JP7058512B2 - ラミネート用接着剤 - Google Patents
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Description
本発明のラミネート用接着剤は、ポリイソシアネート成分と、ポリオール成分とを含有する。ラミネート用接着剤は、例えば、ポリイソシアネート成分を硬化剤とし、ポリオール成分を主剤とする二液型ポリウレタン接着剤として構成され、別々に調製される硬化剤および主剤を使用直前に配合するものである。
ポリイソシアネート成分は、ひまし油類を含むポリオールと、ポリイソシアネートとの反応生成物であって、遊離のイソシアネート基を有する反応生成物を含む。
ポリオール成分として、例えば、上記した低分子量ポリオール、上記した高分子量ポリオールなどが挙げられる。ポリオール成分は、単独使用または2種以上併用することができる。
また、ラミネート用接着剤は、ポリイソシアネート成分およびポリオール成分に加えて、その他の添加剤を含有することもできる。
このようなラミネート用接着剤は、ラミネートフィルムのラミネート加工に利用される。
ラミネート用接着剤では、ポリイソシアネート成分が、ひまし油類を含むポリオールと、ポリイソシアネートとの反応生成物を含み、ポリオール成分におけるひまし油類の含有割合が、上記上限以下である。そのため、植物由来の原料を利用しつつ、接着強度を確保できながら、食品の包装材に使用しても、内容物の味覚の悪化を抑制することができる。
次に、ラミネート用接着剤が溶剤系ラミネート用接着剤である場合について説明する。
(ポリイソシアネート成分の調製)
表1の配合処方に従って、表1に示すポリイソシアネートに、窒素雰囲気下において、ヒンダードフェノール系酸化防止剤と、o-トルエンスルホンアミド(反応停止剤)と、表1に示すポリオールとを加え、80℃~85℃においてウレタン化反応させた。
(ポリオール成分の調製)
プロピレングリコール87.1質量部と、ネオペンチルグリコール477.0質量部と、アジピン酸614.1質量部とを、窒素気流下において、180℃~220℃でエステル化反応させて、所定量の水およびグリコールを留出させて、ポリエステルポリオールを製造した。ポリエステルポリオールの酸価は0.7mgKOH/gであり、ポリエステルポリオールの水酸基価は149.8mgKOH/gであった。
各ポリイソシアネート成分と各ポリオール成分とを、質量比が100:80となるように混合して、無溶剤系ラミネート用接着剤を製造した。
各実施例および各比較例の無溶剤系ラミネート用接着剤を、無溶剤ラミネーター(岡崎機械工業社製、ノンソルラミネーターTNS-400-200)により、白色印刷ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(厚み12μm、東洋紡社製、エステルフィルムE5102、印刷インキ:サカタインクス社製、ベルカラーR 白115 1液)に、塗布量1.6~1.8g/m2となるように、ラミネート速度150m/分で塗工した。
白色印刷PETフィルムを、白色印刷ナイロン(NY)フィルム(厚み15μm、ユニチカ社製、エンブレムON-RT)に変更したこと、および、VM-CPPフィルムを、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)フィルム(厚み40μm、三井化学東セロ社製、TUX-HC)に変更したこと以外は、ラミネートフィルムAの製造と同様にして、白色印刷NYフィルムと、無溶剤系ラミネート用接着剤からなる接着剤層と、LLDPEフィルムとを備えるラミネートフィルムBを製造した。
白色印刷NYフィルムを、NYフィルム(厚み15μm、ユニチカ社製、エンブレムON-RT)に変更したこと以外は、ラミネートフィルムBの製造と同様にして、NYフィルムと、無溶剤系ラミネート用接着剤からなる接着剤層と、LLDPEフィルムとを備えるラミネートフィルムCを製造した。
<<外観>>
養生後のラミネートフィルムAの外観を観察し、下記の基準で評価した。その結果を表1に示す。
○:均一に濡れていて良好な外観。
△:均一に濡れているが、濡れていないようなドットが僅かに有る。
×:濡れていないようなドットが大量に有る。
養生後のラミネートフィルムBから、13cm×17.5cmの大きさの袋を作製し、内容物として純水およびサラダ油の混合物(体積比10:1)を100g充填した後、シールした(シール幅5~10mm)。
○:デラミネーションなし。
△:僅かにデラミネーションあり。
×:デラミネーションあり。
養生後のラミネートフィルムCから、13cm×17.5cmの大きさの袋を作製し、内容物として純水を100g充填した後、シールした(シール幅5~10mm)。
1点:純水と同様の味。
2点:純水に近いが僅かに異なる味。
3点:純水とは異なる味。
4点:純水とは明らかに異なる味。
5点:純水とは明らかに異なる濃厚な味。
