JPS63279347A - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

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JPS63279347A
JPS63279347A JP62115238A JP11523887A JPS63279347A JP S63279347 A JPS63279347 A JP S63279347A JP 62115238 A JP62115238 A JP 62115238A JP 11523887 A JP11523887 A JP 11523887A JP S63279347 A JPS63279347 A JP S63279347A
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memory
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Masato Mori
真人 森
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隆 小野
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  • Hardware Redundancy (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は特に衛星搭載システムに適用して好ましいメ
モリ装置に関する。
「従来の技術」 N個のユニットで構成されるシステムにおいて、多数決
判定方式(TMR)による出力決定は、異常の種類を問
わずに個(K<N/2)以下のユニットの異常であれば
抑圧可能であることから、高信頼を要求されるシステム
の冗長構成としてよく用いられる。しかし、多数決判定
のためには3個以上のユニットを必要とするため、デュ
プレックス方式等の待機冗長構成に比べてシステムトー
タルとしての信頼度は必ずしも高くならない。このため
、ユニット故障により生存ユニット数が2以下となった
場合に冗長構成を再構成し、単独運用あるいはデュプレ
ックス方式に移行するようないくつかの変形TMR方式
が考えられている(IEEETransac’tion
 on Re1iability、 Vol−R−23
+ Ni12 +p66〜74 、 JUNE 197
4)。
しかし、これらのいずれの変形TMR方式ともユニット
の異常モードとしては故障のみを考えており、部分的な
誤り発生についても故障と同一の扱いをしていた。一方
、衛星搭載メモリでは、宇宙線重粒子によりビット反転
(ソフトエラー)が生じる。宇宙線によるソフトエラー
発生率はハードエラー発生率に対して格段に大きく、さ
らに複数のビットが同時に誤りとなる確率が地上に比べ
て格段に大きいという特徴がある。ただし、ソフトエラ
ー自身は地上と同様にメモリ再書き込みにより、容易に
修復可能である。
上記変形TMR方式を衛星搭載メモリ装置に適用して用
いた場合、生存ユニット数が2個以下となった場合には
総合の異常発生確率はソフトエラー発生率によって支配
され筒体頬度が得られないという欠点があった。これを
緩和するためには、ブロック誤り検出符号などを各ユニ
ットに適用し、2個のユニットの何れか一方で誤りが検
出された場合はもう一方のユニット出力を選択すること
が考えられるが、各メモリユニットにおいて誤った誤り
訂正が行われた場合(例えば、1誤り訂正2誤り検出方
式では3誤りはl誤りと誤認するため誤った訂正がなさ
れる。)には、2ユニツトの並列運用時に3誤り発生後
は2ユニットの出力が一致しないのにもかかわらず、ど
ちらのユニットが誤っているのかを判断できず、どちら
かのユニットに正常データを有していたとしても誤デー
タが総合出力として選択される可能性が大きくなるとい
う欠点があった。また、これに対して誤り検出能力の高
い誤り訂正・検出方式を適用しようとすると、回路が複
雑化しさらに所要チェックビット数が増加するため、逆
にハードウェア規模が大きくなって信卸度がその背低下
するという問題があった。このため、より簡易な回路で
実現可能でかつ少量の所要チェックビットで大きな誤り
検出および訂正能力を持つ冗長ユニット運用法が望まれ
ていた。
この発明は例えば前記変形TMR方式に適用して、複数
のメモリユニットの多数決判定による総合出力決定が不
能となった場合に、つまり有効メモリユニットが2個と
なった場合にソフトエラーによる異常出力確率をより少
量のハードウェアで抑制することにより、システム総合
