JP6759822B2 - 操舵補助装置及び操舵補助方法 - Google Patents

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Description

本発明は、操舵補助装置及び操舵補助方法に関する。
従来、油圧による車両の操舵補助と、モータによる車両の操舵補助とを行うことが可能な操舵補助装置が知られている。例えば、特許文献1には、エンジンが動作している場合に油圧により車両の操舵補助を行い、エンジンが動作していない場合にモータにより車両の操舵補助を行うことが開示されている。
特開2004−90686号公報
ところで、車両の低速走行時にはステアリングが重いことから多くの操舵補助を必要とする。また、車両の高速走行時には、車両が走行車線内の位置を細かく修正できるように操舵補助が行われたり、車線中央を走行するように操舵誘導が行われたりすることがある。
これに対して、特許文献1に記載の技術は、エンジンが動作しているか否かに基づいて油圧による操舵補助とモータによる操舵補助とを切り替えるにすぎず、車両の走行状況に応じて操舵補助量を調整することができないという問題があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、車両の走行状況に応じて操舵補助量を調整することができる操舵補助装置及び操舵補助方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る操舵補助装置は、車両の操舵角を検出する操舵角検出部と、油圧により前記車両の操舵補助を行う第1補助部と、電力により前記車両の操舵補助を行う第2補助部と、検出された前記操舵角に対して定められた操舵補助量の操舵補助を前記第1補助部が可能な場合に、前記第1補助部による操舵補助量を、前記定められた操舵補助量から所定量減少させて操舵補助を行わせるとともに、前記第2補助部に操舵補助を行わせる制御部と、を備える。
前記車両の走行速度を測定する速度測定部を更に備え、前記制御部は、測定された前記走行速度が所定速度に増加するまで、走行速度の増加に従って前記第2補助部による操舵補助量を減少させてもよい。
前記制御部は、測定された前記走行速度が前記所定速度よりも大きい場合には、前記操舵角に応じた前記第1補助部による操舵補助量を、前記第2補助部による操舵補助量に比べて増加させてもよい。
前記制御部は、前記第2補助部により前記車両の操舵誘導を行う場合において、前記第1補助部による操舵補助量を、前記定められた操舵補助量から所定量減少させて操舵補助を行わせるとともに、前記第2補助部により前記所定量以下の操舵補助量で操舵誘導を行わせてもよい。
本発明の第2の態様に係る操舵補助方法は、プロセッサが実行する操舵補助方法であって、車両の操舵角を検出するステップと、検出された前記操舵角に対して定められた操舵補助量の操舵補助を、油圧により前記車両の操舵補助を行う第1補助部が可能な場合に、前記第1補助部による操舵補助量を、前記定められた操舵補助量から所定量減少させて操舵補助を行わせるとともに、電力により前記車両の操舵補助を行う第2補助部に操舵補助を行わせるステップと、を含む。
本発明によれば、車両の走行状況に応じて操舵補助量を調整することができるという効果を奏する。
実施の形態に係る操舵補助装置の概要を説明するための図である。 実施の形態に係る操舵補助システムの構成を模式的に示す図である。 実施の形態に係る操舵補助装置の構成を模式的に示す図である。 操舵角と操舵制御との関係を説明するための図である。 車両の走行速度と、操舵補助量との関係を説明するための図である。 車両の複数の走行速度のそれぞれにおける、操舵角と保舵トルクとの関係を示す図である。 車両の横ずれ量と、操舵補助量との関係を説明するための図である。 実施の形態に係る操舵補助装置が実行する操舵補助処理の流れを説明するためのフローチャートである。 車両の走行速度が所定速度より大きい場合の横ずれ量と、操舵角と補助トルクとの関係の他の一例を示す図である。
