JPH01131933A - 電子計算機の診断方式 - Google Patents

電子計算機の診断方式

Info

Publication number
JPH01131933A
JPH01131933A JP28988787A JP28988787A JPH01131933A JP H01131933 A JPH01131933 A JP H01131933A JP 28988787 A JP28988787 A JP 28988787A JP 28988787 A JP28988787 A JP 28988787A JP H01131933 A JPH01131933 A JP H01131933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diagnostic
hardware
firmware
display
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28988787A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Ochi
越智 英敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP28988787A priority Critical patent/JPH01131933A/ja
Publication of JPH01131933A publication Critical patent/JPH01131933A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電子計算機のハードウェアの診断を行うフ
ァームウェアに関し、特にその診断方式〔従来の技術〕 第5図は従来のハードウェア診断の構成を示すものであ
り、図において、■は診断対象となるハードウェア、2
は処理プログラムやファームウェアを搭載するメモリ、
3はハードウェア1を診断する診断ファームウェア、4
は本来の機能を実現する主ファームウェア、5はユーザ
が動作を指定したり、結果を表示するユーザインタフェ
ース、6はユーザインタフェース5において動作を指定
するスイッチ設定部、7はユーザインタフェース5にお
いて動作結果を表示する表示部である。
次に動作について説明する。ハードウェアが本来の機能
動作を実行する前に、メモリ2上の診断ファームウェア
3がハードウェアの動作を保証する為に、診断対象のハ
ードウェア1を診断する。
その診断が正常に終了すると、主ファームウェア4に制
御が移り、本来の機能動作を実現する。−方、診断が異
常終了すると、ユーザインクフエース5の表示部7に異
常を分類するコードを表示する。この時点で、ユーザは
この異常の原因が何であるかを追求する為に、シンクロ
・スコープ等を診断対象のハードウェアlに接続し、ユ
ーザインタフェース5のスイッチ設定部6を操作して診
断プログラムをロードし、診断ファームウェア3を繰返
し動作させながら、不具合を追求する。
〔発明が解決しようとする問題点〕 ゛従来の診断方式
では、診断時に実行される際に動作するハードウェアの
範囲が大きい場合は、シンクロ・スコープ等を接続して
現象を追求する事が困難であった。また、その動作範囲
を小さくしても、正常動作をしたり、不正常動作をした
りする固定故障でない場合、不具合が発生した時点での
詳細情報を表示できぬ為、不具合の予測や故障箇所の限
定が困難であり、不具合の発生を待ちながら一つ一つ現
象を追求しなければならず、時間がかかるなどの問題が
あった。
この発明は上記のような問題を解消するためになされた
もので、診断範囲をハードウェアの区分毎に又は処理系
統毎にユーザが指定できるとともに、不具合の詳細情報
を表示することが容易にできる診断方式を得ることを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明においては、診断ファームウェアにより計算機
のハードウェアを自己診断する診断方式において、ハー
ドウェアに異常があれば(ステップS4)該ハードウェ
アを論理的にいくつかに分離して診断する診断モードに
診断ファームウェアを設定しくステップS1)、該診断
モードに設定されたことを判定して(ステップS2)、
動作系統毎のセンスを指定する(ステップS7)。そし
て診断ファームウェアの各種診断ルーチンによりセンス
情報を決定しくステップ5II)表示部に表示する(ス
テップS9)。この表示情報に従い、ハードウェアの故
障箇所を推定して実行すべき診断ルーチンを決定する(
ステップS、2)。これら診断ルーチンによりハードウ
ェアを区分毎に診断して(ステップS13. 5I4)
 、この診断結果を表示部に表示する(ステップS3.
)ようにした。
〔作用〕
全体診断ルーチンの実行により異常コードが検出される
とスイッチ設定により、分離型の診断モードを設定する
。次に異常コードを参照して動作系統毎のセンスを指定
し、診断ルーチンの情報により表示すべきセンス情報を
決定して表示部に表示する。この表示情報により適正な
個別診断ルーチンを決定し、ハードウェアを区分毎に診
断して正確に高速に故障箇所を発見する。
これにより不具合箇所の詳細な情報が得られ、即対応策
が立てられる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明が適用されるハードウェア診断の構成を示
すものであり、同図において、■は診断対象となるハー
ドウェア、2は処理プログラムやファームウェアを搭載
するメモリ、3はハードウェア1を診断する診断ファー
ムウェア、4は本来の機能を実現する主ファームウェア
、5はユーザが動作を指定したり、結果を表示するユー
ザインタフェース、6はユーザインタフェース5におい
て動作を指定するスイッチ設定部、7はユーザインクフ
ェース5において動作結果を表示する表示部である。
又、第1図において、3aはスイッチ設定部6の設定を
読込み診断モードを制御するコントロール部、3bはハ
ードウェア1の限定された範囲を個別に診断するように
作成された診断ルーチン群、8は診断ルーチン実行時の
各種詳細情報、論理演算の種類等を設定するセンス情報
領域である。
診断ルーチン群3bは区分ハードウェア毎又は処理系統
ブロック毎に例えばテスト信号を発生して、担当箇所を
細かく診断するルーチンである。
又スイッチ設定部6は切離した個別の診断モードを指定
したり、センス指定を行うスイッチ群からなり、ユーザ
の要求をキー人力するものである。
次に第2〜4図のフローチャートをもとに動作について
説明する。まず、ステップS1では、スイッチ設定部6
を個別限定の診断モードにするかどうかユーザが決定す
る。通常のオペレーションにあっては、ステップS2の
判断では診断モードではないのでステップS3に進み、
