JPH01134546A - 演算処理装置 - Google Patents
演算処理装置Info
- Publication number
- JPH01134546A JPH01134546A JP29337387A JP29337387A JPH01134546A JP H01134546 A JPH01134546 A JP H01134546A JP 29337387 A JP29337387 A JP 29337387A JP 29337387 A JP29337387 A JP 29337387A JP H01134546 A JPH01134546 A JP H01134546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- internal memory
- address
- external memory
- mode signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 141
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は内部メモリと外部メモリとをアクセスする演算
処理装置に関する。
処理装置に関する。
(従来の技術)
従来、この種の演算処理装置は、内部メモリと外部メモ
リとを同一メモリ空間として扱い、単一のアドレスレジ
スタを介してアクセスしていた。
リとを同一メモリ空間として扱い、単一のアドレスレジ
スタを介してアクセスしていた。
一方、信号処理装置等では演算処理速度向上の要求に対
応するため、別個のメモリ空間を持つ複数のアドレスレ
ジスタを用い、インストラクションやデータを同時にア
クセスすることを可能とした。複数メモリ空間はインス
トラクションメモリ空間、データメモリ空間等から構成
され、特にデータメモリ空間は複数存在することがある
。さらに、複数のメモリ空間の利点を最大限に生かすた
めに、インストラクションコード転送用バスとデータ転
送用バスの分離が行なわれている。また、内部メモリ用
アドレスレジスタと外部メモリ用アドレスレジ夏夕を別
個のハードウェア資源として持つことにり、内部のメモ
リ空間と外部のメモリ空間に対するアクセスを同時に行
なうことを可能としている。
応するため、別個のメモリ空間を持つ複数のアドレスレ
ジスタを用い、インストラクションやデータを同時にア
クセスすることを可能とした。複数メモリ空間はインス
トラクションメモリ空間、データメモリ空間等から構成
され、特にデータメモリ空間は複数存在することがある
。さらに、複数のメモリ空間の利点を最大限に生かすた
めに、インストラクションコード転送用バスとデータ転
送用バスの分離が行なわれている。また、内部メモリ用
アドレスレジスタと外部メモリ用アドレスレジ夏夕を別
個のハードウェア資源として持つことにり、内部のメモ
リ空間と外部のメモリ空間に対するアクセスを同時に行
なうことを可能としている。
上述した内部メモリと外部メモリが単一メモリ空間に存
在するものとしてアドレス指定可能なアドレスレジスタ
を有する装置においては、メモリへ訊アクセスを行なう
時、内部メモリをアクセスするのか外部メモリをアクセ
スす″るのかを意識することなくアドレッシングするこ
とができるので、ソフトウェアの負担を著しく低減する
ことができるが、同時アクセス可能な内部メモリと外部
メモリに対してアドレス用ハードウェアを1系統しか有
していないために、ソフトウェア面で工夫しても処理速
度を十分に向上させることができないという欠点があり
、一方、複数メモリ空間を持ち、内部のメモリ空間と外
部のメモリ空間に対するアクセスを同時に行なうことが
可能な装置においては、外部メモリへのアクセスを行な
う時、内部メモリアドレスレジスタと外部メモリアドレ
スレジスタを使用する必要性が生じた場合、二つのアド
レスレジスタを並列に動作させると、スピードは最大限
度まで上げることが可能となるが、内部メモリをアクセ
スするのか外部メモリをアクセスするのかを常に意識し
てアドレッシングせねばならず、ソフトウェアの負担が
著しく増加するという欠点がある。
在するものとしてアドレス指定可能なアドレスレジスタ
を有する装置においては、メモリへ訊アクセスを行なう
時、内部メモリをアクセスするのか外部メモリをアクセ
スす″るのかを意識することなくアドレッシングするこ
とができるので、ソフトウェアの負担を著しく低減する
ことができるが、同時アクセス可能な内部メモリと外部
メモリに対してアドレス用ハードウェアを1系統しか有
していないために、ソフトウェア面で工夫しても処理速
