JP6698719B2 - パラレルリンクロボット - Google Patents

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Description

本発明は、パラレルリンクロボットに関する。
従来、複数組の並列なリンク(パラレルリンク)の先端を可動プレートによって連結し、各リンクの駆動によって可動プレートの位置および姿勢の少なくとも一方を変化させるパラレルリンクロボットが知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に記載されたパラレルリンクロボットは、3個のアクチュエータユニットを基礎部に固定することにより構成されている。各アクチュエータユニットには1組のリンクがそれぞれ取り付けられ、各アクチュエータが各組のリンクを駆動することによって、可動プレートが移動させられる。
特開2014−46406号公報
特許文献1に記載されたパラレルリンクロボットにおいては、3個のアクチュエータユニットが基礎部に個別に固定されることによって、相互に位置決めされている。すなわち、各アクチュエータユニットを基礎部に位置決めした状態に固定することにより、複数のアクチュエータユニット間の位置決めが間接的に行われている。
しかしながら、基礎部を用いて複数のアクチュエータユニット間の位置決めを行う従来のパラレルリンクロボットは、基礎部の分だけ寸法が大きくなって全高が高くなっている。その結果、狭い空間に設置する場合には、リンク長を短くして動作範囲を狭くしなければならない。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、広い動作範囲を確保しながら全高を抑えて狭い空間にも設置することができるパラレルリンクロボットを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は以下の手段を提供する。
本発明の第1態様は、複数の駆動ユニットと、該駆動ユニットによりそれぞれ駆動されるリンクとを備え、各前記駆動ユニットが、モータと、該モータの回転を前記リンクに伝達する伝達機構と、前記モータを固定するハウジングとを備え、該ハウジングが、前記モータおよび前記伝達機構を収納する真っ直ぐな筒状の本体部と、該本体部の長手方向の途中位置から分岐している筒状の枝部と、前記本体部の長手方向の端面に設けられたフランジ面を備える第1連結部と、前記枝部の長手方向の端面に設けられたフランジ面を備える第2連結部と、前記リンクを貫通させる開口部とを備え、一の前記駆動ユニットの前記第1連結部と他の前記駆動ユニットの前記第2連結部とが連結され、一の前記駆動ユニットの前記第2連結部と他の前記駆動ユニットの前記第1連結部とが連結されているパラレルリンクロボットである。
本発明の第2態様は、複数の駆動ユニットと、該駆動ユニットによりそれぞれ駆動されるリンクとを備え、各前記駆動ユニットが、モータと、該モータの回転を前記リンクに伝達する伝達機構と、前記モータを固定するハウジングとを備え、該ハウジングが、前記モータおよび前記伝達機構を収納する真っ直ぐな筒状の本体部と、該本体部の長手方向の端面に設けられたフランジ面を備える第1連結部と、前記本体部の長手方向の途中位置に設けられたフランジ面を備える第2連結部と、前記リンクを貫通させる開口部とを備え、一の前記駆動ユニットの前記第1連結部と他の前記駆動ユニットの前記第2連結部とが連結され、一の前記駆動ユニットの前記第2連結部と他の前記駆動ユニットの前記第1連結部とが連結されているパラレルリンクロボットである。
本態様によれば、ハウジングに設けられた第1連結部および第2連結部によって、複数の駆動ユニットを相互に連結することができる。すなわち、基礎部を介在させることなく、複数の駆動ユニット同士を直接的に相互に位置決めした状態に連結することができ、これにより、基礎部を除去することができる。その結果、部品点数を削減し、パラレルリンクロボットの全高を抑えることができる。そして、パラレルリンクロボットの全高を抑えることによって、広い動作範囲を確保しながら狭い空間にも設置することができる。
上記態様においては、前記伝達機構が、前記モータの回転速度を減速して前記リンクに伝達し、前記ハウジングに固定される減速機構を含んでいてもよい。
