JPH01292143A - 繊維機械用ヤーンフィーダ及びその製御方法 - Google Patents

繊維機械用ヤーンフィーダ及びその製御方法

Info

Publication number
JPH01292143A
JPH01292143A JP1030947A JP3094789A JPH01292143A JP H01292143 A JPH01292143 A JP H01292143A JP 1030947 A JP1030947 A JP 1030947A JP 3094789 A JP3094789 A JP 3094789A JP H01292143 A JPH01292143 A JP H01292143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yarn
signal
reserve
drum
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1030947A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2710285B2 (ja
Inventor
Fiorenzo Ghiardo
フィオレンツォ・ジアード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Roj Electrotex SpA
Original Assignee
Roj Electrotex SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Roj Electrotex SpA filed Critical Roj Electrotex SpA
Publication of JPH01292143A publication Critical patent/JPH01292143A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2710285B2 publication Critical patent/JP2710285B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/34Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/34Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
    • D03D47/36Measuring and cutting the weft
    • D03D47/361Drum-type weft feeding devices
    • D03D47/367Monitoring yarn quantity on the drum
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H57/00Guides for filamentary materials; Supports therefor
    • B65H57/003Arrangements for threading or unthreading the guide
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H61/00Applications of devices for metering predetermined lengths of running material
    • B65H61/005Applications of devices for metering predetermined lengths of running material for measuring speed of running yarns
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2513/00Dynamic entities; Timing aspects
    • B65H2513/10Speed
    • B65H2513/11Speed angular
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2557/00Means for control not provided for in groups B65H2551/00 - B65H2555/00
    • B65H2557/30Control systems architecture or components, e.g. electronic or pneumatic modules; Details thereof
    • B65H2557/33Control systems architecture or components, e.g. electronic or pneumatic modules; Details thereof for digital control, e.g. for generating, counting or comparing pulses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、繊維機械用ヤーンフィーダの重要な改良に関
し、特に、ヤーンが巻き取られリザーブが形成される回
転ドラムが固定され、ヤーンのリザーブの巻きが、回転
巻取アームにより巻き取られ、好適な手段により、相互
に間隔を開けながら前方に進むタイプの織機用ヤーンフ
ィーダに関する。
〔従来の技術〕
繊維機械においては、実用に耐える一定の張りをもって
、ドラム上の好適な位置に巻き取られるヤーンに、繊維
機械にヤーンを供給するために、リザーブを形成させる
ことが知られている。特に、織機においては、ヤーンは
織機のためのウェフトのリザーブを形成し、織機により
引き出され、ヤーンとは全く別個にドラム上に巻き取る
手段から引き出されたワープ内に挿入される。
従って、ドラム上のヤーンのリザーブ量が効果的にかつ
継続的に制御される必要があり、その量は、回転巻取ア
ーム、すなわちウェフトフィーダのモータの回転速度を
変化させながら、自動的に一定に維持される必要がある
相互に間隔を置く巻きを形成するヤーンのリザーブを制
御するための電気機械手段としては、例えば***特許公
開筒2.934,024号に公知であるが、それは、ド
ラムの外部に配置され、1又は2以上の感知ロッドを備
え、該感知ロッドの位置が、制御下のドラム区域におけ
るヤーンのリザーブの巻きの有無により変化することに
より制御が行われる。
すなわち、感知ロンドの位置により、連続的にトランス
デユーサが作動され、ヤーンのリザーブの有無を指示す
る電気信号が発信される。
また2つの電気機械ツイータを使用して、ヤーンのリザ
ーブの最小量と最大量の信号を発信させ、それを電子回
路に接続し、2つの信号を処理し、リザーブの巻取速度
を制御し、リザーブの量をその最小量及び最大量の極限
範囲内に維持する方法も公知である。
さらにまた、例えば欧州特許公開A2第171゜516
号などで、同様の電気機械手段を使用する他の方法も知
られている。この装置によれば、ヤーンのリザーブの有
無は該電気機械手段の位置により探知されるが、該電気
機械手段は、ドラムの外部に配置されるのではなく、ド
ラムの内部に配置されている。これらの手段は、ドラム
の外部にあるトランスデユーサに接続され、前述の同様
に、ヤーンの巻きの巻き取りを制御することが可能であ
る。
しかしながら、上に挙げた幾つかの公知手段によれば、
