JPH0148034B2 - - Google Patents

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JPH0148034B2
JPH0148034B2 JP59138109A JP13810984A JPH0148034B2 JP H0148034 B2 JPH0148034 B2 JP H0148034B2 JP 59138109 A JP59138109 A JP 59138109A JP 13810984 A JP13810984 A JP 13810984A JP H0148034 B2 JPH0148034 B2 JP H0148034B2
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JP
Japan
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shaft
sewing machine
needle
abutment
adjusting
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JP59138109A
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JPS6036089A (ja
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Haagaa Uarutaa
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Pfaff Industriemaschinen GmbH
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Pfaff Industriemaschinen GmbH
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B69/00Driving-gear; Control devices
    • D05B69/20Control devices responsive to the number of stitches made

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特許請求の範囲第1項の上部概念に記
載のミシンに関する。
上記した種類の古い装置では(西ドイツ国特許
第3150141号公報)布地送りの送り運動は、針が
望み通りの縫目の終点に到達した時、布地送りが
突然沈下することによつて中断される。この様な
装置によれば、最後の突刺を前以つて定められた
正確な終点に形成することによつて完全な縫い付
け結果が得られるけれども、針が移動するミシン
においてこの装置を用いることができない。
特許請求の範囲第1項に記載の発明の目的は、
刺目の長さを変えることができるあらゆるミシン
に使用可能な、前以つて定められた縫目の終点に
針を正確に位置決めする。装置を創成することで
ある。
本発明の形成により、針が終点正確に位置決め
するための上記とは別の方法が示され、この方法
は針が移動するミシンにおいて針を終点に正確に
位置決めすることを始めて可能ならしめるもので
ある。
特許請求の範囲第1項記載の発明の対象の別の
有利な形成は実施態様項に記載されている。特許
請求の範囲第2及び3項に記載の装置によれば、
終点において刺目が形成された後で直ちに送りを
逆向きにする可能性が存在している。
特許請求の範囲第4項記載の処理により、刺目
を短くする際に発生する力の反作用によつて衝当
てが変位するのを阻止している。
衝当ての位置を正確に操作するのは特許請求の
範囲第5項に記載の構造により可能である。
添付図には本発明によるミシンの一つく実施例
が示されている。
第1図に示す如く、暗示的に示されているミシ
ンのケーシング1の内部で支承されている上軸2
は、クランク3および連結棒4を介して、針5を
備えた針棒6を駆動している。この針棒は、回転
軸7の周りに揺動運動する揺動台8に支承されて
いる。
針5と図示していないルーパー並びに布地送り
9が協働し、この布地送りは、第3図に示されて
いるミシンの針板10の下側に支承されている担
持体11に取付けれている。この担持体は叉状に
形成された端部で偏心輪12を掴み、この偏心輪
は、上軸2と同期的に回転している軸13に固着
されている。偏心輪12は継目形成過程において
布地送り9に上下の運動を与えている。
担持体11は叉状に形成されているクランク1
4に結合し、このクランクはケーシング1の内部
に支承されている揺動軸15に固着されている。
揺動軸15を駆動するため、軸13上に偏心輪1
6が固着され、この偏心輪の偏心棒17がピン1
8に関節結合している。このピンには連結棒19
が支承され、この連結棒はピン20により、揺動
軸15に固定されているクランク21に連結して
いる。偏心棒17の側方にはピン18上に連結棒
22が固着され、この連結棒はクランク23によ
つて担持されているピン24の周りを取り囲んで