の筒体転化を図ることができるメモリ装置を提供するこ
とを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 この発明は2個のメモリユニットを有し、1個の出力を
総合出力とするメモリ装置において、メモリユニットに
はワード毎に誤り訂正あるいは誤り検出の履歴を示すフ
ラグビットを付加し、各々のメモリユニットでフラグビ
ットを除くデータビットの誤りを検出した場合あるいは
フラグビットがONである場合にはワード単位でサブフ
ラグ信号をONとし、また総合出力とメモリユニットご
との出力とが不一致のメモリユニットのそのアドレスの
フラグビットをONとする。サブフラグ信号がONとな
っていないメモリユニット出力を総合出力とする。
このようにこの発明では、誤りが検出されたワード毎に
フラグビットによりその誤り検出の履歴をチェック可能
なため、各メモリユニットにおいて一度誤った誤り訂正
が行われた場合にもそれを事後検出可能であり、例えば
3ビツト誤りにより誤り訂正を行って誤訂正となり誤り
を検出できなくなった誤データが総合出力として出力さ
れることを防止できる。
この発明で必要となるフラグピントは、Kビット/ワー
ド構成のメモリを用いた場合に、ワードあたりのビット
数と誤り訂正単位ビット数との不一致により余分となる
剰余ビットを用いることが可能なため、フラグビット追
加によるハードウェア規模増加はない。また、ユニット
毎に1誤り訂正2誤り検出回路を用いれば、システム総
合としては3誤り検出も可能となるため、従来の3誤り
検出のものと比較して検出回路も簡易となる。
さらに、フラグビットは保存されるので、適当な時期に
フラグピントがONとなっているデータアドレスを調べ
、そのアドレスの総合出力データを読みだして、そのデ
ータを再書き込みすることにより、そのアドレスのデー
タを修復できる。この手順を追加すれば実質的に2ユニ
ット以上の同一アドレスが同時に誤ることを防止できる
「実施例」 この発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図はこの発明のメモリ装置のブロック構成例であり
、第2図は第1図内の選択回路16の内部構成例であり
、第3図は第1図内のメモリ回路に書き込まれるこの発
明のメモリ記憶フォーマットである。この実施例の特徴
的部分は第1図のOR回路15、第2図の破線で囲った
部分および第3図のフラグビットFである。この実施例
では各メモリユニット毎の誤り訂正として、データビッ
ト長10ビツトB0〜Be、チェックビット長5ピツ)
Co−C4の1誤り訂正2誤り検出回路を用い、1ワー
ド16ビツトは第3回に示すように8ビツト/ワードの
メモリを2個並列で用いている。
外部入力信号Sのメモリへのデータ書き込みは第1図の
書き込み制御回路11によって行われる。
データ(BO〜Bq)は各メモリユニットA−Cに並列
に分配され、各ユニノl−の占き込み制御回路11にお
いて第3図に示すようなチェックビット(CO〜C4)
およびフラグビットFが付加され、メモリ回路12に書
き込まれる。データ読みだし時にはメモリ回路12から
読みだし制御回路13で読み出された任意アドレスの単
位ワード16ビツトのうち、データビット(Bo〜B9
)とチェックビット(CO〜C4)の15ピントは1誤
り訂正2誤り検出回路14に入力され、l誤り訂正2誤
り検出回路14では1誤り訂正を行ったデータビットを
書き込み制御回路11に送るとともに、1誤り訂正時あ
るいは2誤り検出時にそれぞれ訂正信号G、検出信号り
をONとする。これらの信号は読みだし制御回路13か
らのフラグ信号FとOR回路15により論理和がとられ
、選択回路16へ制御信号Ti(i=a、b、c、これ
らはそれぞれユニットA、B、Cの各信号を示す)とし
て送出される。
選択回路16では第2図に示すようにメモリユニット選
択信号Ma”Mcのいずれか任意をONとすることによ
りそのメモリユニットを選択する。
さらにMa =Mb =Mc =ONの場合には回路2
1で多数決がとられ、その結果を総合出力Qとして出力
し、Ma=Mcのうち何れか1つがOFFの場合には、
メモリユニットからのデータ入力Qa〜Qcのうら、M
iがONでかつサブフラグ信号TiがONとなっていな
い入力を総合出力Qとして選択して出力する。つまりM
iがON、TiがOFFの論理積が回路22でとられ、
その出力ONにより対応Qiが回路23で出力される。
さらに各メモリユニットからのデータ人力Qa”Qcの
うち総合出力と一致しないものについてはそれぞれ対応
するエラー信号EaxEcが回路24でONとする。
