JPH01222809A - 工作機械 - Google Patents
工作機械Info
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- JPH01222809A JPH01222809A JP4486488A JP4486488A JPH01222809A JP H01222809 A JPH01222809 A JP H01222809A JP 4486488 A JP4486488 A JP 4486488A JP 4486488 A JP4486488 A JP 4486488A JP H01222809 A JPH01222809 A JP H01222809A
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- spindle head
- machining
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- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 17
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract 1
- 238000007514 turning Methods 0.000 description 7
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/50—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/54—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only
- B23Q1/5406—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only a single rotating pair followed perpendicularly by a single rotating pair
- B23Q1/5412—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only a single rotating pair followed perpendicularly by a single rotating pair followed perpendicularly by a single rotating pair
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、工具が取付けられる加工装置が2軸回りに回
転駆動される工作機械に関するものである。
転駆動される工作機械に関するものである。
一般に、工作機械によって金型の形状加工等を行う場合
、工具の向きが一方向に固定されていると、深い加工物
の加工を行う場合に干渉が生じたり、連続した加工面が
得られないために手仕上げ工数が多くかかつたりする不
都合がある。そこで従来から、工具を支持する加工装置
を並行移動させるだけでなく、単数または複数の軸回り
に旋回駆動できるようにしたものが提供されている。
、工具の向きが一方向に固定されていると、深い加工物
の加工を行う場合に干渉が生じたり、連続した加工面が
得られないために手仕上げ工数が多くかかつたりする不
都合がある。そこで従来から、工具を支持する加工装置
を並行移動させるだけでなく、単数または複数の軸回り
に旋回駆動できるようにしたものが提供されている。
その−例として、従来の5軸移動式の工作機械の構造を
第13図に基づいて説明する。同図において101は主
軸ヘッドであり、この主軸ヘッド101は、その主軸1
01aの先端部に工具102が着脱可能に取付けられる
とともに、基部が水平軸103を中心として回動可能と
なるように支持軸104に取付けられている。この支持
軸104は垂直軸回りに回転駆動されるとともに、被加
工物に対して主軸ヘッド101と一体に並進駆動される
ようになっている。従って、この工作機械における主軸
ヘッド101は、被加工物に対する並進移動とともに、
