JP6083869B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

この発明は、流体配管の接続に用いられるコネクタに関し、特に自動車用配管等が半嵌合状態に陥ったり、不用意な解除に至ることを防止できるコネクタに関するものである。
従来、コネクタには、コネクタ本体とパイプ体とをコネクタ本体に取り付けられたコネクタカバーを回転操作することによって、ロック位置と解除位置を切り換える構成のものが存在する。
例えば、特許文献1に示すようなコネクタは、接続部材(パイプ体)の装着される装着孔の周囲に連結板で連結された一対の押し付け部と脱着部材(爪部)とから成るロック部材を備えると共に、ロック部材の外周に爪保持部及び爪解放部を有するコネクタカバーを回転可能に配設して構成され、
ロック位置では、コネクタカバーの内周に形成された爪解放部が押し付け部と対向すると共に、爪保持部と爪部とが対向して、爪部に形成された突出部を内径方向に突出させて脱着部材を抜け止めする。
また、解除位置では、爪保持部が押し付け部と対向すると共に、爪解放部と爪部とが対向する。つまり、爪保持部が押し付け部を押圧することにより、連結板で連結された爪部が拡開方向へ移動し、爪部に形成された突出部と脱着部材との係合が解除される(特許文献1)。
特開2010−236640号公報
しかし、従来の特許文献1の場合では、押し付け部と脱着部材(爪部)及びこれらを連結する連結板とを備えるロック部材の構造が複雑である上に、製品の組み付け作業が煩雑であった。
また、ロック部材は、対向する2箇所に押し付け部を備えるために、全体の外径寸法が大きくなり、特に大口径用のコネクタには適さなかった。
更に、コネクタカバーに不用意な外力が作用した場合、誤って回動してロックが解除されてしまう虞が存在し、危険であった。
更にまた、従来の構造では、パイプ体がコネクタ本体に完全に挿入されていない状態であってもリング部材を廻すことができる為に、確実な締結ができない虞が存在した。
この発明は、上記したような不都合を解消する為になされたもので、コネクタ本体と、ロック位置と解除位置との間を選択的に移動可能なロック部材と、ロック部材をロック位置と解除位置に選択的に移動可能なリング部材とを備えるコネクタであって、前記パイプ体は、ロック部材の一部が係合する被係止部を備え、前記ロック部材は、前記被係止部との係合が可能なロック部と、該ロック部相互を連結する連結部を備え、前記リング部材は、カム部を有すると共に、該リング部材の回動操作により、前記ロック部を解除位置に位置させる第1位置と、前記ロック部材が上昇して前記ロック部がパイプ体の被係止部と係合したロック位置に位置させる第2位置とに切り換え可能であるので、外径寸法の増加を阻止すると共に、半嵌合や誤解除を防止して安全性を確保し、組み立て作業性の向上を図ることのできるコネクタを提供するものである。
また、パイプ体をコネクタ本体に完全に挿入しないとリング部材を廻すことができず、不確実な締結を防止することができる。
この発明は、以下のような内容である。
(1)上記目的を達成するため、本発明はパイプ体を抜き差し可能な挿入孔を備えたコネクタ本体と、前記コネクタ本体に取り付けられ、前記パイプ体に一部が係合するロック位置と、前記パイプ体との係合が解除される解除位置との間を選択的に移動可能なロック部材と、前記コネクタ本体の外周に回動可能に取り付けられ、前記ロック部材をロック位置と解除位置に選択的に移動可能なリング部材と、を備えるコネクタであって、前記パイプ体は、外周にロック部材の一部が係合する被係止部を備え、前記ロック部材は、前記被係止部との係合が可能な少なくとも一対のロック部と、該ロック部相互を連結する連結部を備え、前記リング部材は、少なくとも1つのカム部を有すると共に、該リング部材の回動操作により、前記カム部が前記ロック部材の連結部を押下することで前記ロック部を解除位置に位置させる第1位置と、前記カム部が連結部を押圧することが無く、前記ロック部材が上昇して前記ロック部がパイプ体の被係止部と係合したロック位置に位置させる第2位置とに切り換え可能であることを特徴とする。
