JP2000358029A - 自動障害診断ネットワークシステム及びネットワークの自動障害診断方法 - Google Patents
自動障害診断ネットワークシステム及びネットワークの自動障害診断方法Info
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- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワークエレメントの障害を自動検出す
る。 【解決手段】 自動診断システム１は、個別的障害を検
出するための障害検出ユニット１０と、個別的障害が発
生したネットワーク・エレメント３−Ｎに関して個別的
障害の原因を試験するための試験ユニット１３とを備え
ている。障害を検出するだけでなく、その個別的障害の
原因を試験により積極的に探知することにより、障害処
理時の処理を自動化することができる。データベース１
４は、複数の障害にそれぞれに対応する複数の障害デー
タを有しているので、試験ユニット１３は、障害検出ユ
ニット１０が検出した個別的障害に対応する障害データ
に基づいて個別的障害の原因を具体的に試験することが
できるようになる。
る。 【解決手段】 自動診断システム１は、個別的障害を検
出するための障害検出ユニット１０と、個別的障害が発
生したネットワーク・エレメント３−Ｎに関して個別的
障害の原因を試験するための試験ユニット１３とを備え
ている。障害を検出するだけでなく、その個別的障害の
原因を試験により積極的に探知することにより、障害処
理時の処理を自動化することができる。データベース１
４は、複数の障害にそれぞれに対応する複数の障害デー
タを有しているので、試験ユニット１３は、障害検出ユ
ニット１０が検出した個別的障害に対応する障害データ
に基づいて個別的障害の原因を具体的に試験することが
できるようになる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動障害診断ネッ
トワークシステム及びネットワークの自動障害診断方法
に関し、特に、管理対象であるネットワーク・エレメン
トに障害が発生した時にその障害を自動的に診断するた
めの自動障害診断ネットワークシステム及びネットワー
クの自動障害診断方法に関する。
トワークシステム及びネットワークの自動障害診断方法
に関し、特に、管理対象であるネットワーク・エレメン
トに障害が発生した時にその障害を自動的に診断するた
めの自動障害診断ネットワークシステム及びネットワー
クの自動障害診断方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】通常、ネットワークには、これを管理す
るネットワーク管理システムが接続されており、管理対
象であるネットワークの全体構造やネットワーク・エレ
メントの接続状態が備え付けの表示手段に表示されてい
る。この表示手段により、ネットワーク管理者はネット
ワークが正常な状態であるか、ネットワークエレメント
に障害が生じていないか等の確認をすることができる。
ネットワークの大規模化と広域分散化が急速に進んだ現
在、ネットワークエレメントに障害が生じた場合に、こ
れを排除するために必要な措置を早急に講じることが重
要である。このため、ネットワーク上の障害に対してネ
ットワーク管理者が適切に対処できるための手段が求め
られている。このような手段として、障害が発生したネ
ットワークエレメントを自動的に検出し、少なくともそ
の名称及び障害のタイプを記録する障害ログを自動的に
作成して記録する障害ログ作成記憶手段と、障害ログに
記録された詳細情報を記録することが可能なトラブルチ
ケットを発行するトラブルチケット発行手段と、詳細情
報の記録されたトラブルチケットを記憶するトラブルチ
ケット記憶手段とを具備してネットワークマネジメント
システムを構築し、ネットワーク障害時におけるネット
ワーク管理能力の向上を目指している。
るネットワーク管理システムが接続されており、管理対
象であるネットワークの全体構造やネットワーク・エレ
メントの接続状態が備え付けの表示手段に表示されてい
る。この表示手段により、ネットワーク管理者はネット
ワークが正常な状態であるか、ネットワークエレメント
に障害が生じていないか等の確認をすることができる。
ネットワークの大規模化と広域分散化が急速に進んだ現
在、ネットワークエレメントに障害が生じた場合に、こ
れを排除するために必要な措置を早急に講じることが重
要である。このため、ネットワーク上の障害に対してネ
ットワーク管理者が適切に対処できるための手段が求め
られている。このような手段として、障害が発生したネ
ットワークエレメントを自動的に検出し、少なくともそ
の名称及び障害のタイプを記録する障害ログを自動的に
作成して記録する障害ログ作成記憶手段と、障害ログに
記録された詳細情報を記録することが可能なトラブルチ
ケットを発行するトラブルチケット発行手段と、詳細情
報の記録されたトラブルチケットを記憶するトラブルチ
ケット記憶手段とを具備してネットワークマネジメント
システムを構築し、ネットワーク障害時におけるネット
ワーク管理能力の向上を目指している。
【０００３】特開平０６−３２６７５１号公報に記載さ
れているネットワーク障害対策管理システムはその一例
であり、図５は上記公報に記載されたネットワークマネ
ジメントシステムの機能構成を示すブロック図である。
図５を参考にして、従来のネットワークマネジメントシ
ステムの構成と機能を説明する。一般的なネットワーク
マネジメントシステムは、管理するネットワークを図解
的に表示する表示器１０１と、表示器１０１に接続して
表示器１０１の表示内容を制御したり、操作部１０４や
データベース１０３を制御するための制御部１０２と、
