JPH06271196A - 編織用機械における糸切れ防止方法および糸切れ防止装置 - Google Patents

編織用機械における糸切れ防止方法および糸切れ防止装置

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JPH06271196A
JPH06271196A JP8540893A JP8540893A JPH06271196A JP H06271196 A JPH06271196 A JP H06271196A JP 8540893 A JP8540893 A JP 8540893A JP 8540893 A JP8540893 A JP 8540893A JP H06271196 A JPH06271196 A JP H06271196A
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yarn
cheese
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diameter
balloon
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Tsukasa Murakami
司 村上
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MURAKAMI KIKAI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 糸速を1500m/分以上に高速化しても、糸切れ
が発生しない糸切れ防止装置を提供する。 【構成】 サプライロールから繰出される糸yが形成す
るバルーンの直径を常に最大になるように、サプライロ
ールとヤーンガイド4間の距離を可変にコントロールす
ることを特徴とする。そのため、ヤーンガイド4をサプ
ライロールに対し接近離間可能に移動させる移動機構10
と、サプライロールの直径を検出するセンサ28と、セン
サ28からの出力値に応じて移動機構を駆動制御するコン
トローラ27を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は編織用機械における糸切
れ防止方法および糸切れ防止方法および防止装置に関す
る。
【0002】図8は編織作業の一例を示している。aは
紡績工程で得られた精紡管糸で、この精紡管糸aを数本
分巻き取ってスラブやネップ等を除去し、チーズbやコ
ーンcに巻き直す。これが仕上げ工程である。この後、
先染織物の場合は染色工程に移り、チーズbやコーンc
を染色しやすいように柔らかく巻き直し(工程)、染
色を行う。そして染色された糸を固く巻き直し(工程
)、織機の経糸にする場合は整経機に仕掛ける。ま
た、織機の緯糸にする場合はラージパッケージPに巻き
直す。染色しない織機緯糸の場合は巻直しを兼ねて、3
〜5個のチーズbやコーンcからラージパッケージdに
巻直す(工程)。上記、、の工程はワインダー
で巻返し工程であり、この工程で生ずる、バルーンが、
通常は解じょ抵抗の増大の原因となり糸切れを起こすこ
とに繋がるので問題となっている。さらに、編織工程で
はラージパッケージPを緯糸として用いる(工程)。
この場合も糸を繰出すときバルーンの発生があると解じ
ょ抵抗が増大し糸切れ等の問題が発生する。
【0003】
【従来の技術】自動ワインダーは複数のワインダーを並
設して一台の自動ワインダーを構成しており、図9には
従来からの代表的なワインダーWの一例が示されてい
る。1は溝付きドラムで、糸yを綾振りしながらラージ
パッケージPに回転を与えるものであり、巻取り中のラ
ージパッケージPはホルダー2に回転自在に支持されて
いる。3はペグトレイで、これにチーズbやコーンcが
支持されている。そして、チーズb等から繰り出される
糸yはヤーンガイド4、テンショナー6、スラブキャッ
チ7を経て溝付きドラム1に巻き掛けられ、ラージパッ
ケージPとして巻き取られるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図10において、(A)
はチーズbの直径が太いときの糸yの状態、(B)はチ
ーズbの直径が小さくなったときの糸bの状態を示して
いる。図(A)に示すように、チーズbの直径が太い
間、すなわち巻取り初期から巻取り中期までは、糸yに
バルーンが生じにくいが、チーズbの直径が小さくなっ
た巻取り終期、つまり残糸量が少なくなった時点から、
チーズbとヤーンガイド4との間で糸yがハの字状に振
れるバルーンが生じ、その数も増えることが知られてい
る。
【0005】ワインダーでバルーンが生じた場合、つぎ
のような種々の問題点が発生する。 バルーン発生時の遠心力で解じょ抵抗が増え、柔ら
