JPH01154834A - トランスファープレスの送り装置 - Google Patents

トランスファープレスの送り装置

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JPH01154834A
JPH01154834A JP31255087A JP31255087A JPH01154834A JP H01154834 A JPH01154834 A JP H01154834A JP 31255087 A JP31255087 A JP 31255087A JP 31255087 A JP31255087 A JP 31255087A JP H01154834 A JPH01154834 A JP H01154834A
Authority
JP
Japan
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link
gripping device
parallel
rack
tilting
Prior art date
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Pending
Application number
JP31255087A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamasa Arikawa
蟻川 隆正
Takao Iura
孝男 井浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Publication of JPH01154834A publication Critical patent/JPH01154834A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はプレス材料及びプレス加工品の移送を行うトラ
ンスファープレスの送り装置に関するものである。
[従来の技術] 第9図は従来のトランスファーフィートプレスの一例を
示すもので、上部に設けられたプレス駆動装置1から伝
達軸2を介して取出された動力が駆動軸3に伝達され、
該駆動軸3に設けられたカム4及びカムフォロア5を介
して傾動バー6を傾動させることによりフィードバー7
の送りC及び戻りrの作動を行い、材料8の搬送を行う
ようにしている。
又、前記駆動軸3の一端側に嵌着されたカム9を設ける
と共に、カムフォロア10を介してベツドに支持された
入力軸11を往復移動させ、該入力軸11上の所要間隔
位置に設けられたラック12とピニオンI3により複数
の軸14に回転力を伝え、更に回転力を受けた軸14は
傘歯車15,1.6によってスプライン軸17に回転力
を伝え、スプライン軸17に噛合ったビニオン18とア
イドルピニオン19により昇降ランク20を介してフィ
ードバ−昇降台21を昇降させ、フィードバー7に設け
たフィンガー22に挟持された材料8の上昇す及び下降
dの作動を行うようにしている。
前記駆動軸3の他端側に嵌着されたカム23を設けると
共に、カムラオロア24を介してベツドに支持された入
力軸25を往復移動させ、該入力軸25上の所要間隔位
置に設けたラック26とピニオン27により複数の軸2
8に回転力を伝えるようにしている。回転力を受けた軸
28はピニオン29とラック30によってラック軸31
に推力を伝え、軸31上のラック32と同調ピニオン3
3、ラック軸34のラック32を介しラック軸34か推
力を受け、ラック軸31.34の連結されたフィードバ
ー支持台35を介し左右のフィードバー7を横方向に近
接・離反移動させて材料8の掴みa及び開放eの作動を
行うように構成されている。なお、このとき、前記昇降
ラック20は、ピニオン18がスプライン軸17に沿っ
て軸線方向へ移動することによりピニオン18と一緒に
横方向へ移動するようになっている。而して、プレス駆
動装置lがらの動力により、フィードバー7は掴みa1
上昇b、送りC1下降d、開放e、戻りrの動作を行う
[発明か解決しようとする問題点] しかしながら従来のトランスファープレスでは材料8の
重量をフィートバー7によりの支持しなければならない
ので、フィードハーフを強固にする必要かあり、従って
フィードバー7は重量が嵩み、又材料8の掴みa、上昇
b、送りC1下降d、開放e、戻りfの各動作を重量の
大きいフィードバー7を作動させることにより行ってい
るためモータは大動力を必要とし、又フィードバー7を
駆動する手段として多数のカム及びギヤを使用している
ため装置が大型化して構造か複雑になるという問題があ
った。
本発明は上述の実情に鑑み、構造か簡単てしかも大容量
のモータが不要のトランスファープレスの送り装置を提
供することを目的としてなしたものである。
[問題点を解決するための手段〕 本発明は材料進行方向に平行な方向へ往復動する同調モ
ーションラックにより材料進行方向と平行な垂直面内を
往復動し得るようにした縦型平行リンクを材料進行方向
と平行な方向へ所要の間隔で配設し、該縦型平行リンク
の上端に材料進行方向と平行に延びる水平リンクを連結
して前記縦型平行リンクと水平リンクにより平行四辺形
リンクを形成し、前記水平リンクに材料進行方向と平行
な方向へ近接、離反し得且つ材料進行方向に対し直角方
向へ所要の間隔で配設された材料掴み装置を設けた構成
を備えている。
[作   用] 材料掴み装置を離反突出し該材料掴み装置で材料を保持
し同調モーションラックによって平行四辺形リンクを傾
動して材料を移送し、材料の保持を解除した後材料掴み
装置を近接収容し同調モーションラックによって平行四
辺形リンクを逆方向へ傾動する。
[実 施 例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例について説明する
。  7 第1図〜第4図は本発明の一実施例を示すもので、材料
進行方向と平行な垂直面内を往復動し得るようにピン3
6でブラケット37に枢着した縦型平行リンク38を材
料進行方向と平行な方向へ所要の間隔で配設し、該縦型
平行リンク38の上端に材料進行方向と平行に延びる水
平リンク39をピン40を介して連結し、前記縦型平行
リンク38と水平リンク39により平行四辺形リンク4
1を形成し、前記縦型平行リンク38の一方に該縦型平
行リンク38と同心のピニオン42を枢着し、該ピニオ