制御部１０２に接続して制御部１０２に表示内容を指定
する信号を与えるための操作部１０４と、制御部１０２
に接続して表示すべきネットワークの内容を記憶するデ
ータベース１０３とを具備している。このようなネット
ワークマネジメントシステムは、接続ユニットを介し
て、管理対象である各ネットワークエレメントからなる
ネットワークに接続されており、ネットワークエレメン
トの何れかに障害が生じたときには、表示器１０１に障
害情報を表示すると共に障害ログを作成して、これをデ
ータベース１０３に記憶する。特にその公報では、ネッ
トワーク管理人の行った障害対策等をも記録してトラブ
ルチケットを発行することにより、新たな障害発生に際
し、過去の障害履歴を参考にして迅速に障害に対する解
決方法を見出すことができるようなアイディアが記載さ
れている。
れているネットワーク障害対策管理システムはその一例
であり、図５は上記公報に記載されたネットワークマネ
ジメントシステムの機能構成を示すブロック図である。
図５を参考にして、従来のネットワークマネジメントシ
ステムの構成と機能を説明する。一般的なネットワーク
マネジメントシステムは、管理するネットワークを図解
的に表示する表示器１０１と、表示器１０１に接続して
表示器１０１の表示内容を制御したり、操作部１０４や
データベース１０３を制御するための制御部１０２と、
制御部１０２に接続して制御部１０２に表示内容を指定
する信号を与えるための操作部１０４と、制御部１０２
に接続して表示すべきネットワークの内容を記憶するデ
ータベース１０３とを具備している。このようなネット
ワークマネジメントシステムは、接続ユニットを介し
て、管理対象である各ネットワークエレメントからなる
ネットワークに接続されており、ネットワークエレメン
トの何れかに障害が生じたときには、表示器１０１に障
害情報を表示すると共に障害ログを作成して、これをデ
ータベース１０３に記憶する。特にその公報では、ネッ
トワーク管理人の行った障害対策等をも記録してトラブ
ルチケットを発行することにより、新たな障害発生に際
し、過去の障害履歴を参考にして迅速に障害に対する解
決方法を見出すことができるようなアイディアが記載さ
れている。
【０００４】ネットワークマネジメントシステムに関す
る従来の技術では、上述の例に見られるように、障害ロ
グを記録・更新したトラブルチケットの発行や保存によ
り、ネットワーク管理能力の向上に相応の効果を生み出
すことが可能である。しかし、従来の技術と方法ではネ
ットワークの障害診断機能の向上に限界があり、克服で
きないネットワーク管理上の基本的な問題が解決されず
に残っている。ネットワーク管理上の第一の問題は、従
来のネットワークマネジメントシステムでは障害の発生
とその内容をある程度までは確認できるが、障害原因の
追求が可能となるに至る適切な障害情報を取得するため
の診断機能を有していないために、ネットワーク管理者
は診断に関する充分な経験を積む必要があることであ
る。これは障害が発生したネットワークエレメントに対
して自動的に診断を実行する手段が準備されていないた
めに生じる問題である。
る従来の技術では、上述の例に見られるように、障害ロ
グを記録・更新したトラブルチケットの発行や保存によ
り、ネットワーク管理能力の向上に相応の効果を生み出
すことが可能である。しかし、従来の技術と方法ではネ
ットワークの障害診断機能の向上に限界があり、克服で
きないネットワーク管理上の基本的な問題が解決されず
に残っている。ネットワーク管理上の第一の問題は、従
来のネットワークマネジメントシステムでは障害の発生
とその内容をある程度までは確認できるが、障害原因の
追求が可能となるに至る適切な障害情報を取得するため
の診断機能を有していないために、ネットワーク管理者
は診断に関する充分な経験を積む必要があることであ
る。これは障害が発生したネットワークエレメントに対
して自動的に診断を実行する手段が準備されていないた
めに生じる問題である。
【０００５】ネットワーク管理上の第二の問題は、障害
発生のネットワークエレメントの診断が可能であるかど
うかの判断やそのための操作がネットワーク管理者に委
ねられていることである。従って、それぞれのネットワ
ークエレメントが診断機能を有しているかどうかが不明
な場合や、診断に関するノウハウを持たないネットワー
ク保守者が操作する場合には、この問題はネットワーク
障害対策に多大の困難を生起せしめる。
発生のネットワークエレメントの診断が可能であるかど
うかの判断やそのための操作がネットワーク管理者に委
ねられていることである。従って、それぞれのネットワ
ークエレメントが診断機能を有しているかどうかが不明
な場合や、診断に関するノウハウを持たないネットワー
ク保守者が操作する場合には、この問題はネットワーク
障害対策に多大の困難を生起せしめる。
【０００６】ネットワーク管理上の第三の問題は、障害
原因を追求する診断の実行が必要であるために診断を実
行する手段が準備された場合でも、保守者はネットワー
クエレメントの障害を確認した後、このネットワークマ
ネジメントシステムとは別のシステムから、当該ネット
ワークエレメントに対して診断実行を指示しなければな
らないことである。以上述べたように、従来のネットワ
ークマネジメントシステムでは、ネットワーク上の障害
に対して的確な対策を実行すると共に保守者の作業負荷
を軽減する有効な手立てがなかった。障害と診断に基づ
いて障害原因を自動的に発見することができることが望
まれる。
原因を追求する診断の実行が必要であるために診断を実
行する手段が準備された場合でも、保守者はネットワー
クエレメントの障害を確認した後、このネットワークマ
ネジメントシステムとは別のシステムから、当該ネット
