JP6578432B2 - 吸収性物品に係るシート状部材の製造方法、製造装置、及び吸収性物品 - Google Patents
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Description
搬送方向に連続するシート状部材の連続体の互いに対向する一対の対向面同士の間に、前記搬送方向に連続する弾性部材の連続体を介挿した後に、前記シート状部材の連続体を、当該シート状部材の連続体における前記搬送方向の切断対象位置で切断することにより、前記弾性部材が取り付けられた前記シート状部材を製造する方法であって、
前記一対の対向面同士の間に前記弾性部材の連続体を前記搬送方向に伸長した状態で配置する配置工程と、
前記一対の対向面同士を接合する接合部を前記搬送方向に間隔をあけて複数形成する接合部形成工程と、
前記配置工程及び前記接合部形成工程の後で、前記シート状部材の連続体及び前記弾性部材の連続体を、前記切断対象位置で切断することにより、前記シート状部材及び前記弾性部材を生成する切断工程と、を有し、
前記接合部形成工程では、前記弾性部材の連続体を前記搬送方向に伸長した状態に維持しつつ、前記接合部を、前記搬送方向と交差するCD方向において前記弾性部材の連続体の両側の位置にそれぞれ形成し、
前記切断工程の後では、前記搬送方向に収縮しつつ前記CD方向に拡大した前記弾性部材は、前記両側の前記接合部同士で前記CD方向に挟圧されて前記シート状部材に取り付けられており、
前記シート状部材の連続体の前記一対の対向面のうちの少なくとも一方の対向面は、不織布で形成されており、
前記一方の対向面は、前記不織布を生成すべく前記不織布の構成繊維を支持部材の支持面に吸引して堆積させた際に、前記支持面に当接しない非当接面であることを特徴とする吸収性物品に係るシート状部材の製造方法である。
また、
搬送方向に連続するシート状部材の連続体の互いに対向する一対の対向面同士の間に、前記搬送方向に連続する弾性部材の連続体を介挿した後に、前記シート状部材の連続体を、当該シート状部材の連続体における前記搬送方向の切断対象位置で切断することにより、前記弾性部材が取り付けられた前記シート状部材を製造する装置であって、
前記一対の対向面同士の間に前記弾性部材の連続体を前記搬送方向に伸長した状態で配置する配置装置と、
前記一対の対向面同士を接合する接合部を前記搬送方向に間隔をあけて複数形成する接合部形成装置と、
前記配置装置及び前記接合部形成装置よりも前記搬送方向の下流側の位置で、前記シート状部材の連続体及び前記弾性部材の連続体を、前記切断対象位置で切断することにより、前記シート状部材及び前記弾性部材を生成する切断装置と、を有し、
前記接合部形成装置は、前記弾性部材の連続体を前記搬送方向に伸長した状態に維持しつつ、前記接合部を、前記搬送方向と交差するCD方向において前記弾性部材の連続体の両側の位置にそれぞれ形成し、
前記切断装置よりも前記搬送方向の下流側の位置では、前記搬送方向に収縮しつつ前記CD方向に拡大した前記弾性部材は、前記両側の前記接合部同士で前記CD方向に挟圧されて前記シート状部材に取り付けられており、
前記シート状部材の連続体の前記一対の対向面のうちの少なくとも一方の対向面は、不織布で形成されており、
前記一方の対向面は、前記不織布を生成すべく前記不織布の構成繊維を支持部材の支持面に吸引して堆積させた際に、前記支持面に当接しない非当接面であることを特徴とする吸収性物品に係るシート状部材の製造装置である。
また、
シート状部材と、
前記シート状部材の互いに対向する一対の対向面同士の間に横方向に沿って介挿された前記弾性部材と、
前記一対の対向面同士を接合する接合部と、を有した吸収性物品であって、
前記接合部は、前記横方向と交差する縦方向において前記弾性部材の両側の位置にそれぞれ形成されているとともに、前記両側の前記接合部同士で前記弾性部材は挟圧された状態となっており、
前記接合部は、前記縦方向及び前記横方向に離散的に配されており、
前記シート状部材の前記一対の対向面のうちの少なくとも一方の対向面は、不織布で形成されており、
