JP4597416B2 - 電気コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、基板の表面に取り付けられて、その端子及び係止具が基板の背面に係止される電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図6に示すように、この種の電気コネクタ30では、基板31の表面32に当接するハウジング33の取付面34から係止具35が突出しており、係止具35は、基板31の係止具挿通孔36を貫通して基板31の裏面37に係止されることにより、電気コネクタ30を基板31にロックしている。
また、取付面34から所定量凹んだ凹部38からは端子のリード39が突出しており、各リード39は基板31の対応する挿通孔40に挿通され、基板31の裏面37に突出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
通例、電気コネクタの製造工程では、図6に示す状態で、例えば、噴流式はんだ付け方式(WAVE SOLDERING)の自動はんだ付け装置のコンベア炉内に搬送され、リード39の先端が基板32の裏面37の導電部(図示せず)にはんだ付けされるが、いわゆるフラックス上がりの問題がある。
すなわち、電気コネクタ30が、コンベア炉内に搬送されるときに、基板31の底面である裏面37に拡げられるフラックスが係止具挿通孔36を通して基板31の表面32に達し、次いで凹部38を横に拡がり、さらにハウジング33に形成される端子保持孔(図示せず)を通して、端子の接点部に達するおそれがある(図6において、矢符にて示す)。この場合、端子の接触不良が発生するおそれがある。
【0004】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、フラックス上がりによる接触不良の発生を確実に防止することができる電気コネクタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、背面に通ずる端子挿通孔及び係止具取付孔を有する基板の表面に取り付けられる電気コネクタにおいて、上記基板の表面に対向する対向面を有する合成樹脂からなるハウジングを備え、このハウジングの対向面は、基板の表面に当接する左右一対の取付面と、これら取付面間に形成され基板表面との間に所定の隙間を設ける中間面とを含み、ハウジングと一体の合成樹脂からなり、各取付面から突出し、基板の係止具取付孔を貫通して基板の背面に係止される一対の係止具と、ハウジングに横並びに保持され、中間面に開口する端子保持孔及び基板の端子挿通孔を貫通して基板の背面にはんだ付けされる複数の端子とをさらに備え、上記対向面は、上記ハウジングの取付面とこれに隣接する中間面との間を仕切る仕切り溝を含み、上記仕切り溝の溝底部が、上記中間面の最上位部よりも高位に配置されていることを特徴とするものである。
【0006】
本発明では、仕切り溝によって、取付面と中間面との縁を切ってあるので、自動はんだ付け装置のコンベア炉内で、基板の裏面に拡がるフラックスが、仮に、係止具挿通孔を伝って取付面まで達したとしても、仕切り溝内に溜まることになり、中間面には伝わっていかない。したがって、フラックス上がりの影響で端子の接触不良が発生することを確実に防止することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1において、上記ハウジングは対向面の背面となる連結側端面に、対となる電気コネクタを連結するための連結凹部を開口しており、上記端子は横方向に突出する湾曲状の突出部を含み、この突出部はハウジングの対向面側から端子保持孔を通して連結凹部内に収容されており、その頂部に接点部が設けられることを特徴とするものである。
【0007】
この場合、端子保持孔は、端子をハウジングに装着するときに、端子の突出部を通過させる必要がある。このため、端子保持孔は、少なくとも突出部の突出する方向に関して大きくなる。したがって、万一、中間面にフラックスが達した場合には、これが端子の接点部に達し易い傾向にあるが、本発明では、中間面にフラックスが達する自体を確実に防止することができるので、このようなタイプの電気コネクタにおいても、接点部へのフラックス上がりを確実に防止することができる。
【0008】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2において、上記取付面に、係止具の周辺部を少なくとも中間面の反対側に開放させる開放溝を設けたことを特徴とするものである。本発明では、自動はんだ付け装置のコンベア炉内で、基板の裏面に拡がるフラックスが、仮に、係止具挿通孔を伝って取付面まで達したとしても、このフラックスを開放溝を介して中間面の反対側へ促すことができる。その結果、フラックス上がりに起因する端子接触不良の発生を、より確実に防止することができる。
【0009】
請求項4記載の発明は、請求項1,2又は3において、上記仕切り溝の深さと幅の和が3mm以上であることを特徴とするものである。本願発明者は、取付面を介して仕切り溝内に侵入するフラックスが中間面に到達することを防止するためには、いわゆる縁面距離に相当するものが重要であるとの認識を持ち、3mm以上であれば、格段の効果を得られるという知見を得た。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の一実施の形態の電気コネクタが基板に取り付けられた状態を示す一部破断側面図である。図2は図1のII−II線に沿う断面図であって基板の図示を省略してある。図3は図1の要部の部分断面拡大図である。
