JP6838418B2 - 車体ルーフ構造 - Google Patents

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Description

本発明は車体ルーフ構造に関する。
自動車のアイドリング時や走行中に後方確認用のインサイドミラーが振動すると運転手に不快感を与える。
そこで、特許文献1の技術が開発されていた。この技術では、インサイドミラーの振動が、インサイドミラー単品の固有振動数とインサイドミラーの取り付け部の固有振動数との共振により発生することに着目して車体ルーフ構造を次のように構成してあった。つまり特許文献1の明細書の段落0029に記載されているように、フロントヘッダ構造10は、自動車の車幅方向に延びるフロントヘッダ本体11と、このフロントヘッダ本体11の車幅方向中央付近に取り付けられたオフセットマス12と、から構成されている。
このようにして、インサイドミラーと、インサイドミラーの取り付け部となるルーフパネルの前端部での固有振動数を分け、インサイドミラーの振動を低減させていた。
特開2009―67149号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術によれば、オフセットマスを設けるために、重量が増加するうえ、コストアップとなっていた。
本発明の目的は、自動車のアイドリング時や走行中のインサイドミラーの振動を低減することができ、しかも、軽量化でき、コストを低減できる車体ルーフ構造を提供する点にある。
本発明の特徴は、
下側に凸な断面ハット形状のルーフクロスメンバの前後一対のフランジ部がルーフパネルの前端部に固定され、
前記ルーフクロスメンバの長手方向中央部下側に後方確認用のインサイドミラーの取り付け部が配置されている車体ルーフ構造であって、
前記ルーフクロスメンバの前後一対の縦壁のうち少なくとも一方の前記縦壁と前記ルーフクロスメンバの底壁とを繋ぐ補強部材が前記インサイドミラーの取り付け部の上方に配置され、
前記インサイドミラーは、前記取り付け部を備えたインサイドミラー取り付けブラケットを介して前記ルーフクロスメンバの長手方向中央部下側に配置され、
前記インサイドミラー取り付けブラケットは、前記ルーフクロスメンバの前後一対の縦壁のうちどちらか一方の前記縦壁と前記ルーフクロスメンバの底壁とに、前記ルーフクロスメンバのハット形状断面のどちらか一方の角部を跨ぐように固定され、
前記どちらか一方の縦壁は、前記補強部材と前記インサイドミラー取り付けブラケットに挟み込まれている点にある。
本発明によれば、自動車のアイドリング時や走行中のインサイドミラーの振動を低減することができ、しかも、軽量化でき、コストを低減できる車体ルーフ構造を提供することができる。
車体ルーフ構造を上側から見た斜視図 車体ルーフ構造の縦断側面図 車体ルーフ構造を上側から見た斜視図(補強部材を省略してある) 車体ルーフ構造を下側から見た斜視図(ルームランプ取り付けブラケットを省略してある) 車体ルーフ構造を下側から見た斜視図(ルームランプ取り付けブラケットを描いてある)
本発明の実施形態の車体ルーフ構造は、インサイドミラーの取り付け部の上方において、ルーフクロスメンバの前後一対の縦壁のうち少なくとも一方の縦壁と底壁を補強部材で繋いだ構造であり、インサイドミラーの振動を低減し、軽量化し、コストを低減している。
本発明の車体ルーフ構造の実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例ではルーフクロスメンバを「クロスメンバ」と略称する。また、車両前方側を「前側Fr」、車両後方側を「後側Rr」と称し、各部品の車両前方側の端部を「前端部」、車両後方側の端部を「後端部」と称する。
図1,図2に示すように、上側が開放し下側に凸な断面ハット形状のクロスメンバ1の前後一対のフランジ部1Fが、ルーフパネル3の前端部3A(先端部)に接合固定されている。クロスメンバ1は車幅方向に沿っており、クロスメンバ1の長手方向と車幅方向とが一致している。以下、クロスメンバ1が有する前壁、後壁、底壁を、それぞれ第1前壁1A、第1後壁1B、第1底壁1Cと称する。第1前壁1Aは特許請求の範囲の「縦壁」に相当し、第1後壁1Bも特許請求の範囲の「縦壁」に相当する。
[クロスメンバ1の詳細構造]