ン42に噛合し且つ材料進行方向に平行な方向へ往復動
する同調モーションラック43を設ける。
更に前記水平リンク39に材料進行方向に対し直角方向
にビーム44を固着し、該ビーム44にシリンダ45を
材料進行方向に平行に設け、該シリンダ45によって材
料進行方向と平行な方向へ近接、離反し得る真空吸着カ
ップ又は電磁石等の材料掴み装置46を材料進行方向に
対し直角方向へ所要の間隔で設ける。
上述の構成によれば、第4図(CI>のような状態から
図示されていない油圧又は空圧装置等によってシリンダ
45を伸長させて材料掴み装置46を突出させ第4図(
イ)のごとく図示されていない動力装置及び駆動装置に
よって同調モーションラック43を矢印aの方向へ駆動
し、該材料掴み装置46が金型47上の材料48に密着
し且つ図示されていない傾動制止機構で平行四辺形リン
ク41の傾動か制止されるまで平行四辺形リンク41を
傾動する。
材料掴み装置46が金型47上の材料48に密着したな
らば、図示されていない真空ポンプ又は電源装置等を作
動させて該材料掴み装置46で材料48を保持し、同調
モーションラック43を矢印すの方向に駆動し、材料4
8か金型49上にセットされ且つ図示されていない傾動
制止機構で平行四辺形リンク41か制止されるまで平行
四辺形リンク41を傾動する。
材料48か金型49上にセットされたならば、図示され
ていない真空ポンプ又は電源装置等を停止させ材料48
の保持を解除し、同調モーションラックを矢印aの方向
へ駆動し、材料掴み装置46か材料48から僅かに離れ
たならば図示されていない油圧又は空圧装置等によって
シリンダ45を萎縮させて材料掴み装置46を第4図(
A)のごとく収納し、該材料掴み装置46が金型47上
の次なる材料48°に密着する直前に再びシリンダ45
を伸長させて材料掴み装置46を第4図(イ)のごとく
突出させ、上述のサイクルを繰り返すことによって材料
を金型47から金型49へ移送する。
第5図及び第6図は材料掴み装置46の突出及び収容に
パンタグラフ機構50を用いた例で、第1図〜第4図に
示す実施例と同様に竪型平行リンク38と水平リンク3
9より成る平行四辺形リンク41をビニオン42とラッ
ク43によって傾動し得るよう構成し、更に前記水平リ
ンク39に材料進行方向に対し直角方向に固着したビー
ム44にパンタグラフ機構50をピン51を中心に伸縮
するよう枢着し、水平リンク39に材料進行方向に対し
直角な方向に伸縮するシリンダ52を設け、該シリンダ
52と前記パンタグラフ機構50の一端とを連結して材
料保持装置46を突出、収容し得るよう構成している。
第7図及び第8図は材料掴み装置46の突出及び収容に
平行リンク機構55を用いた例で両端に材料掴み装置4
Gを設けたアーム53.53’を該アーム53.53’
か水平面内を回動し得るようビーム44に枢着し、前記
53.53’をロッド54を介して連結し平行リンク機
構55を形成し、前記アーム53と前記水平リンク39
に水平面内を回動し得るよう枢着されたシリンダ56と
を連結して材料保持装置を突出、収容し得るよう構成し
ている。
なお、本発明は、上述の実施例に限定されるものではな
く、平行四辺形リンクを1組としビームを片持ち支持と
すること、材料掴み装置の突出、収容にバネ等の弾性体
を利用すること、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更を加え得ることは勿論である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明のトランスファープレスの送り
装置によれば、長大且つ重量の嵩むフィードバーを必要
としないので、送り装置の保守点検か容易であり、駆動
源の省力化ができ、プレス加工サイクルを向上すること
かできるという優れた作用効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第4図(イ)(O)(ハ)は本発明
の一実施例を示す図、第3図は第1図の■−■矢視図、
第5図は材料掴み装置の突出及び収容にパンタグラフ機
構を用いた実施例を示す図、第6図は第5図のVI−V
l矢視図、第7図は材料掴み装置の突出及び収容に平行
リンク機構を用いた実施例を示す図、第8図は第7図の
■−■矢視図、第9図は従来のトランファープレスを示
す図である。 38は縦型平行リンク、39は水平リンク、41は平行
四辺形リンク、43は同調モーションランク、46は材
料掴み装置を示す。 酌       へ  n 0)(N−“2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)材料進行方向に平行な方向へ往復動する同調モーシ
    ョンラックにより材料進行方向と平行な垂直面内を往復
    動し得るようにした縦型平行リンクを材料進行方向と平
    行な方向へ所要の間隔で配設し、該縦型平行リンクの上
    端に材料進行方向と平行に延びる水平リンクを連結して
    前記縦型平行リンクと水平リンクにより平行四辺形リン
    クを形成し、前記水平リンクに材料進行方向と平行な方
    向へ近接、離反し得且つ材料進行方向に対し直角方向へ
    所要の間隔で配設された材料掴み装置を設けたことを特
    徴とするトランスファープレスの送り装置。
JP31255087A 1987-12-10 1987-12-10 トランスファープレスの送り装置 Pending JPH01154834A (ja)

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JP31255087A JPH01154834A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 トランスファープレスの送り装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103480764A (zh) * 2013-09-10 2014-01-01 西安交通大学 覆盖件冲压生产线的摆动伸缩式电磁伺服直驱送料装置
CN112655384A (zh) * 2020-12-24 2021-04-16 湖南登科材料科技有限公司 一种适用于秸秆再利用的一体化秸秆加工***

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