度を十分に向上させることができないという欠点があり
、一方、複数メモリ空間を持ち、内部のメモリ空間と外
部のメモリ空間に対するアクセスを同時に行なうことが
可能な装置においては、外部メモリへのアクセスを行な
う時、内部メモリアドレスレジスタと外部メモリアドレ
スレジスタを使用する必要性が生じた場合、二つのアド
レスレジスタを並列に動作させると、スピードは最大限
度まで上げることが可能となるが、内部メモリをアクセ
スするのか外部メモリをアクセスするのかを常に意識し
てアドレッシングせねばならず、ソフトウェアの負担が
著しく増加するという欠点がある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の演算処理装置は、内部メモリと演算処理手段と
を有し、演算処理手段が内部メモリと外部メモリとをア
クセスできる演算処理装置であって、それぞれ内部メモ
リまたは外部メモリのアドレスを指定する複数のアドレ
ス指定手段と、第1、第2のモード信号を出力するモー
ド信号出力手段と、モード信号出力手段が第1のモード
信号を出力したときは、内部メモリと外部メモリとをそ
れぞれ独立したメモリ空間として、演算処理手段が複数
のアドレス指定手段にり、内部メモリと外部メモリとを
並列にアクセスできるようにし、モード信号出力手段が
第2のモード信号を出力したときは、複数のアドレス指
定手段のうち、いずれか1つのアドレス指定手段を選択
し、選択したアドレス指定手段にり、演算処理手段が内
部メモリと外部メモリとを同一のメモリ空間としてアク
セスできるようにする選択手段とを有する。
を有し、演算処理手段が内部メモリと外部メモリとをア
クセスできる演算処理装置であって、それぞれ内部メモ
リまたは外部メモリのアドレスを指定する複数のアドレ
ス指定手段と、第1、第2のモード信号を出力するモー
ド信号出力手段と、モード信号出力手段が第1のモード
信号を出力したときは、内部メモリと外部メモリとをそ
れぞれ独立したメモリ空間として、演算処理手段が複数
のアドレス指定手段にり、内部メモリと外部メモリとを
並列にアクセスできるようにし、モード信号出力手段が
第2のモード信号を出力したときは、複数のアドレス指
定手段のうち、いずれか1つのアドレス指定手段を選択
し、選択したアドレス指定手段にり、演算処理手段が内
部メモリと外部メモリとを同一のメモリ空間としてアク
セスできるようにする選択手段とを有する。
したがって、モード信号出力手段が出力する第1、第2
のモード信号に基づいて、選択手段にアー ドレス指定
手段を選択させ、第1のモード信号が出力されていると
きは内部メモリと外部メモリとを並列にアクセスして実
行スピードを上げ、第2のモード信号が出力されている
ときは内部メモリと外部メモリとを単一のメモリ空間と
してみなし−てソフトウェアの負担を軽減できる。
のモード信号に基づいて、選択手段にアー ドレス指定
手段を選択させ、第1のモード信号が出力されていると
きは内部メモリと外部メモリとを並列にアクセスして実
行スピードを上げ、第2のモード信号が出力されている
ときは内部メモリと外部メモリとを単一のメモリ空間と
してみなし−てソフトウェアの負担を軽減できる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の演算処理装置の第1の実施例を示す構
成図、第2図(a) 、 (b)は第1図の実施例によ
るメモリマツプを示す図である。
成図、第2図(a) 、 (b)は第1図の実施例によ
るメモリマツプを示す図である。
演算処理装置は、内部メモリ40と、内部メモリ40、
外部メモリ41にそれぞれ接続されたセレクタ30.3
1と、内部メモリ40のアドレス数を保持しているアド
レス数保持回路22と、論理アドレスバス60,61か
らそれぞれ論理アドレスを入力し物理アドレスに変換す
る物理アドレスジェネレータ20.21と、物理アドレ
スジェネレータ20.21の出力する物理アドレスを入
力し、セレクタ30あるいはセレクタ31に出力する物
理アドレスレジスタ10.17とから構成されている。
外部メモリ41にそれぞれ接続されたセレクタ30.3
1と、内部メモリ40のアドレス数を保持しているアド
レス数保持回路22と、論理アドレスバス60,61か
らそれぞれ論理アドレスを入力し物理アドレスに変換す
る物理アドレスジェネレータ20.21と、物理アドレ
スジェネレータ20.21の出力する物理アドレスを入
力し、セレクタ30あるいはセレクタ31に出力する物
理アドレスレジスタ10.17とから構成されている。
次に本実施例の動作について第2図を参照して説明する
。
。
