
られているキャップを取りはずすことによって塗布具が
取り出され、ブラシにある化粧品を塗布することによっ
てまつ毛の化粧を行う。比較的長い時間である化粧をす
る時間の間、容器内にある化粧品は、容器の開放端を通
して空気と接触する。
られているキャップを取りはずすことによって塗布具が
取り出され、ブラシにある化粧品を塗布することによっ
てまつ毛の化粧を行う。比較的長い時間である化粧をす
る時間の間、容器内にある化粧品は、容器の開放端を通
して空気と接触する。
【0004】ところで化粧品の大部分、特にマスカラ
は、空気との接触により化粧品の特色を失なう傾向にあ
り、特に乾燥する傾向を有する。何回も使用した後で、
容器内にまだある化粧品の一部分は使用できなくなって
いる。さらに空気との接触で化粧品は、微生物によって
汚染されるおそれがある。
は、空気との接触により化粧品の特色を失なう傾向にあ
り、特に乾燥する傾向を有する。何回も使用した後で、
容器内にまだある化粧品の一部分は使用できなくなって
いる。さらに空気との接触で化粧品は、微生物によって
汚染されるおそれがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、中に収容さ
れた化粧品が、特に化粧のために道具を使用する段階の
間、たえず空気を避けたままでいる容器をもった化粧具
をつくることを目的としている。本発明はまた、容器内
に収容された化粧品の定量を分配できる化粧具を供給す
ることも目的としている。
れた化粧品が、特に化粧のために道具を使用する段階の
間、たえず空気を避けたままでいる容器をもった化粧具
をつくることを目的としている。本発明はまた、容器内
に収容された化粧品の定量を分配できる化粧具を供給す
ることも目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による化粧具は、
前端部と化粧品を収容するのに適した密閉容器とを有す
る円筒体を備え、前記密閉容器に前端開口部が形成され
るとともに同前端開口部内に排出量調整ノズルが設けら
れた化粧具において、前記円筒体の前端部付近の円筒体
に固定して取りつけられた塗布具に、前記排出量調整ノ
ズルを通って、容器内に収容された化粧品の一定量を分
配するために前記容器と組合された手段と、一端に塗布
器を取りつけられたロッドを有する前記塗布具と、少な
くとも1個のオリフィスによってロッドの外周に達する
内部管路とが設けられ、前記内部管路は、前記容器の内
部が前記塗布具のロッドを通じて外部に連通するように
前記容器のノズルに流体流通可能に接続されており、前
記塗布具をカバ−するのに適したキャップを有し、同キ
ャップの開放端には、同キャップを前記円筒体の前端部
付近に分離可能に取り付ける固定手段が備えられ、前記
キャップは、前記円筒体に対する反対側に、同キャップ
が取りはずされた時に、塗布具の塗布器上に化粧品を塗
り広げるための表面を形成する少なくとも一つの延長部
分を有することによって特徴づけられる。展開された化
粧品は、塗布具のロッドに設けられている1個又は複数
個のオリフィスによってあらかじめ排出されておりロッ
ドとキャップ内壁との間にある。この排出は、定量分配
手段の作動によって行われるが、その操作は、キャップ
取り外しの前が好ましい。
前端部と化粧品を収容するのに適した密閉容器とを有す
る円筒体を備え、前記密閉容器に前端開口部が形成され
るとともに同前端開口部内に排出量調整ノズルが設けら
れた化粧具において、前記円筒体の前端部付近の円筒体
に固定して取りつけられた塗布具に、前記排出量調整ノ
ズルを通って、容器内に収容された化粧品の一定量を分
配するために前記容器と組合された手段と、一端に塗布
器を取りつけられたロッドを有する前記塗布具と、少な
くとも1個のオリフィスによってロッドの外周に達する
内部管路とが設けられ、前記内部管路は、前記容器の内
部が前記塗布具のロッドを通じて外部に連通するように
前記容器のノズルに流体流通可能に接続されており、前
記塗布具をカバ−するのに適したキャップを有し、同キ
ャップの開放端には、同キャップを前記円筒体の前端部
付近に分離可能に取り付ける固定手段が備えられ、前記
キャップは、前記円筒体に対する反対側に、同キャップ
が取りはずされた時に、塗布具の塗布器上に化粧品を塗
り広げるための表面を形成する少なくとも一つの延長部
分を有することによって特徴づけられる。展開された化