ワークエレメントに対して診断実行を指示しなければな
らないことである。以上述べたように、従来のネットワ
ークマネジメントシステムでは、ネットワーク上の障害
に対して的確な対策を実行すると共に保守者の作業負荷
を軽減する有効な手立てがなかった。障害と診断に基づ
いて障害原因を自動的に発見することができることが望
まれる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、障害
診断に基づいて障害原因を自動的に発見することができ
る自動障害診断ネットワークシステム及びネットワーク
の自動障害診断方法を提供することにある。本発明の他
の課題は、障害発生のネットワークエレメントの診断が
可能であるかどうかの判断、そのための操作をネットワ
ーク管理者に委ねるのではなく、検出された障害に対す
る自律的判断により、障害診断に基づいて障害原因を自
動的に発見することができる自動障害診断ネットワーク
システム及びネットワークの自動障害診断方法を提供す
ることである。
診断に基づいて障害原因を自動的に発見することができ
る自動障害診断ネットワークシステム及びネットワーク
の自動障害診断方法を提供することにある。本発明の他
の課題は、障害発生のネットワークエレメントの診断が
可能であるかどうかの判断、そのための操作をネットワ
ーク管理者に委ねるのではなく、検出された障害に対す
る自律的判断により、障害診断に基づいて障害原因を自
動的に発見することができる自動障害診断ネットワーク
システム及びネットワークの自動障害診断方法を提供す
ることである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明による自動障害診
断ネットワークシステムは、自動診断システム（１）
と、複数ネットワーク・エレメント（３−Ｎ）を自動診
断システム（１）に接続するための接続ユニットとから
なり、自動診断システム（１）は、個別的障害を検出す
るための障害検出ユニット（１０）と、個別的障害が発
生したネットワーク・エレメント（３−Ｎ）に関して個
別的障害の原因を試験するための試験ユニット（１３）
とを備えている。障害を検出するだけでなく、その個別
的障害の原因を試験により積極的に探知することによ
り、障害処理時の処理を自動化することができる。
断ネットワークシステムは、自動診断システム（１）
と、複数ネットワーク・エレメント（３−Ｎ）を自動診
断システム（１）に接続するための接続ユニットとから
なり、自動診断システム（１）は、個別的障害を検出す
るための障害検出ユニット（１０）と、個別的障害が発
生したネットワーク・エレメント（３−Ｎ）に関して個
別的障害の原因を試験するための試験ユニット（１３）
とを備えている。障害を検出するだけでなく、その個別
的障害の原因を試験により積極的に探知することによ
り、障害処理時の処理を自動化することができる。
【０００９】更に、データベース（１４）が設けられ、
データベース（１４）は、複数の障害にそれぞれに対応
する複数の障害データを有しているので、試験ユニット
（１３）は、障害検出ユニット（１０）が検出した個別
的障害に対応する障害データに基づいて個別的障害の原
因を具体的に試験することができるようになる。
データベース（１４）は、複数の障害にそれぞれに対応
する複数の障害データを有しているので、試験ユニット
（１３）は、障害検出ユニット（１０）が検出した個別
的障害に対応する障害データに基づいて個別的障害の原
因を具体的に試験することができるようになる。
【００１０】障害データは、ネットワーク・エレメント
の種別と障害内容を有する。エレメントに発生する障害
は、予め分かっていることが多い。そのような障害の内
容は、予めデータベース（１４）に登録されている。新
たに発見される障害の内容は、その都度にエレメントと
の対応でデータベースに登録される。
の種別と障害内容を有する。エレメントに発生する障害
は、予め分かっていることが多い。そのような障害の内
容は、予めデータベース（１４）に登録されている。新
たに発見される障害の内容は、その都度にエレメントと
の対応でデータベースに登録される。
【００１１】障害の内容を特定することができる情報
は、エレメントの機種、その名称のようなエレメントの
種別と障害内容との対応である。そのような対応表がデ
ータベースに形成されている。種別が同じエレメントに
は同じ障害が発生する。種別によっては、その機械にし
か発生しない障害がある。障害データは、更に、診断実
行可否情報と診断実行要否情報を有することが好まし
い。診断試験即ち試験をすることができないような障害
は、診断実行不可能の情報を持つことが好ましい。ま
た、診断が可能であっても、診断する必要がないものも
あるから、診断要否の情報を持つことにも意義がある。
は、エレメントの機種、その名称のようなエレメントの
種別と障害内容との対応である。そのような対応表がデ
ータベースに形成されている。種別が同じエレメントに
は同じ障害が発生する。種別によっては、その機械にし
か発生しない障害がある。障害データは、更に、診断実
行可否情報と診断実行要否情報を有することが好まし
い。診断試験即ち試験をすることができないような障害
は、診断実行不可能の情報を持つことが好ましい。ま
た、診断が可能であっても、診断する必要がないものも
あるから、診断要否の情報を持つことにも意義がある。
【００１２】本発明によるネットワークの自動障害診断
方法は、ネットワークのエレメント（３−Ｎ）の障害を
検出すること、エレメント（３−Ｎ）の種別に応じてそ
の障害とその障害内容を対応させること、障害内容に応
じてその障害を試験することにより障害内容を確定する
こととからなる。障害内容の確定とは、障害原因の発見
に一致する。障害原因がわかれば、慣用手段を用いて、