ヤーンの巻きに接触することによりウェフトヤーンの存
在が探知されるため、各々のウェフトフィーダの最大の
課題を、少なくとも部分的に充足することができない。
すなわち、均等に配置され、最小限可能な張りで巻き取
られた複数のリザーブの巻きを、ヤーンを引き出さねば
ならない織機が配置された区域に送るという、ウェフト
フィーダ本来の目的を十分に達成できないのである。
事実、極細の特に繊細なヤーンを使用する場合には、上
述の電気機械装置のいずれに接続したとしても、その接
続により、しばしば巻きの位置が不規則になるおそれが
あり、かかる場合にリザーブが織機により引き出される
と、ヤーンが破断するおそれがある。
さらにまた、巻きが機械的フィーラの圧力に耐えるよう
にするためには、給糸されるヤーンに制動をかけねばな
らず、そのため巻き取りの張りが強くなり、ヤーンに対
するストレスの増加し、ヤーンが破断する可能性が増加
する。
他方、ヤーンの巻きにかかる機械的フィーラの圧力があ
る基準以下になると、ヤーン自体により生成される埃の
影響が無視できなくなり、前記フィーラの自由な動きが
強く限定されることになる。
ヤーンのリザーブを制御するための、電気巻きの有無を
フィーラにより探知する電気的機械的手段の使用に起因
する、上記さまざまな問題を回避するために、すでに行
われれているところであるが、光電装置が使用される。
すなわち、好適な光線が巻きにより遮られることを利用
して、上記光電装置により巻きの有無が探知される。
しかしながら、このような装置は、相互に間隔を置いた
ヤーンのリザーブの巻きを備えたウェフトフィーダを操
作する場合には、誤情報が出やすい、すなわち、光電装
置の感度が低い場合には、1本のヤーンの有無を識別で
きないおそれがあるし、また光電装置の感度が1本のヤ
ーンを探知できるほど高い場合には、リザーブの巻きが
存在する部分と、織機により引き出されウェフトフィー
ダを離れるヤーンの通過部分とを識別することができな
いおそれがある。
この欠点は、リザーブの巻きの間の間隔を狭くすること
により減することができる。というのも、この場合には
、リザーブにより光電管からの光線が遮られる部分は面
が形成され、織機により引き出されウェフトフィーダを
離れるヤーンにより遮られる部分は線を形成するからで
ある。このようにして、好適な感度を有する光電手段に
より、上記2つの異なる信号を得ることが可能になり、
リザーブの存在により発信された信号のみを使用するこ
とによりウェフトフィーダのモータを制御することが可
能になる。
このような問題の解決手段もすでに公知となっている。
例えば、欧州特許公開第164,032号によれば、ヤ
ーンの巻きは、ドラム上の制御区域付近において引き出
され、その部分では厚いヤーンを使用した場合にはヤー
ン同士が相互に接触しあっている。
しかしながら、かかる解決手段によれば、リザーブの巻
きの間の幅間隔、すなわちピッチの選択が限定され、さ
らに、「フラットヤーン」を使用する場合には、重なり
を回避すし、また「羽毛ヤーン」を使用する場合には、
隣接する巻きの羽毛が絡み合うのを回避し、織機により
ヤーンが引き出されている間にヤーンが破断しないよう
に、巻取ドラム全体に沿って一定の間隔を保つ必要があ
る。
さらにまた、このシステムにおいては、ヤーンの寸法の
違いに応じて、光電手段によりリザーブを探知するに関
し、さらに別の誤差要素が生じるおそれがある。この誤
差は特に厚いヤーンを使用した場合に生じる。
かかる誤差要素に関する問題を解決するためには、光電
装置の高性能の自己制御システムが必要であり、例えば
、光電管のガラス上に次々の形成される埃をカウントに
入れるようなシステムが必要である。そのため装置の構
造が複雑になり、その性能と経済性とを併せて考慮に入
れた場合には、必ずしも満足に課題を解決しているとは
言えない。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、本発明の課題は、ヤーンのリザーブを探知する
ための、公知の電気機械システム及び光電システムの欠
点を解決するにある。
すなわち本発明の課題は、ウェフトフィーダに重要な改
良を加え、均等にかつ明確に間隔(その巻きの間隔又は
ピッチは、使用されるヤーンの種類に応じてのみ決定さ
れる)を置く巻きの進みに応じて、前記巻きが、巻きの
破断や重なりを生じさせずに、最良に形成可能なウェフ
トフィーダ及びその制御方法を提供するにある。
さらに本発明の課題は、光電手段を用いたドラム上のヤ
ーンのリザーブの有無の制御を、高い信頼性で、比較的
簡単な構造で、しかも経済的に行うことが可能なウェフ
トフィーダ及びその制御方法を提供するにある。
さらに本発明の別の課題は、前記手段により供給された
データに従い、ウェフトフィーダの作動を調整すること
が可能となり、従って巻取アームの非常に均等な速度を
確保可能でなウェフトフィーダ及びその制御方法を提供
するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明によれば、まず第1
にヤーンフィーダのモータの制御方法が提供され、それ
によれば、均等にかつ明確に間隔を置く巻きを形成する
ヤーンのリザーブが、モータにより回転させられる巻取
アームにより、固定された回転ドラム上に巻き取られ;
前記ヤーンのリザーブが、前記ドラムのヤーン吐出口端
部の近傍に配置された光電手段により制御され;前記光
電手段が、巻取アームの回転を探知する手段と協働して
、前記ヤーンフィーダのモータの速度を調整するタイプ
の繊維機械用ヤーンフィーダ、特に織機用ヤーンフィー
ダのモータ速度を調整するための方法において:前記光
電手段からの信号の中から、ヤーンのリザーブの巻きの
進みにより発信された信号が、電子回路内で、織機によ
り前記リザーブから引き出されたヤーンの通過により発
信された信号から識別され;前記信号が、巻取アームの
回転を探知する手段により発信された信号と組み合わさ
れ、前記モータの速度を決定するために使用され;さら
に前記第1の信号が前記速度を調整するために使用され
ることにより、ドラム上に好適なヤーンのリザーブの量
を一定に維持することを特徴とする、繊維機械用ヤーン
フィーダの制御方法が提供される。
好ましくは、2つの別の光電手段に対応する、2つの前
記第1の信号を得;前記信号の一方により、モータの速
度を調整し、リザーブの端部を、ドラムのヤーン吐出口
端部近傍において、対応する光電手段により制御される
前記ドラムの範囲周辺に維持し;前記信号の他方により
、前記リザーブの端部が、対応する光電手段により制御
される前記ドラムの範囲を占めた場合に、迅速にモータ
の速度を減少させる。
さらに本発明によれば、モータの速度を制御可能なヤー
ンフィーダが提供され、それによれば、該ヤーンフィー
ダは、均等にかつ明確に間隔を置く巻きを形成するヤー
ンのリザ−ブが、モータにより回転させられる巻取アー
ムにより、固定された回転ドラム上に巻き取られ;前記
ヤーンのリザーブが、前記ドラムのヤーン吐出口端部の
近傍に配置された光電手段により制御され;前記光電手
段が、巻取アームの回転を探知する手段と協働して、前
記ヤーンフィーダのモータの速度を調整するタイプの繊
維機械用ヤーンフィーダ、特に織機用ヤーンフィーダに
おいて:前記光電手段が、少なくとも1つ1光電管を含
み、該光電管により、織機によりドラムから引き出され
たヤーンの通過と、リザーブの巻きの進みが探知され;
電子回路が、前記光電管からの信号を受信し、受信した
信号の中から、ヤーンのリザーブの巻きの進みにより発
信された信号が、織機により前記リザービから引き出さ
れたヤーンの通過により発信された信号から識別され;