水平軸103および支持軸104の2軸回りの旋回が可
能であり、被加工物に対して好適な方向に向けることが
できるようになっている。
第13図に基づいて説明する。同図において101は主
軸ヘッドであり、この主軸ヘッド101は、その主軸1
01aの先端部に工具102が着脱可能に取付けられる
とともに、基部が水平軸103を中心として回動可能と
なるように支持軸104に取付けられている。この支持
軸104は垂直軸回りに回転駆動されるとともに、被加
工物に対して主軸ヘッド101と一体に並進駆動される
ようになっている。従って、この工作機械における主軸
ヘッド101は、被加工物に対する並進移動とともに、
水平軸103および支持軸104の2軸回りの旋回が可
能であり、被加工物に対して好適な方向に向けることが
できるようになっている。
上記工作機械において、第13図のように主軸ヘッド1
01を傾斜させると、工具102の先端位置が支持軸1
04の回転軸である垂直軸上から大きく外れるため、こ
の状態で支持軸104を回転させると工具102の先端
は水平方向に大きく変位する(同図二点鎖線参照)。逆
に述べれば、工具102の先端位置を一定に保持しなが
ら支持軸104を回転させるためには、支持軸104の
自転に伴って支持軸104自体を水平面上で大きく公転
させなければならない。
01を傾斜させると、工具102の先端位置が支持軸1
04の回転軸である垂直軸上から大きく外れるため、こ
の状態で支持軸104を回転させると工具102の先端
は水平方向に大きく変位する(同図二点鎖線参照)。逆
に述べれば、工具102の先端位置を一定に保持しなが
ら支持軸104を回転させるためには、支持軸104の
自転に伴って支持軸104自体を水平面上で大きく公転
させなければならない。
従って、例えば第14図に示されるような被加工物10
5のコーナ一部を加工する場合、上記工具102を被加
工物105に当接させたままの状態でコーナーを回るた
めには、支持軸104を被加工物105の外形よりも外
側に大きく旋回させなければならず(同図矢印参照)、
このような旋回によって加工誤差が大きくなるとともに
、コーナー回りの送り速度の向上が妨げられる不都合が
ある。また、この支持軸104等の動きも複雑となるの
で、これらの駆動を自動的に制御する数値制御工作機械
においては、その駆動制御プロゲラ゛ムが複雑となり、
コストの上昇につながる問題点がある。
5のコーナ一部を加工する場合、上記工具102を被加
工物105に当接させたままの状態でコーナーを回るた
めには、支持軸104を被加工物105の外形よりも外
側に大きく旋回させなければならず(同図矢印参照)、
このような旋回によって加工誤差が大きくなるとともに
、コーナー回りの送り速度の向上が妨げられる不都合が
ある。また、この支持軸104等の動きも複雑となるの
で、これらの駆動を自動的に制御する数値制御工作機械
においては、その駆動制御プロゲラ゛ムが複雑となり、
コストの上昇につながる問題点がある。
本発明はこのような事情に鑑み、加工装置のコーナー回
りを無駄なくスムーズに行うことを可能とすることによ
り、加工の高速化および高精度化を図ることができる工
作機械を提供することを目的とする。
りを無駄なくスムーズに行うことを可能とすることによ
り、加工の高速化および高精度化を図ることができる工
作機械を提供することを目的とする。
本発明は、工具が取付けられる加工装置を備えた工作機
械において、支持軸にこの支持軸に対してほぼ直交する
状態に支持され、この支持軸を中心に旋回可能に構成さ
れたアームを備えるとともに、このアームに、上記旋回
の接線方向とほぼ合致する方向の軸の回りに回動自在に
上記加工装置を取付け、この加工装はにおける工具の刃
先が上記アームの旋回軸に近接可能となるように加工装
置の回動中心をアームの旋回軸からオフセットしたもの
である。
械において、支持軸にこの支持軸に対してほぼ直交する
状態に支持され、この支持軸を中心に旋回可能に構成さ
れたアームを備えるとともに、このアームに、上記旋回
の接線方向とほぼ合致する方向の軸の回りに回動自在に
上記加工装置を取付け、この加工装はにおける工具の刃
先が上記アームの旋回軸に近接可能となるように加工装
置の回動中心をアームの旋回軸からオフセットしたもの
である。