いる。連結棒19の有効な長さは連結棒22の有
効な長さに等しく、斯くして、2つのピン20と
24とが相互に一直線上に並んだ時、揺動軸15
は、偏心棒17が動いていても静止している。
揺動軸15に作用を及ぼす偏心棒17の運動を
変化させるため、クランク23は調節軸25に固
着されている。部材15乃至25は布地送り9の
送り量と方向を調節する伝動装置26を形成して
いる。調節軸25は多数の腕を有するクランク2
7を担持し、このクランクの1つのクランク腕2
7aは連結棒28を介してクランク29に連結し
ており、このクランクはケーシング1の内部に支
承されている調節軸30に固着されている。この
調節軸30は支持枠31を担持し、その2つの腕
31aの間に別の支持枠32がピン33により回
転可能に支承されている。支持枠32の腕32a
は1本のピン34により結合され、このピンに
は、上軸2に固着された偏心輪35から偏心棒3
6を介してピン33の周りの揺動運動が与えられ
る。ピン34には更に連結棒37が配置されてお
り、この連結棒はピン38によりクランク39に
関節結合しており、このクランクは、上軸2に平
行に延在している揺動軸40の一端に固着されて
いる。揺動軸40の他端にはクランク41が結合
され、このクランクはピン42を担持し、このピ
ンは揺動台8の背後の面上に配置されている2つ
のフランジ43の間を導かれている。部材30乃
至40は針5の移動量と方向を定める調節伝動装
置44を形成している。
クランク27の第二のクランク腕27bは引張
棒45を介して揺動レバー46の一端に結合され
ており、この揺動レバーはケーシング1の内部に
支承されている軸47に固着されている。揺動レ
バー46のもう一つの自由端は球形の付加物46
aを有し、この付加物は調節装置49の調節溝4
8の側壁の間に突出し、この調節装置はケーシン
グに固着された軸50上に回転可能な如く配置さ
れている。調節装置49をねじ回すことによつて
布地送り9と針5の送り運動の大きさが定めら
れ、その際調節溝48は渦巻状に形成されている
ので、例えば1乃至6mmの縫目の長さが布地送り
9と針5に設定される。
クランク腕27aには、他端がケーシング1に
掛けられている引張ばね52が掛けられ、このば
ねは、調節溝48の中に突出している揺動レバー
46の付加物46aを絶えず調節溝48の外側の
側壁に押し付けそして布地送り9は針5と協働し
て布地を前方に移動させている。送りの方向を逆
にするため、ケーシング1から突出している軸4
7の端に操作レバー53が固着されており、この
レバーにより揺動レバー46が調節溝48の内側
の側壁に接触する様に旋回させられることが可能
になつている。
調節軸25が延長したケーシング1の所にはポ
テンシオメーター54が配置され、このポテンシ
オメーターの調節部材55は調節軸25の軸方向
の穴の中に固着されている。
クランク27の第三のクランク腕27cは連結
棒56を介してレバー腕57と連結し、このレバ
ー腕はケーシング1の内部に支承されている軸5
8上に弛く担持されている。レバー腕57の傍に
は、軸58上に別のレバー腕59が固着されてい
る。この2つのレバー腕57および59は、軸5
8上に弛く支承されている支持枠60の連結板6
0aによつて下から掴まれている。連結板60a
は腕60bにより側方に延長され、この腕は、適
合する態様でケーシング1の内部に取付けられて
いる圧縮空気シリンダー62のピストンロツド6
1と協働する。2つのレバー腕57,59と支持
枠60とは、終点において最後の縫目が形成され
た後ですぐに送り方向を逆転させることができる
ように、後述する追従部材(クランク75)を調
節伝動装置26,44と連結させる連結装置を形
成している。
クランク27の第四のクランク腕27dは、前
同様に適合する態様でケーシング1の内部に取付
られている圧縮空気シリンダー64のピストンロ
ツド63と協働する。
曲折した板66によりケーシング1に結合され
ているステツプモーター65は駆動軸を有し、こ
の駆動軸はねじ棒67として形成されている。こ
の軸上にはねじ筒68がねじ込まれている。ねじ
筒68の側方に取付けられたピン69は、曲折し
た板66に設けられている長溝70の中に突出
し、ねじ筒68がねじ回されるのを阻止してい
る。ねじ筒68は更に金属の張出部71を有し、
この張出部はスリツト形発信器として役立つホー
ル発電機72の中に突出し、このホール発電機は
曲折した板66に固着されている。最後にねじ筒
68はそれの端部から距離を隔てて衝当て73を
担持している。ねじ筒68の端と、これに結合し
ている衝当て73との間の空間に、軸58に取付
けられたクランク75のピン74が突出してい
る。
軸13は多数の線76を有するパルス発信器7
8のパルス円板77を担持している。この発信器
はさらに光線操作装置79を有し、この装置は線
76を走査する。線76はパルス円板77の一部
分にのみ存在している。即ち布地送り9と針5が
移動している位相の間、光線走査装置79を通過
する部分に存在している。この様にしてパルス発
信器78は、ミシンの送り位相の間にのみ、パル
スを導線80を介してマイクロコンピユーター8
1(第2図)に与える。若し導線80を介してマ