この構成により、モータの回転を、リンクを駆動させるために必要なトルクおよび回転速度に変換してリンクに伝達することができる。
上記第1態様においては、前記ハウジングが、前記モータおよび前記伝達機構を収納する真っ直ぐな筒状の本体部と、該本体部の長手方向の途中位置から分岐している筒状の枝部とを有し、前記第1連結部が、前記本体部の長手方向の端面に設けられたフランジ面を備え、前記第2連結部が、前記枝部の長手方向の端面に設けられたフランジ面を備える。
この構成により、一の駆動ユニットのハウジングの本体部の端部に設けられたフランジ面と、他の駆動ユニットのハウジングの枝部の端部に設けられたフランジ面とを相互に連結することにより、複数の駆動ユニットを直接的に位置決めした状態で固定することができる。
上記態様においては、一の前記駆動ユニットの前記第1連結部および前記第2連結部に、別個の他の前記駆動ユニットが連結されていてもよい。
この構成により、複数の駆動ユニットを環状に連結することができる。本体部に対する枝部の角度と、本体部および枝部の長さとを適宜設定することによって、任意の数の駆動ユニットを環状に組み合わせたパラレルリンクロボットを構成することができる。
上記態様においては、前記開口部が、前記本体部の側面に設けられていてもよい。
この構成により、開口部を貫通したリンクを伝達機構に固定した状態の駆動ユニットを複数用意しておき、これらの駆動ユニットを相互に連結するだけで、簡易に組み立てることができる。また、開口部を本体部の側面に設けることにより、第1連結部を切れ目のない円環状のフランジ面により構成することができ、剛性の高いパラレルリンクロボットを構成することができる。
上記第1態様においては、前記駆動ユニットが、前記本体部の中心軸と、前記枝部の中心軸とにより形成される平面を挟む位置に配置される側面の少なくとも一方に、該駆動ユニットを外部に固定するための取付部を備えていてもよい。
この構成により、パラレルリンクロボットの一方の側面を、上向きにして、その側面に備えられている取付部により上方の架台あるいは天井などに容易に取り付けることができる。
上記第2態様においては、前記駆動ユニットが、本体部における所定の平面を挟む位置に配置される側面の少なくとも一方に、該駆動ユニットを外部に固定するための取付部を備え、前記所定の平面が、前記第2連結部のフランジ面に直交し、かつ、前記本体部の中心軸を含む平面であってもよい。
上記態様においては、前記取付部が、前記平面に直交する基準軸を中心として前記側面に接続する円柱部と、該円柱部の他端に接続し、前記基準軸を中心として前記円柱部の断面よりも大きい断面を有する大径部とを備えていてもよい。
この構成により、パラレルリンクロボットの取付部よりも上方の架台あるいは天井などに、円柱部の断面よりも大きいと共に大径部の断面よりも小さい溝が設けられていれば、当該溝に大径部を引っかけることで、パラレルリンクロボットを架台あるいは天井などに取り付けることができる。すなわち、簡単な構造により、パラレルリンクロボットを架台あるいは天井などに容易に取り付けることができる。
本発明によれば、パラレルリンクロボットの広い動作範囲を確保しながら、パラレルリンクロボットの全高を抑えて狭い空間にも設置できるという効果を奏する。
本発明の第1実施形態に係るパラレルリンクロボットの概略斜視図である。 パラレルリンクロボットの概略斜視図である。 パラレルリンクロボットの上面図である。 駆動ユニットおよびアームの分解斜視図である。 第1連結面のフランジ形状を示す説明図である。 比較例としてのパラレルリンクロボットの一例の概略斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るパラレルリンクロボットの上面図である。 図7のパラレルリンクロボットの駆動ユニットおよびアームの分解斜視図である。 図8の駆動ユニットの第2連結面のフランジ形状を示す説明図である。 図1のパラレルリンクロボットの変形例を示す上面図である。 図10のパラレルリンクロボットの駆動ユニットおよびアームの分解斜視図である。 変形例のモータ、アームおよび減速機構を示す斜視図である。