<実施の形態の概要>
図1は、実施の形態に係る操舵補助装置の概要を説明するための図である。実施の形態に係る操舵補助装置は車両Vに搭載される。限定はしないが、実施の形態に係る操舵補助装置は、バスやトラック等の大型の車両Vに好適に用いられる。以下本明細書では、車両Vがバスやトラック等の大型の車両Vであることを前提に説明する。
実施の形態に係る操舵補助装置は、車両Vの運転者が車両Vに設けられているステアリング11を操舵することにより発生した操舵力を油圧により増幅した操舵補助力を発生させることにより、操舵補助を実現する。また、操舵補助装置は、モータを制御して操舵補助力を発生させることにより、操舵補助を実現する。
そして、実施の形態に係る操舵補助装置は、操舵補助を行う場合に、油圧による操舵補助量を減少させて操舵補助を行うとともに、モータを制御して操舵補助を行う。このようにすることで、油圧による操舵補助量を減少させた分、モータによる操舵補助量を自在に調整することができるので、車両の走行状況に応じて操舵補助量を調整することができる。
<操舵補助システムの構成>
図2は、実施の形態に係る操舵補助システムSSの構成を模式的に示す図である。図2に示すように、操舵補助システムSSは、インテグラル式ステアリングユニット10と、モータ20と、操舵角センサ30と、車速センサ40と、撮像装置50と、ポンプユニット60と、制御部70とを備える。
インテグラル式ステアリングユニット10は、運転者による操舵操作を補助するユニットである。インテグラル式ステアリングユニット10は、ステアリング11と、ステアリングシャフト12と、スタブシャフト13と、パワーシリンダ部14と、リザーバタンク15と、コントロールバルブ16とを備える。
ステアリングシャフト12は、一端がステアリング11に接続されているとともに、他端がスタブシャフト13に接続されている。スタブシャフト13は、一端がステアリングシャフト12に接続されているとともに、他端がパワーシリンダ部14の入力軸に接続されている。ステアリングシャフト12及びスタブシャフト13は、ステアリング11に付与された操舵トルクをパワーシリンダ部14に伝達する。
パワーシリンダ部14は、車両Vの操舵輪80に駆動力を伝達する。
リザーバタンク15は、パワーシリンダ部14に供給される作動油を貯留する。
コントロールバルブ16は、パワーシリンダ部14に供給される作動油の油量を制御し、操舵トルクに応じた油圧をパワーシリンダ部14内に作用させることにより、運転者の操舵操作を補助する。
モータ20は、ステアリングシャフト12に取り付けられている。モータ20は、制御部70から供給される電力で回転駆動することにより、ステアリングシャフト12にアシストトルク(操舵補助力)を付与して運転者の操舵操作を補助する。モータ20は、車両Vが走行車線に沿って走行するための操舵誘導機能を主として提供する。
操舵角センサ30は、ステアリングシャフト12に設けられており、ステアリングシャフト12の回転量を検出し、当該回転量に基づいて操舵角θを検出する。操舵角センサ30は、検出した操舵角θを制御部70に出力する。
車速センサ40は、車両Vの速度を検出する。車速センサ40は、検出した速度を制御部70に出力する。
撮像装置50は、車両Vに搭載された車載カメラである。撮像装置50は、車両Vが走行する車線を含む、車両Vの進行方向前方を撮像する。撮像装置50は、撮像した画像を制御部70に出力する。
ポンプユニット60は、既知の可変容量形ポンプを備える。ポンプユニット60は、制御部70の制御の下、ステアリング11の動きによってパワーシリンダ部14に供給される駆動油の流量を制御することにより、パワーシリンダ部14に伝達される操舵力と同方向の力をパワーシリンダ部14に更に伝達するパワーアシスト機能を提供する。
