JPH01260545A - 診断装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は１．複数の処理装置を含む電子計算機システム
に関し、特に診断装置に関する。

〔従来の技術〕

最近、電子計算機システムにおいて、処理装置内の各所
にノ）−ドウニア障害娩出手段＠有しており、障害発生
時に該当するハードウェア障害検出手段が障害を検出し
て診断装置に報告すると、診断装置は、障、害処理装置
より大量の障害情報を収集および障害情報格納手１段へ
格納した後、障害情報を解析する障害解析手段を起動し
て、障害情報格納手段を参照し解析を行い、障害情報の
妥当性を保証する試験は、障害解析どは切離されて運用
する方式が採られている。

（発明が解決しようと覆る課題〕 上述した従来の障害解析方法では、障害解析に使用しな
い障害情報も含めて大量の障害情報を収集した後に障害
解析を起動するため、障害情報の収集に時間を要づ−る
こと、および障害解析の途中でハードウェア障害検出手
段または障害情報収集手段の障害に起因する論理矛盾を
発見した旧、操作者に最適な診断ハードコア試験を走行
さけることを指示する手段がないため、操作者は別の機
会に診断ハードコア試験全体を走行させる必要があり全
体として障害の修復時間が長いという欠点がある１、 〔課題を解決するための手段〕 本発明の診断装置は、 要求された障害情報を障害処理！装置から収集する障害
情報収集手段と、 前記ハードウェア障害検ｊ］；手段ｄ３よび前記障害情
報収集手段に対する試験を行なう診断ハード−１ア試験
手段と、 前記障害ｔ″Ｊ報収集手段により収集された障害情報が
格納される障害情報格納手段と、 処理装置対応に障害解析の手順を右し、障害情報の収集
を障害情報収集手段に要求し、収集された障害情報を解
析づ−る障害解析手段ど、前記障害解析手段の解析結果
を表示する障害情報表示手段と、 Ａｉ＋記ハードウェア陣害検出の報告を受けると障害解
析手段を起動する障害解析制御手段と、障害解析の結果
、前記ハードウェア障害検出手段ｄ３よび萌１、ｄ情報
収集手段に論理矛盾が発見された場合に操作負に即実行
１−べぎ診断ハードコア試験の内容を通知する診断ハー
ドコア試験通知手段とを右している。

〔作用） 診断バー１ヘウ−［ア試験手段を有し、障害解析に必要
な障害情報を収集し、収集の都度、障害解析を行くすい
、障害解析の途中でハードウェア障害検出手段または障
害情報収集手段の障害に起因する論理矛盾を発見した時
、最適な診断ハード」ア試験を走行させることを操作者
に指示するので障害の修復時間が短かくなる。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は本発明の診断装置の一実施例を含む電子計算機
システムの一例を示すブロック図、第２図は、第１図に
示した構成における動作の流れ、特に障害情報の要求と
提供および操作員への要求制御の動作について示した図
である。

処理装置１．処理装置２．・・・、処理装置６はシステ
ムを構成する要素であり、各々ハードウェア障害を検出
する機能と診断インタフェース９１゜９２、・・・、９
６を介して診断装置１０へ障害検出を報告する機能を右
するバードウ〕−ア障害検出手段１’０１，１０２．・
・・、１０６を有している。

診断袋＠１０は、障害情報格納手段８０と、要求された
障害情報を障害処理装置から収集し、障害情報格納手段
８０に格納する障害情報収集手段４０と、ハードウェア
障害検出手段１０１〜１０６および障害情報収集手段４
０に対ηる試験を行なう診断ハード」ア試験手段５０と
、処理装置対応に障害解析の手順を右し、障害情報の収
集を障害情報収集手段４０に要求し、収集された障害情
報を解析する障害解析手段２０ど、障害解析手段３０の
解析結果を表示する障害情報表示手段７０ど、前記ハー
ドウェア障害検出の報告を受りると障害解析手段３０を
起動づる障害解析制御手段２０ど、障害解析の結果診断
ハードコア試験を実行する必要が生じた場合に操作員に
即実行すべき診断ハードコア試験の内容を通知する診断
ハード」ア試験通知手段５０とからなっている。