図3に示すように、クロスメンバ1の長手方向中央部(車幅方向中央部)の第1底壁1Cの前端部に、クロスメンバ1の長手方向(車幅方向)に沿う上側に凸な第1ビード21が膨出形成されている。また、クロスメンバ1の長手方向中央部の第1底壁1Cに、車両前後方向に沿う上側に凸な複数の第2ビード22が、クロスメンバ1の長手方向に並んだ状態に膨出形成されている。第1ビード21のビード幅は第2ビード22のビード幅よりも広く設定されている。
複数の第2ビード22のうち中央の第2ビード22は、前記第1底壁1Cの幅方向中央部(車両前後方向中央部)から第1底壁1Cの後端部にわたって形成され、前端部が第1ビード21の後端部に連なっている。前記中央の第2ビード22の両側に位置する第2ビード22は、第1底壁1Cの前端部から後端部にわたって形成され、前部が第1ビード21と交差している。
そして図2に示すように、クロスメンバ1の長手方向中央部下側にインサイドミラー4の取り付け部5が配置されている。
インサイドミラー4は運転手が後方を確認するための部品である。このインサイドミラー4が自動車のアイドリング時や走行中に振動すると運転手に不快感を与える。そこで、クロスメンバ1の第1前壁1Aと第1後壁1Bと第1底壁1Cを繋ぐ補強部材8が、インサイドミラー4の取り付け部5の上方に配置されている。補強部材8は、クロスメンバ1の断面内側に位置する。このように、補強部材8は、前記第1前壁1Aと第1後壁1Bと第1底壁1Cとを繋いだバルク構造(ハット断面の各面を繋ぎ、幅方向断面を塞ぐバルク構造)である。この構造に換えて、補強部材8が第1前壁1Aと第1後壁1Bのうち第1前壁1Aのみ(又は第1後壁1Bのみ)と第1底壁1Cとを繋いだ構造であってもよい。
[A] この構成によれば、クロスメンバ1の断面変形を防ぐことができ、インサイドミラー4の取り付け部5の剛性を向上させることができる。それにより、インサイドミラー4の取り付け部5とインサイドミラー4が持つ固有振動数の一致を防ぐことができ、自動車のアイドリング時や走行中のインサイドミラー4の振動を低減することができる。しかも、クロスメンバ1にオフセットマスを設ける構造に比べて、軽量化でき、コストを低減できる。
また、補強部材8がクロスメンバ1の第1前壁1Aと第1後壁1Bと第1底壁1Cとを繋いだバルク構造であることで、インサイドミラー4の取り付け部5の周辺のクロスメンバ1の断面変形を大幅に抑制することができる。
図1に示すように、前記補強部材8は左右一対の側壁9を有し、平面視において、左右一対の側壁9の間にインサイドミラー4の取り付け部5が位置している。
これにより、クロスメンバ1の断面変形をより効果的に低減することができる。そして、インサイドミラー4の取り付け部5の剛性が向上し、インサイドミラー4が、より振動しにくくすることができる。
[補強部材8の詳細構造]
図1,図2に示すように、補強部材8の左右一対の側壁9は、前端部及び後端部の上下幅よりも前後方向中間部の上下幅が広い形状である。そして、左右一対の側壁9の前後方向中間部の上端部同士を連結板15が一体に連結しており、補強部材8の長手方向(車両前後方向)中間部が、下側が開放した断面コの字状に形成されている。前記側壁9には、幅方向外側に凸な断面台形状のビード19が側壁9の長手方向に沿って形成され、側壁9の下端部と前端部と後端部に、補強部材8の幅方向外側に張り出す複数の取り付けフランジ9Fが形成されている。
前記複数の取り付けフランジ9Fは、クロスメンバ1の第1前壁1Aと第1後壁1Bと第1底壁1Cに溶接接合(溶接部16を介して接合)されている。左側の側壁9の取り付けフランジ9Fは、前記中央の第2ビード22と、この第2ビード22の左側の第2ビード22との間に接合されている。また、右側の側壁9の取り付けフランジ9Fは、前記中央の第2ビード22と、この第2ビード22の右側の第2ビード22との間に溶接接合されている。
前記補強部材8の左右一対の側壁9が互いに連結していない構造(連結板15を省いた構造)であっても上記[A]の効果を得ることができる。これに対し、左右一対の側壁9の前後方向中間部の上端部同士を連結板15が連結した本実施例の構造であれば、補強部材8の剛性をさらに向上できて効果的であり、上記[A]の効果をより確実に得ることができる。
[インサイドミラー取り付けブラケット11の構造]
図2に示すように、インサイドミラー4は、前記取り付け部5を備えたインサイドミラー取り付けブラケット11を介してクロスメンバ1の長手方向中央部下側に配置されている。インサイドミラー取り付けブラケット11は前壁と後壁と底壁を有し、以下、これらをそれぞれ第2前壁11A、第2後壁11B、第2底壁11Cと称する。第2後壁11Bは、第2底壁11Cの後端部から立ち上がり、第2前壁11Aは、第2底壁11Cの前端部から斜め前方に立ち上がっている。また、第2前壁11Aの上端部から前側Frに取り付け壁11Dが延びている。