かく巻直したい場合でも固巻きになってしまい、染色不
良の原因になる。 上記の理由で解じょ抵抗が増えると、ラージパッケ
ージに硬度ムラが生じ、編織で使いずらくなる。 糸切れの原因となる。つまり、バルーンが生じた場
合、図11に示すように、糸yは自転(矢印x方向の回
転)しながら上方(矢印z方向)に繰り出されていくの
で、このとき図12に示すように、繰り出されていく外側
の糸y1と内側の糸y2との間では、互いの毛羽がからみあ
い、こすれあうことになる。そして、こすれ合うことに
よって摩擦抵抗が増え、からみ合いがひどくなると糸同
士が接合してしまって、切断してしまうことになるので
ある。そして、この糸切れの問題は、糸速を早めると顕
著になり、通常800m/ 分以上になると糸切れが発生しや
すくなるのである。
【0006】糸切れの問題は織機にラージパッケージを
掛けたときも同様であり、そこで糸のこすれを少しでも
避けるため、従来は、外周にテーパを付け、かつその厚
さを3インチ程度に薄くしたラージパッケージを用いて
いた。しかしながら、厚さを薄くしたラージパッケージ
では頻繁にパッケージを交換しなくてはならないので、
能率が悪いものである。現在、革新織機では、糸速が80
0 〜1500m/分程度で運転しているが、より高速化を目ざ
そうとすると、上記したバルーン発生による糸切れが発
生し、高速化できないでいる。
【0007】本発明はかかる事情に鑑み、糸速を1500m/
分以上に高速化しても、糸切れが発生しない糸切れ防止
方法および糸切れ防止装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の糸切れ防止方法
は、サプライロールから繰出される糸が形成するバルー
ンの直径を常に最大になるように、サプライロールとヤ
ーンガイド間の距離を可変にコントロールすることを特
徴とする。
【0009】本発明の糸切れ防止装置は、ヤーンガイド
をサプライロールに対し接近離間可能に移動させる移動
機構と、サプライロールの直径を直接的または間接的に
検出するセンサと、該センサの出力値に応じて移動機構
を駆動制御するコントローラとからなることを特徴とす
る。なお、本明細書において、サプライロールとは巻取
られる側の糸ロールをいい、ワインダーにおけるチーズ
やコーン、織機におけるラージパッケージが該当する。
【0010】
【作用】本発明者が鋭意研究観察した結果によると、バ
ルーンの発生はサプライロールの直径と、サプライロー
ルとヤーンガイド間の距離とに相関関係があること。そ
して、サプライロールの直径が細くなると発生しやすく
なるのであるが、この場合、サプライロールとヤーンガ
イド間の距離が長いとバルーンの数が多くなり、段々短
かくしていくとバルーンの数が少なくなって、その幅が
広がり、さらに短かくしていくとバルーンが発生しなく
なることが見出された。そして、バルーンが1個でその
直径が大きい場合、サプライロールの糸と繰り出されて
いく糸とが接触しなくなるので、図11〜12で示した糸の
からみ合いに起因する糸切れを解消しうることが見出さ
れた。本発明はかかる見地に基づくものである。
【0011】本発明のバルーン防止装置によれば、サプ
ライロールの直径をセンサで常時検出し、その検出信号
によって移動機構を駆動するので、サプライロールの直
径が細くなったときヤーンガイドをサプライロールに対
し自動的に接近離間させ、バルーンの直径を常に最大に
保ち糸切れを防止することができる。
【0012】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面に基づき説明
する。図1は本発明の糸切れ防止装置を適用したワイン
ダーWの概略側面図であり、1は溝付ドラム、2はホル
ダー、3はトレイ、4はヤーンガイド、6はテンショナ
ー、7はスラブキャッチである。サプライロールとして
はチーズbを示しているが、コーンcであってもよい。
チーズbから繰り出された糸yは公知のワインダーWと
同様に、溝付きドラム1で綾振りしながらラージパッケ
ージPに巻き返えされる。
【0013】本実施例のヤーンガイド4はサプライロー
ルであるチーズbに対し接近離間可能であり、図示のよ
うに上下に移動する。この移動機構としては、とくに制
限なくどのような機構でも用いることができるが、一例
として、図2〜3の機構を例示できる。
【0014】図2の移動機構10は、ヤーンガイド4を取
付けたナット11にネジ棒12を通し、これをモータ13で回
転させるようにしたもので、ネジ棒12を回転させるとナ
ット11はガイド14に案内されて上下に昇降する。モータ
13の回転を制御するコントローラとしては、マイクロコ
ンピュータなど任意の制御装置を用いることができる。
また、チーズb等のサプライロールの直径を検出するセ
ンサとしては、直接あるいは間接に検出することができ