上記構成において、アームの旋回軸と工具の刃先とが近
接した状態では、アームを旋回させても工具の刃先はほ
とんど変位しないので、このような状態で被加工物のコ
ーナ一部の加工をスムーズに行うことができる。
接した状態では、アームを旋回させても工具の刃先はほ
とんど変位しないので、このような状態で被加工物のコ
ーナ一部の加工をスムーズに行うことができる。
第1図および第2図は、本発明の一実施例における工作
機械の要部を示したものである。これらの図において、
1は主軸ヘッド(加〒装置)であり、この主軸ヘッド1
の主軸1aにエンドミル等の工具2が着脱自在に取付け
られるとともに、この工具2を高速回転駆動するモータ
(図示せず)が主軸ヘッド1に内股されている。
機械の要部を示したものである。これらの図において、
1は主軸ヘッド(加〒装置)であり、この主軸ヘッド1
の主軸1aにエンドミル等の工具2が着脱自在に取付け
られるとともに、この工具2を高速回転駆動するモータ
(図示せず)が主軸ヘッド1に内股されている。
主軸ヘッド1は、鉛直方向に延びる回転軸筒(支持軸)
3に連結されたアーム4の端部に取付けられており、ア
ーム4は上記回転軸筒3に対して直交する状態、すなわ
ち水平状態に支持されている。回転軸筒3は、被加工物
に対してχ軸、q軸、χ軸の3軸方向に並進駆動される
移動体(後記第3図)■の本体ケース6内に収容される
とともに、その中心軸であるC軸(垂直軸)回りにアー
ム4とともに旋回駆動されるようになっている。
3に連結されたアーム4の端部に取付けられており、ア
ーム4は上記回転軸筒3に対して直交する状態、すなわ
ち水平状態に支持されている。回転軸筒3は、被加工物
に対してχ軸、q軸、χ軸の3軸方向に並進駆動される
移動体(後記第3図)■の本体ケース6内に収容される
とともに、その中心軸であるC軸(垂直軸)回りにアー
ム4とともに旋回駆動されるようになっている。
そして、この旋回の接線方向と合致する方向の軸回り(
すなわち水平軸回り)に回動可能となるように上記主軸
ヘッド1がアーム4に取付けられている。この回動の中
心軸は、アーム4の旋回軸からオフセットされており、
第1図のように主軸ヘッド1を傾斜させた状態で工具2
の刃先がアーム4の旋回軸上にほぼ位置するように設定
されている。なお、以下の説明では、主軸ヘッド1の回
動中心軸を便宜上A軸と称しているが、アーム4の旋回
に伴って主軸ヘッド1の回動中心軸の方向が変化するこ
とは言うまでもない。
すなわち水平軸回り)に回動可能となるように上記主軸
ヘッド1がアーム4に取付けられている。この回動の中
心軸は、アーム4の旋回軸からオフセットされており、
第1図のように主軸ヘッド1を傾斜させた状態で工具2
の刃先がアーム4の旋回軸上にほぼ位置するように設定
されている。なお、以下の説明では、主軸ヘッド1の回
動中心軸を便宜上A軸と称しているが、アーム4の旋回
に伴って主軸ヘッド1の回動中心軸の方向が変化するこ
とは言うまでもない。
第3図〜第11図は、上記移動体Tの内部構造を示した
ものである。図示のように、上記主軸ヘッド1は、アー
ム4内に設けられた八軸旋回駆動機構5に連結されてお
り、回転軸筒3は、本体ケース6内に回転可能に支持さ
れるとともに、C軸旋回部1IIIll構7に連結され
ている。
ものである。図示のように、上記主軸ヘッド1は、アー
ム4内に設けられた八軸旋回駆動機構5に連結されてお
り、回転軸筒3は、本体ケース6内に回転可能に支持さ
れるとともに、C軸旋回部1IIIll構7に連結され
ている。
まず、六輪旋回駆動機構5の構造を第3図〜第7図に基
づいて説明する。上記主軸ヘッド1の両側面には、アー
ム4のケーシングにそれぞれ回転可能に支持されるピボ
ット軸8a、8bの基部が固定されており、一方のピボ
ット軸8aの先端にはビニオンギア9が固定され、他方
のピボット軸8bにはブレーキ22が連結されている。
づいて説明する。上記主軸ヘッド1の両側面には、アー
ム4のケーシングにそれぞれ回転可能に支持されるピボ
ット軸8a、8bの基部が固定されており、一方のピボ
ット軸8aの先端にはビニオンギア9が固定され、他方
のピボット軸8bにはブレーキ22が連結されている。
一方、アーム4内には、六輪駆動用サーボモータ10.
