JP6750640B2 - 多光軸光電センサ - Google Patents

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Description

本発明は、前面に開口を有する外殻ケースと、前記開口を塞ぐ透光板と、前記透光板を前記外殻ケースに対して押圧する押圧部材と、を含む筐体により、投光器および受光器の外形がそれぞれ形成される多光軸光電センサに関する。
特許文献1には、本体ケースと、先端部材と、透光板と、透光板を本体ケースに押圧固定するための第1押圧部材と、透光板を先端部材に押圧固定するための第2押圧部材とを備える光電センサが開示されている。当該光電センサでは、本体ケースと透光板との間、および先端部材と透光板との間にそれぞれ粘着テープが配されており、第1押圧部材、第2押圧部材および粘着テープによって液体が内部に浸入することを防止している。
特許第4628402号公報(2011年2月9日公開)
しかしながら、特許文献1に開示されている光電センサでは、光電センサの長さに合わせて、第1押圧部材および第2押圧部材の長さを変える必要があるため、第1押圧部材および第2押圧部材の寸法のバラツキが生じる。その結果、第1押圧部材および第2押圧部材の間に隙間が生じてしまう。また、光電センサの組立時において第1押圧部材または第2押圧部材の挿入位置がずれてしまい、第1押圧部材および第2押圧部材の間に隙間が生じることがある。第1押圧部材および第2押圧部材の間に隙間が生じると、当該隙間から油などの液体が内部に浸入してしまう。また、第2押圧部材には、第2押圧部材を先端部材に取り付けるための取付穴があり、当該取付穴から油などの液体が内部に浸入してしまう。
油などの液体が内部に浸入すると粘着テープが溶解して劣化してしまうため、一定期間を超えると封止性を損なってしまうという問題があった。
本発明の一態様は、長期にわたって筐体の封止を保つことができる多光軸光電センサを実現することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る多光軸光電センサは、前面に開口を有する外殻ケースと、前記開口を塞ぐ透光板と、前記透光板を前記外殻ケースに対して押圧する押圧部材と、前記透光板を前記外殻ケースに接着する接着部材と、を含む筐体により、投光器および受光器の外形がそれぞれ形成される多光軸光電センサであって、前記外殻ケースの内面には、前記接着部材を介して前記透光板の縁を支持する支持部が形成されており、前記押圧部材と、前記透光板における、前記支持部によって支持されている領域との間に弾性部材が配されており、当該弾性部材を介して前記透光板が前記外殻ケースに対して押圧されている。
上記の構成によれば、弾性部材が押圧部材によって押圧されることにより伸長する。これにより、押圧部材と弾性部材との間に隙間が形成されない。その結果、押圧部材に形成されている、押圧部材を外殻ケースに取り付けるための取付穴などから、例えば油などの液体が筐体の内部に侵入したとしても、弾性部材によって当該液体が弾性部材よりも内部に浸入することを防ぐことができる。したがって、油などの液体による接着部材および接着部材の劣化を防ぐことができるため、長期にわたって筐体の封止を保つことができる。
また、本発明の一態様に係る多光軸光電センサにおいて、前記外殻ケースは、本体ケースと、当該本体ケースの両端に嵌入された先端部材とを備え、前記押圧部材は、前記透光板を前記本体ケースに対して押圧する第1押圧部材と、前記透光板を前記先端部材に対して押圧する第2押圧部材と、を含み、前記接着部材は、前記透光板を前記本体ケースに接着する第1接着部材と、前記透光板を前記先端部材に接着する第2接着部材と、を含み、前記弾性部材は、前記第2押圧部材と、前記透光板における、前記先端部材に形成された前記支持部によって支持されている領域との間に配されており、前記弾性部材を介して前記透光板が前記先端部材に対して押圧されている。ことを特徴とする請求項1に記載の多光軸光電センサ。
上記の構成によれば、弾性部材が第2押圧部材によって押圧されることにより伸長する。これにより、第2押圧部材と弾性部材との間に隙間が形成されない。その結果、第2押圧部材に形成されている、第2押圧部材を先端部材に取り付けるための取付穴などから、例えば油などの液体が筐体の内部に侵入したとしても、弾性部材によって当該液体が弾性部材よりも内部に浸入することを防ぐことができる。したがって、油などの液体による第1接着部材および第2接着部材の劣化を防ぐことができるため、長期にわたって筐体の封止を保つことができる。