前記第2の信号が、巻取アームの回転を探知する手段に
より発信された信号と組み合わされ、フィーダの前記モ
ータの速度を決定するために使用され;さらに前記第1
の信号が前記速度を調整するために使用されることを特
徴としている。
さらに好ましくは、2つの光電管と、2つの電子回路の
対応する部分を含み:前記2つの電子回路に、前記光電
管からの信号が各々供給され、前記第1の信号と第2の
信号が発信され;前記電子回路により、前記第1の信号
の一方が使用され、モータの速度が調整され、リザーブ
の端部を、ドラムのヤーン吐出口端部近傍において、対
応する光電手段により制御される前記ドラムの範囲周辺
に維持し;前記第1の信号の他方により、前記リザーブ
の端部が、対応する光電手段により制御される前記ドラ
ムの範囲を占めた場合に、迅速にモータの速度を減少さ
せる。
〔実施例〕
以下に、本発明に基づくヤーンフィーダの幾つかの好適
な実施例を示した添付図面を参照しながら、本発明の実
施例について詳述する。
第1図を参照するに、固定ドラム1を備えたウェフトフ
ィーダ内において、前記ドラム1上でウェフトヤーンの
巻き3は回転巻取アーム2により巻き取られ、リザーブ
4を形成する。参照番号3Aは、ウェフトフィーダのド
ラム1を離れ、織機により引き出されたウェフトヤーン
を示している。
ウェフトヤーンの巻き3は、公知の方法により、複数の
運動自在のカラム5により送られ;該カラム5は、ドラ
ムlの好適なスロットを介して、ドラム1の周辺に部分
的に及び可変的に現れるように、ウェフトフィーダのモ
ータ6により駆動され;さらに該カラム5は、(図示し
ない) ITRTRシブシュ転軸受を備えた支持7を介
して、モータ6の軸6Aに対して、偏心回転するように
取付けられている。支持7は、公知の方法により、ブシ
ュと偏心の相互関係を調整可能に取付けられ、ドラム1
の上のリザーブのピッチを変化させることができる。ヤ
ーンの巻きのピッチを調整することにより、オペレータ
はウェフトフィーダの好適な条件を設定し、作業中のヤ
ーンの種類に応じて、巻きの重なりを回避するためのに
最良な配置を得る0例えば、フラットヤーンを使用する
場合には、巻きのピッチは少なくともヤーンの幅と等し
く調整され:毛羽ヤーンを使用する場合には、巻きは十
分な間隔を開けられ、作動中に隣接する毛羽が絡まない
ように調整され;通常のヤーン及び細いヤーンを使用す
る場合には、上記化わりに、巻きのピッチを減じ、ドラ
ムの上に大きなリザーブを巻き取り、特に、マルチカラ
ー織機のように同じウェフトの糸が定期的に繰り返し使
用されるような織物を形成するような場合に、ウェフト
フィーダの突然の及び頻繁な加速及び減速を回避するこ
とが可能である。
上記のようにヤーンのリザーブの配置を制御するために
、本発明によれば、2つの光電管11及び12が使用さ
れる。これらの光電管は共通の支持10に取付けられ、
該支持10はドラム1のヤーン吐出端部近傍において、
ドラム1の側面に面している。第1図に示すように、光
電管11は光線21を照射し、光電管12は光線22を
照射する。これらの光線は並列して進み、2つのレンズ
13及び14により集光され、ヤーン吐出端部近傍にお
いて、ドラム1の周辺に配置された反射要素16上の認
識点21A、22Aに焦点を結ぶ。
これに対し、第2図に示す実施例においては、光電管1
1及び12から照射された光線は、保護ガラスの近傍に
おいて、相互に交差される。該保護ガラス区域には、単
一レンズ15が配設され、反射要素16上の認識点21
A、 22八において、2つの光線が常に焦点を結ぶよ
うに調整される。第1図及び第2図に示す実施例におい
て、この反射要素は、ドラムlの軸に平行に配置された
2枚のガラスの間に挿入された反射テープ17の帯であ
ることが好ましい。
第3図乃至第6図に、反射要素16の詳細を示す。第3
図及び第4図において示すように、反射要素16は、ド
ラムlの周囲から若干突出するようにドラム上に取付け
られ、巻き3が前方に進むにつれ、外側のガラス18の
表面を覆い、塵芥から防護するように機能する。また第
5図及び第6図に示すように、反射要素16は、ヤーン
と外側ガラス18の接触が、巻きを正確に送るために邪
魔になる場合には、ドラム1の外周に対して若干陥没す
るように維持される。そのため、固定ボルト2oのワッ
シャ19は、反射要素16が配置されるドラム1の表面
IAに対し、第3図及び第4図に示す外部位置から、第
5図及び第6図に示す内部位置までシフト可能に構成さ
れる。
第1図及び第2図に示すように、反射要素16から光電
管11及び12に反射された光線により、それぞれ信号
31及び32が発生される。
本発明が基礎とする少なくとも1つの考え方によれば、
光電管11及び12により制御された区域の通路にヤー
ンが到達した場合の速度が、巻き外されるヤーンの巻き
が該通路に達した場合(すなわちヤーンが織機によりド
ラム上のリザーブより引き出される場合)と、リザーブ
を形成するためにドラム上に巻き取られるヤーンの巻き
による場合とでは概ね相違するのである。
反射要素16上に焦点を形成するべく光線が集中された
とすると、ヤーンの巻きがリザーブを形成するべく前進
している場合には、ヤーンの巻きにより光線が遮られる
ので、光電管からの電気信号を発生させる反射光線が変
化したと感知される。すなわち、モータの回転速度(及
びヤーンの直径)に依拠している前記信号長さは、概ね
2乃至1(10 usのオーダである。
また、ヤーンが織機により引き出されるにつれ、ヤーン
が光線を遮るの場合には、上の場合とは異なり、より短
い信号、すなわち概ね0.05乃至0.5 msのオー
ダの信号が発生される。
本発明によれば、光電管からの信号は、それから電子回
路に送られ、それらの中から、ドラム上を送られるリザ
ーブの巻きにより生じた信号と、ドラムを離れ、織機に
より引き出される巻きにより生じた信号が識別され、該
信号が適当に処理されて、ウェフトフィーダのモータ速
度が調整される。
第1図及び第2図に示す本発明の2つの実施例に示すよ
うに、2つの光電管11及び12の処理に関しては、本
発明においては、第7図及び第8図のブロック図に示す
ような、後述の回路によって行われる。
第7図は、第1図及び第2の光電管12によって発生さ
れた信号32を処理するための光電回路のブロック図で
ある。
この回路におい才は、信号32は引き続き増幅器55に
送られ、より高レベルの信号320に増幅される。
信号320は、高域通過フィルタ56に送られ、約1(
100Hzの周波数でカットされ、さらに信号321が
発生される。信号321は、ヒステリシスを備えた比較
器57によりクリップされ、信号322が発生される。
高域通過フィルタ56があるため、高周波の信号32の
みがこの回路を通過することができるので、信号322
は実際上はパルスとなり、各パルスによってドラムから
引き出された−巻きが示されることになる。
これらのパルスにより、ドラムから引き出された巻き数
がカウントされ、このようにして得られ、さらに処理さ
れる情報により、モータの速度が決定され、ドラムlの
上のヤーンのリザーブ量が一定に維持される。
信号320は、約5七以下の低域カットオフ周波数及び
4(10 Hz以上の高域カットオフ周波数を有する、
帯域フィルタ5日に送られる。
帯域フィルタ58からの信号323は、引き続きヒステ
リシスを備えた比較器59によりクリップされ、該比較
器からの出力信号324がデジタルフィルタ60に送ら
れ、少なくとも約2昭以上続くパルスのみが通過される
続くブロック61は再トリガ単安定デバイスであり、該
デバイスにより約1(10 ms続くパルスが発生され
る。
