JP6620938B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本明細書によって開示される技術は、コネクタに関する。
従来、ハウジングからのカバーの脱落を防止できるカバーの取付構造として、特開2009−64571号公報(下記特許文献1)に記載のものが知られている。このものは、カバーロックの主外壁が備える係止溝に、ハウジングの主壁部が備える突起を嵌入することにより、カバーロックの主外壁がハウジングの主壁部に外面側から係止している。また、カバーロックと一体に構成されたカバー本体の主内壁が備える係止突起が、ハウジングの主周壁が備えるロック孔に嵌入することにより、主壁部とともに被係止壁部を構成する主周壁に、主内壁が内面側から係止している。
このコネクタによれば、主内壁をハウジングの内方に、主外壁をハウジングの外方に、それぞれ移動させる力が共に電線カバーに働かないと、主内壁及び主外壁による係止が解かれない。このため、ハウジングおよびカバー本体の主面に垂直な一方向に荷重が加わったとしても、これと逆方向への荷重が共に加わらなければ、主内壁および主外壁による係止が解けてハウジングからカバー本体が抜け出すことがなく、ハウジングからカバー本体を抜け出し難くすることができる。この結果、電線カバーがハウジングから脱落するのを防ぐことができる。
特開2009−64571号公報
しかしながら、上記のカバーの取付構造では、電線が上下方向に引っ張られた場合、すなわちハウジングおよびカバー本体の主面に垂直な方向と直交する方向に電線が引っ張られた場合には、突起が係止溝から離脱するとともに係止突起がロック孔から離脱することで、カバーがハウジングから外れて脱落するおそれがある。
本明細書によって開示されるコネクタは、ハウジングと、前記ハウジングに後方から装着されるカバーとを備え、前記カバーは、前記ハウジングへの装着方向と交差する方向に開口する開口部と、前記開口部と対向する対向部と、少なくとも前記対向部に設けられた外ロック部と、前記外ロック部に隣り合って設けられた内ロック部とを有し、前記ハウジングは、前記外ロック部が外周側から当接して前記カバーの離脱方向に係止する外ロック受け部と、前記内ロック部が内周側から当接して前記カバーの離脱方向に係止する内ロック受け部とを有する構成とした。
このような構成によると、カバーの開口部が後方に引っ張られた場合に、仮に内ロック部が内ロック受け部から離れる方向に移動して係止状態が解除されたとしても、逆に外ロック部は外ロック受け部に近づこうとして係止状態が維持されるため、カバーの対向部がハウジングから外れることはない。また、カバーの開口部が前方に押し込まれた場合、外ロック部が外ロック受け部から離れる方向に移動して係止状態が解除されたとしても、逆に内ロック部が内ロック受け部に近づこうとして係止状態が維持されるため、カバーの対向部がハウジングから外れることはない。
本明細書によって開示されるコネクタは、以下の構成としてもよい。
前記カバーは、前記外ロック部と前記内ロック部が交互に並んでそれぞれ複数配されることで筒状に構成された嵌合筒部を有する構成とした。
このような構成によると、外ロック部と内ロック部が重なり合って配されている場合よりも、嵌合筒部を小型化できる。
複数の前記外ロック部は前記嵌合筒部の全周に等間隔で配されている構成としてもよい。
このような構成によると、カバーがあらゆる方向に引っ張られても、係止状態が維持されるため、カバーがハウジングから外れることはない。
本明細書によって開示されるコネクタによれば、カバーの開口部が後方に引っ張られた場合に、カバーの対向部がハウジングから外れることを防ぐことができる。
コネクタの正面図 図1におけるA−A線断面図 図1におけるB−B線断面図 図1におけるC−C線断面図 リテーナの正面図 リテーナの側面図 リテーナの平面図 カバーの正面図 カバーの側面図 カバーの平面図
<実施形態>
