JP6822971B2 - 管を接続するための差込み継手アセンブリ - Google Patents

管を接続するための差込み継手アセンブリ Download PDF

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Description

本発明は、加圧された流体用の管を接続するための差込み継手(プラグインコネクタ)アセンブリに関する。
このような差込み継手アセンブリは、差込み継手受口と差込み継手受口に差込み可能な差込み継手を示す特許文献1により知られている。差込み継手が差込み継手受口に差し込まれるのを防ぐために、差込み継手受口内の受容切欠き部内に挿入可能な阻止体が設けられている。
別の差込み継手アセンブリが特許文献2から知られている。
オーストリア登録特許AT509561Bl号明細書 オーストリア登録特許AT512397Bl号明細書
本発明の課題は、必要に応じて差込み継手を差込み継手受口に対して相対回動しないように固定する可能性を有する差込み継手アセンブリを提供することである。
この本発明の課題は、請求項1の特徴によって解決される。
本発明に従い、加圧された流体用の管を接続するための差込み継手アセンブリが構成されている。差込み継手アセンブリは、差込み側に配置された差込み開口部を有する差込み継手受口を含んでおり、この差込み開口部内に受容切欠き部が配置されている。さらに差込み継手アセンブリは差込み継手受口の差込み開口部に差込み可能な差込み部を有する差込み継手を含んでおり、差込み継手受口の差込み開口部は差込み継手と接続された状態で差込み継手の差込み部を少なくとも部分的に包囲する。さらに差込み継手アセンブリは差込み継手受口に配置されたロックばねを含んでおり、このロックばねは閉じた位置で少なくとも1個の保持部により差込み継手の外側で半径方向に延びる環状溝内に突入係合して、差込み継手受口に差し込まれた差込み継手が外れることが阻止されている。さらに、回動防止エレメントは差込み継手受口の受容切欠き部内に挿入され、その内部に受容されて固定可能である。差込み継手はその外側に長手方向に延びる回動防止溝を有しており、この回動防止溝は回動防止エレメントと共に、さねはぎ継ぎを形成して、差込み継手が差込み継手受口に対して相対的に回動することが阻止されている。
本発明による差込み継手アセンブリの構成の利点は、回動防止エレメントを選択的に差込み継手受口に挿入できることである。回動防止エレメントが差込み継手受口に挿入されていると、この回動防止エレメントは差込み継手と共に、さねはぎ継ぎを形成することが達成でき、それによって差込み継手の角位置は差込み継手受口に対して相対的に事前に決定して固定可能である。差込み継手内に回動防止溝を形成する利点は、差込み継手が量産用の工程で良好に製造できることであり、回動防止溝は簡単に差込み継手内に設けるだけでよい。さらに回動防止溝若しくは差込み継手受口に挿入された回動防止エレメントを通して比較的高いトルクを伝達できる。その上、差込み継手は製造工具をわずかに変えるだけで回動防止溝を付けて、又は回動防止溝を付けないで製造できる。
さらに、差込み継手受口の差込み開口部内の受容切欠き部は、長手方向に延びるT字形溝の形で形成されていることが実用的であり得、回動防止エレメントは.差込み継手受口の差込み側で受容切欠き部内に導入してその内部に嵌合により受容されている。この場合の利点は、回動防止エレメントは簡単にT字形溝に挿入できることにある。T字形溝を用いて差込み継手受口と回動防止エレメントとの嵌合接続が達成されることにより、回動防止エレメントはできる限り固く差込み継手受口内で保持され得る。
さらに、回動防止エレメントは係止突出部を有しており、長手方向に移動することにより受容切欠き部内の係止位置で固定可能であるようにすることができる。この場合の利点は、回動防止エレメントが係止突出部により差込み継手受口から脱落するのを阻止できることである。さらに回動防止エレメントを差込み継手に挿入する際に係止突出部により回動防止エレメントが正しい最終位置若しくは係止位置に到達したことに関するフィードバックを利用者に与えることができる。