このようにして、光線22が、ドラム上を送られる1又
は2以上の巻きにより遮られた場合に生じる、信号32
Gが形成される。
デジタルフィルタ60により短すぎる信号が再度ストッ
プされ、再トリガ単安定デバイスにより、デジタルフィ
ルタ60からの信号325が延ばされ、リザーブが光線
22の下を前進した場合には、有効安定出力信号326
が最終的には得られる。
しかしながら、使用されるヤーンが厚いものであったり
、あるいはオペレータが狭い巻きのピッチを選択し、相
互の間隔がなくなってしまうような場合が生じる。
かかる場合には、絶えず巻き送りにより遮られるため、
光線22の光束に変化が生じな(なってしまう。
かかる場合に、光&j122の下にリザーブが存在して
も、もはや信号320が顕著な変化を示し、相当減少す
ることはない。従ってリザーブが現実に存在するにもか
かわらず、リザーブの存在を示す信号326を得ること
はできない。それにもかかわらず、このような場合には
、ヒステリシスを備えた比較器62によって、信号32
0にから信号327が発生され、この信号が有効に作用
し、光線22の下のヤーンの存在が示される。
信号326及び327は加算器63内で論理加算され、
これら2つの信号の存在によって、光線22の下のリザ
ーブの存在を示す信号328が励起される。
ここで留意すべきは、相互に間隔を開けている巻きの場
合には、リザーブが移動している場合にのみ、光線22
の下のリザーブの存在に関する情報が提供されるという
ことであり;従って、信号328は、ウェフトフィーダ
のモータが少なくとも最低速度で回転している場合にの
み有効と判断される。
第8図は、光電管11からの信号31を処理するための
電子回路のブロック図である。
この回路は、ブロック56.57が無い点を除けは、第
7図に示す回路と同じである。この回路においては、光
線21に対応する信号31は増幅器58Aに送られ、そ
こから枝分かれされ、帯域通過フィルタ58A及びヒス
テリシスを備えた比較器62Aに送られた。
帯域通過フィルタ58Aからの出力信号311は、ヒス
テリシスを備えた比較器59Aに送られ、その出力信号
312はデジタルフィルタ60^に送られ、さらにその
出力信号313は再トリガ単安定デバイス61Aに送ら
れる。再トリガ単安定デバイス61Aからの出力信号3
14及び比較器62Aからの出力信号315は、加算器
63Aによって論理加算され、信号316が出力される
。この出力信号316は、信号328と同様に、光線2
1に対して移動するリザーブが存在する場合、又はリザ
ーブは移動していないが、巻きが近接する場合にのみ、
有効に発せられる。また、同様に信号316は、巻取ア
ームが回転している場合(すなわち、ウェフトフィーダ
のモータが回転している場合)のみに有効と判断される
本発明に基づく装置は、さらに巻取アーム2の回転を探
知するための手段を備え、該手段は、巻取アーム2の近
傍に配置されたセンサ2Aと、巻取アーム2に固定され
、その近傍を通過した場合にセンサ2Aを励起するため
の要素2Bから構成される。
センサ2Aとしては、光電デバイス、磁性デバイス等の
素子を使用することが可能であり、巻取アーム2の上に
固定された要素2Bと協働して、要素2Bの通路にセン
サ2Aが近接するごとに、すなわち(ウェフトフィーダ
のモータに励起された)巻取アーム2の各回転ごとにパ
ルス信号33を発生可能であればよい。
〔作用〕
上述したウェフトフィーダの作動及び、それに関連する
電子回路の作動により、本発明に基づく制御方法が可能
になる。以下、その作用について簡単に説明する。
装置が起動され、モータ6が回転し始めると、第8図の
回路から供給された信号316が検出される。この信号
316が有効であれば、それは、光電管11からの光線
21の下にヤーンのリザーブが存在していることを意味
し、従って、モータは停止され、第7図の回路の出力ブ
ロック57から信号322が送られるまで待機させられ
る。この信号322は織機がウェフトフィーダからヤー
ンを引出し始めたことを示している。
これに対し、信号316が有効でない場合には、ドラム
1の上にはヤーンのリザーブが存在しないことを意味す
るから、モータ6は所定の速度で操作され、ドラムlの
上に第1のリザーブ4が巻き取られる。その間、パルス
33がカウントされ、信号316が発信されるまで待機
させられる。この信号316はリザーブの巻き取りが終
了したことを示し、かくしてモータは停止され、再び前
述の通り、信号322が発信されるまで待機させられる
パルス33のカウントが長く続き(そしてカウントされ
るパルスの数がドラム1に収納可能な巻き数を超過し)
、信号316が受信されない場合には、明らかに入口ヤ
ーンが破断しているか、スプールが空なのであるから、
モータは停止されねばならない。
ウェフトフィーダを再び始動させるためには、ヤーンを
挿入し、例えば電力を供給乃至遮断することにより、始
動状態に戻す必要がある。
信号322の各パルスは、織機によってドラムから引き
出された各巻き数に等しい。パルス322は、ヤーンの
リザーブが光線22に到達していない場合にだけ存在す
る。すなわちこの場合、織機により引き出されたヤーン
3^が光線22を遮っていないことは明らかだからであ
る。
パルス322はカウントされ、モータがパルスの総計T
に比例する速度で操作される。
比例定数は、最高速度に達するまでに無駄になる巻き数
を考慮して選択される。
モータが回転し始めるとすぐに、モータ速度を減じるた
めに、総計Tから差し引かねばならないパルス33を受
信され、リザーブを形成する巻き数が、織機により引き
出される巻き数に適合される。
光電管12により探知された、ドラムから離れる巻き数
が正確でない事態が生じた場合がある。例えばウェフト
フィーダのドラム1から非常にゆっくりと巻き外される
巻きがカウントから漏れてしまう(計数漏れ誤差)。こ
れは通常、織機の杼口内に各ウェフトを挿入する最初の
及び最終の工程において生じ、又ウェフトの交換の間で
も、杼口の中央において、例えば無杼織機のグリッパの
間のような、ウェフト伝送用部材間においても生じる。
また光電管からの光線を遮る、埃や微粒子のためい、存
在しない巻き数をカウントする事態も生じるおそれがあ
る(過剰計数誤差)。
上記の「計数漏れ誤差」を考慮に入れるためには、所定
の割合分だけパルス322の数が増加される。信号31
6が発生しない場合(光線21の下にリザーブが存在し
ない場合)には、例えば10パルスにつき1パルスが加
算される。
上記の「過剰計数誤差」を考慮に入れるためには、所定
の割合分だけパルス322の数が減じられる。信号31
6が発生する場合(光線21の下にリザーブが存在する
場合)には、例えば10パルスにつき1パルスが減じら
れる。
このようにして、リザーブ4は、第1図に示す光線21
の周辺で揺動する。リザーブが光線21に到達しない場
合には、総計Tが増加され、これによってリザーブの再
蓄積が確保される(この場合には、計数漏れ誤差の修正
係数が高く設定されすぎたのである)、このようにして
リザーブは再び光線21を超える程度まで進むことにな
る。
また「過剰計数誤差」が存在し、リザーブが増加し過ぎ
る場合には、総計が減少方向に修正され、リザーブが再
び光線21の境界内に収まるようにされる。
上記修正プロセスは、十分に大きな数のパルスを使用し
て、パルス33の数とパルス322の数との相違を比較
し、好適な統計処理により誤差の修正係数を決定するこ
とにより、容易に行うことができる。
織機がフィーダからウェフトを引き出すのを停止した場
合には、総計TがOになりミモータが停止され、再びパ
ルス322の発生が待機される。