まず、図1を参照して、本電気コネクタ1は、基板2の表面2aに取り付けられる絶縁性の合成樹脂からなるハウジング3と、このハウジング3を貫通する状態で例えば横並びの2列に配置された端子列4,5(図1では片側の端子列4のみを示してある。図2を参照)とを備えている。
【0011】
図1を参照して、ハウジング3は左右方向Xに長い。ハウジング3は、基板2の表面2aに対向する対向面6を有しており、この対向面6の左右方向Xの対向端部は、基板2の表面2aに当接する一対の取付面7,7としてある。また、対向面6において、一対の取付面7,7間の中間面8は、取付面7から凹んだ位置にあり、中間面8と基板2の表面2aとの間には、所定の隙間が設けられている。中間面8からは各端子列4(5)の各端子が突出し、基板2の表面2aから裏面2bへ貫通して、基板2の裏面2bの導電部にはんだ付けされている(図示せず)。
【0012】
また、一対の取付面7,7からは、ハウジング3と一体の合成樹脂により形成される一対の係止具9がそれぞれボス状をなして突出しており、各係止具9は係止具挿通孔22を通して基板2の表面2aから裏面2bへ貫通し、裏面2bに係止している。
本実施の形態の特徴とするところは、ハウジング3の対向面6を横断して、各取付面7と中間面8との間を仕切る仕切り溝10を対向面6に形成し、仕切り溝10によって、はんだ付け時のフラックス上がりを防止する点にある。
【0013】
図2を参照して、端子列4は、端子4aと端子4bを交互に配列しており、図2に示すように、端子4aと端子4bとでは、そのリード71,72の形状のみが異なる。同様に、端子列5は、端子5aと端子5bを交互に配列しており、端子5aと端子5bとでは、そのリード73,74の形状のみが異なる。
図1及び図2を参照して、ハウジング3は、対向面6の背面となる連結側端面11に開口する連結凹部12を有している。連結凹部8は、相手方の電気コネクタの挿入凸部(図示せず)を挿入して連結するための凹部であり、本電気コネクタ1は、いわゆるトップタイプとして構成されている。
【0014】
図2を参照して、ハウジング3において連結凹部12を区画する前後一対の保持壁13,14にはそれぞれ端子保持溝15が横並びで形成され、各端子保持溝15には各端子列4,5の対応する端子が保持される。
連結凹部12の下方となるハウジング3の底部3aには、各端子列4,5の端子をそれぞれ保持する端子保持孔16が形成されている。
端子4aは、連結凹部12の端子保持溝15に収容される長尺の主体部17と、この主体部17の先端に設けられて山形形状に湾曲する突出部18とを備える。この突出部18の頂部により接点部19が構成されている。さらに、端子4aは、主体部17に連なり端子保持孔15に圧入される圧入部20と、圧入部20に連なりハウジング3の下方に突出するL字形形状をなすリード71とを備えている。突出部18はハウジング3の前後方向Y(図2における左右方向)であって内向きに突出している。
【0015】
端子4bも端子4aと同様の構成であるが、端子4aのリード71がハウジング3の前方に大きくオフセットされているのに対して、端子4bのリード72が後方へ若干量オフセットさている点が異なる。
端子列5の端子5aは、端子列4の端子4aに対してハウジング3の前後方向Yに対向しているが、その形状は、端子列4の4bに対して前後に対称な形状である。また、端子列5の端子5bは、端子列4の端子4bに対してハウジング3の前後方向Yに対向しているが、その形状は、端子列4の4aに対して前後に対称な形状である。このようにして、各リード71,72,73,74を均一に分散させ、これにより、基板2の裏面2bにおいて、各リードのはんだ付け部分の干渉を防止しつつ実装密度を向上できるようにしてある。
【0016】
例えば端子4aをハウジング3に組み付けるときには、端子4aの先端である突出部18は、ハウジング3の底部3aの端子保持孔16を通して、連結凹部12内に挿入されるようになっている。このため、端子保持孔16の断面形状において、前後方向Yの幅は、突出部18を通過させることのできる量に設定されている。したがって、端子保持孔16に圧入部20が圧入された状態で、端子保持孔16内に隙間が存在することになる。なお、圧入部20に形成される圧入突起は、ハウジング3の左右方向(図2において紙面に直交する方向)に向けて***するようにしてある。
【0017】
図3を参照して、基板2には、各リード71〜74を挿通させるためにの端子挿通孔21が基板2の表面2aから裏面2bに貫通形成されると共に、係止具9を挿通させるための係止具挿通孔22が貫通形成されている。
係止具9は、全体が略円柱状をなすボス状突起からなり、すり割り23により分割された例えば一対の分割体24,25を有している。一対の分割体24,25のうち、電気コネクタ1の端部に近い側の分割体24の先端には、外向きのフック26が形成され、各フック26が係止具挿通孔22の周縁に係止するようにしてある。図3において、29は仕切り溝10を連結凹部12内の側部に連通させる連通孔である。
【0018】
仕切り溝3の断面形状は略矩形をなし、仕切り溝3の深さH(具体的には、取付面7からの高さに相当)と幅Wとの和は3mm以上になるように設定されている。例えば、深さHを2mmとし、幅Wを1.7mmとしてある。