前記一方の対向面は、前記不織布の両面のうちで、単位体積当たりに含まれる構成繊維の本数が少ない方の面であることを特徴とする吸収性物品である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
搬送方向に連続するシート状部材の連続体の互いに対向する一対の対向面同士の間に、前記搬送方向に連続する弾性部材の連続体を介挿した後に、前記シート状部材の連続体を、当該シート状部材の連続体における前記搬送方向の切断対象位置で切断することにより、前記弾性部材が取り付けられた前記シート状部材を製造する方法であって、
前記一対の対向面同士の間に前記弾性部材の連続体を前記搬送方向に伸長した状態で配置する配置工程と、
前記一対の対向面同士を接合する接合部を前記搬送方向に間隔をあけて複数形成する接合部形成工程と、
前記配置工程及び前記接合部形成工程の後で、前記シート状部材の連続体及び前記弾性部材の連続体を、前記切断対象位置で切断することにより、前記シート状部材及び前記弾性部材を生成する切断工程と、を有し、
前記接合部形成工程では、前記弾性部材の連続体を前記搬送方向に伸長した状態に維持しつつ、前記接合部を、前記搬送方向と交差するCD方向において前記弾性部材の連続体の両側の位置にそれぞれ形成し、
前記切断工程の後では、前記搬送方向に収縮しつつ前記CD方向に拡大した前記弾性部材は、前記両側の前記接合部同士で前記CD方向に挟圧されて前記シート状部材に取り付けられており、
前記シート状部材の連続体の前記一対の対向面のうちの少なくとも一方の対向面は、不織布で形成されており、
前記一方の対向面は、前記不織布を生成すべく前記不織布の構成繊維を支持部材の支持面に吸引して堆積させた際に、前記支持面に当接しない非当接面であることを特徴とする吸収性物品に係るシート状部材の製造方法である。
先ず、基本的に、不織布の両面のうちで構成繊維がより毛羽立っている面の方が、弾性部材に同繊維が絡みつき易く、その結果、上記接合部及びその周囲の部分の構成繊維でしっかりと弾性部材を拘束することができる。
一方、不織布の生成工程で当該不織布を生成すべく構成繊維を上記支持部材の支持面に吸引して堆積する際には、当該支持面に近い方が、吸引力が有効に作用し、そして、同支持面から堆積方向に離れる程に吸引力が有効に作用しなくなる。そのため、不織布の両面のうちで上記支持面と当接する当接面では、構成繊維の密集度合いが大きくなるとともに構成繊維の毛羽立ちが小さくなり易く、つまり、当該当接面は、構成繊維の毛羽立ちが小さい略平滑面になり易い。逆に、不織布の両面のうちで上記支持面と当接しない非当接面では、構成繊維の密集度合いが小さくなるとともに構成繊維の毛羽立ちが大きくなり易く、つまり、当該非当接面は、構成繊維の毛羽立ちが大きい略非平滑面になり易い。
そして、この点につき、上記の製造方法では、弾性部材が介挿される一対の対向面同士のうちの少なくとも一方の対向面が、不織布における上記の非当接面となっている。そのため、当該非当接面たる上記一方の対向面では、構成繊維の大きな毛羽立ちに基づいて当該構成繊維を弾性部材にしっかりと絡みつかせることができて、これにより、上記接合部から弾性部材が滑ることを抑制可能となる。
前記シート状部材の連続体の前記一対の対向面のうちの他方の対向面も、不織布で形成されており、
前記他方の対向面も、前記不織布における前記非当接面であるのが望ましい。
前記シート状部材の連続体は、前記搬送方向に連続する第1連続シートと、前記搬送方向に連続する第2連続シートと、を有し、
前記一対の対向面として、前記第1連続シートの一方の面と前記第2連続シートの一方の面とが対向しており、
前記接合部形成工程では、前記搬送方向に沿って回転するロールの外周面に前記第1連続シートが巻き付けられて搬送されているとともに、前記ロールの回転方向において前記第1連続シートが前記ロールに巻き付いている範囲の所定位置では、前記第1連続シートと前記第2連続シートとの間に前記弾性部材の連続体が介挿された状態で、前記第1連続シートと前記第2連続シートとに前記接合部を形成し、
前記巻き付いている範囲では、前記第1連続シートにおける前記一方の面が、前記ロールの回転半径方向の外側を向いているのが望ましい。