実施形態を図1から図10の図面を参照しながら説明する。本実施形態のコネクタ10は、図3に示すように、図示しないインレット本体に後方から取り付けられて図示しない端子を後方から抜け止めするリテーナ30と、インレット本体から引き出された図示しない電線を保護するカバー50とを備えて構成されている。リテーナ30は、インレット本体に後方から装着され、カバー50は、リテーナ30に後方から装着されるようになっている。インレット本体内にはパワー端子や信号端子等の端子が収容されており、これらの端子に接続された複数の電線がインレット本体から後方に引き出されるようになっている。
リテーナ30は合成樹脂製であって、図5から図7に示すように、円形でかつ板状をなす基板部31と、この基板部31を板厚方向に貫通する形態で設けられた複数の端子保持部32と、基板部31の周縁から前方に突出する形態で設けられた複数のリテーナ取付片33と、基板部31の周縁から後方に突出する形態で設けられた複数のカバー装着部34とを備えて構成されている。リテーナ取付片33とカバー装着部34は、いずれも基板部31の外周面31Aに沿って円弧状に延びる形態をなしている。
端子保持部32は、円筒状をなしており、端子の外周に設けられたフランジに対して後方から当接可能とされている。これにより、各端子は、インレット本体内に収容された状態で各端子保持部32によって抜け止め不能に保持される。また、リテーナ取付片33は弾性的に撓み可能とされ、リテーナ30がインレット本体に後方から装着されると、インレット本体に設けられた突起に乗り上げた後、正規の装着位置で弾性的に復帰して突起に係止することでリテーナ30をインレット本体に保持させるようになっている。
カバー装着部34は、図6に示すように、基板部31の外周面31Aと面一をなして後方に延びる形態をなしている。すなわち、カバー装着部34は、後方から見て円弧状をなして周方向に延びる形態をなしている。また、各カバー装着部34は、前後方向において各リテーナ取付片33とほぼ対応する位置に設けられている。また、カバー装着部34の内周面は、図3に示すように、内ロック受け部35とされ、この内ロック受け部35には係止突起35Aが径方向内側に突出して設けられている。
カバー50は合成樹脂製であって、図8から図10に示すように、電線の配索経路に沿って電線を覆うカバー本体51と、リテーナ30の各カバー装着部34に外嵌される嵌合筒部52とを備えて構成されている。嵌合筒部52には、複数の切り欠き53が設けられている。これらの切り欠き53によって、嵌合筒部52は、相対的に幅広に形成された複数の内ロック部54と、相対的に幅狭に形成された複数の外ロック部55とに分けられている。内ロック部54と外ロック部55は、周方向に並んで交互に配されている。このうち内ロック部54は、前述の内ロック受け部35に係止するものである。また、リテーナ30のカバー装着部34は内ロック部54により覆われて保護されている。
内ロック部54は、図3および図4に示すように、カバー装着部34の径方向内側に配される一対の係止片54Aと、内ロック受け部35の係止突起35Aに係止する被係止部54Bとを有している。ところで、嵌合筒部52は、基板部31を後方から覆うカバー本体51の開口縁部51Aよりも拡径された位置に設けられており、カバー本体51の開口縁部51Aと嵌合筒部52の後端部52Aとは、円環状の連結壁56によって互いに連結されている。この連結壁56から前方に突出する形態で一対の係止片54Aが平行に並んで片持ち状に形成され、一対の係止片54Aの前端部が被係止部54Bによって連結されている。
一対の係止片54Aは、カバー50をリテーナ30に後方から装着する際に、被係止部54Bが内ロック受け部35の係止突起35Aに乗り上げることで径方向内側に撓んだ状態となり、カバー50がリテーナ30に対して正規の装着姿勢に至ると、弾性的に復帰することで内ロック受け部35に内周側から当接するようになっている。これにより、内ロック受け部35の係止突起35Aが一対の係止片54Aの間に嵌まり込むとともに、被係止部54Bが係止突起35Aに前方から係止することでカバー50がリテーナ30に保持されるようになっている。