また、第1押圧部材および第2押圧部材の間に隙間が生じ、当該隙間から油などの液体が内部に浸入することがある。これに対して、上記の構成によれば、第2押圧部材による押圧によって弾性部材を伸長させることにより、弾性部材の第1押圧部材側の端部を第1押圧部材に当接させることができる。これにより、第1押圧部材と第2押圧部材との間から油などの液体が筐体の内部に侵入したとしても、弾性部材によって当該液体が弾性部材よりも内部に浸入することを防ぐことができる。
また、本発明の一態様に係る多光軸光電センサにおいて、前記弾性部材は、前記本体ケース側の端部が前記第1押圧部材と前記第2押圧部材との間に向けて折り曲げられて形成された折曲部を備えており、前記折曲部は、前記第1押圧部材と前記押圧部材とによって圧縮されている。
上記の構成によれば、第1押圧部材と第2押圧部材との間の隙間を折曲部によって埋めることができる。したがって、第1押圧部材と第2押圧部材との間から油などの液体が筐体の内部に侵入することをより抑制することができる。
本発明の一態様によれば、組み立て作業に要する労力が低減された多光軸光電センサを実現できる。
実施形態1に係る筐体の構成を示す分解斜視図である。 実施形態1に係る多光軸光電センサの概要を示す図である。 実施形態1に係る筐体の概略を示す図である。 実施形態1に係る筐体の第1キャップ部材周辺の拡大斜視図である。 図4に示すA−A線矢視断面図である。 図4に示すB−B線矢視断面図である。 上記筐体の変形例としての筐体の幅方向に垂直な断面の部分断面図である。
〔実施形態1〕
以下、本発明の一側面に係る実施の形態(以下、「本実施形態」とも表記する)を、図面に基づいて説明する。ただし、以下で説明する本実施形態は、あらゆる点において本発明の例示に過ぎない。本発明の範囲を逸脱することなく種々の改良や変形を行うことができることは言うまでもない。つまり、本発明の実施にあたって、実施形態に応じた具体的構成が適宜採用されてもよい。
§1 適用例
まず、図2および図3を用いて、本発明が適用される場面の一例について説明する。図2は、本実施形態に係る多光軸光電センサ100の概要を示す図である。図2に示すように、多光軸光電センサ100は、所定の検出領域を介して対向配置される投光器110と受光器120とを備える。図2に例示するように、投光器110と受光器120との間には複数の光軸が設定され、多光軸光電センサ100は、これらの光軸の入光、遮光状態により物体を検出する。
図3は、筐体1の概略を示す図である。筐体1は、投光器110および受光器120の筐体として用いられる。筐体1は、本体ケース11と、第1キャップ部材12(先端部材)と、第2キャップ部材13(先端部材)と、透光板15と、押圧部材20(図1参照)と、を備える。図3においては、押圧部材20は省略されている。
筐体1においては、図3に示すように、本体ケース11、第1キャップ部材12および第2キャップ部材13により、外殻ケース10が形成される。具体的には、外殻ケース10は、断面が矩形である筒状の本体ケース11の、長さ方向の両端に、第1キャップ部材12および第2キャップ部材13が嵌入された構成を有する。
外殻ケース10には、1つの面において開口14が形成されている。開口14は、透光板15により塞がれている。透光板15は、押圧部材20により筐体1に対して押圧されている。以下の説明においては、開口14が形成されている筐体1の面を「前面」と称する。また、筐体1の内部から前面へ向かう方向を「前方」または「前側」と称する。開口14は、図3に示すように、本体ケース11、第1キャップ部材12および第2キャップ部材13にわたっている。
上記の多光軸光電センサ100について、以下のように表現することができる。すなわち、多光軸光電センサ100は、前面に開口14を有する外殻ケース10と、開口14を塞ぐ透光板15と、透光板15を筐体1に対して押圧する押圧部材20と、を含む筐体1により、投光器110および受光器120の外形がそれぞれ形成されるものである。
§2 構成例
以下、筐体1の構成例を、図1および図4〜図6を参照して説明する。図4は、筐体1の第1キャップ部材12周辺の拡大斜視図である。図5は、図4に示すA−A線矢視断面図であり、筐体1の幅方向に垂直な断面であり、かつ、後述する支持部12aを通る断面の部分断面図である。図6は、図4に示すB−B線矢視断面図であり、筐体1の長さ方向に垂直な面であり、かつ、上述する支持部12aを通る断面の断面図である。なお、図1および図4〜図6においては、筐体1の幅方向をx方向、長さ方向をy方向、前後方向をz方向としている。特に、筐体1の前方を+z方向としている。
