JPH01242331A - シート体枚葉機構 - Google Patents

シート体枚葉機構

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JPH01242331A
JPH01242331A JP63065061A JP6506188A JPH01242331A JP H01242331 A JPH01242331 A JP H01242331A JP 63065061 A JP63065061 A JP 63065061A JP 6506188 A JP6506188 A JP 6506188A JP H01242331 A JPH01242331 A JP H01242331A
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sheet
stimulable phosphor
phosphor sheet
pair
rollers
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Shingo Hamada
浜田 慎吾
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はシート体枚葉機構に関し、−層詳細には、吸着
盤等からなる吸着手段を進退変位させて蓄積性蛍光体シ
ート等のシート体を吸着保持し、搬送用ローラ対を前記
シート体側に変位させて前記吸着手段からローラ対へと
シート体の受は渡しを行うことにより、吸着手段とロー
ラ対との簡単な変位動作によりシート体をカセツテやマ
ガジンから確実に枚葉することを可能に構成したシート
体枚葉機構に関する。
[発明の背景] 最近、蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を用いて被写体の
放射線画像を得る放射線画像記録再生システムが注目さ
れている。ここで、蓄積性蛍光体とは放射線(X線、α
線、β線、T線、電子線、紫外線等)を照射すると、こ
の放射線エネルギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起
光を照射すると、蓄積されたエネルギに応じて輝尽発光
光を生ずる蛍光体をいう。
前記の放射線画像記録再生システムはこの蓄積性蛍光体
を利用したもので、人体等の被写体の放射線画像情報を
一旦蓄積性蛍光体からなる層を有するシート(以下「蓄
積性蛍光体シート」または単に「シート」という)に蓄
積記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザ光等の励起
光で走査して輝尽発光光を生じさせ、前記輝尽発光光を
光電的に読み取って電気信号を得、この電気信号に基づ
き被写体の放射線画像を写真感光材料等の記録材料ある
いはCRT等の表示装置に可視像として出力させるもの
である。なお、ここで、前記のように写真感光材料等の
記録材料あるいはCRT等の表示装置に可視像として表
すことを再生と称する。
そこで、このような放射線画像記録再生システムにふい
て、放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートか
らその放射線画像を読み取る画像読取装置では具体的に
は次のような方法により前記放射線画像を読み取ってい
る。
すなわち、蓄積性蛍光体シート上をレーザビーム等の光
ビームで二次元的に走査し、これによって発光する輝尽
発光光をフォトマルチプライヤ等の光検出器で時系列的
に検出して画像情報を得る。そして、前記光ビームの二
次元的走査は、通常、蓄積性蛍光体シートを一方向に機
械的に搬送することにより副走査を行うと共に、−次元
的に前記シートの搬送方向と直交する方向に偏向された
光ビームを照射して主走査を行うことにより達成してい
る。
この場合、蓄積性蛍光体シートではカセツテ内に収納さ
れた状態で被写体に放射線を曝射し、これによって当該
シートに被写体の放射線画像が蓄積記録される。そして
、該シートは前記カセツテを介して画像読取装置内に装
填され、吸着盤等を含む枚葉機構を介して前記カセツテ
から取り出されて光ビームを走査する走査位置へと搬送
される。
そこで、このようなカセツテの一般的な構成を第1図に
例示する。
第1図において、参照符号2はカセツテを示し、このカ
セツテ2は蓄積性蛍光体シートSが収納される室4を画
成する筐体6と、前記筐体6の一端部に蝶番8を介して