また減速の最中に、リザーブ4が、光電管12によって
制御されるドラム1の範囲を超えて移動する場合が生じ
る。この場合には信号328が発生され、総計Tは直ち
に0に設定され、これによりモータ6の減速が促進され
、パルス322が再び発信されるまで、この”状態が維
持される。
織機及びウェフトフィーダが普通に操作される間は、リ
ザーブ4は、光電管11により制御され、光線21が照
射される範囲内でドラム1上を揺動する。有効な信号3
16が長期にわたり発信されない場合には、入口ヤーン
が破断しているか、又はウェフトフィーダに供給するス
プールが空であることを意味する。この場合には、モー
タは停止され、再び装置が始動するまで待機される。 
    ゛基本的には、光電管12及び第7図に示す電
子回路のみでリザーブ4の制御をすることが可能であり
、この場合には明らかに構造も単純であり、コストもか
からない、しかし満足な結果が得られない場合もあるが
。光電管12のみを備え、従って第8図に示す電子回路
を備えていないウェフトフィーダの場合には、装置の作
動及び制御方法が若干相違する。
装置が起動されると、モータ6が徐々に回転し、信号3
28が検出される一有効な信号328が発信された場合
、それはヤーンのリザーブが光線22の下に存在するこ
とを意味し、従ってモータは停止され、信号322のパ
ルスが待機される。
他方、信号328が有効に発信されない場合には、それ
はドラム上にヤーンのリザーブが存在しないことを意味
するので、モータが所定の速度、好ましくはスプール上
で引裂が生じないようにあまり高速でない速度で、駆動
され、リザーブが形成される。同時にパルス33がカウ
ントされ、信号328が発信されるのが待機される。こ
の信号328が発信されると、モータが停止され、信号
322が発信されるのが待機される。
信号328が受信されることなく、パルス33の数が所
定の数を超えた場合、すなわちドラムが収納できる巻き
数を超えた場合には、明らかにヤーンが破断したか、ヤ
ーン供給用スプールが空であるから、モータは停止され
る。
再びウェフトフィーダを始動させるには、ヤーンをフィ
ーダ内に挿入し、例えば電源を供給乃至遮断することに
より、装置を起動状態に戻してやる必要がある。
この場合にも、信号322の各パルスに、織機によりド
ラムから引き出された各巻き数が対応している。
パルス322は、ヤーンのリザーブが光線22を超えな
い範囲でのみ存在する。すなわち、織機により引き出さ
れたヤーンの巻きがドラム1の表面から離れる地点は、
探知されるべく前記光線により制御された範囲よりも前
方である必要があるからである。
パルス33がカウントされ、モータはパルスの総計Tに
比例した速度で駆動される。
比例係数は、最高速度に到達するまでに失われた巻き数
に応じて決定される。
モータが回転し始めると、総計Tから減じられるパルス
33が受信され、続いてモータの速度が減じられる。
光電管12によって探知されずに、ある巻きが巻き外さ
れる場合があり、これは、ゆっくりと光線22が遮断さ
れた場合や、各ウェフトの挿入の最初及び最後の工程に
おいて生じ、またグリッパ織機においてはウェフトの挿
入の中間の工程でも、織機の杼口の中央で杼口を交換す
る場合に生じる。
かかる誤差を考慮に入れるために、パルス322の数が
所定の割合分増加される。例えば信号328が発信され
ない場合には、各10パルスごとに1パルスが加算され
る。
この場合、ウェフトフィーダのドラム上に再蓄積された
ヤーンのリザーブは、織機により引き出されたヤーンよ
りも多いため、信号328の発信が待機される。
所定の時間(例えば数秒)以内に、信号328が受信さ
れない場合には、ヤーンが破断したか、又はスプールが
空であるので、総計Tは0に設定され、モータは停止さ
れる。
再び開始するためには、ウェフトフィーダにヤーンを挿
入後、再び開始状態に設定し直す必要がある。
信号328が発信された場合には、総計Tは早急に減じ
られ、続いてモータの速度が減じられ、リザーブがドラ
ム端部のヤーンの吐出口を超えて伸長するのが防止され
る。
Tが0に到達すると、上述の通り、サイクルが再び開始
される。
ウェフトフィーダのこの実施例の有利な点は、上述した
通り、構造が単純で、コストもかからず、1つの光電管
しか必要とせず、第8図に示す回路を必要とせず、第7
図に示す回路のみで所定の作業を十分に行うことが可能
である。しかしながら、モータの速度を頻繁に変えねば
ならず、フィーダを長時間運転させることができない。
つまり、リザーブ4がビーム22を超えるごとに、引き
出されるヤーンを進めて良いのか悪いのかの判断ができ
なくなり、リザーブが完全に光線22の上流に後退する
まで、モータ速度を迅速に減じる必要が生じるのである
従って、2つの光電管を備えた実施例においては、モー
タの速度を徐々に減じながら、光電管11からの光線2
1から織機方向に、ヤーンのリザーブの端部の揺動を継
続させることが可能であり、リザーブが光電管12から
の光線22を超えてしまうことは極稀なケースに過ぎな
い、これに対し、上述した光電管が1つの実施例におい
ては、織機方向へのヤーンのリザーブの端部の揺動は光
線22を基準にしているに過ぎず、リザーブが光線22
を超えた場合にはモータ速度を緩めなければならないか
ら、モータ速度を頻繁にかつ急速に変化させなければな
らない。
本発明に基づく、第1のウェフトフィーダにおいても、
第2のウェフトフィーダにおいても、信号33は巻取ア
ーム2の位置に関する情報を得るために使用され、信号
33は、励起要素2Bがセンサ2Aの機能範囲にある場
合のみに発信される。この情報は、所定の位置に巻取ア
ーム2を停止させるために使用することができる。上述
のいずれかの状態が生じた場合に、モータ停止の必要に
応じて、低速の最後の回転を行わせしめ、信号33を受
信した時に停止させることが可能である。このようにし
て、このウェフトフィーダにおいては、巻取アーム2を
所定の位置に維持可能である。
この特質は挿入作業の場合にも有利に作用する。
第9図は、本発明に基づくウェフトフィーダのさらに別
の実施例を示している。ここでは、光電管11及び12
、さらに12Aが使用されている。光電管11及び12
は、概ね第2図の実施例の場合と同じような位置に配置
されるが、さらに光電管12Aが配置され、光線23が
照射され、この光線23は、巻取アーム2から極近くで
あるが、ドラム1上に僅かの巻き3を巻き取るに十分な
ドラムlの周辺範囲で、反射要素16を照射している。
光線23により信号34が発信され、光電管11からの
信号31を処理するための第8図に示す電子回路と同じ
回路により処理される。
これにより、装置が作業中に、光線23を基準としたヤ
ーンのリザーブの存在が探知可能となる。ヤーンのリザ
ーブが存在しない場合には、人口ヤーンが剪断されてい
るか、又はスプールが空であることが示される。この時
点で、ウェフトフィーダの回路は迅速に制御され、ドラ
ムlに巻き取られたリザーブ4が消耗する前に、従って
フィーダにより供給されたヤーンの剪断された端部が杼
口内に挿入される前に、織機が停止される。この第3の
光電管12Aは、ウェフトフィーダに導入されるヤーン
の有無を制御し、ヤーンが存在しない場合に警告を発す
るように機能する。
上述したのとは異なる、本発明に基づくヤーンフィーダ
及びその制御方法に関する別の実施例も当然に存在する
。特に、フィーダの構造及び、電子回路の種類、構成、
制御方法に関しては、本発明に基づくヤーンフィーダ及
びその制御を満足させる他のものが存在する。
〔発明の効果〕
本発明は、以上のような構成を有しているため、以下に
述べるような優れた効果を有している。
