JPH01231144A - メモリ回路 - Google Patents

メモリ回路

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JPH01231144A
JPH01231144A JP5625488A JP5625488A JPH01231144A JP H01231144 A JPH01231144 A JP H01231144A JP 5625488 A JP5625488 A JP 5625488A JP 5625488 A JP5625488 A JP 5625488A JP H01231144 A JPH01231144 A JP H01231144A
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JP
Japan
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address
memory
signal
address setting
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JP5625488A
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English (en)
Inventor
Masanori Fujimura
藤村 正典
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH01231144A publication Critical patent/JPH01231144A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、メモリ回路に係わり、特にメモリ故障時のア
クセス不可を回避できるメモリ回路に関する。
〔従来の技術〕
LSI技術の進歩に伴い、メモリも、例えばその容量は
256ビツトからIM(メガ)ビット、更にその上へと
飛躍的に増大し、その応用も様々な分野へと多様化して
来ている。このような状況において、メモリ回路に対す
る、故障などの対策も、信頼性の点から種々な工夫がな
されている。
第2図はこのような従来例を示したものである。
この従来のメモリ回路は、複数の読出・書込メモリブロ
ック(以下、RAMブロックと呼ぶ。)、ここでは、第
1〜第4のRAMブロック11.〜11、に対し、メモ
リアドレス線12〜14のアドレス信号16〜18の一
部をデコードして読出・書込イネーブル信号191〜1
94を作成するものである。第1〜第4RAMブロック
11.〜114 には第1〜第4NANDゲート201
〜20、が対応して設けられる。メモリアドレス線12
のアドレス信号16は、一方ではインバータ21を介し
てNANDゲー)20+ 、202 の一方の入力端子
22.23に入力され、他方では、NANDゲート20
3.”204 の一方の入力端子24.25に直接入力
される。更に、メモリアドレス線13のアドレス信号1
7は、一方ではインバータ26を介して、NANDゲー
)20+、20、の他方の入力端子28.29に入力さ
れ、他方ではNANDゲート20..20.の他方の入
力端子30.31に入力される。これらの入力端子22
,28;23.30;24,29;25゜31にアドレ
ス信号16.17を受けたNANDゲート20.〜20
4は、それぞれ、第1〜第5RAMブロック11.〜1
14のアドレス端子33〜36に読出・書込イネーブル
信号191〜194 を送出する。第1〜第4RAMブ
ロック111〜114は、これらの読出・書込イネーブ
ル信号19.〜194がアクティブのときは、第1〜第
4RAM書込クロック39〜42と、メモリアドレス線
14からのアドレス信号18を受けて、信号線43のデ
ータ44を書き込み、また読み出し時には信号線45に
データ461〜464を出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、このような従来のメモリ回路は、アドレス信
号16〜18を単にデコードしてRAMブロックの読出
・書込イネーブル論理を作成しているに過ぎない。そこ
で、あるRAMブロックが故障するとこれに対応するア
ドレス信号が使用できなくなる。従って、メモリ回路全
体が使用不能になるか、またはプログラムなどでそのア
ドレスを使用しないようにするため複雑な制御を行わな
ければならないという欠点がある。
そこで本発明の目的は、アドレスを外部からの制御信号
によりアドレス信号とは別に設定し、これをアドレス信
号と比較してメモリに対する読み出し・書き込みを実施