ボールねじ11、ナツト12、および上記ビニオンギア
9に噛合する2つのラック13が設けられている。上記
サーボモータ10の駆動軸10aにはプーリ14が固定
されており、このプーリ14と、上記ボールねじ11に
固定されたプーリ15との間に歯付ベルト16が掛けら
れている。この歯付ベルト16には、テンションローラ
18によって適度のテンションが付与されている。
ボールねじ11、ナツト12、および上記ビニオンギア
9に噛合する2つのラック13が設けられている。上記
サーボモータ10の駆動軸10aにはプーリ14が固定
されており、このプーリ14と、上記ボールねじ11に
固定されたプーリ15との間に歯付ベルト16が掛けら
れている。この歯付ベルト16には、テンションローラ
18によって適度のテンションが付与されている。
ボールねじ11は、ベアリング15を介してアーム4側
に回転可能に支持されており、そのねじ部に上記ナツト
12が螺合している。このナツト12には、アーム4の
長手方向(ボールねじ11の軸心方向)に延びるラック
取付バー17の一端が固定され、このラック取付バー1
7の他端に上°記一対のラック13が平行に並べて固定
されている。一方、アーム4の内壁上面にはレール19
が固定されており、このレール19に2つのスライドベ
アリング20を介して上記ラック取付バー17が支持さ
れ、これによってラック取付バー17がレール19に沿
ってスライド自在となっている。
に回転可能に支持されており、そのねじ部に上記ナツト
12が螺合している。このナツト12には、アーム4の
長手方向(ボールねじ11の軸心方向)に延びるラック
取付バー17の一端が固定され、このラック取付バー1
7の他端に上°記一対のラック13が平行に並べて固定
されている。一方、アーム4の内壁上面にはレール19
が固定されており、このレール19に2つのスライドベ
アリング20を介して上記ラック取付バー17が支持さ
れ、これによってラック取付バー17がレール19に沿
ってスライド自在となっている。
なお、ラック13が2つ設けられているのはバックラッ
シュを防ぐためである。
シュを防ぐためである。
このような構造において、上記サーボモータ10が回転
駆動されることにより、その回転が歯付ベルト16を介
してボールねじ11に伝達され、このボールねじ11の
回転とともにナツト12、ラック取付バー17、および
ラック13が一体にレール19に沿ってスライドする。
駆動されることにより、その回転が歯付ベルト16を介
してボールねじ11に伝達され、このボールねじ11の
回転とともにナツト12、ラック取付バー17、および
ラック13が一体にレール19に沿ってスライドする。
これによって、ラック13と噛合するビニオンギア9が
回転し、このビニオンギア9が固定されているピボット
軸8aおよびピボット軸8bを中心に主軸ヘッド1がア
ーム4に対して回動駆動される。なお、ピボット軸8a
の端部にはエンコーダ(回転検出器)21が連結されて
おり、このエンコーダ21によって主軸ヘッド1の回動
状態、すなわちA軸回りの旋回状態が検出されるように
なっている。
回転し、このビニオンギア9が固定されているピボット
軸8aおよびピボット軸8bを中心に主軸ヘッド1がア
ーム4に対して回動駆動される。なお、ピボット軸8a
の端部にはエンコーダ(回転検出器)21が連結されて
おり、このエンコーダ21によって主軸ヘッド1の回動
状態、すなわちA軸回りの旋回状態が検出されるように
なっている。
次に、C輪旋回駆妨機構7の構造を第3図および第8図
〜第11図に基づいて説明する。上記旋回軸筒3の上部
には回転軸3aが連結されており、この回転軸3aがス
リップリング34を介して本体ケース6に支持されると
ともに、同旋回軸筒3の下部もベアリング35を介して
本体ケース6に支持されている。
〜第11図に基づいて説明する。上記旋回軸筒3の上部
には回転軸3aが連結されており、この回転軸3aがス
リップリング34を介して本体ケース6に支持されると
ともに、同旋回軸筒3の下部もベアリング35を介して
本体ケース6に支持されている。
この回転軸筒3の中間部には、その外周面に2つのウオ
ームホイール23a、23bが固定されており、それぞ