粧品は、塗布具のロッドに設けられている1個又は複数
個のオリフィスによってあらかじめ排出されておりロッ
ドとキャップ内壁との間にある。この排出は、定量分配
手段の作動によって行われるが、その操作は、キャップ
取り外しの前が好ましい。
【0007】塗布器は、ブラシ、特に金属心線上にブラ
シの毛が固定されている種類のもので構成される。塗布
器はまた、ねじ、ばね、アダプター、特に熱可塑性発泡
体製又はフェルト製または羽毛製、場合によってはビロ
ード加工されたものによって構成することもできる。
シの毛が固定されている種類のもので構成される。塗布
器はまた、ねじ、ばね、アダプター、特に熱可塑性発泡
体製又はフェルト製または羽毛製、場合によってはビロ
ード加工されたものによって構成することもできる。
【0008】上に示されたように、本発明によれば塗布
具は、円筒体に固定して取りつけられ、すなわち化粧具
の使用位置でも閉じた位置でも円筒体と一体のままであ
る。そのため塗布具のロッドは、特に円筒体とともに単
一のサポーターでつくられて円筒体内に固定して取りつ
けられるか、円筒体内に長手方向に可動に取りつけられ
る。
具は、円筒体に固定して取りつけられ、すなわち化粧具
の使用位置でも閉じた位置でも円筒体と一体のままであ
る。そのため塗布具のロッドは、特に円筒体とともに単
一のサポーターでつくられて円筒体内に固定して取りつ
けられるか、円筒体内に長手方向に可動に取りつけられ
る。
【0009】化粧段階を行うには、本発明による化粧具
によれば、塗布具を現わさせるようにキャップをはずす
ことで十分である。本発明による化粧具の構造のお蔭
で、容器内に収容された化粧品は、キャップ取りはずし
後の化粧段階時にも決して空気と接触しない。
によれば、塗布具を現わさせるようにキャップをはずす
ことで十分である。本発明による化粧具の構造のお蔭
で、容器内に収容された化粧品は、キャップ取りはずし
後の化粧段階時にも決して空気と接触しない。
【0010】本発明による化粧具の円筒体は、両開放端
部を有するのが有利であり、化粧品の密閉容器は、前記
円筒体の内部で、その後端部が円筒体の後方開放端部か
ら突き出された位置と、その後端部が円筒体の内部に入
り込まされた位置との間を摺動するように取りつけられ
た剛性の容器であるのが有利である。
部を有するのが有利であり、化粧品の密閉容器は、前記
円筒体の内部で、その後端部が円筒体の後方開放端部か
ら突き出された位置と、その後端部が円筒体の内部に入
り込まされた位置との間を摺動するように取りつけられ
た剛性の容器であるのが有利である。
【0011】この容器の後端部は、容器の内部に収容さ
れた化粧品の一定量を排出するための作動ボタンを構成
する。そのため容器は、容器の空間内部に減圧をつくり
出すための、円筒体内での容器の移動によって作動可能
なポンプ機構をその前端部に有している。
れた化粧品の一定量を排出するための作動ボタンを構成
する。そのため容器は、容器の空間内部に減圧をつくり
出すための、円筒体内での容器の移動によって作動可能
なポンプ機構をその前端部に有している。
【0012】ポンプ機構は、容器に直接取りつけられて
も、容器と一体でもよい。変形ではポンプ機構は、分離
可能なようにポンプ機構を容器に接続するアダプターと
して役立つ移動片に取りつけることができる。この場合
同じポンプ機構が、交換できるカートリッジで構成され
る複数の容器に順次取りつけることができる。
も、容器と一体でもよい。変形ではポンプ機構は、分離
可能なようにポンプ機構を容器に接続するアダプターと
して役立つ移動片に取りつけることができる。この場合
同じポンプ機構が、交換できるカートリッジで構成され
る複数の容器に順次取りつけることができる。
【0013】容器前方出口の調整具を通って塗布具の方
へ化粧品の定量を排出するために、その一つの面が、例
えば容器の後部底面に設けられたオリフィスによって外
気と連通している摺動ピストンが容器内に設けられ、ピ
ストンはポンプ機構によってつくり出された減圧の結
果、容器内で移動させられる。
へ化粧品の定量を排出するために、その一つの面が、例
えば容器の後部底面に設けられたオリフィスによって外
気と連通している摺動ピストンが容器内に設けられ、ピ
ストンはポンプ機構によってつくり出された減圧の結
果、容器内で移動させられる。
【0014】変形では、化粧品は、例えば容器の後部底