さらにまた、差込み継手受口の受容切欠き部内に、回動防止エレメントの係止突出部と協働して係止突出部相手部材として働く挿入エレメントが配置されているようにすることができる。この場合の利点は、挿入エレメントによって正確な係止位置を決定できること、若しくは挿入エレメントによって回動防止エレメントの保持力若しくは係止力を決定できる。
挿入エレメントがプラスチック材料から形成されているようにした形態も有利である。プラスチック材料からなる挿入エレメントは量産用の生産工程で簡単で廉価に製造できる。さらに、プラスチック材料からなる挿入エレメントは良好な弾力性を有しており、それにより係止位置に装入するのに良く適している。
さらに、回動防止エレメントが金属板成形品から形成されていることが実用的であり得る。この場合の利点は回動防止エレメントが量産工程で良好に製造できることである。その上、金属板成形品から形成されている回動防止エレメントは高い強度を有しており、回動防止エレメントが破損する危険が回避される。
さらに、回動防止エレメントはフランジを有する椀状要素として形成されているようにすることができる。この場合の利点は、それによって回動防止エレメントが差込み継手受口内に良好に挿入できること、及び回動防止エレメントができる限り簡単に扱えることにある。さらに、そのような回動防止エレメントは深絞り法により良好に製造できる。
さらに、差込み継手受口が金属板成形品から形成されており、その際に受容切欠き部は打抜きによって形成されているようにすることができる。この場合の利点は、それによって差込み継手受口が高い強度を有することができ、簡単に製造可能であることである。
さらに、受容切欠き部が一部差込み継手受口の内壁若しくは端壁内に形成されており、それにより差込み継手受口の内壁と外壁との間にT字形溝が形成されているようにすることができる。この場合の利点は、そのようなT字形溝は簡単に形成できることである。
最後に、差込み継手受口は自動車消音器の一体的構成要素として構成されているようにすることができる。この場合の利点は、それによって自動車消音器は差込み継手と直接接続できるようになることである。
本発明を理解しやすくするために以下の図面に基づいて詳細に説明する。
図面は、それぞれ著しく簡略された模式的表現で示されている。
差込み継手アセンブリの分解斜視図である。 差込み継手アセンブリの組立側面図である。 特に図2の切断線III−IIIに沿って切断された差込み継手アセンブリの組立断面図である。 回動防止エレメントの一部を切断した斜視図である。 回動防止エレメントの下面図である。 差込み継手を図示しない差込み継手アセンブリの一部を切断した斜視図である。 差込み継手アセンブリを取り付けた状態の斜視図である。
最初に確認しておくと、様々に説明される実施形態において同じ部材には同じ参照符号若しくは同じ部材名称を付す。この場合、説明全体に含まれている開示内容は同じ参照符号若しくは同じ部材名称を有する同じ部材に準用され得る。説明において選択された位置を表す言葉、例えば上、下、横なども直接説明及び表示された図を基準としており、位置が変化した場合には新しい位置に準用される。
図1は、差込み継手アセンブリ1の斜視図を示しており、個々の部材若しくはそれらの相互関係を示すことができるように、差込み継手アセンブリ1は接続されていない状態で表現されている。
差込み継手アセンブリ1は、差込み側4に配置された差込み開口部3を有する差込み継手受口2を含んでいる。差込み側4と軸方向反対に位置する管側5は、種々異なって形成されてよい。
例えば、管側5に流体、特に加圧された流体を案内するための圧力管が配置されていることが考えられる。
代替的な実施形態において、管側5に自動車消音器6が配置されているようにするか、又は差込み継手受口2が自動車消音器6の一体的構成要素として構成されているようにすることもできる。
そのような差込み継手アセンブリ1は、例えば自動車において吸気管路に使用できる。
さらに差込み継手アセンブリ1は、差込み部8及び軸方向反対に位置する固定端9を有する差込み継手7を含んでいる。差込み継手7の固定端9には、例えば弾性的接続ホース10が配置され、若しくは差込み継手7に固定されてよい。
その代替として、差込み継手7はその固定端9で圧縮空気回路内の部材、例えばターボチャージャーと剛性的に接続されているようにすることができる。