れに噛合する2つのウオームギヤ248.24bが本体
ケース6側に設けられている。これらのウオームギヤ2
4a、24bは、本体ケース6に回転可能に支持された
水平軸25a。
ームホイール23a、23bが固定されており、それぞ
れに噛合する2つのウオームギヤ248.24bが本体
ケース6側に設けられている。これらのウオームギヤ2
4a、24bは、本体ケース6に回転可能に支持された
水平軸25a。
25bにそれぞれ固定されている。
この本体ケース6内には、C軸駆動用サーボモータ26
および駆動軸27が設けられている。サーボモータ26
の駆動軸26aにはプーリ28が固定されており、この
プーリ28と、上記駆動軸27に固定されたプーリ29
との間に歯付ベルト30が掛けられている。駆動軸27
は、本体ケース6に回転可能に支持され、その両端2箇
所にヘリカルギヤ318.31bが固定されており、こ
れらのヘリカルギヤ31a、31bは、上記水平軸25
a、25bにそれぞれ固定されたヘリカルギヤ32a、
32bと噛合している。なお、ウオームホイール23a
、23b、およびウオームギヤ24a、24bがそれぞ
れ2つずつ設けられているのは、これらのバックラッシ
ュを防ぐためである。
および駆動軸27が設けられている。サーボモータ26
の駆動軸26aにはプーリ28が固定されており、この
プーリ28と、上記駆動軸27に固定されたプーリ29
との間に歯付ベルト30が掛けられている。駆動軸27
は、本体ケース6に回転可能に支持され、その両端2箇
所にヘリカルギヤ318.31bが固定されており、こ
れらのヘリカルギヤ31a、31bは、上記水平軸25
a、25bにそれぞれ固定されたヘリカルギヤ32a、
32bと噛合している。なお、ウオームホイール23a
、23b、およびウオームギヤ24a、24bがそれぞ
れ2つずつ設けられているのは、これらのバックラッシ
ュを防ぐためである。
このような構造において、上記サーボモータ26が駆動
されることにより、その駆動軸26aの回転が歯付ベル
ト30を介して駆動軸27に伝達され、この駆動軸27
の回転が、ヘリカルギヤ31a、32aおよびヘリカル
ギヤ31b、32bを介して、ウオームギヤ24a、2
4bが固定された水平軸25a、25bにぞれぞれ伝達
される。
されることにより、その駆動軸26aの回転が歯付ベル
ト30を介して駆動軸27に伝達され、この駆動軸27
の回転が、ヘリカルギヤ31a、32aおよびヘリカル
ギヤ31b、32bを介して、ウオームギヤ24a、2
4bが固定された水平軸25a、25bにぞれぞれ伝達
される。
これによって、ウオームホイール23a、23bととも
に回転軸筒3が回転駆動され、C軸回りのアーム4の旋
回が行われる。なお、この回転軸筒3にはエンコーダ3
3が連結され、回転軸筒3の回転状態が検出されるよう
になっている。
に回転軸筒3が回転駆動され、C軸回りのアーム4の旋
回が行われる。なお、この回転軸筒3にはエンコーダ3
3が連結され、回転軸筒3の回転状態が検出されるよう
になっている。
一方、上記六輪駆動用サーボモータ10、およびC軸駆
動用サーボモータ26は、工作機械本体に内蔵されたυ
制御回路(図示せず)に接続されている。この制御回路
は、フロッピディスク等により入力された数値υ311
1プログラム、および上記エンコーダ22,33から出
力される検出信号に基づいて、各サーボモータ26に制
御信号を出力する。これによって、A軸(すなわちピボ
ット軸8a、8b)回りの回動駆動、およびC軸(すな
わち回転軸筒3)回りの旋回駆動が!lll1され、主
軸ヘッド1および工具2は適切な方向に向けられる。
動用サーボモータ26は、工作機械本体に内蔵されたυ
制御回路(図示せず)に接続されている。この制御回路
は、フロッピディスク等により入力された数値υ311
1プログラム、および上記エンコーダ22,33から出
力される検出信号に基づいて、各サーボモータ26に制
御信号を出力する。これによって、A軸(すなわちピボ
ット軸8a、8b)回りの回動駆動、およびC軸(すな
わち回転軸筒3)回りの旋回駆動が!lll1され、主
軸ヘッド1および工具2は適切な方向に向けられる。
このような工作機械によれば、上記第1図のように主軸