ポンプユニット60は、ポンプハウジング61と、制御弁62と、電磁弁63とを備える。
ポンプハウジング61内には、ポンプ室が区画形成されている。ポンプ室は、吸入通路64を介してリザーバタンク15に接続されており、吸入通路64を介してリザーバタンク15から作動油を吸入する。また、ポンプ室には、作動油を制御弁62に供給する第1接続通路65が接続されているとともに、作動油をコントロールバルブ16に供給する第2接続通路66が接続されている。
第2接続通路66は、コントロールバルブ16に接続された主油通路67と、制御弁62に接続された開閉可能な副油通路68とを備えている。
制御弁62は電磁弁63と協働してパワーシリンダ部14に供給される作動油の流量を制御する。
電磁弁63は、副油通路68の開閉を制御する。電磁弁63は、制御部70から、操舵角センサ30が検出した操舵角及び車速センサ40が検出した車両Vの走行速度に基づいた電力を供給されることによって制御される。
電磁弁63は、通電された場合には、副油通路68を閉鎖する。副油通路68が閉鎖されると、制御弁62はポンプユニット60におけるポンプ吐出量を減少させる。一方、電磁弁63は、非通電状態では、副油通路68を開放する。副油通路68が開放されると、制御弁62は、ポンプユニット60におけるポンプ吐出量を増大させる。
例えば、操舵角が大きいほど操舵補助力を必要とするため、電磁弁63への通電量は操舵角が大きくなるほど小さくなる。また、車両Vの速度が低速であるほど操舵補助力を必要とするため、電磁弁63への通電量は車両Vの走行速度が小さくなるほど小さくなる。
制御部70は、操舵角センサ30が検出した操舵角、及び車速センサ40が検出した車速に基づいて、モータ20及びポンプユニット60を制御して操舵補助力を発生させる。また、制御部70は、撮像装置50が撮像した画像を解析して車両Vが走行する車線における中央位置からの車両Vの横ずれ量を算出する。制御部70は、例えば、車両Vが所定速度以上で走行している場合に、算出した横ずれ量に基づいてモータ20を制御して操舵補助力を発生させることにより、車両Vが車線の中央を走行するように操舵誘導を行う。
<操舵補助装置1の機能構成>
図3は、実施の形態に係る操舵補助装置1の構成を模式的に示す図である。操舵補助装置1は、制御部70と補助部100とを備える。制御部70は、図示しないCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサやメモリ等を含む計算リソースであり、プログラムを実行することによって、操舵角検出部71、速度測定部72、ずれ量算出部73及び操舵制御部74の機能を実現する。
補助部100は、車両Vの運転者がステアリング11を操作することで操舵輪80を動かすことを補助する機構であり、モータ20とポンプユニット60とを含む。ポンプユニット60は、油圧により車両Vの操舵のパワーアシストを行うための操舵補助力を発生する第1補助部として機能する。モータ20は、電力によりアシストトルクを発生させ、ステアリングシャフト12に当該トルクを操舵補助力として加えることにより車両Vの操舵補助を行う第2補助部として機能する。
操舵角検出部71は、操舵角センサ30を用いてステアリング11の操舵角を検出する。速度測定部72は、車速センサ40を用いて車両Vの走行速度を測定する。ずれ量算出部73は、撮像装置50が撮像した画像を取得する。ずれ量算出部73は、取得した画像を解析することにより、車両Vが走行する車線における中央位置からの車両Vの横ずれ量を算出する。
操舵制御部74は、操舵角検出部71が検出した操舵角と、速度測定部72が測定した車両Vの走行速度と、ずれ量算出部73が算出したずれ量とに基づいて、モータ20及びポンプユニット60が発生する操舵補助力を制御することにより車両Vの操舵補助を行う。