差込み継手7はその差込み部8で差込み継手受口2の差込み開口部3に差し込める。この差込み過程を簡単にするために、差込み継手7の差込み部8の外側11にチャンファ12が形成されているようにすることができる。
差込み継手受口2に差し込まれた差込み継手7を差込み継手受口2内で拘束して、差込み継手7が差込み継手受口2から外れるのを阻止するために、差込み継手7内には差込み継手7と係合させることができるロックばね13が配置されている。
この場合、ロックばね13は少なくとも1個の固定部を有しており、この固定部はロックばね13が閉じた位置で差込み継手7と係合し、それによって外れるのが阻止される。
特に図1から見て取れるように、ロックばね13が閉じた位置で複数の固定部14、15、16、17はそれぞれ差込み継手受口2の部分区域で環状に延びるスリット18、19、20、21を半径方向に貫通して差込み継手受口2の内部領域22内に突入し、それによって複数の保持部を形成する。
固定部14、15、16、17に対応して差込み継手7の外側11に少なくとも一部の領域で半径方向に延びる環状溝23が形成されている。この溝23は、差込み継手7が完全に差込み継手受口2に差し込まれた状態で、差込み継手受口2のスリット18、19、20、21と同じ平面内にある。それによって閉じたロックばね13の固定部14、15、16、17はスリット18、19、20、21を貫通して差込み継手7の少なくとも一部の領域で半径方向に延びる環状溝23内に突入係合する。それによって差込み継手受口2に差し込まれた差込み継手7が外れるのが阻止される。
溝23が少なくとも一部の領域で形成されているとは、溝23が例えば固定部14、15、16、17の領域でのみ形成されてよく、差込み継手7の残りは溝23として形成されていないことを意味する。その代替として溝23が差込み継手7の全周にわたって形成されているようにすることができる。
差込み継手7の差込み部8と溝23の間には、溝23の直前にロックばね13の固定部14、15、16、17に対する半径方向に延びる環状衝突傾斜面24が形成されてよい。この衝突傾斜面24は特に溝23の側壁を形成でき、この衝突傾斜面24は差込み継手7を差込み継手受口2に差し込む際に閉じたロックばね13の固定部14、15、16、17を半径方向に開くように動かし若しくは押し付け、その結果として差込み継手7を差込み継手受口2に差し込むことが可能にされている。
ロックばね13によって差込み継手7は、中軸線25に対して平行に延びる長手方向26で差込み継手受口2に対して相対的に移動しないように確保され得る。差込み継手7と差込み継手受口2の中軸線25を中心とした互いの相対回動はロックばね13によっては阻止できない。
中軸線25を中心とした差込み継手7と差込み継手受口2との間の相対回動も阻止できるようにするために、差込み継手受口2の差込み開口部3内に受容切欠き部27が配置され、これに回動防止エレメント28を挿入できるようにされている。受容切欠き部27は特に差込み開口部3の内部領域22に配置されてよい。さらに、受容切欠き部27がT字形溝29として形成されているようにすることができる。
回動防止エレメント28を長手方向26に移動することにより受容切欠き部27に挿入できるようにするために、受容切欠き部27は差込み側4で開いていて、回動防止エレメント28を挿入できるようにされてよい。
回動防止エレメント28は、差込み継手7内の回動防止溝31と協働する回動防止体30を有する。回動防止エレメント28は、金属板成形品として形成されてよく、特に回動防止体30は椀状要素32の形で形成され、その全周又は少なくとも全周の一部にフランジ33が設けられているようにすることができる。フランジ33は、T字形溝29内に挿入され、それによってT字形溝29と回動防止エレメント28との間に嵌合接続を形成するために設けられている。
個々の部材、特に差込み継手受口2、差込み継手7及び回動防止エレメント28は、図1に分解図で表現されており、これらは長手方向26に移動することにより互いに接合され得る。
回動防止エレメント28を受容切欠き部27内に挿入できるようにするために、それに適した工具の使用が必要であるようにすることができる。
図2及び図3には、差込み継手アセンブリ1の別の、場合によってはそれ自体独立した実施形態が示されており、ここでも同じ部材には先行の図1と同じ参照符号若しくは部材名称が使用される。不必要な繰り返しを避けるために、先行の図1における詳細な説明の参照を求め若しくはこれに準拠する。