すなわち、本発明に基づく改良により、ヤーンフィーダ
のドラム上で、均等にかつ明確に間隔(その巻きの間隔
又はピッチは、使用されるヤーンの種類に応じてのみ決
定される)を置く巻きの進みに応じて、前記巻きが、巻
きの破断や重なりを生じさせずに、最良に形成される。
またこの改良により、光電手段を用いたドラム上のヤー
ンのリザーブの有無の制御を、高い信頼性で、比較的簡
単な構造で、しかも経済的に行うことが可能になった。
さらに前記手段により供給されたデータに従い、ウェフ
トフィーダの作動を調整することが可能となり、従って
巻取アームの非常に均等な速度を確保可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づき、ヤーンのリザーブを制御す
るための光電手段を備えたウェフトフィーダを示す概略
図であり、該光電手段は2つの光電管を含み、それぞれ
異なるレンズを通して平行な光線が照射される:第2図
は、第1図に示す制御手段の別の実施例を示し、該光電
手段も2つの光電管を含むが、共通のレンズを通して相
交差する光線が照射される; 第3図は、第1図に示す反射要素の拡大縦断面図であり
、該反射要素がドラム周囲より若干突出している状態を
示し; 第4図は、第3図に示す反射要素の拡大横断面図であり
; 第5図は、第3図と同じく第1図に示す反射要素の拡大
縦断面図であるが、該反射要素はドラム周囲よりも若干
陥没している状態を示し; 第6図は、第5図に示す反射要素の拡大横断面図であり
; 第7図は、第1図及び第2の光電管12によって発生さ
れた信号32を処理するための光電回路のブロック図で
あり; 第8図は、第1図及び第2の光電管11によって発生さ
れた信号31を処理するための光電回路のブロック図で
あり;さらに 第9図は、本発明に基づくウェフトフィーダのさらに別
の実施例を示しており、概ね第2図に示すウェフトフィ
ーダと同様であるが、さらにドラムのヤーン入口範囲に
おいて、ヤーンのリザーブの有無を探知するための光電
手段が設けられている。 1・・・ドラム IA・・・ドラム表面 2・・・回転巻取アーム 2A・・・センサ 2B・・・要素 3・・・巻き 3A・・・ウェフトヤーン 4・・・リザーブ 5・・・カラム 6・・・モータ 7・・・支持 10・・・支持 11、12.12A・・・光電管 13、14.15・・・レンズ 16・・・反射要素 17・・・反射テープ 18・・・ガラス 19・・・ワッシャ 20・・・固定ボルト 21、22・・・光線 21A、 22A・・・識別点 31、32・・・信号 33・・・パルス信号 34・・・信号 55、55八・・・増幅器 56・・・広域通過フィルタ 57・・・比較器 58、58A・・・帯域通過フィルタ 59、59A・・・比較器 60、6OA・・・デジタルフィルタ 61、61A・・・再トリガ単安定デバイス62、62
A・・・比較器 63、63A・・・加算器 310〜316・・・信号 320〜328・・・信号

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)均等にかつ明確に間隔を置く巻きを形成するヤー
    ンのリザーブが、モータにより回 転させられる巻取アームにより、固定され た回転ドラム上に巻き取られ;前記ヤーン のリザーブが、前記ドラムのヤーン吐出口 端部の近傍に配置された光電手段により制 御され;前記光電手段が、巻取アームの回 転を探知する手段と協働して、前記ヤーン フィーダのモータの速度を調整するタイプ の繊維機械用ヤーンフィーダ、特に織機用 ヤーンフィーダのモータ速度を調整するた めの方法において: 前記光電手段(11、12)からの信号の中から、ヤー
    ンのリザーブ(4)の巻き(3)の進みにより発信され
    た信号(316、328)が、電子回路内で、織機によ
    り前記リザーブ(4)から引き出されたヤーン(3A)
    の通過により発信された信号(322)から識別され; 前記信号(322)が、巻取アーム(2)の回転を探知
    する手段により発信された信号(33)と組み合わされ
    、前記モータ(6)の速度を決定するために使用され;
    さらに 前記第1の信号(316、328)が前記速度を調整す
    るために使用されることにより、ド ラム上に好適なヤーンのリザーブの量を一 定に維持することを特徴とする、繊維機械 用ヤーンフィーダの制御方法。
  2. (2)2つの別の光電手段に対応する、2つの前記第1
    の信号(316、318)を得; 前記信号の一方(316)により、モータ(6)の速度
    を調整し、リザーブ(4)の端部を、ドラム(1)のヤ
    ーン吐出口端部近傍において、対応する光電手段(11
    )により制御される前記ドラムの範囲周辺に維持し; 前記信号の他方(328)により、前記リザーブ(4)
    の端部が、対応する光電手段(12)により制御される
    前記ドラムの範囲を占め た場合に、迅速にモータの速度を減少させ ることを特徴とする、請求項1に記載の方 法。
  3. (3)単一の光電手段に対応する、前記第1の信号の一
    方のみ(328)を得; リザーブ(4)の端部が、前記単一の光電 手段により制御される前記ドラムの範囲を 占めた場合に、迅速にモータ(6)の速度を減少させる
    ことを特徴とする、請求項1に 記載の方法。
  4. (4)均等にかつ明確に間隔を置く巻きを形成するヤー
    ンのリザーブが、モータにより回 転させられる巻取アームにより、固定され た回転ドラム上に巻き取られ;前記ヤーン のリザーブが、前記ドラムのヤーン吐出口 端部の近傍に配置された光電手段により制 御され;前記光電手段が、巻取アームの回 転を探知する手段と協働して、前記ヤーン フィーダのモータの速度を調整するタイプ の繊維機械用ヤーンフィーダ、特に織機用 ヤーンフィーダにおいて: 前記光電手段が、少なくとも1つ1光電 管(8)を含み、該光電管により、織機によりドラムか
    ら引き出されたヤーン(3A)の通過と、リザーブ(4
    )の巻きの進みが探知され; 電子回路が、前記光電管(12)からの信号(32)を
    受信し、受信した信号の中から、ヤーンのリザーブ(4
    )の巻き(3)の進みにより発信された信号(328)
    が、織機により前記リザーブ(4)から引き出されたヤ
    ーン(3A)の通過により発信された信号(322)か
    ら識別され; 前記第2の信号(322)が、巻取アーム(2)の回転
    を探知する手段により発信された信 号(33)と組み合わされ、フィーダの前記モータ(6
    )の速度を決定するために使用さ れ;さらに 前記第1の信号(328)が前記速度を調整するために
    使用されることを特徴とする、 繊維機械用ヤーンフィーダ。
  5. (5)2つの光電管(11、12)と、2つの電子回路
    の対応する部分を含み; 前記2つの電子回路に、前記光電管から の信号(21、22)が各々供給され、前記第1の信号
    (316、328)と第2の信号(322)が発信され
    ; 前記電子回路により、前記第1の信号の 一方(316)が使用され、モータ(6)の速度が調整
    され、リザーブ(4)の端部を、ドラム(1)のヤーン
    吐出口端部近傍において、対応する光電手段(11)に
    より制御される前記ドラムの範囲周辺に維持し; 前記第1の信号の他方(328)により、前記リザーブ
    (4)の端部が、対応する光電手段(12)により制御
    される前記ドラムの範囲を占めた場合に、迅速にモータ
    の速度を減 少させることを特徴とする、請求項4に記 載の装置。