説明を簡単にするために、まず、操舵角と操舵補助制御との関係について説明する。操舵制御部74は、操舵角検出部71が検出した操舵角に対して定められた操舵補助量に対応する操舵補助力をポンプユニット60が出力可能な場合に、ポンプユニット60による操舵補助量を、当該定められた操舵補助量から所定量減少させて操舵補助力を発生させることにより操舵補助を行わせる。また、操舵制御部74は、モータ20に操舵補助力を発生させることにより操舵補助を行わせる。
図4(a)−(d)は、操舵角と補助部100による操舵制御との関係を説明するための図である。図4(a)、(b)及び(d)は、ステアリング11の操舵角を横軸とし、ステアリング11を操作する運転者が感じる抗力となるトルクの大きさを縦軸とする、操舵角とトルクとの関係を示す図である。図4(c)は、ステアリング11の操舵角を横軸とし、制御部70がモータ20に発生させる操舵補助力を縦軸とする操舵角と操舵補助力との関係を示す図である。なお、図4に示す例では、車両Vの走行速度が第1速度(例えば0km/h付近)である。また、車両Vの走行速度が第1速度である場合には、ずれ量算出部73が算出した横ずれ量に基づく操舵制御を行わないものとする。
図4において、車両Vの運転者がステアリング11を右に切る場合、操舵角は正の値となり、ステアリング11を左に切る場合、操舵角は負の値となる。以下説明の便宜上、ステアリング11を操作する運転者が感じる抗力となるトルクの大きさを「保舵トルク」と記載することがある。
図4(a)は、実施の形態にかかる操舵補助装置1を搭載した車両Vにおいて、ポンプユニット60にのみ操舵補助力を出力させたときの操舵角と保舵トルクとの関係を示す図である。図4(a)に示すようにポンプユニット60にのみ操舵補助力を出力させる場合、すなわちポンプユニット60にパワーアシスト機能のみを実現させ、モータ20に操舵補助力を発生させない場合には、操舵角と保舵トルクとの関係を示す特性は、操舵角が0度付近から大きくなるにしたがって保舵トルクの増加率が上昇し、その後飽和状態となる特性となる。車両Vの走行速度が第1速度である場合、車両Vは、駐車場内で旋回したり、交差点において右左折したりすることから、操舵量が多くなる。これに対して、操舵角と保舵トルクとの関係を示す特性は図4(a)に示すものであることから、所定角度以上の操舵角でステアリング11を操作した場合に、急にステアリングが重くなってしまう。
そこで操舵制御部74は、運転者が所定角度以上の操舵角でステアリング11を操作してもステアリングが重くならないようにモータ20及びポンプユニット60の出力を制御する。具体的には、操舵制御部74はまず、ポンプユニット60の出力を全体として所定量t0だけ下げさせる。この結果、操舵角と保舵トルクとの関係は、図4(b)に示すようになる。保舵トルクの特性が図4(b)に表されるような形状となった状態でステアリング11を操作したとすると、車両Vの運転者は、ステアリング11が全体として所定量t0で表されるトルクの分だけ重くなったように感じられることになる。
操舵制御部74は、ポンプユニット60による操舵補助力を所定量t0だけ下げさせると同時に、所定量t0以上の操舵補助力をパワーアシスト機能に係る操舵補助力としてモータ20に出力させる。
図4(c)は、実施の形態にかかる操舵補助装置1を搭載した車両Vの走行速度が第1速度である場合にモータ20に出力させる操舵補助力と操舵角との関係を示す図である。図4(c)に示すように、操舵制御部74は、例えば所定量t0以上の操舵補助量の操舵補助力をモータ20に発生させる。具体的には、操舵制御部74は、操舵角の絶対値が大きくなるにしたがって保舵力が大きくなるように、モータ20に操舵補助力を発生させる。
図4(d)は、実施の形態にかかる操舵補助装置1を搭載した車両Vが第1速度で走行している場合における操舵角と保舵トルクとの関係を示す図である。図4(d)において実線で示す特性が、モータ20及びポンプユニット60によって操舵補助力を発生させたときの特性であり、破線で示す特性が、図4(b)に示す特性である。図4(d)に示すように、モータ20による操舵補助力がステアリングシャフト12に伝達される結果、車両Vの運転者は、運転者が所定角度以上の操舵角でステアリング11を操作しても重く感じることなく操作を続けることができる。