図2は、差込み継手アセンブリ1の側面図であり、差込み側4を見た図が表現されている。ここでは差込み継手アセンブリ1は組み立てられた状態で表現されている。この接続からはっきり見られるように、回動防止エレメント28は差込み継手7内に配置された回動防止溝31と共にさねはぎ継ぎ34を形成しており、それによって差込み継手受口2と差込み継手7との間の相対回動が阻止され得る。
図3は、特に図2の切断線III−IIIに従う差込み継手アセンブリの断面図を示している。
図3では差込み継手アセンブリ1が組み立てられた状態で表現されており、回動防止エレメント28と差込み継手7は差込み継手受口2に差し込まれている。この場合、回動防止エレメント28は係止突出部35を有することができ、この係止突起35は係止突出部相手部材36と対応しており、それによって係止位置37に固定され得る。係止突出部35を形成することは、回動防止エレメント28が受容切欠き部27に差し込まれたとき、その内部にできる限り動かないように位置決めされることに役立つ。
さらに、差込み継手受口2は挿入エレメント38を含んでおり、この挿入エレメント38によって係止突起相手部材36が形成されるようにすることができる。挿入エレメント38は、好ましくは熱可塑性プラスチック、例えばPPから形成できる。この場合、挿入エレメント38は例えば射出成形法によって製造できる。
特に、差込み継手受口2は差込み開口部3の領域で内壁39と、これに90°曲げて接続している端壁40と、これに90°曲げて接続している外壁41とを有するようにされてよい。外壁41はそれによって内壁39に対して180°折り曲げられている。
挿入エレメント38は内壁39と外壁41との間に配置されており、受容切欠き部27は一部内壁39若しくは端壁40内に形成されており、挿入エレメント38と共にT字形溝29を形成できる。
図4は、回動防止エレメント28の可能な実施形態の斜視図を示しており、回動防止エレメント28は一部断面されて表現されている。長手方向26の向きによって回動防止エレメント28の位置が表現されている。側面42は組み立てた状態で回動防止溝31と係合している。端面43は差込み継手受口2の差込み側4若しくは管側5に向けられている。
図4から見て取れるように、側面42の領域でフランジ33が形成されており、これにより回動防止エレメント28は嵌合によりT字形溝29内に受容されているようにすることができる。
フランジ33は側面42の領域でのみ形成されるようにできるが、しかしまた代替的な実施態様では、フランジ33が全周フランジとして形成されていることも考えられる。
さらに図4で特に良く見て取れるように、係止突出部35がフランジ33に形成されているか若しくはフランジ33を把持するようにされてよい。この場合、係止突出部35はフランジ33に湾曲部の形で形成されている。
図5は、回動防止エレメント28の下面図を示す。図5から見て取れるように、回動防止体30は幅44と長さ45を有する。この場合、回動防止体30の幅44は回動防止溝31の幅に適合されている。好ましくは回動防止体30の幅44は、回動防止エレメント28が回動防止溝31とすきま嵌めを形成して、回動防止エレメント28が回動防止溝31の長手方向26に軽快に移動できるように選択されている。
さらに図5から見て取れるように、側面42の領域でテーパー部46が形成されているようにすることができる。
図6は、回動防止エレメント28が既に接合され若しくは組み付けられている差込み継手アセンブリ1の斜視図を示している。この図では見やすくするために位込み継手7は表現されていない。差込み継手受口2若しくは回動防止エレメント28は一部断面されて表現されている。
図6の表現では、回動防止エレメント28はその係止位置37にある。図6に良く見て取れるように、回動防止エレメント28は差込み継手受口2のT字形溝29内に受容されており、T字形溝29は内側が内壁39によって限定され、外側が挿入エレメント38によって限定される。これによって生まれる隙間47はフランジ33を受容する働きをし、それにより回動防止エレメント28と差込み継手受口2の間に嵌合接続が生じる。さらに回動防止エレメント28は係止突出部35によって長手方向26で固定され、そのため差込み継手受口2から脱落できない。