(,1)内部メモリ40と外部メモリ41を同時にアク
セスするように指示を受けた場合(第2図(a))。
− 第1のモード信号がアドレスモード切替器50よりセレ
クタ30.31に出力される。セレクタ30は、第1の
モード信号を入力すると、物理アドレスジェネレータ2
0が出力する制御信号CLIに制御され、物理アドレス
ジェネレータ20の出力する物理アドレスを物理アドレ
スレジスタ10を介して入力し、内部メモリ40に出力
する。セレクタ31は、第1のモード信号を入力すると
、物理アドレスジェネレータ21が出力する制御信号C
L3に制御され、物理アドレスジェネレータ21の出力
する物理アドレスを物理アドレスレジスタ11を介して
入力し、外部メモリ41に出力する。つまり、内部メモ
リ40、外部メモリ41は、それぞれ独立したメモリ空
間1゜2とみなされ、論理アドレスバス60,81に出
力される論理アドレスによりそれぞれ並列にアクセスさ
れる。
セスするように指示を受けた場合(第2図(a))。
− 第1のモード信号がアドレスモード切替器50よりセレ
クタ30.31に出力される。セレクタ30は、第1の
モード信号を入力すると、物理アドレスジェネレータ2
0が出力する制御信号CLIに制御され、物理アドレス
ジェネレータ20の出力する物理アドレスを物理アドレ
スレジスタ10を介して入力し、内部メモリ40に出力
する。セレクタ31は、第1のモード信号を入力すると
、物理アドレスジェネレータ21が出力する制御信号C
L3に制御され、物理アドレスジェネレータ21の出力
する物理アドレスを物理アドレスレジスタ11を介して
入力し、外部メモリ41に出力する。つまり、内部メモ
リ40、外部メモリ41は、それぞれ独立したメモリ空
間1゜2とみなされ、論理アドレスバス60,81に出
力される論理アドレスによりそれぞれ並列にアクセスさ
れる。
(2)内部メモリ40と外部メモリ41とが単一メモリ
空間に存在するものとしてアクセスするよう指示を受け
た場合(第2図(b))。
空間に存在するものとしてアクセスするよう指示を受け
た場合(第2図(b))。
第2のモード信号がアドレスモード切替器50よりセレ
クタ30.31に出力される。セレクタ30.31はと
もに物理アドレスレジスタ10からの物理アドレスを選
択する。つまり、物理アドレスレジスタ10は内部メモ
リ40と外部メモリ41とをメモリ空間1,2からなる
単一のメモリ空間3に存在するものとして扱うことがで
きる。
クタ30.31に出力される。セレクタ30.31はと
もに物理アドレスレジスタ10からの物理アドレスを選
択する。つまり、物理アドレスレジスタ10は内部メモ
リ40と外部メモリ41とをメモリ空間1,2からなる
単一のメモリ空間3に存在するものとして扱うことがで
きる。
まず、内部メモリ40と外部メモリ41が単一メモリ空
間3に存在するものとして指定された論理アドレスが内
部メモリ40のアドレスの上限を越えない場合について
述べる。セレクタ30とセレクタ31にアドレスモード
切替器50が第2のモード信号を出力し、物理アドレス
ジェネレータ20が制御信号at、、、CL2を出力し
てセレクタ30のみをアクティブにし、セレクタ30は
制御信号CL、に基づき、物理アドレスレジスタ10か
らのアドレス信号を通過させ、内部メモリ40をアクセ
スする。次に、内部メモリ40と外部メモリ41が単一
メモリ空間3に存在するものとして指定された論理アド
レスが内部メモリ40のアドレスの上限を越える場合に
ついて述べる。
間3に存在するものとして指定された論理アドレスが内
部メモリ40のアドレスの上限を越えない場合について
述べる。セレクタ30とセレクタ31にアドレスモード
切替器50が第2のモード信号を出力し、物理アドレス
ジェネレータ20が制御信号at、、、CL2を出力し
てセレクタ30のみをアクティブにし、セレクタ30は
制御信号CL、に基づき、物理アドレスレジスタ10か
らのアドレス信号を通過させ、内部メモリ40をアクセ
スする。次に、内部メモリ40と外部メモリ41が単一
メモリ空間3に存在するものとして指定された論理アド
レスが内部メモリ40のアドレスの上限を越える場合に
ついて述べる。
アドレスモード切替器50が、セレクタ30とセレクタ
31に、アドレスモード切替器50が第2モード信号を
出力し、物理アドレスジェネレータ20が制御信号CL
* + CL2を出力してセレクタ31のみをアクティ
ブにすると、セレクタ31は制御信号CL2に基づき、
アドレスレジスタ10からのアドレス信号を通過させ、
外部メモリ41をアクセスさせる。この時、物理アドレ
スジェネレータ20において生成される物理アドレスは