障害を修復することが可能である。
方法は、ネットワークのエレメント（３−Ｎ）の障害を
検出すること、エレメント（３−Ｎ）の種別に応じてそ
の障害とその障害内容を対応させること、障害内容に応
じてその障害を試験することにより障害内容を確定する
こととからなる。障害内容の確定とは、障害原因の発見
に一致する。障害原因がわかれば、慣用手段を用いて、
障害を修復することが可能である。
【００１３】
【発明の実施の形態】図に一致対応して、本発明による
自動障害診断ネットワークシステムの実施の形態は、自
動診断システムがネットワークに接続している。その自
動診断システム１は、図１に示されるように、ネットワ
ーク・エレレメント群３が接続ユニット２を介して接続
されている。エレメント群３は、Ｎ個のネットワークエ
レメント３−１、３−２、・・・、３−Ｎを含んでい
る。
自動障害診断ネットワークシステムの実施の形態は、自
動診断システムがネットワークに接続している。その自
動診断システム１は、図１に示されるように、ネットワ
ーク・エレレメント群３が接続ユニット２を介して接続
されている。エレメント群３は、Ｎ個のネットワークエ
レメント３−１、３−２、・・・、３−Ｎを含んでい
る。
【００１４】図２は、自動診断システム１のシステム回
路を示している。自動診断システム１は、障害検出ユニ
ット１０と、制御ユニット１１と、表示ユニット１２
と、試験ユニット１３と、データベース１４とから形成
されている。障害検出ユニット１０と試験ユニット１３
は、それぞれに、制御ユニット１１に接続している。制
御ユニット１１は、表示ユニット１２とデータベース１
４に個別的に接続している。障害が発生したネットワー
クエレメント３−Ｎの障害情報３１は、障害検出ユニッ
ト１０によって検出される。
路を示している。自動診断システム１は、障害検出ユニ
ット１０と、制御ユニット１１と、表示ユニット１２
と、試験ユニット１３と、データベース１４とから形成
されている。障害検出ユニット１０と試験ユニット１３
は、それぞれに、制御ユニット１１に接続している。制
御ユニット１１は、表示ユニット１２とデータベース１
４に個別的に接続している。障害が発生したネットワー
クエレメント３−Ｎの障害情報３１は、障害検出ユニッ
ト１０によって検出される。
【００１５】障害情報３１は、障害検出ユニット１０か
ら制御ユニット１１に伝送される。障害検出ユニット１
０から伝送された障害情報３１は、制御ユニット１１に
よって表示ユニット１２に表示されると同時にデータベ
ース１４に記憶される。データベース１４は、診断実行
可否情報３２を有している。制御ユニット１１は、障害
情報３１とデータベース１４に記憶されている診断実行
可否情報３２に基づいて、ネットワーク・エレメント３
−Ｎの診断実行を実施するかどうかを判断する。その診
断が必要であり且つ可能であると判断した場合には、試
験ユニット１３に対して診断実行の指示を与る。
ら制御ユニット１１に伝送される。障害検出ユニット１
０から伝送された障害情報３１は、制御ユニット１１に
よって表示ユニット１２に表示されると同時にデータベ
ース１４に記憶される。データベース１４は、診断実行
可否情報３２を有している。制御ユニット１１は、障害
情報３１とデータベース１４に記憶されている診断実行
可否情報３２に基づいて、ネットワーク・エレメント３
−Ｎの診断実行を実施するかどうかを判断する。その診
断が必要であり且つ可能であると判断した場合には、試
験ユニット１３に対して診断実行の指示を与る。
【００１６】診断指示により試験ユニット１３が試験を
実行した後に試験ユニット１３が得るネットワーク・エ
レメント３−Ｎの診断結果３３は、試験ユニット１３か
ら制御ユニット１１に伝送される。診断結果３３は、ネ
ットワーク管理者が障害対策を講じるための情報として
表示ユニット１２に表示されるとともに、ネットワーク
・エレメント３−Ｎの障害に対応する診断結果データ３
４としてデータベース１４に記録される。診断結果デー
タ３４は、その後のネットワーク上の同一の障害と一致
対応が可能な情報として、データベース１４に保持され
る。
実行した後に試験ユニット１３が得るネットワーク・エ
レメント３−Ｎの診断結果３３は、試験ユニット１３か
ら制御ユニット１１に伝送される。診断結果３３は、ネ
ットワーク管理者が障害対策を講じるための情報として
表示ユニット１２に表示されるとともに、ネットワーク
・エレメント３−Ｎの障害に対応する診断結果データ３
４としてデータベース１４に記録される。診断結果デー
タ３４は、その後のネットワーク上の同一の障害と一致
対応が可能な情報として、データベース１４に保持され
る。
【００１７】図３は、本発明によるネットワークの自動
障害診断方法の実施の形態を示している。ネットワーク
・エレメント群３の何れかに障害が発生すると、障害検
出ユニット１０は障害情報３１を検出し（ステップＡ
１）、障害情報３１を制御ユニット１１に伝送する。制
御ユニット１１を介して、障害情報３１はデータベース
１４に保存される（ステップＡ２）。
障害診断方法の実施の形態を示している。ネットワーク
・エレメント群３の何れかに障害が発生すると、障害検
出ユニット１０は障害情報３１を検出し（ステップＡ
１）、障害情報３１を制御ユニット１１に伝送する。制
御ユニット１１を介して、障害情報３１はデータベース
１４に保存される（ステップＡ２）。
【００１８】データベース１４には、各ネットワークエ
レメントの障害情報を表示ユニット１２に出力するかど
うかの出力要否情報が予め登録されている。制御ユニッ
ト１１はその出力要否情報を読みとり（ステップＡ
３）、ネットワーク・エレメント３−Ｎに関して出力を
必要とするかどうかを判断し、出力が必要な場合には、