  6. (6)光電管(11、12)からの光線(21、22)
    が、前記ドラム(1)の周囲において、反射要素(16
    )により反射され;該反射要素(16)は、ドラム表面
    に対し、若干突出可能に構成され、また若干陥没状態を
    維持可能に構成される ことを特徴とする、請求項4又は5に記載 の装置。
  7. (7)第3の光電管(12A)を、前記巻取アーム(2
    )の近傍に備え、該第3の光電管により、ドラム(1)
    のヤーン入口範囲付近のヤーンのリザーブ(4)の有無
    が探知されることを特徴する、請求項4乃至6のいずれ
    かに記 載の装置。
  8. (8)ドラム(1)のヤーン吐出口端部に最も近接する
    光電管からの信号(32)を受信する、前記電子回路の
    内、第1の部分が、3つの 並列接続された枝に信号を供給可能な増幅 器(55)を含み: 前記第1の枝が、高域通過フィルタ(56)に接続され
    、さらにヒステリシスを備えた 比較器(57)に接続され、前記第2の信号(322)
    を発信し; 前記第2の枝が、帯域通過フィルタ(58)に接続され
    、さらにヒステリシスを備えた 比較器(59)、デジタルフィルタ(60)、さらに再
    トリガ単安定デバイス(61)へと直列され; 前記第3の枝が、ヒステリシスを備えた 比較器(62)に接続され; 前記第2及び第3の枝により供給された せ信号(326、327)が、加算器(63)内で加算
    され、前記第1の信号(328)が発信されることを特
    徴とする、請求項5に記載の装置。
  9. (9)ドラム(1)のヤーン吐出口端部から距離を置く
    方の光電管(11)からの信号(31)を受信する、前
    記電子回路の内、第2の部分が、2つの並列に接続され
    た枝に信号を供給可 能な増幅器(55A)を含み: 前記第1の枝が、帯域通過フィルタ(58A)に接続さ
    れ、さらにヒステリシスを備えた 比較器(59A)、デジタルフィルタ(60A)、さら
    に再トリガ単安定デバイス(61A)へと直列され; 前記第3の枝が、ヒステリシスを備えた 比較器(62A)に接続され; 前記第2及び第3の枝により供給された せ信号(314、315)が、加算器(63A)内で加
    算され、前記第1の信号(316)が発信されることを
    特徴とする、請求項5に記載の装 置。
  10. (10)さらに光電手段(12A)を含み、該光電手段
    により、ドラム(1)のヤーン吐出口端部に近接する区
    域における、ヤーンのリザー ブ(4)の有無が探知されることを特徴とする、請求項
    4に記載の装置。
JP1030947A 1988-02-11 1989-02-09 繊維機械用ヤーンフィーダ及びその製御方法 Expired - Fee Related JP2710285B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT19378/88A IT1217339B (it) 1988-02-11 1988-02-11 Alimentatore di filo per macchine tessili
IT19378A/88 1988-02-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01292143A true JPH01292143A (ja) 1989-11-24
JP2710285B2 JP2710285B2 (ja) 1998-02-10

Family

ID=11157185

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1030947A Expired - Fee Related JP2710285B2 (ja) 1988-02-11 1989-02-09 繊維機械用ヤーンフィーダ及びその製御方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4936356A (ja)
EP (1) EP0327973B1 (ja)
JP (1) JP2710285B2 (ja)
KR (1) KR0127874B1 (ja)
AT (1) ATE80356T1 (ja)
CS (1) CS277589B6 (ja)
DE (1) DE68902750T2 (ja)
IT (1) IT1217339B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100439643B1 (ko) * 1993-04-21 2004-09-21 시프라 페턴트엔트위크렁스-운트 베테일리강스게젤샤프트 엠베하 실공급장치

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR0168837B1 (ko) * 1988-12-07 1999-03-30 스티그-아트네 블롬 광전자 검출장치를 구비한 원사저장 및 송출장치
SE8900534D0 (sv) * 1989-02-16 1989-02-16 Iro Ab Anordning foer att i eller vid textilmaskin styra och/eller oevervaka i foersta hand fournisoersorgan/fournisoersfunktioner
US5118958A (en) * 1989-03-18 1992-06-02 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Apparatus for detecting residual yarn
IT1234790B (it) * 1989-06-06 1992-05-27 Lgl Electronics Spa Dispositivo di conteggio delle spire svolgentisi dagli apparecchi alimentatori di trama per telai di tessitura, a scopo di regolazione della velocita' di detti apparecchi
JP2810223B2 (ja) * 1990-09-20 1998-10-15 津田駒工業株式会社 無杼織機における緯入れ制御方法
DE4037575A1 (de) * 1990-11-26 1992-05-27 Iro Ab Optische fuehleinrichtung
IT1270929B (it) * 1993-05-10 1997-05-16 Lgl Electronics Spa Dispositivo ottico per rilevare la presenza di riserva di trama e/o la rottura di trama su apparecchi alimentatori di trama per macchine tessili ed apparecchio alimentatore di trama incorporante detto dispositivo
IT1267157B1 (it) * 1994-11-22 1997-01-28 Lgl Electronics Spa Dispositivo e metodo perfezionati per la sorveglianza della riserva di filato negli apparecchi alimentatori di trama.