、物理アドレスバス60上の指定された論理アドレスか
らアドレス数保持回路22に保持された内部メモリ40
のアドレス数を引いた値である。前記の機構にり、内部
メモリ40と外部メモリ41が単一メそす空間3に存在
するものとしてアクセス可能なモードの動作を実現する
。
31に、アドレスモード切替器50が第2モード信号を
出力し、物理アドレスジェネレータ20が制御信号CL
* + CL2を出力してセレクタ31のみをアクティ
ブにすると、セレクタ31は制御信号CL2に基づき、
アドレスレジスタ10からのアドレス信号を通過させ、
外部メモリ41をアクセスさせる。この時、物理アドレ
スジェネレータ20において生成される物理アドレスは
、物理アドレスバス60上の指定された論理アドレスか
らアドレス数保持回路22に保持された内部メモリ40
のアドレス数を引いた値である。前記の機構にり、内部
メモリ40と外部メモリ41が単一メそす空間3に存在
するものとしてアクセス可能なモードの動作を実現する
。
第3図は本発明の第2の実施例を示す構成図、第4図(
a) 、 (b)は第3図の実施例によるメモリマツプ
を示す図である。
a) 、 (b)は第3図の実施例によるメモリマツプ
を示す図である。
本実施例においては、第1の実施例のアドレス数保持回
路22の代りに、内部メモリ40のアドレス数(最大ア
ドレス+1)および内部メモリ40と外部メモリ41と
が単一空間にマツピングされる時の内部メモリ40のベ
ースアドレスおよび内部メモリ40が外部メモリ41の
存在するところにマツピングされた時内部メモリ40を
使用しないことを示すビットを保持する保持回路28を
有し、また、物理アドレスジェネレータ26および2フ
は、保持回路28に保持されている値に応じて、プログ
ラム等によって指定される論理アドレスを物理アドレス
に変換したり、セレクタ30および31を制御する。
路22の代りに、内部メモリ40のアドレス数(最大ア
ドレス+1)および内部メモリ40と外部メモリ41と
が単一空間にマツピングされる時の内部メモリ40のベ
ースアドレスおよび内部メモリ40が外部メモリ41の
存在するところにマツピングされた時内部メモリ40を
使用しないことを示すビットを保持する保持回路28を
有し、また、物理アドレスジェネレータ26および2フ
は、保持回路28に保持されている値に応じて、プログ
ラム等によって指定される論理アドレスを物理アドレス
に変換したり、セレクタ30および31を制御する。
次に本実施例の動作について第4図を参照して説明する
。
。
(1)内部メモリ40と外部メモリ41を同時にアクセ
スするように指示を受けた場合(第4図(a))。
スするように指示を受けた場合(第4図(a))。
この場合の動作は第1の実施例と同様なので説明を省略
する。
する。
(2)内部−メモリ40と外部メモリ41とが単一メそ
り空間に存在するものとしてアクセスするよう指示を受
けた場合(第4図(b))。
り空間に存在するものとしてアクセスするよう指示を受
けた場合(第4図(b))。
まず、内部メモリ40と外部メモリ41が単一メモリ空
間3に存在するものとして指定された論理アドレスが、
ベースアドレスの値とベースアドレスの値に内部メモリ
40のアドレスの上限値を加えた値との範囲に存在し、
かつ内部メモリ40が外部メモリ41の存在するところ
にマツピングされた時内部メモリ40を使用する場合に
ついて述べる。内部メモリ40が使用されるか否かは、
保持回路28において内部メモリ40を使用しないこと
を示すビットがセットされているかどうかに依存する。
間3に存在するものとして指定された論理アドレスが、
ベースアドレスの値とベースアドレスの値に内部メモリ
40のアドレスの上限値を加えた値との範囲に存在し、
かつ内部メモリ40が外部メモリ41の存在するところ
にマツピングされた時内部メモリ40を使用する場合に
ついて述べる。内部メモリ40が使用されるか否かは、
保持回路28において内部メモリ40を使用しないこと
を示すビットがセットされているかどうかに依存する。
アドレスレジスタ切替器50がセレクタ30とセレクタ
31に第2モード信号を出力して、セレクタ30のみを
アクティブにし、セレクタ30では物理アドレスレジス
タ10からのアドレス信号を通過さす、内部メモリ40
をアクセスする。物理アドレスジェネレータ20におい
て生成される物理アドレスはアドレスバス61上の指定
された論理アドレスから保持回路28に保持されたベー
スアドレスの値を引いた値である。
31に第2モード信号を出力して、セレクタ30のみを
アクティブにし、セレクタ30では物理アドレスレジス