ヘッド1を内側に向けて傾斜させた状態で、この主軸ヘ
ッド1における工具2の刃先をほぼアーム4の旋回軸(
C軸)上に位置させることができるので、これによって
、アーム4の旋回に伴う工具2の刃先の変位をほぼ0と
することができる。従って、第12図のような被加工物
Bの山型のコーナ一部を加工する場合には、回転軸筒3
が被加工物Bの外形にほぼ沿うような状態で移動させる
ことにより、工具2を被加工物Bに当接させながらコー
ナ一部のスムーズな連続加工を行うことができる。
ヘッド1を内側に向けて傾斜させた状態で、この主軸ヘ
ッド1における工具2の刃先をほぼアーム4の旋回軸(
C軸)上に位置させることができるので、これによって
、アーム4の旋回に伴う工具2の刃先の変位をほぼ0と
することができる。従って、第12図のような被加工物
Bの山型のコーナ一部を加工する場合には、回転軸筒3
が被加工物Bの外形にほぼ沿うような状態で移動させる
ことにより、工具2を被加工物Bに当接させながらコー
ナ一部のスムーズな連続加工を行うことができる。
よって、従来のように回転軸筒3を被加工物Bの外側に
大きく旋回させる必要がないので、コーナ一部における
加工の高速化および高精度化を図ることができる。また
、回転軸筒3の並進移動制御も簡単なものとなるので、
プログラム作成によるコストの低減を図ることができる
。
大きく旋回させる必要がないので、コーナ一部における
加工の高速化および高精度化を図ることができる。また
、回転軸筒3の並進移動制御も簡単なものとなるので、
プログラム作成によるコストの低減を図ることができる
。
また、第13図のように被加工物Bの谷型のコーナ一部
を加工する場合も、上記第12図と同様に被加工物Bの
外径に沿って回転軸13を移動させることにより、被加
工物Bとの干渉を避けながらスムーズな連続加工が行う
ことができ、さらに、上記と同様、プログラム作成によ
るコストの低減を図ることができる。
を加工する場合も、上記第12図と同様に被加工物Bの
外径に沿って回転軸13を移動させることにより、被加
工物Bとの干渉を避けながらスムーズな連続加工が行う
ことができ、さらに、上記と同様、プログラム作成によ
るコストの低減を図ることができる。
なお、この実施例では、アーム4の支持軸である回転軸
筒3がC軸(垂直軸)方向に延びる工作機械を示したが
、本発明においてはアームの支持軸(すなわち旋回軸)
の方向は問わず、適宜設定すればよい。
筒3がC軸(垂直軸)方向に延びる工作機械を示したが
、本発明においてはアームの支持軸(すなわち旋回軸)
の方向は問わず、適宜設定すればよい。
(発明の効果〕
以上のように本発明は、支持軸を中心に旋回可能なアー
ムに、この旋回の接線方向とほぼ合致する方向の軸の回
りに回動自在に加工装置を取付け、この加工装置におけ
る工具の刃先が上記アームの旋回軸に近接可能となるよ
うに加工装置の回動中心をアームの旋回軸からオフセッ
トしたものであり、工具の刃先とアームの旋回軸とを近
接させた状態で、アームの旋回に伴う工具刃先の変位を
ほぼOとすることができるので、この状態で被加工物の
コーナ一部を無駄なく素早い動きで加工することができ
、これによって加工の^連化および高精度化を図ること
ができる効果がある。
ムに、この旋回の接線方向とほぼ合致する方向の軸の回
りに回動自在に加工装置を取付け、この加工装置におけ
る工具の刃先が上記アームの旋回軸に近接可能となるよ
うに加工装置の回動中心をアームの旋回軸からオフセッ
トしたものであり、工具の刃先とアームの旋回軸とを近
接させた状態で、アームの旋回に伴う工具刃先の変位を
ほぼOとすることができるので、この状態で被加工物の
コーナ一部を無駄なく素早い動きで加工することができ
、これによって加工の^連化および高精度化を図ること
ができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例における工作機械の要部を示
す正面図、第2図は同工作機械の要部を示す斜視図、第
3図は同工作機械の移動体を示す断面図、第4図は同移
動体の要部を示す一部断面正面図、第5図は第7図のV
−Va断面図、第6図は第7図のVl−Vl線断面図、