(2)また、前記連結部が前記コネクタ本体の軸線方向に屈曲した屈曲部を有しており、前記カム部は前記リング部材の回動操作に伴って前記屈曲部を押下することを特徴とする。
(3)前記リング部材は、前記ロック部材をロック位置に移動させた状態において、ロック部材の自由端を覆うカバー部を備えたことを特徴とする。
(4)前記リング部材は、前記ロック部材をロック位置に移動させた状態において、前記連結部と係合してリング部材の解除方向への回動を制限する係合部を備えたことを特徴とする。
(5)前記リング部材は、前記係合部と連結部との係合を解除するために前記係合部を退避させる解除操作部を有することを特徴とする。
(6)前記ロック部材は、弾性を有する線材から成り門型形状に形成されたことを特徴とする。
(7)前記パイプ体は、外周に係合凸部を有すると共に、前記コネクタ本体は、前記係合凸部の収納可能な係合凹部を備え、前記リング部材は、前記コネクタ本体に対向する部位に回動防止部材を備え、前記第1位置において当該回動防止部材の一部が係合凹部に落ち込み、前記第2位置への回動を阻止することを特徴とする。
(8)前記リング部材が第1位置に在る場合に、前記コネクタ本体の係合凹部に前記パイプ体の係合凸部が挿着されことにより、前記回動防止部材の一部が係合凹部から係脱し、第2位置への回動が可能となることを特徴とする。
この発明によれば、本発明はパイプ体を抜き差し可能な挿入孔を備えたコネクタ本体と、前記コネクタ本体に取り付けられ、前記パイプ体に一部が係合するロック位置と、前記パイプ体との係合が解除される解除位置との間を選択的に移動可能なロック部材と、前記コネクタ本体の外周に回動可能に取り付けられ、前記ロック部材をロック位置と解除位置に選択的に移動可能なリング部材と、を備えるコネクタであって、前記パイプ体は、外周にロック部材の一部が係合する被係止部を備え、前記ロック部材は、前記被係止部との係合が可能な少なくとも一対のロック部と、該ロック部相互を連結する連結部を備え、前記リング部材は、少なくとも1つのカム部を有すると共に、該リング部材の回動操作により、前記カム部が前記ロック部材の連結部を押下することで前記ロック部を解除位置に位置させる第1位置と、前記カム部が連結部を押圧することが無く、前記ロック部材が上昇して前記ロック部がパイプ体の被係止部と係合したロック位置に位置させる第2位置とに切り換え可能であるので、リング部材に設けた一つカムによりロック部材の解除及びロック操作ができ、大口径であっても製品の外径を小さくすることができる。また、リング部材の回動操作に解除及びロックができるので、狭い場所でも操作が可能である。更に、工具による解除が不要であると共に、工具によって周囲を傷付ける虞がない。
また、前記連結部が前記コネクタ本体の軸線方向に屈曲した屈曲部を有しており、前記カム部は前記リング部材の回動操作に伴って前記屈曲部を押下するので、リング部材とロック部材のロック部とをコネクタ本体の軸線方向に対して異なる位置に配置でき、コネクタ外径が増大することを防止できる。
また、前記リング部材は、前記ロック部材をロック位置に移動させた状態において、ロック部材の自由端を覆うカバー部を備えたので、ロック部材(ロック部)が外方に突出することなく、パイプ体の係合状態を確実に保持でき安全である。また、ロック部材が係合位置にある場合にパイプ体を挿入できないので、半嵌合状態の発生を未然に防止でき、安全性を向上することができる。
また、前記リング部材は、前記ロック部材をロック位置に移動させた状態において、前記連結部と係合してリング部材の解除方向への回動を制限する係合部を備えたので、リング部材の意図しない回動を防止して、誤解除を阻止でき危険を回避できる。