図1は、本実施形態に係る筐体1の構成を示す分解斜視図である。上述したとおり、筐体1は、本体ケース11の、長さ方向の両端に、第1キャップ部材12および第2キャップ部材13が嵌入された構成を有する。
図1に示すように、筐体1の内部に、光学素子16が収容されている。光学素子16は、筐体1が投光器110に用いられる場合には発光素子であり、受光器120に用いられる場合には受光素子である。第1キャップ部材12または第2キャップ部材13の少なくともいずれかに、光学素子16への電力の供給、光学素子16の制御、および光学素子16からの信号の取り出しなどを行うためのコネクタ(不図示)が形成されている。
図1に示すように、本体ケース11、第1キャップ部材12および第2キャップ部材13の内面の上部には、透光板15を支持する支持部11a、支持部12aおよび支持部13aがそれぞれ形成されている。筐体1では、支持部11a、支持部12aおよび支持部13aの前面に粘着部材17、透光板15、弾性部材18および押圧部材20がこの順に積層されている。
粘着部材17は、1つの第1粘着テープ17A(第1接着部材)と、2つの第2粘着テープ17B(第2接着部材)からなっている。第1粘着テープ17Aは、透光板15を本体ケースに接着する。第2粘着テープ17Bは、透光板15を第1キャップ部材12および第2キャップ部材13に接着する。
本体ケース11の長さは、多光軸光電センサ100が適用される態様によって異なる。多光軸光電センサ100では、十分な長さを有する粘着部材17を本体ケース11の長さに応じて切断して第1粘着テープ17Aおよび第2粘着テープ17Bとして用いる。これにより、任意の長さの、本体ケース11、第1キャップ部材12および第2キャップ部材に対応することができる。
透光板15は、透光性を有する板であり、粘着部材17の前側から、開口14を塞ぐように配される。透光板15は、1つの第1押圧部材20Aおよび2つの第2押圧部材20Bを備える押圧部材20により、支持部11a、支持部12aおよび支持部13aに押圧されている。より詳細には、第1押圧部材20Aは、外殻ケース10における本体ケース11が存在する領域において透光板15を押圧する。第2押圧部材20Bは、外殻ケース10における第1キャップ部材12および第2キャップ部材13が存在する領域において透光板15を押圧する。
本実施形態における筐体1では、図5および図6に示すように、第2押圧部材20Bと、透光板15における、支持部12a(または支持部13a)によって支持されている領域との間に弾性部材18が配されている。図1に示すように、弾性部材18は、支持部12aまたは支持部13aの形状に合わせて、コの字型に形成されている。透光板15は、弾性部材18を介して、第2押圧部材20Bによって第1キャップ部材12および第2キャップ部材13に対して押圧されている。
弾性部材18は、弾性体からなっており、本実施形態では、ゴムで形成されている。らだし、弾性部材18は、ゴムに限定されるものではなく、弾性を有するものであればよく、例えば、粘着材で形成されてもよい。
弾性部材18は、弾性を有しているので、第2押圧部材20Bによって押圧されることにより伸長する。これにより、第2押圧部材20Bと弾性部材18との間に隙間が形成されない。その結果、第2押圧部材20Bに形成されている、第2押圧部材20Bを先端部材に取り付けるための取付穴などから、例えば油などの液体が筐体1の内部に侵入したとしても、弾性部材18によって当該液体が弾性部材18よりも内部に浸入することを防ぐことができる。したがって、油などの液体による粘着テープの劣化を防ぐことができるため、長期にわたって筐体の封止を保つことができる。
また、上述したように、第1押圧部材および第2押圧部材の間に隙間が生じ、当該隙間から油などの液体が内部に浸入することがある。これに対して、筐体1では、弾性部材18を伸長させることにより、図5に示すように、弾性部材18の第1押圧部材20A側の端部を第1押圧部材20Aに当接させることができる。これにより、第1押圧部材20Aと第2押圧部材20Bとの間から油などの液体が筐体1の内部に侵入したとしても、弾性部材18によって当該液体が弾性部材18よりも内部に浸入することを防ぐことができる。