障害情報３１を表示ユニット１２に出力する（ステップ
Ａ４）。
レメントの障害情報を表示ユニット１２に出力するかど
うかの出力要否情報が予め登録されている。制御ユニッ
ト１１はその出力要否情報を読みとり（ステップＡ
３）、ネットワーク・エレメント３−Ｎに関して出力を
必要とするかどうかを判断し、出力が必要な場合には、
障害情報３１を表示ユニット１２に出力する（ステップ
Ａ４）。
【００１９】図４は、本発明によるネットワークの自動
障害診断方法の実施の形態の更に次のステップスを示し
ている。データベース１４には、各ネットワークエレメ
ントの障害に関する診断が可能であるかどうかの診断可
否情報３５が予め登録されている。制御ユニット１１は
診断可否情報３５を読みとり（ステップＡ５）、ネット
ワーク・エレメント３−Ｎの障害に関する診断が可能で
あるかどうかを判断し、診断が不可である場合は処理を
終了する。
障害診断方法の実施の形態の更に次のステップスを示し
ている。データベース１４には、各ネットワークエレメ
ントの障害に関する診断が可能であるかどうかの診断可
否情報３５が予め登録されている。制御ユニット１１は
診断可否情報３５を読みとり（ステップＡ５）、ネット
ワーク・エレメント３−Ｎの障害に関する診断が可能で
あるかどうかを判断し、診断が不可である場合は処理を
終了する。
【００２０】データベース１４には、各ネットワークエ
レメントの障害発生時に診断実行の指示があるかどうか
の診断要否情報３６が予め登録されている。制御ユニッ
ト１１は、診断要否情報３６を読みとり（ステップＡ
６）、ネットワーク・エレメントの障害に関する診断が
必要であるかどうか判断し、診断が不要である場合は処
理を終了する。
レメントの障害発生時に診断実行の指示があるかどうか
の診断要否情報３６が予め登録されている。制御ユニッ
ト１１は、診断要否情報３６を読みとり（ステップＡ
６）、ネットワーク・エレメントの障害に関する診断が
必要であるかどうか判断し、診断が不要である場合は処
理を終了する。
【００２１】ネットワーク・エレメントに関して診断可
能であり且つ障害発生時に診断を行うことの指示がある
場合、本発明の自動診断ネットワークマネジメントシス
テムは、試験ユニット１３によりネットワーク・エレメ
ント３−Ｎに対して診断の試験を実行する（ステップＡ
７）。その試験が完了した後、試験ユニット１３からネ
ットワーク・エレメント３−Ｎに関する診断結果３３を
受け取り（ステップＡ８）、診断結果３３は、制御ユニ
ット１１を介してデータベース１４に伝送されそこに保
存される。診断結果は、表示ユニット１２に出力・表示
することができる（ステップＡ９）。
能であり且つ障害発生時に診断を行うことの指示がある
場合、本発明の自動診断ネットワークマネジメントシス
テムは、試験ユニット１３によりネットワーク・エレメ
ント３−Ｎに対して診断の試験を実行する（ステップＡ
７）。その試験が完了した後、試験ユニット１３からネ
ットワーク・エレメント３−Ｎに関する診断結果３３を
受け取り（ステップＡ８）、診断結果３３は、制御ユニ
ット１１を介してデータベース１４に伝送されそこに保
存される。診断結果は、表示ユニット１２に出力・表示
することができる（ステップＡ９）。
【００２２】このように、ネットワーク・エレメント３
−Ｎに障害が発生した場合に、人手を介することなく検
出・診断・試験までの動作が自動的に実行されるため、
表示ユニット１２により障害情報だけでなく、試験に基
づく診断結果をも確認することが可能である。保守者の
作業量が軽減されるだけでなく、診断結果を分析するこ
とにより速やかに障害対策を講じることが可能となる。
各ネットワーク・エレメントの診断については、データ
ベース１４に予め登録されている診断可否情報と診断要
否情報とを読み出して自動的に判断するため、ネットワ
ーク管理作業が保守者の技能レベルに左右されない。
−Ｎに障害が発生した場合に、人手を介することなく検
出・診断・試験までの動作が自動的に実行されるため、
表示ユニット１２により障害情報だけでなく、試験に基
づく診断結果をも確認することが可能である。保守者の
作業量が軽減されるだけでなく、診断結果を分析するこ
とにより速やかに障害対策を講じることが可能となる。
各ネットワーク・エレメントの診断については、データ
ベース１４に予め登録されている診断可否情報と診断要
否情報とを読み出して自動的に判断するため、ネットワ
ーク管理作業が保守者の技能レベルに左右されない。
【００２３】表示ユニット１２への障害情報の表示は診
断前に行なっているが（ステップＡ４）、障害情報の表
示タイミングは任意に設定することができる。この場
合、診断終了後に障害情報と診断結果とを同時に表示す
ることが可能である。従って、障害発生からネットワー
ク・エレメントの診断開始までの経過時間を短縮するこ
とが可能である。
断前に行なっているが（ステップＡ４）、障害情報の表
示タイミングは任意に設定することができる。この場
合、診断終了後に障害情報と診断結果とを同時に表示す
ることが可能である。従って、障害発生からネットワー
ク・エレメントの診断開始までの経過時間を短縮するこ
とが可能である。
【００２４】既述の実施の形態では、障害情報表示又は
診断実行の要否をデータベースに問い合わせて（ステッ
プＡ３又はステップＡ６）、障害情報表示又は診断実行
が必要であると判定された場合にのみ、障害情報表示又
は診断実行のための処理（ステップＡ４又はステップＡ
７）を行なっているが、障害情報を全て表示し、更に診
断を全て実施するか、又は、障害情報を全て表示しない
か、診断を全て実施しないか、表示・非表示と診断・非
診断との組み合わせを自由に設定することが可能であ
る。そのようにすれば、ネットワーク・エレメントの保