イクロコンピユーター81に送られる余分のパル
スが、ミシンの送り位相でない間は確実に阻止さ
れるならば、軸13の全回転運動を通じてパルス
を発生するパルス発信器を使用することができる
ことは明らかである。
マイクロコンピユーター81の1つの入力端は
導線82を介してポテンシオメーター54に、別
の入力端は導線83を介して略図により示されて
いる入力装置84にそして最後にもう1つの別の
入力端には導線85を介してセンサー86が接続
されている。
マイクロコンピユーター81の1つの出力端は
導線87を介して、ステツプモーター65の公知
であり図示されていない操作回路に、そして第二
の出力端は導線88を介してホール発電器72に
接続されている。マイクロコンピユーター81の
別の2つの出力端は、図示されていない2つの増
幅器および2つの導線89および90を介して、
2つの4方2位置切換弁91および92の操作ソ
レノイドに接続している。切換弁91および92
は圧縮空シリンダー62および64を操作するの
に役立ち、その際圧縮空気源は93の記号で示さ
れている。マイクロコンピユーター81の別の出
力端は導線94を介して位置決めモーター95
の、図示されていない操作回路に接続されこの位
置決めモーターはベルト駆動装置96を介して軸
13と駆動結合している。
最後に計数器97は導線98を介してマイクロ
コンピユーター81の1つの入力端にそして導線
99を介して1つの出力端に接続されている。マ
イクロコンピユーター81の別の出力端に接続さ
れている導線100を介して計数器97は「零」
に戻すことが可能になつている。
マイクロコンピユーター81はパルス発信器7
8およびセンサー86から送りだされるパルスを
マイクロコンピユーターに前以て与えられている
プログラムに従つて公知の態様で処理する。マイ
クロコンピユーターはさらに、ポテンシオメータ
ー54の回転位置に依存する値を収容し、この値
はその都度設定されている刺目の長さに対応する
ものである。実施される刺目の長さはまたポテン
シオメータ54の代わりに、刺目調節の際手働に
より入力装置84を介してマイクロコンピユータ
ー81に与えられる。
光源と受光器から成り立つているセンサー86
は針5の通路の前方のミシン容器1に取付られて
いる。センサー86は、ミシンの針板10の表面
に張り付けられた反射フオイル101と協働す
る。センサー86の光源から出発する光線は操作
点Aに投射されそして布地片Wがない時には、反
射フオイル101からセンサー86の受光器に反
射する。布地が送られ布地片Wの縁102、例え
ば襟の布地材料の縁が操作点Aの上方に移動する
と、布地片Wは光線の戻りを遮断し、そしてセン
サー86は導線85を介して操作パルスを(第2
図も参照)マイクロコンピユーター81に送る。
刺縫いNから成り立つている縫目を布地片Wの
縁103からaの距離に形成している間に、セン
サー86が、例えば布地片の縁102がミシンの
針板10の操作点A又は針板上に張り付けられた
反射フオイル101を覆つたことを、操作パルス
を導線85を介してマイクロコンピユーターに送
ることで通知する。マイクロコンピユーターは導
線94を介して位置決めモーター95を前以て定
められた低い回転数に変速し、この回転数ではミ
シンがその後で前以つて定められている終点Eに
到達した時に停止させられる。
上記と同時に「零」に設定された計数器97が
マイクロコンピユーター81により導線99を介
してパルス発信器78の導線80に接続される。
縫い付け工程がさらに進むと、パルス発信器78
から送られるパルスが計数器97によつて0から
加算される。
計数器97の接続はミシンが送り位相にある時
に行われる。何故ならば布地片Wの縁102はこ
の位相においてのみ走査点Aを通過するからであ
る。第3図には計数器97が接続された時の針5
の位置が示されている。計数器97は今ふセンサ
ー86の走査パルスの通知から現在実施されてい
る刺縫いの完成位置までのパルスの数を、パルス
発信器78から送られる残りの刺目の長さNaの
間のパルスから計算しそしてこのパルスの数iを
残りの刺目の終点でマイクロコンピユーター81
に送る。マイクロコンピユーターは直ちに距離L
と設定された刺目の長さnから、残りの刺目の長
さNaの後でさらに実施すべき設定された刺目の
長さの刺縫いNの数と終点Eに到達するための残
りの刺目の長さNbを計算する。
この計算は、針5(第3図)とセンサー86の
走査点Aとの間の距離Lと、縫付けるべき縫目の
直線的延長線上における終点Eと布地片Wの縁1
02との間の距離eと、設定された刺目の長さn
及びセンサー86が作動した時丁度縫付けられて
いた刺縫いNの残りの刺目の長さNaが完成する
までの間のパルスの数に依存する。距離Lは常数
である。残りの縫目の長さlは針5から前以つて
定められた終点E迄の距離である。パルスの数i
は使用されているパルス発信器78に依存する。
距離eは縫目と縁102又は103との距離aに
依存しそして布布地片Wの隅の縁の間の角に依存
する。
望み通りの刺目の長さnを調節装置49(第1
図)により設定する場合には調節軸25が振動レ