本発明の第1実施形態に係るパラレルリンクロボット(以下、単にロボットという。)100について、図面を参照しながら以下に説明する。
図1および図2には、本発明の第1実施形態に係るロボット100の概略斜視図が示されている。ロボット100は、図1および図2において図示されていないモータおよび減速機を収納している3つの駆動ユニット20と、駆動ユニット20に収納されているモータにより駆動されるリンク部(リンク)30と、リンク部30の先端に取り付けられている可動プレート40と、可動プレート40に取り付けられている手首軸60と、手首軸60を駆動させるためのアクチュエータ50と、アクチュエータ50の駆動力を手首軸60に伝達するドライブシャフト70とを備えている。ロボット100は、3つの駆動ユニット20により駆動する3組の並列なリンク部30により可動プレート40の位置および姿勢の少なくとも一方を変化させることができる。
各リンク部30は、駆動ユニット20に接続されているアーム31と、アーム31と可動プレート40とを接続している2本のリンクにより構成されている受動リンク32とを備えている。アクチュエータ50は、図1に示されるように、3組の受動リンク32の内の1組のリンクの間に固定されている。なお、アクチュエータ50が配置される位置は、リンク間に限定されず、例えば、いずれかの駆動ユニット20の外側に固定されてもよいし、可動プレート40に固定されてもよい。
図3には、ロボット100の上面図が示されている。図3は、駆動ユニット20内のモータ28の外形および減速機(伝達機構、減速機構)29の外形の概略を、破線によって示している。図3に示されるように、減速機29は、モータ28とは反対側においてアーム31に接続している。減速機29は、モータ28の回転軸の回転速度を減速した状態で、モータ28の回転駆動力をアーム31に伝達する。
3つの駆動ユニット20は、第1連結面(第1連結部)16および第2連結面(第2連結部)17によって相互に連結されている。一の駆動ユニット20の第1連結面16と、他の駆動ユニット20の第2連結面17とは、第1連結面16および第2連結面17に直交する方向に締結される複数のボルトBTにより固定されている。一の駆動ユニット20の第1連結面16に連結される他の駆動ユニット20と、一の駆動ユニット20の第2連結面17に連結される他の駆動ユニット20とは、別個の駆動ユニット20である。
図4には、1つの駆動ユニット20およびアーム31の分解斜視図が示されている。図4に示されるように、駆動ユニット20は、モータ28と、減速機29と、モータ28および減速機29を固定するハウジング10と、ハウジング10の上面に形成されている取付部14とを備えている。ハウジング10は、第1軸OL1を中心軸とする真っ直ぐな筒状の本体部11と、第1軸OL1の長手方向の途中位置から、第1軸OL1に対して60°の角度をなして分岐している第2軸OL2を中心軸とする筒状の枝部12とを備えている。モータ28および減速機29は、ハウジング10における本体部11に収納され、ハウジング10の内部においてハウジング10に固定されている。なお、本実施形態において、「筒状」とは、中心軸が直線ではなく曲がっている軸を中心とする形状も含み、断面が円のみではなく円に近い形状も含む。
第1連結面16は、第1軸OL1の長手方向に沿って本体部11における減速機29側の端面に、第1軸OL1に直交しかつ第1軸OL1を中心とする円環状のフランジ面として形成されている。図5には、図3における矢視A−Aが示されている。図5に示されるように、第1連結面16には、第1軸OL1に平行な軸を有する8個のネジ穴H1が、隣接するネジ穴H1との距離が略等間隔をあけて形成されている。なお、本実施形態の本体部11は、第1軸OL1を中心とする半径R1の仮想円CR1における上側の一部を切り取った断面形状を有している。
図4に示されるように、第2連結面17は、枝部12の端面に形成されている。第2連結面17は、第2軸OL2に直交しかつ第2軸OL2を中心として、第1連結面16と同様のフランジ面として形成されている。第2連結面17には、第1連結面16におけるネジ穴H1の代わりに、ネジ穴H1に締結されるボルトBTが挿入される複数の挿入孔H2が形成されている。挿入孔H2は、第2連結面17が他の駆動ユニット20の第1連結面16に位置合わせされた状態で、ネジ穴H1の位置に対応する位置に形成されている。