守体制や保守者の有無に対応した管理条件を設定するこ
とが可能になり、ネットワーク管理上の業務に柔軟性を
持たせることが可能である。
診断実行の要否をデータベースに問い合わせて（ステッ
プＡ３又はステップＡ６）、障害情報表示又は診断実行
が必要であると判定された場合にのみ、障害情報表示又
は診断実行のための処理（ステップＡ４又はステップＡ
７）を行なっているが、障害情報を全て表示し、更に診
断を全て実施するか、又は、障害情報を全て表示しない
か、診断を全て実施しないか、表示・非表示と診断・非
診断との組み合わせを自由に設定することが可能であ
る。そのようにすれば、ネットワーク・エレメントの保
守体制や保守者の有無に対応した管理条件を設定するこ
とが可能になり、ネットワーク管理上の業務に柔軟性を
持たせることが可能である。
【００２５】既述の実施の形態では、障害検出ユニット
１０と試験ユニット１３とは別個のユニットであるが、
これらを一つにまとめてネットワーク・エレメントに対
するインターフェースを一体化することができる。その
ような一体化により、自動診断ネットワークマネジメン
トシステムの処理速度が向上し、装置コストが低減化す
る。
１０と試験ユニット１３とは別個のユニットであるが、
これらを一つにまとめてネットワーク・エレメントに対
するインターフェースを一体化することができる。その
ような一体化により、自動診断ネットワークマネジメン
トシステムの処理速度が向上し、装置コストが低減化す
る。
【００２６】既述の実施の形態では、試験ユニット１３
を用いて障害が発生したネットワーク・エレメントに対
して診断を行なっているが、診断機能の他にネットワー
クエレメントに対する障害復旧機能を有するプログラム
を備えることができる。そのようにすれば、その障害復
旧プログラムにより障害復旧の可能なネットワークエレ
メントであれば、全く人手を介さずに障害復旧までの処
理が自律的に行われ、データベース１４に障害情報と復
旧情報の記録が保存されるようにすることが可能であ
る。
を用いて障害が発生したネットワーク・エレメントに対
して診断を行なっているが、診断機能の他にネットワー
クエレメントに対する障害復旧機能を有するプログラム
を備えることができる。そのようにすれば、その障害復
旧プログラムにより障害復旧の可能なネットワークエレ
メントであれば、全く人手を介さずに障害復旧までの処
理が自律的に行われ、データベース１４に障害情報と復
旧情報の記録が保存されるようにすることが可能であ
る。
【００２７】既述の実施の形態では、障害検出ユニット
１０により障害情報を検出したネットワークエレメント
に対して診断を行なっているが、ネットワーク・エレメ
ントに限定せず、ネットワーク自体も診断の対象とする
構成とする。そのようにすれば、ネットワーク全体を総
合的に管理することが可能である。
１０により障害情報を検出したネットワークエレメント
に対して診断を行なっているが、ネットワーク・エレメ
ントに限定せず、ネットワーク自体も診断の対象とする
構成とする。そのようにすれば、ネットワーク全体を総
合的に管理することが可能である。
【００２８】
【発明の効果】本発明による自動障害診断ネットワーク
システム及びネットワークの自動障害診断方法は、障害
が発生したネットワーク・エレメントについて診断のた
めの試験を実行し、障害原因を特定することができる。
障害原因が特定されれば、そのエレメントを修復するこ
が可能である。診断が可能であるかどうかをも判定可能
である。更に、診断可能であっても、診断の要否を判定
して、診断試験を実行する。
システム及びネットワークの自動障害診断方法は、障害
が発生したネットワーク・エレメントについて診断のた
めの試験を実行し、障害原因を特定することができる。
障害原因が特定されれば、そのエレメントを修復するこ
が可能である。診断が可能であるかどうかをも判定可能
である。更に、診断可能であっても、診断の要否を判定
して、診断試験を実行する。
【００２９】付加的に下記効果が奏される。 （１）ネットワークエレメントに障害が発生した場合
に、人手を介することなく診断の段階まで自動的に実行
することが可能となる。 （２）該障害情報だけでなく診断結果も迅速に確認する
ことが可能となり、保守者の作業量を軽減することがで
きる。 （３）データベースに記録されたデータを取り出して診
断結果を分析することが可能となったため、的確且つ高
度な障害対策を講ずることが可能となる。 （４）以上の効果により、ネットワークの状態や保守者
の熟練度に左右されることなく、ネットワーク管理上の
作業の迅速性と的確性を向上させることができる。
に、人手を介することなく診断の段階まで自動的に実行
することが可能となる。 （２）該障害情報だけでなく診断結果も迅速に確認する
ことが可能となり、保守者の作業量を軽減することがで
きる。 （３）データベースに記録されたデータを取り出して診
断結果を分析することが可能となったため、的確且つ高
度な障害対策を講ずることが可能となる。 （４）以上の効果により、ネットワークの状態や保守者
の熟練度に左右されることなく、ネットワーク管理上の
作業の迅速性と的確性を向上させることができる。
【図１】図１は、本発明による自動障害診断ネットワー
クシステムの実施の形態を示すシステムブロック図であ
る。
クシステムの実施の形態を示すシステムブロック図であ
る。
【図２】図２は、本発明による自動システムの詳細を示
す回路ブロック図である。
す回路ブロック図である。
【図３】図３は、本発明によるネットワークの自動障害
診断方法の実施の形態を示すフローチャートである。
診断方法の実施の形態を示すフローチャートである。
【図４】図４は、本発明によるネットワークの自動障害
診断方法の実施の他の形態を示すフローチャートであ