バー46、引張棒45及びクランク27を介して
ねじ回される。その際調節軸25に結合している
ポテンシオメーター54の抵抗が回転に従つて変
化する。この抵抗値は導線82(第2図)を介し
てマイクロコンピユーター81に与えられる。
終点Eに到達するための残りの刺目の長さNb
を計算した後でマイクロコンピユーター81は、
次ぎに続く刺縫Nの刺目を形成している間に、導
線88を介してステツプモータ65を調節し、そ
の際ねじ筒68はねじ棒67にねじ込まれそして
衝当て73を計算された残りの刺目の長さNbに
等しい位置に移動させる。
マイクロコンピユーター81によつて計算され
た、設定された刺縫Nの数が刺縫された後で、マ
イクロコンピユーター81(第2図)は圧縮空気
シリンダー62を切換弁91を介して、残りの刺
目長さNbが縫付けられる前の、布地片Wと針5
との間に何等相対運動が発生しない間に作動させ
る。圧縮空気シリンダー62(第1図)のピスト
ン61は支持枠60を腕60bを介して旋回させ
そして2つのレバー腕57および59を上方に向
かつて押付け、斯くして、軸58を介してレバー
腕59と固く結合れているクランク75のピン7
4が衝当て73に衝突しそしてそのことにより支
持枠60の旋回運動が停止する。支持枠60に連
行されるレバー腕57は、連結棒56とクランク
27とを介して調節軸25をねじ回し、次に実施
すべき残りの刺目の長さNbに対応する回転位置
に移す。連結棒28を介して、前同様に調節軸3
0が対応する回転位置に移される。衝当て73に
より刺目の長さの制限が最後の刺縫Nが縫い付け
られている間に設定されるため、何時も大なる慣
性質量を有している布地送り9と針5のための調
節伝動装置26および44を、終点Eの前方にお
いて針5と布地片Wとが相互に静止している短い
時間の間に、マイクロコンピユーター81によつ
て計算された正確な残りの刺し目の長さNbに調
節することが可能である。
圧縮空気シリンダー62(第2図)が作動させ
られるのと同時に、マイクロコンピユーター81
は導線94を介して位置決めモーター95の電流
を遮断する命令を発し、このモーターはその時、
公知の態様でミシンを針5が最も下の位置にある
時に停止させる。そのことにより最後の刺縫Nの
ための送り運動が前以て定められた終点E(第3
図)で終了し、その際ミシンの針5は次に行われ
る布地片Wの回転を可能ならしめるため最も下の
位置で停止している。この様にして縫目は前以て
定められた終点Eにおいて正確に終了する。
布地片Wが回転させられている時間に、マイク
ロコンピユーター81はステツプモーター65を
介して衝当て73を再び元の位置に戻し、その位
置においてホール発電機72が導線88を介して
マイクロコンピユーター81に遮断パルスを与え
る。
上記に反して、回転運動の代わりに縫目の終点
Eから、ミシンを停止することなく直に止め縫い
が逆方向に行われる場合には、調節伝動装置26
及び44は最後の刺目を形成した後で逆方向に縫
い付ける様に切換えられなければならない。この
ためマイクロコンピユーター81は導線90を介
して切換弁92を別の位置に切換え、このことに
よつて圧縮空気シリンダー64が逆方向に動かさ
れそしてそれのピストンロツド63がレバー腕2
7dを上方に押付け、斯くして棒45を介してク
ランク27に連結している揺動レバー46の付加
物46aが調節溝48の内側の側壁に衝当たる。
この際調節軸25および30は逆方向の縫付けを
実施する位置に変位する。レバー腕57が、軸5
8に固着されているレバー腕59とは無関係にね
じ回されることにより、この様な変位は、ステツ
プモーター65が衝当て73をどのように速く元
の位置に戻すことができるかということには無関
係に実施可能である。
上記した解決法とは別に次ぎの様な可能性もあ
る。即ち、前以て定められた縫目の終点に針を正
確に位置決めする他の方法もある。マイクロコン
ピユーター81は例えばセンサー86が走査点A
において応答した後で、計算と衝当て73の機械
的な変位の実施を、設定された長さの縫目の刺縫
Nが行われるている十分長い時間間隔の間に実施
することが可能である。圧縮空気シリンダー62
が応答した後で、上記した時間間隔に続く針5と
布地片Wとが相対的に運動しない位槽において、
マイクロコンピユーター81の対応するプログラ
ムにより終点Eまで一様に短縮された刺縫が実施
可能であり、その時衝当て73はこれに対応する
位置に移動させられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は下部送りと針送り装置を有するミシン
の駆動機構の斜視図、第2図は前以て定められた
縫目の終点に針を正確に位置決めするために必要
な走査のための種々の器具とそれらの相互の結合
を示す略図、第3図は隅部の縫付過程を示す略図
である。 26,44…調節伝動装置、57,59…レバ
ー腕、58…軸、60…支持枠、62…圧縮空気
シリンダー、65…ステツプモーター、67…ね
じ棒、68…ねじ筒、73…衝当て、75…クラ
ンク、81…マイクロコンピユーター。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 送り量の範囲を、少なくとも1つの調節伝動