次いで、図4及び図5を参照して、係止具9の基部の周辺について説明する。
取付面7には、係止具9の基部の周囲を座ぐるようにして、開放溝27が形成されている。この開放溝27は左右方向Xに延び、ハウジング3の端部及び仕切り溝10に開放している。このため、取付面7は前後一対の部分7a,7bに分割されている。さらに、開放溝27の底部には、切り込み溝28が係止具9の分割体24に到達する範囲まで形成されている。また、上述した連通孔29が開放溝27及び仕切り溝10の一部に開口している。
【0019】
本実施の形態によれば、仕切り溝10によって、取付面7と中間面8との縁を切ってあるので、下記の利点がある。すなわち、図1に示すように、係止具9によって電気コネクタ1を基板2の表面2aに取り付けた状態で、これを、自動はんだ付け装置のコンベア炉内に搬送したときに、基板2の裏面2bに拡がるフラックスが、仮に、係止具挿通孔22を伝って取付面7まで達したとしても、仕切り溝10内に溜まることになり、端子保持孔16(図2参照)が開口する中間面8には伝わっていかない。したがって、フラックス上がりの影響で端子4a等の接触不良が発生することを確実に防止することができる。
【0020】
特に、仕切り溝10の深さHと幅Wの和が3mm以上としてあるので、取付面7を介して中間面8に到達するまでの、いわゆる縁面距離に相当する距離を充分に確保でき、中間面8へフラックスが伝わることを確実に防止することができる。
また、本実施の形態では、端子4a等をハウジング3に装着するときに、端子保持孔16に突出部18を通過させる必要があるため、端子保持孔16が、大きくされており、したがって、万一、中間面8までフラックスが達した場合には、これが接点部19に達し易い傾向にあるが、上記のようにして、中間面8にフラックスが達することを確実に防止することができるので、非常に好ましい。
【0021】
さらに、取付面7に開放溝27を設けてあるので、係止具9を伝わって上がってきたフラックスを溜めておく容積を充分に確保することができる。しかも、このフラックスが開放溝27を介して切り込み溝28や連通孔29にも促されるので、全体としてフラックスを溜めておく容積を非常に大きく確保することができる。その結果、中間面8側へフラックスが到達することをより確実に防止することができ、端子接触不良の発生をより確実に防止することができる。
【0022】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、連通孔29を廃止しても良い。また、開放溝27は少なくともハウジング3の端部側に開放していれば良い。その他、本発明の範囲で種々の変更を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電気コネクタが基板に取り付けられた状態を示す一部破断側面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図1の要部の拡大断面図である。
【図4】電気コネクタを底面である対向面側から見た概略斜視図である。
【図5】電気コネクタの底面図である。
【図6】従来の電気コネクタの概略断面図である。
【符号の説明】
1 電気コネクタ
2 基板
2a 表面
2b 裏面
3 ハウジング
4,5 端子列
4a,4b,5a,5b 端子
6 対向面
7 取付面
8 中間面
9 係止具
10 仕切溝
11 連結側端面
12 連結凹部
16 端子保持孔
18 突出部
19 接点部
21 端子挿通孔
22 係止具挿通孔
27 開放溝
28 切り込み溝
29 連通孔
71,72,73,74 リード
Claims (4)
- 背面に通ずる端子挿通孔及び係止具取付孔を有する基板の表面に取り付けられる電気コネクタにおいて、
上記基板の表面に対向する対向面を有する合成樹脂からなるハウジングを備え、このハウジングの対向面は、基板の表面に当接する左右一対の取付面と、これら取付面間に形成され基板の表面との間に所定の隙間を設ける中間面とを含み、
さらに、ハウジングと一体の合成樹脂からなり、各取付面から突出し、基板の係止具取付孔を貫通して基板の背面に係止される一対の係止具と、
ハウジングに横並びに保持され、中間面に開口する端子保持孔及び基板の端子挿通孔を貫通して基板の背面にはんだ付けされる複数の端子とを備え、
上記対向面はハウジングの取付面と中間面との間を仕切る仕切り溝を含み、
上記仕切り溝の溝底部が、上記中間面の最上位部よりも高位に配置されていることを特徴とする電気コネクタ。 - 請求項1において、上記ハウジングは対向面の背面となる連結側端面に、対となる電気コネクタを連結するための連結凹部を開口しており、
上記端子は横方向に突出する湾曲状の突出部を含み、この突出部はハウジングの対向面側から端子保持孔を通して連結凹部内に挿入されて収容されており、突出部の頂部に接点部が設けられていることを特徴とする電気コネクタ。 - 請求項1又は2において、上記取付面に、係止具の周辺部を少なくとも中間面の反対側に開放させる開放溝を設けたことを特徴とする電気コネクタ。
- 請求項1,2又は3において、上記仕切り溝の深さと幅の和が3mm以上であることを特徴とする電気コネクタ。
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