揺動自在に装着される蓋体10とを含む。
このように構成されるカセツテ2は、例えば、画像読取
装置12内に装填され、この画像読取装置12内に設け
られる吸着盤14を介して蓋体10が開動されて室4が
前記画像読取装置12内で開成する。次いで、吸着盤1
6を含む枚葉機構の駆動作用下に筐体6内に収納されて
いる蓄積性蛍光体シートSは吸着保持されて図示しない
搬送機構を介して走査読取部へと送り出される。
ところで、カセツテ2から蓄積性蛍光体シートSを枚葉
する際、実質的には、第1図に破線で示すように、吸着
盤16を含む枚葉機構を介して前記蓄積性蛍光体シート
Sを煽るようにして取り出さなければならない。すなわ
ち、筐体6の開放する先端側壁面6aに前記蓄積性蛍光
体シートSが当接するのを回避するためである。
従って、吸着盤16を所望の煽り動作を与えるための軌
道に沿って変位させる必要から枚葉機構自体が相当に複
雑化するという不都合が1旨摘されている。
[発明の目的1 本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、蓄積性蛍光体シートを吸着保持する吸着手段を
略直線状の軌跡に沿って移動させると共に、搬送用ロー
ラ対を前記吸着手段と搬送系との間で進退自在に構成し
、吸着手段で蓄積性蛍光体シートを吸着してカセツテや
マガジンから取り出した後、搬送用ローラ対を吸着手段
側に変位させてこの搬送用ローラ対で前記蓄積性蛍光体
シートを挟持して搬送系へと送り出すことにより、吸着
手段および搬送用ローラ対の変位動作を一挙に簡素化す
ることが出来、簡単な構造で蓄積性蛍光体シートを確実
に枚葉することを可能にしたシート体枚葉機構を提供す
ることを目的とする。
[目的を達成するための手段] 前記の目的を達成するために、本発明はカセツテあるい
はマガジンに収容されているシート体に対し進退変位す
る吸着手段と、前記吸着手段と搬送系との間を進退変位
する搬送手段とを含み、吸着手段を介してシート体の端
部をカセツテあるいはマガジンから取り出した後、搬送
手段を吸着手段側に変位させて前記シート体を保持し、
さらに前記搬送手段を移動させて当該シート体を前記搬
送系に送り出すよう構成することを特徴とする。
[実施態様1 次に、本発明に係るシート体枚葉機構についてこれを組
み込む装置との関係において好適な実施態様を挙げ、添
付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第2図において、参照符号20は当該シート体枚葉機構
を組み込む画像読取再生装置を示す。
前記画像読取再生装置20は実質的に垂直方向へと延在
する筐体22を含み、この筐体22内の略中央部に第1
の装填部24が設けられる。第1装填部24には移動台
2Gが配設され前記移動台26は、図中、矢印方向に進
退自在に構成され、この移動台26にカセツテ28が着
脱自在に装着される。
前記カセツテ28は蓄積性蛍光体シー)Sを収容するカ
セツテ本体30とこのカセツテ本体30の一端に開閉自
在に支持される蓋体32とを含む。前記蓋体32は筐体
22内に変位自在に設けられる吸着盤34を含む開蓋機
構により開閉されると共に、前記蓄積性蛍光体シートS
はこの吸着盤34に近接して設けられている本実施態様
に係るシート体枚葉機構36を介して枚葉される。
すなわち、第3図に示すように、当該シート体枚葉機構
36はカセツテ本体30内に収容されている蓄積性蛍光
体シー)Sを吸着してこのカセツテ本体30から取り出
す吸着手段38と、前記取り出された蓄積性蛍光体シー
トsを挟持して後述する搬送系へと送り出す搬送手段4
0とから基本的に構成される。
前記吸着手段38は第1の回転駆動源42を含み、前記
第1回転駆動源42の回転駆動軸42aに歯車44が軸
着される。この場合、前記歯車44はガイド板46に形
成される略円弧状の歯車部48に噛合しており、この歯
車部48の回転中心に対応する位置にロッド50を係着
して前記ガイド板46を筐体22内に回動自在に支承す
る。歯車部48の一端にはロッド50から離間する方向
に保持部52が膨出形成され、この保持部52に長円状
開口部54が画成される。
そこで、前記ガイド板46にアーム部材56が係合する
。前記アーム部材56の一端部には屈曲形状を呈する支
持部58が形成され、前記支持部58に夫々第1のガイ
ドピン60と第2のガイドピン62とが平行に植設され
る。この場合、筐体22内には壁板64が立設されてお