また、前記リング部材は、前記係合部と連結部との係合を解除するために前記係合部を退避させる解除操作部を有するので、単にリング部材を廻しても解除できず、誤解除操作を防止でき危険を回避することができる。
また、前記ロック部材は、弾性を有する線材から成り門型形状に形成されたので、ロック部材の強度を確保しつつ、安価に提供することができる。また、ロック部材の加工も容易である。
また、パイプ体は、外周に係合凸部を有すると共に、前記コネクタ本体は、前記係合凸部の収納可能な係合凹部を備え、前記リング部材は、前記コネクタ本体に対向する部位に回動防止部材を備え、前記第1位置において当該回動防止部材の一部が係合凹部に落ち込み、前記第2位置への回動を阻止するので、パイプ体をコネクタ本体に完全に挿入しないとリング部材を廻すことができず、不確実な締結を防止することができる。
また、リング部材が第1位置に在る場合に、前記コネクタ本体の係合凹部に前記パイプ体の係合凸部が挿着されことにより、前記回動防止部材の一部が係合凹部から係脱し、第2位置への回動が可能となるので、パイプ体をコネクタ本体に完全に挿入した場合のみリング部材を廻すことができ、不確実な締結を防止することができる。
図1は、本発明の一実施形態を示すコネクタの結合状態を示す斜視図である。 図2は、同コネクタの離間状態を示す斜視図である。 図3は、同コネクタの結合状態を示す平面図である。 図4は、同コネクタの結合状態を示す側面図である。 図5は、図3のA−A線断面図である。 図6は、同コネクタの離間状態を示す要部断面図である。 図7は、図6のC−C線断面図である。 図8は、同コネクタのパイプ体を除いた状態のロック状態を示す斜視図である。 図9は、図5のB−B線断面図である。 図10は、同コネクタに使用されるリング部材を示す斜視図である。 図11は、同リング部材を別方向から視た斜視図である。 図12は、同リング部材の正面図である。 図13は、同コネクタに使用されるロック部材を示す正面図である。 図14は、同ロック部材を示す平面図である。 図15は、同ロック部材を示す側面図である。 図16は、本発明の他の実施形態を示すコネクタの離間状態を示す一部を切欠いた斜視図である。 図17は、コネクタ本体にパイプ体を挿着した状態を示す一部を切欠いた平面図である。 図18は、コネクタ本体にパイプ体を挿着した状態を示す一部を切欠いた斜視図である。 図19は、同コネクタの結合状態を示す一部を切欠いた斜視図である。
本発明のコネクタは、パイプ体を抜き差し可能な挿入孔を備えたコネクタ本体と、前記コネクタ本体に取り付けられ、前記パイプ体に一部が係合するロック位置と、前記パイプ体との係合が解除される解除位置との間を選択的に移動可能なロック部材と、前記コネクタ本体の外周に回動可能に取り付けられ、前記ロック部材をロック位置と解除位置に選択的に移動可能なリング部材と、を備えるコネクタであって、前記パイプ体は、外周にロック部材の一部が係合する被係止部を備え、前記ロック部材は、前記被係止部との係合が可能な少なくとも一対のロック部と、該ロック部相互を連結する連結部を備え、前記リング部材は、少なくとも1つのカム部を有すると共に、該リング部材の回動操作により、前記カム部が前記ロック部材の連結部を押下することで前記ロック部を解除位置に位置させる第1位置と、前記カム部が連結部を押圧することが無く、前記ロック部材が上昇して前記ロック部がパイプ体の被係止部と係合したロック位置に位置させる第2位置とに切り換え可能であるので、半嵌合や不用意な誤解除操作を防止できると共に、外径の増加を防止することができる。
また、前記パイプ体は、外周に係合凸部を有すると共に、前記コネクタ本体は、前記係合凸部の収納可能な係合凹部を備え、前記リング部材は、前記コネクタ本体に対向する部位に回動防止部材を備え、前記第1位置において当該回動防止部材の一部が係合凹部に落ち込み、前記第2位置への回動を阻止して不確実な締結を防止する。