インサイドミラー取り付けブラケット11はクロスメンバ1の下側に位置し、クロスメンバ1の第1後壁1Bと第1底壁1Cとに、クロスメンバ1のハット形状断面の後側Rrの角部1G1を跨ぐように接合固定されている。
詳しくは、図2,図4に示すように、前記取り付け壁11Dがクロスメンバ1の第1底壁1Cの第1ビード21の長手方向中央部に下側から重ね合わされて接合され、第2後壁11Bがクロスメンバ1の第1後壁1Bに後側Rrから重ね合わされて接合されている。このインサイドミラー取り付けブラケット11は、前記中央の第2ビード22(図3参照)を跨いでいる。また、前記第2後壁11Bは、補強部材8と協働してクロスメンバ1の第1後壁1Bを挟み込んでいる。インサイドミラー取り付けブラケット11が、クロスメンバ1の第1前壁1Aと第1底壁1Cとに、クロスメンバ1のハット形状断面の前側Frの角部1G2を跨ぐように接合固定される構造であってもよい。この場合、前記第2前壁11Aが、補強部材8と協働してクロスメンバ1の第1前壁1Aを挟み込む。インサイドミラー取り付けブラケット11の第2底壁11Cは、クロスメンバ1の第1底壁1Cに対して下方に間隔を空けて位置している。前記取り付け部5は、前記第2底壁11Cに複数の取り付け孔5Hを形成して構成されている(図4参照)。
このインサイドミラー取り付けブラケット11の構造によれば、クロスメンバ1の断面変形を低減する効果を持たせることができる。それにより、クロスメンバ1の変形を抑え、インサイドミラー4の取り付け部5の剛性を向上させることができる。また、インサイドミラー取り付けブラケット11と補強部材8とでクロスメンバ1の第1後壁1Bを挟むことで、よりクロスメンバ1の断面変形を抑制することができ、インサイドミラー4の取り付け部5の剛性をより向上させることができる。
前記インサイドミラー取り付けブラケット11の幅は、補強部材8の左右一対の側壁9の間隔と同等に設定されている(インサイドミラー取り付けブラケット11の幅が前記間隔よりも広くなるように設定されていてもよい)。また、前述のように、インサイドミラー取り付けブラケット11の接合部13の一点以上が補強部材8との間にクロスメンバ1を挟み込んで溶接接合により共止めされている(図2,図4参照)。共止めとしてはボルト固定等の手段を採用することができる。
この構成によれば、インサイドミラー取り付けブラケット11からの入力を補強部材8で直接受けるようになるため剛性が向上する。また、補強部材8とインサイドミラー取り付けブラケット11との間にクロスメンバ1の平面を介する箇所が存在しない構造となり、インサイドミラー取り付けブラケット11が振動しにくくなることで、インサイドミラー4の振動を低減できる。
[ルームランプ取り付けブラケット12の構造]
図2,図5に示すように、クロスメンバ1にルームランプ取り付け固定用のルームランプ取り付けブラケット12が、インサイドミラー取り付けブラケット11の周囲を囲むように取り付けられている。詳しくは、ルームランプ取り付けブラケット12の前端部(車両前後方向の一端部に相当)が、インサイドミラー取り付けブラケット11と共にクロスメンバ1に共止めされ、後端部と前後方向中間部とがルーフパネル3に接合されている。
ルームランプ取り付けブラケット12は前壁と後壁と底壁と側壁を有し、以下、これらをそれぞれ第3前壁12A、第3後壁12B、第3底壁12C、第3側壁12Sと称する。第3底壁12Cはクロスメンバ1とルーフパネル3の前部を覆う。第3前壁12Aは第3底壁12Cの前端部から立ち上がり、第3後壁12Bは第3底壁12Cの後端部から立ち上がっている。そして、第3側壁12Sは第3底壁12Cの両側部から立ち上がっている。
第3底壁12Cの前後方向中間部及び後部は後ろ上がりに傾斜し、第3側壁12Sの前部は大きく切り欠かれている。
また、第3前壁12Aの上端部と第3後壁12Bの上端部と第3側壁12Sの上端部から、それぞれ前側Fr、後側Rr、幅方向外側に取り付けフランジ12F1〜12F3が張り出している。前記第3底壁12Cには複数の大きな開口12Kが形成されている。