また、従来のように弾性部材18を備えない場合では、第1押圧部材および第2押圧部材により粘着部材を押圧する構造である、そのため、第1キャップ部材、第2キャップ部材、第2押圧部材、透光板、および粘着部材などの部品寸法のバラツキを吸収するために、粘着部材を過剰な力で押圧しながら筐体を組み立てる必要があった。また、部品のそりなどによって、粘着部材を適切に押圧することができず、筐体を封止できない可能性があった。
これに対して、本実施形態では、弾性部材18を備えることにより、第2押圧部材20Bによって粘着部材を押圧する際に、弾性部材18を変形させながら押圧することができる。そのため、組立作業性を向上させることができるとともに、筐体1の安定した封止性を保つことができる。
なお、本実施形態における多光軸光電センサ100では、第2押圧部材20Bと、透光板15との間に弾性部材18を配する構成であったが、本発明の多光軸光電センサはこれに限られない。本発明の一態様の多光軸光電センサでは、第1押圧部材20Aと透光板15との間に弾性部材18を配する構成であってもよく、また、第1押圧部材20Aと透光板15との間、および第2押圧部材20Bと透光板15との間に弾性部材18を配する構成であってもよい。
§3 変形例
図7は、第1の変形例としての筐体1の幅方向に垂直な断面であり、かつ、支持部12aを通る断面の部分断面図である。
図7に示すように、本実施形態における筐体1は、実施形態1における弾性部材18に代えて、弾性部材28を備えている。弾性部材28は、本体ケース11側(換言すれば、第1押圧部材20A側)の端部が第1押圧部材20Aと第2押圧部材との間に向けて折り曲げられて形成された折曲部28aを備えている。本実施形態における筐体1では、折曲部28aが、第1押圧部材20Aと第2押圧部材20Bとによって圧縮されている。上記の構成によれば、第1押圧部材20Aと第2押圧部材20Bとの間の隙間を折曲部28aによって埋めることができる。したがって、第1押圧部材20Aと第2押圧部材20Bとの間から油などの液体が筐体1の内部に侵入することをより抑制することができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 筐体
10 外殻ケース
11 本体ケース
12 第1キャップ部材(先端部材)
12a、13a 支持部
13 第2キャップ部材(先端部材)
14 開口
15 透光板
17A 第1粘着テープ(第1接着部材)
17B 第2粘着テープ(第2接着部材)
18、28 弾性部材
20A 第1押圧部材
20B 第2押圧部材
28 折曲部
100 多光軸光電センサ
110 投光器
120 受光器

Claims (3)

  1. 前面に開口を有する外殻ケースと、
    前記開口を塞ぐ透光板と、
    前記透光板を前記外殻ケースに対して押圧する押圧部材と、
    前記透光板を前記外殻ケースに接着する接着部材と、
    を含む筐体により、投光器および受光器の外形がそれぞれ形成される多光軸光電センサであって、
    前記外殻ケースの内面には、前記接着部材を介して前記透光板の縁を支持する支持部が形成されており、
    前記押圧部材と、前記透光板における、前記支持部によって支持されている領域との間に弾性部材が配されており、当該弾性部材を介して前記透光板が前記外殻ケースに対して押圧されていることを特徴とする多光軸光電センサ。
  2. 前記外殻ケースは、本体ケースと、当該本体ケースの両端に嵌入された先端部材とを備え、
    前記押圧部材は、
    前記透光板を前記本体ケースに対して押圧する第1押圧部材と、
    前記透光板を前記先端部材に対して押圧する第2押圧部材と、を含み、
    前記接着部材は、
    前記透光板を前記本体ケースに接着する第1接着部材と、
    前記透光板を前記先端部材に接着する第2接着部材と、を含み、
    前記弾性部材は、前記第2押圧部材と、前記透光板における、前記先端部材に形成された前記支持部によって支持されている領域との間に配されており、前記弾性部材を介して前記透光板が前記先端部材に対して押圧されていることを特徴とする請求項1に記載の多光軸光電センサ。
  3. 前記弾性部材は、前記本体ケース側の端部が前記第1押圧部材と前記第2押圧部材との間に向けて折り曲げられて形成された折曲部を備えており、
    前記折曲部は、前記第1押圧部材と前記第2押圧部材とによって圧縮されていることを特徴とする請求項2に記載の多光軸光電センサ。
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