面に設けられたオリフィスによって、外側に大気圧を受
けた容器内に納められた変形可能な壁面をもったポケッ
トに収容することができ、定量の化粧品は、ポンプ機構
の作動によってつくり出された減圧の結果ポケットから
排出される。特定の実施態様では、化粧具は、それが閉
じられた位置にあるときしか、すなわちキャップが円筒
体前端部に取りつけられるときしか化粧品の定量分配手
段を作動できないように配置される。
面に設けられたオリフィスによって、外側に大気圧を受
けた容器内に納められた変形可能な壁面をもったポケッ
トに収容することができ、定量の化粧品は、ポンプ機構
の作動によってつくり出された減圧の結果ポケットから
排出される。特定の実施態様では、化粧具は、それが閉
じられた位置にあるときしか、すなわちキャップが円筒
体前端部に取りつけられるときしか化粧品の定量分配手
段を作動できないように配置される。
【0015】そのため、円筒体にキャップをねじ止め
し、ねじはずしする間、キャップの取りつけ口を塗布具
のロッドに一時的に連結する手段が設けられている。そ
のために取りつけ口は、特定な実施態様では、端部の断
面と対応する断面の内側支え面を有し、塗布具のロッド
は、取りつけ口のロッドへの密接した取りつけを保証す
る。
し、ねじはずしする間、キャップの取りつけ口を塗布具
のロッドに一時的に連結する手段が設けられている。そ
のために取りつけ口は、特定な実施態様では、端部の断
面と対応する断面の内側支え面を有し、塗布具のロッド
は、取りつけ口のロッドへの密接した取りつけを保証す
る。
【0016】キャップは、塗布具とキャップとの間に空
気を収容できるわずかな空間しか設けないように、わず
かな間隙で塗布具を取り囲むことができる内側形状を有
するのが好ましい。キャップは、バクテリアの繁殖を抑
制するために、静菌性の材料でつくられるか、静菌性材
料の内部被覆を有するのが有利である。
気を収容できるわずかな空間しか設けないように、わず
かな間隙で塗布具を取り囲むことができる内側形状を有
するのが好ましい。キャップは、バクテリアの繁殖を抑
制するために、静菌性の材料でつくられるか、静菌性材
料の内部被覆を有するのが有利である。
【0017】キャップの内面は、銀メッキ又は銅メッキ
された金属製であってよいし、もしくは金又は亜鉛の被
覆を有してもよい。キャップはまた、銅イオン、銀イオ
ン、金イオン又は亜鉛イオンの電荷、もしくはさらにク
エン酸、サリチル酸、安息香酸又はアセトフェノンの粒
子を有する熱可塑性物質の成形片であってもよい。
された金属製であってよいし、もしくは金又は亜鉛の被
覆を有してもよい。キャップはまた、銅イオン、銀イオ
ン、金イオン又は亜鉛イオンの電荷、もしくはさらにク
エン酸、サリチル酸、安息香酸又はアセトフェノンの粒
子を有する熱可塑性物質の成形片であってもよい。
【0018】主として美的理由のために、キャップは取
りはずすことができるフードによって覆われ、キャップ
とは別個に又は同時に配置することもできる。本発明の
利点及び特徴は、添付の図面を参照しながら、何の限定
もない本発明の二つの実施例についてなされる以下の記
述から明らかになるであろう。
りはずすことができるフードによって覆われ、キャップ
とは別個に又は同時に配置することもできる。本発明の
利点及び特徴は、添付の図面を参照しながら、何の限定
もない本発明の二つの実施例についてなされる以下の記
述から明らかになるであろう。
【0019】
【実施例】まず図1ないし図4を参照する。
【0020】本発明による道具は、その前端部1a及び
後端部1bが開いている剛性円筒体1を有し、その内部
には、マスカラのような化粧品(図示せず)の容器を形
成する、例えば金属のような剛性の円筒形収容部2が摺
動自在に取りつけられている。容器2は場合によっては
交換可能なカートリッジであってよい。
後端部1bが開いている剛性円筒体1を有し、その内部
には、マスカラのような化粧品(図示せず)の容器を形
成する、例えば金属のような剛性の円筒形収容部2が摺
動自在に取りつけられている。容器2は場合によっては
交換可能なカートリッジであってよい。
【0021】全体的に3で指示されるポンプ機構は、容
器2の前端部2aに取りつけられている。ポンプ機構3
は、図面には詳細に図示されていないが、それが作動す
るときに容器2の空間内に減圧をつくり出すのに適した
従来の種類のものでよい。