タ10からのアドレス信号を通過さす、内部メモリ40
をアクセスする。物理アドレスジェネレータ20におい
て生成される物理アドレスはアドレスバス61上の指定
された論理アドレスから保持回路28に保持されたベー
スアドレスの値を引いた値である。
次に、内部メモリ40と外部メモリ41が単一メモリ空
間3に存在するものとして指定された論理アドレスが、
前記のベースアドレスの値からベースアドレスの値に内
部メモリ40のアドレスの上限値を加えた範囲に存在し
ない場合、または内部メモリ40が外部メモリ41の存
在するところにマツピングされた時に内部メモリ40を
使用しない場合について述べる。アドレスモード切替器
50がセレクタ30とセレクタ31に第モード信号を出
力してセレクタ31のみをアクティブにし、セレクタ3
1において物理アドレスレジスタ10からのアドレス信
号を通過させ、外部メモリ41をアクセスする。前記の
機構にり、内部メモリ40と外部メモリ41が単一メモ
リ空間3に存在するものとしてアクセス可能なモードの
動作を実現する。さらに、ベースアドレスを保持する回
路を設けている内部メモリ40を外部メモリ41と同一
空間にマツピングする際に、任意のアドレスにマツピン
グすることを可能としている。
間3に存在するものとして指定された論理アドレスが、
前記のベースアドレスの値からベースアドレスの値に内
部メモリ40のアドレスの上限値を加えた範囲に存在し
ない場合、または内部メモリ40が外部メモリ41の存
在するところにマツピングされた時に内部メモリ40を
使用しない場合について述べる。アドレスモード切替器
50がセレクタ30とセレクタ31に第モード信号を出
力してセレクタ31のみをアクティブにし、セレクタ3
1において物理アドレスレジスタ10からのアドレス信
号を通過させ、外部メモリ41をアクセスする。前記の
機構にり、内部メモリ40と外部メモリ41が単一メモ
リ空間3に存在するものとしてアクセス可能なモードの
動作を実現する。さらに、ベースアドレスを保持する回
路を設けている内部メモリ40を外部メモリ41と同一
空間にマツピングする際に、任意のアドレスにマツピン
グすることを可能としている。
よって、他の処理装置によって外部メモリ41の特定の
アドレスが使用されている場合でも、そのアドレスを避
けて、外部に比較して高速なリード/ライトが可能な内
部メモリ40をマツピングすることが可能となっている
。
アドレスが使用されている場合でも、そのアドレスを避
けて、外部に比較して高速なリード/ライトが可能な内
部メモリ40をマツピングすることが可能となっている
。
以上説明したように本発明は、モード信号出力手段が出
力する第1.第2のモード信号に基づいて、・選択手段
にアドレス指定手段を選択させ、第1のモード信号が出
力されているときは内部メモリと外部メモリとを並列に
アクセスして実行スピードを上げ、第2のモード信号が
出力されているときは内部メモリと外部メモリとを単一
のメモリ空間としてみなしてソフトウェアの負担を軽減
することにり、実行スピードとソフトウェアの負担量と
間のトレードオフに対して柔軟に対応できる演算処理装
置を実現できる効果がある。
力する第1.第2のモード信号に基づいて、・選択手段
にアドレス指定手段を選択させ、第1のモード信号が出
力されているときは内部メモリと外部メモリとを並列に
アクセスして実行スピードを上げ、第2のモード信号が
出力されているときは内部メモリと外部メモリとを単一
のメモリ空間としてみなしてソフトウェアの負担を軽減
することにり、実行スピードとソフトウェアの負担量と
間のトレードオフに対して柔軟に対応できる演算処理装
置を実現できる効果がある。
第1図は本発明の演算処理装置の第1の実施例を示す構
成図、第2図(a) 、 (b)は第1図の実施例によ
るメモリマツプ、第3図は第2の実施例を示す構成図、
第4図(a) 、 (b)は第3図の実施例によるメ・
モリマツプである。 10.11−−−−一物理アドレスレジスタ、2G、2
L26,27−・・物理アドレスジェネレータ、22−
−−−−−−−−−−−−−−アドレス数保持回路、2
8・・・・・・・・・・・・・・・保持回路、30 、
31−−−−−−セレクタ、40−−−−−−−−−
−−−−−−内部メモリ、41−−−−−−−−−・・
・・・・外部メモリ、50−−−−−−−−−−−−−
−−アドレスモード切替器。
成図、第2図(a) 、 (b)は第1図の実施例によ
るメモリマツプ、第3図は第2の実施例を示す構成図、
第4図(a) 、 (b)は第3図の実施例によるメ・
モリマツプである。 10.11−−−−一物理アドレスレジスタ、2G、2