することにより、メモリ故障時にメモリ回路に対するア
クセス不可を回避し、予備のRAMブロックを割り当て
ることができるメモリ回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるメモリ回路は、複数のメモリブロックと、
これらのメモリブロックに対応し、かつ外部制御信号に
より設定されて上記メモリブロックに対するアドレスを
設定するアドレス設定信号を出力する複数のアドレス設
定レジスタと、同様に、上記複数のメモリブロックに対
応し、アドレス信号の一部と上記アドレス設定信号とを
比較し、両者が一致したときに上記メモリブロックに対
する読出・書込イネーブル信号をそれらのメモリブロッ
クに送出してそれらのメモリブロックに対するデータの
読み出し・書き込みを可能にする複数の比較回路とを具
備している。
従って、本発明によるメモリ回路を用いると、複数のア
ドレス設定レジスタが外部信号により設定されてアドレ
ス設定信号を複数の比較回路に送出する。複数の比較回
路は、上記アドレス設定信号とメモリブロックに対する
アドレス設定信号とを比較し、両者が一致したときに、
これに対応するメモリブロックに対して読出・書込イネ
ーブル信号を活性化して当該メモリブロックに送出する
これによりメモリブロックは、データの読み出し・書き
込みを実施する。その場合、読み出し・書き込みが実施
できないときは、このメモリブロックは故障と判断し、
当該アドレス設定レジスタを再設定してこのメモリブロ
ックに対するアクセスを禁止し、次のメモリブロックを
使用する。このようにして、RAMブロックが故障した
場合に予備のRAMブロックを割り当てることができ、
また、故障に起因するRAMブロックへのアクセス不可
を回避し、故障RAMブロックを容易に抽出できる。
〔実施例〕
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は本実施例のメモリ回路を表わしたものである。
第2図の従来例と同一部分には同一の符号を付しており
、これらの説明は適宜省略する。
図示のように、本実施例においては、複数のRAMブロ
ック、ここでは、第1〜第5のRAMブロック11.〜
11.に対し、メモリアドレス線12〜14のアドレス
信号16〜18と、複数の第1〜第5アドレス設定レジ
スタ51〜55からのメモリアドレス設定信号56〜6
0とを、それぞれ、複数の第1〜第5比較回路62〜6
6で比較する。そして、両者が一致したとき、その一致
したものに対応して第1〜第5読出・書込イネーブル信
号68〜72を第1〜第5 RAMブロック11、〜I
Is に送出する。第1〜第5RAMブロック111〜
lls は、この第1〜第5読出・書込イネーブル信号
68〜72のアクティブ(ローレベル)時に、メモリア
ドレス線14のアドレス信号15、データ信号線45の
データ44、および第1〜第5RAM書込クロック信号
39゜〜39.および論理“1“クランプ信号40を人
力して、読み出し・書き込みを行い、読み出し時には、
出力信号線45に読出信号46.〜46゜を出力するよ
うにしている。
以下順を追って詳しく説明する。
本実施例においては、アドレス信号16.17.18は
それぞれ1ビツトで構成され、アドレス信号16を最上
位ビットとしている。第1〜第5RAMブロック111
〜lls は、それぞれ、1ビツト×2のメモリで、第
1〜第5アドレス設定レジスタ56〜60は、それぞれ
、3ビツト構成になっている。第1〜第5アドレス設定
レジスタ51〜55は、その入力として第1〜第5レジ
スタ制御信号群75〜79を受けて、上記の第1〜第5
メモリアドレズ設定信号56〜60を第1〜第5比較回
路62〜66に送出する。ここで、第1〜第5レジスタ
制御信号群75〜79の各々は、例えばマイクロプログ
ラムなどの既知の手段で設定され、入力データ3ビツト
と、書込クロック、およびマスクリセット信号などから
構成されている。また、第1〜第5メモリアドレス設定
信号56〜60は、更に、561〜56.から60.〜
60、のそれぞれ3ピツトで構成され、それぞれ56、
〜60.を最上位ビットとしている。更に、データ信号
線45は、第1〜第5RAMブロック111〜Its 
の出力データ46.〜46.がワイアードオアされた状
態になっており、第1〜第5読出・書込イネーブル信号
68〜72がインアクティブのときは、ハイインピーダ
ンスにより、逆にアクティブの時は、上記のように、第
1〜第5 RAMブロック11+−11s がデータ4
6゜〜46.を信号線45に出力する。
次に、動作について説明する。
通常電源投入時には、第1〜第5RAMブロック11.