第7図は上記移動体におけるA軸旋回駆動機構を示す断
面側面図、第8図は同移動体におけるC軸旋回駆動機構
を示す断面平面図、第9図は同機構を示す断面正面図、
第10図は同機構を示す側面図、第11図は同機構を示
す断面側面図、第12図は同工作機械による山形コーナ
一部の加工時の主軸ヘッド等の動きを示す平面図、第1
3図は同工作機械による谷形コーナ一部の加工時の主軸
ヘッド等の動きを示す平面図、第14図は従来の工作機
械の要部を示す正面図、第15図は同工作機械による加
工時の主軸ヘッド等の動きを示す平面図である。 1・・・主軸ヘッド、2・・・工具、3・・・回転軸筒
(アームの支持軸)、4・・・アーム。 特許出願人 新日本工機株式会社代 理 人
弁理士 小谷 悦司同 弁理士
長1) 正向 弁理士 板谷 康夫
第 1 図 第 2 図 第 11 図 第 12 図 第 13 図 第 14 m 第 15 図
す正面図、第2図は同工作機械の要部を示す斜視図、第
3図は同工作機械の移動体を示す断面図、第4図は同移
動体の要部を示す一部断面正面図、第5図は第7図のV
−Va断面図、第6図は第7図のVl−Vl線断面図、
第7図は上記移動体におけるA軸旋回駆動機構を示す断
面側面図、第8図は同移動体におけるC軸旋回駆動機構
を示す断面平面図、第9図は同機構を示す断面正面図、
第10図は同機構を示す側面図、第11図は同機構を示
す断面側面図、第12図は同工作機械による山形コーナ
一部の加工時の主軸ヘッド等の動きを示す平面図、第1
3図は同工作機械による谷形コーナ一部の加工時の主軸
ヘッド等の動きを示す平面図、第14図は従来の工作機
械の要部を示す正面図、第15図は同工作機械による加
工時の主軸ヘッド等の動きを示す平面図である。 1・・・主軸ヘッド、2・・・工具、3・・・回転軸筒
(アームの支持軸)、4・・・アーム。 特許出願人 新日本工機株式会社代 理 人
弁理士 小谷 悦司同 弁理士
長1) 正向 弁理士 板谷 康夫
第 1 図 第 2 図 第 11 図 第 12 図 第 13 図 第 14 m 第 15 図
Claims (1)
- 1、工具が取付けられる加工装置を備えた工作機械にお
いて、支持軸にこの支持軸に対してほぼ直交する状態に
支持され、この支持軸を中心に旋回可能に構成されたア
ームを備えるとともに、このアームに、上記旋回の接線
方向とほぼ合致する方向の軸の回りに回動自在に上記加
工装置を取付け、この加工装置における工具の刃先が上
記アームの旋回軸に近接可能となるように加工装置の回
動中心をアームの旋回軸からオフセットしたことを特徴
とする工作機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4486488A JPH01222809A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4486488A JPH01222809A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 工作機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01222809A true JPH01222809A (ja) | 1989-09-06 |
Family
ID=12703360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4486488A Pending JPH01222809A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 工作機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01222809A (ja) |
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- 1988-02-26 JP JP4486488A patent/JPH01222809A/ja active Pending
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