前記ロールの前記外周面において前記弾性部材の連続体が前記第1連続シートの前記一方の面に当接し始める位置が、前記第1連続シートが前記ロールに巻き付いている範囲における前記回転方向の上流端よりも下流側の位置、且つ前記所定位置よりも前記回転方向の上流側の位置であるのが望ましい。
前記所定位置では、定位置で回転する前記ロールの前記外周面に向けて超音波振動するホーンが、前記外周面に突出して設けられた凸部とで前記シート状部材を挟み込むことにより、前記接合部を形成するのが望ましい。
前記ロールよりも前記搬送方向の上流側の定位置には、搬送ローラーが前記搬送方向に沿って回転可能に配置されており、
前記搬送ローラーは、前記第1連続シートにおける前記一方の面と当接することで回転力を得て回転する従動回転ローラーであるのが望ましい。
前記第1連続シートは、当該第1連続シートの前記非当接面が内周面となるように巻かれた資材コイルの形態で搬入されるとともに、搬入された前記資材コイルを第1回転方向に回転することにより、前記資材コイルから前記第1連続シートが繰り出され、
前記第2連続シートは、当該第2連続シートの前記非当接面が内周面となるように巻かれた資材コイルの形態で搬入されるとともに、搬入された前記資材コイルを前記第1回転方向とは逆向きの第2回転方向に回転することにより、前記資材コイルから前記第2連続シートが繰り出されるのが望ましい。
搬送方向に連続するシート状部材の連続体の互いに対向する一対の対向面同士の間に、前記搬送方向に連続する弾性部材の連続体を介挿した後に、前記シート状部材の連続体を、当該シート状部材の連続体における前記搬送方向の切断対象位置で切断することにより、前記弾性部材が取り付けられた前記シート状部材を製造する装置であって、
前記一対の対向面同士の間に前記弾性部材の連続体を前記搬送方向に伸長した状態で配置する配置装置と、
前記一対の対向面同士を接合する接合部を前記搬送方向に間隔をあけて複数形成する接合部形成装置と、
前記配置装置及び前記接合部形成装置よりも前記搬送方向の下流側の位置で、前記シート状部材の連続体及び前記弾性部材の連続体を、前記切断対象位置で切断することにより、前記シート状部材及び前記弾性部材を生成する切断装置と、を有し、
前記接合部形成装置は、前記弾性部材の連続体を前記搬送方向に伸長した状態に維持しつつ、前記接合部を、前記搬送方向と交差するCD方向において前記弾性部材の連続体の両側の位置にそれぞれ形成し、
前記切断装置よりも前記搬送方向の下流側の位置では、前記搬送方向に収縮しつつ前記CD方向に拡大した前記弾性部材は、前記両側の前記接合部同士で前記CD方向に挟圧されて前記シート状部材に取り付けられており、
前記シート状部材の連続体の前記一対の対向面のうちの少なくとも一方の対向面は、不織布で形成されており、
前記一方の対向面は、前記不織布を生成すべく前記不織布の構成繊維を支持部材の支持面に吸引して堆積させた際に、前記支持面に当接しない非当接面であることを特徴とする吸収性物品に係るシート状部材の製造装置である。
シート状部材と、
前記シート状部材の互いに対向する一対の対向面同士の間に横方向に沿って介挿された前記弾性部材と、
前記一対の対向面同士を接合する接合部と、を有した吸収性物品であって、
前記接合部は、前記横方向と交差する縦方向において前記弾性部材の両側の位置にそれぞれ形成されているとともに、前記両側の前記接合部同士で前記弾性部材は挟圧された状態となっており、
前記シート状部材の前記一対の対向面のうちの少なくとも一方の対向面は、不織布で形成されており、
前記一方の対向面は、前記不織布の両面のうちで、単位体積当たりに含まれる構成繊維の本数が少ない方の面であることを特徴とする吸収性物品である。
先ず、基本的に、不織布の両面のうちで構成繊維がより毛羽立っている面の方が、弾性部材に同繊維が絡みつき易く、その結果、上記接合部及びその周囲の部分の構成繊維でしっかりと弾性部材を拘束することができる。ここで、毛羽立っている面は、単位体積当たりに含まれる構成繊維の本数が少ないが、ここで、上記の吸収性物品のシート状部材によれば、弾性部材が介挿される一対の対向面同士のうちの少なくとも一方の対向面が、不織布において構成繊維が少ない方の面となっている。そのため、当該少ない方の面たる上記一方の対向面では、構成繊維の大きな毛羽立ちに基づいて当該構成繊維を弾性部材にしっかりと絡みつかせることができて、これにより、上記接合部から弾性部材が滑ることを抑制可能となる。