図7は、差込み継手アセンブリ1を自動車に取り付けた可能な状態を示す。
図7から見て取れるように、接続ホース10の両端にそれぞれ1個の差込み継手受口2が配置されているようにすることができる。加えて差込み継手受口2の一方又は両差込み継手受口2は自動車消音器6の一体的構成要素として構成されているようにすることができる。一方又は両方の差込み継手7は、圧縮空気管路の部材と剛性的に接続されてよい。
接続ホース10をこれに接続された両差込み継手受口2と共に意図せず回動しないように確保できるために、両差込み継手受口2の一方に回動防止エレメント28が挿入されているようにすることができる。図7に表現されているように、回動防止エレメント28は、例えば自動車消音器6を備えた差込み継手受口2に挿入されてよい。
回動防止エレメント28が一方の差込み継手2のみに挿入されていることにより、接続ホース10に内部歪みをきたすのを避けることができる。これは回動防止エレメント28が挿入されていない方の差込み継手受口2が、これに対応する差込み継手7に対して自由に回動できることによって達成される。
加えて、両差込み継手7の一方のみが回動防止溝31を有するようにすることができる。回動防止エレメント28が挿入されている差込み継手受口2は回動防止溝31を有する差込み継手7とのみ接続され得るので、それにより接続ホース10の向きも一義的に確定され得る。回動防止エレメント28が挿入されている差込み継手受口2を回動防止溝31のない差込み継手7と接合しようとしたら、回動防止エレメント28は差込み継手7の半径方向に延びる環状衝突傾斜面24とぶつかって互いの接合は可能ではないであろう。
これによりこの回動防止エレメント28若しくは差込み継手アセンブリ1の構成によって、接続ホース10が正しい角位置と向きで自動車に組み付けられることが達成され得る。
実施例は差込み継手アセンブリ1の可能な実施態様を示しており、この場で注記すると本発明は具体的に図示された差込み継手アセンブリ1の実施態様に制限されておらず、むしろ個々の実施態様を相互に様々に組み合わせることも可能であり、この変形可能性は本発明による技術的行為に関する教示に基づき当該分野で活動する当業者の能力の範囲内にある。
さらに、図示及び説明された実施例の個々の特徴又は特徴の組合せも、それ自体独立した発明的な解決又は本発明による解決をなすことができる。
独立した発明的解決の基礎をなす課題は、上記の説明から読み取ることができる。
具体的な説明において数値範囲に関するすべての記載は、当該範囲内のすべての任意の部分範囲を含むものと理解すべきである。例えば1〜10という記載には、下限1を起点として上限10に至るまでのすべての部分範囲が含まれていると理解すべきである。即ちすべての部分範囲は、例えば1〜1.7又は3.2〜8.1又は5.5〜10のように、下限の1以上から始まって上限の10以下で終わる。
特に図1、図2〜図3、図4、図5、図6、図7に示された個々の実施形態は、独立した本発明による解決の対象をなしている。これに関する本発明の課題及び解決は、これらの図の詳細説明から読み取ることができる。
念のため最後に指摘しておくと、差込み継手アセンブリ1の構造を理解しやすくするために、差込み継手アセンブリ1若しくはその構成要素は一部縮尺通りではなく、及び/又は拡大及び/又は縮小して表現された。
1 差込み継手アセンブリ
2 差込み継手受口
3 差込み開口部
4 差込み側
5 管側
6 自動車消音器
7 差込み継手
8 差込み部
9 固定端
10 接続ホース
11 外側差込み継手
12 チャンファ
13 ロックばね
14 第1の固定部
15 第2の固定部
16 第3の固定部
17 第4の固定部
18 第1のスリット
19 第2のスリット
20 第3のスリット
21 第4のスリット
22 内部領域
23 半径方向に延びる環状溝
24 半径方向に延びる環状衝突傾斜面
25 中軸線
26 長手方向
27 受容切欠き部
28 回動防止エレメント
29 T字形溝
30 回動防止体
31 回動防止溝
32 椀状要素
33 フランジ
34 さねはぎ継ぎ(Nut-Feder-Verbindung, Groove-Feather-Connection)
35 係止突出部