診断ファームウェア3が全体的に動作する。ステップS
4では診断が正常終了すると、ステップS5へ進み、主
ファームウェア4へ制御が移り、本来の目的処理である
機能動作を実行する。
一方、ステップS4の診断動作で異常終了するとステッ
プS6で表示部7に異常分類コードを表示する。そして
ステップS、に戻り、異常があるので今度はユーザはス
イッチ設定部6により切り離し個別限定の診断モードに
する。ステップS2では分離診断モードなのでステップ
S7に進み、この時点でスイッチ設定部6にてセンス指
定を行う。これは各種の異なる論理処理動作を指定する
もので、同一のハードウェアに対し異なるタイプの演算
を実行させるためである。
第3図のセンスフローチャートに進み、コントロール部
3aがセンス指示を検知し、ステップS8では、診断ル
ーチン群3bの情報により、表示すべきセンス情報領域
8を決定する。そしてステップS、で、その格納場所か
らその内容を1バイトずつ表示部7に表示する。ステッ
プ510の判断によりこの動作を表示すべき情報がなく
なるまで繰返す。
ステップS目では表示すべき情報がないことを表示部7
に表示し、表示されたセンス情報により、異常終了+1
9の現象を知る。これを解析することによって、診断対
象ハードウェアlのどの部分に異常があるかを推定する
。以後ユーザは推定箇所にシンクロ・スコープ等を接続
し、診断ルーチン群3bの中から、推定箇所の不具合を
追求するのに最良な診断ルーチンを−又は複数選出する
そして第4図のフローチャートで示す診断ルーチンに制
御を渡す。
ステップS1□では、ユーザは、スイッチ設定部6にて
、前記選出した単一又は複数の診断ルーチンを指定する
。次にステップSI3ではコントロール部3aはそれを
検知し、指定された診断ルーチンに起動をかける。これ
により、ステップT、の診断実行がなされ、ステップT
2で終了結果を表示部7に表示する。ここでユーザは実
際に、その診断ルーチンの実行によって動作する波形を
観測し、不具合を追求し故障箇所を限定する。分離され
た個別ハードウェア区画毎のテストプログラムが実行さ
れることになる。ステップ514の診断終了の判断で未
終了なら、ステップS13に戻り、次の診断ルーチンを
実行する。全て終了ならステップ515に進み、一連の
全ての診断結果を表示し、ユーザは次の動作モードを決
定する。そしてステップSI6では診断ファームウェア
3は次のスイッチ設定を待つことになる。
このようにして、同一ハードウェアで、ある動作では正
常であっても、処理系統が異なり、論理演算の異なるセ
ンスの種類により、不安定動作を示す場合があり、故障
箇所の付定に正確に接近することが可能となる。
なお、上記実施例では、ユーザインタフェース5をハー
ドウェア直結であるものを示したが回線等を介しても良
い。また、同、−メモリ上に診断ファームウェア3と主
ファームウェア4を置き、同一プロセッサで動作するも
のを示したが、用途に応じて別プロセッサにて動作させ
ても良い。
さらに、診断ファームウェア3と主ファームウェア4を
同時に存在させているが、診断ファームウェア3の実行
が正常終了後、自動的あるいはユーザの指定によって主
ファームウェア4をロードするようにしても良い。また
、センス情報領域をメモリ上にとっても差し支えない。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、診断ファ
ームウェアにより計算機のハードウェアを自己診断する
診断方式において、ハードウェアに異常があれば該ハー
ドウェアを論理的にいくつかに分離して診断する診断モ
ードに診断ファームウェアを設定し、該診断モードに設
定されたことを判定して、動作系統毎のセンスを指定す
る。そして診断ファームウェアの各種診断ルーチンによ
りセンス情報を決定し表示部に表示する。この表示情報
に従い、ハードウェアの故障箇所を推定して実行すべき
診断ルーチンを決定する。これら診断ルーチンによりハ
ードウェアを区分毎に診断して、この診断結果を表示部
に表示するようにしたので、−の処理動作では正常で、
他の処理動作では異常を程するような不安定な異常でも
容易にその故障箇所を正確に推定できる。又故障箇所を
ハードウェアを網ら的に区分して診断できるため、不具
合箇所の追求が容易かつ、高精度に行なわれるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の診断方式の構成図、第2〜4図は本発
明の詳細な説明するためのフローチャートで、第2図は
診断ファームウェアのフロー、第3図はセンス設定時の
動作フロー、第4図は診断ルーチンの動作フローを示す
図であり、第5図は従来の診断方式の構成図である。 1・・・・・・ハードウェア、2・・・・・・メモリ、
3・・・・・・診断ファームウェア−,3a・・・・・
・コントロール部、3b・・・・・・診断ルーチン、4
・・・・・・主ファームウェア、5・・・・・・ユーザ
インタフェース、6・・・・・・スイッチ部、7・・・
・・・表示部、8・・・・・・センス情報領域。 代理人  大君 増雄(ほか2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 診断ファームウェアにより計算機のハードウェアを自己
    診断する診断方式において、前記ハードウェアに異常が
    あれば該ハードウェアを論理的にいくつかに分離して診
    断する診断モードに前記診断ファームウェアを設定し、
    該診断モードに設定されたことを判定して、動作系統毎
    のセンスを指定し、そして前記診断ファームウェアの各
    種診断ルーチンによりセンス情報を決定し表示部に表示
    し、ついでこの表示情報に従い、前記ハードウェアの故
    障箇所を推定して実行すべき診断ルーチンを決定し、つ
    いでこれら診断ルーチンにより前記ハードウェアを区分
    毎に診断して、この診断結果を表示部に表示するように
    したことを特徴とする電子計算機の診断方式。
JP28988787A 1987-11-17 1987-11-17 電子計算機の診断方式 Pending JPH01131933A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28988787A JPH01131933A (ja) 1987-11-17 1987-11-17 電子計算機の診断方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28988787A JPH01131933A (ja) 1987-11-17 1987-11-17 電子計算機の診断方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01131933A true JPH01131933A (ja) 1989-05-24