り、この壁板64に夫々の途上において屈曲し鉛直下方
向に延在する2本のガイド溝66a、66bが形成され
る。そして、前記ガイド溝66a、66bに第1および
第2ガイドピン60.62が臨入し、前記第1ガイドビ
ン60をガイド板46に形成された開口部54に挿入し
ている。なお、アーム部材56の図示しない他端部も前
述した一端部と同様に構成される。
アーム部材56には夫々所定間隔離間して複数の管体6
8が摺動自在に嵌合しており、前記管体68の一端部に
吸着盤70を装着すると共に、この吸着盤70とアーム
部材56との間にコイルスプリング72を介装しておく
。前記管体68の他端部にはアーム部材56に係合する
係止部74を設け、前記係止部74に管路76の一端を
接続して前記管路76の他端に図示しない真空発生器を
接続する。
一方、搬送手段40は第2の回転駆動源78を含み、前
記第2回転駆動源78の回転駆動軸78aに比較的大径
な円板80が軸着される。前記円板8゜の外周端縁部に
ピン82を介して長尺なリンク片84の一端が係合し、
このリンク片84の他端にロッド86が係着される。前
記ロッド86は壁板64あるいはこの壁板64とは異な
る壁仮に画成され前記したガイド溝66a、66bの下
部側と略直交する方向に延在する長円状ガイド溝88を
貫通してその端部に取付板90が固着される。この取付
板90にはローラ対92が支持される。
前記ローラ対92は図示しない回転駆動源の駆動作用下
に回転する駆動ローラ94と前記駆動ローラ94に摺接
自在なニップローラ96とを含む。
駆動ローラ94の一端から延在する回転軸94aは取付
板90に回転自在に支承されると共に、ニップローラ9
6の一端から延在する回転軸96aは前記取付板90に
鉛直方向に指向して形成された長円状開口部98に嵌合
し、この回転軸96aと回転軸94aとにスプリング1
00が張設される。また、駆動ローラ94とニップロー
ラ96の他端部は前述した回転軸94a、96aと同様
に構成されており、この場合、駆動ローラ94の図示し
ない回転軸に、例えば、アイドルプーリを含むベルト・
プーリ手段を介して回転駆動源が係合している。
このように構成される当該シート体枚葉機構36を介し
て枚葉される蓄積性蛍光体シートSは第1搬送系102
に供給される。前記第1搬送系102は大径なドラム1
04 と当該ドラム104に摺接する第1の搬送ベルト
106と第2の搬送ベルト108とを含む。第1搬送ベ
ルト106は図示するように3つのローラに懸架されて
その一部がドラム104に摺接する。一方、前記第2搬
送ベルト108は前記ドラム104 と摺接する部位か
ら鉛直上方向に指向して延在した後に大径なローラ10
9を介して略直角に屈曲しており、その垂直部位には第
3の搬送ベル) 110が摺接し、水平部位には第4の
搬送ベルト112が摺接する。
さらに、前記ドラム104と第2111送ベルト108
との摺接部位近傍には第1の切換ガイド部材114が配
設される。前記第1搬送系102の下方にはガイド板1
16が設けられ、前記ガイド板116に対向して補助消
去部118が配設される。また、ガイド板116の下端
部近傍にはローラ対120が配設されると共に、このロ
ーラ対120の下方に第2の搬送系122が延在する。
前記第2搬送系122は鉛直下方向に指向して延在する
比較的長尺な第5の搬送ベル) 124と、当該第5搬
送ベルト124の上部側に摺接する短尺な第6の搬送ベ
ルト126と、前記第5!a送ベル目24の下部側に摺
接する第7の搬送ベルト128とを含む。前記第5搬送
ベル) 124の中間部位には比較的大径なローラ13
0が摺接すると共に、当該ローラ130の近傍には第2
の切換ガイド部材132が配設される。この場合、前記
第2切換ガイド部材132を、図中、破線で示す位置に
揺動変位させることにより、その先端部はローラ対13
4に臨ませることが可能である。実際、当該第2搬送系
122により搬送される蓄積性蛍光体シートSをローラ
対134を介してスタッカ136に導入することが出来
る。
前記スタッカ136は図示しないモータ等の駆動作用下
に昇降可能に構成され、前記ローラ対134により送給
される蓄積性蛍光体シートSを複数並列に配設されたシ
ート受容部138の中、所望のシート受容部138に収
納可能である。また、当該スタッカ136に収納される
蓄積性蛍光体シー)Sは前記ローラ対134を介して第
2搬送系122に送給されることになる。
前記第2′m送系122を介して搬送される蓄積性蛍光