コスモネートPH:4,4’-ジフェニルメタンジイソシアネート(4,4’-MDI)、三井化学社製、
アクトコールD-1000:ポリオキシプロピレンジオール、数平均分子量1000、三井化学株式会社製、
脱臭精製ヒマシ油:ひまし油、豊国製油社製、
HYDROGENATED CASTOR OIL:水添ひまし油、ROYAL CASTOR PRODUCTS社製、
アクトコールT-1000:ポリオキシプロピレントリオール、数平均分子量1000、三井化学株式会社製、
アクトコールT-300:ポリオキシプロピレントリオール、数平均分子量300、三井化学株式会社製、
IRGANOX 1010:ヒンダードフェノール系酸化防止剤、BASF社製。
(ポリイソシアネート成分の調製)
表2の配合処方に従って、コスモネートPHに、窒素雰囲気下において、塩化ベンゾイルと、アクトコールD-1000と、アクトコールD-400(三井化学社製、ポリオキシプロピレンジオール、数平均分子量400、三井化学社製)とを加え、63℃~68℃において1時間、ウレタン化反応させた。
(ポリオール成分の調製)
次いで、表2の配合処方に従って、各種ポリオール(ポリオキシプロピレンジオール、ポリオキシプロピレントリオール、および、ジエチレングリコール)に、窒素雰囲気下において、塩化ベンゾイルと、TDI-80(2,4―トリレンジイソシアネートと、2,6-トリレンジイソシアネートとの混合物、混合質量比80:20、三井化学社製)と、酢酸エチルと、リン酸(和光純薬工業社製)と、オクチル酸錫とを加え、78℃~83℃においてウレタン化反応させて、FT-IRでイソシアネート基の消失を確認した。
ポリイソシアネート成分とポリオール成分とを、質量比が100:100となるように混合して、ラミネート用接着剤を製造した。
(ポリイソシアネート成分の調製)
表2の配合処方に従って、コスモネートPHに、窒素雰囲気下において、塩化ベンゾイルと、酢酸エチルと、表2に示すポリオールと、オクチル酸錫とを加え、73℃~78℃においてウレタン化反応させた。
実施例8と同様にして、ポリオール成分を製造した。
ポリイソシアネート成分とポリオール成分とを、質量比が100:100となるように混合して、ラミネート用接着剤を製造した。
各実施例および各比較例の溶剤系ラミネート用接着剤を、ドライラミネーター(岡崎機械工業社製、ドライラミネーターTDL-400TF)により、白色印刷PETフィルム(厚み12μm、東洋紡社製、エステルフィルムE5102、印刷インキ:サカタインクス社製、ベルカラーR 白115 1液)に、塗布量2.0~2.2g/m2となるように、ラミネート速度250m/分で塗工した。
白色印刷PETフィルムを、白色印刷NYフィルム(厚み15μm、ユニチカ社製、エンブレムON-RT)に変更したこと、および、VM-CPPフィルムを、LLDPEフィルム(厚み40μm、三井化学東セロ社製、TUX-HC)に変更したこと以外は、ラミネートフィルムDの製造と同様にして、白色印刷NYフィルムと、溶剤系ラミネート用接着剤からなる接着剤層と、LLDPEフィルムとを備えるラミネートフィルムEを製造した。
白色印刷NYフィルムを、NYフィルム(厚み15μm、ユニチカ社製、エンブレムON-RT)に変更したこと以外は、ラミネートフィルムEの製造と同様にして、NYフィルムと、溶剤系ラミネート用接着剤からなる接着剤層と、LLDPEフィルムとを備えるラミネートフィルムFを製造した。
Claims (5)
- ポリイソシアネート成分と、ポリオール成分とを含有し、
前記ポリイソシアネート成分は、ひまし油類を含むポリオールと、ポリイソシアネートとの反応生成物であって、遊離のイソシアネート基を有する反応生成物を含み、
前記ポリオール成分におけるひまし油類の含有割合が、1質量%以下であり、
前記ポリオール成分は、ポリエーテルポリエステルポリウレタンポリオールまたはポリエーテルポリウレタンポリオールを含むことを特徴とする、ラミネート用接着剤。 - 前記ポリイソシアネート成分における前記ひまし油類に由来する前記ひまし油ユニットの含有割合が、10質量%以上であることを特徴とする、請求項1に記載のラミネート用接着剤。
- 前記ポリイソシアネート成分における前記ひまし油類に由来する前記ひまし油ユニットと、前記ポリオール成分に含有される前記ひまし油類との総和の含有割合が、ポリイソシアネート成分およびポリオール成分の総量に対して、10質量%以上であることを特徴とする、請求項1または2に記載のラミネート用接着剤。
- 前記ポリイソシアネートは、4,4’-ジフェニルメタンジイソシネートおよび2,4’-ジフェニルメタンジイソシネートの混合物を含むことを特徴とする、請求項1~3のいずれか一項に記載のラミネート用接着剤。
- 前記ひまし油類は、ひまし油であることを特徴とする、請求項1~4のいずれか一項に記載のラミネート用接着剤。
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