JPH01116535A - プロジェクタの冷却装置 - Google Patents

プロジェクタの冷却装置

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JPH01116535A
JPH01116535A JP62271915A JP27191587A JPH01116535A JP H01116535 A JPH01116535 A JP H01116535A JP 62271915 A JP62271915 A JP 62271915A JP 27191587 A JP27191587 A JP 27191587A JP H01116535 A JPH01116535 A JP H01116535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
fan
high speed
certain time
rotation
Prior art date
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Pending
Application number
JP62271915A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Abe
俊一 阿部
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プロジェクタの光源を冷却する冷却装置に関
する。
〔従来の技術〕
一般に原稿ガラス上に載置されたカラー原稿を読み取る
カラー画像読取装置を用いて、カラーネガフィルムなど
の透過原稿を読み取る装置としては、例えば、第4図に
概略構成を示すようなものがある。
図において、1は、通常の反射原稿を載置する原稿ガラ
ス、2は、該原稿を照明する光源、3は、yX′lI4
画像をイメージセンサ4のCCD (電荷結合素子)ア
レーのような光電変換素子アレー上に結像するレンズ、
5は、前記光源2.レンズ3及びイメージセンサ4によ
り構成される読み取りユニットで、前記原稿ガラスlに
沿ってその下方で往復動する。
また、6は投影部で、内面球形の反射鏡7の前方に設け
られ、カラーネガフィルム等の透過原稿Fを照明する光
源であるハロゲンランプ8と、カラーバランスを補正す
るための色補正フィルタ9と、透過原稿Fの画像を原稿
ガラス!上に結像するためのレンズlOとから構成され
ている。
そして、11は、該レンズ10からの光路を折り曲げる
ミラー、12は、折り曲げられたレンズlOから発散す
る光束を平行光束に変換するためのフレネルレンズであ
る。
ここで、該フレネルレンズ12は、原稿ガラス1に密着
して置かれ、接する面は拡散面になっている。
一方、投影部6の下方には、電源ユニット!5が設置さ
れており、前記投影部6の前半部と後半部とをそれぞれ
冷却するファン14.13を駆動するとともに、ハロゲ
ンランプ8を点燈する電力を供給する。
以上のような構成において透過原稿Fを読み取ったイメ
ージセンサ4からの出力は、A/D変換されて一般に8
ビット程度のR,G、Bデジタルデータとして出力され
る。
しかしながら、写真用フィルム、特にネガフィルムにお
いては、適正露出から外れたフィルムであっても再生画
像を得たい場合が多く、このためオーバー露光のネガフ
ィルムのときは、ハロゲンランプ8の光量を増加させ、
アンダー露光のネガフィルムのときは、ハロゲンランプ
8の光量を低下させる必要がある。
そこで、光量を増加させて点燈すると、ハロゲンランプ
8から発生する熱により投影部6の内壁の温度は軽く2
00℃以上になってしまうので、冷却のためファン13
.14を使用している。
従来の冷却方法は、例えば、複写において同一画像を3
枚得るリーダ(図外)の連続読みと他の画像1枚を得る
場合を示した第3図のタイミングチャートに見られるよ
うに、イメージセンサ4により画像を読み取るリーダか
らの光量制御信号が3秒間ONとなり1秒間OFFする
動作を繰り返し、連続読み取りが終ると前記信号はOF
Fのままの状態を続け、その間に他の画像に設定替えを
した後、1枚分の3秒間ONを行うわけである。
この指示信号に同期してハロゲンランプ8の電圧は0N
10FFL/、ファン13.14も高速回転/停止を行
い冷却するわけである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、ハロゲンランプ消燈後、゛直ちにファン
を停止すると、急激にランプ回りの温度が上昇してしま
い、一方、これを防止するためにファンを連続回転させ
ると電気の浪費となるばかりか、騒音の点でも間通であ
る。
また、単純にランプ点燈中はファンを高速で、一方、ラ
ンプを消燈したら低速で回転させると、連続で画像を読
み取る際に、例えば、ランプが3秒間ON、1秒間OF
Fという状態を繰り返すため、ファンも同様に高速、低
速と回転数が変化するので、風切り音も高温、低温と頻
繁に変調し、非常に耳障りであるという不都合な点があ
った。 本発明は、叙上の事情に鑑みてなされたもので
、画像の連続読み取り中は申すまでもなく、読取り終了
後の騒音も防止し、しかも十分な冷却効果の得られる冷
却装置を得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るプロジェクタの冷却装置は、ランプ冷却フ
ァンをランプ点燈中と消燈した瞬間から一定時間までは
高速で、それ以後の一定時間は低速で回転させてから停
止するように制御することとしたものである。なお、ラ
ンプ消燈後の高速で回転させる一定時間は、画像の連続
読取りの際のランプの消燈時間よりも長くしである。
(作用) したがって本発明の冷却装置によれば、連続読取り中に
おいてランプが一時消燈されても、次の点燈までファン
の高速回転が続いているため高速が維持され、また、読
取り終了後も一定時間高速回転を続け、その後、低速回
転をさらに他の一定時間行ってから停止するので、投影
部の十分な冷却をすることができ、しかも耳障りな騒音
を発生させない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
木一実施例に適用されるプロジェクタの概略構成は、第
4図とほぼ同様であり、また、その電気回路のブロック
図は、第2図に示すものである。
第2図において、電源ユニット20は、光量制御信号S
によってハロゲンランプ8を点滅動作させる第1電源部
21と、同じく前記信号Sを受けて光源冷却用のファン
13.14を運転する第2電源部22を内設しており、
AClooVがプラグ23を介して印加される。
そして、例えば、従来例で述べたと同様に、画像3枚を
得るリーダの連続読みと他の画像1枚を得る場合には、
第1図のタイミングチャートに示すように、リーダから
送られて来る光量制御信号Sの電圧により、第1電源部
21は、該信号Sの0N10FFに同期してハロゲンラ
ンプ8を直流定電圧で3秒間点灯し、1秒間消燈すると
いう状態を繰り返すが、第2電源部22は前記信号Sの
電圧を受けるとファン13.14に24Vを印加して高
速回転させるが、前記信号Sの電圧が断たれると、一定
時間(この場合は1秒間)経過後に印加電圧を19Vに
低下して低速回転に変更させ、さらに所定時間(この場
合は3分間)低速回転を行わせた後、停止させる。すな
わち、投影部6が十分に冷却されてから、ファン13.
14は停止することとなるわけである。
したがって、連続読取り中に前記信号が例えば1秒間中
断しても第2電源部22は、その1秒間以上の時間経過
がないとファン13.14を低速にしないので、高速回
転は、連続読取り中はもちろん、その終了後さらに1秒
間以上の一定時間が経過するまで維持されるため、変調
音による耳障りな騒音は発生することがない。
なお、本−実施例では、ランプ点燈電圧を定電圧電溶と
して説明したが、透過厚MFのアンダー露光、又はオー
バー露光の状態に応じて可変してもよいことは、いうま
でもない。
また、冷却用ファン13.14の回転数も、ハロゲンラ
ンプ8の点灯電圧、すなわち発熱量に応じて変化させて
もよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、プロジェクタの投影部を
冷却するファンの回転数を、光量制御信号のONにより
高速とし、OFFに際じては、−定時間高速を維持させ
た後、低速に減じ、さらに一定時間経過してから停止さ
せる電源部を設けた構成としたため、画像連続読取り中
に耳障りな騒音を発生することなく、また、画像読取り
後の騒音も必要最小限に抑えつつ投影部を十分に冷却す
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のランプ電圧とファン回転
数とのタイミングチャート、第2図は、同じく電気回路
のブロック図、第3図は、従来例の第1図相当図、第4
図は、一般のプロジェクタの概略構成図である。 4−−イメージセンサ 8・−一ハロゲンランプ 13−−−−−ファン 14−・・−拳フアン 22−−−−−−第2電源部 F−・・・−透過原稿

