JP7353738B2 - 伸縮性シートの製造方法、及び、伸縮性シートの製造装置 - Google Patents
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第1シート部と第2シート部とが糸ゴムを介在させて積層された伸縮性シートの製造方法であって、
外周面が凹凸面であって隣り合う凸部の間に溝部が形成された圧着ローラーの回転方向における供給角度位置において、前記圧着ローラーの径方向において前記糸ゴムが前記第1シート部よりも外側に位置するように、前記圧着ローラーに前記糸ゴムを供給する工程と、
前記圧着ローラーと、前記圧着ローラーに接触し外周面が平滑なプレスローラーとの間に、前記第1シート部及び前記糸ゴムを通すことにより、前記回転方向における押圧角度位置において、前記第1シート部を押圧する工程と、
前記圧着ローラーと、前記圧着ローラーに接触する圧着部との間に、前記糸ゴムを介在させた前記第1シート部及び前記第2シート部を通すことにより、前記回転方向における接合角度位置において、前記第1シート部と前記第2シート部とを圧着して互いに接合する複数の接合部であって、前記糸ゴムを前記第1シート部及び前記第2シート部に取り付けるための前記複数の接合部を形成する工程と、を有し、
前記押圧角度位置と前記供給角度位置との角度差は、前記押圧角度位置と前記接合角度位置との角度差以下であり、
前記押圧する工程では、前記第1シート部及び前記第2シート部が、前記圧着ローラーの前記凸部に対応する位置において前記プレスローラーに押圧され、
前記複数の接合部を形成する工程では、前記糸ゴムが前記溝部に入り込んだ状態で前記複数の接合部を形成し、
前記第2シート部は、前記プレスローラーに巻き付けられてから、前記プレスローラーと前記圧着ローラーの間に供給されることを特徴とする伸縮性シートの製造方法である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
第1シート部と第2シート部とが糸ゴムを介在させて積層された伸縮性シートの製造方法であって、外周面が凹凸面である圧着ローラーの回転方向における供給角度位置において、前記圧着ローラーの径方向において前記糸ゴムが前記第1シート部よりも外側に位置するように、前記圧着ローラーに前記糸ゴムを供給する工程と、前記圧着ローラーと、前記圧着ローラーに接触するプレスローラーとの間に、前記第1シート部及び前記糸ゴムを通すことにより、前記回転方向における押圧角度位置において、前記第1シート部を押圧する工程と、前記圧着ローラーと、前記圧着ローラーに接触する圧着部との間に、前記糸ゴムを介在させた前記第1シート部及び前記第2シート部を通すことにより、前記回転方向における接合角度位置において、前記第1シート部と前記第2シート部とを圧着して互いに接合する複数の接合部であって、前記糸ゴムの伸縮方向の位置を規制する前記複数の接合部を形成する工程と、を有し、前記押圧角度位置と前記供給角度位置との角度差は、前記押圧角度位置と前記接合角度位置との角度差以下であることを特徴とする伸縮性シートの製造方法である。
<<伸縮性シート10の構成>>
図1は、本実施形態の製造方法(製造装置)で製造される伸縮性シート10の平面図である。図1は、伸縮性シート10を皺なく伸長させた状態の図である。図2は、図1の伸縮性シート10の概略断面図である。
図3Aは、伸縮性シート10を使用したパンツ型使い捨ておむつ1の概略斜視図である。図3Bは、展開状態且つ伸長状態のパンツ型使い捨ておむつ1を肌側面側から見た概略平面図である。本実施形態の製造方法(製造装置)で製造される伸縮性シート10は、例えば使い捨ておむつ等の吸収性物品の部品として使用される。
<<第1実施形態>>
(伸縮性シートの製造装置20の構成)