一方、第1図の各メモリユニットの書き込み制御回路1
1では外部からの入力信号Sに対しては、チェックビッ
トを生成して付加し、さらにフラグピッ)FをOFFと
して書き込むが、外部入力信号Sがない場合には、エラ
ー信号IF、iに従い、EiがONのときは自メモリ回
路12のそのアドレスのフラグピッ)FをONとして書
き込み、EiがOFFのときはフラグビットFをOFF
として書き込む。
これにより、各メモリユニットのメモリ回路12の特定
アドレスデータに1誤りが生じた場合には、誤り訂正デ
ータがメモリ回路12に書き込まれ、フラグビットFが
OFFのままとなる。また、2誤りあるいは3誤りが生
じた場合はそのアドレスのフラグビットFがONとなる
。3誤りが生した場合には、誤ってl誤り訂正動作を行
うため書き込まれた訂正データは誤っているが選択回路
16ではそのメモリユニットのサブフラグ信号TiがO
Nとなっているので、総合出力はその他のメモリユニッ
ト出力から選択され、さらに、そのアドレスデータが選
択回路出力Qと一致しないのでフラグビットFがONと
なり、以後、フラグビットFがOFFに訂正されない限
り、そのアドレスのデータに各メモリユニットの誤り訂
正回路14で誤り検出されなくても、そのメモリユニッ
トのそのアドレスデータが選択されることはないので誤
出力されることはない。
各メモリユニットA、B、C毎の1誤り訂正2誤り検出
回路14で誤りを検出した場合に、誤り訂正操作を行っ
てメモリ回路12のその誤り検出データアドレスに書き
込み、3個のメモリユニットA、B、Cのデータ出力Q
a+Qb、Qcを比較して出力が一致している場合には
そのデータアドレスのフラグビットFをOFFにする。
またフラグビットがONとなっているメモリユニットの
そのアドレスに総合出力データQを凹き込み、メモリユ
ニットA、B、Cのデータ出力Qa、Qb、Qcを比較
して出力が一致している場合にはそのデータアドレスの
フラグビットFをOFFとする。
この発明で最も特徴としていることは前記例で正常なメ
モリユニットが二つとなった場合において、3ビット誤
りが発生すると1ビット誤りとして訂正動作がなされ、
誤った訂正がなされるが、この発明ではフラグビットF
がONとされるため、その後においてそのメモリユニッ
トのサブフラグ信号TiがONとなるため、このメモリ
ユニットの出力が総合出力Qとして出力されるおそれは
ないことである。この説明から理解されるようにこの発
明は変形TMR方式に限らず、2個のメモリユニットか
ら1個の総合出力を出力する場合に適用されるものであ
る。
誤り検出回路としてはm誤り訂正(m+1)誤り検出回
路においても(m+2)誤り検出の場合にmpり訂正動
作を行うものもあり、このような誤り検出回路を用いる
場合にもこの発明は適用できる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明は例えば衛星搭載メモリ
装置において簡易に実現可能な1誤り訂正2誤り検出回
路を用いて3誤りの検出も可能となるため、宇宙線によ
る複数ビット同時誤り発生による誤出力の確率を充分抑
圧できる。このことは、誤り訂正回路のハードウェア規
模を最小とできるばかりではなく、誤り訂正のためのチ
ェックピントの増加も抑えることになり、メモリ装置の
ハードウェア信顧度向上を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるメモリ装置のブロック
構成図、第2図は本発明の第1図内の選択回路1の内部
構成例、第3図は本発明のメモリ内記憶フォーマットで
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2個のメモリユニットを有し、1個の出力を総合
    出力とするメモリ装置において、 各メモリユニットにはワード単位にフラグビットが付加
    され、 各々のメモリユニット毎に単位ワードビットのうちフラ
    グビットを除くデータビットの誤り検出手段を有し、 その誤り検出手段で誤りが検出された場合あるいは前記
    フラグビットがONである場合にはワード単位でサブフ
    ラグ信号をONとする手段と、前記総合出力とメモリユ
    ニットごとの出力とが不一致のメモリユニットのそのワ
    ードアドレスのフラグビットをONとする手段と、 前記サブフラグ信号がONとなっていないメモリユニッ
    トの出力を前記総合出力とする手段とを具備するメモリ
    装置。
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