以下、一実施の形態を示す図面に基づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態を示すコネクタの結合状態を示す斜視図、図2は本発明のコネクタの離間状態を示す斜視図、図3は本発明のコネクタの結合状態を示す平面図、図4は、コネクタの結合状態を示す側面図である。ここでコネクタ10は、パイプ体11を抜き差し可能な挿入孔12を備えたコネクタ本体13と、前記コネクタ本体13に取り付けられ、前記パイプ体11に一部が係合するロック位置と、前記パイプ体11との係合が解除される解除位置との間を選択的に移動可能なロック部材14と、前記コネクタ本体13の外周に回動可能に取り付けられ、前記ロック部材14をロック位置と解除位置に選択的に移動可能なリング部材15とを備え、パイプ体11は、外周にロック部材14の一部が係合する被係止部16を備え、前記ロック部材14は、前記被係止部16との係合が可能な少なくとも一対のロック部14aと、該ロック部14a相互を連結する連結部14bを備え、前記リング部材15は、少なくとも1つのカム部17を有すると共に、該リング部材15の回動操作により、前記カム部17が前記ロック部材14の連結部14bを押下することで前記ロック部14を解除位置に位置させる第1位置と、前記カム部17が連結部14bを押圧することが無く、前記ロック部材14が上昇して前記ロック部14aがパイプ体11の被係止部16と係合したロック位置に位置させる第2位置とに切り換え可能である。
パイプ体11は、例えば合成樹脂等から構成され、筒状をしておりホース等の接続される基端部にフランジ11bを有するとともに、略中間部の外周に環状溝である被係止部16が形成されている。また、コネクタ本体13に装着される自由端11aは、先細に形成されている。なお、本実施の形態では、被係止部16を溝状に形成したが、ロック部材14のロック部14aと係合可能な段部に形成してもよい。
コネクタ本体13は、一端にホースが接続されるホース接続部13aと他端にパイプ体11が装着される挿入孔12を有している。コネクタ本体13は、例えば合成樹脂等から構成されている。また、ホース接続部13aの外周には、ホース抜け止め用の複数の環状凹凸を有している。また、拡径した挿入孔12の外周頂部には、中央に空隙Hを有してロック部材案内壁18が左右に形成されている。ロック部材案内壁18は、ロック部材14を摺動可能に保持できる保持溝19を有している。また、コネクタ本体13の外周で保持溝19の底部には、ロック部材案内壁18に保持されたロック部材14のロック部14aが通過可能な透孔20が形成され、コネクタ本体13に装着されたパイプ体11の外周に形成された被係止部16と係合する。
図5、6に示すようにコネクタ本体13の挿入孔12の奥端内周溝には、シール部材であるOリング21が配設されており、装着されたパイプ体11との水密性及び気密性を確保している。なお、シール部材は、Oリングに限ることなく、VリングやXリング等の他のシール部材であってもよい。また、コネクタ本体13の拡径した外周には、挿入孔12と逆方向にリング部材15が回動可能に装着される。リング部材15は、先端がロック部材案内壁18に当接すると共に、後端がフランジ22に当接して、回動可能に保持される。
コネクタ本体13の外周で左右対称位置に摺動面23及び側壁24が形成されている。摺動面23は、ロック部材案内壁18内に保持されたロック部材14の自由端14cが当接し、ロック部材14が下降した際に、ロック部14aを左右に拡開して被係止部16との係合を解除する。
また、側壁24は、コネクタ本体13の外周の接線方向に沿って短く突出形成されており、この側壁24の背後に摺動面23が形成されている。したがって、正面側から摺動面23(自由端14c)に障害物が当接することを防止できる。更に、摺動面23は、図1、図7〜8等に示すように本実施の形態では、上に向かって凸状の曲面として形成されている。