ればどのようなものでもよく、例えば、光電管等で直径
を段階的に検出するもの、糸yの繰出し量を溝付きドラ
ム1の回転数や時間から割り出すものなど、を例示でき
る。
【0015】そして、ヤーンガイド4の接近動作のパタ
ーンとしては、チーズbの直径の変動に対応して連続的
に接近動作するものでもよく、予じめ設定した直径に至
ったとき接近動作するものでもよく、その場合も、一段
階動作に限らず多段階動作をとってよいものである。こ
の接近動作の選択はバルーンの直径が最大になる位置を
実験的に確認した上で行えばよい。
【0016】図3は他の例の移動機構であって、モータ
13で適切な揺動リンク機構15を作動させ、それによりヤ
ーンガイド4を上下に揺動させるものである。この例で
は、揺動半径を十分大きくすれば、糸yの案内を円滑に
行いながら、バルーンの直径を最大にして糸切れ防止効
果を達成することができる。
【0017】図4はサプライロールであるチーズbの直
径と、チーズbとヤーンガイド4間の距離の関係を模式
的に示したもので、同図(A)はチーズbの直径が太い
状態のバルーンを示し、同図(B)はチーズbの直径が
小さくなった状態のバルーンを示している。そして、チ
ーズbの直径に対応させて、チーズbとヤーンガイド4
間の距離D、dを適切にしていくと、図示のごとく常に
バルーンが1個で最大の直径になるので、チーズb側の
糸とこすれが起らず糸切れが防止されるのである。
【0018】つぎに、織機に仕掛けたラージパッケージ
から糸を繰り出すときの糸切れ防止装置を説明する。図
5は糸切れ防止装置の平面図、図6は同背面図である。
同図において、4はヤーンガイドであり、基盤20の先端
側上面に立設されている。基盤20の基端側には、T字形
のベースリンク21が回転自在に挿入され、該ベースリン
ク21の両端にはそれぞれL字形の第1リンク22と第2リ
ンク23が回動自在にピン連結されている。そして、第1
リンク22および第2リンク23の上端には支持ペッグ24が
取付けられ、これによって2個のラージパッケージPが
支持されるようになっている。また、第1リンク22およ
び第2リンク23と基盤20の間には角度規制リンク25が連
結されている。そして、前記ベースリンク21の下端には
揺動操作用のモータ26が連結されている。
【0019】図7に示すように、モータ26によってベー
スリンク21を回動させると、直径の小さくなったラージ
パッケージPをヤーンガイド4に近づけることができ
る。この場合も、ラージパッケージPの直径を検出する
センサ28や糸の繰り出し量を検出するセンサ29、コント
ローラ27を用いてモータ26を制御すれば、ラージパッケ
ージPとヤーンガイド4間の距離D、dを自動制御する
ことができる。
【0020】なお、一方のラージパッケージPから糸y
を全て取り出した時は、もう一方の新ラージパッケージ
Pから糸を取り出すようにし、その間に空の支持ペッグ
に次のラージパッケージを仕掛けるようにすればよい。
【0021】以上のごとく、本実施例においても、織機
に仕掛けたサプライロールであるラージパッケージPの
ヤーンガイド間の距離を接近離間自在にコントロールで
きるので、バルーンの直径を常に最大に維持し、糸切れ
等の問題を解消しうるものである。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、バルーンの直径を常に
最大に維持しているので、巻取り硬度のムラや糸切れの
問題が解消される。また、その結果、糸の送り速度の高
速化が可能となり、織機の高性能化を達成しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の糸切れ防止装置を適用したワインダー
Wの機構図である。
【図2】本発明の糸切れ防止装置に用いられる移動機構
の一例を示す機構図である。
【図3】本発明の糸切れ防止装置に用いられる移動機構
の他の例を示す機構図である。
【図4】バルーンの直径を最大に保ち糸切れを防止する
作用の説明図である。
【図5】織機用の糸切れ防止装置の平面図である。
【図6】図5に示す糸切れ防止装置の背面図である。
【図7】図5に示す糸切れ防止装置の動作説明図であ
る。
【図8】仕上げ工程から編織工程までの工程説明図であ
る。
【図9】従来のワインダーWの斜視図である。
【図10】従来のワインダーにおけるバルーンの発生状態
を示す説明図である。
【図11】バルーン発生時に糸切れが生ずる原因の説明図
である。
【図12】バルーン発生時に糸切れが生ずる原因の説明図
である。
【符号の説明】
1 溝付ドラム 2 ホルダー 4 ヤーンガイド 3 トレイ 10 移動機構 21 ベースリ
ンク 22 第1リンク 23 第2リン
ク 25 角度規制リンク b チーズ c コーン P ラージパ