L26,27−・・物理アドレスジェネレータ、22−
−−−−−−−−−−−−−−アドレス数保持回路、2
8・・・・・・・・・・・・・・・保持回路、30 、
31−−−−−−セレクタ、40−−−−−−−−−
−−−−−−内部メモリ、41−−−−−−−−−・・
・・・・外部メモリ、50−−−−−−−−−−−−−
−−アドレスモード切替器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内部メモリと演算処理手段とを有し、演算処理手段が内
部メモリと外部メモリとをアクセスできる演算処理装置
であって、 それぞれ内部メモリまたは外部メモリのアドレスを指定
する複数のアドレス指定手段と、 第1、第2のモード信号を出力するモード信号出力手段
と、 モード信号出力手段が第1のモード信号を出力したとき
は、内部メモリと外部メモリとをそれぞれ独立したメモ
リ空間として、演算処理手段が複数のアドレス指定手段
にり、内部メモリと外部メモリとを並列にアクセスでき
るようにし、モード信号出力手段が第2のモード信号を
出力したときは、複数のアドレス指定手段のうち、いず
れか1つのアドレス指定手段を選択し、選択したアドレ
ス指定手段により、演算処理手段が内部メモリと外部メ
モリとを同一のメモリ空間としてアクセスできるように
する選択手段とを有する演算処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29337387A JPH01134546A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 演算処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29337387A JPH01134546A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 演算処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01134546A true JPH01134546A (ja) | 1989-05-26 |
Family
ID=17793940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29337387A Pending JPH01134546A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 演算処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01134546A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107209721A (zh) * | 2015-02-20 | 2017-09-26 | 高通股份有限公司 | 对本地及非本地存储器的自适应存储器存取 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58225458A (ja) * | 1982-06-25 | 1983-12-27 | Nec Corp | シングル・チツプ・マイクロコンピユ−タ |
JPS61115153A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-02 | Hitachi Ltd | デ−タ処理装置 |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP29337387A patent/JPH01134546A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58225458A (ja) * | 1982-06-25 | 1983-12-27 | Nec Corp | シングル・チツプ・マイクロコンピユ−タ |
JPS61115153A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-02 | Hitachi Ltd | デ−タ処理装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107209721A (zh) * | 2015-02-20 | 2017-09-26 | 高通股份有限公司 | 对本地及非本地存储器的自适应存储器存取 |
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