一の駆動ユニット20における第1連結面16と、他の駆動ユニット20における第2連結面17とを位置合わせした状態で、挿入孔H2に挿入されたボルトBTがネジ穴H1に締結されることにより、2つの駆動ユニット20を相互に連結することができる。この連結された2つの駆動ユニット20の連結されていない第1連結面16および第2連結面17にさらに他の駆動ユニット20の第2連結面17および第1連結面16を位置合わせして連結することにより、3つの駆動ユニット20を相互に連結することができる。
図4に示されるように、本体部11には、第1連結面16に近接する位置の側面の一部を径方向に貫通して、アーム31を貫通させるする開口部15が形成されている。アーム31は、直棒状の長手部31bの一端に減速機29に接続される接続部31aを備えている。接続部31aと長手部31bとは、例えば、取り外し可能に構成されている。これにより接続部31aを減速機29に接続した後に、開口部15を貫通した長手部31bを接続部31aに接続することにより、アーム31を減速機29に取り付けることができる。
図4に示されるように、本体部11は、第1連結面16および開口部15を有する基部11aと、本体部11における第1連結面16の反対側の端面に取り外し可能に形成されたエンドキャップ11bと、基部11aの側面に取り外し可能に形成された側面カバー11cとを備えている。エンドキャップ11bを基部11aから取り外すことにより、本体部11内のモータ28を露出させてモータ28の交換および保守を行うことができる。側面カバー11cを基部11aから取り外すことで、モータ28への配線作業等を行うことができる。
取付部14は、駆動ユニット20を天井などに取り付けるための部材である。図4に示されるように、取付部14は、第1軸OL1および第2軸OL2を含む平面に平行な基部11aの側面18に設けられている。本実施形態の取付部14は、本体部11の側面18に接続して円柱部14aと、円柱部14aの先端に円柱部14aの断面よりも大きい断面を有する円板状の大径部14bとを備えている。円柱部14aおよび大径部14bは、側面18に直交する基準軸RAを中心として側面18から突出している。取付部14の形状により、鉛直上方に向けた取付部14を、大径部14bにおける断面の直径よりも小さく円柱部14aにおける断面の直径のよりも大きい幅寸法の溝に引っかけることによって、上方の架台あるいは天井などにロボット100を取り付けることができる。
図6には、比較例としての従来のパラレルリンクロボット(ロボット)100Zの一例の概略斜視図が示されている。図6において、本実施形態の受動リンク32と、可動プレート40と、手首軸60と、アクチュエータ50と、ドライブシャフト70とに相当する部材の図示を省略している。図6に示されるように、アーム31Zが接続されている駆動ユニット20Zは、基礎部80Zに取り付けられている。換言すると、各駆動ユニット20Zは、基礎部80Zを介在させて間接的に連結されており、相互に直接的には連結されていない。
このように第1実施形態のロボット100は、一の駆動ユニット20の第1連結面16と他の駆動ユニット20の第2連結面17との連結によって、3つの駆動ユニット20が相互に連結する構成を有している。そのため、ロボット100は、従来のロボット100Zと異なり、駆動ユニット20Zの位置決めを行う基礎部80Zを備えていなくても、3つの駆動ユニット20は、相互に位置決めされた状態で連結される。これにより、ロボット100を構成する部品点数を削減し、基礎部80Zをなくした分だけロボット100の全高を抑えることができる。ロボット100の全高を抑えることによって、リンク部30の長さを長くしてロボット100の広い動作範囲を確保しながら、狭い空間にもロボット100を設置することができる。
図7には、本発明の第2実施形態に係るロボット100Aの上面図が示されている。第2実施形態のロボット100Aは、第1実施形態のロボット100と比較して、第1連結面16Aおよび第2連結面17Aが異なり、他の構成については、第1実施形態のロボット100と同じである。そのため、第2実施形態の説明において、第2実施形態のロボット100Aにおける第1連結面16Aおよび第2連結面17Aを説明し、第1実施形態のロボット100と同じ構成についての説明を省略する。