る。
診断方法の実施の他の形態を示すフローチャートであ
る。
【図５】図５は、公知システムの回路ブロック図であ
る。
る。
１…自動診断システム ３−Ｎ…ネットワーク・エレメント １０…障害検出ユニット １３…試験ユニット １４…データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｑ 9/00 ３６１ Ｈ０４Ｌ 13/00 ３１１ ９Ａ００１ Ｆターム(参考） 5K019 AA02 CA05 CD11 CD14 DA01 DC03 5K030 GA12 JA10 KA07 MA03 MC01 MC06 MD01 5K035 AA03 AA07 BB03 GG13 JJ02 JJ04 5K048 AA05 BA31 FB04 GB03 GB05 5K051 AA09 BB05 FF01 LL00 9A001 CC07 LL02 LL06 LL09
Claims (6)
- 【請求項１】自動診断システムと、 複数ネットワーク・エレメントを前記自動診断システム
に接続するための接続ユニットとからなり、 前記自動診断システムは、 個別的障害を検出するための障害検出ユニットと、 前記個別的障害が発生した前記ネットワーク・エレメン
トに関して前記個別的障害の原因を試験するための試験
ユニットとを備える自動障害診断ネットワークシステ
ム。 - 【請求項２】請求項１において、更に、 データベースからなり、 前記データベースは、複数の障害にそれぞれに対応する
複数の障害データを有し、 前記試験ユニットは、障害検出ユニットが検出した個別
的障害に対応する障害データに基づいて前記個別的障害
の原因を試験により判定する自動障害診断ネットワーク
システム。 - 【請求項３】請求項２において、 前記障害データは、前記ネットワーク・エレメントの種
別と障害内容を有する自動障害診断ネットワークシステ
ム。 - 【請求項４】請求項３において、 前記障害データは、更に、診断実行可否情報と診断実行
要否情報を有する自動障害診断ネットワークシステム。 - 【請求項５】ネットワークのエレメントの障害を検出す
ること、 前記エレメントの種別に応じて前記障害と前記障害内容
を対応させること、 前記障害内容に応じて前記障害を試験することにより前
記障害内容を確定することとからなるネットワークの自
動障害診断方法。 - 【請求項６】更に、 前記障害を修復することからなるネットワークの自動障
害診断方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11167930A JP2000358029A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | 自動障害診断ネットワークシステム及びネットワークの自動障害診断方法 |
| US09/594,122 US6715103B1 (en) | 1999-06-15 | 2000-06-14 | Automatic fault diagnostic network system and automatic fault diagnostic method for networks |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11167930A JP2000358029A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | 自動障害診断ネットワークシステム及びネットワークの自動障害診断方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000358029A true JP2000358029A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15858704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11167930A Pending JP2000358029A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | 自動障害診断ネットワークシステム及びネットワークの自動障害診断方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6715103B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000358029A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008508760A (ja) * | 2004-07-30 | 2008-03-21 | アルカテル・ルーセント | 自動障害修復のための通信ネットワーク管理システム |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7340649B2 (en) * | 2003-03-20 | 2008-03-04 | Dell Products L.P. | System and method for determining fault isolation in an enterprise computing system |
| US20040199517A1 (en) * | 2003-04-02 | 2004-10-07 | Fabio Casati | Method and system for operating a data warehouse for event management |