本実施形態の吸収性物品に係るシート状部材の製造方法及び製造装置は、例えば、吸収性物品の一例としての使い捨ておむつ1の製造ラインで使用される。図2は、同おむつ1の一例としての3ピースタイプのおむつ1の概略斜視図である。
なお、上下方向については、上側が、着用者の胴回り側に対応し、下側が、着用者の股下側に対応している。また、前後方向については、前側が着用者の腹側に対応し、後側が着用者の背側に対応している。更に、横方向については、一方側が着用者の左側に対応し、他方側が着用者の右側に対応している。
また、腹側帯部材31における横方向の各端部31e,31eと、対応する背側帯部材41における横方向の各端部41e,41eとは、溶着部としてのサイドシール部SSで接合されている。そして、これにより、腹側帯部材31及び背側帯部材41が、吸収性本体10と共同して、下側且つ横方向の両側にそれぞれ脚回り開口LH,LHを一つずつ形成している。
また、この展開状態においては、おむつ1を構成する各部材の伸縮性が皆無であるという仮想的状態で同おむつ1を示している。例えば、この例では、おむつ1には、同おむつ1に伸縮性を付与する目的で複数の弾性部材17,18,35,45が設けられているが、この展開状態では、かかる弾性部材17,18,35,45の伸縮性(収縮力)が全く無いという仮想的状態で同おむつ1を示している。
同図5に示すように、腹側帯部材31(41)に係る2枚の不織布32,33(42,43)において互いに対向する一対の対向面同士の間には、横方向に沿った弾性部材として複数本の糸ゴム35,35…(45,45…)が縦方向に並んで介挿されつつ、同不織布32,33(42,43)に前述の溶着部j,j…に基づいて取り付けられている。そして、これにより、腹側帯部材31(41)には横方向の伸縮性が付与されている。すなわち、前述の溶着部j,j…は、2枚の不織布32,33(42,43)の一対の対向面同士を接合する機能だけでなく、同2枚の不織布32,33(42,43)に糸ゴム35(45)を取り付ける機能も有している。
図5に示すように、溶着部j,j…は、横方向に沿って配された糸ゴム35(45)毎にそれぞれ設けられている。また、溶着部jは、対応する糸ゴム35の縦方向の両側に対となるように形成されていて、すなわち、縦方向の両側に並ぶ一対の溶着部j,j同士が、溶着部対jPをなしている。そして、かかる溶着部対jPは、横方向に隣り合う溶着部対jPとの間に間隔をあけつつ横方向に並んで複数対形成されている。一方、図6Aに示すように、かかる溶着部対jPをなす一対の溶着部j,j同士は、縦方向に間隔Djをあけて並んでいるが、ここで、かかる間隔Djの大きさは、目標の伸長倍率まで横方向に伸長した状態での糸ゴム35(45)の縦方向の大きさD35t(D45t)と同寸又はそれよりも若干大きい寸法に設定されている。また、図2のパンツ型状態のおむつ1においては、糸ゴム35(45)は、上記の伸長倍率の伸長状態から緩和されている。よって、同パンツ型状態においては、図6Bに示すように、糸ゴム35(45)は横方向に収縮しつつ縦方向に拡大しようとしているが、ここで、上記の寸法の大小関係に基づいて、糸ゴム35(45)の縦方向の拡大が一対の溶着部j,j同士に規制される。そして、これにより、当該溶着部j,j同士で、糸ゴム35(45)は実質的に縦方向に挟圧された状態となっていて、その結果、当該糸ゴム35(45)が腹側帯部材31(41)に取り付けられた状態となっている。
そのため、以下では、共通の内容については、腹側帯部材31と背側帯部材41とで区別せずに説明する。例えば、単に「帯部材31(41)」と言ったり、単に「2枚の連続シート32a,33a(42a,43a)」と言って説明する。なお、その場合には、「連続シート32a,33a(42a,43a)」や「糸ゴム35(45)」、「糸ゴムの連続体35a(45a)」等のように、各部材を示す用語の直後の符号が、腹側帯部材31に係る部材の符号であり、その後に続く括弧書きの符号が、背側帯部材41に係る部材の符号である。