DE19508758A1 (de) * 1995-03-10 1996-09-12 Iro Ab Liefervorrichtung
DE19609095A1 (de) * 1996-03-08 1997-09-11 Iro Ab Fadenliefergerät
DE19622254A1 (de) * 1996-06-03 1997-12-04 Iro Ab Fadenliefergerät
IT1292277B1 (it) * 1997-04-24 1999-01-29 Lgl Electronics Spa Tastatore ottico perfezionato per la sorveglianza della riserva di filato negli apparecchi alimentatori di trama ed apparecchio
SE9703369D0 (sv) * 1997-09-16 1997-09-16 Iro Ab Verfahren zum zwischenspeichern von faden und liefergerät
SE9900610D0 (sv) * 1999-02-19 1999-02-19 Iro Patent Ag Optoelektronischer Fadensensor
IT249345Y1 (it) * 2000-12-22 2003-04-14 Lgl Electronics Spa Alimentatore di trama perfezionato, particolarmente per telai di tessitura a getto di fluido.
DE10107688A1 (de) * 2001-02-19 2002-08-29 Iro Patent Ag Baar Fadenliefergerät
SE0103196D0 (sv) * 2001-09-24 2001-09-24 Iropa Ag Fadenliefergerät
ITTO20020075A1 (it) * 2002-01-28 2003-07-28 Lgl Electronics Spa ,,metodo e dispositivo di misura del consumo del filo di trama inserito a mezzo di alimentatori di trama nelle macchine tessili; specialment
SE0401064D0 (sv) * 2004-04-21 2004-04-21 Iropa Ag Garnmatare
EP2058423A1 (en) * 2007-10-10 2009-05-13 Iro Ab Weaving machine, yarn feeder and method for inserting a weft yarn
EP2186932B1 (en) 2008-11-13 2012-09-19 L.G.L. Electronics S.p.A. Yarn-feeding apparatus for textile machines, with control of the feeding parameters
IT1402928B1 (it) * 2010-12-13 2013-09-27 Roj S R L Porgitrama per telaio tessile
ITMI20100390U1 (it) * 2010-12-23 2011-03-24 Roj Srl Gruppo di sensori ottici a rilessione in un porgitrama per telai tessili.
EP3620561B1 (en) * 2018-09-07 2021-05-05 ROJ S.r.l. Weft thread reflection optical sensor in a weaving weft feeder

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5729640A (en) * 1980-06-17 1982-02-17 Rieter Ag Maschf Yarn supply apparatus and operation thereof
JPS60181347A (ja) * 1984-02-21 1985-09-17 株式会社豊田自動織機製作所 流体噴射式織機における緯糸測長方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4226379A (en) * 1979-12-06 1980-10-07 Leesona Corporation Loom storage feeder improvement
EP0094099B1 (en) * 1982-05-12 1986-08-27 Aktiebolaget Iro Loom control system
IT1176259B (it) * 1984-06-04 1987-08-18 Roy Electrotex Spa Alimentatore di trama per telai di tessitura
EP0171516B1 (de) * 1984-08-16 1989-03-08 Aktiebolaget Iro Fadenspeicher- und -liefervorrichtung
BE900492A (nl) * 1984-09-04 1985-03-04 Picanol Nv Snelheidsregeling van inslagvoorafwikkelaar bij weefgetouwen.
DE3506490A1 (de) * 1985-02-23 1986-09-04 Sobrevin Société de brevets industriels-Etablissement, Vaduz Liefervorrichtung fuer laufende faeden
CH669621A5 (ja) * 1986-04-29 1989-03-31 Sulzer Ag
EP0253760B1 (de) * 1986-07-15 1991-11-27 GebràœDer Sulzer Aktiengesellschaft Verfahren für den Betrieb eines Schussfadenspeichers für eine Webmaschine

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5729640A (en) * 1980-06-17 1982-02-17 Rieter Ag Maschf Yarn supply apparatus and operation thereof
JPS60181347A (ja) * 1984-02-21 1985-09-17 株式会社豊田自動織機製作所 流体噴射式織機における緯糸測長方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100439643B1 (ko) * 1993-04-21 2004-09-21 시프라 페턴트엔트위크렁스-운트 베테일리강스게젤샤프트 엠베하 실공급장치

Also Published As

Publication number Publication date
US4936356A (en) 1990-06-26
KR0127874B1 (ko) 1998-04-06
KR890013252A (ko) 1989-09-22
EP0327973B1 (en) 1992-09-09
IT1217339B (it) 1990-03-22
DE68902750T2 (de) 1993-04-15
DE68902750D1 (de) 1992-10-15
EP0327973A1 (en) 1989-08-16
CS277589B6 (en) 1993-03-17
ATE80356T1 (de) 1992-09-15
JP2710285B2 (ja) 1998-02-10
CS90689A3 (en) 1992-08-12
IT8819378A0 (it) 1988-02-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01292143A (ja) 繊維機械用ヤーンフィーダ及びその製御方法
US4407336A (en) Thread-feed device for textile machines and method of operation
ITMI20112046A1 (it) Dispositivo alimentatore di filo ad accumulo perfezionato
JPS61245342A (ja) 織機用緯糸供給装置
US4815501A (en) Method of discriminating and change a yarn package
KR100353024B1 (ko) 실공급장치
EP0713838B1 (en) Device and method for monitoring the thread reserve in weft feeders
JP2008002032A (ja) 織機用のよこ糸供給方法
KR920009212B1 (ko) 직기용 위사 공급기
JPH06102855B2 (ja) オープンエンド精紡機
EP0401699B1 (en) Device for counting turns unwinding from weft feeders of weaving looms
US5247184A (en) Photoelectric bobbin sensor with retroreflective filament presence detection
US4942909A (en) Weft-feeder with automatic adjustment of the delay time, for weft feeders of shuttleless looms
JP2013011044A (ja) 柄経糸用部分整経機
EP0580267B1 (en) A device for feeding a periodically operating yarn-consuming device
US6286561B1 (en) Method and apparatus for monitoring the removal of a catch selvage from a loom
BE1006071A3 (nl) Werkwijze voor het bepalen van een diameter van een bobijn.
WO1993023595A1 (en) A device for controlling the yarn course between a stationary yarn package and a periodically operating yarn consuming device
JPH0978407A (ja) 織機の給糸異常検出装置
JPH06271196A (ja) 編織用機械における糸切れ防止方法および糸切れ防止装置
JPH042842A (ja) 織機の製織経糸長検出装置
JPH07118963A (ja) ローラへの糸巻付き検出装置
JPH02191746A (ja) 多色織機の緯入れ制御装置
JP2000016702A (ja) ローラへの糸巻付検出装置
JPH03287840A (ja) 織機の緯糸測長装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081024

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees