JP6815635B2 - コネクタ - Google Patents

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    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
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Description

本発明は、相手側端子が接続される端子を有するコネクタに関する。
例えば、特許文献1では、該特許文献1の図1及び図6を参照して、第1コンタクト30の第1端子部36と第2コンタクト40の第2端子部44とが前後方向にずれて配置されている。こうすると、端子間距離を確保しつつ、左右方向(コネクタの幅方向)における第1端子部36と第2端子部44との距離を短くすることが可能となる。そうすると、基板上におけるコネクタの専有面積を小さくすることができる。
特許第5367122号明細書
しかしながら、特許文献1のような構成を有するコネクタであっても、基板上におけるコネクタの専有面積の観点で不十分な場合がある。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、その目的は、基板上における専有面積を小さくすることが可能なコネクタを提供することである。
(1)上記課題を解決するために、この発明のある局面に係るコネクタは、コネクタハウジング、及び該コネクタハウジングに取り付けられている複数の端子を備え、複数の前記端子のそれぞれに相手側端子が電気的に接続される、基板に実装されるコネクタであって、前記端子は、前記相手側端子に接触する部分である接点部を有するコンタクト部と、前記コンタクト部と他の部分を介して一体に設けられ又は前記コンタクト部と一体に設けられ、前記基板に半田付けされる部分であるリード部と、を有し、各前記リード部は、前記基板に実装された状態の前記コネクタを前記基板に垂直な方向から視て、前記コネクタハウジングの外縁よりも内側に配置されている。
この構成によれば、基板に半田付けされるリード部が、基板に実装された状態のコネクタを該基板に垂直な方向から視た場合におけるコネクタハウジングの外縁よりも、内側に配置される。こうすると、例えばリード部がコネクタハウジングの外縁よりも外側に配置される場合と比べて、基板上におけるコネクタの専有面積を小さくすることができる。
従って、この構成によると、基板上における専有面積を小さくすることが可能なコネクタを提供できる。
(2)好ましくは、前記コンタクト部は、前記相手側端子の抜去方向へ向かって延びるように形成され、前記接点部は、前記コンタクト部の先端部に形成され、前記端子は、前記コンタクト部と間隔を空けて該コンタクト部よりも前記基板側に配置されていて、前記抜去方向へ向かって延びるように設けられていて、前記コネクタハウジングに圧入されている延出部と、前記コンタクト部の基端部と前記延出部の基端部とを連結する連結部と、を有している。
この構成によれば、端子の一部である延出部がコネクタハウジングに対して圧入されている。これにより、コネクタハウジングに対して端子を取り付けて固定することができる。
また、この構成では、コンタクト部の基端部が、連結部を介して、コネクタハウジングに対して固定される部分である延出部と繋がっている。そして、この構成では、コンタクト部と延出部とが、隙間を空けて設けられている。このような構成にすると、コンタクト部における基端部を支点として接点部を撓ませることが可能となるため、コンタクト部のバネ性を確保することができる。言い換えれば、この構成によれば、コンタクト部のバネ性を確保しつつ、基板上におけるコネクタの専有面積を小さくできる。
(3)更に好ましくは、複数の前記端子は、第1端子及び第2端子を有し、前記第1端子の前記リード部の位置と、前記第2端子の前記リード部の位置とは、前記第1端子及び前記第2端子が前記コネクタハウジングに取り付けられた状態において、前記コネクタに対して前記相手側端子を挿抜する方向である挿抜方向においてずれている。
例えば、複数の端子がコネクタハウジングに取り付けられた状態において、複数の端子のリード部が一列に並んでいると、リード部が基板のランドに半田付けされた状態における隣接するランド間の距離(沿面距離)を十分に長くできない場合がある。
この点につき、この構成によれば、第1端子のリード部と第2端子のリード部とが、相手側端子の挿抜方向に対してずれている。こうすると、コネクタハウジングに対して第1端子及び第2端子を交互に配列することにより、リード部が一列に並んでいる場合と比べて、基板の沿面距離を長くすることができる。
(4)更に好ましくは、複数の前記端子は、第3端子を更に有し、前記第3端子の前記リード部の位置は、前記第3端子が前記コネクタハウジングに取り付けられた状態において、前記第1端子の前記リード部の位置及び前記第2端子の前記リード部の位置の双方に対して前記挿抜方向においてずれている。
この構成によれば、コネクタハウジングに対して、第1端子、第2端子、第3端子、第1端子、第2端子、第3端子、…と繰り返されるように配列することにより、リード部が一列に並んでいる場合と比べて、基板の沿面距離をより長くすることができる。
(5)更に好ましくは、前記第1端子の前記リード部、前記第2端子の前記リード部、及び前記第3端子の前記リード部、のうちの少なくとも1つは、前記延出部の先端部から前記基板側へ延びている。
この構成では、コンタクト部の基端部と延出部の基端部とが連結部によって連結されている構成において、延出部の先端部にリード部が設けられている。こうすると、リード部において半田付けされる部分から接点部までの経路に、相手側端子の挿抜方向に沿って往復するような経路が含まれることとなる。これにより、リード部において半田付けされる部分から接点部までの経路の長さを長くできるため、半田付けの際にフラックスが接点部まで上がってきてしまう可能性を低くすることができる。
(6)好ましくは、前記コネクタハウジングは、複数の前記端子の配列方向において隣接する一対の前記端子の間に設けられた区画壁を更に有し、前記区画壁は、前記延出部よりも前記基板側まで延びている。
例えば、延出部の方が区画壁よりも基板側へ延びている場合、隣接する端子間の沿面距離は、隣接する端子間の距離と等しくなる。これに対して、この構成のように、区画壁の方が延出部よりも基板側へ延びている場合、その分、隣接する端子間の沿面距離を長くすることができる。
本発明によれば、基板上における専有面積を小さくすることが可能なコネクタを提供できる。
本発明の実施形態に係るコネクタを上方から視た斜視図であって、図1(A)は押さえカバーが閉じている状態を示す図、図1(B)は押さえカバーが開いている状態を示す図、である。 図1に示すコネクタを下方から視た斜視図である。 図1に示すコネクタの平面図である。 FFCが接続された状態におけるコネクタの縦断面図であって、図4(A)は第1端子が一番手前側に見えている状態を示す図、図4(B)は第2端子が一番手前側に見えている状態を示す図、図4(C)は第3端子が一番手前側に見えている状態を示す図、である。 コネクタが実装された基板を下方から視た図であって、図5(A)は斜視図、図5(B)は底面図である。 第1端子を示す図であって、図6(A)は斜視図、図6(B)は正面図である。 第2端子を示す図であって、図7(A)は斜視図、図7(B)は正面図である。 第3端子を示す図であって、図8(A)は斜視図、図8(B)は正面図である。 図9(A)は、実施形態に係るコネクタの横断面図の一部を拡大して示す図であって、図3のIXA−IXA線における断面の一部の拡大図である。また、図9(B)は、変形例に係るコネクタの横断面図の一部を拡大して示す図であって、図9(A)に対応する図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しつつ説明する。本発明は、コネクタに広く適用できる。
図1は、本発明の実施形態に係るコネクタを上方から視た斜視図であって、図1(A)は押さえカバーが閉じている状態を示す図、図1(B)は押さえカバーが開いている状態を示す図、である。また、図2は、図1に示すコネクタ1を下方から視た斜視図である。また、図3は、図1に示すコネクタ1の平面図である。また、図4は、FFC60が接続された状態におけるコネクタ1の縦断面図であって、図4(A)は第1端子6が一番手前側に見えている状態を示す図、図4(B)は第2端子7が一番手前側に見えている状態を示す図、図4(C)は第3端子8が一番手前側に見えている状態を示す図、である。また、図5は、コネクタ1が実装された基板70を下方から視た図であって、図5(A)は斜視図、図5(B)は底面図である。
なお、各図において、説明の便宜上、前と記載された矢印が指示する方向を前側又は前方と称し、後と記載された矢印が指示する方向を後側又は後方と称し、右と記載された矢印が指示する方向を右側と称し、左と記載された矢印が指示する方向を左側と称し、上と記載された矢印が指示する方向を上側又は上方と称し、下と記載された矢印が指示する方向を下側又は下方と称する。前方は、コネクタ1に接続されたフレキシブルフラットケーブル60(以下、単にFFC60と称する場合もある)を該コネクタ1から抜去する方向に対応する。また、後方は、FFC60をコネクタ1に挿入する方向に対応する。すなわち、前後方向は、FFC60の挿抜方向に対応する。
[コネクタの全体構成]
本実施形態に係るコネクタ1は、いわゆるFFC用コネクタであって、FFC60を接続可能なコネクタである。コネクタ1は、コネクタハウジング2と、補強タブ3と、押さえカバー4と、複数の端子5とを有し、これらが互いに組み立てられることにより構成されている。本実施形態に係るコネクタ1は、例えば一例として、FFC60側に接続されたテレビの電源基板を、コネクタ1が実装された基板70に形成されたプリント配線を介してテレビの内部回路に電気的に接続するために用いられる。
[コネクタハウジングの構成]
コネクタハウジング2は、上下方向に薄い扁平な長方形状に形成された絶縁性の部材である。コネクタハウジング2は、左右方向に細長い形状を有していて、左右方向において等間隔に複数の(本実施形態の場合、12本の)端子5を収容可能に構成されている。
コネクタハウジング2は、後部10及び前部11を有し、これらが一体に構成されている。
後部10は、コネクタハウジング2の後側を構成する部分であって、左右方向に細長く且つ上下方向に扁平な部分である。後部10の上部における前側の部分の左右両端部には、それぞれ、押さえカバー4の軸部33を下側から受ける受け部12が形成されている。この受け部12では、円筒状に形成された軸部33が摺動しながら回転する。これにより、コネクタハウジング2に対して押さえカバー4を開閉することができる。
また、後部10には、該後部10の前面における左右方向両端部分から後方へ延びる補強タブ用スリット13が形成されている。この補強タブ用スリット13は、前方から視て上下方向に細長い形状を有していて、後方へ延びるように形成されている。
前部11は、底壁部15と、2つの側壁部16、2つの上壁部17とを有し、これらが一体に形成されている。底壁部15は、後部10の前面における下側の部分から前方へ延びるように形成された部分である。2つの側壁部16は、それぞれ、底壁部15の左右方向両端の縁部から上方に延びるように形成された、左右方向に厚みを有する壁状の部分として設けられている。各上壁部17は、2つの側壁部16のそれぞれに対応して設けられている。各上壁部17は、上下方向に薄い壁状の部分であって、側壁部16からやや内側へ延びるように形成されている。これにより、上壁部17は、底壁部15における右側の部分及び左側の部分を、上方から覆っている。
上述した底壁部15、2つの側壁部16、及び2つの上壁部17によって囲まれた部分は、前方からFFC60が挿入されて該FFC60の先端側の部分が収容される収容部18として設けられる。なお、底壁部15の上面における前側の部分には、なだらかに下方へ傾斜する傾斜面15aが形成されている。これにより、FFC60をスムーズに収容部18へ挿入することができる。
また、コネクタハウジング2には、各端子5が圧入される12個の端子用スリット20が形成されている。各端子用スリット20は、左右方向に薄いスリット状に形成されている。これら複数の端子用スリット20は、左右方向に等間隔に形成されている。各スリット20は、同じ形状を有している。
各スリット20は、図4を参照して、第1スリット部21と、第2スリット部22と、第3スリット部23と、第4スリット部24、及び第5スリット部25を有している。
第1スリット部21は、コネクタハウジング2における下側の部分に形成されている。第1スリット部21は、コネクタハウジング2の後面から前方へ延びるスリット状に形成されていて、後方及び下方に開口している。
第2スリット部22は、コネクタハウジング2における後側の部分に形成されている。第2スリット部22は、第1スリット部21の後側の部分から上方へ延びるように形成されている。これにより、第2スリット部22の下側と第1スリット部21の後側とが連通している。第2スリット部22は、後方に開口している。
第3スリット部23は、コネクタハウジング2における上側の部分に形成されている。第3スリット部23は、第2スリット部22の上側の部分から前方へやや延びるように形成されている。これにより、第3スリット部23の後側と第2スリット部22の上側とが連通している。第3スリット部23の前後方向における長さは、第1スリット部21の前後方向における長さの約半分程度である。第3スリット部23は、後方に開口している。
第4スリット部24は、第3スリット部23における上側の部分から前方へ延びるように形成されている。これにより、第4スリット部24の後側と第3スリット部23の前側とが連通している。第4スリット部24は、前方に開口している。
第5スリット部25は、第4スリット部24よりも下方に形成されている。第5スリット部25は、第3スリット部23における下側の部分から前方へ延びるように形成されている。これにより、第5スリット部25の後側と第3スリット部23の前側とが連通している。第5スリット部25は、全体的に前方に開口し、且つ前側の部分については、上方にも開口している。
また、図2を参照して、上述のように複数のスリット20が形成されることにより、左右方向において隣接するスリット20の間に、区画壁26が形成される。上述したように、各スリット20には、各端子5が圧入されて固定される。言い換えれば、各端子5は、左右方向に隣接する一対の区画壁26,26によって挟んで保持される。更に言い換えれば、各端子5が一対の区画壁26,26によって挟んで保持された状態において、各区画壁26は、端子5の配列方向(左右方向)において隣接する一対の端子5,5の間に設けられている。
[補強タブの構成]
補強タブ3は、所定形状を有する金属製のプレート状の部材である。補強タブ3は、その一部がコネクタハウジング2の補強タブ用スリット13に圧入されることにより、コネクタハウジング2に対して固定される。そして、コネクタ1では、該コネクタ1を基板70に実装する際、基板70に、各端子5のリード部41,51,53だけでなく、補強タブ3のリード部3aも半田付けされる。これにより、基板70に対してコネクタ1を強固に固定できる。
[押さえカバーの構成]
押さえカバー4は、コネクタハウジング2の収容部18へ正常に挿入されたFFC60を上方から押さえて固定するためのものである。このように押さえカバー4によってFFC60を下方へ押さえつけることにより、FFC60の各導電部61(相手側端子)を対応する各端子5のコンタクト部45へ押し付けて密着させることができる。これにより、FFC60の各導電部61と対応する各端子5とを電気的に確実に接触させることができる。
押さえカバー4は、開位置と閉位置との間を揺動可能に構成されている。具体的には、押さえカバー4は、図1(A)に示す閉位置と、図1(B)に示す開位置との間を揺動することができる。
押さえカバー4は、図1(A)及び図1(B)を参照して、基部31と、平板部32と、軸部33とを有し、これらが絶縁性の樹脂によって一体に形成されている。
基部31は、押さえカバー4における後側に設けられた部分であって、左右方向に延びるように設けられている。基部31の左右方向における両端部には、各端部から外側へやや延びる円柱状の軸部33が設けられている。各軸部33は、コネクタハウジング2に形成された対応する受け部12によって下側から受けられている。
また、基部31には、コネクタハウジング2に取り付けられた各端子5のラッチ部46に対応する位置に、貫通孔35が形成されている。これらの貫通孔35は、押さえカバー4がコネクタハウジング2に対して揺動しても、各端子5のラッチ部46によって押さえカバー4の揺動動作が阻害されないような位置及び大きさに形成されている。一方、各貫通孔35に各端子5のラッチ部46が挿通されていることにより、押さえカバー4がコネクタハウジング2から外れてしまうことを防止できる。
平板部32は、基部31から前方へ延びる上下方向に薄い板状に形成された部分である。平板部32は、押さえカバー4が閉位置に位置している状態において、コネクタハウジング2の底壁部15を上方から覆っている。
[端子の構成]
図6は、第1端子6を示す図であって、図6(A)は斜視図、図6(B)は正面図である。また、図7は、第2端子7を示す図であって、図7(A)は斜視図、図7(B)は正面図である。また、図8は、第3端子8を示す図であって、図8(A)は斜視図、図8(B)は正面図である。
各端子5は、板状の金属部材がプレス加工によって打ち抜かれることにより所定形状を有するように形成されている。端子5を構成する各部位の左右方向における厚みは、同じである。各端子5は、各端子5における所定の部位がコネクタハウジング2のスリット20に圧入されることにより、コネクタハウジング2に対して取り付けられる。コネクタ1では、FFC60が該コネクタ1に適切に挿入された状態において、FFC60の各導電部61が、対応する端子5に電気的に接続される。
本実施形態に係るコネクタ1は、複数の(具体的には12本の)端子5を有している。これら複数の端子5は、3種類の端子で構成されている。具体的には、複数の端子5は、4つの第1端子6と、4つの第2端子7と、4つの第3端子8とで構成されている。
第1端子6は、3種類の端子6,7,8のうち、基板70に対して半田付けされる部分であるリード部41が最も後側に形成された端子である。第1端子6は、リード部41と、第1水平延出部42(延出部)と、垂直延出部43と、第2水平延出部44と、コンタクト部45と、ラッチ部46とを有し、これらが一体に形成されている。垂直延出部43及び第2水平延出部44は、コンタクト部45の基端部である湾曲部45aと第1水平延出部42の基端部42aとを連結する連結部47として設けられている。
リード部41は、上下方向に延びる棒状の部分である。リード部41は、基板70に形成されたリード部用貫通孔71に挿通された状態で、そのリード部用貫通孔71周りに形成されたランド72に半田付けされる。本実施形態では、リード部41は、コンタクト部45と、他の部分(具体的には第1水平延出部42、垂直延出部43、及び第2水平延出部44)を介して一体に設けられている。
第1水平延出部42は、リード部41における上側の部分から前方へ延びるように形成された部分である。第1水平延出部42は、前後方向に細長い略長方形状に形成されている。第1水平延出部42は、コンタクト部45と上下方向に間隔を空けて、該コンタクト部45よりも下側(基板70側)に配置されている。第1水平延出部42は、コネクタハウジング2のスリット20に圧入されて固定される部分である。
垂直延出部43は、第1水平延出部42における後側の部分から上方へやや延びるように形成された部分である。垂直延出部43の前後方向の寸法は、リード部41の前後方向の寸法よりも大きい。
第2水平延出部44は、垂直延出部43における上側の部分から前方へ延びるように形成された部分である。第2水平延出部44は、前後方向にやや長い長方形状に形成されている。第2水平延出部44の前後方向の寸法は、第1水平延出部42の前後方向の寸法よりも大きい。また、第2水平延出部44の下端部には、下方へ突出する突出部44aが形成されている。この突出部44aは、第1端子6がスリット20に取り付けられた状態において、第3スリット部23における下側の面に引っ掛かった状態となる。これにより、スリット20から第1端子6が抜けにくくなる。
コンタクト部45は、第2水平延出部44における前側の部分から前方へ向かって延びるように形成されている。コンタクト部45は、湾曲部45a、コンタクト本体部45b、及び接点部45cを有し、これらが一体に形成されている。湾曲部45aは、第2水平延出部44の前側における上側の部分から、下方且つ前方へ向かって湾曲しながら延びている部分である。この湾曲部45aは、コンタクト部45の基端部として設けられている。コンタクト本体部45bは、湾曲部45aの先端部から前方へ延びるように形成された部分である。コンタクト本体部45bの先端には、上方へ突出する2つの突出部が形成されている。これらの突出部は、FFC60の導電部61が接触する接点部45cとして設けられている。
ラッチ部46は、第2水平延出部44の前側における上側の部分から前方へ向かって延びるように形成されている。ラッチ部46の先端には、下方へ向かって曲がった鉤部46aが形成されている。この鉤部46aは、押さえカバー4がコネクタハウジング2に取り付けられた状態において、押さえカバー4の軸部33に形成された貫通孔35に挿通する。
第2端子7は、リード部51と、第1水平延出部52と、垂直延出部43と、第2水平延出部44と、コンタクト部45と、ラッチ部46とを有し、これらが一体に形成されている。これらのうち、垂直延出部43、第2水平延出部44、コンタクト部45、及びラッチ部46については、第1端子6と同じ形状のため、その説明を省略する。なお、第2端子7でも、第1端子6の場合と同様、垂直延出部43及び第2水平延出部44は、コンタクト部45の基端部である湾曲部45aと第1水平延出部52の基端部52aとを連結する連結部47として設けられている。
リード部51は、第1端子6が有するリード部41と同様、上下方向に延びる棒状の部分であって、基板70に形成されたリード部用貫通孔71に挿通された状態でランド72に半田付けされる。しかし、第2端子7のリード部51は、第1端子6のリード部41の場合と異なり、第1水平延出部52の先端部52bから下方へ(基板側へ)延びるように形成されている。リード部51は、コンタクト部45を基準とした場合において、第1端子6のリード部41よりも前方に設けられている。
第1水平延出部52は、リード部41における上側の部分と垂直延出部43における下側の部分とを連結する部分である。第1水平延出部52は、リード部51における上側の部分から後方へ延びるように形成されている。第1水平延出部52は、第1端子6が有する第1水平延出部42の場合と同様、前後方向に細長い略長方形状に形成されている。
第3端子8は、リード部53と、第1水平延出部54と、垂直延出部43と、第2水平延出部44と、コンタクト部45と、ラッチ部46とを有し、これらが一体に形成されている。これらのうち、垂直延出部43、第2水平延出部44、コンタクト部45、及びラッチ部46については、第1端子6及び第2端子7と同じ形状のため、その説明を省略する。なお、第3端子8でも、第1端子6の場合と同様、垂直延出部43及び第2水平延出部44は、コンタクト部45の基端部である湾曲部45aと第1水平延出部54の基端部54aとを連結する連結部47として設けられている。
リード部53は、第1端子6が有するリード部41と同様、上下方向に延びる棒状の部分であって、基板70に形成されたリード部用貫通孔71に挿通された状態でランド72に半田付けされる。しかし、第3端子8のリード部53は、第1端子6のリード部41の場合と異なり、第1水平延出部54の先端部54bから下方へ(基板側へ)延びるように形成されている。リード部53は、コンタクト部45を基準とした場合において、第1端子6のリード部41、及び第2端子7のリード部51よりも前方に設けられている。
第1水平延出部54は、リード部53における上側の部分と垂直延出部43における下側の部分とを連結する部分である。第1水平延出部54は、リード部53における上側の部分から後方へ延びるように形成されている。第1水平延出部54は、第2端子7が有する第1水平延出部52の場合と同様、前後方向に細長い略長方形状に形成されている。しかし、第1水平延出部54の前後方向における寸法は、第2端子7の第1水平延出部52の前後方向における寸法よりも大きい。
[コネクタハウジングに対する各端子の取り付け位置について]
本実施形態に係るコネクタ1では、各端子6,7,8は、以下のような状態でスリット20に収容されている。具体的には、第1端子6では、図4(A)を参照して、第1水平延出部42が第1スリット部21に配置され、垂直延出部43が第2スリット部22に配置され、第2水平延出部44が第3スリット部23に配置され、ラッチ部46が第4スリット部24に配置され、コンタクト部45が第5スリット部25に配置される。
また、第2端子7では、図4(B)を参照して、第1水平延出部52が第1スリット部21に配置され、垂直延出部43が第2スリット部22に配置され、第2水平延出部44が第3スリット部23に配置され、ラッチ部46が第4スリット部24に配置され、コンタクト部45が第5スリット部25に配置される。
また、第3端子8では、図4(C)を参照して、第1水平延出部54が第1スリット部21に配置され、垂直延出部43が第2スリット部22に配置され、第2水平延出部44が第3スリット部23に配置され、ラッチ部46が第4スリット部24に配置され、コンタクト部45が第5スリット部25に配置される。
そして、本実施形態に係るコネクタ1では、図2を参照して、第1端子6、第2端子7、及び第3端子8は、コネクタハウジング2に形成された12個のスリット20に対して、以下のように収容される。具体的には、本実施形態では、左右方向に並ぶように形成された12個のスリット20に対して、左側から右側に向かって、各端子6,7,8が、第1端子6、第2端子7、第3端子8、第1端子6、第2端子7、第3端子8、第1端子6、第2端子7、第3端子8、第1端子6、第2端子7、第3端子8、の順に固定されている。
上述のように、3種類の端子6,7,8を、上述のような順序で各スリット20に取り付けることにより、各リード部41,51,53間の水平方向における距離を確保することができる。例えば、リード部が左右方向に一列に並ぶように配列されると、リード部の間隔は、左右方向におけるスリット20の間隔と同じになるため、十分な距離を確保できず、基板の沿面距離が短くなってしまう。この点につき、本実施形態では、左右方向において隣接する各リード部41,51,53が、左右方向だけでなく、前後方向にも離間している。言い換えれば、各リード部41,51,53の位置と、他の種類のリード部41,51,53の位置とは、各端子6,7,8がコネクタハウジング2に取り付けられた状態において、左右方向だけでなく、前後方向にもずれている。これにより、各リード部41,51,53の間の距離を広げることができ、その結果、基板の沿面距離を長くすることができる。
また、上述のように各端子5がスリット20に適切に取り付けられた状態において、各端子6,7,8のリード部41,51,53は、図3を参照して、コネクタハウジング2の外縁2aよりも内側に配置される。なお、図3では、図面の見やすさの観点から、太線の破線で図示されるコネクタハウジング2の外縁2aを、実際のコネクタハウジング2の外縁よりも僅かに外側にずらして図示している。また、図3では、リード部41,51,53を破線で示し、ドットハッチングを付している。
[基板]
本実施形態に係るコネクタ1が実装される基板70には、コネクタハウジング2に取り付けられた状態の各端子6,7,8のリード部41,51,53が挿通される複数の(本実施形態の場合、12個の)リード部用貫通孔71が形成されている。すなわち、各リード部用貫通孔71の周囲に形成されたランド72は、各端子6,7,8のリード部41,51,53の位置と対応する位置に形成されている。
上述したように、コネクタ1では、左右方向において隣接するリード部41,51,53は、左右方向だけでなく、前後方向においても離間している。こうすると、各ランド72間の距離d1,d2,d3(すなわち、基板70の沿面距離)を広げることができる。
[効果]
以上のように、本実施形態に係るコネクタ1によれば、基板70に半田付けされるリード部41,51,53が、基板70に実装された状態のコネクタ1を該基板70に垂直な方向から視た場合におけるコネクタハウジング2の外縁2aよりも、内側に配置される。こうすると、例えばリード部がコネクタハウジングの外縁よりも外側に配置される場合と比べて、基板上におけるコネクタの専有面積を小さくすることができる。
従って、コネクタ1によれば、基板上における専有面積を小さくすることが可能なコネクタを提供できる。
また、コネクタ1によれば、端子5の一部である第1水平延出部42,52,54が、コネクタハウジング2に形成されたスリット20の第1スリット部21に対して圧入されている。これにより、コネクタハウジング2に対して端子5を取り付けて固定することができる。
また、コネクタ1では、コンタクト部45の基端部として設けられた湾曲部45aが、連結部47を介して、コネクタハウジング2に対して固定される部分である第1水平延出部42,52,54と繋がっている。そして、コネクタ1では、コンタクト部45と第1水平延出部42,52,54とが、上下方向において隙間を空けて設けられている。このような構成にすると、コンタクト部45における基端部を支点として接点部45cを撓ませることが可能となるため、コンタクト部45のバネ性を確保することができる。言い換えれば、コネクタ1によれば、コンタクト部45のバネ性を確保しつつ、基板70上におけるコネクタ1の専有面積を小さくできる。
また、コネクタ1によれば、第1端子6のリード部41と第2端子のリード部51とが、FFC50の挿抜方向に対してずれている。こうすると、コネクタハウジング2に対して第1端子6及び第2端子7を左右方向において交互に配列することにより、リード部が左右方向に沿って一列に並んでいる場合と比べて、基板の沿面距離を長くすることができる。
また、コネクタ1のように、コネクタハウジング2の左右方向に対して、第1端子6、第2端子7、第3端子8、第1端子6、第2端子7、第3端子8、…と繰り返されるように配列することにより、リード部が左右方向に沿って一列に並んでいる場合と比べて、基板の沿面距離をより長くすることができる。
また、コネクタ1の第2端子7及び第2端子8では、コンタクト部45の湾曲部45aと第1水平延出部52,54の基端部52a,54aとが連結部47によって連結されている構成において、第1水平延出部52,54の先端部52b,54bにリード部51,53が設けられている。こうすると、図7(B)及び図8(B)を参照して、リード部51,53において半田付けされる部分P1から接点部P2までの経路(図7(B)及び図8(B)では破線で図示)に、FFC60の挿抜方向(前後方向)に沿って往復するような経路が含まれることとなる。これにより、リード部51,53において半田付けされる部分P1から接点部P2までの経路の長さを長くできるため、半田付けの際にフラックスが接点部まで上がってきてしまう可能性を低くすることができる。
また、コネクタ1では、各端子6,7,8が圧入されて固定されるスリット20が互いに同じ形状となっている。こうすると、基板70においてランド72の位置を変更しても、ある程度対応することが可能となる。具体的には、位置変更されたランド72の位置に対応するように、左右方向における端子6,7,8の配列順序を変更したり、或いは各端子6,7,8において、前後方向におけるリード部41,51,53の位置を変更することができる。言い換えれば、各端子6,7,8が圧入されるスリット20の形状を互いに同じにすることで、基板70に形成可能なパターン配線のレイアウトの自由度を上げることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
[変形例]
(1)図9(A)は、上述した実施形態に係るコネクタ1の横断面図の一部を拡大して示す図であって、図3のIXA−IXA線における断面の一部の拡大図である。また、図9(B)は、変形例に係るコネクタの横断面図の一部を拡大して示す図であって、図9(A)に対応する図である。
上述した実施形態では、図9(A)に示すように、各端子5の第1水平延出部42,52,54(図9(A)では、第1水平延出部52,54のみを図示している)は、区画壁26よりも下方まで延びている。この場合、隣接する端子5,5の沿面距離は、dとなる。
これに対して、本変形例では、各区画壁26aは、各端子5の第1水平延出部42,52,54よりも下方まで延びている。この場合、隣接する端子5,5の沿面距離は、d+2×dとなり、図9(A)の場合よりも長くなる。
以上、本変形例のように、区画壁26aを第1水平延出部42,52,54よりも下方へ延ばすことにより、その分、隣接する端子6,7,8間の沿面距離を長くすることができる。すなわち、コネクタの沿面距離を確保することができる。
(2)上述した実施形態及び変形例では、本発明をFFC用コネクタに適用する例を挙げて説明したが、これに限らず、本発明は、FFC用コネクタ以外のコネクタに適用することもできる。
(3)上述した実施形態及び変形例では、コンタクト部45とリード部41,51,53とが連結部47を介して一体化されている例を挙げて説明したが、これに限らない。具体的には、本発明は、コンタクト部とリード部とが直接繋がって一体化されている端子を有するコネクタに適用することもできる。
本発明は、コネクタに広く適用することができる。
1 コネクタ
2 コネクタハウジング
2a (コネクタハウジングの)外縁
5 端子
6 第1端子(端子)
7 第2端子(端子)
8 第3端子(端子)
41,51,53 リード部
45 コンタクト部
45c 接点部
61 導電部(相手側端子)
70 基板

Claims (4)

  1. コネクタハウジング、及び該コネクタハウジングに取り付けられている複数の端子を備え、複数の前記端子のそれぞれに相手側端子が電気的に接続される、基板に実装されるコネクタであって、
    前記端子は、
    前記相手側端子に接触する部分である接点部を有するコンタクト部と、
    前記コンタクト部と他の部分を介して一体に設けられ又は前記コンタクト部と一体に設けられ、前記基板に半田付けされる部分であるリード部と、
    を有し、
    各前記リード部は、前記基板に実装された状態の前記コネクタを前記基板に垂直な方向から視て、前記コネクタハウジングの外縁よりも内側に配置されており、
    前記コンタクト部は、前記相手側端子の抜去方向へ向かって延びるように形成され、
    前記接点部は、前記コンタクト部の先端部に形成され、
    前記端子は、
    前記コンタクト部と間隔を空けて該コンタクト部よりも前記基板側に配置されていて、前記抜去方向へ向かって延びるように設けられていて、前記コネクタハウジングに圧入されている延出部と、
    前記コンタクト部の基端部と前記延出部の基端部とを連結する連結部と、
    を有しており、
    前記リード部は、前記延出部に対して垂直に前記基板側へ延びており、
    前記コネクタハウジングに、前記コネクタに対して前記相手側端子を挿抜する方向である挿抜方向における前記相手側端子が挿入される側と反対側から複数の前記端子がそれぞれ圧入される複数の端子用スリットが形成されており、各前記端子用スリットは、前記端子が圧入される側から前記基板側に亘って開口して前記延出部が圧入されているスリット部を有し、
    複数の前記端子は、第1端子と第2端子と第3端子とを有し、
    前記第1端子の前記リード部の位置と、前記第2端子の前記リード部の位置と、前記第3端子の前記リード部の位置とは、前記第1端子、前記第2端子及び前記第3端子が前記コネクタハウジングに取り付けられた状態において、前記挿抜方向においていずれも互いにずれていることを特徴とする、コネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタにおいて、
    複数の前記端子用スリットは、同じ形状を有していることを特徴とする、コネクタ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のコネクタにおいて、
    前記第1端子の前記リード部は、前記延出部の基端部から前記基板側へ延びており、前記第2端子の前記リード部と前記第3端子の前記リード部とは、前記延出部の先端部から前記基板側へ延びており、前記第3端子の前記延出部は、前記第2端子の前記延出部よりも前記挿抜方向における寸法が大きいことを特徴とする、コネクタ。
  4. 請求項から請求項のいずれか1項に記載のコネクタにおいて、
    前記コネクタハウジングは、複数の前記端子の配列方向において隣接する一対の前記端子の間に設けられた区画壁を更に有し、
    前記区画壁は、前記延出部よりも前記基板側まで延びていることを特徴とする、コネクタ。
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