図4は、第1実施形態における伸縮性シートの製造装置20の概略断面図である。図5Aは、アンビルローラー25とホーンローラー26の表面の説明図である。図5Bは、アンビルローラー25とホーンローラー26の最近接部の概略拡大図である。図6A及び図6Bは、接合部jによる糸ゴム14の取り付け方法の説明図である。図7A及び図7Bは、糸ゴム14の供給方向の説明図である。図8は、第3搬送ローラー213の配置の説明図である。
上記構成の製造装置20による伸縮性シート10の製造方法では、まず、搬送ローラー群21(供給部)が第1,第2シート部11,12及び糸ゴム14をアンビルローラー25に供給する。具体的には、アンビルローラー25の回転方向における第2の供給角度位置P2において、アンビルローラー25に第1シート部11が供給される。次に、アンビルローラー25の回転方向における第2の供給角度位置P2よりも下流の供給角度位置P1において、アンビルローラー25に糸ゴム14が供給される。よって、アンビルローラー25の径方向において糸ゴム14が第1シート部11よりも外側に位置する。
同様に、角度差θ2は、製造装置20のCD方向に直交する断面において、アンビルローラー25の回転中心と、アンビルローラー25とプレスローラー23の接触点とを繋ぐ仮想線、及び、アンビルローラー25の回転中心と、アンビルローラー25とホーンローラー26の接触点とを繋ぐ仮想線で成す角度θ2ともいえる。
図9は、第2実施形態における伸縮性シートの製造装置20の概略断面図である。第2実施形態では、第1実施形態と超音波溶着装置22が異なる。超音波溶着装置22は一対のローラーで構成されるに限らない。例えば、図9に示すように、ホーンローラー26の代わりに、アンビルローラー25の表面に対向して配された平らな振動面27aを有する非回転のホーン27を用いてもよい。このホーン27の振動面27aがアンビルローラー25の表面との間の間隔を拡縮する方向に振動し、接合部jが形成される。
また、図示しないが、ホーンローラー26の外周面を、アンビルローラー25の凹凸に噛み合う凹凸面としてもよい。
2 吸収性本体、3 腹側胴回り部、4 背側胴回り部、5 糸ゴム、
10 伸縮性シート、
11 第1シート部、12 第2シート部、14 糸ゴム、
20 伸縮性シートの製造装置、21 搬送ローラー群(供給部)、
22 超音波溶着装置(接合部形成部)、
23 プレスローラー(押圧部)、24 排出ローラー、
25 アンビルローラー(圧着ローラー、押圧部)、
26 ホーンローラー(圧着部)、
27 ホーン(圧着部)、
j 接合部、jP 接合部対
Claims (9)
- 第1シート部と第2シート部とが糸ゴムを介在させて積層された伸縮性シートの製造方法であって、
外周面が凹凸面であって隣り合う凸部の間に溝部が形成された圧着ローラーの回転方向における供給角度位置において、前記圧着ローラーの径方向において前記糸ゴムが前記第1シート部よりも外側に位置するように、前記圧着ローラーに前記糸ゴムを供給する工程と、
前記圧着ローラーと、前記圧着ローラーに接触し外周面が平滑なプレスローラーとの間に、前記第1シート部及び前記糸ゴムを通すことにより、前記回転方向における押圧角度位置において、前記第1シート部を押圧する工程と、
前記圧着ローラーと、前記圧着ローラーに接触する圧着部との間に、前記糸ゴムを介在させた前記第1シート部及び前記第2シート部を通すことにより、前記回転方向における接合角度位置において、前記第1シート部と前記第2シート部とを圧着して互いに接合する複数の接合部であって、前記糸ゴムを前記第1シート部及び前記第2シート部に取り付けるための前記複数の接合部を形成する工程と、を有し、
前記押圧角度位置と前記供給角度位置との角度差は、前記押圧角度位置と前記接合角度位置との角度差以下であり、
前記押圧する工程では、前記第1シート部及び前記第2シート部が、前記圧着ローラーの前記凸部に対応する位置において前記プレスローラーに押圧され、
前記複数の接合部を形成する工程では、前記糸ゴムが前記溝部に入り込んだ状態で前記複数の接合部を形成し、