図7に示されるように、本実施形態に係るロボット100Aにおいては、第2連結面17Aを第1軸OL1に平行に配置し、第1連結面16Aを第1軸OL1に対して、60°の角度をなして配置している。
図8には、第2実施形態の駆動ユニット20Aおよびアーム31の分解斜視図が示されている。第2実施形態の本体部11Aは、第1実施形態の本体部11と比較して、第1軸OL1に沿って減速機29側にさらに延びた筒状の形状を有している。第2連結面17Aは、第1軸OL1を基準として、側面カバー11cの反対側の位置近傍の本体部11Aに、略楕円状の平面のフランジ面として形成されている。
図9には、図7における第1軸OL1に対して60°傾いている方向から見た矢視B−Bが示されている。すなわち、図9には、本実施形態における第2連結面17Aの正面図が示されている。図9に示されるように、第2連結面17Aには、第2連結面17Aに直交する軸に平行な軸を有する8個のネジ穴H1Aが、略等間隔に形成されている。すなわち、ネジ穴H1Aの中心軸は、第1軸OL1に対して60°の角度を成している。なお、第2実施形態の第2連結面17Aは、仮想楕円CR1Aの上側の一部を切り取った形状を有している。
上記の第1実施形態および第2実施形態において、ロボット100,100Aを構成する複数の駆動ユニット20,20Aの一例について説明したが、ロボット100,100Aおよび駆動ユニット20,20Aの構成および形状については、種々変形可能である。複数の駆動ユニット20,20Aが、第1連結面16,16Aおよび第2連結面17,17Aにより相互に連結される態様の範囲で、ロボット100,100Aの構成部品の形状等が変更されてもよい。
例えば、駆動ユニット20,20Aの数は、3つではなく、2つであってもよいし、4つ以上であってもよい。駆動ユニットの数が4つ以上の場合には、例えば、第1実施形態における本体部11および枝部12の形状、位置および向きが適宜設定されることで、複数の駆動ユニットが環状に直列的に連結される。一方で、駆動ユニットの数が2つの場合には、一方の駆動ユニットの第1連結面に、他方の駆動ユニットの第2連結面が連結され、一方の第2連結面に、他方の第1連結面が連結される。この場合に、例えば、第1実施形態の枝部12が、第2軸OL2を中心とする直線的な筒状の形状ではなく、第2軸OL2が曲がっていてもよい。
第1連結面16,16Aおよび第2連結面17,17Aは、フランジ面以外の形状であってもよい。一の駆動ユニットの第1連結面と、他の駆動ユニットの第2連結面とを連結する手段として、他部品が用いられてもよいし、周知技術が適用されてもよい。また、第1連結面16および第2連結面17Aに形成されたネジ穴H1,H1Aの数や配置についても、種々変形可能である。
ロボット100は、天井などにロボット100を取り付けるための取付部14を備えたが、取付部を備えていなくてもよい。また、取付部14の形状については、ロボット100が設置される環境に応じて種々変形可能である。例えば、取付部14はネジ穴であってもよい。また、本体部11は、基部11aに対してエンドキャップ11bおよび側面カバー11cが取り外し可能な構成ではなくてもよい。
また、図10および図11に示されるように、アーム31が貫通する開口部15Bが、本体部11Bの側面ではなく、枝部12Bの側面に形成されていてもよい。このロボット100Bの場合、一の駆動ユニット20Bの開口部15Bには、一の駆動ユニット20Bの第2連結面17Bに連結される第1連結面16Bを有する他の駆動ユニット20Bにより駆動されるアーム31が貫通する。簡単に言うと、駆動ユニット20Bの開口部15Bには、他の駆動ユニット20Bが駆動するアーム31が貫通するようになっている。このように、開口部15Bには、必ずしも開口部15Bを有する駆動ユニット20Bが駆動するアーム31が貫通されていなくてもよい。
上記実施形態のロボット100の駆動ユニット20は、モータ28の回転速度を減速する減速機構として減速機29を備えていたが、減速機29以外の減速機構を備えていてもよい。例えば、図12に示されるように、変形例の駆動ユニットは、モータ28の回転軸に固定されたモータ側ギヤ28Gと、アーム31の駆動軸に固定されたアーム側ギヤ31Gとを備える二段歯車機構の減速機構(伝達機構)29aを備えていてもよい。この変形例において、モータ側ギヤ28Gの歯数がアーム側ギヤ31Gの歯数よりも少ないため、モータ28の回転速度は、減速されてアーム31に伝達される。また、駆動ユニットは、減速機29などの減速機構を備えていなくてもよい。例えば、モータ28の回転軸がアーム31の駆動軸に直結しており、モータ28の回転が、アーム31にそのまま伝達されてもよい。
10,10A ハウジング
11,11A,11B 本体部
12,12B 枝部
14 取付部
14a 円柱部
14b 大径部
15,15B 開口部
16,16A,16B 第1連結面(第1連結部)
17,17A,17B 第2連結面(第2連結部)
20,20A,20B,20Z 駆動ユニット
28 モータ
29 減速機(伝達機構、減速機構)
29a 減速機構(伝達機構)
30 リンク部(リンク)
100,100A,100B,100Z パラレルリンクロボット

Claims (8)

  1. 複数の駆動ユニットと、
    該駆動ユニットによりそれぞれ駆動されるリンクとを備え、
    各前記駆動ユニットが、モータと、該モータの回転を前記リンクに伝達する伝達機構と、前記モータを固定するハウジングとを備え、
    該ハウジングが、前記モータおよび前記伝達機構を収納する真っ直ぐな筒状の本体部と、該本体部の長手方向の途中位置から分岐している筒状の枝部と、前記本体部の長手方向の端面に設けられたフランジ面を備える第1連結部と、前記枝部の長手方向の端面に設けられたフランジ面を備える第2連結部と、前記リンクを貫通させる開口部とを備え、一の前記駆動ユニットの前記第1連結部と他の前記駆動ユニットの前記第2連結部とが連結され、一の前記駆動ユニットの前記第2連結部と他の前記駆動ユニットの前記第1連結部とが連結されているパラレルリンクロボット。
  2. 複数の駆動ユニットと、
    該駆動ユニットによりそれぞれ駆動されるリンクとを備え、
    各前記駆動ユニットが、モータと、該モータの回転を前記リンクに伝達する伝達機構と、前記モータを固定するハウジングとを備え、
    該ハウジングが、前記モータおよび前記伝達機構を収納する真っ直ぐな筒状の本体部と、該本体部の長手方向の端面に設けられたフランジ面を備える第1連結部と、前記本体部の長手方向の途中位置に設けられたフランジ面を備える第2連結部と、前記リンクを貫通させる開口部とを備え、一の前記駆動ユニットの前記第1連結部と他の前記駆動ユニットの前記第2連結部とが連結され、一の前記駆動ユニットの前記第2連結部と他の前記駆動ユニットの前記第1連結部とが連結されているパラレルリンクロボット。
  3. 前記駆動ユニットが、前記本体部の中心軸と、前記枝部の中心軸とにより形成される平面を挟む位置に配置される側面の少なくとも一方に、該駆動ユニットを外部に固定するための取付部を備える請求項に記載のパラレルリンクロボット。
  4. 前記駆動ユニットが、前記本体部における所定の平面を挟む位置に配置される側面の少なくとも一方に、該駆動ユニットを外部に固定するための取付部を備え、
    前記所定の平面が、前記第2連結部のフランジ面に直交し、かつ、前記本体部の中心軸を含む平面である請求項2に記載のパラレルリンクロボット。
  5. 前記取付部が、前記平面に直交する基準軸を中心として前記側面に接続する円柱部と、該円柱部の他端に接続し、前記基準軸を中心として前記円柱部の断面よりも大きい断面を有する大径部とを備える請求項3または請求項4に記載のパラレルリンクロボット。
  6. 前記伝達機構が、前記モータの回転速度を減速して前記リンクに伝達し、前記ハウジングに固定される減速機構を含む請求項1から請求項5のいずれかに記載のパラレルリンクロボット。
  7. 一の前記駆動ユニットの前記第1連結部および前記第2連結部に、別個の他の前記駆動ユニットが連結されている請求項1から請求項6のいずれかに記載のパラレルリンクロボット。
  8. 前記開口部が、前記本体部の側面に設けられている請求項1から請求項7のいずれかに記載のパラレルリンクロボット。
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