    装置に作用する調節装置によつて変えることが可
    能になつている少なくとも1つの送り装置と、針
    の前方に配置され、布地片の縁が通過した時に、
    該縁から距離を隔てた位置にある前以つて定めら
    れた縫目の終点に針を位置決めするための過程を
    生じさせるセンサーと、ミシンの上軸に連結さ
    れ、パルス計数器に計数パルスを与えるパルス発
    信器と、針が前記終点に達した時に、前記センサ
    ーとパルス発生器から発せられるパルスによりミ
    シンを停止させるマイクロコンピユーターとを備
    えたミシンにおいて、マイクロコンピユーター8
    1が、調節伝動装置26,44に結合されている
    追従部材(クランク75)の移動量を前以つて調
    節可能な如く制限するための衝当て73のための
    調節装置(ステツプモーター65)及びこの追従
    部材を衝当て73に向かつて動かすサーボ装置
    (圧縮空気シリンダー62)と結合されているこ
    とを特徴とするミシン。 2 送り方向を逆転させるため、追従部材75
    が、2つのレバー腕57,59と該レバー腕5
    7,59の片側に当接する支持枠60から形成さ
    れる連結装置57,59,60を介して調節伝動
    装置26,44と連結していることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のミシン。 3 追従部材75が、前記2つのレバー腕57,
    59を担持する軸58に固定され、2つのレバー
    腕57,59のうち一方のレバー腕59は前記軸
    58に固定され、他方のレバー腕57は前記軸5
    8に弛く支持され、両レバー腕57,59には、
    前記軸58に該軸58のまわりに旋回可能に弛く
    支持されている前記支持枠60が片側から当接
    し、該支持枠60は、サーボ装置(圧縮空気シリ
    ンダー62により前記軸58のまわりに旋回する
    時、追従部材75が前記衝当て73に当接するま
    で両レバー腕57,59を前記軸58のまわりに
    旋回させることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載のミシン。 4 調節装置(ステツプモーター65)は自己制
    動伝動装置67,68を介して衝当て73と結合
    していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のミシン。 5 調節装置はステツプモーター65であり、こ
    のモーターの駆動軸はねじ伝動装置67,68を
    介して衝当て73と結合していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項記載のミシン。
JP59138109A 1983-07-08 1984-07-05 ミシン Granted JPS6036089A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3324715A DE3324715A1 (de) 1983-07-08 1983-07-08 Naehmaschine mit einer einrichtung zum ansteuern eines vorbestimmten endpunktes einer naht
DE3324715.3 1983-07-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6036089A JPS6036089A (ja) 1985-02-25
JPH0148034B2 true JPH0148034B2 (ja) 1989-10-17

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ID=6203524

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59138109A Granted JPS6036089A (ja) 1983-07-08 1984-07-05 ミシン

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4528923A (ja)
JP (1) JPS6036089A (ja)
BR (1) BR8403364A (ja)
DE (1) DE3324715A1 (ja)
ES (1) ES533396A0 (ja)
IT (1) IT1196173B (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003534853A (ja) * 2000-05-29 2003-11-25 ゲー エム パフ アクチエンゲゼルシャフト イン インゾルヴェンツ 縫い目端点を制御するための装置を備えたミシン

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