リング部材15は、図10〜12に示すように全体が略環状をしており、コネクタ本体13の外周に回動可能に装着される。リング部材15は、頂部近傍に下面でロック部材14の連結部14bの一部を押下するカム面17aを有するカム部17と、上面でロック部材14の連結部14bの一部を押し上げる第2カム面25aを有する第2カム部25を有している。カム面17aは、下向きの凹面状に形成されると共に、第2カム面25aは、上向きの凸面状に形成されている。また、カム部17と第2カム部25は、所定の間隔、少なくともロック部材14の連結部14bの幅間隔h以上の間隔を有している。また、リング部材15はロック部材14をロック位置に移動させた状態において、ロック部材14の自由端14cの外周を覆うカバー部26、27を備え、自由端14c、14cに不用意な外力が加わることを防止している(図9参照)。更に、カバー部26、27と同一円周上には、開口部26a、27aが形成されており、リング部材15が解除位置にある場合、ロック部材14の自由端14cが外方向にカバー部26、27を越えて拡開できるように構成されている(図7参照)。
更に、リング部材15は、第2カム部25の隣に突起28aを有する係合部28を備え、ロック部材14をロック位置に移動させた状態において、連結部14bと突起28aが係合してリング部材15の解除方向への回動を制限する。
つまり、突起28aは、係合部28の正面視して右側上面に立設されると共に、左側に傾斜面を有しており、リング部材15をコネクタ本体13に対して右(ロック方向)に回動した場合、図9に示すように連結部14bの一側が突起28aを乗り越えて係合される。
なお、以上の実施例では、リング部材15に形成されたカム部17及び第2カム部25をそれぞれ別個に設けた例について説明したが、リング部材15のロック部材14と対向する面にカム溝を設け、このカム溝内に連結部14bを遊嵌案内させてもよい。
このように構成した場合であっても、リング部材15を回動操作することにより、ロック部材14を上昇、下降させてロック及び解除することができる。
また、係合部28は、リング部材15の外周に一端で弾性変形自在に片持ち支持された解除操作部29の自由端側(正面側)に形成されている。したがって、解除操作部29を押圧することにより、係合部28を下降させ連結部14bとの係合を解除することができる。また、図11に示すようにリング部材15の背後端部には、複数の拡径した凹溝30が設けられており、その凹溝30内に係止片31が弾性変形可能に設けられている。係止片31の先端内側には、断面が楔形をした係止突起31aが設けられており、リング部材15をコネクタ本体13に装着した際に、図5に示すようにコネクタ本体13のフランジ22と係合して、抜け止め作用を奏することができる。
ロック部材14は、図13〜15に示すように中央が水平の略山形に形成された連結部14bと、この連結部14bの両側(幅方向両側)からそれぞれ、互いに平行状態で直線状に延設されたロック部14aとロック部14aの先端にロック部と直角方向に折曲形成された自由端14cとを具備するように屈曲形成された例えば金属製の弾性線材で構成されている。また、連結部14bは、コネクタ本体13の軸線方向に膨出するコ字状に形成されている。更に、連結部14bの幅寸法は、コネクタ本体13に形成されたロック部材案内壁18の中央空隙Hより小さい寸法であるhとなっており、ここに収納される。また、ロック部14aの径は、保持溝19の幅寸法より小さい。また、保持溝19に収納されたロック部材14は、連結部14bが下降した状態では図7に示すように、自由端14cが摺動面23に沿って左右に拡開されており、自身の弾性力により復帰するべく、常に上方向に付勢されている。
更に、ロック部14aの径は、コネクタ本体13に形成された透孔20の幅より小さく、透孔20を通過することができる。ロック部14aの長さ寸法は、透孔20の長さ(高さ寸法)より長く形成されている。なお、ロック部材14は、金属製、合成樹脂製の板材であってもよい。つまり、線材に限ることなく、細長い板材から構成しても同様の効果を得ることができる。