| US7620848B1 (en) * | 2003-11-25 | 2009-11-17 | Cisco Technology, Inc. | Method of diagnosing and repairing network devices based on scenarios |
| US20050193285A1 (en) * | 2004-02-11 | 2005-09-01 | Eung-Sun Jeon | Method and system for processing fault information in NMS |
| US9166809B2 (en) * | 2006-04-03 | 2015-10-20 | Verizon Patent And Licensing Inc. | Automated network testing |
| US8291266B2 (en) * | 2009-09-15 | 2012-10-16 | International Business Machines Corporation | Server network diagnostic system |
| CN105606390A (zh) * | 2016-02-29 | 2016-05-25 | 美的集团股份有限公司 | 终端故障诊断方法及装置 |
| CN105847018A (zh) * | 2016-05-19 | 2016-08-10 | 浪潮电子信息产业股份有限公司 | 一种自动进行网络适配器多次禁用启用的实现方法 |
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|---|---|---|---|---|
| JPH02283139A (ja) | 1989-04-24 | 1990-11-20 | Nec Corp | ネットワーク障害データ管理方式 |
| JPH02288527A (ja) | 1989-04-28 | 1990-11-28 | Hitachi Ltd | 分散障害診断方式 |
| JPH05114899A (ja) | 1991-10-22 | 1993-05-07 | Hitachi Ltd | ネツトワーク障害診断方式 |
| JP2702635B2 (ja) | 1992-03-02 | 1998-01-21 | 日本電信電話株式会社 | 故障監視装置 |
| JPH06326751A (ja) | 1993-05-11 | 1994-11-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ネットワーク障害対策管理システム |
| JPH07226740A (ja) | 1994-02-10 | 1995-08-22 | Fujitsu Ltd | ネットワーク管理システム |
| US5539877A (en) * | 1994-06-27 | 1996-07-23 | International Business Machine Corporation | Problem determination method for local area network systems |
| JP3417077B2 (ja) | 1994-09-12 | 2003-06-16 | 住友電装株式会社 | 伸縮機構を備えたワイヤハーネスおよび該ワイヤハーネスと電装品との接続方法 |
| US6006016A (en) * | 1994-11-10 | 1999-12-21 | Bay Networks, Inc. | Network fault correlation |
| JP2679670B2 (ja) | 1995-03-06 | 1997-11-19 | 日本電気株式会社 | ネットワーク管理装置 |
| US5913036A (en) * | 1996-06-28 | 1999-06-15 | Mci Communications Corporation | Raw performance monitoring correlated problem alert signals |
| US20010052087A1 (en) * | 1998-04-27 | 2001-12-13 | Atul R. Garg | Method and apparatus for monitoring a network environment |
| US6480972B1 (en) * | 1999-02-24 | 2002-11-12 | International Business Machines Corporation | Data processing system and method for permitting a server to remotely perform diagnostics on a malfunctioning client computer system |
-
1999
- 1999-06-15 JP JP11167930A patent/JP2000358029A/ja active Pending
-
2000
- 2000-06-14 US US09/594,122 patent/US6715103B1/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| JP2008508760A (ja) * | 2004-07-30 | 2008-03-21 | アルカテル・ルーセント | 自動障害修復のための通信ネットワーク管理システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6715103B1 (en) | 2004-03-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030922 |