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ランプを点燈してイメージセンサにより読み取る
    べき原稿の画像を投影するプロジェクタにおいて、光源
    冷却用のファンを、ランプ点灯中及び消燈した瞬間から
    一定時間まで高速回転させ、該一定時間経過に引き続き
    さらに他の一定時間に低速回転させた後、停止させるよ
    うに動作する電源部を設けたことを特徴としたプロジェ
    クタの冷却装置。
  2. (2)ランプ消燈後、ファンを高速回転させる一定時間
    は、画像の連続読取りにおいてランプを消燈する時間よ
    りも長くしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のプロジェクタの冷却装置。
JP62271915A 1987-10-29 1987-10-29 プロジェクタの冷却装置 Pending JPH01116535A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62271915A JPH01116535A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 プロジェクタの冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62271915A JPH01116535A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 プロジェクタの冷却装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01116535A true JPH01116535A (ja) 1989-05-09

Family

ID=17506647

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62271915A Pending JPH01116535A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 プロジェクタの冷却装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH01116535A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6322218B1 (en) * 1998-12-28 2001-11-27 Fujitsu Limited Projection type display
US6476560B2 (en) 2000-04-25 2002-11-05 Sanyo Electric Co., Ltd. Liquid crystal projector

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6322218B1 (en) * 1998-12-28 2001-11-27 Fujitsu Limited Projection type display
US6476560B2 (en) 2000-04-25 2002-11-05 Sanyo Electric Co., Ltd. Liquid crystal projector

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