続いて、速度と操舵制御との関係について説明する。ここでは、説明を簡単にするために、ずれ量算出部73が算出した横ずれ量が0であるものとして説明を進める。操舵制御部74は、速度測定部72によって測定された車両Vの走行速度が第1速度よりも大きい所定速度(例えば、20km/h)に増加するまで、走行速度の増加に従ってモータ20に発生させる操舵補助量を減少させる。また、操舵制御部74は、速度測定部72によって測定された走行速度が所定速度よりも大きい場合には、操舵角に応じたポンプユニット60による操舵補助量を、モータ20による操舵補助量に比べて増加させる。
図5は、車両Vの走行速度と、操舵補助量との関係を示す図である。図5では、図4(c)に示すように、操舵角が角度θ1である場合の車両Vの走行速度と、操舵補助量との関係を示す。なお、図5に示す例では、ずれ量算出部73が算出した横ずれ量が0であるものとする。
図4(c)及び図5に示すように、操舵制御部74は、走行速度が0km/h付近においてモータ20による操舵補助量をt1とし、走行速度が増加するにしたがって、補助トルク量を低下させる。そして、操舵制御部74は、車両Vの走行速度が所定速度vになる場合に、モータ20による、パワーアシスト機能に係る操舵補助量を0とする。これにより、車両Vの走行速度が所定速度vよりも大きい場合には、ポンプユニット60によるパワーアシスト機能に係る操舵補助量が、モータ20によるパワーアシスト機能に係る操舵補助量に比べて大きくなる。
図6は、車両Vの複数の走行速度のそれぞれにおける、操舵角と保舵トルクとの関係を示す図である。なお、図6に示す例では、ずれ量算出部73が算出した横ずれ量が0であるものとする。
図6に示す特性C1〜C4のそれぞれは、車両Vの走行速度が第1速度、第2速度、第3速度、第4速度であるときの操舵角と保舵トルクとの関係を示している。ここで、第2速度は第1速度より大きく、第3速度は第2速度よりも大きく、第4速度は第3速度よりも大きいものとする。また、第3速度は所定速度vであるものとする。図6に示されるように、速度の増加に応じて操舵角に対する保舵トルクが上昇していることが確認できる。また、速度の増加に応じて、ポンプユニット60による操舵補助量が、モータ20による操舵補助量に比べて大きくなった結果、操舵角と保舵トルクとの関係を示す特性が図4(a)に示す特性と同様の形状に近づいていることが確認できる。
続いて、車線中央位置からの車両Vの横ずれ量と操舵制御との関係について説明する。
操舵制御部74は、ずれ量算出部73が横ずれ量を算出した場合、当該横ずれ量に応じて、モータ20に、車両Vを走行車線の中央に戻す方向の操舵補助力を発生させて、車両Vの操舵誘導を行わせる。
具体的には、操舵制御部74は、走行車線中央からの車両Vの横ずれが発生し、モータ20により車両Vの操舵誘導を行う場合において、ポンプユニット60による操舵補助量を、定められた操舵補助量から所定量減少させて操舵補助力を発生させることにより操舵補助を行わせる。また、操舵制御部74は、モータ20により所定量以下の操舵補助力で操舵誘導を行わせる。
図7は、横ずれ量と、操舵補助力の発生量との関係を示す図である。図7において、車両Vが車線中央から右にずれている場合、横ずれ量は正の値となり、左にずれている場合、横ずれ量は負の値となる。また、横ずれ量が正の場合に発生するトルクは、車両Vを左方向に誘導するトルクであり、横ずれ量が負の場合に発生するトルクは、車両Vを右方向に誘導するトルクである。