体シートSは当該第2搬送系122の下方に配設される
一対の可動ガイド板140a、 140b間に画成され
る間隙内に送給され、前記可動ガイド板140a、 1
40bの下方に設けられるローラ対142に挟持される
よう構成されている。さらに前記ローラ対142の下方
には湾曲するガイド板144が固設され、前記ガイド板
144に近接して副走査搬送手段146が設けられる。
前記副走査搬送手段146は複数の孔部(図示せず)を
有するエンドレス状の副走査用搬送ベルト148と、当
該副走査用搬送ベルト148により搬送される蓄積性蛍
光体シー)SおよびフィルムFを前記孔部を介して副走
査用搬送ベルト148側に吸引するための第1のサクシ
ョンボックス150 と第2のサクションボックス15
2 とからなる。この場合、前記第1および第2サクシ
ヨンボツクス150.152は図示しない真空ポンプ等
に接続されている。なお、前記副走査用搬送ベルト14
8はガイド板144を介してこれに供給された蓄積性蛍
光体シートS等を一旦ガイド板154側に搬送した後に
これを前記とは逆方向(矢印B方向)に副走査搬送する
ものである。
その際、ガイド板154の近傍には前記蓄積性蛍光体シ
ー)S等の撓曲に起因する浮き上がりを防止するための
ローラ156が配設される。
一方、副走査搬送手段146の上方には蓄積性蛍光体シ
ートSに記録された画像情報を読み取ると共に、前記読
み取られた画像情報をフィルムFに再生する画像読取記
録機構160が配設される。前記画像読取記録機構16
0はレーザ光源162を含み、このレーザ光源162の
レーザ光導出側にはレーザ光164を反射するミラー1
66が設けられており、このミラー166によって反射
されたレーザ光164は光変調器168を通過してミラ
ー170に至る。この場合、前記光変調器168はフィ
ルムFに対する画像記録時にのみ駆動されるものであり
、蓄積性蛍光体シー)Sの画像を読み取る際には駆動さ
れない。さらに、前記ミラー170によって反射された
レーザ光164を蓄積性蛍光体シー)S上に走査させる
ためのガルバノメータミラー172と集光用反射ミラー
174とが設けられる。
さらにまた、レーザ光164の蓄積性蛍光体シートS上
の走査位置には主走査線に沿って光ガイド176が配設
され、前記光ガイド176の上部にフォトマルチプライ
ヤ178が装着される。前記フォトマルチプライヤ17
8には画像情報処理回路180が接続される。従って、
前記フォトマルチプライヤ178によって得られた電気
信号は画像情報処理回路180に送られ画像処理が行わ
れた後、図示しない記憶手段に記憶される。
前記画像読取記録機構160の作用下に画像を読み取ら
れた蓄積性蛍光体シー)Sは第2搬送系122および第
1搬送系102等を介して前記第fill送系102を
構成する第4搬送ベル) 112の近傍に配設される消
去部182に送給される。すなわち、第4111送ベル
ト122の先端部に設けられた前記消去部182はナト
リウムランプ、タングステンランプあるいはクセノンラ
ンプ等の消去用光源184と、前記蓄積性蛍光体シー)
Sを案内するガイド板186と、当該ガイド板186の
下方に配設されるローラ対188 とを含む。なお、前
記ローラ対188の下方にはトレー190が着脱可能に
配設されており、当該トレー190は第1装填部24に
複数枚の蓄積性蛍光体シー)Sを収納したサプライマガ
ジンを装填する際、画像情報の消去作業を林了した蓄積
性蛍光体シートSを受容するためのものである。
一方、スタッカ136の下方に第2の装填部192が設
けられ、この第2装填部192にはフィルムFを積層収
納した着脱自在なマガジン194を含む。当該マガジン
194のフィルム取出用開口部近傍には吸着盤196を
含む枚葉機構が配設され、前記吸着盤196はマガジン
194内に積層されるフィルムFを枚葉してローラ対1
9gに供給するよう構成される。前記ローラ対198に
臨み且つこのローラ対198から若干離間して一組のガ
イド板200a、 200bが設けられ、前記ガイド板
200a、200bはローラ対198に供給されたフィ
ルムFを前述した可動ガイド板140a、140bの間
に案内するよう作用する。
そこで、可動ガイド板140a、140bに近接して画
像読取記録機構160で所定の画像が再生されたフィル
ムFを搬送すべくフィルム搬送路202が設けられる。
前記フィルム搬送路202は実質的には所定間隔離間し
て配設されるローラ対204a乃至204dと、前記ロ