ッケージ y 糸 W ワインダ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図10において、
(A)はチーズbの直径が太いときの糸yの状態、
(B)はチーズbの直径が小さくなったときの糸bの状
態を示している。図(A)に示すように、チーズbの直
径が太い間、すなわち巻取り初期から巻取り中期におい
は、糸yにバルーンが生じるが、図(B)に示すチー
ズbの直径が小さくなった巻取り終期、つまり残糸量が
少なくなった時点から、チーズbとヤーンガイド4と
の間で糸yが8の字状に振れて、バルーン数が増えるこ
とが知られている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】糸切れの問題は織機にラージパッケージを
掛けたときも同様であり、そこで糸のこすれを少しでも
避けるため、従来は、外周にテーパを付け、かつその
ラバース幅約75mm程度にくしたラージパッケー
ジを用いていた。しかしながら、トラバース幅くし
たラージパッケージでは頻繁にパッケージを交換しなく
てはならないので、能率が悪いものである。現在、革新
織機では、糸速が800〜1500m/分程度で運転し
ているが、より高速化を目ざそうとすると、上記したバ
ルーン発生による糸切れが発生し、高速化できないでい
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【作用】本発明者が鋭意研究観察した結果によると、バ
ルーンの発生はサプライロールの直径と、サプライロー
ルとヤーンガイド間の距離とに相関関係があること。そ
して、サプライロールの直径が細くなると発生しやすく
なるのであるが、この場合、サプライロールとヤーンガ
イド間の距離が長いとバルーンの数が多くなり、段々短
かくしていくとバルーンの数が少なくなって、その幅が
広がり、さらに短かくしていくとバルーンの数が1個ま
で減少することが見出された。そして、バルーンが1個
でその直径が大きい場合、サプライロールの糸と繰り出
されていく糸とが接触しなくなるので、図11〜12で
示した糸のからみ合いに起因する糸切れを解消しうるこ
とが見出された。本発明はかかる見地に基づくものであ
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サプライロールから繰出される糸が形成す
    るバルーンの直径を常に最大になるように、サプライロ
    ールとヤーンガイド間の距離を可変にコントロールする
    ことを特徴とする編織用機械における糸切れ防止方法。
  2. 【請求項2】ヤーンガイドをサプライロールに対し接近
    離間可能に移動させる移動機構と、サプライロールの直
    径を直接的または間接的に検出するセンサと、該センサ
    の出力値に応じて移動機構を駆動制御するコントローラ
    とからなる請求項1記載の糸切れ防止方法に用いられる
    編織用機械における糸切れ防止装置。
JP5085408A 1993-03-20 1993-03-20 編織用機械における糸切れ防止装置 Expired - Lifetime JPH0774066B2 (ja)

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JP5085408A JPH0774066B2 (ja) 1993-03-20 1993-03-20 編織用機械における糸切れ防止装置

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JPH06271196A true JPH06271196A (ja) 1994-09-27
JPH0774066B2 JPH0774066B2 (ja) 1995-08-09

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100880019B1 (ko) * 2007-09-07 2009-01-22 코오롱글로텍주식회사 원단제조장치
CN112424100A (zh) * 2018-08-09 2021-02-26 日本Tmt机械株式会社 丝线卷绕机

Citations (1)

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JPS5027513A (ja) * 1973-07-09 1975-03-20

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CN112424100B (zh) * 2018-08-09 2022-07-22 日本Tmt机械株式会社 丝线卷绕机

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