器2の前端部2aに取りつけられている。ポンプ機構3
は、図面には詳細に図示されていないが、それが作動す
るときに容器2の空間内に減圧をつくり出すのに適した
従来の種類のものでよい。
【0022】ポンプ機構3は、容器2を化粧品で満たし
た後に、従来の固定方法、特にはめ込み又はねじ込みに
よって、容器2に取りつけられる。図示されない一変形
では、特に容器が交換可能なカートリッジであるとき、
ポンプ機構3は、容器2に別個に固定されるのに適した
移動片に取りつけることができる。化粧品の分配調整具
4は容器前端部に突出して取りつけられ、従来のものの
ように、ポンプ機構の作動時に容器内部と連通される。
た後に、従来の固定方法、特にはめ込み又はねじ込みに
よって、容器2に取りつけられる。図示されない一変形
では、特に容器が交換可能なカートリッジであるとき、
ポンプ機構3は、容器2に別個に固定されるのに適した
移動片に取りつけることができる。化粧品の分配調整具
4は容器前端部に突出して取りつけられ、従来のものの
ように、ポンプ機構の作動時に容器内部と連通される。
【0023】容器の後部2bは、外気と連通させるため
に少なくとも1個のオリフィス2dを備えた閉じられた
底部2cによって終り、容器内に自由に取りつけられた
ピストン5は、ポンプ機構3の作動により容器内で引き
起される減圧による圧力とピストン5の後面にかかって
いる大気圧との差に基くポンプ機構の各作動時に、図面
の左方に連続したピッチで移動させられる。
に少なくとも1個のオリフィス2dを備えた閉じられた
底部2cによって終り、容器内に自由に取りつけられた
ピストン5は、ポンプ機構3の作動により容器内で引き
起される減圧による圧力とピストン5の後面にかかって
いる大気圧との差に基くポンプ機構の各作動時に、図面
の左方に連続したピッチで移動させられる。
【0024】ピストン5の代りに、化粧品を収容する変
形可能なポケットを容器2内部に設けることができる。
調整具4は、内部管路7を備えたロッド6と一体であ
り、内部管路はオリフィス8によってロッドの外周に達
する。ロッド6の前端部6aには、マスカラのような化
粧品の塗布用に従来の形のブラシ9が取りつけられる。
形可能なポケットを容器2内部に設けることができる。
調整具4は、内部管路7を備えたロッド6と一体であ
り、内部管路はオリフィス8によってロッドの外周に達
する。ロッド6の前端部6aには、マスカラのような化
粧品の塗布用に従来の形のブラシ9が取りつけられる。
【0025】円筒体1はその前端部1aの近傍に、内側
ねじ山10を備えた壁部分を有する。ロッド6はその後
端部に、外側ねじ山11を備えた壁部分を有する。円筒
体1はさらに、環状支え面12を有し、その前面は外側
ねじ山11用の後方ストッパーを形成し、その後面はポ
ンプ機構3用の前方ストッパー面を構成する。
ねじ山10を備えた壁部分を有する。ロッド6はその後
端部に、外側ねじ山11を備えた壁部分を有する。円筒
体1はさらに、環状支え面12を有し、その前面は外側
ねじ山11用の後方ストッパーを形成し、その後面はポ
ンプ機構3用の前方ストッパー面を構成する。
【0026】ロッド6は、その外側ねじ山11が、円筒
体1の内壁の内側ねじ山10を右方へ越えるまで、円筒
体1内にねじ込みによって配置される。こうしてロッド
6が、内側ねじ山10と円筒体1に固定して取りつけら
れているストッパー12との間の定められた区域内で、
円筒体1に対して移動可能であることが理解される。
体1の内壁の内側ねじ山10を右方へ越えるまで、円筒
体1内にねじ込みによって配置される。こうしてロッド
6が、内側ねじ山10と円筒体1に固定して取りつけら
れているストッパー12との間の定められた区域内で、
円筒体1に対して移動可能であることが理解される。
【0027】ロッド6は、図1に示されたように、その
後端部で調整具4の周りに係合するように配置される。
これまでに述べられてきた構成要素全体は、図4に見ら
れるように一つの単位セットを構成する。
後端部で調整具4の周りに係合するように配置される。
これまでに述べられてきた構成要素全体は、図4に見ら
れるように一つの単位セットを構成する。
【0028】本発明による化粧具は、図4にもっともよ
く見られるように第2の単位セットも有し、それは好ま
しくは静菌作用のある材料でつくられるか、静菌作用の
ある材料の内部被覆をもったキャップ13を有し、この
キャップはわずかの間隙で、ブラシ9及びロッド6の外
周に達する1個又は複数個のオリフィス8を有するロッ
ドの前部にかぶせるのに適している。
く見られるように第2の単位セットも有し、それは好ま
しくは静菌作用のある材料でつくられるか、静菌作用の
ある材料の内部被覆をもったキャップ13を有し、この
キャップはわずかの間隙で、ブラシ9及びロッド6の外
周に達する1個又は複数個のオリフィス8を有するロッ
ドの前部にかぶせるのに適している。
【0029】キャップ13は、全体的に14で指示さ
れ、図示の例では一方が他方にはめ込まれる二つの管状
部14a,14bを有する取りつけ口の広げられた開口
端部13aと一体である。端部14aは、管状部分15
に外側ねじ山16を有し、このねじ山は、取りつけ口1
4を備えたキャップ13を円筒体1にねじ込み及びねじ
はずしするために、円筒体1の内側ねじ山10と一緒に
働くのに適している。
れ、図示の例では一方が他方にはめ込まれる二つの管状
部14a,14bを有する取りつけ口の広げられた開口
端部13aと一体である。端部14aは、管状部分15
に外側ねじ山16を有し、このねじ山は、取りつけ口1
4を備えたキャップ13を円筒体1にねじ込み及びねじ
はずしするために、円筒体1の内側ねじ山10と一緒に
働くのに適している。
【0030】管状部14bは、それ自体公知のやり方
で、化粧品の脱水・塗布機構を形成するように、円錐台
形支え面17と組み合わされ、化粧品は、ロッドとブラ
シ9からなる塗布具を備えた本体からキャップをはずす
ときに、ブラシにそれをもたらすように、キャップ内の
ロッドに、かつその周りに存在する。
で、化粧品の脱水・塗布機構を形成するように、円錐台
形支え面17と組み合わされ、化粧品は、ロッドとブラ
シ9からなる塗布具を備えた本体からキャップをはずす
ときに、ブラシにそれをもたらすように、キャップ内の
ロッドに、かつその周りに存在する。
【0031】円錐台形支え面17は円筒形支え面18で
終り、円筒形支え面の内径は、キャップ13を円筒体1
からねじはずししたり、ねじ込みする間に、後記の各要
素を互に連結できるロッド6に取りつけ口14が密接す
るように、ロッド6の前部6aの直径と対応している。
終り、円筒形支え面の内径は、キャップ13を円筒体1
からねじはずししたり、ねじ込みする間に、後記の各要
素を互に連結できるロッド6に取りつけ口14が密接す
るように、ロッド6の前部6aの直径と対応している。
【0032】容器2内に収容された化粧品の定量排出を
得るには、図2に図示された位置まで底部2cを押すこ
とによって、図面の左の方へ容器2を押しやる。この移
動は、ポンプ機構3の作動、及び図2に実線で示された
位置から同じ図の破線で示された位置までのピストン5
の移動を引き起こす。ピストンの移動は、内部管路7の
調整具4及び1個又は複数個のオリフィス8を通って、
ロッドの周りにキャップ13によって限定された空間に
まで、定められた量の化粧品を排出させる。
得るには、図2に図示された位置まで底部2cを押すこ
とによって、図面の左の方へ容器2を押しやる。この移
動は、ポンプ機構3の作動、及び図2に実線で示された
位置から同じ図の破線で示された位置までのピストン5
の移動を引き起こす。ピストンの移動は、内部管路7の
調整具4及び1個又は複数個のオリフィス8を通って、
ロッドの周りにキャップ13によって限定された空間に
まで、定められた量の化粧品を排出させる。
【0033】容器の底部への押しつけがゆるめられる
と、容器は図1に図示された位置に戻るが、異なるの
は、ピストンの後端面がオリフィス2dを通って外気と
通じているので、ピストン5が、図2に破線で図示され
た位置と対応する位置に、左方に前進して存在している
ことである。
と、容器は図1に図示された位置に戻るが、異なるの
は、ピストンの後端面がオリフィス2dを通って外気と
通じているので、ピストン5が、図2に破線で図示され
た位置と対応する位置に、左方に前進して存在している
ことである。
【0034】もしさらに大量の化粧品が希望されるなら
ば、容器の底部を数回繰返して押すことによって、定量
分配機構を数回作動させる。そのとき、ねじはずしによ
ってキャップ13の取りはずしが行われる。取りつけ口
14及びロッド6の間の上述した密接関係から、ロッド
6は、キャップの取りはずし時に、図面の左方へ引張ら
れ容器2を引張る。
ば、容器の底部を数回繰返して押すことによって、定量
分配機構を数回作動させる。そのとき、ねじはずしによ
ってキャップ13の取りはずしが行われる。取りつけ口
14及びロッド6の間の上述した密接関係から、ロッド
6は、キャップの取りはずし時に、図面の左方へ引張ら
れ容器2を引張る。
【0035】図3はこの移動中の中間位置を図示し、図
4はキャップの完全な分離後の最終位置を示し、そのと
き化粧具は使用位置にある。この使用位置では図4に見
られるように、容器の後部2は、この位置では化粧品の
排出ができないように、円筒体1の内部に収容されてい
る。
4はキャップの完全な分離後の最終位置を示し、そのと
き化粧具は使用位置にある。この使用位置では図4に見
られるように、容器の後部2は、この位置では化粧品の
排出ができないように、円筒体1の内部に収容されてい
る。
【0036】これは、この位置で排出された化粧品が1
個又は複数個のオリフィス8の付近のロッド上にあっ
て、したがってブラシ9にきちんと塗布されないので有
利である。キャップ13を再びねじ止めするとき、ロッ
ドと容器は図1に図示された位置まで、反対方向に、す
なわち図面の右方に移動するようにされる。
個又は複数個のオリフィス8の付近のロッド上にあっ
て、したがってブラシ9にきちんと塗布されないので有
利である。キャップ13を再びねじ止めするとき、ロッ
ドと容器は図1に図示された位置まで、反対方向に、す
なわち図面の右方に移動するようにされる。
【0037】図5及び図6に図示された第2実施態様
は、ロッド6′が円筒体1′内部に設けられたストッパ
ーの環状壁12′とともに単一のサポーターでつくられ
ていることで、本質的に図1の実施態様と異なる。この
実施態様では、したがってロッド6′は、取りつけ口1
4′を備えたキャップ13′の円筒体1に対するねじ止
め及びねじはずし時に、円筒体に対して可動ではない。
は、ロッド6′が円筒体1′内部に設けられたストッパ
ーの環状壁12′とともに単一のサポーターでつくられ
ていることで、本質的に図1の実施態様と異なる。この
実施態様では、したがってロッド6′は、取りつけ口1
4′を備えたキャップ13′の円筒体1に対するねじ止
め及びねじはずし時に、円筒体に対して可動ではない。
【0038】取りつけ口の円筒形支え面18′は、ロッ
ドの周りに密接して、しかしその周りにわずかに間隙を
もって取りつけられている。第1実施態様と比べて他の
相違点として、機能には作用しない次の特徴も指摘され
る。−キャップ13′は、円筒形の広げられた部分1
3′aを有し、この部分は、ロッドの1個又は複数個の
オリフィス8′の周りに、より大きな空間を限定する。
ドの周りに密接して、しかしその周りにわずかに間隙を
もって取りつけられている。第1実施態様と比べて他の
相違点として、機能には作用しない次の特徴も指摘され
る。−キャップ13′は、円筒形の広げられた部分1
3′aを有し、この部分は、ロッドの1個又は複数個の
オリフィス8′の周りに、より大きな空間を限定する。
【0039】容器2′の底部2′cは盛り上げられた部
片の形状に構成されている。化粧品の定量排出には、第
2実施態様の化粧具の作動は第1実施態様のそれと同じ
であり、化粧品の排出は、化粧具が図5の組立て位置に
あるときに行われるのが好ましい。
片の形状に構成されている。化粧品の定量排出には、第
2実施態様の化粧具の作動は第1実施態様のそれと同じ
であり、化粧品の排出は、化粧具が図5の組立て位置に
あるときに行われるのが好ましい。
【0040】第1実施態様と比べて本質的な機能の差
は、第2実施態様では、容器の底部2′cを押すこと
は、化粧具がこの場合、容器の後部2′cが円筒体1′
の後部2′bから突出している程度において、図6に図
示された分解位置にあるときに可能であることである。
上述の通り上記の各実施形態によれば、中に収容された
化粧品が、特に化粧のために道具を使用する段階の間、
たえず空気を避けたままでいる容器をもった化粧具をつ
くることができる。また、容器内に収容された化粧品の
定量を分配できる化粧具を供給することもできる。
は、第2実施態様では、容器の底部2′cを押すこと
は、化粧具がこの場合、容器の後部2′cが円筒体1′
の後部2′bから突出している程度において、図6に図
示された分解位置にあるときに可能であることである。
上述の通り上記の各実施形態によれば、中に収容された
化粧品が、特に化粧のために道具を使用する段階の間、
たえず空気を避けたままでいる容器をもった化粧具をつ
くることができる。また、容器内に収容された化粧品の
定量を分配できる化粧具を供給することもできる。
【0041】この実施態様では、独自の機能的特徴をも
たないが、円筒体壁を延長することによって全体の美観
に寄与する保護フード19が図示されている。このよう
なフードは、図1ないし図4の第1実施態様においても
もちろん設けることができる。
たないが、円筒体壁を延長することによって全体の美観
に寄与する保護フード19が図示されている。このよう
なフードは、図1ないし図4の第1実施態様においても
もちろん設けることができる。
【図1】本発明による道具の第1実施態様の第1位置を
示す長手方向の断面略図。
示す長手方向の断面略図。
【図2】同じく第2位置を示す断面略図。
【図3】同じく第3位置を示す断面略図。
【図4】同じく第4位置を示す断面略図。
【図5】本発明による道具の第2態様の閉じられた位置
での同様な図。
での同様な図。
【図6】同じく使用のための開けられた位置での同様な
図。
図。
1,1′ 剛性円筒体
1a 円筒体1の前端部
1b 同後端部
2,2′ 円筒形容器
2a 円筒形容器2の前端部
2b,2′b 同後部
2c,2′c 同閉じられた底部
2d 底部2cのオリフィス
3 ポンプ機構
4 化粧品の分配調整具
5 ピストン
6,6′ ロッド
6a ロッド6の前端部
7 同内部管路
8,8′ 同オリフィス
9 ブラシ
10 円筒体1の内側ねじ山
11 ロッド6の外側ねじ山
12 円筒体1の環状支え面
12′ 円筒体1′の環状壁
13,13′ キャップ
13a 広げられた開口端部
13′a キャップ13′の広げられた部分
14,14′ 取りつけ口
14a 取りつけ口14の端部
14b 同管状部
15 端部14aの管状部分
16 同外側ねじ山
17 管状部14bの円錐台形支え面
18,18′a 同円筒形支え面
19 保護フード
Claims (15)
- 【請求項1】 前端部と化粧品を収容するのに適した密
閉容器(2)とを有する円筒体(1)を備え、前記密閉
容器(2)に前端開口部(2a)が形成されるとともに
同前端開口部(2a)内に、排出量調整ノズル(4)が
設けられた化粧具において、 前記円筒体(1)の前端部(1a)付近の円筒体(1)
に固定して取りつけられた塗布具(6、9)に、前記排
出量調整ノズル(4)を通って、容器内に収容された化
粧品の一定量を分配するために前記容器と組合された手
段(3,5)と、一端に塗布器(9)を取りつけられた
ロッド(6)を有する前記塗布具と、少なくとも1個の
オリフィス(8)によってロッド(6)の外周に達する
内部管路(7)とが設けられ、 前記内部管路(7)は、前記容器(2)の内部が前記塗
布具のロッド(6)を通じて外部に連通するように前記
容器(2)の分配調整具(4)に流体流通可能に接続さ
れており、前記塗布具をカバ−するのに適したキャップ(13)を
有し、同キャップ(13)の開放端には、同キャップ
(13)を前記円筒体(1)の前端部付近に分離可能に
取り付ける固定手段が備えられ、 前記キャップ(13)は、前記円筒体(1)に対する反
対側に、同キャップ(13)が取りはずされた 時に、塗
布具の塗布器(9)上に化粧品を塗り広げるための表面
を形成する少なくとも一つの延長部分(17)を有する
ことを特徴とする化粧具。 - 【請求項2】 塗布具のロッド(6′)が、特に前記円
筒体とともに単一のサポーターでつくられ、円筒体内に
固定して取りつけられていることを特徴とする請求項1
記載の化粧具。 - 【請求項3】 前記塗布具のロッド(6)が、前記円筒
体内で長手方向に可動であることを特徴とする請求項1
記載の化粧具。 - 【請求項4】 円筒体(1)が両開放端部(1a,1
b)を有し、好ましくは剛性の化粧品を収容するのに適
した密閉容器(2)が、容器の後端部(2b)を円筒体
後端部(1b)から突き出された位置と、容器の後端部
(2b)を円筒体の内部に入り込まされた位置との間
で、前記円筒体内部で摺動できるように取りつけられて
いることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項
に記載の化粧具。 - 【請求項5】 密閉容器(2)が、同密閉容器の内部空
間に減圧をつくり出すための、円筒体内での容器の移動
により作動可能なポンプ機構(3)をその前端部に有す
ることを特徴とする請求項4記載の化粧具。 - 【請求項6】 ポンプ機構(3)が、前記密閉容器
(2)に固定されていることを特徴とする請求項5記載
の化粧具。 - 【請求項7】 ポンプ機構(3)が、前記密閉容器
(2)に分離可能なように取りつけられていることを特
徴とする請求項5記載の化粧具。 - 【請求項8】 密閉容器の排出量調整ノズル(4)を通
って塗布具の方へ化粧品の定量を排出するために、その
一つの面が、特に密閉容器の後部底面(2c)に設けら
れたオリフィス(2d)によって外気と連通している摺
動ピストン(5)が密閉容器内に設けられ、ピストン
が、ポンプ機構によってつくり出された減圧の結果、密
閉容器内で移動させられることを特徴とする請求項5な
いし7のいずれか1項に記載の化粧具。 - 【請求項9】 密閉容器の排出量調整ノズル(4)を通
って塗布具の方へ化粧品の定量を排出するために、化粧
品を収容する変形可能な壁面をもったポケットが設けら
れ、前記ポケットが、特に容器の後部底面に設けられた
オリフィスによって外側に大気圧を受け、定量の化粧品
が、ポンプ機構の作動によってつくり出された減圧の結
果、ポケットから排出されることを特徴とする請求項5
ないし7のいずれか1項に記載の化粧具。 - 【請求項10】 取りつけ用開口部(14)が、塗布具
のロッド(6)に同取りつけ用開口部(14)を密接し
て取りつけるために、ロッドの端部(6a)の断面と対
応する断面の内側支え面(18)を有することを特徴と
する請求項3ないし9のいずれか1項に記載の化粧具。 - 【請求項11】 キャップ(13)が、わずかの間隙で
塗布具を取り囲むことを特徴とする請求項1ないし10
のいずれか1項に記載の化粧具。 - 【請求項12】 キャップ(13)が、静菌性の材料で
つくられるか、又は静菌性材料の内部被覆を有すること
を特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載
の化粧具。 - 【請求項13】 キャップ(13)が、外側フード(1
9)によって覆われることを特徴とする請求項1ないし
12のいずれか1項に記載の化粧具。 - 【請求項14】 密閉容器(2)が、交換できるカート
リッジであることを特徴とする請求項1ないし13のい
ずれか1項に記載の化粧具。 - 【請求項15】 塗布器(9)がブラシであることを特
徴とする請求項1ないし14のいずれか1項に記載の化
粧具。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR929200773A FR2686491B1 (fr) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | Dispositif de maquillage. |
FR9200773 | 1992-01-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05269020A JPH05269020A (ja) | 1993-10-19 |
JP3431938B2 true JP3431938B2 (ja) | 2003-07-28 |
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ID=9425949
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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EP (1) | EP0553021B1 (ja) |
JP (1) | JP3431938B2 (ja) |
DE (1) | DE69302705T2 (ja) |
ES (1) | ES2088642T3 (ja) |
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DE9316704U1 (de) * | 1993-11-02 | 1994-01-13 | Georg Karl Geka-Brush Gmbh, 91572 Bechhofen | Mascara-Bürstchen |
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