図7に示すように、先ず、各帯部材31(41)に係る2枚の連続シート32a,33a(42a,43a)は、第1加工位置PK1を通過する。そして、その通過の際には、同図7及び図8Aに示すように、2枚の連続シート32a,33a(42a,43a)同士が厚さ方向に重ね合わせられる。また、重ね合わせられる際には、これら2枚の連続シート32a,33a(42a,43a)において互いに対向する一対の対向面32ast,33ast(42ast,43ast)同士の間に、搬送方向に連続する弾性部材の連続体として糸ゴムの連続体35a,35a…(45a,45a…)が、搬送方向に前述の目標の伸長倍率で伸長した状態で、CD方向に複数並んで介挿される(配置工程に相当)。
よって、後述の第5加工位置PK5において糸ゴムの連続体35a(45a)が切断されて糸ゴム35(45)の伸長状態が緩和された際には、図6Bに示すように、搬送方向に収縮しつつCD方向に拡大しようとする糸ゴム35(45)を、一対の溶着部j,j同士がCD方向から挟圧して、これにより、当該糸ゴム35(45)が帯部材31(41)の2枚の不織布32,33(42,43)に取り付けられた状態となる。
また、前述したように第1加工位置PK1での加工処理は、腹側帯部材31に係る部材32a,33a,35aに対するものと、背側帯部材41に係る部材42a,43a,45aに対するものとで互いに概ね同じである。そのため、以下では、これら両者を代表して、腹側帯部材31に係る部材32a,33a,35aに対する加工処理についてのみ説明し、背側帯部材41については、その説明を省略する。また、以下では、腹側帯部材31の連続シート32a,33aのうちの一方の連続シート32a及び他方の連続シート33aのことを、それぞれ「第1連続シート33a」及び「第2連続シート33a」とも言う。
一方、かかる資材コイルC32a,C33aの搬入時には、各資材コイルC32a,C33aは、次のような向きで各連続シート32a,33aが巻かれていることが多い。すなわち、前述のネット非当接面32asn,33asnが同コイルC32a,C33aにおける内周面となるように各連続シート32a,33aが巻かれていることが多い。更に別の言い方をすれば、ネット当接面32ass,33assが同コイルC32a,C32aにおける外周面となるように各連続シート32a,33aが巻かれていることが多い。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。また、本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更や改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれるのはいうまでもない。例えば、以下に示すような変形が可能である。
1hs 略梯子状のおむつの連続体、
1hsb 2つ折り状態のおむつの連続体、
1s パンツ型のおむつの連続体、
10 吸収性本体、10ea 端部、10eb 端部、
11 吸収体、11c 吸収性コア、
13 トップシート、15 バックシート、
17 糸ゴム(弾性部材)、18 糸ゴム(弾性部材)、
31 腹側帯部材、31e 端部、
31BH 部分、31C 部分、
32 不織布、32a 第1連続シート、
32ass ネット当接面、
32asn ネット非当接面(非当接面)、32ast 対向面、
33 不織布、33a 第2連続シート、
33ass ネット当接面、
33asn ネット非当接面(非当接面)、33ast 対向面、
35 糸ゴム(弾性部材)、35a 糸ゴムの連続体(弾性部材の連続体)、
41 背側帯部材、41e 端部、
42 不織布、42a 連続シート、42ast 対向面、
43 不織布、43a 連続シート、43ast 対向面、
45 糸ゴム(弾性部材)、45a 糸ゴムの連続体(弾性部材の連続体)、
51 搬送機構、51R 搬送ローラー、51R2 搬送ローラー、
52 搬送機構、52R 搬送ローラー、
53 搬送機構、53R 搬送ローラー(配置装置)、
60 超音波溶着装置(接合部形成装置)、
61a アンビルロール(ロール)、61as 外周面、61at 凸部、
61h ホーン、61hs 振動面、61s 支持部材、
72 繰り出し装置、72a 繰り出し用回転軸、
73 繰り出し装置、73a 繰り出し用回転軸、
201 サクションベルトコンベア、202 ネット(支持部材)、
202s 上面(支持面)、
204 ローラー、206 サクションボックス、208 ノズル、
BH 胴回り開口、LH 脚回り開口、
LG レッグギャザー、LSG 立体ギャザー、
j 溶着部(接合部)、jP 溶着部対、
SS サイドシール部、SSk 溶着部、
CL1 中央位置(所定位置)、
C32a 資材コイル、C33a 資材コイル、
PC 切断対象位置、PBL 境界位置、
P61h ホーン配置位置(所定位置)、P32au 上流端、P35a 位置、
PK1 第1加工位置、PK2 第2加工位置、PK3 第3加工位置、
PK4 第4加工位置、PK5 第5加工位置、
R32a 巻き付いている範囲、
Claims (9)
- 搬送方向に連続するシート状部材の連続体の互いに対向する一対の対向面同士の間に、前記搬送方向に連続する弾性部材の連続体を介挿した後に、前記シート状部材の連続体を、当該シート状部材の連続体における前記搬送方向の切断対象位置で切断することにより、前記弾性部材が取り付けられた前記シート状部材を製造する方法であって、
前記一対の対向面同士の間に前記弾性部材の連続体を前記搬送方向に伸長した状態で配置する配置工程と、
前記一対の対向面同士を接合する接合部を前記搬送方向に間隔をあけて複数形成する接合部形成工程と、
前記配置工程及び前記接合部形成工程の後で、前記シート状部材の連続体及び前記弾性部材の連続体を、前記切断対象位置で切断することにより、前記シート状部材及び前記弾性部材を生成する切断工程と、を有し、
前記接合部形成工程では、前記弾性部材の連続体を前記搬送方向に伸長した状態に維持しつつ、前記接合部を、前記搬送方向と交差するCD方向において前記弾性部材の連続体の両側の位置にそれぞれ形成し、
前記切断工程の後では、前記搬送方向に収縮しつつ前記CD方向に拡大した前記弾性部材は、前記両側の前記接合部同士で前記CD方向に挟圧されて前記シート状部材に取り付けられており、
前記シート状部材の連続体の前記一対の対向面のうちの少なくとも一方の対向面は、不織布で形成されており、
前記一方の対向面は、前記不織布を生成すべく前記不織布の構成繊維を支持部材の支持面に吸引して堆積させた際に、前記支持面に当接しない非当接面であることを特徴とする吸収性物品に係るシート状部材の製造方法。 - 請求項1に記載の吸収性物品に係るシート状部材の製造方法であって、
前記シート状部材の連続体の前記一対の対向面のうちの他方の対向面も、不織布で形成されており、
前記他方の対向面も、前記不織布における前記非当接面であることを特徴とする吸収性物品に係るシート状部材の製造方法。 - 請求項1又は2に記載の吸収性物品に係るシート状部材の製造方法であって、
前記シート状部材の連続体は、前記搬送方向に連続する第1連続シートと、前記搬送方向に連続する第2連続シートと、を有し、
前記一対の対向面として、前記第1連続シートの一方の面と前記第2連続シートの一方の面とが対向しており、
前記接合部形成工程では、前記搬送方向に沿って回転するロールの外周面に前記第1連続シートが巻き付けられて搬送されているとともに、前記ロールの回転方向において前記第1連続シートが前記ロールに巻き付いている範囲の所定位置では、前記第1連続シートと前記第2連続シートとの間に前記弾性部材の連続体が介挿された状態で、前記第1連続シートと前記第2連続シートとに前記接合部を形成し、
前記巻き付いている範囲では、前記第1連続シートにおける前記一方の面が、前記ロールの回転半径方向の外側を向いていることを特徴とする吸収性物品に係るシート状部材の製造方法。 - 請求項3に記載の吸収性物品に係るシート状部材の製造方法であって、
