JPH01278004A - コイルの実装構造 - Google Patents

コイルの実装構造

Info

Publication number
JPH01278004A
JPH01278004A JP10679288A JP10679288A JPH01278004A JP H01278004 A JPH01278004 A JP H01278004A JP 10679288 A JP10679288 A JP 10679288A JP 10679288 A JP10679288 A JP 10679288A JP H01278004 A JPH01278004 A JP H01278004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flange
coil
board
aperture
chip coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10679288A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Funakura
船倉 真二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP10679288A priority Critical patent/JPH01278004A/ja
Publication of JPH01278004A publication Critical patent/JPH01278004A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • H05K1/182Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with components mounted in the printed circuit board, e.g. insert mounted components [IMC]

Landscapes

  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、集積回路用のプリント配線基板へチップコイ
ルを実装するだめの構造に関する。
従来の技術とその課題 一般に、チップコイルは、第3図に示す様に、両端にフ
ランジ11.12を有するボビン10の胴部にコイル線
13を巻回したものが提供されている。このものはプリ
ント配線基板15上にフランジ11を載置し、基板15
上の配線部の電極とフランジ11に設けた電極とを半田
付けすることにより実装されていた。
しかしながら、この様な実装構造では、実装時の高さが
チップコイルの全長しに基板厚さDを加えた値となり、
集積回路の背高を低くする点では障害となっていた。な
お、背高を低くするためには、基板15のフランジ載置
部分を薄くするこが考えられているが、これではその部
分の基板強度が弱くなる。
そこで、本発明の課題は、基板強度を弱めることなく全
体としての高きを低くすることのできるコイルの実装構
造を提供することにある。
課題を解決するための手段と作用 以上の課題を解決するため、本発明に係るコイルの実装
構造は、 (a)ボビンに設けた一方のフランジの面積を他方のフ
ランジの面積よりも大きくしたコイルと、(b)他方の
フランジが挿通可能であると共に一方のフランジが縁部
に当接可能な開口を形成した基板とから構成され、 (C)他方のフランジを挿通させた前記開口の縁部に一
方のフランジを当接させ、一方のフランジに設けた電極
と開口の縁部に設けた電極とを半田付けしたこと、 を特徴とする。
以上の構造によれば、第2図に示す如く、コイルは基板
の開口に挿通された状態で面積の広い方のフランジが基
板開口の縁部に挿通方向側から当接し、半田付けされる
。従って、基板の厚さはコイルの全長にいわば吸収きれ
、実質的高さは基板厚さ分だけ低くなる。
尖貫刻 以下、本発明に係るフィルの実装構造の実施例につき、
添付図面を参照して説明する。
第1図、第2図において、チップコイル1はボビン2の
胴部にコイル心線5を巻回したもので、ボビン2の両端
部にはフランジ3,4を有している。フランジ3はフラ
ンジ4よりも−回り大きい面積とされている。一方、プ
リント配線基板6はその表面6a側(第1図では下向き
とされている)に他の電子部品を実装する様にしたもの
で、チップコイル1の取付は月間ロアはフランジ4より
も大きく、かつ、フランジ3よりも小さい面積に形成さ
れている。
従って、チップコイル1は基板6の裏面側からフランジ
4を開ロアへ挿通させ、面積の大きいフランジ3を開ロ
アの縁部に当接させることにより取り付けられ、フラン
ジ3の側部から第1図中実面にわたって設けた電極3a
、 3aと、基板6の開口縁部に設けた電極8,8(い
ずれも第1図中斜線で示す)とをリフロー炉を使用して
半田付けすることにより、電気的、機械的に接続される
以上の実装構造にあっては、チップコイル1は基板6に
開ロアを貫通した状態で実装され、全体としての高さは
チップコイル1の全長しとなり、基板6の厚さDはコイ
ル全長りに吸収されることとなる。また、基板6は新た
に開ロアが形成されるのみであり、フランジ3の載置部
分を薄肉化することと比較しても強度的に損なわれるこ
となく、全体としての高さも一層低くなる。
なお、本発明に係るコイルの実装構造は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更
することができる。
例えば、フランジ3.4は円形であってもよく、この場
合には開ロアも円形とすることが望ましい。
但し、角形であってもフランジ4が挿通可能でフランジ
3の挿通を阻止する形状であればよい。
発明の効果 以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、基板の開
口にフィルの他方のフランジを挿通させた状態で一方の
フランジを当接させ、互いの電極を半田付けする様にし
たため、コイル実装時の高さをコイル自体の全長に抑え
ることができ、しかも基板の厚さは従来と同じであり、
ことさら基板強度を損なうこともない。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明に係るコイルの実装構造の一実
施例を示し、第1図は分解斜視図、第2図は実装された
状態の部分断面図である。第3図は従来のコイル実装構
造を示す正面図である。 1・・・チップコイル、2・・・ボビン、3,4・・・
フランジ、3a・・・電極、5・・・コイル心線、6・
・・基板、7・・・開口、8・・・電極。 特許出願人  株式会社村田製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ボビンに設けた一方のフランジの面積を他方のフラ
    ンジの面積よりも大きくしたコイルと、他方のフランジ
    が挿通可能であると共に一方のフランジが縁部に当接可
    能な開口を形成した基板とから構成され、 他方のフランジを挿通させた前記開口の縁部に一方のフ
    ランジを当接させ、一方のフランジに設けた電極と開口
    の縁部に設けた電極とを半田付けしたこと、 を特徴とするコイルの実装構造。
JP10679288A 1988-04-28 1988-04-28 コイルの実装構造 Pending JPH01278004A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10679288A JPH01278004A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 コイルの実装構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10679288A JPH01278004A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 コイルの実装構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01278004A true JPH01278004A (ja) 1989-11-08