前記第2シート部は、前記プレスローラーに巻き付けられてから、前記プレスローラーと前記圧着ローラーの間に供給されることを特徴とする伸縮性シートの製造方法。 - 請求項1に記載の伸縮性シートの製造方法であって、
前記回転方向における第2の供給角度位置において、前記圧着ローラーに前記第1シート部を供給し、
前記押圧角度位置と前記第2の供給角度位置との角度差は、前記押圧角度位置と前記接合角度位置との角度差以下であることを特徴とする伸縮性シートの製造方法。 - 請求項1又は2に記載の伸縮性シートの製造方法であって、
前記圧着ローラーの回転中心から前記プレスローラーに引いた接線から、前記回転方向における前記押圧角度位置までの範囲である、前記圧着ローラーの外周面、又は、前記プレスローラーの外周面に、前記糸ゴムを供給することを特徴とする伸縮性シートの製造方法。 - 請求項3に記載の伸縮性シートの製造方法であって、
前記範囲である前記圧着ローラーの外周面に、前記糸ゴムを供給することを特徴とする伸縮性シートの製造方法。 - 請求項4に記載の伸縮性シートの製造方法であって、
前記範囲である前記圧着ローラーの外周面に、前記第1シート部も供給することを特徴とする伸縮性シートの製造方法。 - 請求項1から5の何れか1項に記載の伸縮性シートの製造方法であって、
前記圧着ローラーと前記プレスローラーとの間に、前記第1シート部及び前記糸ゴムと共に、前記第2シート部も通すことを特徴とする伸縮性シートの製造方法。 - 請求項1から6の何れか1項に記載の伸縮性シートの製造方法であって、
搬送ローラーを用いて、前記糸ゴムを前記圧着ローラーに供給し、
前記回転方向における前記押圧角度位置から前記接合角度位置までの範囲において、前記圧着ローラーに巻き付く前記糸ゴムの長さを長さL1とした場合、
前記搬送ローラーから前記押圧角度位置までの間で搬送される前記糸ゴムの長さは、前記長さL1よりも長いことを特徴とする伸縮性シートの製造方法。 - 請求項1から7の何れか1項に記載の伸縮性シートの製造方法であって、
前記プレスローラーの外周面は、弾性材料によって形成されていることを特徴とする伸縮性シートの製造方法。 - 第1シート部と第2シート部とが糸ゴムを介在させて積層された伸縮性シートの製造装置であって、
外周面が凹凸面であって隣り合う凸部の間に溝部が形成された圧着ローラーの回転方向における供給角度位置において、前記圧着ローラーの径方向において前記糸ゴムが前記第1シート部よりも外側に位置するように、前記圧着ローラーに前記糸ゴムを供給する供給部と、
前記圧着ローラーと、前記圧着ローラーに接触し外周面が平滑なプレスローラーとの間に、前記第1シート部及び前記糸ゴムを通すことにより、前記回転方向における押圧角度位置において、前記第1シート部を押圧する押圧部と、
前記圧着ローラーと、前記圧着ローラーに接触する圧着部との間に、前記糸ゴムを介在させた前記第1シート部及び前記第2シート部を通すことにより、前記回転方向における接合角度位置において、前記第1シート部と前記第2シート部とを圧着して互いに接合する複数の接合部であって、前記糸ゴムを前記第1シート部及び前記第2シート部に取り付けるための前記複数の接合部を形成する接合部形成部と、を有し、
前記押圧角度位置と前記供給角度位置との角度差は、前記押圧角度位置と前記接合角度位置との角度差以下であり、
前記押圧部は、前記第1シート部及び前記第2シート部を、前記圧着ローラーの前記凸部に対応する位置において前記プレスローラーで押圧し、
前記接合部形成部は、前記糸ゴムが前記溝部に入り込んだ状態で前記複数の接合部を形成し、
前記第2シート部は、前記プレスローラーに巻き付けられてから、前記プレスローラーと前記圧着ローラーの間に供給されることを特徴とする伸縮性シートの製造装置。
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