〜llsが故障していないか否かの診断を行う。その場
合は、第1〜第5アドレス設定レジスタ51〜55は、
電源投入時のリセットでリセットされ、全て論理“0″
の状態になっている。
従って、メモリアドレス線12〜14をいかなる値に設
定しても第1〜第5RAMブロック111〜11.に対
する読み出し・書き込みは実施できない。
そこで、先づ、第1アドレス設定レジスタ51に第ルジ
スタ制御信号群75により、例えばマイクロプログラム
から第1アドレス設定レジスタ51に、その出力である
第1メモリアドレス信号56の56.〜56.がそれぞ
れ論理“1”、“0”、0”になるようにセットする。
すると、アドレス信号16〜18が論理“000”また
は“001′の場合は、第1比較回路62が第1読出・
書込イネーブル信号68をアクティブにするので、第1
 RAMブロック111 に対する読み出し・書き込み
が可能になる。そこで、データ信号線43のデータ44
に論理“1”および“0”のパターンを与えることによ
り、第lRAMブロック111 に論理“1”および“
0”の読み出し・書き込みが行われ、これにより第lR
AMブロック11. に故障がないか否かが診断される
この第lRAMブロック111 に故障がなかったとき
は、同様にして、第2アドレス設定レジスタ52が第2
レジスタ制御信号群76により、例えばマイクロプログ
ラムから第2メモリアドレス設定信号57の構成ビット
57.〜573 として論理“101”を出力するよう
にセットする。すると、アドレス信号16〜18が論理
“010”または011′″の場合は、第2比較回路6
3が第2読出・書込イネーブル信号69をアクティブに
するので、第2RAMブロック112 に対する読み出
し・書き込みが可能になる。そこで、第−RAMブロッ
ク11.の場合と同様に診断が実施される。
以下同様に、第3アドレス設定レジスタ53の第3メモ
リアドレス設定信号58の構成ピット581〜58.に
論理“110”を、また第4アドレス設定レジスタ54
の第41メモリアドレス設定信号59の構成ピット59
1〜59.に論理“111”をセットして診断が実施さ
れる。このようにして、第1〜第4RAMブロック11
.〜114の全てが正常で故障がないときは、第5RA
MブロックIIs  は使用されない。しかし、もし、
例えば第3RAMブロック113 で故障が検出された
ときは、第3アドレス設定レジスタ53の第3メモリア
ドレス設定信号58の構成ピット581〜58.を論理
“OXX”(X ハ“0”、“1″どちらでも良い。)
に再セットすれば、第3RAMブロック11.はアクセ
スできなくなる。
この場合は、次の第4RAMブロック114が第3RA
Mブロック113の代わりに使用され、第4アドレス設
定レジスタ54の構成ピット59゜〜59.を論理“1
10”にセットする。そして、第5RAMブロック11
5が第4RAMブロック114の代わりに使用され、第
5アドレス設定レジスタ55の構成ピット60.〜60
3を論理“111”にセットする。従って、第5RAM
ブロックIIs は、第1〜第4RAMブロック11、
〜11.の予備として機能することになる。
なお、上記実施例においては、RAMブロック、アドレ
ス設定レジスタ、比較回路はそれぞれ5個として説明し
たが、更に第6、第7の組を設けることにより、予備の
RAMブロックの個数を単純に増設することができる。
また、上記実施例においては、アドレス設定レジスタの
ビット幅は3ビツトとしたが、更に1ビツト追加し、こ
れを発光ダイオードなどによる外部への情報として用い
れば、RAMブロックを交換するときのアラームとして
機能させることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、アドレス設定レジスタと
比較回路をRAMブロックに対応させて設けることによ
り、RAMブロックの故障診断を実施し、故障検出時に
は予備のRAMブロックを割り当てることができる効果
がある。更に、メモリ回路に対してアクセス不可になる
事態を回避できると共に故障RAMブロックを容易に抽
出できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるメモリ回路の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は従来例を示すブロック図である。 111〜lls ・・・・・・RAMブロック、51〜
55・・・・・・アドレス設定レジスタ、62〜66・
・・・・・比較回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のメモリブロックと、 これらのメモリブロックに対応し、かつ外部制御信号に
    より設定されて上記メモリブロックに対するアドレスを
    設定するアドレス設定信号を出力する複数のアドレス設
    定レジスタと、 上記複数のメモリブロックに対応し、アドレス信号の一
    部と上記アドレス設定信号とを比較し、両者が一致した
    ときに上記メモリブロックに対する読出・書込イネーブ
    ル信号をそれらのメモリブロックに送出してそれらのメ
    モリブロックに対するデータの読み出し・書き込みを可
    能にする複数の比較回路 とを具備することを特徴とするメモリ回路。
JP5625488A 1988-03-11 1988-03-11 メモリ回路 Pending JPH01231144A (ja)

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JP5625488A JPH01231144A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 メモリ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012089985A (ja) * 2010-10-18 2012-05-10 Fujitsu Ten Ltd 表示制御装置及び制御装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56116158A (en) * 1980-02-18 1981-09-11 Toshiba Corp Memory block selection circuit
JPS61214199A (ja) * 1985-03-18 1986-09-24 Fujitsu Ltd 記憶回路パツケ−ジ
JPS63249244A (ja) * 1987-04-03 1988-10-17 Fujitsu Ltd メモリ制御方式

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