このように、車両Vが車線の中央を走行している場合に、ステアリング11の保舵トルクが最小となるように、操舵制御部74はモータ20及びポンプユニット60に発生させる操舵補助力を制御する。このとき、操舵制御部74は、速度測定部72が測定した車両Vの走行速度におけるポンプユニット60の操舵補助特性を考慮してモータ20に発生させる操舵補助力の発生量を決定する。このようにすることで、操舵補助装置1は、操舵誘導時に、油圧によるパワーアシストに係る操舵補助力と、操舵誘導に係る操舵補助力とによってステアリングが軽くなり過ぎることを防ぐことができる。これにより、操舵補助装置1は、操舵誘導時に、車両Vの挙動を安定化させることができる。
<操舵補助装置1が実行する操舵補助の処理フロー>
図8は、実施の形態に係る操舵補助装置1が実行する操舵補助処理の流れを説明するためのフローチャートである。本フローチャートにおける処理は、例えば車両Vのエンジン90が始動したときに開始する。
操舵角検出部71は、操舵角センサ30を用いて操舵角を検出する(S2)。速度測定部72は、車速センサ40を用いて車両Vの走行速度を検出する(S4)。ずれ量算出部73は、撮像装置50が撮像した画像を解析して、車両Vの走行車線の中央からの車両Vの横ずれ量を算出する(S6)。
操舵制御部74は、操舵角検出部71が検出した操舵角と、速度測定部72が測定した車両Vの走行速度と、ずれ量算出部73が算出した車両Vの横ずれ量とに基づいて、目標保舵角を保持するために要する保舵力を算出する(S8)。
操舵制御部74は、S8において算出された保舵力に基づいて、車両Vが走行中にポンプユニット60に発生させる操舵補助力を所定量減少させるとともに、モータ20に発生させる操舵補助力を上昇させる(S10)。
操舵制御部74がモータ20及びポンプユニット60に発生させる操舵補助力を制御すると、本フローチャートにおける処理は終了する。操舵補助装置1は車両Vの走行中に上記の処理を繰り返すことにより、車両Vの走行時における操舵補助力の制御を継続する。
以上説明したように、実施の形態に係る操舵補助装置1は、検出された操舵角に対して定められた操舵補助量の操舵補助をポンプユニット60が可能な場合に、ポンプユニット60による操舵補助量を、当該定められた操舵補助量から所定量減少させて操舵補助を行わせるとともに、モータ20に操舵補助を行わせる。このようにすることで、操舵補助装置1は、ポンプユニット60による操舵補助量を減少させた分、モータ20による操舵補助量を自在に調整することができるので、車両の走行状況に応じて操舵補助量を調整することができる。
また、制御部70は、測定された走行速度が所定速度に増加するまで、走行速度の増加に従ってモータ20による操舵補助量を減少させ、測定された走行速度が所定速度よりも大きい場合には、操舵角に応じたポンプユニット60による操舵補助量を、モータ20による操舵補助量に比べて増加させる。このようにすることで、操舵補助装置1は、車両Vの速度変化に応じて操舵補助量を適切に調整することができる。
また、制御部70は、モータ20により車両Vの操舵誘導を行う場合において、ポンプユニット60による操舵補助量を、定められた操舵補助量から所定量減少させて操舵補助を行わせるとともに、モータ20により所定量以下の操舵補助量で操舵誘導を行わせる。
ポンプユニット60によって操舵補助を実施している状態では、ステアリング11が軽くなっていることから、ポンプユニット60によって操舵補助を実施している状態においてモータ20による操舵補助を単純に行うと、ステアリングが軽くなり過ぎてしまい、車両の挙動が不安定になってしまうという問題が生じてしまう。これに対して、制御部70は、ポンプユニット60による操舵補助量を所定量減少させて操舵補助を行わせるとともに、モータ20により所定量以下の操舵補助量で操舵誘導を行わせるので、ステアリング11が軽くなり過ぎることを防止することができる。これにより、操舵補助装置1は、車両Vの挙動を安定化しつつ操舵補助を行うことができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