以上のように構成されたコネクタ10を組み立てる場合、先ず、コネクタ本体13のロック部材案内壁18にロック部材14を上方向から取り付ける。ロック部材14の取り付け手順は、ロック部材案内壁18の保持溝19にロック部14aを左右に開くようにして差し込み解放すると、線材の弾性力により自由端14cが摺動面23の頂部に至り、連結部14bが上昇する(図9参照)。また、本実施の形態では、ロック部材14の自由端14cをコネクタ本体13のホース接続部13a方向に向けて取り付ける。
また、リング部材15は、コネクタ本体13にホース接続部13a方向から装着する。装着されたリング部材15は、正面側がロック部材案内壁18に当接すると共に、背面側が係止片31の先端内側に設けた係止突起31aによってフランジ22に係止され、コネクタ本体13に対して回動可能に保持される(図5参照)。
コネクタ本体13にパイプ体11を係合する場合は、図2、図6〜7に示すように先ず、リング部材15を解除方向に回動して、カム部17のカム面17aで連結部14bを押し下げると共に、ロック部材14のロック部14aを左右に開いて、透孔20から後退させる(第1位置)。この際、自由端14cは、カバー部26、27の位置になく、開口部26a、27aの位置にあるため、図7に示すように摺動面23に沿って左右に開くことができる。この状態で、パイプ体11を挿入孔12から装着すると図5に示すようにOリング21が、パイプ体11の先端部外周とコネクタ本体13の挿入孔12の内周の間に位置すると共に押圧されて、水密性や気密性を保持することができる。
このように、リング部材15がロック状態では、図8に示すようにロック部14aが邪魔となって、パイプ体11を差し込むことができず、パイプ体11を奥まで差し込まないとロックすることができない。したがって、半嵌合状態を防止することができる。
次に、リング部材15をロック方向に回動すると、図1、5、8、9に示すように、ロック部材14が線材の弾性力により自由端14cが摺動面23の頂部に至り、連結部14bが上昇する(第2位置)。また、リング部材15は、カム部17に隣接して第2カム部25を有しており、第2カム面25aが連結部14bを強制的に上昇させる。この時、ロック部材14のロック部14aは、透孔20から前進して挿入孔12内に至り、パイプ体11の被係止部16と係合する。リング部材15を更にロック方向へ回動すると、図1、8、9に示すように連結部14bが係合部28の突起28aと係合して、更なる回動が制限されると共に、ロック部材14のロック状態が維持される。また、自由端14cは、リング部材15のカバー部26、27で囲まれているので、意図しない外力による変形等を防止し、確実にロック状態を維持することができる。
パイプ体11とコネクタ本体13の係合を解除する場合は、先ず、解除操作部29を上から押して突起28aを下降させ連結部14bとの係合を解除した後、リング部材15を解除方向へ回動すると云う2段階の解除方法である。解除操作部29を上から押すことにより、自由端に形成された突起28aが下降し、連結部14bとの係合が外れる。解除操作部29を押しながら、リング部材15を回動させると、連結部14bが第2カム部25とカム部17の間に位置し、連結部14bの一側端は、第2カム部25の第2カム面25aに下側が当接し、他側端は、カム部17のカム面17aに上側が当接する。
したがって、連結部14bは、カム部17により押し下げられつつ、第2カム部25に下端が当接しているので、一気に下降することがなく、急激にロックが解除される虞がない。ロック部材14が下降することにより、ロック部14aが拡開し、パイプ体11の被係止部16から外れ(第1位置)、係合が解除されてパイプ体11を引き抜くことができる(図2、6、7参照)。