そして、ルームランプ取り付けブラケット12の前端部を構成する前記第3前壁12Aの取り付けフランジ12F1が、インサイドミラー取り付けブラケット11と共にクロスメンバ1と溶接接合により共止めされている。共止めとしてはボルト固定等の手段であってもよい。また、ルームランプ取り付けブラケット12の後端部(車両前後方向の他端部に相当)を構成する前記第3後壁12Bの取り付けフランジ12F2と、前記第3側壁12Sの取り付けフランジ12F3とがルーフパネル3に接合されている。
ルームランプ取り付けブラケット12の前端部が、インサイドミラー取り付けブラケット11と共に補強部材8と共止めされている構造であってもよい。
クロスメンバ1にルームランプ取り付けブラケット12がインサイドミラー取り付けブラケット11の周囲を囲むように取り付けられていることで、インサイドミラー4の取り付け部5の周辺の剛性を向上させることができる。従って、よりインサイドミラー4の振動を低減させやすくできる。
また、インサイドミラー取り付けブラケット11とルームランプ取り付けブラケット12の接合位置を重ねることによって、クロスメンバ1の変形をより効果的に抑制することができる。
以上、本発明の実施形態及び実施例を説明したが、上記実施形態及び実施例は、例として提示しており、発明の範囲を限定することは意図していない。
1 ルーフクロスメンバ(クロスメンバ)
1A 縦壁(第1前壁)
1B 縦壁(第1後壁)
1C 底壁(第1底壁)
1F フランジ部(ルーフクロスメンバのフランジ部)
1G1 角部(後側の角部)
1G2 角部(前側の角部)
3 ルーフパネル
3A ルーフパネルの前端部
4 インサイドミラー
5 取り付け部
8 補強部材
9 側壁(補強部材の側壁)
11 インサイドミラー取り付けブラケット
12 ルームランプ取り付けブラケット
12F1 ルームランプ取り付けブラケットの車両前後方向の一端部(第3前壁の取り付けフランジ)
12F2 ルームランプ取り付けブラケットの他端部(第3後壁の取り付けフランジ)
13 接合部

Claims (5)

  1. 下側に凸な断面ハット形状のルーフクロスメンバの前後一対のフランジ部がルーフパネルの前端部に固定され、
    前記ルーフクロスメンバの長手方向中央部下側に後方確認用のインサイドミラーの取り付け部が配置されている車体ルーフ構造であって、
    前記ルーフクロスメンバの前後一対の縦壁のうち少なくとも一方の前記縦壁と前記ルーフクロスメンバの底壁とを繋ぐ補強部材が前記インサイドミラーの取り付け部の上方に配置され、
    前記インサイドミラーは、前記取り付け部を備えたインサイドミラー取り付けブラケットを介して前記ルーフクロスメンバの長手方向中央部下側に配置され、
    前記インサイドミラー取り付けブラケットは、前記ルーフクロスメンバの前後一対の縦壁のうちどちらか一方の前記縦壁と前記ルーフクロスメンバの底壁とに、前記ルーフクロスメンバのハット形状断面のどちらか一方の角部を跨ぐように固定され、
    前記どちらか一方の縦壁は、前記補強部材と前記インサイドミラー取り付けブラケットに挟み込まれている車体ルーフ構造。
  2. 前記補強部材は左右一対の側壁を有し、
    平面視において、前記左右一対の側壁の間に前記インサイドミラーの取り付け部が位置している請求項1記載の車体ルーフ構造。
  3. 前記インサイドミラー取り付けブラケットの幅は、前記補強部材の左右一対の側壁の間隔と同等か前記間隔よりも広くなるように設定され、
    前記インサイドミラー取り付けブラケットの接合部の一点以上が前記補強部材との間に前記ルーフクロスメンバを挟み込んで共止めされている請求項2記載の車体ルーフ構造。
  4. 前記ルーフクロスメンバにルームランプ固定用のルームランプ取り付けブラケットが前記インサイドミラー取り付けブラケットの周囲を囲むように取り付けられ、
    前記ルームランプ取り付けブラケットの車両前後方向の一端部は、前記インサイドミラー取り付けブラケットと共に前記ルーフクロスメンバと前記補強部材のどちらか一方と共止めされている請求項1〜3のいずれか一つに記載の車体ルーフ構造。
  5. 前記補強部材は、前記ルーフクロスメンバの前後一対の縦壁と底壁に接合したバルク構造であり、
    前記インサイドミラー取り付けブラケットは、前記ルーフクロスメンバの底壁と後側の縦壁に接合し、
    前記ルームランプ取り付けブラケットは、車両前後方向の一端部が前記ルーフクロスメンバに固定され、他端部が前記ルーフパネルに固定されている請求項4に記載の車体ルーフ構造。
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