Family

ID=14442744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10679288A Pending JPH01278004A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 コイルの実装構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01278004A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0563011U (ja) * 1992-01-24 1993-08-20 デルタ エレクトロニクス インコーポレイティド ノイズフィルタ
JP2011146531A (ja) * 2010-01-14 2011-07-28 Tdk-Lambda Corp 基板
AT14667U1 (de) * 2014-03-26 2016-03-15 Tridonic Gmbh & Co Kg Leiterplatte mit Spuleneinheit und ein Montageverfahren dafür
US20180226185A1 (en) * 2015-12-02 2018-08-09 Intel IP Corporation Electronic package with coil formed on core

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0563011U (ja) * 1992-01-24 1993-08-20 デルタ エレクトロニクス インコーポレイティド ノイズフィルタ
JP2011146531A (ja) * 2010-01-14 2011-07-28 Tdk-Lambda Corp 基板
AT14667U1 (de) * 2014-03-26 2016-03-15 Tridonic Gmbh & Co Kg Leiterplatte mit Spuleneinheit und ein Montageverfahren dafür
US20180226185A1 (en) * 2015-12-02 2018-08-09 Intel IP Corporation Electronic package with coil formed on core

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0429547Y2 (ja)
JPH01278004A (ja) コイルの実装構造
US5581875A (en) Method of manufacturing circuit module
JPH0760924B2 (ja) 電子部品の配設方法
JP2553104Y2 (ja) プリント基板の反り防止用治具
JP3941593B2 (ja) 印刷配線板の金具取付構造
JP2503665Y2 (ja) 表面実装用印刷配線基板
JP2000340919A (ja) 電子部品およびその実装方法
JP3875463B2 (ja) 電子回路ユニットの枠体取付構造
JPH0752790B2 (ja) 親子基板の実装方法
JPH062224Y2 (ja) コネクタ
JP3277712B2 (ja) 電気コネクタ
JPH0754978Y2 (ja) トランス
JPS61279052A (ja) 薄形回路
JPH08298393A (ja) チューナ装置
JPH0750357A (ja) 面実装ハイブリッドic
JPH08162745A (ja) 電子部品の固定端子構造
JP2568606Y2 (ja) 表面実装型電子部品
JPH0134291Y2 (ja)
JP2871545B2 (ja) プリント基板と金属筐体の接続構体
JPH064404Y2 (ja) 磁気ヘッドとコネクタ−との接続構造
JPH05326265A (ja) 回路装置
JP2567964Y2 (ja) 電子部品の端子構造
JPS6035258Y2 (ja) プリント基板
JPH06125170A (ja) 外部記憶装置