図4に示すように、カバー50の下端部には、カバー本体51から下方に延びる形態をなして前方および下方に開口する開口部57が設けられている。この開口部57は嵌合筒部52よりも下方に突出する形態をなし、下方に開口する下側開口57Aと、前方に開口する前側開口57Bとを有している。また、嵌合筒部52の下端部には、前述の切り欠き53が設けられている。下側開口57Aと前側開口57Bと嵌合筒部52の下端部に位置する切り欠き53とは、一続きにつながった電線導入溝を構成している。この電線導入溝により、カバー50に電線を先通ししなくてもよく、カバー50を後付けによってリテーナ30に後方から装着可能とされている。なお、以下においてはカバー50において開口部57と対向する部分(すなわちカバー50の上端部)を対向部58という。
リテーナ30の各端子保持部32から後方に引き出された電線は、カバー本体51内において下方に屈曲され、開口部57から下方に導出されている。仮に、電線が後方に引っ張られた場合、電線とともに開口部57が後方に引っ張られることになる。そして、カバー50全体が前傾姿勢となって、対向部58に配された内ロック部54が内ロック受け部35から外れて係止状態が解除され、カバー50の対向部58がリテーナ30から外れるおそれがある。この現象は、カバー50の開口部57が後方に引っ張られた場合にだけ発生するのではなく、カバー50の周縁部のいずれかの部分が後方に引っ張られた場合でも、この部分と対向する部分では内ロック部54が内ロック受け部35から外れやすくなる。
そこで、内ロック部54が内ロック受け部35から外れることを防ぐため、本実施形態では外ロック部55が設けられている。外ロック部55は、図1に示すように、嵌合筒部52の上端部と左端部と右端部とに、合わせて3つ設けられている。各外ロック部55は等間隔に配され、カバー50の軸線回りに90°間隔で配されている。外ロック部55は、詳細には図2と図4に示すように、嵌合筒部52の外周面を構成する円弧状の保持片55Aと、この保持片55Aの前縁から径方向内側に突出する形態をなす保持突起55Bとを備えて構成されている。一方、リテーナ30の基板部31の周縁部には、外ロック部55の保持突起55Bが係止する外ロック受け部36が設けられている。この外ロック受け部36は基板部31の周縁部から前方に突出する形態をなしている。
保持片55Aは、カバー50をリテーナ30に後方から装着する際に、保持突起55Bが基板部31の外周面31Aに乗り上げることで径方向外側に撓んだ状態となり、カバー50がリテーナ30に対して正規の装着姿勢に至ると、弾性的に復帰することで基板部31の外周面31Aに外周側から当接するようになっている。これと同時に、保持突起55Bが外ロック受け部36に前方から係止することでカバー50がリテーナ30に保持されるようになっている。このように、カバー50がリテーナ30に正規の装着姿勢で装着された状態では、外ロック部55が外ロック受け部36に外周側から当接してカバー50の離脱方向に係止するとともに、内ロック部54が内ロック受け部35に内周側から当接してカバー50の離脱方向に係止することによって、カバー50がリテーナ30に保持される。
したがって、内ロック部54を内ロック受け部35から離間させるような力が働いたときには、この内ロック部54に隣り合って配された外ロック部55が外ロック受け部36に近づくように作用するから、外ロック部55と外ロック受け部36の係止状態が維持される。一方、外ロック部55を外ロック受け部36から離間させるような力が働いたときには、この外ロック部55に隣り合って配された内ロック部54が内ロック受け部35に近づくように作用するから、内ロック部54と内ロック受け部35の係止状態が維持される。このように、いずれか一方のロック部が機能しなくなっても、他方のロック部が機能するようになっているため、あらゆる方向へ力が作用してもカバー50の保持力が維持されることになる。
例えば、図4において開口部57から下方に導出された電線が後方へ引っ張られると、カバー50の開口部57は図示矢印の方向へ引っ張られることになる。この場合、カバー50の開口部57と対向する対向部58(図4におけるカバー50の上端部)では、内ロック部54が内ロック受け部35から外れようとするものの、外ロック部55が外ロック受け部36に係止した状態に保持されるため、カバー50の対向部58の外れを防止できる。