ーラ対204a乃至204dの間に位置する夫々対をな
すガイド板206a、206b。
206c、 206dおよび206e、 206fとか
らなる。この場合、筐体22には前記ローラ対204d
の近傍にフィルム取出用開口部208が形成され、この
開口部208を介して画像再生終了後のフィルムFを前
記筐体22に着脱自在に装着されるレシーブマガジン2
10に送り出している。
なお、筐体22に自動現像装置(図示せず)を並設し、
ローラ対204dを介して搬送されてくるフィルムFを
開口部208から前記自動現像装置内に送り込み、この
フィルムFを自動的に現像することも可能である。
本実施態様に係るシート体枚葉機構を組み込む画像読取
再生装置は基本的には以上のように構成されるものであ
り、次にその作用並びに効果について説明する。
先ず、カセツテ28を第1装填部24に設けられた移動
台26に装着する。次いで、前記移動台26を、第2図
中、右上方に指向して変位させ、これに係合するカセツ
テ28の上部側を所定の位置に位置決めすると共に、蓋
体32に設けられる図示しないロック手段を解除してお
く。そして、吸着盤34を含む開蓋機構の駆動作用下に
前記蓋体32を開動させた後、当該シート体枚葉機構3
6を駆動する。
すなわち、第3図において、第1回転駆動源42の駆動
作用下に回転駆動軸42aを矢印方向に回転すると、こ
れに軸着される歯車44が同様に矢印方向に回転する。
このため、歯車44に噛合する歯車部48を介してガイ
ド板46はロッド50を中心に矢印方向に回動変位する
。その際、前記ガイド板46の開口部54にアーム部材
56の第1ガイドピン60が臨入しており、ガイド板4
6が矢印方向に回動することにより前記アーム部材56
は壁板64に画成されたガイド溝66aと第1ガイドピ
ン60の案内作用下にカセツテ本体30側へと変位する
。その際、アーム部材56の支持部58に植設された第
2ガイドピン62が壁板64のガイド溝66bに沿って
案内されるため、アーム部材56が不必要に回動する等
の不都合がない。
アーム部材56がカセツテ本体30側に変位し、これに
保持されている管体68を介して吸着盤70が蓄積性蛍
光体シートSに当接すると、図示しない真空発生器の駆
動作用下に前記吸着盤70を介して蓄積性蛍光体シー)
Sが吸着される。そこで、第1回転駆動源42の駆動作
用下に回転駆動軸42aと歯車44とを矢印とは逆方向
に回転させると、この歯車44に噛合する歯車部48を
介してガイド板46はロッド50を中心にして矢印とは
逆方向に回動する。従って、アーム部材56が第1およ
び第2ガイドピン60.62とガイド溝66a、66b
の案内作用下にカセツテ本体30から離間する方向に変
位し、吸着盤70に吸着保持されている蓄積性蛍光体シ
ートSの端部が前記カセツテ本体30の上方に取り出さ
れることになる(第4図C参照)。
次いで、第2回転駆動源78の駆動作用下に回転駆動軸
78aと円板80とを一体的に矢印方向に回転させると
、この円板80の端縁部にピン82を介して係合するリ
ンク片84がカセツテ28側へと変位する。このため、
リンク片84の端部に係着されるロッド86がガイド溝
88に案内されてカセツテ28側へと移動し、前記ロッ
ド86に保持される取付板90を介してローラ対92が
吸着盤70側へと移動する。その際、図示しない回転駆
動源の駆動を停止させておけば、駆動ローラ94を吸着
盤70側に移動した分だけ駆動ローラ94が矢印方向に
回転されることになるから、ローラ対92が吸着盤70
に吸着保持されている蓄積性蛍光体シー)Sの端部を傷
つけることなく挟持することになる(第4図す参照)。
そして、図示しない真空発生器の駆動を停止すれば、吸
着盤70による蓄積性蛍光体シートSの吸着保持作用が
解除され、この蓄積性蛍光体シートSはローラ対92に
のみ保持されることになる。
さらに、図示しない回転駆動源を介して駆動ローラ94
矢印方向に回転させる(第4図C参照)。
これによって、矢印方向に回転する駆動ローラ94およ
びニップローラ96を介して蓄積性蛍光体シー1−3は
第1搬送系102を構成する第1搬送ベルト106とド
ラム104とに挟持され、鉛直下方向に指向して搬送さ
れることになる。
前記第1搬送系102において蓄積性蛍光体シー)Sは
ドラム104と第1搬送ベルト106とにより挟持され
て鉛直下方向に搬送された後、ローラ対120から第゛
2搬送系122の第5搬送ベルト124と第6搬送ベル