36 係止突出部相手部材
37 係止位置
38 挿入エレメント
39 内壁
40 端壁
41 外壁
42 側面
43 端面
44 幅
45 長さ
46 テーパー部
47 隙間

Claims (9)

  1. 加圧された流体用の管を接続するための差込み継手アセンブリ(1)であって、
    差込み側(4)に配置された差込み開口部(3)を有する差込み継手受口(2)であって、前記差込み開口部(3)内に受容切欠き部(27)が配置された、差込み継手受口(2)と、
    前記差込み継手受口(2)の前記差込み開口部(3)に差込み可能な差込み部(8)を有する差込み継手(7)であって、前記差込み継手受口(2)の前記差込み開口部(3)は、差込み継手(7)と接続された状態で差込み継手(7)の差込み部(8)を少なくとも部分的に包囲する、差込み継手(7)と、
    前記差込み継手受口(2)に配置されたロックばね(13)であって、該ロックばね(13)は閉じた位置で少なくとも1個の保持部により前記差込み継手(7)の外側(11)で少なくとも一部の領域で半径方向に延びる環状溝(23)に突入係合して、前記差込み継手受口(2)に差し込まれた前記差込み継手(7)が外れることが阻止する、ロックばね(13)と、を備え、
    回動防止エレメント(28)は、前記差込み継手受口(2)の受容切欠き部(27)に差し込まれ、受容切欠き部(27)の内部に固定して受容可能であり、前記差込み継手(7)はその外側(11)に長手方向(26)に延びる回動防止溝(31)を有しており、前記回動防止溝(31)は回動防止エレメント(28)と共にさねはぎ継ぎ(34)を形成して、前記差込み継手(7)は前記差込み継手受口(2)に対して相対的に回動することが阻止されており、
    前記差込み継手受口(2)の前記差込み開口部(3)内の前記受容切欠き部(27)は、長手方向(26)に延びるT字形溝(29)の形に形成されており、前記回動防止エレメント(28)は前記差込み継手受口(2)の差込み側(4)で前記受容切欠き部(27)内に導入されてその内部で嵌合して受容可能であり、前記回動防止エレメント(28)は、フランジ(33)を有し、前記フランジ(33)は、前記受容切欠き部(27)のT字形溝(29)の横棒部分に挿入されることを特徴とする差込み継手アセンブリ。
  2. 前記回動防止エレメント(28)は係止突出部(35)を有しており、中軸線(25)に対して平行に延びる長手方向(26)に移動することにより前記受容切欠き部(27)内の係止位置(37)で固定可能であることを特徴とする、請求項1に記載の差込み継手アセンブリ。
  3. 前記差込み継手受口(2)の前記受容切欠き部(27)内に、前記回動防止エレメント(28)の前記係止突出部(35)と協働して係止突出部相手部材(36)として働く挿入エレメント(38)が配置されていることを特徴とする、請求項2に記載の差込み継手アセンブリ。
  4. 前記挿入エレメント(38)はプラスチック材料から形成されていることを特徴とする、請求項3に記載の差込み継手アセンブリ。
  5. 前記回動防止エレメント(28)は金属板成形品から形成されていることを特徴とする、請求項1〜4の何れか一項に記載の差込み継手アセンブリ。
  6. 前記回動防止エレメント(28)はフランジ(33)を有する椀状要素(32)として形成されていることを特徴とする、請求項1〜5の何れか一項に記載の差込み継手アセンブリ。
  7. 前記差込み継手受口(2)は金属板成形品から形成されており、前記受容切欠き部(27)は打抜きによって形成されていることを特徴とする、請求項1〜6の何れか一項に記載の差込み継手アセンブリ。
  8. 前記受容切欠き部(27)は、一部が前記差込み継手受口(2)の内壁(39)若しくは端壁(40)内に形成されており、それにより前記差込み継手受口(2)の内壁(39)と外壁(41)との間にT字形溝(29)が形成されていることを特徴とする、請求項1〜7の何れか一項に記載の差込み継手アセンブリ。
  9. 前記差込み継手受口(2)は自動車消音器(6)の一体的構成要素として構成されていることを特徴とする、請求項1〜8の何れか一項に記載の差込み継手アセンブリ。
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