このように本発明では、コネクタ本体13を単に廻すのみでなく、解除操作部29を押し下げ、突起28aと連結部14bとの係合を解除した後に、回動操作が可能となるので、不用意な解除を防止して安全性を確保できると共に、外径が必要以上に大きくならず、狭い場所であっても、ロック及び解除することができる。
図16は、本発明の他の実施形態を示すコネクタの離間状態を示す一部を切欠いた斜視図、図17はコネクタ本体にパイプ体を挿着した状態を示す一部を切欠いた平面図である。本実施例において、パイプ体41は、筒状をしておりホース等の接続されるフランジ41bを有するとともに、略中間部の外周に環状溝である被係止部42が形成されている。また、パイプ体41には、外周に係合凸部44が被係止部42に直交するように、軸線方向を向いて形成されている。そして、係合凸部44は、コネクタ本体43に形成された係合凹部45に収納可能である。
コネクタ本体43は、挿入孔12の内壁に臨んだ係合凹部45が形成されると共に、係合凹部45には外壁に通じる連通孔46が設けられている。コネクタ本体43の他の部分は第1の実施例と同様であるので、同一符号を附して説明を省略する。
リング部材47は、図16等に一部を切欠いて示すようにコネクタ本体43に対向する内側部位に回動防止部材48を備えている。回動防止部材48は、リング部材47の内周に沿った湾曲した弾性を有する板状をしており、先端に連通孔46内に落ち込む突起48aが形成され、片持ち梁状に固定されている。したがって、パイプ体41をコネクタ本体43に挿着しない状態では、リング部材47をロック方向に廻す操作できない。リング部材47の他の部分は第1の実施例と同様であるので、同一符号を附して説明を省略する。
以上のように構成されたコネクタ40の操作手順について説明する。先ず、図16に示すようにパイプ体41とコネクタ本体43が離間状態にあっては、リング部材47は、解除位置にあり、ロック部材14は左右に開いて、透孔20から後退している(第1位置)。また、回動防止部材48の先端に形成された突起48aが係合凹部45の連通孔46内に落ち込んでいる。したがって、リング部材47をロック方向に回動することができない。
次に、図17、18に示すようにコネクタ本体43に係合凸部44の位置を合わせてパイプ体41を挿着する。すると、係合凸部44がコネクタ本体43の係合凹部45内に進入し、回動防止部材48の突起48aが係合凹部45の連通孔46から押し出される。この状態で図19に示すように矢印K方向にリング部材47を廻すと、第1の実施例と同様に、ロック部材14の自由端14cが線材の弾性力により摺動面23の頂部に至り、連結部14bが上昇すると共に、ロック部14aは、透孔20から前進して挿入孔12内に至り、パイプ体41の被係止部42と係合してロック状態となる(第2位置)。
以上のように本実施例では、パイプ体41がコネクタ本体43に正しく挿着されていないと、リング部材47を廻すことができず、コネクタの不確実な締結を未然に防止することができる。
なお、摺動面23の形状を上方向に凸の曲面である例について説明したが、平面および上方向に凹の曲面或いは曲面の曲率が変化する形状であってもよい。
本発明のコネクタは、大口径配管用のコネクタとして、建設機械のラジエータやインテークパイプ(スロットルバルブ周辺)やインタークーラーやバッテリーパック等の配管に使用することができる。
10 コネクタ
11 パイプ体
12 挿入孔
13 コネクタ本体
13a ホース接続部
14 ロック部材
14a ロック部
14b 連結部
14c 自由端
15 リング部材
16 被係止部
17 カム部
17a カム面
18 ロック部材案内壁
19 保持溝
20 透孔
21 Oリング
22 フランジ
23 摺動面
24 側壁
25 第2カム部
25a 第2カム面
26、27 カバー部
26a、27a 開口部
28 係合部
28a 突起
29 解除操作部
30 凹溝
31 係止片
31a 係止突起
40 コネクタ
41 パイプ体
41b フランジ
42 被係止部
43 コネクタ本体