次に、本実施例における動作の流れ、特に障害解析手段
３０と障害情報収集手段４０および診断ハードコア試験
通知手段５０との関係について説明する。

障害解析手段３０は、処理装置対応に障害情報解析の手
順を有し、今、第２図に示す手順になっていると覆る。

手順は、まず障害情報”　Ｅ　Ｉ　Ｆ　１°′の状態を
知るため障害情報収集手段４０に対して障害情報゛Ｅ　
Ｉ　Ｆ　１　”を要求する。障害情報収集手段４０は、
障害処理装置から障害情報“ＥＩＦ１″を収集して障害
解析手段３０へ引渡ずと共に障害情報格納手段８０へ格
納する。障害情報ｒｒ　ＥＩ　Ｆ　１　”を引渡された
障害解析手段４０内の手順は、障害情報“Ｅ　Ｉ　Ｆ　
１　”の状態を参照して次の障害情報”　Ｐ　Ｉ　Ｆ　
２　”を要求するが、障害部位を指摘するかを判定する
。障害情報“’ＥＩＦ２”を要求する必要があれば障害
情報収集手段４ｏに対して同様な方法で障害情報を要求
および入手して次々と進めてゆく。障害解析の途中で論
理的な矛盾、例えばある条件子では本来オン状態にある
べぎＥＩＦがオフ状態である等、障害情報の・矛盾を検
出した場合に参照した障害情報に関係する診断ハードウ
ェア、例ではＦＩＦｎがオフ状態であり、診断インタフ
ェース試験、ＥＩ’Ｆ試験の実りを要求する。実行要求
は、障害解析制御手段２ｏを介して診断ハードコア試験
通知手段５ｏへ報告され、操作員に叩実行すべき診断ハ
ードコア試験の内容を通知する。これにより、操作員は
機会をはずことなく診断ハードコア試験手段６０を実行
する。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、障害解析に必要な障害情
報を収集し、収集の都度、障害解析を行ない、障害解析
の途中でハードウェア障害検出手段または障害情報収集
手段の障害に起因する論理矛盾を発見した時、最適な診
断ハードコア試験を走行させることを操作者に指示する
ことにより、障害情報格納手段の短縮化および障害箇所
切り分けを短時間に効率的に行える効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の診断装置の一実施例を含む電子計算機
システムの一例を示すブロック図、第２図は本実施例の
制御品遷移を示す流れ図である。 １〜６・・・処理装置、 １０・・・診断装置、 ２０・・・障害解析制御手段、 ３０・・・障害解析手段、 ４０・・・障害情報収集手段、 ５０・・・診断ハードコア試験通知手段、６０・・・診
断ハードコア試験手段、 ７０・・・障害情報表示手段、 ８０・・・障害情報格納手段、 ９１〜９６・・・診断インタフェース、１０１〜１０６
・・・ハードウェア障害検出手段。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ハードウェア障害検出と障害検出の報告を行うハー
   ドウェア障害検出手段を有する複数の処理装置と診断イ
   ンタフェースで接続された診断装置であって、 要求された障害情報を障害処理装置から収集する障害情
   報収集手段と、 前記ハードウェア障害検出手段および前記障害情報収集
   手段に対する試験を行なう診断ハードコア試験手段と、 前記障害情報収集手段により収集された障害情報が格納
   される障害情報格納手段と、 処理装置対応に障害解析の手順を有し、障害情報の収集
   を障害情報収集手段に要求し、収集された障害情報を解
   析する障害解析手段と、 前記障害解析手段の解析結果を表示する障害情報表示手
   段と、 前記ハードウェア障害検出の報告を受けると障害解析手
   段を起動する障害解析制御手段と、障害解析の結果、前
   記ハードウェア障害検出手段および前記情報収集手段に
   論理矛盾が発見された場合に操作員に即実行すべき診断
   ハードコア試験の内容を通知する診断ハードコア試験通
   知手段とを有する診断装置。