例えば、上述の実施形態では、操舵制御部74は、車両Vの走行速度が所定速度vよりも大きい場合に、車両Vを走行車線の中央に戻す方向の操舵補助力を発生させて車両Vの操作誘導を行ったが、これに限らない。例えば、操舵制御部74は、車両Vの走行速度が所定速度vよりも大きい場合において操舵角が所定範囲内であるとき、モータ20による操舵補助力を発生させるようにしてもよい。図9は、車両Vの走行速度が所定速度vより大きい場合の操舵角と操舵補助力との関係の他の一例を示す図である。
操舵制御部74は、操舵角が角度−θ3からθ3の範囲内である場合に、図9(a)に示すようにモータ20による操舵補助力を発生させて、操舵角と保舵トルクとの関係を示す特性をV字形状としてもよい。図9(b)は、操舵制御部74がポンプユニット60の出力を所定量tだけ下げるとともにステアリング11の操舵角に応じてモータ20に操舵補助力を出力させた場合における操舵角と保舵トルクとの関係を示す図である。図9(b)に示すように、角度−θ3からθ3における操舵角と保舵トルクとの関係を示す特性をV字形状とすることにより、運転者は、高速走行時に車両Vの車線内での位置調整がしやすくなる。
1・・・操舵補助装置
10・・・インテグラル式ステアリングユニット
11・・・ステアリング
12・・・ステアリングシャフト
20・・・モータ
30・・・操舵角センサ
40・・・車速センサ
50・・・撮像装置
60・・・ポンプユニット
70・・・制御部
71・・・操舵角検出部
72・・・速度測定部
73・・・ずれ量算出部
74・・・操舵制御部
100・・・補助部
SS・・・操舵補助システム
V・・・車両

Claims (4)

  1. 車両の操舵角を検出する操舵角検出部と、
    前記車両の走行速度を測定する速度測定部と、
    油圧により前記車両の操舵補助を行う第1補助部と、
    電力により前記車両の操舵補助を行う第2補助部と、
    検出された前記操舵角に対して定められた操舵補助量の操舵補助を前記第1補助部が可能な場合に、前記第1補助部による操舵補助量を、前記定められた操舵補助量から所定量減少させて操舵補助を行わせるとともに、前記第2補助部に操舵補助を行わせる制御部であって、測定された前記走行速度が所定速度よりも大きい場合には、前記操舵角に応じた前記第1補助部による操舵補助量を、前記第2補助部による操舵補助量に比べて増加させる制御部と、
    を備える操舵補助装置。
  2. 前記制御部は、測定された前記走行速度が前記所定速度に増加するまで、走行速度の増加に従って前記第2補助部による操舵補助量を減少させる、
    請求項1に記載の操舵補助装置。
  3. 前記制御部は、前記第2補助部により前記車両の操舵誘導を行う場合において、前記第1補助部による操舵補助量を、前記定められた操舵補助量から所定量減少させて操舵補助を行わせるとともに、前記第2補助部により前記所定量以下の操舵補助量で操舵誘導を行わせる、
    請求項1又は2に記載の操舵補助装置。
  4. プロセッサが実行する操舵補助方法であって、
    車両の操舵角を検出するステップと、
    前記車両の走行速度を測定するステップと、
    検出された前記操舵角に対して定められた操舵補助量の操舵補助を、油圧により前記車両の操舵補助を行う第1補助部が可能な場合に、前記第1補助部による操舵補助量を、前記定められた操舵補助量から所定量減少させて操舵補助を行わせるとともに、電力により前記車両の操舵補助を行う第2補助部に操舵補助を行わせるステップであって、測定された前記走行速度が所定速度よりも大きい場合には、前記操舵角に応じた前記第1補助部による操舵補助量を、前記第2補助部による操舵補助量に比べて増加させるステップと、
    を含む操舵補助方法。
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