ト126との間に送給され、下方に指向して搬送される
。その際、前記第2搬送系122に配設される第2切換
ガイド部材132を、第2図中、破線で示す方向に揺動
変位させ、前記蓄積性蛍光体シートSをローラ対134
を介してスタッカ136のシート受容部138 に受容
させる。
次に、前記スタッカ136を昇降させて当該スタッカ1
36に予め収納され且つ所定の画像が記録された蓄積性
蛍光体シートSを選択し、これをローラ対134を介し
て第2搬送系122に送給し、当該第2搬送系122を
介して前記蓄積性蛍光体シートSを下方に移送する。こ
の結果、前記蓄積性蛍光体シートSは可動ガイド板14
0a、140bにより画成される間隙内に供給される。
この場合、カセツテ2Bから取り出したM積性蛍光体シ
ー)Sを前記第2搬送系122により直接可動ガイド板
140a、140bにより画成される間隙内に送給して
もよいことは勿論である。
可動ガイド板140a、140bとの間に送給された蓄
積性蛍光体シートSはローラ対142に挟持され、当該
ローラ対142の駆動作用下にガイド板144を介して
副走査搬送手段146に移送される。
前記副走査搬送手段146において前記蓄積性蛍光体シ
ートSは副走査用搬送ベル目48の作用下に矢印Bとは
逆方向に搬送され、−旦ガイド板154上に送給される
。前記蓄積性蛍光体シートSの後端側が画像読取記録機
構160によるレーザ光走査部位を通過すると前記副走
査用搬送ベルト148を前記と逆の方向に回転駆動し、
前記蓄積性蛍光体シートSを矢印B方向に副走査搬送す
る。その際、図示しない真空ポンプが駆動されて前記第
1サクシヨンボツクス150および第2サクシヨンボツ
クス152により前記蓄積性蛍光体シートSは副走査用
搬送ベルト148側に吸引保持される。
このようにして、蓄積性蛍光体シー)Sを矢印B方向に
副走査搬送すると共に、画像読取記録機構160を駆動
してし−ザ光源162から導出されるレーザ光164を
ミラー166.170で反射させてガルバノメータミラ
ー172に到達せしめ、このガルバノメータミラー17
2の揺動作用下にレーザ光164を前記蓄積性蛍光体シ
ー)S上で主走査方向にスキャンさせる。その際、光変
調器168は駆動されない。画像記録のために用いられ
るものであるからである。このため、蓄積性蛍光体シー
トSから放出される輝尽発光光を直接あるいは反射ミラ
ー174を介して光ガイド176に入射させ、フォトマ
ルチプライヤ178によって電気信号に変換して画像情
報処理回路180に送給する。このように、蓄積性蛍光
体シートSはレーザ光164により二次元的に走査され
ることになる。
画像読取走査が終了した蓄積性蛍光体シートSはローラ
対142を介して第2撤送系122側に搬送され、さら
にローラ対120および第1搬送系102を介して上方
へと搬送された後に略直角に屈曲して水平方向に搬送さ
れ、消去部182に到達する。前記消去部182では消
去用光源184が点灯されており、その消去光は蓄積性
蛍光体シートSに残存する画像情報を消去する。
前記消去部182において画像情報を消去された蓄積性
蛍光体シー)Sは再度第1搬送系102により下方へと
搬送され、第2搬送系122へと移送される。この場合
、前記第2搬送系122を構成する第2切換ガイド部材
132を、図中、破線で示す方向に揺動した状態にして
おき、前記蓄積性蛍光体シー)Sを第2切換ガイド部材
132に案内させてローラ対134を介してスタッカ1
36のシート受容部138内に収納する。その際、前記
消去部182において画像情報を消去された蓄積性蛍光
体シートSをスタッカ136に収納することな・く、第
5搬送ベルト124、第6搬送ベル目26で挟持した状
態から逆方向に移送し、直接カセツテ28に収納するこ
とが出来ることは勿論である。また、第1装填部24に
マガジンを装填した際には画像情報が消去された蓄積性
蛍光体シートSは消去部182の下方に配設されるトレ
ー190に収納されることになる。
なお、前述したように、蓄積性蛍光体シートSを取1り
出されたカセツテ28には予めスタッカ136の所定の
シート受容部138に収納されている画像情報消去済の
蓄積性蛍光体シートSが搬入される。すなわち、前記ス
タッカ136を再度昇降変位させて画像情報が消去され
た後の蓄積性蛍光体シートSを選択してこれをローラ対
134を介して挟持し、第2搬送系122に送給する。
前記第2搬送系122は前記蓄積性蛍光体シートSを上