以上のように本実施形態では、カバー50の開口部57が後方に引っ張られた場合に、仮に内ロック部54が内ロック受け部35から離れる方向に移動して係止状態が解除されたとしても、逆に外ロック部55は外ロック受け部36に近づこうとして係止状態が維持されるため、カバー50の対向部58がハウジング(リテーナ30)から外れることはない。また、カバー50の開口部57が前方に押し込まれた場合、外ロック部55が外ロック受け部36から離れる方向に移動して係止状態が解除されたとしても、逆に内ロック部54が内ロック受け部35に近づこうとして係止状態が維持されるため、カバー50の対向部58がハウジングから外れることはない。
カバー50は、外ロック部55と内ロック部54が交互に並んでそれぞれ複数配されることで筒状に構成された嵌合筒部52を有する構成とした。
このような構成によると、外ロック部55と内ロック部54が重なり合って配されている場合よりも、嵌合筒部52を小型化できる。
複数の外ロック部55は嵌合筒部52の全周に等間隔で配されている構成としてもよい。
このような構成によると、カバー50があらゆる方向に引っ張られても、係止状態が維持されるため、カバー50がハウジングから外れることはない。
<他の実施形態>
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では、カバー50がリテーナ30を介してインレット本体に装着されるものを例示しているものの、カバー50がインレット本体に直接装着されるものとしてもよい。つまり、リテーナ30はハウジングの一例である。
(2)上記実施形態では、外ロック部55と内ロック部54が周方向に並んで交互に配されているものを例示しているものの、外ロック部と内ロック部が径方向に並んで配されて、外ロック部55と内ロック部54の間にカバー装着部34が挿入されるものとしてもよい。
(3)上記実施形態では、外ロック部55が嵌合筒部52の全周に配されているものを例示しているものの、外ロック部55と内ロック部54がカバー50の対向部58のみに設けられているものとしてもよい。
10…コネクタ
30…リテーナ(ハウジング)
35…内ロック受け部
36…外ロック受け部
50…カバー
52…嵌合筒部
54…内ロック部
55…外ロック部
57…開口部
58…対向部

Claims (5)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングに後方から装着されるカバーとを備え、
    前記カバーは、前記ハウジングへの装着方向と交差する方向に開口する開口部と、前記開口部と対向する対向部と、少なくとも前記対向部に設けられた外ロック部と、前記外ロック部に隣り合って設けられた内ロック部とを有し、
    前記ハウジングは、板状をなす基板部と、前記基板部の周縁から後方に突出する形態で設けられた複数のカバー装着部と、前記外ロック部が外周側から当接して前記カバーの離脱方向に係止する外ロック受け部と、前記カバー装着部において前記内ロック部が内周側から当接する面に設けられ前記カバーの離脱方向に係止する内ロック受け部とを有するコネクタ。
  2. 前記カバーは、前記基板部と対向するカバー本体と、複数の前記カバー装着部に外嵌される嵌合筒部と、を備え、
    前記嵌合筒部は複数の切り欠きを有し、複数の前記切り欠きによって複数の前記内ロック部と複数の前記外ロック部とに分けられている請求項1に記載のコネクタ。
  3. 複数の前記カバー装着部は、複数の前記内ロック部により内側から覆われ、前記嵌合筒部により外側から覆われている請求項2に記載のコネクタ。
  4. 複数の前記外ロック部と複数の前記内ロック部は交互に並んで配される請求項2または3に記載のコネクタ。
  5. 複数の前記外ロック部は前記嵌合筒部の全周に等間隔で配されている請求項2から請求項4のいずれか1項に記載のコネクタ。
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