44 係合凸部
45 係合凹部
46 連通孔
47 リング部材
48 回動防止部材
48a 突起

Claims (7)

  1. パイプ体を抜き差し可能な挿入孔を備えたコネクタ本体と、前記コネクタ本体に取り付けられ、前記パイプ体に一部が係合するロック位置と、前記パイプ体との係合が解除される解除位置との間を選択的に移動可能なロック部材と、前記コネクタ本体の外周に回動可能に取り付けられ、前記ロック部材をロック位置と解除位置に選択的に移動可能なリング部材と、を備えるコネクタであって、
    前記パイプ体は、外周にロック部材の一部が係合する被係止部を備え、
    前記ロック部材は、前記被係止部との係合が可能な少なくとも一対のロック部と、該ロック部相互を連結する連結部を備え、
    前記リング部材は、少なくとも1つのカム部を有すると共に、該リング部材の回動操作により、前記カム部が前記ロック部材の連結部を押下することで前記ロック部を解除位置に位置させる第1位置と、前記カム部が連結部を押圧することが無く、前記ロック部材が上昇して前記ロック部がパイプ体の被係止部と係合したロック位置に位置させる第2位置とに切り換え可能であり、前記ロック部材をロック位置に移動させた状態において、前記ロック部材の自由端を覆うカバー部を備えたことを特徴とするコネクタ。
  2. パイプ体を抜き差し可能な挿入孔を備えたコネクタ本体と、前記コネクタ本体に取り付けられ、前記パイプ体に一部が係合するロック位置と、前記パイプ体との係合が解除される解除位置との間を選択的に移動可能なロック部材と、前記コネクタ本体の外周に回動可能に取り付けられ、前記ロック部材をロック位置と解除位置に選択的に移動可能なリング部材と、を備えるコネクタであって、
    前記パイプ体は、外周にロック部材の一部が係合する被係止部を備え、
    前記ロック部材は、前記被係止部との係合が可能な少なくとも一対のロック部と、該ロック部相互を連結する連結部を備え、
    前記リング部材は、少なくとも1つのカム部を有すると共に、該リング部材の回動操作により、前記カム部が前記ロック部材の連結部を押下することで前記ロック部を解除位置に位置させる第1位置と、前記カム部が連結部を押圧することが無く、前記ロック部材が上昇して前記ロック部がパイプ体の被係止部と係合したロック位置に位置させる第2位置とに切り換え可能であり、前記ロック部材をロック位置に移動させた状態において、前記連結部と係合して該リング部材の解除方向への回動を制限する係合部を備えたことを特徴とするコネクタ。
  3. 前記連結部が前記コネクタ本体の軸線方向に屈曲した屈曲部を有しており、前記カム部は前記リング部材の回動操作に伴って前記屈曲部を押下することを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタ。
  4. 前記リング部材は、前記係合部と連結部との係合を解除するために前記係合部を退避させる解除操作部を有することを特徴とする請求項に記載のコネクタ。
  5. 前記ロック部材は、弾性を有する線材から成り門型形状に形成されたことを特徴とする請求項1〜4の何れか1に記載のコネクタ。
  6. 前記パイプ体は、外周に係合凸部を有すると共に、前記コネクタ本体は、前記係合凸部の収納可能な係合凹部を備え、前記リング部材は、前記コネクタ本体に対向する部位に回動防止部材を備え、前記第1位置において当該回動防止部材の一部が係合凹部に落ち込み、前記第2位置への回動を阻止することを特徴とする請求項1〜5の何れか1に記載のコネクタ。
  7. 前記リング部材が第1位置に在る場合に、前記コネクタ本体の係合凹部に前記パイプ体の係合凸部が挿着されたことにより、前記回動防止部材の一部が係合凹部から係脱し、第2位置への回動が可能となることを特徴とする請求項に記載のコネクタ。
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