方へと移送し、ローラ対120を介して第1搬送系10
2に搬送すると共に、予め第1切換ガイド部材114を
、第2図中、破線で示す位置に揺動変位されておく。従
って、蓄積性蛍光体シー1−3は第1切換ガイド部材1
14に案内されて第1搬送ベルト106を介し当該シー
ト体枚葉機構36側に搬送される。
そこで、第3図に示すように、図示しない回転駆動源の
駆動作用下に駆動ローラ94を矢印とは逆方向に回転さ
せると、これに摺接するニップローラ96が矢印とは逆
方向に回転し、ローラ対92に送り出されてくる蓄積性
蛍光体シートSの端部は前記ローラ対92に挟持される
。その際、第2回転駆動源78の駆動作用下に回転駆動
軸78aと円板80とを一体的に回転させると、リンク
片84を介してロッド86がガイド溝88に沿ってカセ
ツテ本体30側へと移動し、このロッド86に固着され
ている取付板90を介してローラ対92が前記カセツテ
本体30側に移動する。これによって、ローラ対92を
介して挟持搬送される蓄積性蛍光体シートSはカセツテ
28を構成するカセツテ本体30内に確実に収納される
に至る。なお、蓄積性蛍光体シートSは前記カセツテ本
体30に送り出される直前に補助消去部118により残
存画像情報を完全に消去されている。
このように、カセツテ本体30内に画像情報消去済の蓄
積性蛍光体シートSを送り込んだ後、第2回転駆動源7
8の駆動作用下にローラ対92をこのカセツテ本体30
から離間させ、吸着盤34を含む開蓋機構の駆動作用下
に前記吸着盤34をカセツテ本体30側へと変位させて
蓋体32を閉動させる。次いで、移動台26を、第2図
中、左下方向へ変位させ、カセツテ28を第1装填部2
4から取り外してこの第1装填部24には新たな画像情
報を蓄積記録された蓄積性蛍光体シー)Sを収容するカ
セツテを装着すればよい。
一方、蓄積性蛍光体ンー)Sが副走査搬送手段146か
らローラ対142を介して第2V1.送糸122に送給
される際に、第2装填部192の近傍に配設される枚葉
機構が駆動され、当該枚葉機構を構成する吸着盤196
によりマガジン194内に積層して収納されるフィルム
Fが枚葉される。前記吸着盤196により枚葉されたフ
ィルムFはローラ対198に挟持され、当該ローラ対1
98の駆動作用下にガイド板200a、 200bを介
して可動ガイド板140a、 140bの間に送給され
る。さらに、前記フィルムFは蓄積性蛍光体シートSと
同様にローラ対142により挟持搬送されて副走査搬送
手段146に送り出される。前記副走査搬送手段146
に搬送されたフィルムFは副走査用搬送ベルト148の
作用下に矢印Bとは逆方向に移送され、−旦ガイド板1
54側に搬送される。次いで、前記副走査用搬送ベルト
148を前記とは逆の方向に回転駆動してフィルムFを
矢印B方向に搬送する。その際、前記蓄積性蛍光体ンー
・トSと同様にフィルムFは第1ふよび第2サクシヨン
ボツクス150.152の吸引作用下に副走査用搬送ベ
ルト148側に吸引された状態で搬送される。
前記フィルムFが矢印B方向に副走査搬送される際、画
像読取記録機構160が再度駆動される。すなわち、レ
ーザ光源162から導出されたレーザ光164はミラー
166により反射され、光変調器168に到達する。こ
こで、前記光変調器168には画1象情報処理回路18
0により処理されて図示しない記憶手段に記憶された前
記蓄積性蛍光体ン−)Sの画像信号データが送給される
従って、前記光変調器168に到達したレーザ光164
は当該光変調器168により前記画像信号データに基づ
いて変調され、この変調されたレーザ光164がミラー
170によって反射されガルバノメータミラー172に
到達する。前記ガルバノメータミラー172に到達した
レーザ光164はその揺動作用下に主走査方向に偏向さ
れて前記フィルムFに照射される。
このように、前記フィルムFは副走査方向(矢印B方向
)に搬送されると共にレーザ光164により主走査され
るため、M積性蛍光体シートSから読み取った画像がフ
ィルムF上に再生されるに至る。なお、前記フィルムF
に画像を再生する作業を行っている際にはフォトマルチ
プライヤ178は威勢した状態にしておく。
前記画像再生終了後のフィルムFは副走査搬送手段14
6からガイド板144並びにローラ対142を介して可
動ガイド板140a、140bの間に移送される。この
場合、前記可動ガイド板140a、140bを、図中、
二点鎖線で示す位置に揺動変位させて前記フィルムFを