前記ロールの前記外周面において前記弾性部材の連続体が前記第1連続シートの前記一方の面に当接し始める位置が、前記第1連続シートが前記ロールに巻き付いている範囲における前記回転方向の上流端よりも下流側の位置、且つ前記所定位置よりも前記回転方向の上流側の位置であることを特徴とする吸収性物品に係るシート状部材の製造方法。 - 請求項4に記載の吸収性物品に係るシート状部材の製造方法であって、
前記所定位置では、定位置で回転する前記ロールの前記外周面に向けて超音波振動するホーンが、前記外周面に突出して設けられた凸部とで前記シート状部材を挟み込むことにより、前記接合部を形成することを特徴とする吸収性物品に係るシート状部材の製造方法。 - 請求項4又は5に記載の吸収性物品に係るシート状部材の製造方法であって、
前記ロールよりも前記搬送方向の上流側の定位置には、搬送ローラーが前記搬送方向に沿って回転可能に配置されており、
前記搬送ローラーは、前記第1連続シートにおける前記一方の面と当接することで回転力を得て回転する従動回転ローラーであることを特徴とする吸収性物品に係るシート状部材の製造方法。 - 請求項3乃至6の何れかに記載の吸収性物品に係るシート状部材の製造方法であって、
前記第1連続シートは、当該第1連続シートの前記非当接面が内周面となるように巻かれた資材コイルの形態で搬入されるとともに、搬入された前記資材コイルを第1回転方向に回転することにより、前記資材コイルから前記第1連続シートが繰り出され、
前記第2連続シートは、当該第2連続シートの前記非当接面が内周面となるように巻かれた資材コイルの形態で搬入されるとともに、搬入された前記資材コイルを前記第1回転方向とは逆向きの第2回転方向に回転することにより、前記資材コイルから前記第2連続シートが繰り出されることを特徴とする吸収性物品に係るシート状部材の製造方法。 - 搬送方向に連続するシート状部材の連続体の互いに対向する一対の対向面同士の間に、前記搬送方向に連続する弾性部材の連続体を介挿した後に、前記シート状部材の連続体を、当該シート状部材の連続体における前記搬送方向の切断対象位置で切断することにより、前記弾性部材が取り付けられた前記シート状部材を製造する装置であって、
前記一対の対向面同士の間に前記弾性部材の連続体を前記搬送方向に伸長した状態で配置する配置装置と、
前記一対の対向面同士を接合する接合部を前記搬送方向に間隔をあけて複数形成する接合部形成装置と、
前記配置装置及び前記接合部形成装置よりも前記搬送方向の下流側の位置で、前記シート状部材の連続体及び前記弾性部材の連続体を、前記切断対象位置で切断することにより、前記シート状部材及び前記弾性部材を生成する切断装置と、を有し、
前記接合部形成装置は、前記弾性部材の連続体を前記搬送方向に伸長した状態に維持しつつ、前記接合部を、前記搬送方向と交差するCD方向において前記弾性部材の連続体の両側の位置にそれぞれ形成し、
前記切断装置よりも前記搬送方向の下流側の位置では、前記搬送方向に収縮しつつ前記CD方向に拡大した前記弾性部材は、前記両側の前記接合部同士で前記CD方向に挟圧されて前記シート状部材に取り付けられており、
前記シート状部材の連続体の前記一対の対向面のうちの少なくとも一方の対向面は、不織布で形成されており、
前記一方の対向面は、前記不織布を生成すべく前記不織布の構成繊維を支持部材の支持面に吸引して堆積させた際に、前記支持面に当接しない非当接面であることを特徴とする吸収性物品に係るシート状部材の製造装置。 - シート状部材と、
前記シート状部材の互いに対向する一対の対向面同士の間に横方向に沿って介挿された弾性部材と、
前記一対の対向面同士を接合する接合部と、を有した吸収性物品であって、
前記接合部は、前記横方向と交差する縦方向において前記弾性部材の両側の位置にそれぞれ形成されているとともに、前記両側の前記接合部同士で前記弾性部材は挟圧された状態となっており、
前記接合部は、前記縦方向及び前記横方向に離散的に配されており、
前記シート状部材の前記一対の対向面のうちの少なくとも一方の対向面は、不織布で形成されており、
前記一方の対向面は、前記不織布の両面のうちで、単位体積当たりに含まれる構成繊維の本数が少ない方の面であることを特徴とする吸収性物品。
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