Family

ID=17749058

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28988787A Pending JPH01131933A (ja) 1987-11-17 1987-11-17 電子計算機の診断方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01131933A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0225603B1 (en) Distributed processing system and method
US6715103B1 (en) Automatic fault diagnostic network system and automatic fault diagnostic method for networks
JPH01131933A (ja) 電子計算機の診断方式
JPS59186054A (ja) 計算機プログラムの試験方法
JPH0577143A (ja) 自動化ラインの故障診断装置
JPH05274178A (ja) 並列計算機デバッグ結果表示処理方式
JPH04362755A (ja) 共用型拡張記憶試験方式
JPH07248810A (ja) 数値制御装置
JP3315266B2 (ja) 自己診断状況表示方式
JPH0755602Y2 (ja) 制御ユニツトの検査装置
JP3214552B2 (ja) 情報処理装置の試験装置および方法
JPH0844583A (ja) 情報処理装置における診断システム
JPH09219747A (ja) 障害情報解析方式
JPH0540648A (ja) 情報処理装置の試験実行方式
JPH10228434A (ja) ネットワークを利用したハードウェア診断システム
JPS60262249A (ja) マイクロプロセツサ応用装置
JPS62139050A (ja) 保守診断処理装置管理による命令試験方式
JPS59205613A (ja) シ−ケンスモニタ装置
JPH06332744A (ja) 情報処理装置の試験方法
JPS63153647A (ja) 計算機システムにおける入出力装置の診断方式
JPH04195634A (ja) 異常検出方式
JPH05143395A (ja) 診断プログラム実行方式およびそれに使用されるログ情報表示方式
JPS6220579B2 (ja)
JPH01166140A (ja) 情報処理装置診断方式
JPH07325730A (ja) マルチプロセッサ装置