フィルム搬送路202側に搬送する。このため、前記フ
ィルムFは夫々のローラ対204a乃至204d並びに
ガイド板206a乃至206[に案内されて筐体22の
開口部208からレシーブマガジン210内に送給され
る。従って、このレシーブマガジン210に所定数のフ
ィルムFが収容された後、前記レシーブマガジン210
を遮光状態で筐体22から取り外し、図示しない現像装
置に前記フィルムFを装填して現像処理を施せばよい。
この場合、本実施態様によれば、極めて簡単な構成でカ
セツテ28内に収容されている蓄積性蛍光体シートSを
第1搬送系102に確実に送り出すことが出来る。
すなわち、当該シート体枚葉機構36は実質的にはカセ
ツテ本体30内の蓄積性蛍光体シー)Sの吸着面に対し
略直線的に進退変位する吸着手段38と、前記吸着手段
38と第1搬送系102との間にあってこの吸着手段3
8の進退方向と略直交する方向に進退変位する搬送手段
40とから構成されている。そして、先ず、第1回転駆
動源42の駆動作用下にガイド板46を回動変位させ、
このガイド板46に係合するアーム部材56を介して複
数の吸着盤70で蓄積性蛍光体シートSを吸着保持し、
その端部をカセツテ本体30から取り出す(第4図a参
照)。次いで、第2回転駆動源78の駆動作用下にロー
ラ対92を吸着盤70側に変位させると共に、このロー
ラ対92を構成する駆動ローラ94およびニップローラ
96がその変位に伴って、第4図す中、矢印方向に回転
する。これによって、吸着盤70に吸着保持されている
蓄積性蛍光体シー)Sの端部がローラ対92に挟持され
、図示しない真空発生器の駆動を停止して後、ローラ対
92を第4図Cの矢印方向に回転させれば、蓄積性蛍光
体シー)Sは第1搬送系102側へと送り出されること
になる。
このように、当該シート体枚葉機構36では吸着盤70
をカセツテ本体30に対し進退変位させると共に、ロー
ラ対92をこの吸着盤70に対し進退変位させることに
より前記蓄積性蛍光体シートSを傷付けることなく、ま
た、確実にローラ対92に街え込ませることが出来る。
[発明の効果コ 以上のように、本発明によれば、蓄積性蛍光体シート等
のシート体を吸着保持する吸着手段によりシート体を吸
着保持した状態で搬送用ローラ対を吸着手段側に変位さ
せていくことでシート体の表面を傷付けることなく、し
かも、吸着手段から搬送手段へのシート体の受は渡しを
確実に行うことが可能となる。
また、吸着盤等を含む吸着手段は実質的にシート体を吸
着保持する機能を有していればよく、これによって前記
吸着手段の軌跡が一挙に簡単なものとなる。結果的に、
シート体枚葉機構の構成が簡素化し、当該シート体枚葉
機構を経済的に製造することが出来るという効果が得ら
れる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術に係るシート体枚葉機構の概略説明図
、 第2図は本発明に係るシート体枚葉機構を組み込む画像
読取再生装置の概略構成図、第3図は本発明に係るシー
ト体枚葉機構の一部省略斜視図、 第4図a乃至Cは当該シート体枚葉機構を介して蓄積性
蛍光体シートの枚葉を行う際の説明図である。 20・・・画像読取再生装置 28・・・カセツテ36
・・・シート体枚葉機構 38・・・吸着手段40・・
・搬送手段     56・・・アーム部材60.62
・・・ガイドピン  66a、66b・・・ガイド溝7
0・・・吸着盤      80・・・円板84・・・
リンク片86・・・ロッド 88・・・ガイド溝     92・・・ローラ対94
・・・駆動ローラ    96・・・ニップローラ10
2・・・搬送系     122・・・搬送系146・
・・副走査搬送手段 160・・・画像読取記録機構 FI6.1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カセッテあるいはマガジンに収容されているシー
    ト体に対し進退変位する吸着手段と、前記吸着手段と搬
    送系との間を進退変位する搬送手段とを含み、吸着手段
    を介してシート体の端部をカセッテあるいはマガジンか
    ら取り出した後、搬送手段を吸着手段側に変位させて前
    記シート体を保持し、さらに前記搬送手段を移動させて
    当該シート体を前記搬送系に送り出すよう構成すること
    を特徴とするシート体枚葉機構。
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